JP2001174572A - 合成物質製ノブを備える金属ケース部品 - Google Patents

合成物質製ノブを備える金属ケース部品

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JP2001174572A
JP2001174572A JP2000334335A JP2000334335A JP2001174572A JP 2001174572 A JP2001174572 A JP 2001174572A JP 2000334335 A JP2000334335 A JP 2000334335A JP 2000334335 A JP2000334335 A JP 2000334335A JP 2001174572 A JP2001174572 A JP 2001174572A
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case
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knobs
synthetic material
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ジアンカルロ・マントアン
Tommaso Biraghi
トマッソ・ビラギ
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Lascor SpA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、合成物質よりなる浮き彫りになっ
た不連続ゾーンを表面の全域、或いは一部に設けること
ができる方法により得られる金属ケース部品に関する。 【解決手段】 合成物質製の分離したノブ(23a、2
3b、23c)を外部表面(11)に備える壁を有する
金属ケース部品(9)であって、前記部品(9)の前記
外部表面(11)と反対側の1つの表面(12)が、前
記ノブ(23a、23b、23c)が設けられる位置で
貫通路(13a、13b、13c)により前記外部表面
(11)と接続される溝(15)を含み、かつ前記ノブ
(23a、23b、23c)が前記外部表面(11)か
ら張り出す合成物質製の埋込み体(20)よりなり、互
いに前記貫通路(13a、13b、13c)を介して前
記溝(15)の底部に保持された同様に合成物質製のス
トランド(25)に接合されることを特徴とする金属ケ
ース部品(9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成物質よりなる
浮き彫りになった不連続ゾーンを表面の全域、或いは一
部に設けることができる方法により得られる金属ケース
部品、即ち金属/合成物質よりなる物品に関する。
【0002】
【従来技術】以下の説明は時計ケース、特にその様な時
計に採用される回転ベゼルのための新しいデザインを例
にしてなされる。時計ケースの構造において、その材料
に何を使用するべきかの選択は常に難しい。金属、或い
は金のような貴金属だけの使用は、完成品を堅固にし、
品質も保証されるが、完成品が重くなり、複雑な形状の
機械加工に適さず、そして金属の冷たい外観になるとい
う欠点がある。合成物質のみを用いれば、非常に複雑な
形状と多様で魅力的な色彩のものに鋳造、または射出成
形できるが、消費者が全部金属製である製品に期待する
品質と同等の品質をこのような製品に見出せない恐れが
ある。しかしながら、ある時計ケース構造では、特に製
品の値段を下げるために2つの材料が用いられる。例と
して、スイス特許第79203号では、非常に薄型の貴
金属製であり、その全周縁に外からは見えないがプラス
チック埋込み体により補強された凹部を含むケースが開
示されている。また、技術的理由から金属とプラスチッ
ク材料を併用する他の構造が引用できる。
【0003】回転ベゼルを備える時計を開示するヨーロ
ッパ特許第0370947号では、金属ベゼルは、少な
くとも1回のクリックで組み合わせ可能なように、ミド
ルパートと回転ベゼルの環状凹部の間に取付けられた合
成物質製の歯付きリングを備えている。従って、合成物
質製のリングは目に見えず、時計は完全に金属性の外観
である。また、回転ベゼルを備える時計ケースに関する
スイス特許第575616号では、外側の金属リング
が、ミドルパートに、ベゼルをスナップ保持するための
プラスチック材料製の内部リングを保持している。そし
て、プラスチック材料製の別のリングが外観に現れる様
々な装飾を施されたりあるいは他の飾りを支持すること
を可能にしている。前記先行技術例にあるように、金属
と組み合わせて使用されるプラスチック材料は常に、完
全に現れているか、または完全に隠されているかのどち
らかで連続した環状形状になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ケー
ス外観部分の所定の角度のセクター部分或いはそのセク
ター部分の所定のゾーンを交互に金属/合成物質材料で
形成する。これにより、製品に対して、金属より暖かい
審美的外観を与え、及び/又はその対象物をよりよく把
持できる技術上の利点を有することができる。本発明
は、このような2つの材料で造られる構造を提案するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、合成
物質製の分離したノブを外部表面に備える表面を有する
金属ケース部品であって、部品のその外部表面と反対側
の1つの表面が、ノブが設けられる位置で貫通路により
外部表面と接続される溝を有し、かつノブが外部表面か
ら張り出す合成物質製の埋込み体よりなり、互いに貫通
路を介して溝の底部に保持された同様に合成物質製のス
トランドに接合されることを特徴とする金属ケース部品
に関する。時計ケースの場合、本発明に当てはまる"部
品"とはもちろんミドルパートとベゼルであり、ベゼル
は静止しているか回転できるかのどちらかである。
【0006】本発明によると、表面上に見えるノブは、
形状や色彩に関して多様な審美的外観を持つことができ
る。形状は貫通路の断面により決まり、色彩は使用され
る様々な合成物質によって決まる。最も簡単な実施態様
では、単一の合成物質が、既知の鋳造あるいは射出成形
法によりストランドとノブを成形するのに用いられる。
また、異なる色彩のノブは、合成物質の連続成形すなわ
ち互いに結合できる1つあるいは複数の同一の基本構成
を持ち異なる顔料を組み合わせた合成物質を使用するこ
とにより得ることができる。同様に、異なる合成物質を
ノブとストランドに使用して、ノブの感触は柔らかく、
ストランドは良好な機械的耐性を持つようにすることが
できる。
【0007】ノブが一旦配置されると外力に耐え得るた
めに、ノブが接合されるストランドは溝にしっかりと保
持されなければならない。第1の実施態様によれば、各
ノブは、わずかに貫通路を超えて外部表面上に延び、ノ
ブが軸方向に移動しないようにする先端を形成すること
ができる。他の実施態様によれば、ストランドが簡単に
変形する合成物質で形成される場合、溝はストランドが
中に押し込められることを可能にするネック部分を含む
ことができる。また、溝の開放溝はケースの他部分、或
いは剛性リングのようなケースの付加部分により閉鎖す
ることができる。腕時計のケースでは、ケースの"他部
分"とは、例えば合成物質のノブがベゼルに配置された
場合のミドルパートの上端である。"付加部分"とは、例
えばノブがミドルパートに配置された場合のケーシング
リングである。溝が壁の開放基部に近接する場合、溝は
壁の外部表面と連通するために貫通路と相対する基部内
に開口することができる。本発明の他の利点や特徴は、
添付図面によってなされる下記の回転ベゼルを備えるク
ロノグラフ時計の説明を読むことで一層明らかになる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1の平面図に示されるクロノグ
ラフ時計は、既知のように、クロノグラフムーブメント
(図示せず)を内蔵するケースを含み、そのケースのミ
ドルパート1は時間設定竜頭2と、スタート/ストッ
プ、ゼロリセット機能、或いはこれらの目的のために設
けられるムーブメントの時間間隔測定のため等に使用さ
れる2つの押しボタン3を有する。円形の文字盤4は時
/分針5と小さな秒針6による現在時刻と、中央秒針7
と2つの計測器8による計時を表すアナログ表示を含
む。さらに、このクロノグラフ時計は、秒読みのため
の、例えばダイビング時間の安全目安を表示するために
非常に便利な回転ベゼル9を含む。
【0009】図2において単独で示されるこの回転ベゼ
ル9は、本発明による2つの材料による構造の説明に役
立つ実施形態である。回転ベゼルは、図3において下方
から見た金属製の環状外郭10と、図4に示す合成物質
製の埋込み体20を有する。埋込み体20は、環状外郭
10の表面11においてノブ23a、23b、23cと
なる6つの規則正しく分散配置されたゾーン23を有
し、図2ではこれらのノブは、外郭10の形状をより分
かりやすくするために9時の位置には示されていない。
表面の各ノブゾーン23の間には、時間円の10分単位
のマーク22がある。
【0010】図3と図5を特に参照すると、環状外郭1
0は、外側に端部11aの位置まで傾斜している外部表
面11、基部12、及び内壁14を有する。この内壁1
4は曲折した表面により形成され、内壁の垂直部分14
aは図示されていないが既知方法により回転ベゼル9を
ミドルパート1にしっかりと固定する環状溝16を有す
る。基部12は、台形型の断面を有しその側面がそれぞ
れ外部表面11、基部12、及び内壁14の垂直部分1
4aに対して平行な溝15を全周縁に含む。基部12は
また、2つの小さい延長部17、18を有し、延長部の
半径方向の間隔は溝15の開口部よりも大きく、また延
長部の外端部はミドルパート1の上端に設けられる環状
回転通路31の壁によりガイドされる。図3及び図7の
断面図に示されるように、基部12はまた、2つの直径
方向に相対するゾーン19を含む。このゾーン19には
2つの小さな金属管19aが設けられて補強されてお
り、内部でクリックバネ19bのリブとかみ合う構成と
なっている。
【0011】環状外郭10の端部は結局、その底部が少
なくとも溝15まで達するノッチ13a、13b、13
cを有する6つの規則正しい間隔のゾーン13を含む。
図3における実施形態では各ゾーンは5つのノッチを含
む。時刻円を10分ごとに区切る2つの連続したマーク
の間に正確に位置する中央のノッチ13cは、合成物質
の埋込み体20が一旦配置されると、5分ごとに配置さ
れたマークとなる。奥行きが浅くなっている2つのノッ
チ13aと13bはこの中心ノッチ13cの両側に配置
される。
【0012】上記の環状外郭10は、最も容易にオート
メーション化された最も単純な機械加工に対応する外郭
である。ノッチ13aと13bは中央ノッチ13cと同
様に等しく放射状方向に向っており、及び/又は中央ノ
ッチ13cと同じ深さである。さらに、ノッチ13a、
13b、13cは、外郭10の端部11aまでは延びて
いない溝15と表面11とを結合する貫通路に置き換え
ることができる。
【0013】次ぎに図4では、合成物質製の埋込み体2
0は実際には同一形状ではない2つのセクター部分21
a、21bで構成されている。クリックバネ19bのた
めの補強ゾーン19が6度程度の小さい角度だけ開放さ
れるよう構成される。各セクター部分は、溝15と同じ
断面で、ノッチ13a、13b、13cと同じ配列をも
つノブ23a、23b、23cのゾーン23に接続する
ストランド25により構成される。これらノブゾーン
は、外郭10の正しい位置に配置された後6つの中央ノ
ブ23cが60度の角度シフトを持つようにストランド
25上に分散配置される。
【0014】ノブ23a、23b、23cは、もちろん
ストランド25の小さな部分25aで接合され、ノッチ
13a、13b、13cに適合するようにそれぞれ異な
る長さを持つ。図6Aから図6Cにおける断面図に示す
ように、各ノブは、垂直部分24、実質的に外郭10の
表面11と平行である傾斜部分26a、26b、26
c、およびチップ29を形成するようにノッチ13a、
13b、13cを僅かに超えて延びる表面11に対する
戻り28を含み、これら異なる表面は曲線部分により接
合される。注目すべきはチップ29が埋込み体20を軸
方向に移動しないように固定することである。別の実施
形態によれば、この固定は、例えば溝15の幅がストラ
ンド25の幅よりも僅かに小さくなるように溝15の壁
を僅かに傾斜させ、溝15内部にストランドを挟み込む
構成とすることができる。異なるノブの長さは、各ノブ
の傾斜表面26a、26b、26cの長さを変えること
により簡単に得られる。最後に注目すべきは、図6Bと
図6Cにおいて、各ノブの基部及びそのベゼルに対する
部分は、ミドルパートにベゼルを組み立てるために必要
な技術的特徴を配慮していることである。この目的のた
めに外郭10の環状溝16に合致する凹部27が設けら
れる。
【0015】埋込み体20は、例えば、複数のモールド
が得られるように鋳型に射出成形することにより、Pe
bax(登録商標)で造られる。2つの部分21a、2
1bからなるこの埋込み体20の構成は、2つのクリッ
クゾーン19の存在により必要となるものである。各部
分21a、21bのノブ23a、23b、23cをノッ
チ13a、13b、13cにストランド25の部分が溝
15に完全に嵌り込むまで滑り込ませることにより、外
郭20上により簡単に組み立てることができる利点を有
する。
【0016】始めに記述したように、埋込み体20に関
して、ノブについてはタッチ感覚を柔らかくする合成物
質とし、ストランドについてはより大きい機械的耐性を
もつ他の材料とすることができる。このような実施形態
においては、小さい管19をクリック止めし次ぎにクリ
ックを第2の材料に部分的に嵌め込む方法もしくはそれ
らの代わりに、ストランドのベースにセレーション構造
を設けることのいずれかの方法により、ストランドを1
つの要素にすることが可能である。
【0017】次に、これまで説明してきたベゼルは、全
体が合成物質製で互いにしっかりと固定され、かつおび
たたしい操作にも損傷を受けることなく耐え得る複数の
ノブを有している。これらの利点は、予備成形された金
属ノブに合成物質製品を単純に適用しただけでは得られ
ない。本発明の技術的範囲から逸脱することなく、たと
え通例のケースの定義に一致しなくても、当業者は同じ
技術をケースの他部分、或いはあらゆる金属物品にも適
用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの材料で形成される回転ベゼルを備えるク
ロノグラフ時計の平面図である。
【図2】中央部分に取付ける前のベゼルのみの平面図で
ある。
【図3】ベゼルの金属部の下面図である。
【図4】ベゼルの合成物質製部分の下面図である。
【図5】図2の線V−Vによる拡大断面図である。
【図6】図2の線A−A、B−B、C−Cによるそれぞ
れ拡大断面図である。
【図7】図3の線VII−VIIによる拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 中央部分 2 竜頭 3 押しボタン 4 文字盤 5 時分針 6 秒針 7 中央針 8 計測器 9 回転ベゼル 10 外郭 11 外部表面 12 基部 13 ゾーン 13a、13b、13c ノッチ 14 内壁 14a 垂直部分 15 溝 16 環状溝 17、18 延長部 20 埋込み体 21a、21b 半扇形部分 22 マーク 23 ノブゾーン 23a、23b、23c ノブ 24 垂直部 25 ストランド 26a、26b、26c 傾斜部分 27凹部 28返り 29先端 31回転通路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成物質製の分離したノブ(23a、2
    3b、23c)を外部表面(11)に有する金属ケース
    部品(9)であって、前記部品(9)の前記外部表面
    (11)と反対側の1つの表面(12)が、前記ノブ
    (23a、23b、23c)が設けられる位置で貫通路
    (13a、13b、13c)により前記外部表面(1
    1)と接続される溝(15)を含み、かつ前記ノブ(2
    3a、23b、23c)が前記外部表面(11)から張
    り出す合成物質製の埋込み体(20)よりなり、前記貫
    通路(13a、13b、13c)を介して前記溝(1
    5)の底部に保持された同様に合成物質製のストランド
    (25)に互いに接合されることを特徴とする金属ケー
    ス部品(9)。
  2. 【請求項2】 円形文字盤を備える時計ケースのベゼル
    (9)に相当するケース部品であって、前記貫通路が、
    前記溝(15)に接続するように前記ベゼルの端部(1
    1)に設けられたノッチ(13a、13b、13c)に
    より構成され、前記ノッチ(13a、13b、13c)
    を介して前記ノブ(23a、23b、23c)が張り出
    すことを特徴とする請求項1記載のケース部品。
  3. 【請求項3】 前記ノブ(23a、23b、23c)
    が、前記表面(11)上に規則正しく分散配置さるゾー
    ン(23)内で再編成されることを特徴とする請求項1
    または請求項2のうちのいずれか1項記載のケース部
    品。
  4. 【請求項4】 各ゾーン(13)の前記ノブが中央ノブ
    (23c)に関して対称であることを特徴とする請求項
    2または請求項3のうちのいずれか1項記載のケース部
    品。
  5. 【請求項5】 同一ゾーン(23)の前記ノブ(23
    a、23b、23c)が異なる形状であることを特徴と
    する請求項2または請求項3のうちのいずれか1項記載
    のケース部品。
  6. 【請求項6】 前記埋込み体(20)が軸方向に移動し
    ないようにするために、前記ノブ(23a、23b、2
    3c)が前記貫通路を超えて前記表面(11)上に延び
    るチップ(29)を形成することを特徴とする請求項1
    記載のケース部品。
  7. 【請求項7】 前記埋込み体(20)が、180度より
    小さい円弧に相当する2つの半扇形部分(21a、21
    b)により構成されることを特徴とする請求項2記載の
    ケース部品。
  8. 【請求項8】 同一の合成物質を用いて、前記ストラン
    ド(25)と前記ノブ(23a、23b、23c)を含
    む前記埋込み体(20)全体が形成されることを特徴と
    する請求項1記載のケース部品。
  9. 【請求項9】 前記ノブ(23a、23b、23c)の
    全部或いは一部が異なる合成物質、もしくは異なる顔料
    を組み合わせた同一の材料で造られていることを特徴と
    する請求項1記載のケース部品。
JP2000334335A 1999-11-03 2000-11-01 合成物質製ノブを備える金属ケース部品 Pending JP2001174572A (ja)

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