JP2001173797A - 往復動軸用オイルシール - Google Patents

往復動軸用オイルシール

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JP2001173797A JP35848399A JP35848399A JP2001173797A JP 2001173797 A JP2001173797 A JP 2001173797A JP 35848399 A JP35848399 A JP 35848399A JP 35848399 A JP35848399 A JP 35848399A JP 2001173797 A JP2001173797 A JP 2001173797A
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Arai Seisakusho Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Arai Seisakusho Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 往復動軸の上下死点折返し作動時における主
リップの引きずられ量をなくし操縦性を良好となすこ
と。 【構成】主リップ3と副リップ4とを備えた往復動軸用
オイルシール1において、前記のオイルシール1の主リ
ップ3の先端と副リップ4の先端との距離Hを、主リッ
プ3の軸に対する締め代S1と該締め代の2.5倍との
間に設定したこと。また、副リップ4の軸に対する締め
代S2を主リップの締め代S1の0.6倍から0.9倍
との間に設定したこと。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、油圧緩衝
器等のような往復動する軸に使用されるオイルシールに
関する。 【0002】 【従来技術】従来の2筒式の油圧緩衝器は図4に示すよ
うに、油圧緩衝器の外筒31の開口端にロッドガイド3
2が取り付けられ、この外側部にオイルシール34が配
設されている。前記したオイルシール34は、円板状の
金属補強環35を中心としてその内周部に主リップ36
及びその外側にダストリップ37が一体的に設けられて
おり、前記の主リップ36は油圧緩衝器のピストンロッ
ド33に摺動自在で、かつ気密に当接し、また、前記の
ダストリップ37は外部よりのダストの侵入を防止して
いる。 【0003】39は、前記したオイルシール34の円板
状金属補強環35の下側面に斜め外周下方に突設された
チェックリップであり、該チェックリップ39は、ロッ
ドガイド32の第一の段部40に当接し、該チェックリ
ップ39によってロッドガイド32とピストンロッド3
3の間を通過して、ロッドガイド32の環状凹所41に
流入した緩衝油をチェックリップ39、連通路42を介
して外筒31と内筒43とで形成されるリザーバ室44
へ還流させ、前記のリザーバ室44の気体や油が環状凹
所41内に逆流しないようにしているものである。 【0004】そして、前記のオイルシール34の主リッ
プ36は圧力により変形することがあり、その変形によ
り主リップの油面角及びシール角が変化することとな
り、シール性が損なわれることとなる。そこで、上記の
主リップ36の変形を防止するために、主リップ36を
支持する副リップ45を設けるのが通常である。そし
て、前記の副リップ45はその性質上そのピストンロッ
ド33に対する締め代は、該ロッドと同寸法か、僅かば
かりの締め代を有するか、更にはロッド33との間に微
小な隙間を有するようにされているのが通常である。 【0005】上記した油圧緩衝器等の往復動軸用のオイ
ルシールにおいては、往復動するピストンロッド33の
上下死点折返し作動時に主リップ36はピストンロッド
に引きずられて摺動せずともに動き始めることがあり、
これは、主リップ36のピストンロッド33との接触面
積が大きければ大きいほどフリクションが大きくなり、
前記のピストンロッド33と同期して摺動せずに主リッ
プが動く軸方向長さ(以下引きずられ量という)が大き
くなる。引きずられ量が大きくなるとシール安定フリク
ションの発生を遅らせることとなる。また、車に搭載さ
れる油圧緩衝器においてはフリクションが減衰力に影響
を及ぼしていることから、シール安定フリクションの発
生遅れは減衰力の発生を遅らせることとなり、操縦安定
性に問題をきたす。 【0006】そして、前記したピストンロッド33の上
下死点折返し作動時に主リップ36が該ロッド33とと
もに引きずられる動きをするときには、主リップ36の
ゴムの腰部も伸縮することになるが、従来の副リップ4
5は、図5に示すように主リップ36の先端部との距離
hに特別の考慮が払われておらず、その距離hは大きく
設定されているのが通常である。そして、前記のピスト
ンロッド33の上下死点折返し作動時の問題において
は、前記した主リップと副リップとの距離が大きいとき
には、ゴムの腰部46の伸縮には副リップ45は何ら抑
制作用がなく、引きずられ現象を解消することができ
ず、また、前記の距離が近接している場合には、主リッ
プ36の適正なシール角を維持して製作することが困難
となる。更に、主リップの締め代s1あるいは副リップ
の締め代s2についても従来は特に考慮されていないの
が現状である。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のこの種の油圧緩衝器等のピストンロッドのような往復
動軸の上下死点折返し作動時の問題においては、副リッ
プは主リップの安定フリクションの発生遅れいわゆる減
衰力の発生の遅れに対して抑制作用がなく、良好な操縦
性が得られないことがあり、前記した往復動軸の上下死
点折返し作動時の主リップの引きずられ量を極力抑える
には、オイルシールの主リップと副リップの間に相対的
な関係があることを見いだして本発明を完成したもので
あり、上記の相対的な関係を明確にすることにより往復
動軸の上下死点折返し作動時のオイルシールの主リップ
の引きずられ量を極力なくすようにした往復動軸用のオ
イルシールの提供を目的とするものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明に係る往復動軸用
オイルシールは、前記の目的を達成するために、主リッ
プと副リップとを備えた往復動軸用オイルシールにおい
て、前記主リップの先端と副リップの先端との距離をH
とし、主リップの軸に対する締め代をS1としたとき、
前記HとS1とが、S1≦H≦2.5S1の関係を充足
するように構成されていることをその特徴とし、また、
前記の主リップの軸に対する締め代S1と副リップの軸
に対する締め代S2との関係については、前記S1とS
2とが、0.6S1≦S2≦0.9S1の関係を充足す
るように構成されていることをその特徴とするものであ
る。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1に基づい
て説明すると、前述した図4に示されるような2筒式の
油圧緩衝器における外筒31の開口端にロッドガイド3
2が取り付けられ、この外側部に本発明に係るオイルシ
ール1が配設されるものであるが、本発明の実施の形態
における前記オイルシール1は、円板状の金属補強環2
を中心としてその内周部に主リップ3及び該主リップ3
と所定の距離で副リップ4が配設され、その外側にダス
トリップ5が一体的に設けられており、前記の主リップ
3は油圧緩衝器のロッド6に摺動自在で、かつ気密に当
接し、また、副リップ4は前記主リップ3の変形防止の
ために設けられており、更に前記のダストリップ5は外
部よりのダストの侵入を防止している。 【0010】前記したオイルシール1の主リップ3はロ
ッド6に所要の締め代S1をもって摺接し、副リップ4
はロッド6に対して所要の締め代S2をもって摺接して
おり、更に、前記の主リップ3の先端と副リップ4の先
端とは所定の距離Hを有している。 【0011】そして、前述したロッド6の上下死点折返
し作動時に主リップ3が引きずられることを避けるため
に、主リップ3の腰部の伸縮を防止することができ、し
かも、主リップ3の適正なシール角を維持して製作可能
な主リップ3の先端と副リップ4の先端との距離を求め
ることが必要である。 【0012】上記の要件を満たすために、本実施の形態
においては、前記の主リップ3の先端部と副リップ4の
先端部との距離Hを前記の主リップ3の締め代S1より
大きく、かつ、前記主リップの締め代S1の2.5倍よ
り小さくしている。すなわちS1≦H≦2.5S1の関
係を有して構成されている。 【0013】上記したような主リップ3の先端部と副リ
ップ4の先端部との距離Hを前記のように構成すると、
図2に示すように軸の往復動に対する主リップ3の先端
と副リップ4の先端との距離Hが主リップ3の締め代S
1と同一あるいは2.5倍以下である間はロッド6の上
下死点折返し作動時の往復動による主リップ3の引きず
られ量は略一定で比較的小さく良好な操縦性が得られ
る。主リップ3の先端と副リップ4の先端との距離Hが
主リップ3の締め代S1の2.5倍を超えると主リップ
3の引きずられ量は急激に大きくなり、良好な操縦性が
得られなくなる。また、前記のHを主リップ3の締め代
S1より小さくすると両者は接近し過ぎて主リップ3の
適正なシール角を維持して製作することが困難となる。 【0014】また、前記したように主リップ3のロッド
6に対する締め代をS1とし、副リップ4のロッド6に
対する締め代をS2とした場合、S2を小さくすると主
リップ3のロッド6に対する接触幅が大きくなることか
ら主リップ3のフリクションが大きくなり、ロッド6の
上下死点折返し作動時の主リップ3の引きずられ量が大
きくなる。また、前記のS2を大きくすると主リップ3
のロッド6に対する緊迫力が弱くなり、シール性能を損
なうことになる。 【0015】そこで、本実施の形態においては、前記副
リップ4の締め代S2を主リップ3の締め代S1の0.
6倍より大きく、かつ主リップ3の締め代S1の0.9
倍より小さくした構成、すなわち0.6S1≦S2≦
0.9S1の関係を充足する構成を採用することにより
前述の問題を解決したものである。 【0016】上記のように構成したときには、図3に示
すように前記のS2がS1の0.6倍以上あるいは0.
9倍以下である間はロッド6の上下死点折返し作動時の
往復動による主リップ3の引きずられ量は略一定で比較
的小さい。S2がS1の0.6倍より小さいとロッド6
の上下死点折返し作動時の主リップ3の引きずられ量は
急激に大きくなる。また、S2がS1の0.9倍を超え
るとシール性能が損なわれてくる。 【0017】本実施の態様においては、オイルシール1
は油圧緩衝器のロッドの密封に使用するものとして説明
したが、本実施の態様で説明したオイルシール1は油圧
緩衝器に限らず、往復動する軸の密封に適用できるもの
である。 【0018】 【発明の効果】本発明に係る往復動軸用オイルシール
は、主リップと副リップを備え、主リップと副リップと
の距離を主リップの軸に対する締め代と同一から該締め
代の2.5倍の間に設定したので主リップの適正なシー
ル角を維持して製作ができるとともに、軸の上下死点折
返し作動時の主リップの引きずられ量は殆どなく、ま
た、副リップの軸に対する締め代を主リップの軸に対す
る締め代の0.6倍と0.9倍の間に設定したので軸の
上下死点折返し作動時に主リップが引きずられ難くなる
とともに、シール性能が損なわれない効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の往復動軸用のオイルシール 【図2】本発明の往復動軸用オイルシールの主リップと
副リップの先端間距離と引きずられ量との関係を示す図 【図3】本発明の往復動軸用オイルシールの主リップの
締め代に対する副リップの締め代の比率と引きずられ量
との関係を示す図 【図4】油圧緩衝器の説明図 【図5】従来の往復動軸用のオイルシール 【符号の説明】 1 オイルシール 3 主リップ 4 副リップ 6 軸 H 主リップの先端と副リップの先端との距離 S1 主リップの軸に対する締め代 S2 副リップの軸に対する締め代

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1 】 主リップと副リップとを備えた往復動軸
    用オイルシールにおいて、前記主リップの先端と副リッ
    プの先端との距離をHとし、主リップの軸に対する締め
    代をS1としたとき、前記HとS1とが、S1≦H≦
    2.5S1の関係を充足するように構成されていること
    を特徴とする往復動軸用オイルシール。 【請求項2】 主リップの軸に対する締め代をS1と
    し、副リップの軸に対する締め代をS2としたとき、前
    記S1とS2とが、0.6S1≦S2≦0.9S1の関
    係を充足するように構成されていることを特徴とする請
    求項1記載の往復動軸用オイルシール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005026588A1 (ja) 2003-09-16 2005-03-24 Nok Corporation 往復動軸用密封装置
JP2007024161A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Nok Corp 往復動軸用密封装置
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JP2010281373A (ja) * 2009-06-04 2010-12-16 Nok Corp アブソーバ用シール
JP2016194314A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 日立オートモティブシステムズ株式会社 緩衝器

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