JPH0720423U - ころ軸受 - Google Patents

ころ軸受

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JPH0720423U
JPH0720423U JP5497393U JP5497393U JPH0720423U JP H0720423 U JPH0720423 U JP H0720423U JP 5497393 U JP5497393 U JP 5497393U JP 5497393 U JP5497393 U JP 5497393U JP H0720423 U JPH0720423 U JP H0720423U
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    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/46Cages for rollers or needles
    • F16C33/52Cages for rollers or needles with no part entering between, or touching, the bearing surfaces of the rollers
    • F16C33/523Cages for rollers or needles with no part entering between, or touching, the bearing surfaces of the rollers with pins extending into holes or bores on the axis of the rollers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16C33/4611Cages for rollers or needles with hybrid structure, i.e. with parts made of distinct materials

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、ころの両端面にくぼみが形成さ
れ、該くぼみにピンの一方がころの回転を妨げないよう
に係止され、その他方が一対の環状板に保持されること
により、高荷重で振動、衝撃に十分耐えられると共に、
ころ軸受の疲れ寿命の延長を計ることにある。 【構成】 一対の軌道輪101,102間に介装される
複数のころ103はその端面の中心部にくぼみ1033
を有し、該くぼみ1033にピン108,109の一方
が前記ころの回転を妨げないように係止され、他方が環
状板105,106に保持され、そして、前記ころ10
3を挾むように配置される前記一対の環状板105,1
06が複数のステー104により円周方向に連結されて
なるころ軸受。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、製鉄用各種圧延機のように高荷重で、かつ振動、衝撃の激しい圧延 用ロールのころ軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
ころ軸受の負荷容量はころの大きさところの数に左右される。 ころ軸受に多く用いられている保持器にはプレス保持器、モミヌキ保持器があ り、これらはころと接触する柱部自体の強度を確保するため、一定の断面がころ 間に必要となり、その分ころ数が減少する。
【0003】 そこで、ころ軸受に高負荷容量を必要とする場合には、ころを中空にして、そ の穴にピンが挿通されると共にこの両端側が連結される一対の環状板の一方に溶 接されることにより一体的に形成され、かつころところとの間隔をつめころ数を 増加せしめていることが知られている。(実公平1−18891号公報参照)
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このピンタイプ保持器のころ軸受はころにピン用の穴が軸方向に形 成されているため、高荷重に加えて振動、衝撃により、前記ピン用の穴を起点と してころ割れが発生する。
【0005】 この、ころ割れの発生はころ軸受使用における致命傷となるため、極力避けね ばならない。 そこで、一対の軌道輪間に介装されるころがピン穴のない中実ころで、ピンタ イプ保持器と同程度のころ数を有するにはどのような構成にしたら、その目的を 達成することができるかということが考案の技術的課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案の技術的課題を解決するための手段は次の通りである。 すなわち、一対の軌道輪と、該軌道輪に介装される複数のころと、該ころの長 手方向を挾むように配置される一対の環状板と、該一対の環状板を連結するため に円周方向に複数配置されるステーとからなるころ軸受において、前記ころは端 面の中心部にくぼみを有し、前記環状板は前記ころの回転を妨げずに、該くぼみ に係止するピンを備えてなるころ軸受にある。
【0007】
【作用】
本考案のころ軸受は一対の軌道輪間に介装される複数のころと、該ころ間にあ って、円周方向に配置される所要長さのステーと、該ステーを連結し、かつ該こ ろを挾むように一対の環状板が配置され、そして前記ころの両端面の中心部にく ぼみを有すると共に、該くぼみにピンの一方が、該ころの回転を妨げないように 係止され、該ピンの他方が前記環状板に確実に保持されているので、一対の軌道 輪の内一方若しくは双方が複数のころを介して回転する際に、該ころに高荷重に 加えて振動並びに衝撃が作用するもころ割れを十分防ぐことができる剛性を備え ることになる。
【0008】 特に、多列のころ軸受の場合には、軸受の回転中に曲げモーメントがピン等に 作用するも、ピン自体が短く形成されているため、ころの回転をスムーズに案内 するのみで極端な偏荷重が作用しない。
【0009】
【実施例】
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明する。 図1は本考案ころ軸受の実施例を示す縦断面図である。 図2は図1の矢視A方向の正面部分拡大図である。 図3は図2のAーA断面図である。
【0010】 図4は図2のBーB断面図である。 10はころ軸受の全体を示す。 101,102は一対の軌道輪で、該軌道輪101,102間には複数のころ 103,103...が介装されている。
【0011】 104は前記複数のころ103,103...間にあって、かつ円周方向に配 置されるステーで、該ステー104の一方の端側にテーパ状のねじ部1041が 形成され、他方の端側には大径の円筒部1042が軸方向に形成されている。
【0012】 105,106は一対の環状板で、該一方の環状板105には、前記ステー1 04のねじ部1041に螺合するねじ穴1051が円周方向に等間隔で形成され ており、他方の環状板106には、前記環状板105のねじ穴1051と対向す る位置に外側面に皿形の段部1061を有するステー受け穴1062が円周方向 に等間隔で貫通して形成されている。 なお、ステーを各ころ間毎に配置せずに、強度上からころ数本置きにしても良 い。
【0013】 1033は前記ころ103の両端面1031,1031の中心部に形成された くぼみで、該くぼみ1033は、ころ103の面取り1032の軸方向長さLと 略同一の深さL′に形成されている。
【0014】 一対の前記環状板105,106には前記ころ103の両端面1031,10 31の中心部に形成されたくぼみ1033と対向する位置に皿形の段部1053 ,1063を有するピン受け穴1054,1064が貫通して形成されている。
【0015】 108,109はテーパ部1081,1091を有するピンで、該ピン108 ,109は前記ころ103の両端面1031,1031の中心部に形成されたく ぼみ1033にその一方が前記ころ103の回転を妨げないように係止され、該 ピン108,109の他方は円筒形状のブッシュ110を介して環状板105, 106の前記ピン受け穴1054,1064に嵌挿されている。
【0016】 該円筒形状のブッシュ110はその内周面には、前記ピン108,109のテ ーパ部1081,1091と同一のテーパ角度を有するテーパ面が形成されてい る。
【0017】 前記ころ103の両端面1031,1031の中心部に形成されたくぼみ10 33と、そのくぼみ1033にころ103の回転を妨げないように係止されるピ ン108,109の接触部はその粗さを極力良くし、また、その部位には摩耗防 止のためにリン酸マンガンなどの如き被膜処理を施す。
【0018】 上記ころ軸受を組立てるときは、あらかじめ左右の環状板105,106のピ ン受け穴1054,1064と、テーパ部1081,1091を有するピン10 8との間にブッシュ110を小径開口側の端面を外側にして嵌め込んで小径開口 側の端面がピン108のテーパ部1081,1091の端面と略同一面となるま で圧入し、続いて、両環状板105,106の外側からピン108,109のテ ーパ部1081,1091とブッシュ110との端面およびピン受け穴1054 ,1064の皿形の段部1053,1063の側面に溶接して溶接部112を形 成する。
【0019】 次に左側(図に向かって)の環状板105の上にころ103を置き、該ころ1 03のくぼみ1033にピン108の一方が挿入するようにして、順次ころ10 3,103...を並べ、ついで、右側の環状板106を前記ころ103のくぼ み1033にピン109が挿入するようにする。
【0020】 次に、ステー104のねじ部1041を前記環状板105のねじ穴1051に 螺合して固定し、次いで、他方の環状板106のステー受け穴1062に挿入し 、該ステー受け穴1062の皿形の段部1061の底面と略一致する状態に結合 する。
【0021】 この際、ころ103,103...の端面1031,1031,...と環状 板105,106の側面1055,1065との間には若干の隙間Cが形成され るように結合する。
【0022】 該ステー104を複数のころ103,103間に配置する際は、極力ころ10 3,103...のP.C.Dから径方向に位置をずらすのが好ましい。 この状態で環状板106とステー104の大径側の端面とを溶着して溶接部1 11を形成する。なお、ステーはころピッチ円の内側と外側に配置されているが 、片側でもよい。
【0023】 以上のようにして組み立てたころ列を軌道輪101(外輪)の中に入れ、続い て軌道輪101の端面1011につば輪113を当接させた後、この組み立て体 を軌道輪102(内輪)に嵌合してころ軸受を完成する。
【0024】 なお、上記ブッシュ110には外周面と内周面とに貫通するスリットが一方の 端面から他方の端面まで形成されている。 このスリットによりブッシュが嵌め込まれたときに拡開して嵌め合い面の圧接 状態をより良好にすることができる。
【0025】 以上のように両端面にくぼみのみが形成されたころと、該くぼみに挿入される ピンとの組み合わせにより、該ころには従来の如きピン用の通し穴がないから、 衝撃、振動などを伴う高荷重の如き外部要因による前記通し穴を起点としたころ 割れを防止することができ、また、ころの両端に形成されるくぼみの深さもころ の面取り寸法と略同一に形成されているため、そのくぼみへの応力の影響は殆ど なく、ころの接触長さの減少も殆どない。
【0026】 図5は本考案の他の実施例を示す要部断面図である。 上記実施例と相違する点はピン114の装着手段にある。 該ピン114を焼き入れすることにより、その硬度を上げ摩耗を防止したピン を採用する場合に、環状板106(105)とを直接溶接することが難しい。
【0027】 そこで、該ピン114を環状板106(105)に装着後、溶接用の皿形の段 部1063(1053)に円盤状の軟鋼材115を当接した後溶接を行う。
【0028】 ピン114の一方がころ103のくぼみ1033に、該ころ103の回転を妨 げないように係止され、他方の端面が環状板に直接溶接されていない点で異なる がその他は同一であるので、同一個所に同符号を付し、その説明を省略する。
【0029】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、一対の軌道輪の内一方若しくは双方が複 数のころを介して回転するさいに、該ころの数が比較的多く介装され、かつこれ らころの回転が、該ころのくぼみに該ころの回転を妨げないように係止されたピ ンにより案内されているのみであり、さらに中実ころと同一であるから衝撃、振 動を伴う高荷重に対しても十分耐えられ、長期にわたって使用することができる 。
【0030】 従って、従来の如き、ころのピン用の通し穴が形成されていないから、該通し 穴を起点とするころ割れの如き損傷を防止できる機能を有すると共に、ころ軸受 の疲れ寿命の延長を計ることなどができる本考案特有の作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案ころ軸受の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図2】図1の矢視A方向の正面部分拡大図である。
【図3】図2のAーA断面図である。
【図4】図2のBーB断面図である。
【図5】本考案の他の実施例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
101,102:軌道輪 103:ころ 1033:くぼみ 104:ステー 1041:ねじ部 105,106:環状板 1051:ねじ穴 1062:ステー受け穴 1054,1064:ピン受け穴 108,109:ピン 110:ブッシュ 111,112:溶接部 113:つば輪

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の軌道輪と、該軌道輪に介装される
    複数のころと、該ころの長手方向を挾むように配置され
    る一対の環状板と、該一対の環状板を連結するために円
    周方向に複数配置されるステーとからなるころ軸受にお
    いて、前記ころは端面の中心部にくぼみを有し、前記環
    状板は前記ころの回転を妨げずに、該くぼみに係止する
    ピンを備えてなることを特徴とするころ軸受。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008517239A (ja) * 2004-10-14 2008-05-22 シエフレル・コマンデイトゲゼルシヤフト 特に大形のラジアル又はアキシアルころ軸受用のほぞ保持器
WO2015111639A1 (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 株式会社ジェイテクト 分割型保持器及び発電装置用の継手
JP2019066027A (ja) * 2017-10-05 2019-04-25 日本精工株式会社 複列ころ軸受

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