JP2001165156A - ボールの列数を増減できるボールベアリング構造 - Google Patents

ボールの列数を増減できるボールベアリング構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる荷重に応じてボールの排列数を増
減できるボールベアリング構造を提供する。 【解決手段】 中央に軸方向に貫通する貫通ホールが形
成される内輪(10)と、内輪(10)に被装する少な
くとも一組の玉保持リング(12,13)と、両玉保持
リング(12,13)の相対側面に夫々形成される玉保
持面(122,132)と、両玉保持面(122,13
2)内に挟入される複数のボール(16)から成るボー
ル組み(160)と、両玉保持リング(12,13)の
外側面に設けられ、両玉保持リング(12,13)と共
にボール(16)を位置止めする外輪(14)とを有す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は異なる荷重に応じて
ボール組みの排列数を増減できるボールベアリング構造
に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】ベアリングは固定物と回転部材
との間に広く用いられ、そのベアリングの作用によっ
て、固定物に対して、回転部材を極めて小さい摩擦力で
回転させることができる。図8に示すように、従来のベ
アリング構造は、外輪(42)と、中央に貫通ホールを
有する内輪(40)と、外輪(42)と内輪(40)と
の間に設置される複数のボール(46)と、内輪(4
0)の外輪側に設置される位置止めリング(44)とを
有し、内輪(40)と位置止めリング(44)との相対
側面に夫々玉保持面(符号なし)が形成され、各ボール
(46)が内輪(40)、位置止めリング(44)及び
外輪(42)の間に挟入されることによって、内輪(4
0)と位置止めリング(44)と外輪(42)夫々が回
転自在になる。
【0003】しかし上記従来のベアリング構造は、広く
利用されているが、構造上及び使用上において下記に示
すような欠点が存在する。 1.ベアリングが受ける力は殆どボール(46)に伝わ
るので、ベアリングの荷重能力とボール組み(符号な
し)の列数には関係があり、従来のベアリングにおける
ボール組みは単列式であるので、全体の荷重能力はかな
り不足している。またボール(46)に更に大きい荷重
がかかる場合は、単列式のボール組みのボールベアリン
グでは使用上耐えられない。 2.従来のベアリングにおける内輪(40)と位置止め
リング(44)とは、内輪(40)の端部を変形させる
ことによって結合する。従って内輪(40)はボール
(46)を収納するための玉保持面を備えるように成形
加工する必要があるだけではなく、位置止めリング(4
4)を位置するための結合端部も成形加工する必要があ
るので、従来の内輪(40)は構造が複雑であると共
に、製造も面倒である。 3.従来のベアリングにおける内輪(40)とボール
(46)とは直接に接触するため、内輪(40)にも大
きい荷重がかかる。従って強度に優れた材料を使用する
必要があり、そうしなければベアリングが受ける力によ
って破損する恐れがある。また内輪(40)の端部を変
形させて位置止めリング(44)を位置するためにプレ
ス工程が必要である。そのプレスの際に、内輪(40)
の強度が強いほど内輪(40)の加工変形が困難にな
る。従って従来のベアリングにおける内輪(40)に使
用される材料は強度と加工工程とのバランスを取ること
が難しい。
【0004】上述した欠点を克服するため、図9に示す
ような2列のボール組を有するベアリング構造が提出さ
れた。その主な構成は、外輪(52)と内輪(50)と
の間に2列に排列するようにボール(54)を設置する
ことによって、ボ―ル組みの列数を増加させ、ベアリン
グの荷重能力を向上させる。
【0005】しかし上述2列のボール組を有するベアリ
ング構造には、以下のような問題が存在している。 1.このベアリング構造は、使用するボールの組み込み
方法に制限されることによって、多くても2列しかボー
ル組みを設置できない。従ってこの様な従来のベアリン
グはその荷重に一定の制限を有すると共に、任意にベア
リング上におけるボール組みの列数を増減させることは
できない。 2.ベアリングにおける2列のボール組みは同時に組み
込む必要があるので、間隔が生まれないように緊密にボ
ールを設置することができない。即ち、ボールゲージ
(56)を設置して各ボール(54)の間に間隔を設け
ることによって、外輪(52)と内輪(50)との間に
2列のボール組みを組み込んだとしても、その方法では
各列に設けられるボール(54)の数は少ないので、ベ
アリング全体の荷重能力は低い。 3.ベアリングは2列のボール組みを有するので、従来
の単列式のベアリングより荷重能力は高いが、2列のボ
ール組みの間にはボール(54)や他の部材は設置され
ない。従って2列のボール組みの間には支持力や荷重能
力が無く、体積の大きい物体を組合わせたい場合は、こ
のベアリングでは優れた荷重能力を提供できないので、
使用範囲がかなり制限される。
【0006】本発明は上記の課題を解決するものであ
り、内輪に少なくとも一組の玉保持リングが被装される
と共に、各組みの玉保持リングの外側に夫々外輪が位置
止めされ、両玉保持リングの玉保持面と外輪との間に複
数のボールが挟入されることによって、同一内輪上に同
時に複数列のボール組みを設置できるので、ベアリング
の荷重能力を向上させることができる。またボールは両
玉保持リング上に設置されると共に、内輪とは直接に接
触しないので、ベアリングが受ける荷重は直接に内輪に
は伝わらないと共に、内輪上にボールを収納するための
玉保持面を形成する必要もない。従ってベアリング全体
の製造工程を簡素化することができると共に、生産コス
トも縮減することができる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央に軸方向
に貫通する貫通ホールが形成される内輪(10)と、内
輪(10)に被装する少なくとも一組の玉保持リング
(12,13)と、両玉保持リング(12,13)の相
対側面に夫々形成される玉保持面(122,132)
と、両玉保持面(122,132)内に挟入される複数
のボール(16)から成るボール組み(160)と、両
玉保持リング(12,13)の外側面に設けられ、両玉
保持リング(12,13)と共にボール(16)を位置
止めする外輪(14)とを有することを特徴とするボー
ルの列数を増減できるボールベアリング構造を提供す
る。
【0008】以下、添付図面を参照して本発明の好適な
実施の形態を詳細に説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係わる単列式ボー
ルベアリング構造の組立て後の斜視図であり、図2は本
発明に係わる単列式ボールベアリング構造の分解斜視図
であり、図3は本発明に係わる単列式ボールベアリング
構造の組立て後の側面断面図であり、図4は本発明に係
わる2列式ボールベアリング構造の分解斜視図であり、
図5は本発明に係わる2列式ボールベアリング構造の組
立て後の側面断面図であり、図6は本発明に係わる複数
列式ボールベアリング構造におけるボールの間に間隔を
設けた場合の側面断面図であり、図7は本発明に係わる
複数列式ボールベアリング構造における各ボールを緊密
に隣接させた場合の側面断面図である。
【0010】図1、図2及び図3に示すように、本発明
のボールの列数を増減できるボ―ルベアリング構造は、
内輪(10)の中央に貫通ホール(符号なし)が形成さ
れることによって、該内輪(10)を軸状部材(符号な
し)に被装できると共に、該内輪(10)と両玉保持リ
ング(12,13)との間は緊密に結合され、該両玉保
持リング(12,13)が対向する側面に夫々円弧状を
成している玉保持面(122,132)が凹設される。
従って複数のボール(16)を前記両玉保持リング(1
2,13)における玉保持面(122,132)内に挟
入できると共に、該両玉保持リング(12,13)の外
側に外輪(14)が設けられることによって、該各ボー
ル(16)は該両玉保持リング(12,13)と外輪
(14)との間に正確に配置することができるので、該
両玉保持リング(12,13)と外輪(14)と夫々が
相対に回転自在の状態を形成させることができ、それに
よって回転部材(符号なし)と固定部材(符号なし)と
が相対回転する時、それらの間は摩擦力が極めて小さい
状態になる。
【0011】前記玉保持リング(12,13)を安定的
な状態で前記内輪(10)上に配置するために、該内輪
(10)の一端に該玉保持リング(12)を位置決めす
るためのフランジ部(102)が設けられ、他端に該玉
保持リング(13)を位置決めするための位置決めリン
グ(18)が設けられる。該位置決めリング(18)と
内輪(10)との結合手段は、ネジ出による螺合するこ
とによって行われてもよいし、プレス手段によって内輪
(10)における位置決めリング(18)を配置する一
端を変形させて、位置決めリング(18)を内輪(1
0)に位置決めさせる。従って前記フランジ部(10
2)と位置決めリング(18)とを挟むように位置決め
することによって、前記両玉保持リング(12,13)
及び外輪(14)を安定した状態で前記内輪(10)上
に設置させることができる。
【0012】また図4、図5、図6及び図7に示すよう
に、前記内輪(10)上には二組或いは二組以上の前記
玉保持リング(12,13)を設置することができると
共に、各組の該玉保持リング(12,13)上に夫々前
記ボール(16)と外輪(14)とが設置される。従っ
て複数列のボール組み(160)を配置させることがで
きると共に、ベアリングの荷重能力も高めることができ
る。また図4、図5及び図6に示すように、若しも前記
内輪(10)における各玉保持リング(12,13)が
緊密に接合されない場合は、該各玉保持リング(12,
13)の間に間隔リング(20)を設置して該玉保持リ
ング(12,13)間に一定の間隔を保持させることが
できる。そうすることによって前記内輪(10)上に設
けられるボール組み(160)の列数及び各玉保持リン
グ(12,13)間の間隔を自由に調整することができ
るので、ベアリングの使用範囲がかなり広がる。
【0013】更に図4、図5、図6及び図7に示すよう
に、ベアリング上に前記各外輪(14)と密接するスリ
ーブ(22)が設けられることによって、各外輪(1
4)の回転を同期させ、ベアリングにおける前記各ボー
ル(16)の回転をスムーズにさせる。更に前記スリー
ブ(22)の外周面に複数のリング状の凹溝(222)
が設けられることによって、該スリーブ(22)の表面
の摩擦力を増加させて、該スリーブ(22)と他の部材
(符号なし)とを安定した状態で結合させると共に、成
形材料の射出成形工程においてベアリングを組合わせる
場合、成形材料が該凹溝(222)内に入り込み、スリ
ーブ(22)と凹溝(222)との結合を緊密且つ安定
状態にさせる。
【0014】
【発明の効果】本発明の複数排列が可能なボールベアリ
ング構造は、内輪(10)に少なくとも一組の玉保持リ
ング(12,13)が設置され、該両玉保持リング(1
2,13)の対向する側面に複数のボール(16)が設
置されると共に、外側に該ボール(16)を位置決めす
るための外輪(14)が設置されるので、該ボール組み
を複数排列したベアリングを提供できる。更にこのベア
リングには下記に示すような効果がある。 1.本発明のボールベアリング構造は複数列のボール組
みを配置できるので、ベアリング自身の荷重能力を高め
られる以外に、異なる荷重に応じてボール組みの列数及
び荷重能力を自由に調整することができる。従ってベア
リングの弾性及び使用効果を向上させることができる。 2.本発明の各ボール(16)は両玉保持リング(1
2,13)間に組み込まれると共に、各玉保持リング
(12,13)とボール(16)は順番的に内輪(1
0)上に組み込まれるので、ベアリングの組立て効率及
び便利性を向上させることができると共に、各組の玉保
持リング(12,13)間に設置されるボール(16)
を隙間なく配置させることができるので、図9に示すよ
うなボールゲージ(56)を使用する必要はない。従っ
て複数列のボ―ル組を有するボールベアリング構造の無
駄な部分を省くことができると共に、ボール(16)を
隙間なく配置させることができるので、ベアリング全体
の荷重能力を高めることができる。 3.本発明の内輪(10)は直接に力を受けないと共
に、内輪(10)上にボール(16)を位置決めするた
めの玉保持面を設ける必要もないので、ベアリングにお
ける各部材の構造を簡単にすることができる。従って生
産及び製造効率を向上させることができると共に、異な
る力を受ける内輪(10)及び玉保持リング(12,1
3)は、場合によって夫々異なる強度(最適な強度)の
材料を選択し使用できるので、製造上のあらゆる(例え
ば結合強度と製造コストなど)バランスを取ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる単列式ボールベアリング構
造の組立て後の斜視図である。
【図2】 本発明に係わる単列式ボールベアリング構
造の分解斜視図である。
【図3】 本発明に係わる単列式ボールベアリング構
造の組立て後の側面断面図である。
【図4】 本発明に係わる2列式ボールベアリング構
造の分解斜視図である。
【図5】 本発明に係わる2列式ボールベアリング構
造の組立て後の側面断面図である。
【図6】 本発明に係わる複数列式ボールベアリング
構造におけるボールの間に間隔を設けた場合の側面断面
図である。
【図7】 本発明に係わる複数列式ボールベアリング
構造における各ボールを緊密に隣接させた場合の側面断
面図である。
【図8】 従来の単列式ボールベアリングの側面断面
図である。
【図9】 従来の2列式ボールベアリングの側面断面
図である。
【符号の説明】
10 …内輪 102 …フランジ部 12 …玉保持リング 122 …玉保持面 13 …玉保持リング 132 …玉保持面 14 …外輪 16 …ボール 160 …ボール組み 18 …位置決めリング 20 …間隔リング 22 …スリーブ 222 …凹溝 40 …内輪 42 …外輪 44 …位置止めリング 46 …ボール 50 …内輪 52 …外輪 54 …ボール 56 …ボールゲージ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に軸方向に貫通する貫通ホールが
    形成される内輪(10)と、 内輪(10)に被装する少なくとも一組の玉保持リング
    (12,13)と、両玉保持リング(12,13)の相
    対側面に夫々形成される玉保持面(122,132)
    と、 両玉保持面(122,132)内に挟入される複数のボ
    ール(16)から成るボール組み(160)と、 両玉保持リング(12,13)の外側面に設けられ、両
    玉保持リング(12,13)と共にボール(16)を位
    置止めする外輪(14)とを有することを特徴とする、 ボールの列数を増減できるボールベアリング構造。
  2. 【請求項2】 両玉保持リング(12,13)におけ
    る玉保持面(122,132)は夫々円弧状を成し、 内輪(10)の一端に玉保持リング(12)を位置決め
    するためのフランジ部(102)が形成されると共に、
    他端に玉保持リング(13)を位置決めするための位置
    決めリング(18)が被装され、 内輪(12)に少なくとも二組の玉保持リング(12,
    13)が設置され、 内輪(10)における各組の玉保持リング(12,1
    3)は緊密に接合され、 内輪(10)において隣接する各組の玉保持リング(1
    2,13)の間に夫々間隔リング(20)が設置され、 外輪(14)の外側に各外輪(14)と密接するスリー
    ブ(22)が設置されることを特徴とする、 請求項1に記載の、ボールの列数を増減できるボールベ
    アリング構造。
  3. 【請求項3】 スリーブ(22)の外側面にリング状
    を成す複数の凹溝(222)が形成されることを特徴と
    する、 請求項2に記載の、ボールの列数を増減できるボールベ
    アリング構造。
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