JP2001173767A - 車両用自動変速機の変速制御方法 - Google Patents

車両用自動変速機の変速制御方法

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JP2001173767A
JP2001173767A JP2000282347A JP2000282347A JP2001173767A JP 2001173767 A JP2001173767 A JP 2001173767A JP 2000282347 A JP2000282347 A JP 2000282347A JP 2000282347 A JP2000282347 A JP 2000282347A JP 2001173767 A JP2001173767 A JP 2001173767A
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Hee-Yong Lee
羲 龍 李
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Hyundai Motor Co
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    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/38Control of exclusively fluid gearing
    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
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    • F16H61/0437Smoothing ratio shift by using electrical signals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 後進中の前進走行のためのR→Dレンジ変換
が行われると、前進結合側のクラッチをスリップ制御し
て、後進中に前進走行をするためのレンジ変換時に発生
する変速ショックを防止する。 【解決手段】 車両の後進中にR→D変換信号が印加さ
れた後、エンジンがアイドル状態である条件で初期デュ
ーティ制御信号、ソフトアプライデューティ制御信号、
フィードバックデューティ制御信号、デューティ補正後
に所定の上昇傾きでオープンループデューティ制御信号
を順次出力・確認して、変速同期が完了したと判断され
た後、スロットルバルブ開度量を補正し、デューティ値
を任意の基準値に上昇させて所定の任意の時間中維持し
た後にデューティ制御を終了させることにより、後進中
の前進走行のためのレンジ変換時に発生する変速ショッ
クを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用自動変速機に
係わり、さらに詳しくは、後進R走行中に変速レバーを
前進Dレンジに変換する時発生する変速ショックを防止
することができる車両用自動変速機の変速制御方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車に適用される自動変速機は、自動
車の走行速度、スロットルバルブの開度率、その他諸般
検出条件によって、変速制御装置が多数のソレノイドバ
ルブを制御して油圧を制御することにより、目標変速段
の変速ギヤが作動して自動的に変速が行われるようにす
るものである。
【0003】すなわち、自動変速機車両で後進走行中に
運転者の走行方向への切換意志により、変速レバーをR
レンジから前進Dレンジに変換する時、従来には変速シ
ョックの発生許容車速が4〜5Kphの水準であった。
【0004】しかしながら、後進中の変速レバーのR→
D変換において、変速ショックの発生許容車速が4〜5
Kph以下で後進中にR→D変換を行う際には、車速の
増加による車両慣性量とクラッチ制御間の制御が不適切
な変速制御により変速ショックが発生するという問題点
がある。
【0005】つまり、後進中の変速レバーのR→Dレン
ジ変換時、車両は後進加速度のため停止することができ
ず、低い走行車速で後進している状態で変速制御が行わ
れ、前進結合側のクラッチが締結されることにより、変
速制御時に変速ショックが発生するという問題点を内包
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点を
解決するために行なわれたもので、後進中に前進走行す
るためのR→Dレンジ変換が行われると、前進結合側の
クラッチをスリップ制御して、後進中に前進走行するた
めのレンジ変換時に発生する変速ショックを防止し得る
車両用自動変速機の変速制御方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】これを実現するための本
発明は、車両の後進中にレンジ変換信号が印加されると
レンジ変換信号を比較判断する段階と;前記段階でレン
ジ変換信号がR→D変換信号であれば、エンジンがアイ
ドル状態であるかを判断して、前記エンジンがアイドル
状態であれば任意の設定時間の間初期デューティ制御信
号を出力し、エンジンがアイドル状態でなければ該当変
速制御信号を出力する段階と;前記段階で初期デューテ
ィ制御信号の出力時間が経過すると、ソフトアプライデ
ューティ制御信号を第1条件を満たす時まで出力する段
階と;前記段階で第1条件を満たしたらフィードバック
デューティ制御信号を出力し、第2条件を満たすかを判
断して、前記第2条件を満たしたらデューティ補正を行
った後、オープンループデューティ制御信号を出力し、
第2条件を満たさなければ第2条件を満たす時までフィ
ードバック制御デューティを出力する段階と;前記段階
でオープンループデューティ制御信号を出力する時、第
3条件を満たすかを判断して、前記第3条件を満たした
ら変速同期が完了したかを比較判断する段階と;前記段
階で変速同期が完了したと判断されると、スロットルバ
ルブ開度量を補正した後、デューティ値を任意の基準値
に上昇させて所定の任意の時間中維持した後、デューテ
ィ制御を終了させる段階と;前記段階で第3条件を満た
さなければ第4条件を満たすかを比較判断し、前記第4
条件を満たしたら、デューティ値を任意の基準値に上昇
させて所定の任意の時間中維持した後、デューティ制御
を終了させ、前記4条件を満たさなければ前記第3条件
を比較判断する段階とからなることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例
を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明に適用される車両用自動変
速機の変速制御装置の構成ブロック図であり、車両の走
行状態によって可変するスロットルバルブ開度量検出部
11、タービン回転数検出部12、出力側回転数検出部
13、加速ペダルスイッチ検出部14、変速レバー位置
検出部15、油温検出部16、エンジン回転数検出部1
7からなる車両走行状態検出手段10と、前記車両走行
状態検出手段10で検出された車両走行状態信号を受
け、車両が後進中に前進走行をするためのレンジ変換信
号が印加されると、R→Dレンジ変換信号であるかを比
較判断して、R→Dレンジ変換要求信号であると判断さ
れると、前進変速段の結合側摩擦要素を直結させず後進
車速が0Kphになるまで結合側の摩擦要素をスリップ
させた後、0Kphの以後に前進走行のための結合側摩
擦要素を直結させるためのデューティ制御信号を出力す
る変速制御手段20と、前記変速制御手段20から出力
されるデューティ制御信号にデューティ制御され、変速
段を後進変速段から前進変速段に変速実行する駆動手段
30とからなる。
【0010】前記構成からなる車両用自動変速機の変速
制御方法を添付された図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図2は本発明による車両用自動変速機の変
速制御方法の作動順序図であり、図3は本発明に適用さ
れる後進中の前進変速デューティ制御のパターン図であ
る。
【0012】運転者の操作状態によって変速段が自動に
変速される自動変速機を装着した車両において、前記自
動変速機を予め設定されたプログラムによって制御する
変速制御手段20は、車両走行状態感知手段10で所定
の制御信号を出力する(S100)。
【0013】このとき、車両走行状態感知手段10は、
後進走行中の車両のスロットルバルブ開度量検出部1
1、タービン回転数検出部12、出力側回転数検出部1
3、加速ペダルスイッチ検出部14、変速レバー位置検
出部15、油温検出部16、エンジン回転数検出部17
からスロットルバルブ開度量Th、タービン回転数N
t、車速に対応する出力側回転数No、加速ペダルの作
動状態、変速レバーの位置、油温AFT及びアイドルオ
ン/オフ状態の検出値を変速制御手段20に伝送する。
【0014】従って、変速制御手段20は、前記車両走
行状態検出手段10から入力されるスロットルバルブ開
度量Th、タービン回転数Nt、車速に対応する出力側
回転数No、加速ペダルの作動状態、変速レバーの位
置、油温AFT及びアイドルオン/オフ状態の検出値の
印加を受けて判読し、後進中前進走行のための変速要求
信号が印加されたかを判断する(S110)。
【0015】前記で後進中前進走行のための変速要求信
号は、運転者の変速レバー操作によって変速レバーの位
置がRレンジからDレンジに変換する時に出力される。
【0016】従って、前記で後進中に前進走行変速要求
信号が印加されると、変速制御手段20はエンジンがア
イドル状態であるかを判断して(S120)、前記エン
ジンがアイドル状態であれば、図3に図示されているよ
うに変速初期デューティDa制御信号を駆動手段30に
出力し、任意のフィルタイムTf(区間A)の間維持す
る(S130)。
【0017】しかし、前記でエンジンがアイドル状態で
はない場合、該当変速制御信号を駆動手段30に出力し
てデューティ制御を終了させる(S121)。
【0018】駆動手段30は、変速制御手段20から出
力されるデューティ制御信号に応じてデューティ制御図
面に図示されていない後進変速段である解放側油圧を解
放させ、前進変速段である結合側を係合させる制御圧を
供給する。
【0019】次いで、前記で任意のフィルタイムTf
(区間A)が経過すると、変速制御手段20は変速デュ
ーティDaを任意の設定値に減少させた後、ソフトアプ
ライ制御(区間B)のためのデューティ制御信号を駆動
手段30に出力し(S140)、第1条件を満たすとき
まで維持させる(S150)。
【0020】前記で第1条件は、現在のタービン回転数
Ntが目標タービン回転数Niから任意の第1設定値
(100rpm)を減算した値(Ni−100rpm)
より小さい条件である。
【0021】Nt<Ni−100rpm
【0022】前記で任意の設定値は、前回に学習された
ソフトアプライ制御デューティ値によって決定される。
【0023】駆動手段30は、変速制御手段20から出
力されるデューティ制御信号に応じて制御され、図面に
図示されていない結合側の摩擦要素に供給される制御圧
を減少させる。
【0024】前記で第1条件を満たすと、変速制御手段
20は、フィードバック(feed−back)デュー
ティ制御信号(区間C)を駆動手段30に出力する(S
160)。
【0025】駆動手段30は、変速制御手段20から出
力されるフィードバックデューティ制御信号によりデュ
ーティ制御され、図面に図示されていない結合側の摩擦
要素に供給される制御圧の流れを調節する。
【0026】その後、変速制御手段20は第2条件を満
たすかを比較判断する(S170)。
【0027】前記で第2条件は、タービン変化率が任意
の第2設定値である0より大きいか、またはタービン回
転数が任意の第3設定値である120rpmより小さい
かを判断する条件である。
【0028】前記で第2条件を満たすと、変速制御手段
20は、フィードバックデューティ制御を終了し、デュ
ーティを補正した後、オープンループデューティ制御信
号(区間D)を駆動手段30に出力する(S180)。
【0029】前記で補正デューティは、前回の出力デュ
ーティと今回のスロットルバルブ開度量の補正デューテ
ィとを加算演算して算出された値を△dに減算して算出
された値で補正する。
【0030】前記で変速制御手段20は、オープンルー
プ制御区間(区間D)では変速同期完了の可否を判断し
ない。
【0031】前記でオープンループ(Open−loo
p)デューティ制御信号は、図面に図示されない結合側
の摩擦要素をスリップ制御または、スリップ状態に近く
なるよう制御するためのものであり、前記デューティ補
正値にα%/secの上昇傾斜角で出力される。
【0032】駆動手段30は、変速制御手段20から出
力されるデューティ制御信号によって制御され、図面に
図示されていない結合側の摩擦要素に供給される制御圧
の流れを制御する。
【0033】しかしながら、前記で第2条件を満たさな
いと、変速制御手段20は前記第2条件を満たすまでフ
ィードバックデューティ制御(区間C)を行う。
【0034】次いで、変速制御手段20はオープンルー
プデューティ制御信号を出力し、第3条件を満たすかを
比較判断する(S190)。
【0035】前記で第3条件は、スロットルバルブ開度
量Thが任意の第4基準値(0.75V)以上検出され
たかを比較判断する条件である。
【0036】つまり、前記で第3条件を満たす場合、変
速制御手段20は、運転者が加速ペダルを操作してエン
ジンがアイドル状態条件を解除し、加速意志を有するこ
とと判断する。
【0037】従って、前記で第3条件を満たすと、変速
制御手段20は変速同期が完了されたかを判断し(S1
95)、前記で変速同期が完了したと判断されれば、ス
ロットルバルブ開度量Thを補正した後(S196)、
制御圧制御デューティを所定の任意の値に上昇させて所
定の時間中維持するデューティ制御信号を出力し(区間
E)、前記所定の時間が経過すると、ライン圧制御デュ
ーティを駆動手段30に出力した後、デューティ制御を
終了させる(S210)。
【0038】前記でスロットルバルブ開度量Thの補正
は、現在のスロットルバルブ開度量Thに任意の第5設
定値Aをエンド演算した後、算出された値に任意の第6
設定値Bを加算して補正する。
【0039】補正スロットルバルブ開度量Th=[A*
Th]+B
【0040】前記(S215)で変速同期完了が判断さ
れなければ、変速制御手段20は変速同期が完了すると
きまで変速同期完了の可否を比較判断する。
【0041】しかしながら、前記(S190)で第3条
件を満たさなければ、変速制御手段20は第4条件を満
たすかを比較判断し(S200)、前記第4条件を満た
したら制御圧制御デューティを任意の値に上昇させた
後、所定の任意の時間中維持するデューティ制御信号を
出力し(区間E)、前記所定の任意の時間が経過する
と、ライン圧制御デューティを駆動手段30に出力した
後、デューティ制御を終了させる(S210)。
【0042】前記で所定の任意の時間中制御圧デューテ
ィを維持するのは、スリップ制御される結合側の摩擦要
素を係合させた後、摩擦要素係合のために供給された油
圧を安定させるためである。
【0043】前記で第4条件は、現在の後進車速Noが
任意の第7設定値である0Kphであるかを比較判断す
る条件であり、前記条件を満たせば、変速制御手段20
は車両が停止状態であると判断する。
【0044】駆動手段30は、変速制御手段20から出
力されるデューティ制御信号によってデューティ制御さ
れ、図面に図示されていない結合側の摩擦要素を締結し
た後、車両を前進走行させる。
【0045】前記で第3条件は、本発明のデューティ制
御が行われる全区間で比較判断される条件であり、後進
中前進走行のための運転者の変速レバーレンジ変換と同
時に加速ペダル操作による変速制御を、変速ショックな
しで行うためのものである。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明による車両用自動
変速機の変速制御方法は、後進中前進走行のためのR→
Dレンジ変換が行われると、前進結合側の摩擦要素をス
リップ制御した後、後進車速が0Kphである時に前進
結合側の摩擦要素を係合させることによって、後進中前
進走行のためのレンジ変換時に発生する変速ショックを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用される車両用自動変速機の変速制
御装置の構成ブロック図である。
【図2】本発明による車両用自動変速機の変速制御方法
の作動順序図である。
【図3】本発明に適用される後進中の前進変速デューテ
ィ制御のパターン図である。
【符号の説明】
10 : 車両走行状態検出手段 11 : スロットルバルブ開度量検出部 12 : タービン回転数検出部 13 : 出力側回転数検出部 14 : 加速ペダルスイッチ検出部 15 : 変速レバー検出部 16 : 油温検出部 17 : エンジン回転数検出部 20 : 変速制御手段 30 : 駆動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 59:44 F16H 59:44 59:68 59:68

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後進中にレンジ変換信号が入力さ
    れると、R→D変換信号であるか判断し、R→D変換信
    号であれば、エンジンがアイドル状態であるかを判断し
    て、前記エンジンがアイドル状態であれば結合側デュー
    ティ制御信号Daを任意のフィルタイムの間出力し、エ
    ンジンがアイドル状態でなければ該当変速制御信号を出
    力する段階と;前記段階で任意のフィルタイムが経過す
    ると、デューティDaを任意の値に減少させたデューテ
    ィ制御信号を、第1条件を満たす時まで出力する段階
    と;前記段階で第1条件を満たしたらフィードバックデ
    ューティ制御信号を出力して、第2条件を満たすかを判
    断し、前記第2条件を満たしたらデューティ補正を行っ
    た後、オープンループデューティ制御信号を出力する段
    階と;前記段階でオープンループデューティ制御信号を
    出力する時第3条件を満たすかを判断し、前記第3条件
    を満たしたら変速同期が完了したかを判断し、前記変速
    同期が完了したと判断されると、スロットルバルブ開度
    量を補正した後、デューティ値を任意の基準値に上昇さ
    せて所定の任意の時間の間維持した後にデューティ制御
    を終了させる段階と;前記段階で第3条件を満たさなけ
    れば第4条件を満たすかを比較判断し、前記第4条件を
    満たしたら、デューティ値を任意の基準値に上昇させて
    所定の任意の時間中維持した後にデューティ制御を終了
    させ、前記4条件を満たさなければ前記第3条件を比較
    判断する段階とからなることを特徴とする車両用自動変
    速機の変速制御方法。
  2. 【請求項2】 前記エンジンのアイドル状態は、スロッ
    トルバルブ開度量が任意の設定基準値以下であることを
    特徴とする請求項1に記載の車両用自動変速機の変速制
    御方法。
  3. 【請求項3】 任意のフィルタイムが経過した後に任意
    の値に減少して出力されるデューティは、前回に学習さ
    れたソフトアプライデューティ値によって決定されて出
    力されることを特徴とする請求項1に記載の車両用自動
    変速機の変速制御方法。
  4. 【請求項4】 前記第1条件は、目標タービン回転数を
    任意の第1設定基準値で減算して算出された値が、現在
    のタービン回転数より大きいかを判断する条件であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の車両用自動変速機の変
    速制御方法。
  5. 【請求項5】 前記任意の第1設定基準値は100rp
    mであることを特徴とする請求項1に記載の車両用自動
    変速機の変速制御方法。
  6. 【請求項6】 前記第2条件は、タービン変化率が任意
    の第2設定値より大きいか、またはタービン回転数が任
    意の第3設定値より小さいかを判断する条件であること
    を特徴とする請求項1に記載の車両用自動変速機の変速
    制御方法。
  7. 【請求項7】 前記第2設定値は0であり、前記第3設
    定値は120rpmであることを特徴とする請求項6に
    記載の車両用自動変速機の変速制御方法。
  8. 【請求項8】 デューティ補正は、前回の出力デューテ
    ィと今回のスロットルバルブ開度量補正デューティとを
    加算演算して算出された値を、△dで減算して算出され
    た値で補正することを特徴とする請求項1に記載の車両
    用自動変速機の変速制御方法。
  9. 【請求項9】 前記オープンループデューティ制御信号
    は、デューティ補正されたデューティ値に、α%/se
    cの上昇傾きで出力することを特徴とする請求項1に記
    載の車両用自動変速機の変速制御方法。
  10. 【請求項10】 前記オフループデューティ制御を行う
    間には、同期完了判定をしないことを特徴とする請求項
    1に記載の車両用自動変速機の変速制御方法。
  11. 【請求項11】 前記第3条件は、スロットルバルブ開
    度量が所定の第4設定値より大きいかを比較判断する条
    件であることを特徴とする請求項1に記載の車両用自動
    変速機の変速制御方法。
  12. 【請求項12】 前記所定の第4設定値は、0.75V
    であることを特徴とする請求項11に記載の車両用自動
    変速機の変速制御方法。
  13. 【請求項13】 スロットルバルブ開度量の補正は、現
    在のスロットルバルブ開度量に任意の第5設定値をエン
    ド演算した後、算出された値に任意の第6設定値を加算
    して補正することを特徴とする請求項1に記載の車両用
    自動変速機の変速制御方法。
  14. 【請求項14】 第4条件は、現在の後進車速が任意の
    第7基準値であるかを比較判断する条件であることを特
    徴とする請求項1に記載の車両用自動変速機の変速制御
    方法。
  15. 【請求項15】 前記任意の第7基準値は、0Kphで
    あることを特徴とする請求項14に記載の車両用自動変
    速機の変速制御方法。
JP2000282347A 1999-12-10 2000-09-18 車両用自動変速機の変速制御方法 Pending JP2001173767A (ja)

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KR1999/P56538 1999-12-10
KR1019990056538A KR100313816B1 (ko) 1999-12-10 1999-12-10 차량용 자동 변속기의 변속 제어 방법

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JP (1) JP2001173767A (ja)
KR (1) KR100313816B1 (ja)
DE (1) DE10047641B4 (ja)

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