JPH05312972A - 外観が変化する腕時計側 - Google Patents
外観が変化する腕時計側Info
- Publication number
- JPH05312972A JPH05312972A JP14652492A JP14652492A JPH05312972A JP H05312972 A JPH05312972 A JP H05312972A JP 14652492 A JP14652492 A JP 14652492A JP 14652492 A JP14652492 A JP 14652492A JP H05312972 A JPH05312972 A JP H05312972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case body
- appearance
- seen
- bezel
- rotating bezel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つの腕時計で簡単にデザインを変化させる
【構成】 回転できる回転ベゼル（２）または回転でき
る側本体（１）を設け、側本体（１）と回転ベゼル
（２）とにそれぞれ凹凸部を設けた。
る側本体（１）を設け、側本体（１）と回転ベゼル
（２）とにそれぞれ凹凸部を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、腕時計側のデザイン構
成に関するものである。
成に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の腕時計の回転ベゼルは、時刻表
示、暦表示等の時間に関する機能を有し、回転ベゼルを
手によって回転させることにより、ある一定の時刻指定
あるいは文字板と回転ベゼルでその日の日付と曜日を合
わせて暦として構成するもの、またケースボタンの誤動
作防止対策が主であり回転ベゼルの外形は円形もしくは
円形に凸部を設けた形状をしていた。
示、暦表示等の時間に関する機能を有し、回転ベゼルを
手によって回転させることにより、ある一定の時刻指定
あるいは文字板と回転ベゼルでその日の日付と曜日を合
わせて暦として構成するもの、またケースボタンの誤動
作防止対策が主であり回転ベゼルの外形は円形もしくは
円形に凸部を設けた形状をしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような腕
時計においては、時刻表示等をする機能回転ベゼルであ
り、円形だけを基にしたデザインがなされていた。本発
明は、特に複雑な構造もとらず、手動でしかも簡単に外
装デザインを変化させることを目的としている。
時計においては、時刻表示等をする機能回転ベゼルであ
り、円形だけを基にしたデザインがなされていた。本発
明は、特に複雑な構造もとらず、手動でしかも簡単に外
装デザインを変化させることを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、側本体と回転
ベゼルとにそれぞれ凹凸部を設けた。
ベゼルとにそれぞれ凹凸部を設けた。
【０００５】
【作用】側本体に嵌合された回転ベゼルは、手動により
左右に回転することにより、側本体の凹部と回転ベゼル
の凹部が合わさった場合と、側本体の凹部と回転ベゼル
の凸部が合わさった場合とで外観が変化しワンタッチで
側デザインを変えることができる。
左右に回転することにより、側本体の凹部と回転ベゼル
の凹部が合わさった場合と、側本体の凹部と回転ベゼル
の凸部が合わさった場合とで外観が変化しワンタッチで
側デザインを変えることができる。
【０００６】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１、図２は、本発明の腕時計の断面図である。
図３は、本発明の腕時計の平面図である。側本体１は、
腕時計側の基である。側本体１の上には、回転ベゼル２
が側本体１に嵌合し、ばね３で押し上げられて設けてあ
る。回転ベゼル２は、側本体１上で手動により自由に右
回り、左回りが可能に構成されている。側本体１には、
凹部１ａを９０°の角度を有する間隔で４ヶ所設けてあ
る。また、回転ベゼル２には、側本体１と同様に凹部２
ｂを９０°の角度を有する間隔で４ヶ所設けてある。時
計の外観を変化させるには、側本体１に対して回転ベゼ
ル２を手動により９０°の角度回転させることにより 側本体１の凹部１ａに対して回転ベゼル凸部２ａを
合わせることにより、文字板５側から見るとリューズ４
は見えなくなり、しかも時計側は側本体凹部１ａが見え
ず外観は円形である。 また、側本体凹部１ａと回転ベゼル凹部２ｂを合わ
せると文字板５側から見た場合、外観はリューズ４が見
えて、しかも時計側は４ヵ所に凹部がある外観になる。
する。図１、図２は、本発明の腕時計の断面図である。
図３は、本発明の腕時計の平面図である。側本体１は、
腕時計側の基である。側本体１の上には、回転ベゼル２
が側本体１に嵌合し、ばね３で押し上げられて設けてあ
る。回転ベゼル２は、側本体１上で手動により自由に右
回り、左回りが可能に構成されている。側本体１には、
凹部１ａを９０°の角度を有する間隔で４ヶ所設けてあ
る。また、回転ベゼル２には、側本体１と同様に凹部２
ｂを９０°の角度を有する間隔で４ヶ所設けてある。時
計の外観を変化させるには、側本体１に対して回転ベゼ
ル２を手動により９０°の角度回転させることにより 側本体１の凹部１ａに対して回転ベゼル凸部２ａを
合わせることにより、文字板５側から見るとリューズ４
は見えなくなり、しかも時計側は側本体凹部１ａが見え
ず外観は円形である。 また、側本体凹部１ａと回転ベゼル凹部２ｂを合わ
せると文字板５側から見た場合、外観はリューズ４が見
えて、しかも時計側は４ヵ所に凹部がある外観になる。
【０００７】
【発明の効果】本発明は以上説明したように側本体の形
状、回転ベゼルの形状とで回転ベゼルまたは側本体を回
転することにより、１つの腕時計で外観を変化させるこ
とによって、デザインの多様化が可能になる。
状、回転ベゼルの形状とで回転ベゼルまたは側本体を回
転することにより、１つの腕時計で外観を変化させるこ
とによって、デザインの多様化が可能になる。
【図１】腕時計の断面図である。
【図２】腕時計の断面図である。
【図３】腕時計の平面図である。
１ 側本体 １ａ 側本体凹部 ２ 回転ベゼル ２ａ 回転ベゼル凸部 ２ｂ 回転ベゼル凹部 ５ 文字板
Claims (1)
- 【請求項１】 側本体（１）と、回転ベゼル（２）から
なる腕時計において側本体（１）と回転ベゼル（２）と
にそれぞれ凹凸部を設け、回転ベゼル（２）または側本
体（１）を回転することにより、腕時計の文字板（５）
側から見た場合、外観が変化することを特徴とする外観
が変化する腕時計側。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14652492A JPH05312972A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 外観が変化する腕時計側 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14652492A JPH05312972A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 外観が変化する腕時計側 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05312972A true JPH05312972A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=15409604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14652492A Pending JPH05312972A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 外観が変化する腕時計側 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05312972A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10350323A1 (de) * | 2003-10-23 | 2005-05-25 | Volkswagen Ag | Uhr mit einer Einrichtung zum Schutz vor äußerer, ungewollter Beeinflussung |
| US7052173B2 (en) | 2003-07-14 | 2006-05-30 | Seiko Instruments Inc. | Timepiece |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP14652492A patent/JPH05312972A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7052173B2 (en) | 2003-07-14 | 2006-05-30 | Seiko Instruments Inc. | Timepiece |
| DE10350323A1 (de) * | 2003-10-23 | 2005-05-25 | Volkswagen Ag | Uhr mit einer Einrichtung zum Schutz vor äußerer, ungewollter Beeinflussung |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7559688B2 (en) | Timepiece with two rotating bezels | |
| US20090257323A1 (en) | Watch with rotatable case | |
| US11137722B2 (en) | Timepiece | |
| US3595009A (en) | Timepiece for achieving special visual effects | |
| US6819632B1 (en) | Wristwatch with removable face | |
| US6579004B1 (en) | Internet clock | |
| KR20030040077A (ko) | 날짜 디스크를 포함하는 날짜표시 손목시계와 같은 시계를감고 시간을 맞추기 위한 장치 | |
| JPH05312972A (ja) | 外観が変化する腕時計側 | |
| US3952499A (en) | Watch cases, dials and bezels | |
| GB1453549A (en) | Stem locking mechanism for electric calendar watches | |
| WO1990004813A1 (en) | Clock or watch | |
| US6270250B1 (en) | Watch having an opening | |
| CN218240675U (zh) | 表盘转动机构及具有其的手表 | |
| JPS58221183A (ja) | 時計 | |
| US20060268666A1 (en) | Electronic device with view-inhibitable display | |
| EP4050424A1 (en) | Timepiece | |
| KR200286494Y1 (ko) | 문자판 회전식 손목시계 | |
| KR200311262Y1 (ko) | 손목시계 | |
| USD447976S1 (en) | Wrist watch dial plate | |
| KR0128182Y1 (ko) | 손목시계 | |
| KR200374341Y1 (ko) | 엽기시계 | |
| JP3053577U (ja) | 時計文字盤 | |
| JPH04134094U (ja) | 薄型時計用目安表示機構 | |
| JP2595536Y2 (ja) | 携帯時計 | |
| KR200210115Y1 (ko) | 월드 타임 시계 |