JP2001176727A - フライバックトランス - Google Patents

フライバックトランス

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JP2001176727A
JP2001176727A JP36227499A JP36227499A JP2001176727A JP 2001176727 A JP2001176727 A JP 2001176727A JP 36227499 A JP36227499 A JP 36227499A JP 36227499 A JP36227499 A JP 36227499A JP 2001176727 A JP2001176727 A JP 2001176727A
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Futoshi Matsumoto
太 松本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フライバックトランスに外付けコンデンサを
付加することにより位相ひずみを小さくしているが、部
品点数の増加・基板スペースの確保やコストアップ等の
課題があった。 【解決手段】 本発明のフライバックトランスにおい
て、略平行に隣接に配設されたセラミック分割抵抗器と
フィルムコンデンサの対向した面に発生する分布容量を
減らすことにより、高電圧の変動に対するそれを検出す
るセラミック分割抵抗器の分割電圧の位相ひずみが略零
になるように、略平行に隣接したセラミック分割抵抗器
とフィルムコンデンサを配設したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受像
機・コンピュータ端末に使用されるディスプレイ装置及
びプロジェクション装置など陰極線管(Cathode
Ray tube)を用いた機器に使用され、前記陰
極線管に高電圧を供給するフライバックトランスに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電化製品の動向として軽量化・少
スペース化に対する取り組みがなされている。その中
で、テレビジョン受像機やディスプレイ装置なども例外
ではなく、これらに使用されているフライバックトラン
スに対する小型・軽量化への取り組みが要望されてい
る。
【0003】従来この種のフライバックトランスは、一
般的な構成である図1を参照しながら説明する。なお、
図1はフライバックトランスの概略構成図である。
【0004】すなわち、中空の円筒部が複数の鍔1aに
より分割され、1次コイル1bを外周部に巻回された1
次ボビン1と、中空の円筒部に2次コイル2a及び絶縁
シート2bを外周部に複数のコイル層に分割して同軸上
に巻回された2次ボビン2と、2次コイル2cの層間に
配設された複数個のダイオード3、複数の電子部品4、
ホーカスボリューム5との接続用の金具6、高圧加工品
13との接続用の金具7を具備したパーツホルダ8とを
筒9aを有した外装ケース9に収納し、略同長のセラミ
ック分割抵抗器11とフィルムコンデンサ12を略平行
に配設したホーカスボリューム5を外装ケース9と嵌合
させ、絶縁材であるエポキシ樹脂14を充填・含浸・硬
化した後、1次コイル1と2次コイル2が誘導結合する
ようにフェライトコア10が配設されたいる。また、陰
極線管とフライバックトランス本体を接続する金具13
aと、アノードキャップ13bと、絶縁用ゴムカバー1
3cと、高圧ケーブル13dからなる高圧加工品13を
前記フライバックトランス本体15に接続した構成とな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成のフライバックトランスでは、例えばテレビジ
ョン受像機の画面上に図5(a)に示すような白帯状の
映像パターンを映し出した場合、図5(c)に示すよう
な高電圧の変動17が発生する。なお、図5は位相ひず
みの説明に供する(a)テレビ受像機画面の映像パター
ン(b)テレビ受像機画面に映し出される実際の映像
(c)高電圧と検出電圧の変動波形図である。この高電
圧変動17は、水平振幅16に影響を与え、図5(b)
に示すように実際のテレビジョン受像機の画面上には台
形状の映像が映し出されることになる。この水平振幅1
6の変動を補正するためにテレビジョン受像機には水平
振幅補正や輝度調整または高電圧補正等の回路を設けて
いることが少なくない。また、それぞれの補正をかける
ためには、高電圧変動17の検出が必要となりその手段
のひとつとしてフライバックトランスに内蔵の高電圧出
力部とアース部の間に配設されているセラミック分割抵
抗器11の検出電圧により行っているが、高電圧の変動
波形16に対して検出電圧の変動波形18は位相ひずみ
19が生じる。この変動波形の位相ひずみ19は、補正
に遅れが発生し、画質の低下を引き起こすためできる限
り小さくする必要がある。また、この変動波形の位相ひ
ずみ19はフライバックトランスの小型化を図るために
セラミック分割抵抗器11とフィルムコンデンサ12を
近傍に配設せざるを得ないことやセラミック分割抵抗器
11の形状を決定する際には放熱効果の観点からのみ設
計することが多くフライバックトランスに内蔵可能であ
る最大限の形状にすることなどから、セラミック分割抵
抗器11に対するフィルムコンデンサ12との間で発生
する分布容量から形成される図4(b)に示すCR回路
においてC31>C42の関係により発生する。このよ
うに、変動波形の位相ひずみ19を小さくし画質の低下
を抑えるためには図4(b)に示すCR回路においてC
31=C42が成立するような構造にフライバックトラ
ンスをすれば良いのであるが、分割抵抗器の分割比やパ
ターン形状によりバランスをとるもしくは分布容量を操
作することは困難であり、実際にはフライバックトラン
スを図6(a)に示すような結線とし、図6(b)に示
すCR回路においてC11=C22が成立するような外
付けコンデンサ21を付加することにより位相ひずみを
小さくしている。この場合、各コンデンサ容量C1、C2
は分布容量C3、C4に比べはるかに大きいため分布容量
を無視することができる。ただし、部品点数の増加・基
板スペースの確保やコストアップ等の課題があった。
【0006】本発明は、極めて簡単な構成により位相差
を小さくできるようにして、画質をより良好にし得たフ
ライバックトランスを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のフライバックトランスは1次ボビンの外周
に巻回された1次コイルと、前記1次コイルに誘導結合
された2次ボビンの外周に複数のコイル層に分割して同
軸上に巻回された2次コイルと、前記2次コイルからの
高電圧パルスを整流するための電子部品と、前記電子部
品を保持する固定板と、抵抗体を焼付け印刷したセラミ
ック基板と1軸もしくは複数軸の電圧調整用ボリューム
を具備したホーカスボリュームと、前記2次コイルから
の高電圧を平滑する中心を高電位側にして絶縁用フィル
ムと電極部を交互に巻回して円柱状もしくは楕円形状に
し、その高電位側と低電位側にそれぞれ端子を具備し、
樹脂でコーティングされたフィルムコンデンサと前記2
次コイルの高圧出力側からの高電圧出力の電圧変動を検
出する抵抗体が焼付け印刷され、入出力用端子が接続さ
れたセラミック基板にその全体を樹脂コーティングし、
高電圧を低電圧にして検出できるよう複数の抵抗体で分
割された分割抵抗器とを具備し、前記ホーカスボリュー
ムに前記フィルムコンデンサと前記セラミック分割抵抗
器を略平行に隣接に配設し一体化とし、前記1次コイ
ル、前記2次コイル及び前記電子部品を外装ケースに収
納し、前記外装ケースと前記ホーカスボリュームを勘合
し、絶縁材料を充填したフライバックトランスにおい
て、略平行に隣接に配設された前記セラミック分割抵抗
器と前記フィルムコンデンサの対向した面に発生する分
布容量を減らすことにより、高電圧の変動に対するそれ
を検出する前記セラミック分割抵抗器の分割電圧の位相
ひずみが略零になるように、略平行に隣接した前記セラ
ミック分割抵抗器と前記フィルムコンデンサを配設した
ものである。
【0008】
【発明の実施の形態】上記構成により、本発明のフライ
バックトランスは、部品点数・基板スペースやコスト等
を増やすことなく、略平行に隣接に配設されたフィルム
コンデンサとセラミック分割抵抗器の対向した面に発生
する分布容量を減すことにより、高電圧の変動に対する
それを検出するセラミック分割抵抗器の分割電圧の位相
ひずみが略零になる。
【0009】以下、本発明の一実施の形態について図面
を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形態におけ
るフライバックトランスの概略構成図である。即ち、こ
の一実施の形態のフライバックトランス15は、中空の
円筒部が複数の鍔1aにより分割され、1次コイル1b
を外周部に巻回された1次ボビン1と、中空の円筒部に
2次コイル2a及び絶縁シート2bを外周部に複数のコ
イル層に分割して同軸上に巻回された2次ボビン2と、
2次コイル2aの層間に配設された複数個のダイオード
3、複数の電子部品4、ホーカスボリューム5接続用の
金具6、高圧加工品13接続用の金具7を具備したパー
ツホルダ8とを筒9aを有した外装ケース9に収納し、
略同長のセラミック分割抵抗器11とフィルムコンデン
サ12を略平行に配設したホーカスボリューム5を外装
ケース9と勘合させ、絶縁材であるエポキシ樹脂14を
充填・含浸・硬化した後、1次コイル1と2次コイル2
が誘導結合するようにフェライトコア10が配設されて
いる。また、陰極線管とフライバックトランス本体を接
続する金具13aと、アノードキャップ13bと、絶縁
用ゴムカバー13cと、高圧ケーブル13dからなる高
圧加工品13を前記フライバックトランス本体15に接
続した構成となっている。
【0010】このセラミック分割抵抗器11とフィルム
コンデンサ12が略平行に隣接に配設されることによ
り、見かけ上セラミック分割抵抗器11とフィルムコン
デンサ12が平板電極の役割となり、両者間に分布容量
が発生し、セラミック分割抵抗器11とフィルムコンデ
ンサ12の部分に図4(b)に示す等価回路を形成す
る。ここで、R1をセラミック分割抵抗器11の上段部
抵抗値、C3をセラミック分割抵抗器11の上段部に発
生する分布容量値、R2をセラミック分割抵抗器11の
下段部抵抗値、C4をセラミック分割抵抗器11の下段
部に発生する分布容量値、C1をフィルムコンデンサ容
量値としたときに、C31=C42の関係式が満足すれ
ば問題となる高電圧の変動波形16に対する検出電圧の
変動波形18の位相ひずみ19は生じない。しかし、実
際には必要とする検出電圧やインピーダンスの関係から
セラミック分割抵抗器11の上段部抵抗と下段部抵抗の
抵抗値が決定され、通常R1>R2の関係が成立する。ま
た、分布容量値についても通常セラミック分割抵抗器1
1を占める面積比率は上段部抵抗>下段部抵抗となるた
め、C3>C4の関係が成立する。そうすると、これらの
間にはC11>C22の関係が成立し、高電圧の変動波
形17に対する検出電圧の変動波形18の位相ひずみ1
9による時間遅れが1.5ms〜2.0msとなる。こ
のことから明らかなように、C3、C4をゼロに近づけれ
ば、CRの時定数による影響が減少し、高電圧の変動波
形16に対する検出電圧の変動波形18の位相ひずみ1
9も小さくなる。
【0011】まず、図2に示すように略平行に隣接され
たセラミック分割抵抗器11とフィルムコンデンサ12
の対向した面において、セラミック分割抵抗器11の長
手方向と他方の寸法Cが前記フィルムコンデンサの略平
行方向寸法C’の50%にすると高電圧の変動波形16
に対する検出電圧の変動波形18の位相ひずみ19によ
る時間遅れが0.9msに低減される。
【0012】つぎに、図2に示すように略平行に隣接に
配設されたセラミック分割抵抗器11とフィルムコンデ
ンサ12との対向した面において、セラミック分割抵抗
器11の長手方向の寸法Bがフィルムコンデンサ12の
略平行方向の寸法B’よりも65%短くすると高電圧の
変動波形16に対する検出電圧の変動波形18の位相ひ
ずみ19による時間遅れが0.6msに抑えることが可
能となる。
【0013】まず、図2に示すように略平行に隣接に配
設されたセラミック分割抵抗器11とフィルムコンデン
サ12との対向した面において、セラミック分割抵抗器
の面積Sが前記フィルムコンデンサの面積S’の55%
にすることにより高電圧の変動波形16に対する検出電
圧の変動波形18の位相ひずみ19による時間遅れが
0.4msとなる。
【0014】さらに、略平行に隣接に配設された前記フ
ィルムコンデンサと前記セラミック分割抵抗器の対向し
た面において、10mm以上離すことで高電圧の変動波
形16に対する検出電圧の変動波形18の位相ひずみ1
9による時間遅れが0.2msとなる。
【0015】さらに別の手段として、図3に示すように
略平行に隣接に配設された前記フィルムコンデンサと前
記セラミック分割抵抗器において、前記セラミック分割
抵抗器の印刷面を前記フィルムコンデンサに対して直交
または略直行方向に配設することにより高電圧の変動波
形16に対する検出電圧の変動波形18の位相ひずみ1
9による時間遅れが略零となる。
【0016】これら以外にも略平行に隣接に配設された
前記フィルムコンデンサの面と前記セラミック分割抵抗
器の面が対向しないように配設する方法がある。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によればフライバックトランスの略平行に隣接に配設さ
れたフィルムコンデンサとセラミック分割抵抗器の対向
した面において、前記セラミック分割抵抗器の面積を前
記フィルムコンデンサの面積の60%以下にする。
【0018】前記セラミック分割抵抗器の長手方向の寸
法を前記フィルムコンデンサの略平行方向の寸法よりも
短くする。
【0019】前記セラミック分割抵抗器の長手方向と他
方の寸法を前記フィルムコンデンサの略平行方向寸法の
50%以下にする。
【0020】前記フィルムコンデンサと前記セラミック
分割抵抗器を10mm以上離す。
【0021】前記分割抵抗器の印刷面を前記コンデンサ
に対して直交または略直行方向に配設する。
【0022】前記コンデンサの面と前記分割抵抗器の面
が対向しないように配設する。
【0023】などの手段を施すことにより、前記フィル
ムコンデンサと前記セラミック分割抵抗器の対向した面
に発生する分布容量を減らし、高電圧の変動に対するそ
れを検出する前記セラミック分割抵抗器の分割電圧の位
相ひずみを略零にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるフライバックト
ランスの概略構成図
【図2】本発明の一実施の形態におけるフライバックト
ランスのセラミック分割抵抗器とフィルムコンデンサの
配設の構成を示す概略図
【図3】本発明の一実施の形態におけるフライバックト
ランスのセラミック分割抵抗器とフィルムコンデンサの
配設の構成を示す別の概略図
【図4】本発明の一実施の形態におけるフライバックト
ランスの回路結線図
【図5】位相ひずみの説明に供する高電圧と検出電圧の
変動波形の説明図
【図6】従来のフライバックトランスの回路結線図
【符号の説明】
1 1次ボビン 1a 鍔 1b 1次コイル 2 2次ボビン 2a 2次コイル 2b 絶縁シート 3 ダイオード 4 電子部品 5 ホーカスボリューム 6 金具(ホーカスボリューム接続用) 7 金具(高圧ケーブル接続用) 8 パーツホルダ 9 外装ケース 9a 筒 10 フェライトコア 11 セラミック分割抵抗器 12 フィルムコンデンサ 13 高圧加工品 13a CRT接続金具 13b アノードキャップ 13c 絶縁用ゴムカバー 13d 高圧ケーブル 14 エポキシ樹脂 15 フライバックトランス本体 16 水平振幅 17 高電圧変動波形 18 検出電圧変動波形 19 位相ひずみ 20 分布容量 21 外付けコンデンサ(バランス用)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次ボビンの外周に巻回された1次コイ
    ルと、前記1次コイルに誘導結合された2次ボビンの外
    周に複数のコイル層に分割して同軸上に巻回された2次
    コイルと、(前記2次コイルからの高電圧パルスを整流
    するための電子部品と)取り付けた1軸もしくは複数軸
    の電圧調整用ボリュームを具備したホーカスボリューム
    と、前記2次コイルからの高電圧を平滑するためのコン
    デンサと、前記2次コイルの高圧出力側からの高電圧出
    力の電圧変動を検出する抵抗体と、高電圧を低電圧にし
    て検出できるよう複数の抵抗体で分割された分割抵抗器
    とを具備し、前記ホーカスボリュームに前記コンデンサ
    と前記分割抵抗器を略平行に隣接に配設し一体化とし、
    略平行に隣接に配設された前記分割抵抗器と前記コンデ
    ンサの対向した面に発生する分布容量を減らすことによ
    り、高電圧の変動に対するそれを検出する前記分割抵抗
    器の分割電圧の位相ひずみが略零になるように、略平行
    に隣接した前記分割抵抗器と前記コンデンサとを配設し
    たことを特徴とするフライバックトランス。
  2. 【請求項2】 略平行に隣接に配設された前記セラミッ
    ク分割抵抗器と前記フィルムコンデンサの対向した面に
    おいて、前記セラミック分割抵抗器の面積が前記フィル
    ムコンデンサの面積の60%以下にすることを特徴とし
    た請求項1記載のフライバックトランス。
  3. 【請求項3】 略平行に隣接に配設された前記セラミッ
    ク分割抵抗器と前記フィルムコンデンサの対向した面に
    おいて、前記セラミック分割抵抗器の長手方向の寸法が
    前記フィルムコンデンサの略平行方向の寸法よりも短く
    したことを特徴とした請求項1に記載のフライバックト
    ランス。
  4. 【請求項4】 略平行に隣接に配設された前記セラミッ
    ク分割抵抗器と前記フィルムコンデンサの対向した面に
    おいて、前記セラミック分割抵抗器の長手方向と他方の
    寸法が前記フィルムコンデンサの略平行方向寸法の50
    %以下にすることを特徴とした請求項1に記載のフライ
    バックトランス。
  5. 【請求項5】 略平行に隣接に配設された前記セラミッ
    ク分割抵抗器と前記フィルムコンデンサの対向した面に
    おいて、10mm以上離すことを特徴とした請求項1に
    記載のフライバックトランス。
  6. 【請求項6】 略平行に隣接に配設された前記セラミッ
    ク分割抵抗器と前記フィルムコンデンサにおいて、前記
    セラミック分割抵抗器の印刷面を前記フィルムコンデン
    サに対して直交または略直行方向に配設することを特徴
    とした請求項1に記載のフライバックトランス。
  7. 【請求項7】 略平行に隣接に配設された前記フィルム
    コンデンサの面と前記セラミック分割抵抗器の面が対向
    しないように配設していることを特徴とした請求項1に
    記載のフライバックトランス。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005101579A (ja) * 2003-08-26 2005-04-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd フライバックトランス
WO2007123106A1 (ja) 2006-04-20 2007-11-01 Panasonic Corporation 高電圧トランス
WO2007129588A1 (ja) 2006-05-08 2007-11-15 Panasonic Corporation 高電圧トランス

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