JPS58221183A - 時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、腕時計、ペンダント時計、掛は時計、クロ
ックなどの時計の改良に関するものであり、とくに審美
性、装飾性あるいは識別性を備え気時計の提供を目的と
したものである。

以下図面を参照して、本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明を腕時計に実施しｂ要部断面図で、１は
ケース、２は裏蓋、６は時計体、４は文字板、５は指針
、６はデジタル時刻表示用の液晶表示体である。この例
の場合、時刻表示部Ａは文字板４と指針５とからなるア
ナログ表示と液晶表示体６よりなるデジタル表示の２形
態の表示機能を備えζいる。時刻表示部Ａとしては、ア
ナログ表示あるいはデジタル表示のどちらか一方のみか
ら構成さ７１Ｃいても勿論よい。

７は本発明の要部であるンヤツタで、公知の液晶セルよ
りなり、周縁の一部を除いて、はぼ全面が光に対して開
閉動作可能に構成されている。

そして、このシャッタ７は第１図では、時刻表示部への
前面に配設されており、さらにその周縁がパツキン８を
介してケース１に水蜜的に固定され、いわゆる風防を兼
ねるようになっている。

このような構成において、いま、シャッタ７に電圧を印
加して、シャッタ７を光に対して開状態にすると第２図
の平面図として示したように、文字板４と指針５による
アナログ表示と、液晶表示体乙によるデジタル表示とか
らなる２形態の時刻表示部への全てが見える。この状態
（第２図）では時刻表示部Ａばいわゆる従来の腕時計と
何ら変わりはない。しかし、シャツタフに電圧の印加な
やめると、シャッタ７は光に対しで閉状態となる化め、
ンＶツタ７を透しては時刻表示部Ａはも（まや何も児え
なくなる。

したがって、シャッタ７への給電を制御することにより
、時刻表示部Ａが見えｋす、見えなかったりさせること
ができる。

第３図は本発明の他の実施例を示したもので、シャッタ
７を２つのセグメントに分割して、ぞ７″Ｉ。

ぞれのセグメントを単独に開閉可能とし、第２図に図示
しケ時刻表示部への文字板４と指針５とよりなるアナロ
グ表示部分と、液晶表示体６よりなるデジタル表示部分
とをそｎぞれ単独に、あるは両ノテを同時に見えるよう
にしそものである。

第６図において、シャッタ７はセグメ゛ントＳ１トセグ
メン）８２に分割されている。そしてセグメントＳ１を
印加してセグメントＳ２を印加しないと、第２図におい
て指針５側のアナログ表示部公吏が見え逆に印加すると
、液晶表示体６側のデジタル表示部公吏゛が見えること
ＩＣなる。両セグメントとも印加すると、′４２図のｒ
うにアナログ表示部分とデジタル表示部分り・らなる時
刻表示部Ａ全体が見えることになる。

第４図は本発明のさらに他の実施例を示したも八％ ので、時刻表示部Ａ−トに施こさｎｅ曜１」上にシャッ
タ７が設けられている。この場合シャッタ７は曜日に対
応して７つのセグメントに分割さｎており、第４図の図
示例では“天゛曜日に対応するセグメントのみが開状態
で他の６つのセグメントは閉状態となっている。したが
って、火曜日の゛火″の文字のみがはっきり見えること
になる。

第５図は本発明をペンダント時計に応用（−に場合の実
施例である。ペンダント時計は時計の機能と装飾機能を
合せ備えｔものであるが、時とじて装飾性を重視さｎる
ものである。そこで、この例の場合には、時刻をみたい
ときにのみ、ボタンスイッチ１２を操作することにより
時刻表示部Ａ−でみらＧるように（第５図（ロ））常時
は第５図（イ）に示すようにシャッタ７により時刻表示
部Ａをシャッタして、宝石、貴金属よりなる装飾部１１
が強調さｎ、るようにしｔものである。

以上詳細に説明したよ５　ＶＣ１本発明は時刻表示部の
前面に、部分的あるいは全面に液晶セルよりなるンＶツ
タを設けて、任意にシャッタな開閉操作できるようにし
たため、審美性を充分に醸し出すことが出来、さしに装
飾性を重視した場合には装飾部分をより強調させて表現
させえるものである。

さらに、シャッタとしての液晶セルをポジタイプあるい
はネガタイプのカラー液晶セルで構成した場合には、周
囲のケース、裏ブタ、バンド、クサリなどと同系色のシ
ャッタが実現でき、トータルとしてのファツション性能
をもよゆ向上させることが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明よりなる腕時計の縦断面図、第２図はシ
ャッタが開状態の第１図の平面図、第６図は本発明にお
けるシャッタの説明図、第４図は本発明の他の実施例な
示した平面図、第５図は本発明のさらに他の実施例を示
した図で、同図（イ）はシＹツタが閉状態の平面図、同
図（ロ）はシャッタが開状態の平面図である。 １　ケース、２・・裏ブタ、３・・・時計体、４・・文
字板、５・指針、６・・液晶表示体、Ａ・時刻表示部、
７・・シャッタ、１０・・・曜日、１１　　装飾部、１
２・・・ボタンスイッチ、Ｓｌ、８２−・・セグメント
。 茅　１　目 第１図 第　４図

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）時計において、時刻表示部の前面に液晶セルより
   なるンヤツタを配設しｋことを特徴とする時計。
2. （２）前記シャッタは、前記時刻表示部の全面を覆うよ
   うに設けらｎていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載の時計。
3. （３）前記７〜ヤツタは、前記時刻表示部を部分的に覆
   うように設けられていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記戦の時計。
4. （４）前記シャッタは、それぞれ単独に開閉可能な複数
   のセグメントより構成されていることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載の時計。
5. （５）前記シャッタは、上面が風防を兼ねていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載の時計。
6. （６）前記シャッタは、カラー液晶セルにて構成されて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の時計
   。