JP2001167650A - つまみのヒンジ構造 - Google Patents
つまみのヒンジ構造Info
- Publication number
- JP2001167650A JP2001167650A JP35105599A JP35105599A JP2001167650A JP 2001167650 A JP2001167650 A JP 2001167650A JP 35105599 A JP35105599 A JP 35105599A JP 35105599 A JP35105599 A JP 35105599A JP 2001167650 A JP2001167650 A JP 2001167650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- hinge
- knobs
- mold
- hinge structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
ことにより製造コストを安くする。 【解決手段】各つまみ1の下面から下方に向けて延びる
ヒンジ2により各つまみ1、1…が連結されるつまみに
おいて、各つまみ1、1…の下面1aとヒンジ2の各部
分の下面2a、2a…が上下方向の投影面において重な
らないようにヒンジ2の上下方向に向けて延びる部分を
傾斜させた。
Description
チを操作するためのつまみに係わり、特に、そのヒンジ
構造に関する。
来の連つまみの例を図4および図5に示す。図に示すつ
まみ6、6…はヒンジ7の各分枝7b、7b…に連なっ
ており、つまみ6、6…およびヒンジ7は一体に成形さ
れる。ヒンジ7はパネルまたはパネルに近接する部材に
より支持される。
るヒンジ7の分枝7bが変形してつまみ6が下方に変位
する。そのとき、つまみ6と一体のボス8がパネルに近
接して配置されたスイッチを作動させる。
おいては、つまみ6の下面6aとヒンジ7の各部分の下
面7aとが上下方向の投影面において重なっているた
め、成形時に図6に示すように、上型9、下型10およ
び下型10に対して側方に相対移動するスライド型11
を用いる必要があった。
や成形機が高価となり、また、金型の取付け取り外しの
工程が長くなり、全体の製造コストが大きくなるという
問題があった。
のであって、その目的とするところは、スライド型を用
いることなく製造できるつまみのヒンジ構造を提供する
ことにある。
は、つまみの下面から下方に向けて延びるヒンジにより
前記つまみが変位可能に支持されるつまみにおいて、前
記つまみの下面と前記ヒンジの各部分の下面が上下方向
の投影面において重ならないように前記ヒンジの上下方
向に向けて延びる部分を傾斜させたものである。
みの下面から下方に向けて延びるヒンジにより前記各つ
まみが連結される連つまみにおいて、前記各つまみの下
面と前記ヒンジの各部分の下面が上下方向の投影面にお
いて重ならないように前記ヒンジの上下方向に向けて延
びる部分を傾斜させたものである。
のヒンジ構造を図面に基づいて説明する。図1はこの発
明の実施例である連つまみを示す正面図。図2は同連つ
まみを示す側面図である。
枝2b、2b…に連なっており、つまみ1、1…および
ヒンジ2は一体に成形される。そして、ヒンジ2はパネ
ルまたはパネルに近接する部材により支持される。
るヒンジ2の分枝2bが変形してつまみ1が下方に変位
する。そのとき、つまみ1と一体のボス3がパネルに近
接して配置されたスイッチを作動させる。
1から下方向に延びる部分は傾斜しており、ヒンジ2の
各部分の下面2a、2a…とつまみ1の下面1aとは上
下方向の投影面において重ならない構造となっている。
および下型5を用いるだけで、スライド型を用いること
なく上記の連つまみを成形できる。このように、スライ
ド型を用いないので、金型や成形機に安価なものを使用
でき、また、金型の取付け取り外しの工程が簡単とな
り、全体の製造コストが安くなる。
明はこれに限られず、例えば、この発明を連つまみでは
なく各つまみが分離された単独のつまみにも適用でき
る。その場合は各つまみは夫々のヒンジにより変位可能
に支持される。
なる材質としてもよく、また、ボス3をつまみ1とは別
体としてつまみ1に圧入または接着により取付けてもよ
い。
ば、金型構造が簡単となり、金型代を従来のものより安
くすることができる。また、金型の取付け取り外しが簡
単となり、さらに、金型でのトラブルの発生が少なくな
る。
の制約が少なくなるので、取り数を増やすことができ
る。
である。
である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 つまみの下面から下方に向けて延びるヒ
ンジにより前記つまみが変位可能に支持されるつまみに
おいて、前記つまみの下面と前記ヒンジの各部分の下面
が上下方向の投影面において重ならないように前記ヒン
ジの上下方向に向けて延びる部分を傾斜させたことを特
徴とするつまみのヒンジ構造。 - 【請求項2】 各つまみの下面から下方に向けて延びる
ヒンジにより前記各つまみが連結される連つまみにおい
て、前記各つまみの下面と前記ヒンジの各部分の下面が
上下方向の投影面において重ならないように前記ヒンジ
の上下方向に向けて延びる部分を傾斜させたことを特徴
とするつまみのヒンジ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35105599A JP2001167650A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | つまみのヒンジ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35105599A JP2001167650A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | つまみのヒンジ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001167650A true JP2001167650A (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=18414744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35105599A Pending JP2001167650A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | つまみのヒンジ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001167650A (ja) |
-
1999
- 1999-12-10 JP JP35105599A patent/JP2001167650A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001100889A (ja) | キーボード | |
JP2001167650A (ja) | つまみのヒンジ構造 | |
JP3136388B2 (ja) | キートップ板の製造方法 | |
JPH04315715A (ja) | スイッチ用一体形キーボタン装置 | |
JP2001028216A (ja) | キースイッチ装置 | |
JP3368428B2 (ja) | キートップ板 | |
KR200497970Y1 (ko) | 스위치의 접점 구조, 그 접점 구조를 포함하는 접점 블록 및 그 접점 블록을 포함하는 스위치 | |
JP3200915B2 (ja) | キーボード | |
JPH10106383A (ja) | キーボード | |
JP3276952B2 (ja) | キースイッチ装置及びその組立方法 | |
JP3047152B2 (ja) | 防水型キートップ板 | |
JP3201373B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
KR880010492A (ko) | 리이드프레임을 갖춘 반도체장치 및 그 제조방법 | |
JP2553773Y2 (ja) | 押しボタンスイッチ構造 | |
JPH0241597Y2 (ja) | ||
JPH035060Y2 (ja) | ||
JPH0448601Y2 (ja) | ||
JP2002231089A (ja) | 操作ボタン取付装置 | |
JP2001060647A (ja) | リードフレーム | |
JPH08212866A (ja) | タクトスイッチ | |
JP2000268675A (ja) | キートップ板の製造方法 | |
JPH11250760A (ja) | 連釦及びその製造方法 | |
JPH0594736A (ja) | 押圧キー構造 | |
JPH0575925U (ja) | キーボードスイッチのガードロック構造 | |
KR19990012726U (ko) | 케이스에 일체로 형성된 버튼 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061003 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061130 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070605 |