JP2002231089A - 操作ボタン取付装置 - Google Patents
操作ボタン取付装置Info
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- JP2002231089A JP2002231089A JP2001027900A JP2001027900A JP2002231089A JP 2002231089 A JP2002231089 A JP 2002231089A JP 2001027900 A JP2001027900 A JP 2001027900A JP 2001027900 A JP2001027900 A JP 2001027900A JP 2002231089 A JP2002231089 A JP 2002231089A
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- Japan
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- operation button
- hinge
- pressed
- operating button
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- Pending
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- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
くし、スイッチを入り切りするのに必要な押し力を低減
するとともに、ボタンを押したときの感触を改善する。 【解決手段】 ヒンジの取出し点5を操作ボタン2の中
央部にして且つ操作ボタン2に対して厚みが薄くまた幅
も細くして柔軟に変形するようにする。これにより操作
ボタン2は平行に下側に移動するため、操作ボタンのス
トロークが大きくなる。ヒンジ3の反発力も小さくな
り、スイッチ部6のスイッチの押し力を小さくすること
ができる。
Description
に操作ボタンを有するリモコンの操作ボタン取付装置に
関するものである。
図10及びその要部断面図の図11に記載されているよ
うな構成が一般的であった。表面の外装カバーに操作ボ
タンを有するリモコンの操作ボタン取付装置では操作ボ
タン8の一端のヒンジ9の固定部10に穴が穿設され、
外装カバー11の突起部12へ挿入して先端部を熱溶着
して固定していた。外装カバー11には操作ボタン8の
数だけ穴が穿設され、外装カバー11の所定の位置に対
応する操作ボタン8を選び出し、操作ボタン8を選び出
して固定していた。この操作ボタン8を押すと、ヒンジ
9がたわみ直下のスイッチ部7を押し、スイッチが入り
切りされるようになっていた。
作ボタン取付装置では、ヒンジ9が外装カバー11に片
持ちで固定されていたため、操作ボタン8を押したとき
に操作ボタン8が平行に沈むのではなく片側に傾くだけ
のためストローク(動作距離)が小さくなってしまうと
いう課題があった。
て外装カバー11の固定部10からの取出し点13まで
の距離が小さいため、ヒンジの反発力が強くなりスイッ
チの入り切りするための押し力が大きくなってしまうと
いう課題があった。
するために、ヒンジを外装カバーに設けられた突起部に
挿入・熱溶着されて取りつけられ、操作ボタンを押した
ときヒンジが柔軟にたわみ操作ボタンが平行移動しスイ
ッチ部を押すようにしたものである。
ときにヒンジが柔軟にたわみ操作ボタンが平行移動しス
イッチ部を押すため、操作ボタンのストローク(動作距
離)を大きくし、且つスイッチの入り切りするための押
し力を小さくすることができる。
ンと、前記操作ボタンを保持するヒンジと、前記操作ボ
タンにより入り切りされるスイッチ部と、前記ヒンジを
固定する外装カバーからなり、前記ヒンジは前記外装カ
バーに設けられた突起部に挿入・熱溶着されて取りつけ
られ、前記操作ボタンを押したとき前記ヒンジが柔軟に
たわみ操作ボタンが平行移動し前記スイッチ部を押すよ
うにしたものである。そして操作ボタンを押したときに
ヒンジが柔軟にたわみ操作ボタンが平行移動しスイッチ
部を押すため、操作ボタンのストローク(動作距離)を
大きくし、且つスイッチの入り切りするための押し力を
小さくすることができる。
ーへの固定部は、操作ボタンを挟んで対向位置に設け前
記操作ボタンが平行にたわみ易いようにしたものであ
る。そしてヒンジの固定が操作ボタンの両側で均等に行
われるため、操作ボタンを押したときに操作ボタンが自
然に平行移動しやすくなり、良好な感触を得ることがで
きる。
ンからの取出し点は、操作ボタンの中心に対して対称な
位置に設けたものである。そして操作ボタンの保持が操
作ボタンの両側で均等に行われるため、操作ボタンを押
したときに操作ボタンが自然に平行移動しやすくなり、
良好な感触を得ることができる。
と、前記複数の操作ボタンをヒンジで連結し一体とした
ものである。そして複数の操作ボタンが成形時から整列
して固定されているため、整列の時間が不用になるとと
もに配置ミスを防止することができるものである。そし
て複数の操作ボタンを同時に熱溶着カシメすることがで
きるため、カシメ時間が大巾に短かくなるとともに、夫
々の操作ボタンの傾きや、溶着強度のバラツキの無い安
定したカシメを得ることができる。
て説明する。
作ボタン取付装置の外観図である。また図2は操作ボタ
ンの外観図、図3は操作ボタン取付装置の要部断面図で
ある。また図4は操作ボタンを押したとき操作ボタン取
付装置の要部断面図である。
で操作ボタン2が外装カバー1に嵌合自在に取付けられ
ている。図2ではヒンジ3は操作ボタン2に対して厚み
が薄くまた幅も細くなって操作ボタン2の両端の中央部
の取出し点5より伸び、固定部4に穴が設けられてい
る。
定部4の穴は外装カバー1に設けられた突起6に挿入さ
れ熱溶着されて固定されている。操作ボタン2の直下に
はこの操作ボタン2により入り切りされるスイッチ部7
が設けられている。操作ボタン2を押すと、操作ボタン
2が外装カバー1より沈みこみスイッチ部7のスイッチ
を入り切りするようになっている。
示すように、操作ボタン2が押されるとヒンジ3は固定
部4を支点にたわむが、取出し点5が操作ボタン2の中
央部にあり且つ操作ボタン2に対して厚みが薄くまた幅
も細くなっているため柔軟に変形する。よって操作ボタ
ン2は平行に下側に移動するため、操作ボタンのストロ
ーク(動作距離)が大きくなる。また取出し点5と固定
部4の間隔を大きく取っているのでヒンジ3の反発力も
小さくなり、スイッチ部6のスイッチの入り切りするた
めの押し力を小さくすることができる。
作ボタンの外観図である。図5においてヒンジの外装カ
バーへの固定部4は、操作ボタン2を挟んで対向位置に
設けられている。よって操作ボタン2を押したときに操
作ボタン2を保持するヒンジ3の反発力が操作ボタン2
の両側に均等にかかるため、操作ボタン2は一方向に傾
きにくくなりより自然に押した方向に平行に移動するよ
うになる。そのため操作ボタン2を押したときに、操作
ボタン2が自然にスイッチ部6側の方向に沈むため、良
好な感触を得ることができる。
作ボタンの外観図である。図6においてヒンジの操作ボ
タンからの取出し点5は、操作ボタンの中心に対して対
称な位置に設けられている。よって実施例2と同様に、
操作ボタン2を押したときに操作ボタン2を保持するヒ
ンジ3の反発力が操作ボタン2の両側に均等にかかるた
め、操作ボタン2は一方向に傾きにくくなりより自然に
押した方向に平行に移動するようになる。そのため操作
ボタン2を押したときに、操作ボタン2が自然にスイッ
チ部6側の方向に沈むため、良好な感触を得ることがで
きる。
4の操作ボタンの外観図、図9は同装置の外装カバーの
裏面図である。図7および図8において複数の操作ボタ
2ンがヒンジ3で一体に連結されている。図9において
図7、図8より操作ボタン2は外装カバー1にかん合自
在に挿入され、外装カバー1の突起6にヒンジ3の固定
部4の穴が挿入され、複数の突起6の先端が熱溶着かし
め工程で同時に固定される。
なった操作ボタン2が外装カバー1に同時に取付けられ
るため、複数の操作ボタン2は取付バラツキ無しに自在
に動作するとともに、個別取付けに比べ取付ミスや動作
バラツキを発生しないものである。
が得られる。
きくなるとともにスイッチを入り切りするのに必要な押
し力を低減することができる。
ため、操作ボタンを押したときに自然で良好な感触を得
ることができる。
不用になるとともに整列ミスを除くことができる。さら
に操作ボタンを個別に取付け、カシメる必要が無いため
大巾な時間の削減とカシメミスを除くことができる。
を示す平面図
要部断面図
面図
面図
面図
図
図
す要部断面図
Claims (4)
- 【請求項1】 操作ボタンと、前記操作ボタンを保持す
るヒンジと、前記操作ボタンにより入り切りされるスイ
ッチ部と、前記ヒンジを固定する外装カバーからなり、
前記ヒンジは前記外装カバーに設けられた突起部にその
穴が挿着され、かつ熱溶着された上で固定され、前記操
作ボタンを押したとき前記ヒンジがたわんで前記操作ボ
タンが平行移動しならが前記スイッチ部を押すようにし
た操作ボタン取付装置。 - 【請求項2】 ヒンジを固定する外装カバーの固定部
は、操作ボタンを挟んで対向位置に設け前記操作ボタン
が平行にたわみ易いようにした請求項1記載の操作ボタ
ン取付装置。 - 【請求項3】 ヒンジの操作ボタンからの取出し点は、
操作ボタンの中心に対して対称な位置に設け前記操作ボ
タンが平行にたわみ易いようにした請求項1記載の操作
ボタン取付装置。 - 【請求項4】 複数の操作ボタンと、前記複数の操作ボ
タンをヒンジで連結し一体とした請求項1記載の操作ボ
タン取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001027900A JP2002231089A (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | 操作ボタン取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001027900A JP2002231089A (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | 操作ボタン取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002231089A true JP2002231089A (ja) | 2002-08-16 |
Family
ID=18892491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001027900A Pending JP2002231089A (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | 操作ボタン取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002231089A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010123197A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Fujitsu Ltd | 媒体ドライブユニットおよび電子機器 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02135626A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 操作釦装置 |
JPH1167000A (ja) * | 1997-08-19 | 1999-03-09 | Sony Corp | 押し釦及びこれを用いた電子機器 |
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JP2000133074A (ja) * | 1998-10-23 | 2000-05-12 | Kenwood Corp | つまみの構造 |
JP2000311544A (ja) * | 1999-04-27 | 2000-11-07 | Kenwood Corp | 押しボタン構造 |
-
2001
- 2001-02-05 JP JP2001027900A patent/JP2002231089A/ja active Pending
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