JP2001177583A - 非同期シリアルデータ通信方法 - Google Patents

非同期シリアルデータ通信方法

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JP2001177583A
JP2001177583A JP35939699A JP35939699A JP2001177583A JP 2001177583 A JP2001177583 A JP 2001177583A JP 35939699 A JP35939699 A JP 35939699A JP 35939699 A JP35939699 A JP 35939699A JP 2001177583 A JP2001177583 A JP 2001177583A
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JP35939699A
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Kaoru Sonobe
薫 園部
Yoshihiro Taniguchi
美弘 谷口
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非同期で動作している機器間でのデータ伝送
のシリアル化にマイコンとソフトウエアを要することな
く、簡単な構成で容易に対応できるようにした非同期シ
リアルデータ通信方法を提供すること。 【解決手段】 送信側機器1から受信側機器2に対する
複数のモニタ信号1A〜nAを調歩同期方式によるシリ
アルデータ伝送する際、データの通信線3とは別の通信
線4を用い、これにより、送信側機器1のと受信側機器
2の調歩同期に必要なトリガ信号2bを、モニタ信号1
A〜nAとは独立して伝送させるように、これにより、
受信側でのトリガ信号2bの検出が簡単に行なえるよう
にしたもの。 【効果】 シリアルデータ信号で送信できるので、複数
の信号を2本の信号線で送信でき、信号線の削減ができ
る。また、ソフトウェアを使用したマイクロプロセッサ
を使用せずにハードウェアだけで実現できるので、コス
ト削減の効果もある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非同期で動作する
機器間でのデータ通信方法に係り、特に、これらの機器
間で相互監視と連携制御に必要なデータの授受に好適な
非同期シリアルデータ通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば無停電電源装置など、他の機器と
は非同期で動作する機器であっても、それが複数台使用
されているコンピュータシステムなどの場合、平常時
は、これらの機器は各々独立して動作しているが、しか
し、このときでも、各機器間での例えばモニタデータな
ど、必要な信号については常時、コンピュータに取り込
んでいて、異常の発生に備えているのが通例である。
【0003】ところで、このようなモニタ用などの信号
の伝送に際して、信号が複数ある場合、伝送すべき信号
を夫々独立して伝送するようにした、いわゆるパラレル
データ通信方法が従来から用いられているが、この場
合、データの数だけ通信チャネル(通信線)を必要とす
る。
【0004】そこで、データの数にかかわらず、1系統
の通信チャネル(通信線)で済む通信方法として非同期シ
リアルデータ通信方法があり、さらに、この非同期シリ
アルデータ通信方法の一種に調歩同期式のシリアルデー
タ通信方法がある。
【0005】この通信方法は、当初はスタートストップ
方式などとも呼ばれていた方法であるが、近年は、例え
ばコンピュータ間でのデータ通信や、コンピュータとデ
ィスプレイ、キーボードなどの入出力装置の間での文字
データの通信に主として使用されるもので、このときデ
ータは文字(キャラクタ)単位で送られるようになってい
る。
【0006】そして、このときの同期方法としては、予
め伝送速度と1文字分のデータビット数を送信側と受信
側で合わせておき、送信側では、始めに同期信号として
スタートビット“0”(又は“1”)を送り、その後、デ
ータを送り、最後に同期信号として、今度はストップビ
ット“1”(又は“0”)を送るようになっている。
【0007】一方、受信側では、スタートビットの受信
によりデータの開始を認識し、その後は、予め決められ
ている伝送速度とデータビット数に基づいて自分で同期
タイミングを計り、データを読み込み、ストップビット
が検出されたことでデータの終了を認識するのである。
【0008】なお、この調歩同期方法は、「JIS X
5110 」として規格化され、コンピュータ用のシリ
アル通信方法として広く普及しているものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、非同
期で動作する機器間でのデータ伝送のシリアル化にマイ
コンとソフトウエアを要する点について配慮がされてお
らず、コストの抑制に問題があった。
【0010】上記したように、従来技術では、機器間で
の複数のデータの伝送には、データの数に対応した複数
の信号線を使用し、各データ毎にパラレル通信している
場合が多いが、シリアル化が望ましい。
【0011】一方、非同期のシリアル通信方法として
は、上記した「JIS X5110 」で規格化されてい
る従来技術があるが、これはコンピュータでの文字を対
象とした通信方法であり、送信側と受信側の両方にマイ
コンと、それを制御するソフトウェアが必要で、モニタ
信号など単純なデータの伝送には構成が大げさに過ぎ、
コストが割高になってしまい、このため上記した問題が
生じてしまうのである。
【0012】本発明の目的は、非同期で動作している機
器間でのデータ伝送のシリアル化にマイコンとソフトウ
エアを要することなく、簡単な構成で容易に対応できる
ようにした非同期シリアルデータ通信方法を提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、調歩同期方
式により複数のデータをシリアル伝送する方式の非同期
シリアルデータ通信方法において、調歩同期用のトリガ
信号を、シリアル伝送すべき複数のデータの伝送路とは
別の専用の伝送路を用いて伝送するようにして達成され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による非同期シリア
ルデータ通信方法について、図示の実施の形態により詳
細に説明する。図1は本発明の一実施の形態が適用され
たシステムの全体構成を示すブロック図で、ここで、シ
ステム全体は、送信側機器1と受信側機器2、及びこれ
らの間を接続する2本の通信線3、4で構成されてい
る。
【0015】そして、まず送信側機器1はP/S(パラ
レル−シリアル)変換部11とトリガ信号生成部12を
備えている。ここで、まずP/S変換部11は、図示し
てない非同期で動作している複数の機器、例えば無停電
電源装置などの中の1台から出力される複数のモニタ信
号1A〜nAをパラレルに入力し、それらの信号を、ト
リガ信号生成部12からトリガ信号2aが供給される毎
に所定の周期で順次、シリアルデータに変換し、データ
信号2aとして出力する働きをする。
【0016】次にトリガ信号生成部12は、例えば所定
の周波数のクロック発生器とカウンタを備え、これによ
り、後述するように、所定の一定周期Pで、所定の一定
時間幅Wを有するトリガ信号2bを発生する働きをす
る。
【0017】次に、受信側機器2は、S/P(パラレル
−シリアル)変換部21とトリガ信号検出部22、モニ
タ信号チェック部23、それにクロック発生器24を備
えている。ここで、まずS/P変換部21は、信号線3
を介してシリアルに受信されたデータ信号2aを入力
し、パラレルになったモニタ信号1B〜nBに変換する
働きをする。
【0018】次に、トリガ信号検出部22は、信号線4
を介して受信された信号からトリガ信号2bを検出して
S/P変換部21に供給する働きをするもので、検出さ
れたトリガ信号2bはS/P変換部21に供給され、シ
リアルデータ信号2aのサンプリング開始タイミングを
取るのに使用される。
【0019】また、モニタ信号チェック部23は、S/
P変換部21からパラレルに出力されたモニタ信号1B
〜Nbをチェックし、正しいモニタ信号1C〜nCをパ
ラレルに出力する働きをする。
【0020】更に、クロック発生器24は、周期tの受
信側クロックTLR を発生する回路であるが、このと
き、トリガ信号検出部22により検出されたトリガ信号
2bが入力される毎に、このトリガ信号2bの立上りに
同期して発生タイミングが修正された受信側クロックT
R を発生する働きをする。
【0021】通信線3は、送信側機器1のP/S変換部
11からシリアルに出力されるデータ信号2aを受信側
機器2まで伝送する働きをするもので、有線伝送路に限
らず任意の信号伝送チャネルでよい。通信線4は、送信
側機器1のトリガ信号生成部12から出力されるトリガ
信号2bを受信側機器2まで伝送する働きをするもの
で、これも有線伝送路に限らず任意の信号伝送チャネル
でよい。
【0022】次に、この実施形態の動作について説明す
る。図2は、送信側機器1におけるモニタ信号1A〜n
Aとデータ信号2a、それにトリガ信号2bの波形とタ
イミングを示したもので、まずデータ信号2aは、スタ
ートビットSTとデータビットDB1〜DBn、それに
ストップビットSPとで構成されている。
【0023】そして、まずスタートビットSTは、デー
タ信号2aの始まりを意味するビットで、トリガ信号2
bの立上り時点から時間t1が経過した時点でレベル
“1”に立上がり、時間t1の間、レベル“1”を保つ
ようにしてある。
【0024】次に、データビットDB1〜DBnは、各
ビットをモニタ信号1A〜nAのそれぞれに割当てた時
間幅t1のビットで、データビットDB1のレベルはモ
ニタ信号1Aのレベルに応じて決め、以下、データビッ
トDB2のレベルはモニタ信号2Aのレベル、……、デ
ータビットDBnのレベルはモニタ信号nAのレベルに
より決まるという具合にしてある。
【0025】ここで、モニタ信号1A〜nAは、図示し
てない非同期で動作している複数の機器の中の1台の状
態(運転状態、故障アラーム等)を表わしており、図2
では、一例として、図示されている時間内の前半ではモ
ニタ信号1Aがレベル“1”で後半ではモニタ信号2A
がレベル“1”になった状態が示してあり、他のモニタ
信号3A〜nAについては省略してある。そして、スト
ップビットSPはデータ信号2aの終わりを意味するビ
ットで、これは常時レベル“0”になるようにしてお
く。
【0026】一方、トリガ信号2bは、受信側でのデー
タ信号2aの読み込み動作を開始させるタイミングを同
期させるための信号で、スタートビットSTよりも1ビ
ット分早いタイミングでレベル“0”からレベル“1”
に立上り、ストップビットSPの後、レベル“1”から
レベル“0”に立下がる信号になっている。
【0027】従って、このトリガ信号2bの時間幅W
は、最小限、データビットDB1〜DBnの個数nに、
最初の1ビットとスタートビットST及びストップビッ
トSPの合計3個分を加えた時間幅W{=(n+3)×t
1}になり、これを時間間隔Sで順次、送信し、この結
果、トリガ信号2bは周期P(=W+S)毎に送信される
ことになる。
【0028】そして、このとき、各ビットのパルス幅t
1は、読み込みタイミングを、データビットDB1〜D
Bnに確実に同期させるため、受信側でのサンプリング
周期t(後述)に対して、次の(1)式が満足される値にし
てある。 t1=m×t ………… (1) m:3以上の奇数 t:受信側でのデータビットのサンプリング周期
【0029】従って、送信側機器1からは、以上のタイ
ミングのデータ信号2aとトリガ信号2bが一定の周期
(間隔)Pで送信され、このときデータビットDB1〜D
Bnにより、各モニタ信号1A、2A、……、nAのレ
ベルが順次シリアルに送信されることになる。
【0030】具体的には、送信側機器1のP/S変換部
11とトリガ信号生成部12を、例えば周期t1の送信
側クロックCLT で動作させ、これにより、トリガ信号
2bとデータ信号2aのタイミングが、常に図2に示す
状態を保つように構成するのである。
【0031】次に、受信側機器2の動作について説明す
る。まず、受信側機器2でのデータ信号2aの読み込み
動作タイミグにつていて、図3により説明する。上記し
たように、受信側では、トリガ信号検出部22によりト
リガ信号2bを監視している。そして、このトリガ信号
2bがレベル“0”からレベル“1”に立上った時点t
0 からデータ信号2aの読み込を開始する。
【0032】このときのデータ信号2aを読み込むタイ
ミング、つまりサンプリングタイミングは、受信側で設
定したサンプリング周期tのm倍の周期で、サンプリン
グ周期tに同期させて行なう。まず、最初の1回目の読
み込みタイミングt2は、時点t0 から(m+1)t時間
後の時点でデータ信号2aを読み込み、スタートビット
を検出する。
【0033】2回目以降の読み込みタイミングt3は、
サンプリング周期tのm倍の周期で順にデータをサンプ
リングし、データビットDB1〜DBnのレベルの読み
込みを行なう。
【0034】この結果、各データビットDB1〜DBn
のパルスの中心から前後にt/2時間の時点でデータが
読み取れることになり、確実にデータレベルを読み取る
ことができる。
【0035】図4は、受信側機器2でのデータ信号2
a、トリガ信号2b及びモニタ信号1B〜nBの動作タ
イミングを示したもので、データ信号2aは、S/P変
換回路21に入力され、データ信号2aのデータビット
DB1がレベル“1”のときはモニタ信号1Bがレベル
“1”になり、データビットDB2がレベル“1”のと
きはモニタ信号2Bがレベル“1”になるように、シリ
アルのデータ信号2aの各データビットDB1〜DBn
のレベル“0”⇔ レベル“1”の変化に対応して、各
モニタ信号1B〜nBがレベル“0”⇔ レベル“1”
となるように変換される。
【0036】変換されたモニタ信号1B〜nBはモニタ
信号チェック部23に入力され、ここで全て一旦、記憶
されると共に、前回及び前前回の周期で記憶されている
同じモニタ信号1B〜nBと夫々比較され、連続して3
回、一致したとき、そのモニタ信号は有効なデータであ
るとし、モニタ信号1C〜nCとしてモニタ信号チェッ
ク部23から出力される。
【0037】一方、3回連続して一致しなかった場合、
前回のモニタ信号を保持し、そのまま出力するのであ
る。これにより、ノイズなどによるデータビットの誤り
がチェックされ、誤ったモニタ信号が出力されるのを抑
えることができるようにしている。従って、上記実施形
態によれば、ただ2本の通信線3、4を用いただけで、
複数のモニタ信号1A〜nAをシリアルに伝送すること
ができる。
【0038】ところで、このときの受信側機器2での動
作は、全てクロック発生部24から出力される受信側ク
ロックCLR のタイミングに依存しており、従って、送
信側機器1で図2に示したタイミング状態にあるデータ
信号2aから、受信側機器2でデータビットDB1〜D
Bnのレベルを有する正しいモニタ信号1B〜nBを得
るためには、受信側クロックCLR が送信側クロックC
T と常に正しい同期状態が保たれていなければならな
い。
【0039】そこで、この実施形態では、クロック発生
部24を、トリガ信号2bの立上りに同期して、その都
度、受信側クロックCLR のタイミングを修正して出力
するように構成し、且つ、このとき、このトリガ信号2
bの送信側機器1から受信側機器2への伝送に、データ
信号2aの信号線3とは別の信号線4を用いたものであ
る。
【0040】まず、ここで、このトリガ信号2bを用い
て送信側と受信側の同期をとる方式は、調歩同期方式と
呼ばれるもので、これは、例えば図2と図4に示した周
期P程度の短い期間では、この周期Pによる期間の最初
で同期をとっておけば、周期P後の次の期間までの間で
の各クロックパルスの同期ずれはほとんど無視できるで
あろうことが前提になっている方式である。
【0041】そして、このことは、一般的な汎用の水晶
発振器の周波数安定度を前提としても充分な裕度があ
り、従って、上記実施形態でも、受信側クロックCLR
は、送信側クロックCLT と常に正しい同期状態を保
ち、モニタ信号1A〜nAを正しくシリアル伝送するこ
とができる。
【0042】しかも、このとき、トリガ信号2bが、デ
ータ信号2aの信号線3とは別の専用の信号線4により
伝送されるので、受信側機器2では、この信号線4の信
号を監視するだけで容易に、しかも確実にトリガ信号2
bを検出することができ、従って、この実施形態によれ
ば、特別なプログラムを備えたマイコンなどを設ける必
要がなく、簡単な構成で容易に、非同期で動作している
機器間のシリアルデータ通信を可能にすることができ
る。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、非同期で動作している
機器間の複数のデータを2本の通信線で確実にシリアル
信号で通信でき、この結果、多くのデータの伝送を要す
る場合でも通信線の削減を図ることができ、且つ、特別
なソフトウェアが搭載されたマイクロプロセッサが不要
で、ハードウェアだけで容易に実現でき、コストを容易
に削減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による非同期シリアルデータ通信方法の
一実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態における送信側での動作を
説明するためのタイミング図である。
【図3】本発明の一実施形態における受信側での動作を
説明するためのタイミング図である。
【図4】本発明の一実施形態における受信側での動作を
説明するためのタイミング図である。
【符号の説明】
1 送信側機器 2 受信側機器 3 データ伝送用の信号線 4 トリガ伝送用の信号線 11 シリアルパラレル変換部(P/S変換部) 12 トリガ信号生成部 21 シリアルパラレル変換部(S/P変換部) 22 トリガ信号検出部 23 モニタ信号チェック部 24 クロック発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 美弘 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立事業所内 Fターム(参考) 5K029 AA18 DD02 EE07 HH26 5K034 AA11 AA12 CC01 DD01 EE08 KK05 PP01 PP03 5K047 AA15 JJ03 JJ08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調歩同期方式により複数のデータをシリ
    アル伝送する方式の非同期シリアルデータ通信方法にお
    いて、 調歩同期用のトリガ信号を、シリアル伝送すべき複数の
    データの伝送路とは別の専用の伝送路を用いて伝送する
    ように構成したことを特徴とする非同期シリアルデータ
    通信方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006340124A (ja) * 2005-06-03 2006-12-14 Fujitsu Ltd シリアルデータ転送装置及び該装置を備えた移動局装置
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