JP2000055056A - ころ軸受 - Google Patents

ころ軸受

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JP2000055056A
JP2000055056A JP10233479A JP23347998A JP2000055056A JP 2000055056 A JP2000055056 A JP 2000055056A JP 10233479 A JP10233479 A JP 10233479A JP 23347998 A JP23347998 A JP 23347998A JP 2000055056 A JP2000055056 A JP 2000055056A
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roller
cylindrical
roller bearing
rollers
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Osamu Fujii
修 藤井
Takashi Murai
隆司 村井
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NSK Ltd
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    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/22Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
    • F16C19/24Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly
    • F16C19/26Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly with a single row of rollers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐圧砕性に優れたころを備え、負荷能力に優
れるころ軸受を提供すること。 【解決手段】 この軸受では、円筒ころ1と両ピン形ス
テー3、4との円周方向の隙間をC1とし、円筒ころ1
に形成された凹部11と円環状側板2に形成された凸部
21との半径方向の隙間をC2とした場合、隙間C1が
隙間C2よりも小さく設定されている。これにより、円
筒ころ1は、凸部21ではなくピン形ステー3、4によ
って円周方向に案内され、ころ軸受を低負荷でスムーズ
に回転させることができる。また、このころ軸受では、
ピン形ステー3、4を円筒ころ1、1…のピッチ円直径
PCDよりも外径側や内径側に配置するとともに、円筒
ころ1と両ピン形ステー3との円周方向の隙間C1が円
筒ころ1の直径よりも十分に小さくなっているので、円
筒ころ1、1…を比較的近接した状態で円周上に配置す
ることができ、ころ軸受の負荷能力を向上させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄鋼圧延設備のバ
ックアップロールなどの高荷重条件下で使用される保持
器付きのころ軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のころ軸受として、実公平1−18
891号公報に開示されているものがある。このころ軸
受では、中空ころに形成された貫通穴にこの中空ころの
回転を許容する十分な隙間を形成する小径のピンを挿通
し、このピンの両端を一対の対向する環状板にネジや溶
接、あるいは圧入などの方法によって固定する。このよ
うなころ軸受によれば、円周上に高い密度でころを配置
することができ、軸受の負荷能力を向上させることがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のころ軸
受では、ころの回転中心に貫通穴を有していることか
ら、鉄鋼圧延設備のバツクアツプロールなどのような高
荷重条件下で使用される場合には、ころが圧砕されてし
まうおそれがあるという問題点があった。
【0004】そこで、この発明は、耐圧砕性に優れたこ
ろを備え、負荷能力に優れるころ軸受を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のころ軸受は、複数のころを円周上に分配す
るための保持器を備えるものにおいて、前記保持器が、
一対の円環状側板と当該一対の円環状側板を等距離に保
つための複数のピン形ステーとを有し、各ピン形ステー
が、隣接する一対のころの間に配置され、かつ、前記一
対のころの何れかを円周方向に案内することを特徴とす
る。
【0006】上記のころ軸受では、各ピン形ステーが、
隣接する一対のころの間に配置され、かつ、前記一対の
ころの何れかを円周方向に案内するので、ころに貫通穴
を形成することなくころをスムーズに回転させることが
できる。これにより、ころの耐圧砕性を高めることがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕図1は、第1実
施形態に係るころ軸受の一部を示す側面図である。この
ころ軸受は、円筒状の外周面を有する複数の円筒ころ
1、1…と、これらの円筒ころ1、1…を軸方向の両端
から挟む一対の円環状側板2、2(一方のみ図示)と、
隣接する円筒ころ1、1の間の位置で両円環状側板2、
2を連結する複数組のピン形ステー3、4…と、円筒こ
ろ1、1…を介して軸の回りに相対的に回転する内輪5
及び外輪6とを備える。なお、このころ軸受において、
一対の円環状側板2、2とピン形ステー3、4…とは、
円筒ころ1、1…が等間隔で配列されそれらの姿勢が保
たれるように円筒ころ1、1…を保持する保持器となっ
ている。さらに、保持器と円筒ころ1、1…とは、所謂
ケージ・ローラ組立体となっている。
【0008】図2は、図1に示すころ軸受のA−A縦断
を示す図である。両円環状側板2、2は、同一の外径及
び内径を有し、円筒ころ1を挟んで対向して配置されて
いる。各円環状側板2には、2つで一組のステー用開口
23、24がそれぞれ形成されている。そして、一方の
対向するステー用開口23、23には、ピン形ステー3
が通され、他方の対向するステー用開口24、24に
も、ピン形ステー4が通される。ピン形ステー3、4の
両端は、溶接によってステー用開口23、23、24、
24に固定されているが、ピン形ステー3、4をステー
用開口23、23、24、24に圧入することによって
これに固定することもできる。図1に戻って、2本で一
組のピン形ステー3、4の各組は、隣接する円筒ころ1
の中間の隙間位置に両円環状側板2、2の全体に亘って
等間隔で配置される。さらに、一方側のピン形ステー3
は、円筒ころ1、1…のピッチ円直径 PCDよりも内
径側の位置に配置され、他方側のピン形ステー4は、ピ
ッチ円直径 PCDよりも外径側の位置に配置される。
これらのピン形ステー3、4により、両円環状側板2、
2の間隔を所定値に保持することができるとともに、詳
細は後述するが、円筒ころ1、1…をピッチ円直径 P
CDに沿った円周方向に案内して円筒ころ1、1…を円
周上でスムーズに回転させることができる。
【0009】図3は、図1に示すころ軸受のB−B縦断
を示す図である。円筒ころ1の両端面の中央には、円形
の凹部11、11が形成されている。両円環状側板2、
2のうち凹部11、11の対向する位置には、凸部2
1、21が形成されている。円環状側板2に形成された
各凸部21の外径は、円筒ころ1に形成された各凹部1
1の内径よりも小さくなっている。両円環状側板2、2
がピン形ステー3、4(図2参照)によって位置合わせ
されて固定されると、各円環状側板2に形成された各凸
部21が円筒ころ1に形成された各凹部11に嵌め込ま
れ、各凸部21の凸面と各凹部11の凹面とがわずかな
隙間を介して対向する。これにより、円筒ころ1は、そ
の軸方向の移動が制限されるとともに、その中心軸の回
りに所定範囲内に収まる偏心で回転可能に支持される。
【0010】図4は、図1に示すころ軸受の動作を説明
するための図である。この軸受では、円筒ころ1がピン
形ステー3、4の中間位置にあるとした場合における円
筒ころ1と両ピン形ステー3、4との円周方向(円筒こ
ろ1の中心軸に垂直な方向であって、円筒ころ1のピッ
チ円直径 PCDすなわち公転軌道の接線方向)に関す
る隙間をC1とし、円筒ころ1に形成された凹部11と
円環状側板2に形成された凸部21との半径方向の隙間
をC2とした場合、隙間C1が隙間C2よりも小さく設
定されている。これにより、円筒ころ1は、凸部21で
はなくピン形ステー3、4によって円周方向に案内さ
れ、ころ軸受を低負荷でスムーズに回転させることがで
きる。つまり、各ピン形ステー3、4が、前方の円筒こ
ろ1の円周方向の移動を規制して円筒ころ1を円周方向
に案内するので、円筒ころ1、1…を円周上で等間隔に
保ってスムーズに回転させることができる。また、この
ころ軸受では、ピン形ステー3、4を円筒ころ1、1…
のピッチ円直径PCDよりも外径側や内径側に配置する
とともに、円筒ころ1と両ピン形ステー3との円周方向
の隙間C1が円筒ころ1の直径よりも十分に小さくなっ
ているので、円筒ころ1、1…を比較的近接した状態で
円周上に配置することができ、ころ軸受の負荷能力を向
上させることができる。つまり、従来のような中空ころ
の貫通穴にピン形ステーを挿通する場合に比較して、円
筒ころ1、1…の直径の減少が小さく、負荷能カの低下
も最小限に抑えることができる。
【0011】〔第2実施形態〕図5は、第2実施形態に
係るころ軸受の一部を示す側面図である。このころ軸受
は、第1実施形態の変形例であり、同一部分には同一の
符号を付して重複説明を省略する。
【0012】第2実施形態のころ軸受では、円筒ころ1
01、101…を両円環状側板102、102間に保持
するための部材が特に形成されていない。さらに、円筒
ころ101、101…のピッチ円直径 PCDよりも内
径側に配置されたピン形ステー103、103…のみで
円筒ころ101、101…を円周方向に案内する。この
場合、円筒ころ101、101…のピッチ円直径 PC
Dよりも外径側にはピン形ステーを設けない。
【0013】図6は、図5に示すころ軸受のC−C縦断
を示す図である。両円環状側板102、102は、同一
の外径及び内径を有し、中央の円筒ころ101との間に
わずかな隙間を介して互いに対向して配置されている。
各円環状側板102には、ステー用開口123が形成さ
れている。対向する一対のステー用開口123、123
には、ピン形ステー103が通され、このピン形ステー
103の両端は、両ステー用開口123、123に固定
される。これにより、両円環状側板102、102が位
置決めして固定される。
【0014】図7は、図5に示すころ軸受の動作を説明
するための図である。このころ軸受では、各ピン形ステ
ー103が前方の円筒ころ101の円周方向の移動を案
内するので、円筒ころ101、101…を円周上で等間
隔に保ってスムーズに回転させることができる。また、
このころ軸受では、ピン形ステー103を円筒ころ10
1、101…のピッチ円直径PCDよりも内径側に配置
するとともに、円筒ころ101とピン形ステー103と
の円周方向の隙間C12を円筒ころ101の直径よりも
十分に小さくしているので、円筒ころ101、101…
を比較的近接した状態で円周上に配置することができ、
ころ軸受の負荷能力を向上させることができる。また、
第1実施形態と同様に、円筒ころ101を中実としたこ
とで円筒ころ101の耐圧砕性が向上する。
【0015】なお、第2実施形態のころ軸受は、外輪6
と、円筒ころ101、101…と、保持器(円環状側板
102、102とピン形ステー103)とを一体で組み
込む円筒ころ軸受(例えば、NUタイプ、NJタイプ、
NUPタイプの円筒ころ軸受)であり、隙間C12を小
さく設定することにより、円筒ころ101と保持器とが
外輪6から脱落するのを防止している。
【0016】〔第3実施形態〕図8は、第3実施形態に
係るころ軸受の一部を示す側面図である。このころ軸受
は、第1実施形態の変形例であり、同一部分には同一の
符号を付して重複説明を省略する。
【0017】第3実施形態のころ軸受も、第1実施形態
の場合と同様に、円筒ころ201、201…を両円環状
側板202、202間に保持するための部材が特に形成
されいない。さらに、円筒ころ201、201…のピッ
チ円直径 PCDよりも外径側に配置されたピン形ステ
ー204、204…のみで円筒ころ201、201…を
円周方向に案内する。この場合、円筒ころ201、20
1…のピッチ円直径PCDよりも内径側にはピン形ステ
ーを設けない。
【0018】図9は、図8に示すころ軸受のD−D縦断
を示す図である。両円環状側板202、202は、同一
の外径及び内径を有し、円筒ころ201との間にわずか
な隙間を介して互いに対向して配置されている。各円環
状側板202には、ステー用開口224が形成されてい
る。対向する一対のステー用開口224、224には、
ピン形ステー204が通され、このピン形ステー204
の両端は、ステー用開口224、224に固定される。
これにより、両円環状側板202、202が位置決めし
て固定される。
【0019】図10は、図8に示すころ軸受の動作を説
明するための図である。このころ軸受では、各ピン形ス
テー204が前方の円筒ころ201の円周方向の移動を
案内するので、円筒ころ201、201…を円周上で等
間隔に保ってスムーズに回転させることができる。ま
た、このころ軸受では、ピン形ステー204を円筒ころ
201、201…のピッチ円直径PCDよりも外径側に
配置するとともに、円筒ころ201とピン形ステー20
4との円周方向の隙間C13を円筒ころ201の直径よ
りも十分に小さくしているので、円筒ころ201、20
1…を比較的近接した状態で円周上に配置することがで
き、ころ軸受の負荷能力を向上させることができる。ま
た、第1実施形態と同様に、円筒ころ201を中実とし
たことで円筒ころ201の耐圧砕性が向上する。
【0020】なお、第3実施形態のころ軸受は、内輪5
と円筒ころ201と保持器(円環状側板202、202
とピン形ステー204)とを一体で組み込む円筒ころ軸
受(例えば、Nタイプ、NFタイプの円筒ころ軸受)で
あり、隙間C1を小さく設定すること等により、円筒こ
ろ201と保持器とが内輪5から脱落するのを防止して
いる。
【0021】以上、実施形態に即してこの発明を説明し
たが、この発明は上記実施形態に限定されるものではな
い。例えば、第1実施形態のころ軸受において、ピン形
ステー3、4の何れか一方のみ、すなわちピン形ステー
をピッチ円直径PCDよりも外径側か内径側のどちらか
一方のみに配置しても、上記と同様の効果がある。ま
た、各ピン形ステー3、4は、外径側と内径側とに千鳥
配置しても効果は同様である。
【0022】また、第2実施形態において、ピン形ステ
ー103をころ101のピッチ円直径PCDの内径側だ
けでなく外径側も含めた双方に配置してもよい。同様
に、第3実施形態において、ピン形ステー204をころ
201のピッチ円直径PCDの外径側だけでなく内径側
も含めた双方に配置してもよい。
【0023】また、本発明は、円すいころ軸受や自動調
心ころ軸受にも適用可能である。円すいころ軸受であれ
ばピン形ステー3、4、103、104、203、20
4を円錐形に、自動調心ころ軸受であれぱピン形ステー
3、4、103、104、203、204を鼓形にすれ
ば、ころ1、101、201の円周方向の案内が容易と
なる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のころ軸受によれば、各ピン形ステーが、隣接する一対
のころの間に配置され、かつ、前記一対のころの何れか
を円周方向に案内するので、ころに貫通穴を形成するこ
となくころをスムーズに回転させることができる。これ
により、ころの耐圧砕性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のころ軸受の側面図である。
【図2】図1に示すころ軸受のA−A断面図である。
【図3】図1に示すころ軸受のB−B断面図である。
【図4】図1に示すきころ軸受の要部拡大図である。
【図5】第2実施形態のころ軸受の側面図である。
【図6】図5に示すころ軸受のC−C断面図である。
【図7】図5に示すころ軸受の要部拡大図である。
【図8】第3実施形態のころ軸受の側面図である。
【図9】図8に示すころ軸受のD−D断面図である。
【図10】図8に示すころ軸受の要部拡大図である。
【符号の説明】
1,101,201 円筒ころ 2,102,202 円環状側板 3,4,103,204 ピン形ステー 5 内輪 6 外輪 11 凹部 21 凸部 23,24,123,224 ステー用開口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のころを円周上に分配するための保
    持器を備えるころ軸受において、 前記保持器は、一対の円環状側板と当該一対の円環状側
    板を等距離に保つための複数のピン形ステーとを有し、
    各ピン形ステーは、隣接する一対のころの間に配置さ
    れ、かつ、前記一対のころの何れかを円周方向に案内す
    ることを特徴とするころ軸受。
JP10233479A 1998-08-06 1998-08-06 ころ軸受 Pending JP2000055056A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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