JP2001171310A - カーカスプライ用のゴム付きファブリック及びそれを用いた空気入りタイヤ - Google Patents

カーカスプライ用のゴム付きファブリック及びそれを用いた空気入りタイヤ

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JP2001171310A
JP2001171310A JP35953099A JP35953099A JP2001171310A JP 2001171310 A JP2001171310 A JP 2001171310A JP 35953099 A JP35953099 A JP 35953099A JP 35953099 A JP35953099 A JP 35953099A JP 2001171310 A JP2001171310 A JP 2001171310A
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JP
Japan
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cord
tire
fabric
average
rubber
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JP35953099A
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Inventor
Toru Fukumoto
徹 福本
Takayuki Shibata
貴之 柴田
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簾織物におけるコード平均密度が不均一な場
合にも、カーカスのバネ弾性を周方向に均一化でき、タ
イヤコードの目開き防止効果を維持しながら、ユニフォ
ミティーを改善しうる。 【解決手段】 簾織物13は、その側縁領域Yeに配さ
れるタイヤコード11eのコード平均密度をMe、コー
ドの伸びの平均をEe、中央領域Ycに配されるタイヤ
コード11cのコード平均密度をMc、コードの伸びの
平均をEcとしたとき、Me>Mc、Ee<Ec、かつ
(Me/Ee)/(Mc/Ec)=0.90〜1.10
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーカスコードの
配列バラツキに起因したタイヤのユニフォミティーを改
善しうるカーカスプライ用のゴム付きファブリック及び
それを用いた空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】空気入りタイヤの骨格をなすカーカスの
プライ材料としては、一般に、図5(A)に示すよう
に、タイヤコードaからなる縦糸と比較的粗い間隔で前
記タイヤコードaに交絡される細い横糸bとで織られた
簾織物cの表裏を、トッピングゴムにより被覆したゴム
付きファブリックfが使用されている。
【0003】このゴム付きファブリックfは、いったん
前記タイヤコードaに対してαの角度(ラジアルタイヤ
では略75〜90度)を有してかつ所望のカーカスプラ
イ巾wに相当する長さで順次シート片f1に裁断された
後、各シート片f1の非裁断側の端縁fe、fe間を順
次ジョイントすることによって、タイヤコードaをタイ
ヤ赤道COに対して前記角度αで配列させた長尺のプラ
イ材料dに変換されている。
【0004】そして、このプライ材料dは、タイヤ成形
装置に投入され、例えば図5(B)に示すように成形ド
ラムi上で周方向に巻回された後、ビードコア間におい
て膨張されトロイド状にシェーピングされながら生タイ
ヤが形成される。
【0005】しかしながら、前記プライ材料dをシェー
ピングする際、及び生タイヤを加硫成形する際などで
は、前記シート片f1のジョイント部j近傍において、
タイヤコードa間が大きく目開きを発生しやすい傾向が
ある。
【0006】そのために、従来では、この目開きを防止
するため、前記簾織物cにおいて、その側縁領域Yeに
配するタイヤコードaのコード平均密度Meを、中央領
域Ycに配するタイヤコードaのコード平均密度Mcに
比して、通常10〜15%程度高めることが行われてい
る。なお、このコード平均密度Meの増加は、前記簾織
物cにトッピングゴムをゴム付けするトッピング工程、
或いはそれに先駆けゴムとの接着力を高める目的で行う
接着剤塗布処理(所謂ディップ処理)工程において、前
記側縁領域Yeで生じがちなタイヤコードaの部分的な
目開きを防止する上でも効果的である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような簾
織物cを用いてタイヤを形成した場合には、図6に示す
ように、カーカスkにコード平均密度が密の領域(側縁
領域Yeに相当)と疎の領域(中央領域Ycに相当)と
が周方向に交互に繰り返して現れる。その結果、カーカ
スkの周方向剛性が不均一化し、ユニフォミティーを損
ねるなど振動特性を低下させるいう問題を招いていた。
【0008】そこで本発明は、側縁領域Yeに配される
タイヤコードの伸びの平均Eeを、中央領域に配される
タイヤコードの伸びの平均Ecよりも大に設定し、側縁
領域Yeにおけるコード平均密度Meと伸びの平均Ee
との比Me/Eeの値を、中央領域Ycにおけるコード
平均密度Mcと伸びの平均Ecとの比Mc/Ecの値に
近づけることを基本として、簾織物におけるコード平均
密度が不均一な場合にも、カーカスのバネ弾性を周方向
に均一化でき、タイヤコードの目開き防止効果を維持し
ながら、ユニフォミティーを改善しうるカーカスプライ
用のゴム付きファブリック及びそれを用いた空気入りタ
イヤの提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願第1発明は、横糸とタイヤコードからなる縦糸
とにより簾織りされた簾織物をゴム被覆したカーカスプ
ライ用のゴム付きファブリックであって、前記簾織物
は、その側縁からの巾5cmの側縁領域に配されるタイ
ヤコードのコード平均密度Meを、巾中心線上を通る巾
5cmの中央領域に配されるタイヤコードのコード平均密
度Mcより大、かつ前記側縁領域に配されるタイヤコー
ドの伸びの平均Eeは、前記中央領域に配されるタイヤ
コードの伸びの平均Ecより大とするとともに、比Me
/Eeを、比Mc/Ecの0.90〜1.10倍の範囲
内としたことを特徴としている。
【0010】なお前記比Me/Eeは、比Mc/Ecの
0.95〜1.05倍の範囲とすることが、ユニフォミ
ティーの観点から好ましい。
【0011】又本願第2発明の空気入りタイヤは、前記
ゴム付きファブリックを用いたことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本願第1発明のカーカスプ
ライ用のゴム付きファブリックの一実施形態を、それを
用いた第2発明の空気入りタイヤの一実施形態ととも
に、図面とともに説明する。なお図1は、空気入りタイ
ヤ1が、乗用車用ラジアルタイヤとして形成された場合
の子午断面を例示しており、トレッド部2と、その両側
からタイヤ半径方向内方にのびる一対のサイドウォール
部3と、各サイドウォール部3の内方端に位置するビー
ド部4とを具える。
【0013】又空気入りタイヤ1には、前記ビード部
4、4間を跨るトロイド状のカーカス6と、トレッド部
2の内方かつ前記カーカス6の外側に配されるベルト層
7とを設けている。
【0014】前記カーカス6は、カーカスコードをタイ
ヤ周方向に対して75゜〜90゜の角度で配列した1枚
以上、本例では、1枚のカーカスプライ6Aから形成さ
れる。カーカスコードとしては、ナイロン、ポリエステ
ル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の有機繊維コードが
好適に採用されるが、タイヤのサイズやカテゴリー、或
いは要求性等に応じてスチールコードも採用しうる。
【0015】また前記カーカス6は、トレッド部2から
サイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に
至る本体部6aの両側に、前記ビードコア5の廻りで内
側から外側に折り返されて係止される折返し部6bを有
する。この本体部6aと折返し部6bとの間には、ビー
ドコア5からタイヤ半径方向外方に先細状にのびるビー
ドエーペックスゴム8が配される。本例では、前記折返
し部6bは、その半径方向外端のビードベースラインB
Lからの高さをビードエーペックスゴム8の半径方向外
端の高さよりも大とした所謂ハイターンアップ構造をな
し、前記ビードエーペックスゴム8と協同してビード部
4を補強しかつタイヤ横剛性を高めている。なおカーカ
ス6が複数枚のプライで形成される場合には、少なくと
も1枚のプライをハイターンアップ構造とするのが好ま
しい。
【0016】また前記ベルト層7は、高弾性のベルトコ
ードをタイヤ周方向に対して10゜〜35゜の角度で傾
斜配列した2枚以上、本例では2枚のベルトプライ7
A、7Bから形成される。各ベルトプライ7A、7B
は、ベルトコードがプライ間相互で交差するように向き
を違えて配され、これによるコードのトライアングル構
造によってベルト剛性を高め、トレッド部2の略全巾を
タガ効果を有して補強する。ベルトコードとしては、ス
チールコード或いは、スチールに近い強度を有する例え
ば芳香族ポリアミド繊維、芳香族ポリエステル繊維等の
高弾性繊維コードが好適に使用される。
【0017】なお前記ベルト層7の外側には、本例の如
く、高速走行性能を高める目的で、少なくともベルト層
7のタイヤ軸方向外端部を被覆するバンド層9を配する
ことができる。このバンド層9は、本例では、前記外端
部のみ被覆するエッジバンドプライ9Aとベルト層7の
略全巾を被覆するフルバンドプライ9Bとから形成され
る。各バンドプライ9A、9Bは、ナイロン、ポリエス
テル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の有機繊維のバン
ドコードをタイヤ周方向と略平行に螺旋状に巻回するこ
とによって形成している。
【0018】そして本願では、前記カーカスプライ6A
を、以下に説明する如きゴム付きファブリック10(図
2に示す)を用いて形成している。
【0019】詳しくは、ゴム付きファブリック10は、
タイヤコード(カーカスコード)11からなる縦糸と、
前記タイヤコード11に比較的粗い間隔(例えば10〜
20mm程度の間隔)で交絡される横糸12とで織られ
た長尺の簾織物13を具え、この簾織物13の表裏は、
トッピングゴムGによって被覆されている。
【0020】なお簾織物13には、接着剤塗布処理(所
謂ディップ処理)が施された後、例えば図3に示す如き
4本のロール式カレンダ20を有する周知の従来的なト
ッピング装置を用いて、ゴム被覆される。
【0021】ここで前記横糸12は、主に、前記接着剤
塗布処理を施す際及びゴム被覆する際にタイヤコード1
1がバラけるのを防止するために用いられるが、加硫成
型時には、この横糸12はタイヤコード11を不必要に
拘束するなど均一なインフレーションの妨げとなり、タ
イヤコードの配列乱れを誘発させる場合がある。従っ
て、ゴム付きファブリック10においては、ゴム被覆
後、例えば特開昭63−38006号公報に記載の切断
装置を用いて横糸12を切断したり、又特開平5−20
8457号公報に記載の横糸除去装置を用いて横糸12
を抜糸することができる。言い換えると、第1発明のゴ
ム付きファブリック10は、前記横糸12が切断されて
いるもの、或いは抜糸されて横糸12自体が存在しなく
なっているものも含むことができる。
【0022】そして、前記ゴム付きファブリック10に
おいては、図2の如く、前記簾織物13に、その側縁1
3aからの巾5cmの側縁領域Yeと、巾中心線上を通
る巾5cmの中央領域Ycとを設定したとき、従来と同様
に、前記側縁領域Yeに配されるタイヤコード11eの
コード平均密度Meを、前記中央領域Ycに配されるタ
イヤコード11cのコード平均密度Mcよりも大として
いる。
【0023】しかしながら、本願では、前記側縁領域Y
eに配されるタイヤコード11eの伸びの平均Eeを、
前記中央領域Ycに配されるタイヤコード11cの伸び
の平均Ecよりも大とし、これによって比Me/Ee
を、比Mc/Ecの0.90〜1.10倍の範囲内とし
たことに大きな特徴を具えている。
【0024】ここで、前記「コード平均密度Me、M
c」とは、夫々、側縁領域Yeに配されるタイヤコード
11eの単位巾当たりの本数、及び中央領域Ycに配さ
れるタイヤコード11cの単位巾当たりの本数を意味す
る。この側縁領域Yeでのコード平均密度Meは、従来
と同様、中央領域Ycでのコード平均密度Mcの10〜
15%大、即ち1.10×Mc〜1.15×Mcの範囲
が好ましい。これによって、従来と同様に、シェーピン
グ時或いは加硫成形時などにおいて発生するジョイント
部近傍でのタイヤコード11の目開き防止効果を確保で
きる。
【0025】又前記「伸びの平均Ee、Ec」は、夫
々、側縁領域Yeに配されるタイヤコード11eのコー
ド1本当たりの伸びの平均、及び中央領域Ycに配され
るタイヤコード11cのコード1本当たりの伸びの平均
であって、JIS L1017(化学繊維タイヤコード
試験方法)の7.5項に記載の引張り試験に準拠し、各
タイヤコードに50ニュートン(50N)の一定荷重を
加えたときの伸び率(%)を意味する。この伸びの平均
Ee、Ecは、タイヤコード11e、11c間におい
て、コード径(太さ)、コードの撚り数、コード材質、
或いはコードにディップ液を含浸させながら緊張あるい
は弛緩加熱処理を行う際の処理条件などを違えることに
よって調整することができる。なお調整の容易性、安定
性、或いは耐久性などの観点からコード径およびコード
の撚り数を違えることが好ましい。
【0026】又前記コード平均密度と伸びの平均との比
である前記Me/Ee及びMc/Ecは、簾織物13の
バネ弾性を示す指標であって、前記比Me/Eeを、比
Mc/Ecの0.90〜1.10倍に規制することによ
って、側縁領域Yeと中央領域Ycとのバネ弾性を均一
化できる。
【0027】従って、この簾織物13を有する前記ゴム
付きファブリック10を用いて、前述した如きカーカス
プライ用のプライ材料15(図4に示す)を形成した場
合には、従来と同様に、カーカス6にコード平均密度が
密な前記側縁領域Yeと疎な前記中央領域Ycとが周方
向に交互に繰り返して現れるものの、カーカス6のバネ
弾性は、周方向に均一化されることとなる。その結果、
周方向のユニフォミティーが改善され振動特性を向上す
ることができる。なお図4中の符号10aは、従来と同
様にファブリック10から所定巾で裁断されたシート片
である。
【0028】なお前記振動特性の向上効果の観点から、
前記比Me/Eeを、比Mc/Ecの0.95〜1.0
5倍の範囲に規制することが好ましい。又前記伸びの平
均Eeと伸びの平均Ecとを過度に相違させることは、
耐久性などの観点から好ましくなく、そのために前記比
Me/Eeを、比Mc/Ecの1.00〜1.05倍の
範囲とすることがさらに好ましい。
【0029】
【実施例】表1の仕様に基づくゴム付きファブリックを
形成するとともに、このゴム付きファブリックを用いて
図1に示す構造の空気入りタイヤを試作した。そして各
試供タイヤの振動性能をテストしその結果を表1に記載
した。
【0030】振動性能については、試供タイヤを表1に
記載のリム及び内圧の条件下で所定の乗用車両の全輪に
装着し、舗装路上を120km/hで走行した時の振動
発生の有無をドライバーのフィーリングにより判定し
た。なお各例(実施例及び比較例)とも試供タイヤを1
00セット用意し、100回(n=100)の走行テス
トを行った中で、起こった振動発生の件数を比較してい
る。数値が低いほど振動発生件数が少なく振動性能に優
れている。
【0031】
【表1】
【0032】表の如く、実施例のタイヤは(Me/E
e)/(Mc/Ec)を1.0に近似させているため、
カーカスのバネ弾性を周方向に均一化でき、振動性能が
向上しているのが確認できる。
【0033】
【発明の効果】本発明は叙上の如く構成しているため、
簾織物におけるコード平均密度が不均一な場合にも、カ
ーカスのバネ弾性を周方向に均一化でき、タイヤコード
の目開き防止効果を維持しながら、ユニフォミティーを
改善しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のタイヤの断面図である。
【図2】そのカーカスプライに用いるゴム付きファブリ
ックの正面図である。
【図3】簾織物へのトッピングゴムのゴム被覆を例示す
る線図である。
【図4】ゴム付きファブリックからのプライ材料を例示
する正面図である。
【図5】(A)は、ゴム付きファブリックからのプライ
材料の形成を説明する線図、(B)はこのプライ材料か
らのカーカスプライの形成を説明する線図である。
【図6】従来技術の問題点を説明する斜視図である。
【符号の説明】
10 ゴム付きファブリック 11、11e、11c タイヤコード 12 横糸 13 簾織物 13a 簾織物の側縁 Ye 側縁領域 Yc 中央領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】横糸とタイヤコードからなる縦糸とにより
    簾織りされた簾織物をゴム被覆したカーカスプライ用の
    ゴム付きファブリックであって、 前記簾織物は、その側縁からの巾5cmの側縁領域に配
    されるタイヤコードのコード平均密度Meを、巾中心線
    上を通る巾5cmの中央領域に配されるタイヤコードのコ
    ード平均密度Mcより大、かつ前記側縁領域に配される
    タイヤコードの伸びの平均Eeは、前記中央領域に配さ
    れるタイヤコードの伸びの平均Ecより大とするととも
    に、 比Me/Eeを、比Mc/Ecの0.90〜1.10倍
    の範囲内としたことを特徴とするカーカスプライ用のゴ
    ム付きファブリック。
  2. 【請求項2】前記比Me/Eeは、比Mc/Ecの0.
    95〜1.05倍の範囲としたことを特徴とする請求項
    1記載のカーカスプライ用のゴム付きファブリック。
  3. 【請求項3】請求項1又は2のゴム付きファブリックを
    用いた空気入りタイヤ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006168420A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Sumitomo Rubber Ind Ltd タイヤ用コードプライ
US7426950B2 (en) 2002-02-26 2008-09-23 Fuji Seiko Co. Ltd. Pneumatic tire and method of manufacturing the tire

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