JP4559467B2 - 回転するベゼルを2個有する時計 - Google Patents

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Description

本発明は、時計に関し、特に、回転するベゼルを2個有し、各ベゼルが、文字板の中心に対し同一又は類似の非円形又は非対称の外形を有する腕時計に関する。
回転する2個のベゼルを有する時計に関し、3種類の従来例が既に知られている。
スイス特許第308601号明細書 フランス特許第2,192331号明細書 米国特許第3548588号明細書 米国特許第3665701号明細書 スイス特許第308601号明細書
特許文献1の時計は、並置されたリングからなる2個の外側ベゼルから形成される装置を含む。この並置されたリングは、それぞれ時記号と分記号を有し、時間間隔を測定できる。特許文献2の時計は、同軸で回転する2個の重なり合ったベゼルを有する。2個の回転ベゼルの内の上部のベゼルは、側面に刻まれた網目模様部材により回転操作され、所定の時間指示記号に面した位置に配置される1個の開口を有する。底部のベゼルは、網目模様の上部部材により、回転操作され、それが具備する時間指示記号の1つを前記開口に面するように配置し、時計の装着者にさし迫った事象を知らしめる。上記の特許文献1,2に示すように、ベゼルの操作だけで、情報表示を変えることができるが、時計の外観全体を大きく変更することはない。
特許文献3に開示された第2実施例の装置は、外側ベゼルと内側ベゼルとを有し、それらはガラスを通して見ることができ、竜頭で操作され、その周囲にある様々な情報を表示する。しかしこれらのベゼルは、両方とも環状であり重なり合うことはない。
特許文献4に開示された第3実施例によれば、2個の回転するベゼルが時計ケースの内側でガラスの下に配置され、特許文献5に開示されたように対称の形状を有し、竜頭を操作することにより、回転駆動される。
これら上記の3つの実施例により、情報を時間の経過に関連して表示することができるが、ベゼルの操作は時計の外観を変えることはない。
本発明が上記の実施例と異なる点は、1個の回転ベゼルを他の回転ベゼルに対し相対的に回転させることにより、それが自動的あるいは手動で行われようとも、時計の外観を変化させる点である。この回転は、時間の経過と共に、受動的あるいは能動的に行われる。
本発明は時計に関するが、以下の説明では腕時計を例に説明する。本発明の腕時計のケースは、バックカバーと中間部品から形成され、アナログ表示又はデジタル表示の文字板上に配置されたガラスにより封止される。前記ケースは、時計ムーブメントのハウジングを形成する。前記ガラスは、中間部品の肩部上で重なり合う、2個の回転する上部ベゼルと底部ベゼルにより、包囲される。前記2個のベゼルと中間部品の肩部は、重なり合った位置で、文字板の中心に対し、同一又は類似の非円形又は非対称形状を有する。かして、前記ベゼルは、肩部の隠れる部分と/又は底部ベゼルの隠れる部分が、少なくとも一方のベゼルを回転すると、見えるようになる第1静止位置を、占める。
本明細書において、「類似の形状」とは、ある要素、例えば肩部又はベゼルの外形は、その静止位置で拡大ストリップが見え、拡大ストリップ以外の他の表面を隠すような拡大ストリップを含むことを意味する。
本発明の好ましい実施例においては、肩部とベゼルは、丸い長方形の形状、例えば楕円形状を採る。ベゼルは、手動で回転し、ベゼルが互いを駆動することもある。あるいはムーブメントからプログラムできる機械的駆動手段により回転する。静止位置からの回転角に応じて、ベゼルは、時計に組み込まれた機能を活性化/非活性化するが、これは時間の経過と共にあるいは時間の経過と無関係に行われる。例えばアラーム時間の活性化あるいは時間経過には無関係な標準モードへの移行である。
この様な時計においては、回転するベゼルの特殊な設計により時計の外観は変化する。この外観の変化は、静止位置で通常時は隠れている装飾が現れること、例えば埋め込まれた宝石が現れることである。そして時計のムーブメントとの相互作用も可能となる。
図1、図2は、静止位置にある本発明の腕時計を示す。この時計はケース1を有する。このケース1は、バックカバー3と中間部品2とからなり、文字板5の上に配置されたガラス4で封止される。この文字板5はアナログ表示である。ケース1は、外部制御部材7(例えば竜頭−プッシュボタン)を具備した時計ムーブメント6のハウジングを形成する。ここに示した実施例は、ガラス4と文字板5は円形をしているが、時計の中間部品2の外形2aは、楕円形である、即ち12時−6時と3時−9時で2本の対称軸を有するが、回転対称ではない。
ガラス4は、回転する上部ベゼル10と底部ベゼル20とで包囲される。この2個のベゼル10,20は、楕円形状をしており、中間部品2の肩部8上方で重なり合う。肩部8は、文字板5の表面に平行なリング部分8aと、バックカバー3の方向に傾斜した2個の丸み部分でもある傾斜部分8bとを有し、楕円形状をしている。
図1,2に示す静止位置において、底部ベゼル20のベースは、肩部8の傾斜部分8bを完全にカバーし、リング部分8aを一部カバーする。底部ベゼル20の上部表面は、傾斜部分8bに平行で、底部ベゼル20にカバーされたリング部分8aの領域上方に伸びる。ベースと傾斜面21を形成する上部部分との間の接続部分は、時計の全体外周に対し常に見える。ベゼルのこの設計は、コルク形状27を有し、その最も狭い部分は、肩部8のリング部分8aと傾斜部分8bの間の分かれ目にある。
上部ベゼル10のベースは、底部ベゼル20の上部表面全体に渡って当たる当接部分を有する。この当接部分は、肩部8のリング部分8aまで脚部13で伸びる。この脚部13は、中間部品2の垂直壁2bと底部ベゼル20の内側垂直壁により形成されたスペース内にある。
上部ベゼル10の可視表面は、前記上部ベゼル10のベースに平行な傾斜表面12と、前記ベースへの接続部である斜め延長部11を有する。この斜め延長部11は、底部ベゼル20の傾斜面21にほぼ平行して傾斜している。
2個のベゼル10,20は、組み立てが単純になるよう設計されている。底部ベゼル20が、中間部品2の肩部8の外側部分に配置された後、上部ベゼル10の脚部13は、中間部品2の垂直壁2b内にスナップヒットされる。このスナップヒットは、環状スプリングで、同図では行われる。コルク形状27は、底部ベゼル20の把持と配置を改善する。
次に、図4−7を参照すると、腕時計の別の外観が示されている。この外観は、ベゼル10,20が、図1に示す(重なりあった)静止位置から回転した位置における外観である。図4において、上部ベゼル10は、反時計方向に回転し始め、初期状態にあった(見えなかった)底部ベゼル20の隠れていた部分23を表す。図5において、2個のベゼル10,20は、直交位置に配置されている。この配置/構成は、装飾的デザインを既に構成している。言い換えると、非対称の特徴を有する1個の回転ベゼルが、本発明の目的の1つを達成している。
図6において、上部ベゼル10がさらに回転すると、底部ベゼル20を同一の回転角だけ駆動し、肩部8の隠れていた部分9が現れる。図7は、2個のベゼルが対称位置に配置されている。例えばこれは、上部ベゼル10が135°回転し、底部ベゼル20が反時計方向に45°回転した状態に対応する。他の選択例えば120°と60°の回転も可能である。
上部ベゼル10と底部ベゼル20とを対称位置に容易に配置するために、各ベゼルの回転角を制御する中空のカムを具備するのが好ましい(図2,3)。第1環状中空カム14が、上部ベゼル10の脚部13の外側垂直壁に、時計方向に開口角度αを有すよう、形成される。前記第1環状中空カム14は、底部ベゼル20に対向する垂直壁の側面停止部材24と協働する(嵌り合う)。第2環状中空カム15が、肩部8のリング部分8aに、反時計方向に開口角度βを有するよう、形成される。この第2環状中空カム15は、リング部分8aをカバーする部分内で、底部ベゼル20に形成された下面停止部材25と協働する(嵌り合う)。図1と図4−7に示された実施例においては、α=90°でβ=45°である。かくして、上部ベゼル10が反時計方向に90°回転すると、側面停止部材24は第1環状中空カム14に図5に示す位置まで追従するが、底部ベゼル20は動かない。上部ベゼル10を更に回転すると、側面停止部材24は、底部ベゼル20を駆動するが、これは下面停止部材24が第2環状中空カム15に当たって2個のベゼルを図7に示す位置に固定するまで、行う。他の開口角度例えばα=β=60°を選択することも可能であり、これにより全回転後完全な対称性が得られる。カム14,15を3時の位置の両側に配置する代わりに、脚部13の垂直壁と肩部8のリング部分8aの如何なる位置にも配置可能である。同様に停止部材とカムとを逆の壁に形成すること、例えば第1環状中空カム14を底部ベゼル20に側面停止部材24を上部ベゼル10に配置することも可能である。
上記の実施例において、上部ベゼル10と底部ベゼル20は、斜め延長部11,21を有しその操作を容易にするが、これはベゼル10,20のクリアランスを制限するカム14,15の有無には無関係である。
図8,9と図10,11に示す他の実施例においては、2個のベゼルは完全に重なり合う。
図8の第2実施例が前の実施例と異なる点は、2個の重なり合ったベゼル10,20は完全に円形であるが、その中心C’は文字板の中心Cからずれている点である。図9から分かるように、ベゼル10,20を回転することにより、時計の外観を変えることができる。図13Bを参照すると、上部ベゼル10の網目模様26と底部ベゼル20の網目模様側面28は、ベゼルの操作を容易にする為に、付けられている。図13Bは接触器17を示す。これは、例えば圧力接触器あるいは磁気接触器であり、底部ベゼル20を溝17aの角度よりも大きい角度で回転することにより、時計の機能を活性化させる。図13Aは、他の実施例を示す。上部ベゼル10の脚部13は、歯状セクタ16を具備し、前記ベゼル10を歯車18の手段により回転駆動する。この回転は、外部制御部材7の手段により制御するあるいはプログラムすることが可能である。ベゼル10,20が、上記のようにカムを具備する場合には、底部ベゼル20も駆動される。2個のベゼルが、図7に示す位置に行く時間をプログラムすることもできる。
図10,11を参照すると、デジタル液晶ディスプレイを具備した腕時計は、デジタル液晶ディスプレイと2個のプッシュボタン7a,7bを具備する。この腕時計は、静止位置で重なり合った回転するベゼル10,20を有し、完全に非対称形状である。図11から分かるように、時計の外観は、ベゼル10,20を回転した後は、完全に変化する。
図12の他の実施例が図1の実施例と異なる点は、肩部8の隠れていた部分9は静止位置で、常に見ることのできる延長部29を有する点である。これは更なる美的効果を提供する。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。
本発明の第1実施例の上面図。 図1の線II−IIに沿った断面図。 図2の矢印IIIに沿った隠された部分を表す上から見た半分の図。 図1の回転ベゼルの様々な回転/展開状態を表す図。 図1の回転ベゼルの様々な回転/展開状態を表す図。 図1の回転ベゼルの様々な回転/展開状態を表す図。 図1の回転ベゼルの様々な回転/展開状態を表す図。 回転ベゼルが静止位置にある時の第2実施例を表す図。 回転ベゼルが回転/展開した位置にある時の第2実施例を表す図。 回転ベゼルが静止位置にある時の第3実施例を表す図。 回転ベゼルが回転/展開した位置にある時の第3実施例を表す図。 本発明の第4実施例の上面図。 図8の線XIII−XIIIに沿った断面図で、時計の中心から9時の方向に切った断面図。 図8の線XIII−XIIIに沿った断面図で、時計の中心から12時の方向に切った断面図。
符号の説明
1 ケース
2 中間部品
2a 外形
2b 垂直壁
3 バックカバー
4 ガラス
5 文字板
6 時計ムーブメント
7 外部制御部材
7a、7b プッシュボタン
8 肩部
8a リング部分
8b 傾斜部分
9,23 隠れていた部分
10 上部ベゼル
10,20 ベゼル
11,21 斜め延長部
12 傾斜表面
13 脚部
14 第1環状中空カム
15 第2環状中空カム
14,15 カム
16 歯状セクタ
17 接触器
17a 溝
18 歯車
20 底部ベゼル
21 傾斜面
24,25 停止部材
26 網目
27 コルク形状
28 網目模様の操作用側面
29 延長部

Claims (19)

  1. バックカバー(3)と中間部品(2)から形成され、アナログ表示又はデジタル表示の文字板(5)上に配置されたガラス(4)により封止されるケース(1)を有する時計において、
    前記ケース(1)は、時計ムーブメント(6)のハウジングを形成し、
    前記ガラス(4)は、中間部品(2)の肩部(8)上で重なり合う、回転する上部ベゼル(10)と底部ベゼル(20)により包囲され、
    前記2個のベゼル(10,20)と肩部(8)は、重なり合った位置で、文字板(5)の中心に対し、同一又は類似の非円形又は非対称形状を有し、
    前記ベゼル(10,20)は、肩部(8)の隠れる部分(9)と/又は底部ベゼル(20)の隠れる部分(23)が、少なくとも一方のベゼル(10,20)を回転すると見えるようになる第1静止位置を占める
    ことを特徴とする時計。
  2. 前記上部ベゼル(10)は、底部ベゼル(20)を完全にカバーし、
    前記底部ベゼル(20)は、肩部(8)を完全にカバーする
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  3. 前記底部ベゼル(20)は、網目模様の操作用側面(28)を具備する
    ことを特徴とする請求項2記載の時計。
  4. 前記底部ベゼル(20)は、上部ベゼル(10)の外形を超えて伸びる帯状部分(21)を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  5. 前記中間部品(2)の肩部(8)の隠れる部分(9)は、底部ベゼル(20)の外形を超えて伸びる延長部(29)を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  6. 前記2個の回転するベゼル(10,20)は、静止位置において12時−6時と3時−9時の方向に対し対称の長方形形状を有する
    ことを特徴とする請求項6記載の時計。
  7. 前記2個の回転するベゼル(10,20)は、丸い外形を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  8. 前記2個の回転するベゼル(10,20)は、前記文字板(5)の中心からずれた位置に中心を有する環状形状を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  9. 前記底部ベゼル(20)は、その内側側面壁に、停止部材(24)を有し、
    前記停止部材(24)は、上部ベゼル(10)の外側側面壁に形成された第1環状中空カム(14)に嵌る
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  10. 前記上部ベゼル(10)の第1環状中空カム(14)は、開口角αの円形の弧により形成され、
    これにより、前記底部ベゼル(20)を動かすことなく、上部ベゼル(10)の自由回転が得られる
    ことを特徴とする請求項9記載の時計。
  11. 前記底部ベゼル(20)は、そのベースに停止部材(25)を有し、
    前記停止部材(25)は、中間部品(2)の肩部(8)に形成された第2環状中空カム(15)に嵌る
    ことを特徴とする請求項9記載の時計。
  12. 前記肩部(8)の第2環状中空カム(15)は、開口角βの円形の弧により形成され、
    これにより、前記上部ベゼル(10)により回転駆動されたときに、底部ベゼル(20)の回転を制限する
    ことを特徴とする請求項11記載の時計。
  13. α=90°である
    ことを特徴とする請求項10記載の時計。
  14. α=60°であり
    これにより、前記肩部(8)と底部ベゼル(20)と上部ベゼル(10)との間で120°の角度シフトが得られる
    ことを特徴とする請求項10記載の時計。
  15. 前記上部ベゼル(10)の脚部(13)は、その内側周囲の一部に、歯状セクタ(16)を有し、
    前記歯状セクタ(16)は、時計ムーブメント(6)の歯車(18)とかみ合い、外部制御部材(7)を活性化することにより、あるいは時計ムーブメント(6)内にプログラムされた制御信号により、動きを開始する
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  16. 前記ベゼル(10,20)の回転は、時計の機能を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  17. 静止位置にある隠れる部分(9、23)は、装飾部品あるいはジュエリーを搭載する
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  18. β=45°である
    ことを特徴とする請求項12記載の時計。
  19. β=60°であり、
    これにより、前記肩部(8)と底部ベゼル(20)と上部ベゼル(10)との間で120°の角度シフトが得られる
    ことを特徴とする請求項12記載の時計。
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