JP2001176892A - ダイボンディング方法及びその装置 - Google Patents
ダイボンディング方法及びその装置Info
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 170
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- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
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- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/50—Assembly of semiconductor devices using processes or apparatus not provided for in a single one of the subgroups H01L21/06 - H01L21/326, e.g. sealing of a cap to a base of a container
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- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ウェーハから取り外してトレーに詰める不良ダ
イを皆無又は最小限に抑え、またトレーにも不良ダイを
不必要に多く詰めておく必要がなく、不良ダイを無駄な
く使用できる。 【解決手段】ウェーハ1上のダイ2を順次カメラ52で
検出し、認識した結果に基づいてダイ2を良品及び不良
品に選別し、そのダイ2をウェーハ良否マップに登録
し、テープ20のボンディング部側からの要求されたダ
イの良品又は不良品に従ってウェーハ良否マップに登録
されたダイをダイ移送ノズル50でピックアップ・移送
してボンディングする。
イを皆無又は最小限に抑え、またトレーにも不良ダイを
不必要に多く詰めておく必要がなく、不良ダイを無駄な
く使用できる。 【解決手段】ウェーハ1上のダイ2を順次カメラ52で
検出し、認識した結果に基づいてダイ2を良品及び不良
品に選別し、そのダイ2をウェーハ良否マップに登録
し、テープ20のボンディング部側からの要求されたダ
イの良品又は不良品に従ってウェーハ良否マップに登録
されたダイをダイ移送ノズル50でピックアップ・移送
してボンディングする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイボンディング
方法及びその装置に関する。
方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】基板又はテープ(以下、テープという)
に複数個のダイをボンディングする場合には、テープの
ボンディング部に不良部がある場合には、その不良部の
ボンディング部にも不良ダイをボンディングしている。
これは、ダイがボンディングされていないボンディング
部があると、ボンディング後の後工程によるモールドの
流れが均一に流れないために、モールドされた後にテー
プに歪みが発生する。そこで、テープの良品ボンディン
グ部には良品ダイを、不良ボンディング部には不良ダイ
をボンディングしている。
に複数個のダイをボンディングする場合には、テープの
ボンディング部に不良部がある場合には、その不良部の
ボンディング部にも不良ダイをボンディングしている。
これは、ダイがボンディングされていないボンディング
部があると、ボンディング後の後工程によるモールドの
流れが均一に流れないために、モールドされた後にテー
プに歪みが発生する。そこで、テープの良品ボンディン
グ部には良品ダイを、不良ボンディング部には不良ダイ
をボンディングしている。
【0003】従来、ダイボンディング方法は、ボンディ
ング位置に搬送されたテープをボンディング動作直前に
良否判定を行っている。一方、半導体チップ供給部に
は、ウェーハと不良ダイを収納したトレーが配設されて
いる。そこで、テープの良品ボンディング部にはウェー
ハ上の良品ダイをピックアップし、ボンディング位置に
移送してボンディングし、テープの不良ボンディング部
にはトレーから不良ダイをピックアップし、ボンディン
グ位置に移送してボンディングしている。即ち、ウェー
ハ上からは良品ダイのみをピックアップしてボンディン
グする。ウェーハ上の不良ダイはボンディングしなく、
トレーに収納された不良ダイをボンディングしている。
ング位置に搬送されたテープをボンディング動作直前に
良否判定を行っている。一方、半導体チップ供給部に
は、ウェーハと不良ダイを収納したトレーが配設されて
いる。そこで、テープの良品ボンディング部にはウェー
ハ上の良品ダイをピックアップし、ボンディング位置に
移送してボンディングし、テープの不良ボンディング部
にはトレーから不良ダイをピックアップし、ボンディン
グ位置に移送してボンディングしている。即ち、ウェー
ハ上からは良品ダイのみをピックアップしてボンディン
グする。ウェーハ上の不良ダイはボンディングしなく、
トレーに収納された不良ダイをボンディングしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ウェ
ーハ上に残った不良ダイを手作業によって取り外してト
レーに詰めるという作業を必要とする。またトレーには
余分にある程度の不良ダイを予め準備しておく必要があ
り、不良ダイが無駄になることがある。
ーハ上に残った不良ダイを手作業によって取り外してト
レーに詰めるという作業を必要とする。またトレーには
余分にある程度の不良ダイを予め準備しておく必要があ
り、不良ダイが無駄になることがある。
【0005】本発明の課題は、ウェーハから取り外して
トレーに詰める不良ダイを皆無又は最小限に抑え、また
トレーにも不良ダイを不必要に多く詰めておく必要がな
く、不良ダイを無駄なく使用できるダイボンディング方
法及びその装置を提供することにある。
トレーに詰める不良ダイを皆無又は最小限に抑え、また
トレーにも不良ダイを不必要に多く詰めておく必要がな
く、不良ダイを無駄なく使用できるダイボンディング方
法及びその装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第1の手段は、テープ等の良品のボンディン
グ部には良品ダイを、テープ等の不良のボンディング部
には不良ダイをそれぞれボンディングするダイボンディ
ング方法において、ウェーハ上のダイを順次検出手段で
検出し、認識した結果に基づいてダイを良品及び不良品
に選別し、そのダイをウェーハ良否マップに登録し、テ
ープ等のボンディング部側からの要求されたダイの良品
又は不良品に従って前記ウェーハ良否マップに登録され
たダイをピックアップ・移送してボンディングすること
を特徴とする。
の本発明の第1の手段は、テープ等の良品のボンディン
グ部には良品ダイを、テープ等の不良のボンディング部
には不良ダイをそれぞれボンディングするダイボンディ
ング方法において、ウェーハ上のダイを順次検出手段で
検出し、認識した結果に基づいてダイを良品及び不良品
に選別し、そのダイをウェーハ良否マップに登録し、テ
ープ等のボンディング部側からの要求されたダイの良品
又は不良品に従って前記ウェーハ良否マップに登録され
たダイをピックアップ・移送してボンディングすること
を特徴とする。
【0007】上記課題を解決するための本発明の第2の
手段は、テープ等の良品のボンディング部には良品ダイ
を、テープ等の不良のボンディング部には不良ダイをそ
れぞれボンディングするダイボンディング方法におい
て、ウェーハの他に不良ダイを収納したトレーを設け、
ウェーハ上のダイを順次検出手段で検出し、認識した結
果に基づいてダイを良品及び不良品に選別し、そのダイ
をウェーハ良否マップに登録し、テープ等のボンディン
グ部側からの要求されたダイの良品又は不良品に従って
前記ウェーハ良否マップに登録されたダイをピックアッ
プ・移送してボンディングし、ウェーハ良否マップに登
録した不良ダイが無い場合には、前記トレー内の不良ダ
イをピックアップ・移送してボンディングすることを特
徴とする。
手段は、テープ等の良品のボンディング部には良品ダイ
を、テープ等の不良のボンディング部には不良ダイをそ
れぞれボンディングするダイボンディング方法におい
て、ウェーハの他に不良ダイを収納したトレーを設け、
ウェーハ上のダイを順次検出手段で検出し、認識した結
果に基づいてダイを良品及び不良品に選別し、そのダイ
をウェーハ良否マップに登録し、テープ等のボンディン
グ部側からの要求されたダイの良品又は不良品に従って
前記ウェーハ良否マップに登録されたダイをピックアッ
プ・移送してボンディングし、ウェーハ良否マップに登
録した不良ダイが無い場合には、前記トレー内の不良ダ
イをピックアップ・移送してボンディングすることを特
徴とする。
【0008】上記課題を解決するための本発明の第3の
手段は、テープ等の良品のボンディング部には良品ダイ
を、テープ等の不良のボンディング部には不良ダイをそ
れぞれボンディングするダイボンディング装置におい
て、ウェーハを位置決め保持するウェーハリング保持装
置と、前記ウェーハよりダイをピックアップ保持して移
送するダイ移送ノズルと、ウェーハ上のダイの良否及び
位置を検出するカメラと、不良ダイを収納したトレー
と、このトレー内の不良ダイをピックアップ保持して移
送する不良ダイ吸着ノズルと、テープ等を搬送するテー
プ等搬送装置と、テープ等のボンディング部にダイをボ
ンディングするボンディング装置と、テープ等のボンデ
ィング部の良否を検出するカメラとを備え、テープ等の
良品のボンディング部に良品ダイをボンディングする時
には、ウェーハの良品ダイをピックアップ・移送してボ
ンディングし、テープ等の不良のボンディング部に不良
ダイをボンディングする時には、ウェーハ上で検出され
て登録された不良ダイがある場合に優先的にその不良ダ
イをピックアップ・移送してボンディングし、登録され
た不良ダイがない場合には、トレーより不良ダイをピッ
クアップ・移送してボンディングすることを特徴とす
る。
手段は、テープ等の良品のボンディング部には良品ダイ
を、テープ等の不良のボンディング部には不良ダイをそ
れぞれボンディングするダイボンディング装置におい
て、ウェーハを位置決め保持するウェーハリング保持装
置と、前記ウェーハよりダイをピックアップ保持して移
送するダイ移送ノズルと、ウェーハ上のダイの良否及び
位置を検出するカメラと、不良ダイを収納したトレー
と、このトレー内の不良ダイをピックアップ保持して移
送する不良ダイ吸着ノズルと、テープ等を搬送するテー
プ等搬送装置と、テープ等のボンディング部にダイをボ
ンディングするボンディング装置と、テープ等のボンデ
ィング部の良否を検出するカメラとを備え、テープ等の
良品のボンディング部に良品ダイをボンディングする時
には、ウェーハの良品ダイをピックアップ・移送してボ
ンディングし、テープ等の不良のボンディング部に不良
ダイをボンディングする時には、ウェーハ上で検出され
て登録された不良ダイがある場合に優先的にその不良ダ
イをピックアップ・移送してボンディングし、登録され
た不良ダイがない場合には、トレーより不良ダイをピッ
クアップ・移送してボンディングすることを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1及び
図5により説明する。図1に示すように、図示しないウ
ェーハシート上に貼り付けられたウェーハ1は、縦横に
格子状に分割して引き伸ばされて個々のダイ2となって
いる。ウェーハシートの外周部はウェーハリング3に取
付けられている。ウェーハリング3は、上下に一定間隔
を保って積層する形でウェーハリングカセット4に収納
されており、ウェーハリングカセット4はエレベータ装
置5に位置決め保持されている。
図5により説明する。図1に示すように、図示しないウ
ェーハシート上に貼り付けられたウェーハ1は、縦横に
格子状に分割して引き伸ばされて個々のダイ2となって
いる。ウェーハシートの外周部はウェーハリング3に取
付けられている。ウェーハリング3は、上下に一定間隔
を保って積層する形でウェーハリングカセット4に収納
されており、ウェーハリングカセット4はエレベータ装
置5に位置決め保持されている。
【0010】ウェーハリングカセット4の収納口側には
一定距離離れてウェーハリング保持装置10が配設され
ている。ウェーハリング保持装置10のピックアップ位
置11の下方には、ダイ2を突き上げる突き上げ針(図
示せず)が配設されている。ウェーハリングカセット4
内の未使用のウェーハリング3は、ウェーハリング搬送
手段12のチャック部13によりチャックされてウェー
ハリング保持装置10に搬送されて位置決め保持され
る。ウェーハリング保持装置10によりピックアップが
完了したウェーハリング3は、ウェーハリング搬送手段
12のチャック部13によりチャックされてウェーハリ
ングカセット4の元の位置に収納される。
一定距離離れてウェーハリング保持装置10が配設され
ている。ウェーハリング保持装置10のピックアップ位
置11の下方には、ダイ2を突き上げる突き上げ針(図
示せず)が配設されている。ウェーハリングカセット4
内の未使用のウェーハリング3は、ウェーハリング搬送
手段12のチャック部13によりチャックされてウェー
ハリング保持装置10に搬送されて位置決め保持され
る。ウェーハリング保持装置10によりピックアップが
完了したウェーハリング3は、ウェーハリング搬送手段
12のチャック部13によりチャックされてウェーハリ
ングカセット4の元の位置に収納される。
【0011】前記したウェーハリングカセット4を位置
決め保持するエレベータ装置5、ウェーハリング保持装
置10及びウェーハリング搬送手段12は、例えば特開
平9−64147号公報、特開平9−64148号公報
等により公知であるので、これ以上の説明は省略する。
決め保持するエレベータ装置5、ウェーハリング保持装
置10及びウェーハリング搬送手段12は、例えば特開
平9−64147号公報、特開平9−64148号公報
等により公知であるので、これ以上の説明は省略する。
【0012】一方、テープ20は、ローダ部30のテー
プカセット31に収納されており、テープカセット31
より送り出されたテープ20は、テープ搬送装置32に
より搬送され、ボンディング位置33を経てアンローダ
部35のテープカセット36に収納される。ボンディン
グ位置33の側方にはテープ20にダイ2をボンディン
グするボンディング装置40が配設されている。ボンデ
ィング装置40は、テープ20のリードをダイ2にボン
ディングするボンディングツール41と、テープ20の
ボンディング部の良否及び位置を検知するカメラ42を
備えている。カメラ42は、ボンディングツール41に
対して図2に示すテープ20のボンディング部21の長
手方向の1ピッチ離れて配設されている。従って、ボン
ディング位置33より1ピッチ離れた手前側がテープ2
0のボンディング部21の良否検出位置34となってい
る。前記したローダ部30、テープ搬送装置32、アン
ローダ部35及びボンディング装置40の構成は周知で
あるので、これ以上の説明は省略する。
プカセット31に収納されており、テープカセット31
より送り出されたテープ20は、テープ搬送装置32に
より搬送され、ボンディング位置33を経てアンローダ
部35のテープカセット36に収納される。ボンディン
グ位置33の側方にはテープ20にダイ2をボンディン
グするボンディング装置40が配設されている。ボンデ
ィング装置40は、テープ20のリードをダイ2にボン
ディングするボンディングツール41と、テープ20の
ボンディング部の良否及び位置を検知するカメラ42を
備えている。カメラ42は、ボンディングツール41に
対して図2に示すテープ20のボンディング部21の長
手方向の1ピッチ離れて配設されている。従って、ボン
ディング位置33より1ピッチ離れた手前側がテープ2
0のボンディング部21の良否検出位置34となってい
る。前記したローダ部30、テープ搬送装置32、アン
ローダ部35及びボンディング装置40の構成は周知で
あるので、これ以上の説明は省略する。
【0013】ボンディング位置33の下方で前記ボンデ
ィング装置40と反対側には、ダイ受取位置45にボン
ドステージ46が配設されている。ボンドステージ46
はダイ2を真空吸着保持するようになっており、ダイ受
取位置45とボンディング位置33間を往復駆動すると
共に、上下動可能にXY方向に駆動されるXYテーブル
47に搭載されている。
ィング装置40と反対側には、ダイ受取位置45にボン
ドステージ46が配設されている。ボンドステージ46
はダイ2を真空吸着保持するようになっており、ダイ受
取位置45とボンディング位置33間を往復駆動すると
共に、上下動可能にXY方向に駆動されるXYテーブル
47に搭載されている。
【0014】前記ウェーハリング保持装置10の上方に
は、ダイ2を真空吸着するダイ移送ノズル50が配設さ
れており、ダイ移送ノズル50は、ダイ移送装置51に
よりピックアップ位置11とダイ受取位置45間を往復
駆動すると共に、上下動可能に設けられている。またピ
ックアップ位置11の上方には、ダイ2の良否を検知す
るカメラ52が配設されており、カメラ52はダイ移送
装置51の固定部に固定されている。ここで、カメラ5
2は、ダイ移送ノズル50がピックアップ位置11の上
方に位置した時、ダイ移送ノズル50と干渉しないよう
にダイ移送ノズル50の上方に位置するように配設され
ている。
は、ダイ2を真空吸着するダイ移送ノズル50が配設さ
れており、ダイ移送ノズル50は、ダイ移送装置51に
よりピックアップ位置11とダイ受取位置45間を往復
駆動すると共に、上下動可能に設けられている。またピ
ックアップ位置11の上方には、ダイ2の良否を検知す
るカメラ52が配設されており、カメラ52はダイ移送
装置51の固定部に固定されている。ここで、カメラ5
2は、ダイ移送ノズル50がピックアップ位置11の上
方に位置した時、ダイ移送ノズル50と干渉しないよう
にダイ移送ノズル50の上方に位置するように配設され
ている。
【0015】テープ20の送り方向Aと平行な方向(以
下、X方向という)と直角でボンディング位置33を通
るY方向のボンドステージ46側には、不良ダイ2aを
収納したトレー55を位置決め載置するトレーホルダ5
6が配設されており、トレーホルダ56はX方向に駆動
手段57により駆動される。前記ボンディング位置33
を通るY方向のボンドステージ46側には、不良ダイ2
aを吸着保持する不良ダイ吸着ノズル58が配設されて
いる。不良ダイ吸着ノズル58は、不良ダイ吸着ノズル
移送装置59によりトレー55とボンドステージ46間
を往復駆動すると共に、上下動可能に設けられている。
下、X方向という)と直角でボンディング位置33を通
るY方向のボンドステージ46側には、不良ダイ2aを
収納したトレー55を位置決め載置するトレーホルダ5
6が配設されており、トレーホルダ56はX方向に駆動
手段57により駆動される。前記ボンディング位置33
を通るY方向のボンドステージ46側には、不良ダイ2
aを吸着保持する不良ダイ吸着ノズル58が配設されて
いる。不良ダイ吸着ノズル58は、不良ダイ吸着ノズル
移送装置59によりトレー55とボンドステージ46間
を往復駆動すると共に、上下動可能に設けられている。
【0016】図2はテープ20を示し、テープ20は、
キャリア22に固定されている。テープ20には、リー
ド23及びバンプ24が形成されている。
キャリア22に固定されている。テープ20には、リー
ド23及びバンプ24が形成されている。
【0017】図3はテープ20の良否マップを示す。M
はテープ20のボンディング部21を順次記憶するボン
ディング番号で、図2の場合は例えば8個のボンディン
グ部21であるので、M=1,2,3・・・8となる。
即ち、ボンディング番号Mを記憶するメモリには8個の
ボンディング部21が記憶される。ボンディング部21
の良否は、図1に示すカメラ42により検知された後に
記憶されるが、ここでは、M=1が良品、M=2が良
品、M=3が不良品、M=4が良品、M=5が不良品と
して説明する。
はテープ20のボンディング部21を順次記憶するボン
ディング番号で、図2の場合は例えば8個のボンディン
グ部21であるので、M=1,2,3・・・8となる。
即ち、ボンディング番号Mを記憶するメモリには8個の
ボンディング部21が記憶される。ボンディング部21
の良否は、図1に示すカメラ42により検知された後に
記憶されるが、ここでは、M=1が良品、M=2が良
品、M=3が不良品、M=4が良品、M=5が不良品と
して説明する。
【0018】まず、テープ20のボンディング部21の
良否マップ作成とテープ搬送を図1乃至図3を参照しな
がら図4に基づき説明する。ボンディングを開始60す
ると、ローダ部30のテープカセット31内のテープ2
0がテープ搬送装置32上に送り出され、テープ20は
テープ搬送装置32によってテープ20の最初のボンデ
ィング部21が良否検出位置34まで搬送61される。
そして、良否検出位置34にテープ20があるか確認
(工程62)されてテープ20に設けられたテープ良否
識別マーク位置へカメラ42が移動する(工程63)。
そして、最初のボンディング部21の良否が検知され、
その結果、図3に示すマップはM=1において良品と記
憶され、良否マップが形成64される。次にボンディン
グ位置33にボンディング部21が到達しているかが調
べられる(工程65)。この場合には到達していないの
で、ボンディング位置33にはテープ20が無く、1ピ
ッチテープ搬送67が行われる。次にテープ20のボン
ディング部21の全数がボンディング完了したか否かを
調べ(工程68)、ボンディングが完了していないので
工程62に戻る。
良否マップ作成とテープ搬送を図1乃至図3を参照しな
がら図4に基づき説明する。ボンディングを開始60す
ると、ローダ部30のテープカセット31内のテープ2
0がテープ搬送装置32上に送り出され、テープ20は
テープ搬送装置32によってテープ20の最初のボンデ
ィング部21が良否検出位置34まで搬送61される。
そして、良否検出位置34にテープ20があるか確認
(工程62)されてテープ20に設けられたテープ良否
識別マーク位置へカメラ42が移動する(工程63)。
そして、最初のボンディング部21の良否が検知され、
その結果、図3に示すマップはM=1において良品と記
憶され、良否マップが形成64される。次にボンディン
グ位置33にボンディング部21が到達しているかが調
べられる(工程65)。この場合には到達していないの
で、ボンディング位置33にはテープ20が無く、1ピ
ッチテープ搬送67が行われる。次にテープ20のボン
ディング部21の全数がボンディング完了したか否かを
調べ(工程68)、ボンディングが完了していないので
工程62に戻る。
【0019】次に前記と同様の動作によって工程62、
63が行われ、ボンディング部21のM=2が良品であ
ると記憶され、良否マップが形成64される。続いてボ
ンディング位置33にボンディング部21が到達してい
るかが調べられる(工程65)。M=1のボンディング
部21はボンディング位置33に位置しているので、M
=1のボンディング部21のボンディング66が後述す
る方法で行われる。
63が行われ、ボンディング部21のM=2が良品であ
ると記憶され、良否マップが形成64される。続いてボ
ンディング位置33にボンディング部21が到達してい
るかが調べられる(工程65)。M=1のボンディング
部21はボンディング位置33に位置しているので、M
=1のボンディング部21のボンディング66が後述す
る方法で行われる。
【0020】ボンディング66が完了すると、前記と同
様の動作によって工程67、68を経て工程62に戻
る。次に工程62、63が行われ、M=3が不良品であ
ると記憶され、良否マップが形成64される。
様の動作によって工程67、68を経て工程62に戻
る。次に工程62、63が行われ、M=3が不良品であ
ると記憶され、良否マップが形成64される。
【0021】一方、ウェーハリングカセット4内のウェ
ーハリング3は、ウェーハリング搬送手段12により搬
送され、ウェーハリング保持装置10に位置決め保持さ
れる。そして、ウェーハ1のダイ2の良否判定は、ダイ
2をウェーハリング保持装置10より突き上げピックア
ップする動作を行わない待ち時間で一定の検出範囲内の
ダイ2が検知される。この動作は、ウェーハリング保持
装置10がXY方向にダイ2のピッチ間隔づつ移動させ
られ、良否判定がまだ行われていないダイ2をダイ良否
判定位置に位置させ、カメラ52によってダイ2の良否
が検出される。そして、ダイ2の座標と判定結果がウェ
ーハ良否マップに順番に記憶される。このダイ2の良否
判定工程は、ウェーハリング保持装置10よりダイ2を
ピックアップする動作を開始する直前に停止する。
ーハリング3は、ウェーハリング搬送手段12により搬
送され、ウェーハリング保持装置10に位置決め保持さ
れる。そして、ウェーハ1のダイ2の良否判定は、ダイ
2をウェーハリング保持装置10より突き上げピックア
ップする動作を行わない待ち時間で一定の検出範囲内の
ダイ2が検知される。この動作は、ウェーハリング保持
装置10がXY方向にダイ2のピッチ間隔づつ移動させ
られ、良否判定がまだ行われていないダイ2をダイ良否
判定位置に位置させ、カメラ52によってダイ2の良否
が検出される。そして、ダイ2の座標と判定結果がウェ
ーハ良否マップに順番に記憶される。このダイ2の良否
判定工程は、ウェーハリング保持装置10よりダイ2を
ピックアップする動作を開始する直前に停止する。
【0022】その後ウェーハリング保持装置10がXY
方向に移動して、次にピックアップするダイ2をピック
アップ位置11に位置決めする。次にダイ2の良否判定
を開始する場合には、ウェーハ良否マップに記憶された
ダイ2の良否判定がまだ行われていないダイ2をダイ良
否判定位置に位置させ、良否判定を行う。
方向に移動して、次にピックアップするダイ2をピック
アップ位置11に位置決めする。次にダイ2の良否判定
を開始する場合には、ウェーハ良否マップに記憶された
ダイ2の良否判定がまだ行われていないダイ2をダイ良
否判定位置に位置させ、良否判定を行う。
【0023】そこで、図3に示すテープ20のボンディ
ング部21の良否マップに従ってダイ2の要求がある
と、図5に従って処理される。ボンディング装置40側
よりダイ2の要求が開始70されると、良品ダイ要求か
71により、良品ダイ又は不良ダイの選択が行われる。
前記したように、図2に示すM=1は良品のボンディン
グ部21であるので、ウェーハ1を良品ダイとして記憶
している座標の良品ダイをピックアップ位置11に移動
72しダイ位置補正73を行う。そして、後記する方法
により、そのダイ2をピックアップして移送74する。
ング部21の良否マップに従ってダイ2の要求がある
と、図5に従って処理される。ボンディング装置40側
よりダイ2の要求が開始70されると、良品ダイ要求か
71により、良品ダイ又は不良ダイの選択が行われる。
前記したように、図2に示すM=1は良品のボンディン
グ部21であるので、ウェーハ1を良品ダイとして記憶
している座標の良品ダイをピックアップ位置11に移動
72しダイ位置補正73を行う。そして、後記する方法
により、そのダイ2をピックアップして移送74する。
【0024】ダイ2のピックアップ動作及び移送は、ピ
ックアップされるダイ2がピックアップ位置11に移動
した状態で行われる。即ち、ダイ移送ノズル50がピッ
クアップ位置11の上方に移動して下降し、ピックアッ
プ位置11の下方に配設された図示しない突き上げ針が
上昇する。これにより、ダイ2を突き上げ、ダイ移送ノ
ズル50はダイ2を真空により吸着保持する。ダイ移送
ノズル50は上昇し、ダイ移送装置51によりボンドス
テージ46の上方に移動する。続いてダイ移送ノズル5
0は下降して真空が切れ、ダイ2をボンドステージ46
上に載置する。その後、ダイ移送ノズル50は上昇しダ
イ移送装置51により元の位置に戻る。
ックアップされるダイ2がピックアップ位置11に移動
した状態で行われる。即ち、ダイ移送ノズル50がピッ
クアップ位置11の上方に移動して下降し、ピックアッ
プ位置11の下方に配設された図示しない突き上げ針が
上昇する。これにより、ダイ2を突き上げ、ダイ移送ノ
ズル50はダイ2を真空により吸着保持する。ダイ移送
ノズル50は上昇し、ダイ移送装置51によりボンドス
テージ46の上方に移動する。続いてダイ移送ノズル5
0は下降して真空が切れ、ダイ2をボンドステージ46
上に載置する。その後、ダイ移送ノズル50は上昇しダ
イ移送装置51により元の位置に戻る。
【0025】ボンディング動作はダイ2が良品ダイであ
っても、不良品ダイであっても、次のように同じ動作で
行われる。ボンドステージ46にダイが載置されると、
ボンドステージ46はボンディング位置33に位置する
テープ20のボンディング部21の下方に移動する。続
いてボンディング装置40のボンディングツール41が
ボンディング部21の上方に移動した後に下降し、また
ボンドステージ46が上昇し、ボンディング部21にダ
イ2をボンディングする。
っても、不良品ダイであっても、次のように同じ動作で
行われる。ボンドステージ46にダイが載置されると、
ボンドステージ46はボンディング位置33に位置する
テープ20のボンディング部21の下方に移動する。続
いてボンディング装置40のボンディングツール41が
ボンディング部21の上方に移動した後に下降し、また
ボンドステージ46が上昇し、ボンディング部21にダ
イ2をボンディングする。
【0026】即ち、M=1、2のボンディング部21は
良品であるので、ウェーハ1からピックアップしてボン
ドステージ46に載置された良品ダイをボンディングす
る。M=3のボンディング部21は不良部分であるの
で、良品ダイ要求か71により必要なダイは不良品であ
るので、不良ダイのマップ登録ありか75によりウェー
ハ良否マップに記憶している不良ダイがある場合には、
ウェーハ良否マップに記憶している不良ダイの座標がピ
ックアップ位置11にウェーハリング保持装置10がX
Y方向に移動76する。そして、前記した良品ダイの場
合と同様にウェーハ上のダイ位置補正73を行い、その
不良ダイをピックアップして移送84する。
良品であるので、ウェーハ1からピックアップしてボン
ドステージ46に載置された良品ダイをボンディングす
る。M=3のボンディング部21は不良部分であるの
で、良品ダイ要求か71により必要なダイは不良品であ
るので、不良ダイのマップ登録ありか75によりウェー
ハ良否マップに記憶している不良ダイがある場合には、
ウェーハ良否マップに記憶している不良ダイの座標がピ
ックアップ位置11にウェーハリング保持装置10がX
Y方向に移動76する。そして、前記した良品ダイの場
合と同様にウェーハ上のダイ位置補正73を行い、その
不良ダイをピックアップして移送84する。
【0027】前記した不良ダイのマップ登録ありか75
において、ウェーハ良否マップに記憶している不良ダイ
がない場合には、トレー55上の不良ダイ2aをピック
アップして移送77が行われる。
において、ウェーハ良否マップに記憶している不良ダイ
がない場合には、トレー55上の不良ダイ2aをピック
アップして移送77が行われる。
【0028】このピックアップ・移送は、トレー55内
の不良ダイ2aが吸着位置に移動して行われる。即ち、
トレー55が駆動手段57によりX方向に駆動されて不
良ダイ2aが吸着位置に移動する。そして、不良ダイ吸
着ノズル58がピックアップする不良ダイ2aの上方に
位置するように、不良ダイ吸着ノズル移送装置59によ
り駆動される。次に不良ダイ吸着ノズル58が下降して
不良ダイ2aに当接すると殆ど同時に真空がオンとな
り、不良ダイ吸着ノズル58は不良ダイ2aを真空吸着
する。続いて不良ダイ吸着ノズル58は不良ダイ吸着ノ
ズル移送装置59により移送されてダイ受取位置45に
位置するボンドステージ46の上方に移動する。次に不
良ダイ吸着ノズル58は下降して真空が切れ、不良ダイ
2aをボンドステージ46上に載置する。その後、不良
ダイ吸着ノズル58は上昇し不良ダイ吸着ノズル移送装
置59により元の位置に戻る。不良ダイ2aがボンドス
テージ46上に載置されると、その後は前記したと同様
に、不良のボンディング部21にその不良ダイ2aをボ
ンディングする。
の不良ダイ2aが吸着位置に移動して行われる。即ち、
トレー55が駆動手段57によりX方向に駆動されて不
良ダイ2aが吸着位置に移動する。そして、不良ダイ吸
着ノズル58がピックアップする不良ダイ2aの上方に
位置するように、不良ダイ吸着ノズル移送装置59によ
り駆動される。次に不良ダイ吸着ノズル58が下降して
不良ダイ2aに当接すると殆ど同時に真空がオンとな
り、不良ダイ吸着ノズル58は不良ダイ2aを真空吸着
する。続いて不良ダイ吸着ノズル58は不良ダイ吸着ノ
ズル移送装置59により移送されてダイ受取位置45に
位置するボンドステージ46の上方に移動する。次に不
良ダイ吸着ノズル58は下降して真空が切れ、不良ダイ
2aをボンドステージ46上に載置する。その後、不良
ダイ吸着ノズル58は上昇し不良ダイ吸着ノズル移送装
置59により元の位置に戻る。不良ダイ2aがボンドス
テージ46上に載置されると、その後は前記したと同様
に、不良のボンディング部21にその不良ダイ2aをボ
ンディングする。
【0029】ここで、前記したトレー55からの不良ダ
イ2a又はウェーハ1上のダイ2のピックアップ動作を
行っていない時は、ウェーハ1上のダイ2の良否検出を
行うことができる。即ち、ウェーハ良否マップに記憶さ
れていないダイ2の良否判定がまだ行われていないダイ
2をダイ良否判定位置に位置させ、良否判定を行いダイ
2の座標と判定結果が順番にウェーハ良否マップに記憶
される。
イ2a又はウェーハ1上のダイ2のピックアップ動作を
行っていない時は、ウェーハ1上のダイ2の良否検出を
行うことができる。即ち、ウェーハ良否マップに記憶さ
れていないダイ2の良否判定がまだ行われていないダイ
2をダイ良否判定位置に位置させ、良否判定を行いダイ
2の座標と判定結果が順番にウェーハ良否マップに記憶
される。
【0030】このように、テープ20の良品のボンディ
ング部21に良品ダイをボンディングする時には、ウェ
ーハ1の良品ダイをピックアップ・移送してボンディン
グする。テープ20の不良のボンディング部21に不良
ダイをボンディングする時には、ウェーハ1上で検出さ
れて登録された不良ダイがある場合に優先的にその不良
ダイをピックアップ・移送してボンディングし、登録さ
れた不良ダイがない場合には、トレー55より不良ダイ
をピックアップ・移送してボンディングするので、ウェ
ーハから取り外してトレーに詰める不良ダイを皆無又は
最小限に抑え、またトレーにも不良ダイを不必要に多く
詰めておく必要がなく、不良ダイを無駄なく使用でき
る。
ング部21に良品ダイをボンディングする時には、ウェ
ーハ1の良品ダイをピックアップ・移送してボンディン
グする。テープ20の不良のボンディング部21に不良
ダイをボンディングする時には、ウェーハ1上で検出さ
れて登録された不良ダイがある場合に優先的にその不良
ダイをピックアップ・移送してボンディングし、登録さ
れた不良ダイがない場合には、トレー55より不良ダイ
をピックアップ・移送してボンディングするので、ウェ
ーハから取り外してトレーに詰める不良ダイを皆無又は
最小限に抑え、またトレーにも不良ダイを不必要に多く
詰めておく必要がなく、不良ダイを無駄なく使用でき
る。
【0031】ところで、ウェーハ1上で検出された不良
ダイが多く、ウェーハ1上のダイがピックアップ及び移
送の待ち時間が有る場合には、不良ダイ2aが収納され
たトレー55の他に、空のトレー55を予め用意し、ウ
ェーハ1上の不良ダイを前記空のトレー55に収納する
ようにしてもよい。即ち、ウェーハ1上の不良ダイをダ
イ移送ノズル50で吸着保持してボンドステージ46上
に載置し、このボンドステージ46に載置された不良ダ
イを不良ダイ吸着ノズル58で吸着保持して移送し、前
記空のトレー55に収納する。
ダイが多く、ウェーハ1上のダイがピックアップ及び移
送の待ち時間が有る場合には、不良ダイ2aが収納され
たトレー55の他に、空のトレー55を予め用意し、ウ
ェーハ1上の不良ダイを前記空のトレー55に収納する
ようにしてもよい。即ち、ウェーハ1上の不良ダイをダ
イ移送ノズル50で吸着保持してボンドステージ46上
に載置し、このボンドステージ46に載置された不良ダ
イを不良ダイ吸着ノズル58で吸着保持して移送し、前
記空のトレー55に収納する。
【0032】なお、上記実施の形態においては、テープ
20に1列にボンディング部21が形成された場合につ
いて説明したが、2列以上形成されているものにも同様
に適用できる。またテープ20に適用した場合について
説明したが、基板にも同様に適用できることは言うまで
もない。
20に1列にボンディング部21が形成された場合につ
いて説明したが、2列以上形成されているものにも同様
に適用できる。またテープ20に適用した場合について
説明したが、基板にも同様に適用できることは言うまで
もない。
【0033】また説明を簡略化するために、カメラ42
は、ボンディングツール41に対して図2に示すテープ
20のボンディング部21の長手方向の1ピッチ離れて
配設されているとして説明したが、この間隔は特に限定
されるものではない。実際の装置では2ピッチ以上離れ
て配設されている。従って、この場合は、ボンディング
位置33より2ピッチ以上離れた手前側が良否検出位置
34となっている。これは2ピッチ以上早くテープ20
の良否を判定することにより、ボンディング装置からの
ダイの要求が早くなり、ロスタイムを減らすことができ
る。
は、ボンディングツール41に対して図2に示すテープ
20のボンディング部21の長手方向の1ピッチ離れて
配設されているとして説明したが、この間隔は特に限定
されるものではない。実際の装置では2ピッチ以上離れ
て配設されている。従って、この場合は、ボンディング
位置33より2ピッチ以上離れた手前側が良否検出位置
34となっている。これは2ピッチ以上早くテープ20
の良否を判定することにより、ボンディング装置からの
ダイの要求が早くなり、ロスタイムを減らすことができ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明は、テープ等の良品のボンディン
グ部には良品ダイを、テープ等の不良のボンディング部
には不良ダイをそれぞれボンディングするダイボンディ
ング方法において、ウェーハ上のダイを順次検出手段で
検出し、認識した結果に基づいてダイを良品及び不良品
に選別し、そのダイをウェーハ良否マップに登録し、テ
ープ等のボンディング部側からの要求されたダイの良品
又は不良品に従って前記ウェーハ良否マップに登録され
たダイをピックアップ・移送してボンディングするの
で、ウェーハから取り外してトレーに詰める不良ダイを
皆無又は最小限に抑え、またトレーにも不良ダイを不必
要に多く詰めておく必要がなく、不良ダイを無駄なく使
用できる。
グ部には良品ダイを、テープ等の不良のボンディング部
には不良ダイをそれぞれボンディングするダイボンディ
ング方法において、ウェーハ上のダイを順次検出手段で
検出し、認識した結果に基づいてダイを良品及び不良品
に選別し、そのダイをウェーハ良否マップに登録し、テ
ープ等のボンディング部側からの要求されたダイの良品
又は不良品に従って前記ウェーハ良否マップに登録され
たダイをピックアップ・移送してボンディングするの
で、ウェーハから取り外してトレーに詰める不良ダイを
皆無又は最小限に抑え、またトレーにも不良ダイを不必
要に多く詰めておく必要がなく、不良ダイを無駄なく使
用できる。
【図1】本発明のダイボンディング装置の一実施の形態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図2】テープの一例を示し、(a)は平面図、(b)
はボンディング部の拡大説明図である。
はボンディング部の拡大説明図である。
【図3】テープのボンディング部の良否マップ図であ
る。
る。
【図4】テープ良否マップ作成とテープ搬送のチャート
図である。
図である。
【図5】必要とするダイの検索のチャート図である。
1 ウェーハ 2 ダイ 2a 不良ダイ 3 ウェーハリング 4 ウェーハリングカセット 5 エレベータ装置 10 ウェーハリング保持装置 11 ピックアップ位置 12 ウェーハリング搬送手段 13 チャック部 20 テープ 21 ボンディング部 22 キャリア 23 リード 24 バンプ 30 ローダ部 31 ローダ側のテープカセット 32 テープ搬送装置 33 ボンディング位置 34 良否検出位置 35 アンローダ部 36 アンローダ側のテープカセット 40 ボンディング装置 41 ボンディングツール 42 テープ検出用カメラ 45 ダイ受取位置 46 ボンドステージ 47 XYテーブル 50 ダイ移送ノズル 51 ダイ移送装置 52 ウェーハ検出用カメラ 55 トレー 56 トレーホルダ 57 駆動手段 58 不良ダイ吸着ノズル 59 不良ダイ吸着ノズル移送装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米本 道夫 東京都武蔵村山市伊奈平2丁目51番地の1 株式会社新川内 Fターム(参考) 4M106 AA02 DA14 DA15 DA20 5F047 FA01 FA05 FA71 FA90
Claims (5)
- 【請求項1】 テープ等の良品のボンディング部には良
品ダイを、テープ等の不良のボンディング部には不良ダ
イをそれぞれボンディングするダイボンディング方法に
おいて、ウェーハ上のダイを順次検出手段で検出し、認
識した結果に基づいてダイを良品及び不良品に選別し、
そのダイをウェーハ良否マップに登録し、テープ等のボ
ンディング部側からの要求されたダイの良品又は不良品
に従って前記ウェーハ良否マップに登録されたダイをピ
ックアップ・移送してボンディングすることを特徴とす
るダイボンディング方法。 - 【請求項2】 テープ等の良品のボンディング部には良
品ダイを、テープ等の不良のボンディング部には不良ダ
イをそれぞれボンディングするダイボンディング方法に
おいて、ウェーハの他に不良ダイを収納したトレーを設
け、ウェーハ上のダイを順次検出手段で検出し、認識し
た結果に基づいてダイを良品及び不良品に選別し、その
ダイをウェーハ良否マップに登録し、テープ等のボンデ
ィング部側からの要求されたダイの良品又は不良品に従
って前記ウェーハ良否マップに登録されたダイをピック
アップ・移送してボンディングし、ウェーハ良否マップ
に登録した不良ダイが無い場合には、前記トレー内の不
良ダイをピックアップ・移送してボンディングすること
を特徴とするダイボンディング方法。 - 【請求項3】 テープ等の良品のボンディング部には良
品ダイを、テープ等の不良のボンディング部には不良ダ
イをそれぞれボンディングするダイボンディング方法に
おいて、ウェーハ上のダイを順次検出手段で検出し、認
識した結果に基づいてダイを良品及び不良品に選別し、
そのダイをウェーハ良否マップに登録し、テープ等のボ
ンディング部側からの要求されたダイの良品又は不良品
に従って前記ウェーハ良否マップに登録されたダイをピ
ックアップ・移送してボンディングすることを特徴とす
るダイボンディング装置。 - 【請求項4】 テープ等の良品のボンディング部には良
品ダイを、テープ等の不良のボンディング部には不良ダ
イをそれぞれボンディングするダイボンディング方法に
おいて、ウェーハの他に不良ダイを収納したトレーを設
け、ウェーハ上のダイを順次検出手段で検出し、認識し
た結果に基づいてダイを良品及び不良品に選別し、その
ダイをウェーハ良否マップに登録し、テープ等のボンデ
ィング部側からの要求されたダイの良品又は不良品に従
って前記ウェーハ良否マップに登録されたダイをピック
アップ・移送してボンディングし、ウェーハ良否マップ
に登録した不良ダイが無い場合には、前記トレー内の不
良ダイをピックアップ・移送してボンディングすること
を特徴とするダイボンディング装置。 - 【請求項5】 テープ等の良品のボンディング部には良
品ダイを、テープ等の不良のボンディング部には不良ダ
イをそれぞれボンディングするダイボンディング装置に
おいて、ウェーハを位置決め保持するウェーハリング保
持装置と、前記ウェーハよりダイをピックアップ保持し
て移送するダイ移送ノズルと、ウェーハ上のダイの良否
及び位置を検出するカメラと、不良ダイを収納したトレ
ーと、このトレー内の不良ダイをピックアップ保持して
移送する不良ダイ吸着ノズルと、テープ等を搬送するテ
ープ等搬送装置と、テープ等のボンディング部にダイを
ボンディングするボンディング装置と、テープ等のボン
ディング部の良否を検出するカメラとを備え、テープ等
の良品のボンディング部に良品ダイをボンディングする
時には、ウェーハの良品ダイをピックアップ・移送して
ボンディングし、テープ等の不良のボンディング部に不
良ダイをボンディングする時には、ウェーハ上で検出さ
れて登録された不良ダイがある場合に優先的にその不良
ダイをピックアップ・移送してボンディングし、登録さ
れた不良ダイがない場合には、トレーより不良ダイをピ
ックアップ・移送してボンディングすることを特徴とす
るダイボンディング装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35620599A JP2001176892A (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | ダイボンディング方法及びその装置 |
KR10-2000-0074891A KR100395981B1 (ko) | 1999-12-15 | 2000-12-09 | 다이본딩 방법 및 그 장치 |
US09/738,727 US6547902B2 (en) | 1999-12-15 | 2000-12-15 | Die bonding method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35620599A JP2001176892A (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | ダイボンディング方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001176892A true JP2001176892A (ja) | 2001-06-29 |
Family
ID=18447869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35620599A Withdrawn JP2001176892A (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | ダイボンディング方法及びその装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6547902B2 (ja) |
JP (1) | JP2001176892A (ja) |
KR (1) | KR100395981B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009022401A1 (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-19 | Fujitsu Microelectronics Limited | 半導体素子の選別取得方法、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
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US6861608B2 (en) * | 2002-05-31 | 2005-03-01 | Texas Instruments Incorporated | Process and system to package residual quantities of wafer level packages |
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US7851721B2 (en) * | 2009-02-17 | 2010-12-14 | Asm Assembly Automation Ltd | Electronic device sorter comprising dual buffers |
KR101023935B1 (ko) | 2009-03-13 | 2011-03-29 | (주)에이앤아이 | 반도체 칩 배출방법 및 그 장치 |
US8082966B2 (en) * | 2010-03-12 | 2011-12-27 | Edison Welding Institute, Inc. | System for enhancing sonotrode performance in ultrasonic additive manufacturing applications |
KR102364989B1 (ko) * | 2020-07-08 | 2022-02-18 | 주식회사 라온옵틱스 | 행/열 인덱스 기반 led 웨이퍼 맵 생성 방법 및 시스템 |
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JP3198401B2 (ja) | 1995-08-18 | 2001-08-13 | 株式会社新川 | ウェーハリングの供給・返送装置 |
US6283693B1 (en) * | 1999-11-12 | 2001-09-04 | General Semiconductor, Inc. | Method and apparatus for semiconductor chip handling |
-
1999
- 1999-12-15 JP JP35620599A patent/JP2001176892A/ja not_active Withdrawn
-
2000
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