JP2001165411A - コールバーナのノズル取付構造 - Google Patents

コールバーナのノズル取付構造

Info

Publication number
JP2001165411A
JP2001165411A JP35115999A JP35115999A JP2001165411A JP 2001165411 A JP2001165411 A JP 2001165411A JP 35115999 A JP35115999 A JP 35115999A JP 35115999 A JP35115999 A JP 35115999A JP 2001165411 A JP2001165411 A JP 2001165411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
burner
nozzle
pin
burner body
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP35115999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3790397B2 (ja
Inventor
慎也 ▲濱崎▼
Shinya Hamazaki
Hitoshi Uehara
仁 上原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP35115999A priority Critical patent/JP3790397B2/ja
Publication of JP2001165411A publication Critical patent/JP2001165411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3790397B2 publication Critical patent/JP3790397B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃焼炉のコールバーナ本体とその先端部に設
けられているノズルとを取付ける枢支ピンの片当たりに
よるピン孔の片減りを防止すると共に面圧を低減し、ピ
ン孔の摩耗を低減することができるコールバーナのブラ
ケット構造を提供すること。 【解決手段】 バーナ2のバーナ本体6の両側部にはL
字形状の補強ブラケット17が設けられ、該ブラケット
17の先端部はノズル7の一次側板と二次側板との間に
挿入され、ブラケット17の後端部には板状の補強プレ
ート17aが設けられている。そして、そのブラケット
17の先端部には枢支ピン8用の貫通孔18が穿設さ
れ、貫通孔18にはブッシュ19が嵌入されている。ま
た、バーナ本体6の先端部には枢支ピン8のピン孔20
が穿設され、ピン孔20にはブッシュ21が嵌入されて
いる。そして、ノズル7の外側から内側に向けて挿通さ
れた一対の枢支ピン8を介して、ノズル7はバーナ本体
6に取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コールバーナの先
端部に取付けられているノズルの噴射角を変化させるこ
とができるコールバーナのノズル取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、バーナの風箱31に配設されて
いるバーナ32の水平方向の概略断面図であり、図8は
バーナ32の側面図である。バーナ32はバーナ本体3
3と、その先端が炉室39に向けられているノズル34
とにより構成され、バーナ本体33の先端部がノズル3
4の後端側(図面の左側を先端側とする)に挿入されて
いる。そして、ノズル34の外周側から内側に挿通され
た一対の枢支ピン35を介して、ノズル34の先端部が
上下方向に揺動できるように取付けられている。ノズル
34の外周部のやや上方には、作動ロッド37の先端部
がピン36により枢支されている。作動ロッド37の他
端部は、ノズル34の先端部を上下に揺動させるリンク
機構40に連結されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の燃焼炉には、バ
ーナ32が多数配設されていたが、燃焼炉の簡素化を目
的としてバーナ32の本数を減らす傾向にある。そのた
め、バーナ32の本数を減らしても燃焼炉の燃焼力が減
少しないように、バーナ32を大型化させている。ま
た、バーナ32のノズル34の揺動(取付)角度を変え
る場合は、作動ロッド37の後端側に連結されているリ
ンク機構を介して、作動ロッド37を前後動させること
により行っている。
【0004】しかしながら、バーナ32の構造上、作動
ロッド37がノズル34の外周部の斜め上方に取付けら
れている。したがって、作動ロッド37が後方に引かれ
ると、図7に示すように、矢印xに示す方向に回転する
ようなモーメントがノズル34に負荷する。また、上記
のようにノズル34はバーナ本体33に枢支ピン35を
介して、バーナのピン孔38に軸支させているので、枢
支ピン35が斜めになるような力を受ける。したがっ
て、ノズル34の揺動角度を変えると、枢支ピン35が
バーナ本体33のピン孔38に片当たりした状態で摺動
することになり、ピン孔38の面圧過大となり枢支ピン
35とピン孔38との摺動部に摩耗が生じる。
【0005】バーナ本体33のピン孔38の摩耗は、バ
ーナ32が小型である場合はさほど影響はなかったが、
大型のバーナ32ではノズル34の重さだけでも450
kg以上あるものがあり、片当たり摩耗の影響は大き
い。また、片当たりの影響を除外し枢支ピン35とバー
ナ本体のピン孔38が面接触していると考えた場合で
も、ノズル34の重量増加によりバーナ本体33のピン
孔38のみの摺動面積では面圧過大により摩耗が発生し
やすい。バーナ32のピン孔38が摩耗すると、バーナ
本体33を丸ごと変えなければならず、多大な費用がか
かる。本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、バー
ナの枢支ピンのピン孔の片当たり及び面圧過大による摩
耗を少なくすることができるコールバーナのブラケット
構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、燃焼炉の風箱内に配設されたバーナ本体
と、該バーナ本体の先端部に一対の枢支ピンを介して揺
動自在に軸支されるノズルと、該ノズルに一端が取付け
られる作動ロッドとを備え、該作動ロッドにより上記ノ
ズルの揺動角を変えるコールバーナのノズル取付構造に
おいて、上記バーナ本体の先端外周部に補強ブラケット
を取付け、上記ノズルが上記バーナ本体のピン孔と上記
補強ブラケット及び上記枢支ピンを介して上記バーナ本
体に取付けるようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
コールバーナのブラケット構造について、図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明に係る燃焼炉1の概略
図であり、図2は、該燃焼炉1に配設されている微粉固
体燃料焚きバーナ2の取付部における概略図である。図
に示すように、燃焼炉1の側壁3にはバーナ2が縦方向
に併設されている。図3は、風箱4に配設されているバ
ーナ2を示し、図4はそのバーナ本体6の側面図であ
る。図に示すように、燃焼炉1の外壁側にはバーナ2を
囲い込むように風箱4が設けられ、風箱4は空気ダクト
5に連通している。バーナ2はバーナ本体6とその先端
が炉室9に向けられているノズル7とにより構成され、
バーナ本体6の先端部がノズル7の一端側に挿入されて
いる。
【0008】図5に示すように、バーナ本体6の両側部
にはL字形状の補強ブラケット17が設けられ、補強ブ
ラケット17の先端部はノズル7の内側の一次側板と外
側の二次側板との間に挿入され、補強ブラケット17の
後端部には板状の補強プレート17aが設けられてい
る。また、補強ブラケット17の先端部には枢支ピン8
用の貫通孔18が穿設され、貫通孔18にはブッシュ1
9が嵌入されている。また、バーナ本体6の先端部には
枢支ピン8の挿通用ピン孔20が穿設され、ピン孔20
にはブッシュ21が嵌入されている。ノズル7には、枢
支ピン8の挿通用孔7aが穿設され、ノズル7は該ノズ
ル7の外側から内側に挿通された一対の枢支ピン8を介
して取付けられ、枢支ピン8を揺動軸として、その先端
を上下に揺動することができる。なお、補助ブラケット
17及び補強プレート17aはバーナ本体6と一体成形
してもよいし、ボルト等で固定し着脱して取り替えでき
るものであってもよい。
【0009】バーナ2のノズル7の外周部における側部
上方には、作動ロッド10の先端部が取付ピン11によ
り枢支されている。作動ロッド10の後端部は、従動レ
バー15の一端部とリンクピン13により回動自在に連
結され、従動レバー15の他端側が駆動軸14の一端側
に連結され、駆動軸14の他端側には駆動レバー16が
連結されている。駆動軸14は、図4に示すように風箱
のフレーム24に軸受25を介して固定されている。図
6に示すように、従動レバー15と駆動レバー16の相
対的な取付角度αは常に一定であり、駆動レバー16の
端部はエアシリンダ22の伸縮ロッド23の先端と連結
されている。
【0010】このような構成により、図6に示すように
エアシリンダ22を駆動させて伸縮ロッド23を矢印a
側に伸ばすと、駆動軸14を揺動中心としてレバー1
5,16が反時計廻りに回転して作動ロッド10が前方
の矢印b方向に移動し、ノズル7が枢支ピン8を中心軸
として矢印c方向に回転してその先端部が下向きにな
る。他方、エアシリンダ22を駆動させて伸縮ロッド2
3を矢印aの反対側に縮めると、駆動軸14を揺動中心
としてレバー15,16が時計廻りに回転され作動ロッ
ド10が後方の矢印bの反対方向に移動し、ノズル7が
枢支ピン8を中心軸として矢印cの反対方向に回転して
その先端部が上向きになる。
【0011】上記のように、図7に示す従来例ではノズ
ル34の先端を上下動させる時、例えば作動ロッド37
を後方に移動する際には、ノズル34に矢印x方向の力
(モーメント)が働き、枢支ピン35の先端、すなわ
ち、バーナ本体33のピン孔38に荷重が集中した。し
かし、本実施の形態では、枢支ピン8が補強ブラケット
17の貫通孔18及びバーナ本体6のピン孔20の4箇
所で軸支されているので、枢支ピン8がそれらの孔1
8,20に及ぼす面圧が小さくなる。さらに、従来では
バーナ本体33のピン孔20に、枢支ピン35を介して
大きなモーメントを受けていたが、ピン孔20及び貫通
孔18間で作動ロッド10の先端部が支持されているの
で、ピン孔20にかかるモーメントが生じないようにな
っている。したがって、ピン孔20の片当たりする力が
生じなくなり面接触にて摺動するため、バーナ本体6の
ピン孔20の片摩耗を防止することができ、また補強ブ
ラケット17の貫通孔18による摺動面積の増加により
面圧が低減されるため、孔摺動部の摩耗を低減できる。
このため、バーナ本体6の使用期間を延ばすことができ
る。なお、従来では、バーナ本体33のピン孔38にブ
ッシュを介在させていないが、これはノズルの重量がさ
ほど大きくなく、摩耗の発生がほとんど生じていなかっ
たため、耐摩耗ブッシュの挿入やブッシュの取替を考慮
する必要がなかったからである。
【0012】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。例え
ば、上記実施の形態では、バーナ本体6のピン孔20に
ブッシュ21を嵌入し、さらに補強ブラケット17の貫
通孔18にブッシュ19を嵌入したが、ブッシュ19,
21については両者共に省略、またはいずれか一方のみ
に用いてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコールバー
ナのノズル取付構造によれば、上記バーナ本体に上記枢
支ピンが貫通する孔を設けた補強ブラケットを取付け、
上記ノズルが上記補強ブラケット及び上記バーナ本体の
先端部に、上記枢支ピンを介して軸支させたので、枢支
ピンのピン孔の片減りがなくなり、さらに、孔摺動部の
面圧低減により摩耗を低減できバーナ本体の寿命を延ば
すことが可能になった。上記バーナ本体の先端部及び補
強ブラケットの各々に上記枢支ピンが嵌合するブッシュ
を配設したので、よりバーナ本体の寿命が延びた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるコールバーナのノズ
ル取付構造を用いている燃焼炉の概略側面図である。
【図2】図1の燃焼炉の側壁に設けられているバーナ取
付部の拡大図である。
【図3】図2の燃焼炉の側壁に設けられているバーナの
風箱におけるバーナの取付状態を示す水平方向断面図で
ある。
【図4】図3のバーナ本体の側面図である。
【図5】図3のバーナ先端部の拡大図である。
【図6】図3のバーナのノズル揺動角度を変えるリンク
機構の側面図である。
【図7】従来例による燃焼炉の側壁に設けられているバ
ーナの風箱内におけるバーナの取付状態を示す水平方向
断面図である。
【図8】図7のバーナ本体の側面図である。
【符号の説明】
1 燃焼炉 2 バーナ 3 側壁 4 風箱 5 空気ダクト 6 バーナ本体 7 ノズル 8 枢支ピン 9 炉室 10 作動ロッド 11 取付ピン 13 リンクピン 14 駆動軸 15 従動レバー 16 駆動レバー 17 補強ブラケット 18 貫通孔 19 ブッシュ 20 ピン孔 21 ブッシュ 22 エアシリンダ 23 伸縮ロッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼炉の風箱内に配設されたバーナ本体
    と、該バーナ本体の先端部に一対の枢支ピンを介して揺
    動自在に軸支されるノズルと、該ノズルに一端が取付け
    られる作動ロッドとを備え、該作動ロッドにより上記ノ
    ズルの揺動角を変えるコールバーナのノズル取付構造に
    おいて、 上記バーナ本体の先端外周部に補強ブラケットを取付
    け、上記ノズルが上記補強ブラケット及び上記枢支ピン
    を介して上記バーナ本体に取付けるようにしたことを特
    徴とするコールバーナのノズル取付構造。
  2. 【請求項2】 上記バーナ本体及び補強ブラケットの上
    記枢支ピンの挿入孔のうち、少なくともいずれか一方の
    挿入孔にブッシュを嵌入させたことを特徴とする請求項
    1に記載のコールバーナのノズル取付構造。
JP35115999A 1999-12-10 1999-12-10 コールバーナのノズル取付構造 Expired - Lifetime JP3790397B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35115999A JP3790397B2 (ja) 1999-12-10 1999-12-10 コールバーナのノズル取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35115999A JP3790397B2 (ja) 1999-12-10 1999-12-10 コールバーナのノズル取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001165411A true JP2001165411A (ja) 2001-06-22
JP3790397B2 JP3790397B2 (ja) 2006-06-28

Family

ID=18415459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35115999A Expired - Lifetime JP3790397B2 (ja) 1999-12-10 1999-12-10 コールバーナのノズル取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3790397B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012527594A (ja) * 2009-04-24 2012-11-08 エフ・エル・スミス・エー・エス 燃焼器
JP2019090557A (ja) * 2017-11-13 2019-06-13 三菱日立パワーシステムズ株式会社 燃焼バーナおよび燃焼バーナの取り外し方法
JP7516199B2 (ja) 2020-10-09 2024-07-16 三菱重工業株式会社 バーナの補修方法、バーナ、ボイラ及び発電プラント

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012527594A (ja) * 2009-04-24 2012-11-08 エフ・エル・スミス・エー・エス 燃焼器
JP2019090557A (ja) * 2017-11-13 2019-06-13 三菱日立パワーシステムズ株式会社 燃焼バーナおよび燃焼バーナの取り外し方法
JP6995575B2 (ja) 2017-11-13 2022-01-14 三菱パワー株式会社 燃焼バーナおよび燃焼バーナの取り外し方法
JP7516199B2 (ja) 2020-10-09 2024-07-16 三菱重工業株式会社 バーナの補修方法、バーナ、ボイラ及び発電プラント

Also Published As

Publication number Publication date
JP3790397B2 (ja) 2006-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1186173C (zh) 具有空击断路装置的电动手工工具机
ATE360728T1 (de) Fahrerhaus f?r einen bagger
AU2003220929A1 (en) Small swing type shovel
JP2001165411A (ja) コールバーナのノズル取付構造
CN101324340B (zh) 一种调节w型火焰炉拱下二次风向的装置
JPH10115106A (ja) 破砕装置
CN117089816B (zh) 一种基片可选择翻面的镀锅结构
JP2003056959A (ja) 貯氷庫の氷放出機構部
JP2001153306A (ja) ノズル角度調整機構付きコールバーナとその引出方法
CN114234231A (zh) 一种兼顾雷达隐身外形的火焰稳定器
CN214223110U (zh) 助燃喷嘴、垃圾焚烧炉
CN206846845U (zh) 一种侧吸式吸油烟机
JPH1060938A (ja) アーム駆動装置
KR100394637B1 (ko) 트레일링 암 장착 구조
JP2001173916A (ja) バーナのノズル取付角度調節機構
CN214009952U (zh) 一种耐高温运转的拆炉机
CN216841645U (zh) 薄煤层短跨距采煤机摆动臂和摆动臂支撑结构
JP2000006852A (ja) キャブティルト機構
CN219363065U (zh) 一种防后倾杆就位用机构
JP2000264030A (ja) 防振装置
CN114396270A (zh) 薄煤层短跨距采煤机摆动臂和摆动臂支撑结构
CN220662632U (zh) 滑架锁止结构及挂车滑架
CN216666282U (zh) 一种用于胶轴驱动的单向缓冲联轴器
CN219057509U (zh) 一种新型拖链装置
CN212831101U (zh) 一种矿热炉用加料设备

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060331

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3790397

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110407

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140407

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term