JP2001171396A - シート・トラック - Google Patents

シート・トラック

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JP2001171396A
JP2001171396A JP35565799A JP35565799A JP2001171396A JP 2001171396 A JP2001171396 A JP 2001171396A JP 35565799 A JP35565799 A JP 35565799A JP 35565799 A JP35565799 A JP 35565799A JP 2001171396 A JP2001171396 A JP 2001171396A
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Harutoshi Fujii
治敏 藤井
Minoru Sugiura
實 杉浦
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Tachi S Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動レールに溶接されるリンフォース・プレ
ートを省き、そして、その溶接に伴う熱影響からその可
動レールを解放できてその可動レールを補強し、そし
て、その可動レールに寸法精度およびロックかみ込み強
度を確保でき、そして、大荷重がかかる際、固定レール
にその可動レールを確実にロック可能にする。 【解決手段】 固定レール11が、横断面溝形に作ら
れ、そして、フロント・フロア・ブラケット13および
リア・フロア・ブラケット14でフロアに固定的に取り
付けられ、そして、可動レール12が、左右のフロント
・ローラ24,24および左右のリア・ローラ25,2
5および25,25の間で長さ方向に伸長され、ウェブ
15の下端に折り曲げられてそのウェブ15の一方の面
に突き出されるレール・リンフォース・フランジ19を
備え、そして、そのフロント・ローラ24,24および
リア・ローラ25,25および25,25でその固定レ
ール11に往復移動可能にはめ合わせられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の関係する分野】この発明は、乗り物シート、特
に、自動車シートに適するシート・トラックに関する。
【0002】
【背景技術】通常、自動車シートに組み込まれるシート
・トラックにおいて、可動レールが左右のフロント・ロ
ーラおよび左右のリア・ローラで固定レールに往復移動
可能にはめ合わせられるシート・トラックでは、フラン
ジ付きの細長いリンフォース・プレートがそのフロント
・ローラおよびリア・ローラの間で長さ方向に伸長され
てその可動レールのウェブの下端に溶接され、そして、
その可動レールにロックかみ込み強度を確保する。その
可動レールが溶接歪によって変形されると、その可動レ
ールが大荷重を受けながらその固定レールに移動される
際、その可動レールのその変形がその固定レールに擦れ
て操作力が大きくなる不具合があった。
【0003】
【発明の課題】この発明の課題は、可動レールに溶接さ
れるリンフォース・プレートを省き、そして、その溶接
に伴う熱影響からその可動レールを解放できてその可動
レールを補強し、そして、その可動レールに寸法精度お
よびロックかみ込み強度を確保でき、そして、大荷重が
かかる際、固定レールにその可動レールを確実にロック
可能にするところのシート・トラックの提供にある。
【0004】
【課題に相応する手段およびそれの作用】この発明は、
固定レールが、横断面溝形に作られ、そして、フロント
・フロア・ブラケットおよびリア・フロア・ブラケット
でフロアに固定的に取り付けられ、そして、可動レール
が、左右のフロント・ローラおよび左右のリア・ローラ
の間で長さ方向に伸長され、ウェブの下端に折り曲げら
れてそのウェブの一方の面に突き出されるレール・リン
フォース・フランジを備え、そして、そのフロント・ロ
ーラおよびリア・ローラでその固定レールに往復移動可
能にはめ合わせられ、そして、そのレール・リンフォー
ス・フランジでその可動レールを補強してその可動レー
ルに寸法精度およびロックかみ込み強度を確保する。
【0005】
【具体例の説明】以下、特定されて図示された具体例に
基づいて、この発明のシート・トラックを説明するに、
図1ないし図3は、乗用車のフロント・シートに組み込
まれるところのこの発明のシート・トラックの具体例1
0を部分的に示し、そのシート・トラック10は、スラ
イド機構およびロック機構で組み立てられ、そして、そ
のスライド機構では、左右の固定レール11,11が、
横断面溝形に作られ、そして、フロント・フロア・ブラ
ケット13およびリア・フロア・ブラケット14でその
乗用車のフロアに通常に据え付けられ、また、左右の可
動レール12,12が、左右のフロント・ローラ24,
24および左右のリア・ローラ25,25および25,
25の間で長さ方向に伸長され、ウェブ15の下端に折
り曲げられてそのウェブ15の一方の面に突き出される
レール・リンフォース・フランジ19を備え、そのフロ
ント・ローラ24,24およびリア・ローラ25,25
および25,25でその対応する固定レール11,11
に往復移動可能にはめ合わせられ、そして、その固定レ
ール11,11上に適宜に移動された位置においてその
ロック機構でその固定レール11,11にロックされ
る。
【0006】その固定レール11,11は、所定の板厚
で所定の形状・寸法に切断された細長い鋼板からリップ
付きの通常の横断面溝形にプレス加工され、そして、前
端にそのフロント・フロア・ブラケット13を、後端側
にそのリア・フロア・ブラケット14をそれぞれ通常に
溶接する。
【0007】その可動レール12,12は、所定の板厚
で所定の形状・寸法に切断された細長い鋼板からプレス
加工され、そして、そのレール・リンフォース・フラン
ジ19に加えて通常のフロント・シート・フランジ1
6、リア・シート・フランジ17およびラッチ・サポー
ト・フランジ18を備える。
【0008】そのフロント・シート・フランジ16およ
びリア・シート・フランジ17は、そのウェブ15の前
端および後端でそのウェブ15の上端に折り曲げられて
そのウェブ15のその一方の面に突き出され、そして、
フロント・マウント・ボルト20およびリア・マウント
・ボルト21が溶接され、また、そのラッチ・サポート
・フランジ18は、そのウェブ15の長さ方向の中間で
そのウェブ15のその上端に折り曲げられてそのウェブ
15の両面に突き出され、そして、ラッチ・ガイド・ス
ロット22が穴明される。そのレール・リンフォース・
フランジ19は、そのラッチ・サポート・フランジ18
のそのラッチ・ガイド・スロット22にそのロック機構
のラッチ30を摺動可能に案内するラッチ・ガイド23
を備え、そして、そのラッチ・サポート・フランジ18
に対応する位置でそのラッチ30をまたぐ形状でそのウ
ェブ15の下端に折り曲げられてそのウェブ15のその
一方の面に突き出される。
【0009】さらに、その可動レール12では、その左
右のフロント・ローラ24,24が、フロント・ローラ
・ピン26でそのウェブ15の前端に、その左右のリア
・ローラ25,25および25,25が、リア・ローラ
・ピン27,27でそのウェブ15の後端にそれぞれ回
転可能に支持される。
【0010】一方、そのロック機構は、小穴列28、ラ
ッチ30、ロック・レバー32、ロック・スプリング3
3及び操作レバー(図示せず)などで通常に組み立てら
れる。その小穴列28は、その固定レール11の中間か
ら後端側に長さ方向に所定の間隔を置いて列状に穴明け
される多数の小穴29であり、また、そのラッチ30
は、その小穴列28のその小穴29にかみ合う間隔で複
数の歯31を先端に列状に切り欠き、そのロック・レバ
ー32は、また、そのフロント・シート・フランジ16
とそのラッチ・サポート・フランジ18との間のその可
動レール12のそのウェブ15にピン34で揺動可能に
支持され、そして、その小穴列28のその小穴29にか
み合わせるようにそのラッチ30を操作する。そのロッ
ク・スプリング33は、そのピン34のまわりに巻き付
けられてそのピン34に支持され、そして、そのロック
・レバー32に一端を、そのラッチ・サポート・フラン
ジ18に他端をそれぞれ引っ掛けて常態ではそのラッチ
30をその小穴列28にかみ合わせ、そして、その固定
レール11にその可動レール12を動けなくする。その
操作レバーは、プュシュ・プル・ケーブル(図示せず)
でそのラッチ30に連結されてその小穴列28のその小
穴29から外すようにそのラッチ30を操作する。
【0011】また、このシート・トラック10におい
て、35,35は樹脂のブッシング、そして、36は樹
脂のスリーブである。
【0012】したがって、その可動レール12は、リン
フォース・プレートを溶接することを省いてそのレール
・リンフォース・フランジ19で補強され、溶接による
熱影響から解放され、溶接歪による変形を避け、寸法精
度およびロックかみ込み強度を確保でき、そして、大荷
重を受ける際、その固定レール11に確実にロックさ
れ、また、その可動レール12がその固定レール11に
移動される際にもその可動レール12がその固定レール
11に擦れて操作力を大きくせずにその固定レール11
に円滑に移動される。勿論、そのレール・リンフォース
・フランジ19が先端にリップを曲げ加工すると、その
可動レール12は、リップ付きのそのレール・リンフォ
ース・フランジ19でさらに補強される。
【0013】図4および図5は、改良されて乗用車のフ
ロント・シートに組み込まれるところのこの発明のシー
ト・トラックの具体例40を部分的に示し、そして、こ
のシート・トラック40は、その前述されたシート・ト
ラック10に比べて複数のレール・リンフォース・フラ
ンジ19,42,43を備えて可動レール41をさらに
補強し、そして、その可動レール41にロックかみ込み
強度を確保する。
【0014】その可動レール41は、左右のフロント・
ローラ24,24および左右のリア・ローラ25,25
および25,25の間で長さ方向に適宜の間隔を置いて
伸長され、ウェブ15の下端に折り曲げられてそのウェ
ブ15の両面に千鳥状に突き出されるその複数のレール
・リンフォース・フランジ19,42,43を備えてそ
の複数のレール・リンフォース・フランジ19,42,
43で補強され、そして、そのフロント・ローラ24,
24およびリア・ローラ25,25および25,25で
固定レール11に往復移動可能にはめ合わせられる。勿
論、そのレール・リンフォース・フランジ19,42,
43が先端にリップを曲げ加工すると、その可動レール
41は、リップ付きのそのレール・リンフォース・フラ
ンジ19,42,43でさらに補強される。また、この
シート・トラック40は、その前述されたシート・トラ
ック10に同じところは同符号を付してそれらの説明は
省く。
【0015】先に図面を参照して説明されたところのこ
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(na
ture)および本質(substance)に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容
は、その発明の課題に相応し(be commensu
rate with)、そして、その発明の成立に必須
である。
【0016】
【発明の便益】上述から理解されるように、この発明の
シート・トラックは、固定レールが、横断面溝形に作ら
れ、そして、フロント・フロア・ブラケットおよびリア
・フロア・ブラケットでフロアに固定的に取り付けら
れ、そして、可動レールが、左右のフロント・ローラお
よび左右のリア・ローラの間で長さ方向に伸長され、ウ
ェブの下端に折り曲げられてそのウェブの一方の面に突
き出されるレール・リンフォース・フランジを備え、そ
して、そのフロント・ローラおよびリア・ローラでその
固定レールに往復移動可能にはめ合わせられるので、こ
の発明のシート・トラックでは、その可動レールにリン
フォース・プレートを溶接することが省かれてその可動
レールがそのレール・リンフォース・フランジで補強さ
れ、溶接による熱影響から解放され、溶接歪による変形
を避け、寸法精度およびロックかみ込み強度を確保で
き、そして、大荷重を受ける際にもその固定レールに確
実にロックされ、また、その可動レールがその固定レー
ルに移動される際、その可動レールがその固定レールに
擦れず、そして、操作力を大きくせずにその固定レール
に円滑に移動可能になり、その結果、自動車シートにと
って非常に有用で実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用車のフロント・シートに組み込まれるとこ
ろのこの発明のシート・トラックの具体例を部分的に示
した分解斜視図である。
【図2】図1の2−2線に沿って示した断面図である。
【図3】ラッチを示した斜視図である。
【図4】改良されて乗用車のフロント・シートに組み込
まれるところのこの発明のシート・トラックの具体例を
部分的に示した分解斜視図である。
【図5】図4の5−5線に沿って示した断面図である。
【符号の説明】
11 固定レール 12 可動レール 13 フロント・フロア・ブラケット 14 リア・フロア・ブラケット 15 ウェブ 19 レール・リンフォース・フランジ 24 フロント・ローラ 25 リア・ローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定レールが、横断面溝形に作られ、そ
    して、フロント・フロア・ブラケットおよびリア・フロ
    ア・ブラケットでフロアに固定的に取り付けられ、そし
    て、可動レールが、左右のフロント・ローラおよび左右
    のリア・ローラの間で長さ方向に伸長され、ウェブの下
    端に折り曲げられてそのウェブの一方の面に突き出され
    るレール・リンフォース・フランジを備え、そして、そ
    のフロント・ローラおよびリア・ローラでその固定レー
    ルに往復移動可能にはめ合わせられるところのシート・
    トラック。
  2. 【請求項2】 固定レールが、横断面溝形に作られ、そ
    して、フロント・フロア・ブラケットおよびリア・フロ
    ア・ブラケットでフロアに固定的に取り付けられ、そし
    て、可動レールが、左右のフロント・ローラおよび左右
    のリア・ローラの間で長さ方向に適宜の間隔を置いて伸
    長され、ウェブの下端に折り曲げられてそのウェブの両
    面に千鳥状に突き出される複数のレール・リンフォース
    ・フランジを備え、そして、そのフロント・ローラおよ
    びリア・ローラでその固定レールに往復移動可能にはめ
    合わせられるところのシート・トラック。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2213505A2 (en) 2009-01-29 2010-08-04 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seat apparatus for vehicle
CN102198810A (zh) * 2010-03-26 2011-09-28 富士重工业株式会社 车辆用座椅的滑动装置
CN111483356A (zh) * 2019-01-25 2020-08-04 丰田纺织株式会社 滑动装置

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US8245994B2 (en) 2009-01-29 2012-08-21 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seat apparatus for vehicle
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