JPWO2003050428A1 - 多段クロスローラベアリング - Google Patents

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直巳 白澤
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Abstract

2段クロスローラベアリング(1)は、ベアリング軸線(1a)に直交する平面方向に同心状態に配置した第1のクロスローラベアリング(10)と第2のクロスローラベアリング(20)とを備えている。第1のクロスローラベアリング(10)の内輪と第2のクロスローラベアリング(20)の外輪が単一の円環状部材(14)により形成されており、その円形外周面には第1のクロスローラベアリングの内輪側軌道溝(13)が形成され、その円形内周面には第2のクロスローラベアリングの外輪側軌道溝(21)が形成されている。小型・コンパクトで、扁平な多段クロスローラベアリングを実現できる。

Description

技術分野
本発明は、小型でコンパクトな多段クロスローラベアリングに関するものである。
背景技術
クロスローラベアリングは、内輪および外輪の間に形成される円環状の軌道に、交互に回転軸線が直交する状態でローラが挿入された構造となっている。従って、ラジアル力およびスラスト力の双方が作用する軸受部分に多用されている。
発明の開示
本発明の目的は、小型でコンパクトな構成の複数個のクロスローラベアリングからなる多段クロスローラベアリングを実現することにある。
特に、本発明の目的は、扁平な多段クロスローラベアリングを実現することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の多段クロスローラベアリングは、
第1のクロスローラベアリングと、第2のクロスローラベアリングとを有し、
前記第1のクロスローラベアリングの内側に前記第2のクロスローラベアリングが同心状態に配置され、
前記第1のクロスローラベアリングの内輪と前記第2のクロスローラベアリングの外輪とが単一の円環状部材から形成され、
この円環状部材の円形外周面に、前記第1のクロスローラベアリングの内輪側軌道溝が形成され、当該円環状部材の円形内周面に、前記第2のクロスローラベアリングの外輪側軌道溝が形成されている。
本発明の多段クロスローラベアリングは、同心状態で第1および第2のクロスローラベアリングを配置し、第1のクロスローラベアリングの内輪と第2のクロスローラベアリングの外輪を単一の円環状部材から形成している。従って、第1および第2のクロスローラベアリングをそれらの軸線に対して直交する平面上に配置することにより、極めて扁平な多段クロスローラベアリングを実現できる。よって、本発明の多段クロスローラベアリングを用いれば、同芯2軸の回転を取り出し可能な支持剛性の高い極めて扁平な軸受機構を実現できる。
ここで、本発明により3段のクロスローラベアリングを実現するためには、
前記第2のクロスローラベアリングの内側に同心状態に配置された第3のクロスローラベアリングを有し、
前記第2のクロスローラベアリングの内輪と前記第3のクロスローラベアリングの外輪とを単一の第2の円環状部材から形成し、
この第2の円環状部材の円形外周面に、前記第2のクロスローラベアリングの内輪側軌道溝を形成し、当該第2の円環状部材の円形内周面に、前記第3のクロスローラベアリングの外輪側軌道溝を形成すればよい。
このように、本発明によれば、簡単に、3段以上の多段クロスローラベアリングを構成することができる。
次に、本発明の多段クロスローラベアリングは、
第1のクロスローラベアリングと、第2のクロスローラベアリングとを有し、
これら第1および第2のクロスローラベアリングは、それらの軸線方向に同軸状態で並列配置されており、
これら第1および第2のクロスローラベアリングの外輪が単一の円環状部材から形成され、
この円環状部材の円形内周面に、前記第1のクロスローラベアリングの外輪側軌道溝、および前記第2のクロスローラベアリングの外輪側軌道溝が形成されている。
この構成の多段クロスローラベアリングも、小型でコンパクトに構成することができる。特に、内輪が円環状部材からなる中空型の多段クロスローラベアリングを構成する場合に適している。
ここで、第1および第2のクロスローラベアリングの外輪を単一の円環状部材とする代わりに、これらの内輪を単一の円環状部材から形成することもできる。
すなわち、これら第1および第2のクロスローラベアリングの内輪を単一の円環状部材から形成し、この円環状部材の円形外周面に、前記第1のクロスローラベアリングの内輪側軌道溝、および前記第2のクロスローラベアリングの内輪側軌道溝を形成することもできる。
発明を実施するための最良の形態
以下に、図面を参照して、本発明を適用した多段クロスローラベアリングの実施例を説明する。
(実施例1)
図1は、本発明を適用した実施例1に係る2段クロスローラベアリングを示す端面図および断面図である。これらの図を参照して説明すると、本例の2段クロスローラベアリング1は、第1のクロスローラベアリング10と第2のクロスローラベアリング20とから構成されている。第2のクロスローラベアリング20は、第1のクロスローラベアリング10の内側に同心状態に配置されている。本例では、ベアリング軸線1aに直交する平面上に第1および第2のクロスローラベアリング10、20が配置された構成となっている。
第1のクロスローラベアリング10は、円環状の外輪側軌道溝11が円形内周面に形成されている外輪12と、円環状の内輪側軌道溝13が円形外周面に形成されている第1の円環状部材14と、これら外輪側軌道溝11および内輪側軌道溝13によって形成されている軌道内に回転軸線が交互に直交する状態で挿入された複数個のローラ15とを備えている。第1の円環状部材14の円環状端面14aには、ローラ15を軌道内に挿入するための挿入孔14bが形成されており、この挿入孔14bが栓16によって封鎖されている。
外輪12には、円周方向に向けて、一定の角度間隔で、取り付け孔12aとねじ孔12bが交互に形成されており、これらはベアリング軸線1aの方向に延びている。また、第1の円環状部材14にも、円周方向に向けて所定の間隔で複数本のねじ孔14cが形成されており、これらのねじ孔14cもベアリング軸線1aの方向に延びている。
一方、第2のクロスローラベアリング20は、上記の第1の円環状部材14の円形内周面に形成した外輪側軌道溝21と、内輪側軌道溝23が円形外周面に形成されている円環状の内輪24と、これら外輪側軌道溝21および内輪側軌道溝23によって形成されている軌道内に回転軸線が交互に直交する状態で挿入されている複数個のローラ25とを備えている。円環状の内輪24の円環状端面24aには、ローラ25を軌道内に挿入するための挿入孔24bが形成されており、この挿入孔24bが栓26によって封鎖されている。また、内輪24には円周方向に一定の角度間隔で複数本のねじ孔24cが形成されており、これらのねじ孔24cはベアリング軸線1aの方向に貫通している。
この構成の2段クロスローラベアリング1では、ベアリング軸線1aに直交する同一平面上から同芯2軸の回転を取り出すことができる。
(実施例2)
図2は本発明を適用した実施例2に係る3段クロスローラベアリングを示す断面図である。本例の3段クロスローラベアリング2は、上記の2段クロスローラベアリング1の内側に第3のクロスローラベアリング30を同心状態に配置した構造となっており、第1および第2のクロスローラベアリング10、20の基本構成は同一であるので、対応する部分には同一の符号を付し、それらの説明を省略するものとする。
本例の3段クロスローラベアリング2では、その最も内側に配置されている第3のクロスローラベアリング30は、その外輪として第2のクロスローラベアリング20の円環状の内輪24(第2の円環状部材)を利用している。すなわち、この内輪24の円形内周面には、第3のクロスローラベアリング用の外輪側軌道溝31が形成されている。この内輪24の内側には、回転軸37が一体形成されている内輪34が配置されており、この内輪34の円形外周面には内輪側軌道溝33が形成されている。また、外輪側軌道溝31および内輪側軌道溝33によって形成される円環状の軌道内には、回転軸線が交互に直交する状態で複数個のローラ35が挿入されている。
本例の内輪34は分割型のものであり、第1の分割輪34aと第2の分割輪34bをベアリング軸線1aの方向に締結ベルト34cによって締結固定することにより構成されている。一方の分割輪34aに回転軸37が一体形成されており、他方の分割輪34bは回転軸37を差し込み可能な貫通孔34dが形成されている。
この構成の3段クロスローラベアリング2においては、同芯3軸の回転が、ベアリング軸線1aに直交する同一平面上から取り出すことができる。
(実施例3)
図3は本発明を適用した実施例3に係る2段クロスローラベアリングを示す断面図である。この図を参照して説明すると、本例の2段クロスローラベアリング3は、ベアリング軸線3aの方向の一方の側に位置する第1のクロスローラベアリング40と、他方の側に同軸状態に配列された第2のクロスローラベアリング50とを備えている。
第1のクロスローラベアリング40は、円環状部材41の円形内周面に形成した外輪側軌道溝42と、この内側に配置されている円環状の内輪43の円形外周面に形成した内輪側軌道溝44と、これら外輪側軌道溝42および内輪側軌道溝44によって形成される円環状の軌道内に回転軸線が交互に直交する状態となるように挿入した複数個のローラ45とを備えている。
第2のクロスローラベアリング50も同様な構成であり、上記の円環状部材41の円形内周面に形成した外輪側軌道溝52と、この内側に配置されている円環状の内輪53の円形外周面に形成した内輪側軌道溝54と、これら外輪側軌道溝52および内輪側軌道溝54によって形成される円環状の軌道内に回転軸線が交互に直交する状態となるように挿入した複数個のローラ55とを備えている。
ここで、円環状部材41の幅は、2個の内輪43、53を合わせた幅とほぼ同一とされている。また、この円環状部材41には、円周方向に向けて所定の角度間隔で取り付け用の貫通孔41aと、ねじ孔41bおよび41cとが交互に形成されている。また、各内輪43、53も、円周方向に向けて所定の角度間隔で取り付け用のねじ孔43a、53aが形成されている。さらには、内輪43、53の円環状の端面には、ローラ45、55を軌道内に挿入するための挿入孔43b、53bが形成されており、これらの挿入孔が栓46、56によって封鎖されている。
本例の2段クロスローラベアリング3も小型、コンパクトに構成されており、その中心に内径寸法の大きな中空部60を形成しやすいという利点がある。
(実施例4)
図4は本発明を適用した実施例4に係る2段クロスローラベアリングを示す断面図である。この図を参照して説明すると、本例の2段クロスローラベアリング4は、ベアリング軸線4aの方向の一方の側に位置する第1のクロスローラベアリング70と、他方の側に同軸状態に配列された第2のクロスローラベアリング80とを備えている。
第1のクロスローラベアリング70は、外輪71の円形内周面に形成した外輪側軌道溝72と、この内側に配置されている円環状部材73の円形外周面に形成した内輪側軌道溝74と、これら外輪側軌道溝72および内輪側軌道溝74によって形成される円環状の軌道内に回転軸線が交互に直交する状態となるように挿入した複数個のローラ75とを備えている。
第2のクロスローラベアリング80も同様な構成であり、上記の外輪71に隣接配置した外輪81の円形内周面に形成した外輪側軌道溝82と、この内側に配置されている上記の円環状部材73の円形外周面に形成した内輪側軌道溝84と、これら外輪側軌道溝82および内輪側軌道溝84によって形成される円環状の軌道内に回転軸線が交互に直交する状態となるように挿入した複数個のローラ85とを備えている。
ここで、円環状部材73の幅は、2個の外輪71、81を合わせた幅とほぼ同一とされている。また、この円環状部材73には、円周方向に向けて所定の角度間隔で取り付け用の貫通孔73aと、ねじ孔73bおよび73cとが交互に形成されている。また、各外輪71、81も、円周方向に向けて所定の角度間隔で取り付け用のねじ孔71a、81aが形成されている。さらには、外輪71、81の円環状の端面には、ローラ75、85を軌道内に挿入するための挿入孔71b、81bが形成されており、これらの挿入孔が栓76、86によって封鎖されている。
本例の2段クロスローラベアリング4も小型、コンパクトに構成されており、その中心に内径寸法の大きな中空部90を形成しやすいという利点がある。
(その他の実施の形態)
実施例1、2はそれぞれ同心状態に配置した2段、3段構成の多段クロスローラベアリングの例であるが、本発明の構成は、4段以上の多段クロスローラベアリングにも同様に適用可能なことは勿論である。
産業上の利用の可能性
以上説明したように、本発明では、複数のクロスローラベアリングをベアリング軸線に直交する平面方向に同心状態で多段に配列した構成を採用すると共に、隣接するクロスローラベアリングの間においてはそれらの外輪および内輪を単一の円環状部材を用いて形成している。従って、本発明によれば小型でコンパクトな構成、特にベアリング軸線方向に極めて扁平な構造の多段クロスローラベアリングを実現できる。
また、本発明では、複数のクロスローラベアリングをベアリング軸線の方向に並列配置すると共に、それらの内輪あるいは外輪を単一の円環状部材を用いて形成している。従って、本発明によれば、小型でコンパクトな構造の多段クロスローラベアリングを実現できる。また、中心部分の大きな内径の中空部分を備えた多段クロスローラベアリングを実現できる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の実施例1に係る2段クロスローラベアリングを示す端面図および断面図である。
図2は、本発明の実施例2に係る3段クロスローラベアリングを示す断面図である。
図3は、本発明の実施例3に係る2段クロスローラベアリングを示す断面図である。
図4は、本発明の実施例4に係る2段クロスローラベアリングを示す断面図である。

Claims (4)

  1. 第1のクロスローラベアリングと、第2のクロスローラベアリングとを有し、
    前記第1のクロスローラベアリングの内側に前記第2のクロスローラベアリングが同心状態に配置され、
    前記第1のクロスローラベアリングの内輪と前記第2のクロスローラベアリングの外輪とが単一の円環状部材から形成され、
    この円環状部材の円形外周面に、前記第1のクロスローラベアリングの内輪側軌道溝が形成され、当該円環状部材の円形内周面に、前記第2のクロスローラベアリングの外輪側軌道溝が形成されている多段クロスローラベアリング。
  2. 請求の範囲第1項において、
    前記第2のクロスローラベアリングの内側に同心状態に配置された第3のクロスローラベアリングを有し、
    前記第2のクロスローラベアリングの内輪と前記第3のクロスローラベアリングの外輪とが単一の第2の円環状部材から形成され、
    この第2の円環状部材の円形外周面に、前記第2のクロスローラベアリングの内輪側軌道溝が形成され、当該第2の円環状部材の円形内周面に、前記第3のクロスローラベアリングの外輪側軌道溝が形成されていることを特徴とする多段クロスローラベアリング。
  3. 第1のクロスローラベアリングと、第2のクロスローラベアリングとを有し、
    これら第1および第2のクロスローラベアリングは、それらの軸線方向に同軸状態で並列配置されており、
    これら第1および第2のクロスローラベアリングの外輪が単一の円環状部材から形成され、
    この円環状部材の円形内周面に、前記第1のクロスローラベアリングの外輪側軌道溝、および前記第2のクロスローラベアリングの外輪側軌道溝が形成されている多段クロスローラベアリング。
  4. 第1のクロスローラベアリングと、第2のクロスローラベアリングとを有し、
    これら第1および第2のクロスローラベアリングは、それらの軸線方向に同軸状態で並列配置されており、
    これら第1および第2のクロスローラベアリングの内輪が単一の円環状部材から形成され、
    この円環状部材の円形外周面に、前記第1のクロスローラベアリングの内輪側軌道溝、および前記第2のクロスローラベアリングの内輪側軌道溝が形成されている多段クロスローラベアリング。
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