JP2001164745A - パイプ足場構造及びパイプ足場構造の構築方法 - Google Patents

パイプ足場構造及びパイプ足場構造の構築方法

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JP2001164745A
JP2001164745A JP35289499A JP35289499A JP2001164745A JP 2001164745 A JP2001164745 A JP 2001164745A JP 35289499 A JP35289499 A JP 35289499A JP 35289499 A JP35289499 A JP 35289499A JP 2001164745 A JP2001164745 A JP 2001164745A
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pipe
pipes
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horizontal pipes
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Yoshiharu Uchihashi
義晴 内橋
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Heiwa Giken Co Ltd
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Heiwa Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足場板を省略して簡単に組み立てることがで
き作業性のよいパイプ足場構造及びパイプ足場構造の構
築方法を提供する。 【解決手段】 三連以上のクランプ13を用いて、少な
くとも2本の水平パイプ11、12を隙間を設けて平行
に固定し、平行にした水平パイプ11、12の間に長手
方向に距離を設けて少なくとも2個の波形の支持固定具
14を配置し、水平パイプ11、12の隙間部位で支持
固定具14の谷部15に別の水平パイプ16を装着し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の壁面に沿
って構築されるパイプ足場構造及びパイプ足場構造の構
築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビル等の建築物の壁面を改修するときに
は、通常、壁面の垂直方向に沿って、複数の支持パイプ
を所定間隔をあけて固定し、該支持パイプの間に専用の
ブラケットを介して足場板を取付けることによって足場
を構築していた。足場板は、規格品で、幅が250mm
以上、長さが1m以上のものが所定幅、長さごとに用意
されている。従って、足場を組むときには、支持パイプ
の固定位置を足場板の寸法に合わせた位置に設置してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の足場の構造は、足場板の寸法に従って支持パイプを
設置する必要があったので、建築物の壁面から突出する
障害物等がある場合には垂直方向に支持パイプを設置で
きないことがあった。また、足場板の幅より狭い場所で
は、足場を組むことができなかった。そこで、工事部分
の両側に支持パイプを配置し、この支持パイプに1又は
2本の水平パイプを架け渡して足場にすることが行われ
ているが、1又は2本のパイプでは足を乗せにくく作業
性が悪いという問題があった。本発明はかかる事情に鑑
みてなされたもので、足場板を省略して簡単に組み立て
ることができ、作業性のよいパイプ足場構造及びパイプ
足場構造の構築方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う第1の発
明に係るパイプ足場構造は、三連以上のクランプを用い
て、少なくとも2本の水平パイプを隙間を設けて平行に
固定し、平行にした前記水平パイプの間に長手方向に距
離を設けて少なくとも2個の波形の支持固定具を配置
し、前記水平パイプの隙間部位で前記支持固定具の谷部
に別の水平パイプを装着した。ここで、支持固定具に
は、金属、木、又は硬質プラスチック製のものを使用す
ることができる。水平パイプ及び別の水平パイプは、そ
の上部で作業者の足が滑らない程度に、実質的に水平に
設けられている。このように構成することによって、足
場の構成部材の種類を少なくし、構築も簡単に行うこと
ができる。前記目的に沿う第2の発明に係るパイプ足場
構造は、所定間隔をあけて実質的に垂直に固定された第
1、第2の支持パイプと、前記第1、第2の支持パイプ
の両側に三連クランプで実質的に平行に固定され、前記
第1、第2の支持パイプをそれぞれ連結する第1、第2
の水平パイプと、該第1、第2の水平パイプの長手方向
に距離を有すると共に、各両端部を前記第1、第2の水
平パイプにそれぞれ掛止して取付けられ、中央に円弧状
溝部がそれぞれ形成された複数の波形の支持固定具と、
それぞれの前記支持固定具の前記円弧状溝部に嵌入し、
保持固定される第3の水平パイプとを有し、前記第1〜
第3の水平パイプによって、その上部に加わる荷重を支
持する。ここで、円弧状溝部は、第3の水平パイプの周
面の両側部及び下部の3点を支持できる形状であればよ
く、楕円、俵形、及び小判形の外形の一部と同形状のも
の、並びにU字状のものも含む。このように構成するこ
とによって、例えば、規格品の足場用板材を使用するこ
とができないような狭い場所でも、足場を構築すること
ができる。
【0005】前記目的に沿う第3の発明に係るパイプ足
場構造の構築方法は、所定間隔をあけて実質的に垂直に
固定された2本の支持パイプに三連以上のクランプを用
いて、少なくとも2本の水平パイプを隙間を設けて平行
に固定する第1工程と、平行にした前記水平パイプの間
に長手方向に距離を設けて少なくとも2個の波形の支持
固定具を配置する第2工程と、前記水平パイプの隙間部
位で前記支持固定具の谷部に別の水平パイプを装着する
第3工程とを有する。ここで、第2工程と第3工程を同
時に行うことも可能である。すなわち、支持固定具に別
の水平パイプを装着し、一体となった支持固定具及び別
の水平パイプを第1工程で固定された2本の水平パイプ
に取付けることができる。このように構成することによ
って、支持固定具と別の水平パイプの設置を簡単に行う
ことができ、また、支持パイプを使用するので、部分的
に従来使用していた足場板を併用することも可能とな
る。
【0006】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本
発明の理解に供する。図1に示すように、本発明の一実
施の形態に係るパイプ足場構造10は、建築物の図示し
ない壁部に隣接して設けられ、三連クランプ13を用い
て、第1、第2の水平パイプ11、12を隙間を設けて
実質的に平行、かつ水平に固定し、平行にした第1、第
2の水平パイプ11、12の間に長手方向に距離を設け
て2個の波形の支持固定具14を配置し、第1、第2の
水平パイプ11、12の隙間部位で支持固定具14の谷
部15に形成された円弧状溝部17に第3の水平パイプ
16を装着して構成されている。以下、詳しく説明す
る。
【0007】パイプ足場構造10の垂直方向には、所定
間隔、例えば1m〜1.5mの間隔をあけて実質的に垂
直に固定された第1、第2の支持パイプ19、20が配
置されている。本実施の形態においては、第1、第2、
第3の水平パイプ11、12、16、第1、第2の支持
パイプ19、20の直径は、48.6mmの規格品を使
用している。第1、第2の水平パイプ11、12は、そ
の両端部が第1、第2の支持パイプ19、20の両側に
三連クランプ13で固定され、第1、第2の支持パイプ
19、20をそれぞれ連結している。ここで、図2を参
照して、三連クランプ13について、さらに詳しく説明
する。三連クランプ13は、3台のクランプ21〜23
の当接する外周部を連結したもので、クランプ21、2
2は、パイプ状の部材の軸方向両端を拡径させて形成し
た軸受24によって、互いに回動可能に設けられてい
る。また、クランプ22、23は、その内部を挿通する
パイプが直交するように、当接する外周部の4箇所を複
数のリベット25によって連結固定してしている。
【0008】各クランプ21〜23は、環状に形成され
た外周部が2つに分割され、各分割外周部27、28が
その一端を連結する軸26を中心に回動可能に構成さ
れ、分割外周部27の他端にボルト部材29の基部を回
動可能に設けている。ボルト部材29の先部にはナット
31が螺合しており、ボルト部材29の先側を分割外周
部28の他端に形成されたU字状の固定溝30に掛止さ
せ、ナット31を締結することによって、第1、第2の
水平パイプ11、12及び第1の支持パイプ19を固定
することができる。一方、第2の支持パイプ20に設け
られた三連クランプ13には、図2に示す第1の支持パ
イプ19に替えて第2の支持パイプ20が取付けられて
いる。
【0009】このように構成することによって、クラン
プ23に取付けられた第2の水平パイプ12を第1の支
持パイプ19に対し、直交するように取付けることがで
きるので、正確かつ迅速な施工を行うことができる。ま
た、クランプ21に取付けられた第1の水平パイプ11
が、第1の支持パイプ19に対し回動可能になっている
ので、取付けを簡単に行うことができる。次に図1、図
3を参照して、支持固定具14を用いた第3の水平パイ
プ16の取付け状態について説明する。2つの波形の支
持固定具14は、第1、第2の水平パイプ11、12の
長手方向に距離を有すると共に、各両端部33、34を
第1、第2の水平パイプ11、12にそれぞれ掛止して
取付けられている。支持固定具14の中央に形成された
円弧状溝部17は、上方に開口して設けられており、第
3の水平パイプ16を上方から嵌入させ、保持固定する
ことができる。
【0010】支持固定具14の両端部33、34は、円
弧状に屈曲して、第1、第2の水平パイプ11、12に
90度〜150度の範囲で当接し、さらにその外側端を
下方に向けて少し突出させている。両端部33、34の
外側端が下方に向き、対向して平行に形成されているの
で、支持固定具14の着脱を上方から簡単かつ迅速に行
うことができる。円弧状溝部17は、第3の水平パイプ
16に180度〜270度(好ましくは、200〜25
0度)の範囲で当接し、第3の水平パイプ16は、第
1、第2の水平パイプ11、12に少しの隙間を有し、
その水平方向位置が実質的に同じになるように構成され
ている。円弧状溝部17に嵌入された水平パイプ16
は、少し圧入状態となって保持固定されているので、使
用中に外れることはない。第1〜第3の水平パイプ1
1、12、16によって、その上部に加わる荷重を支持
することができる。第3の水平パイプ16に加えられた
荷重は、円弧状溝部17から支持固定具14の両端部3
3、34を介して第1、第2の水平パイプ11、12に
分散して伝達され、第1、第2の水平パイプ11、12
に加わる荷重と共に三連クランプ13を介して第1、第
2の支持パイプ19、20に伝えられる。
【0011】また、このとき、円弧状溝部17は、支持
固定具14の両端部33、34から上向きの反力を受け
るので、円弧状溝部17にはその円弧の半径を小さくす
る方向に力が働き、第3の水平パイプ16を締め付けて
第3の水平パイプ16が軸方向に摺動移動することを防
止することができる。続いて、本発明の一実施の形態に
係るパイプ足場構造10の構築方法について説明する。 (第1工程)まず、第3の水平パイプ16の長さより少
し大きい間隔をあけて第1、第2の支持パイプ19、2
0を実質的に垂直に固定する。次に三連クランプ13を
用いて、第1、第2の水平パイプ11、12を支持パイ
プ19、20に隙間を設けて実質的に平行、かつ水平に
固定する。 (第2工程)平行にした第1、第2の水平パイプ11、
12の間に長手方向に距離を設けて2個の波形の支持固
定具14を配置する。支持固定具14の位置は、第3の
水平パイプ16の両端部を支持できる位置にする。 (第3工程)第1、第2の水平パイプ11、12の隙間
部位で支持固定具14の谷部15に形成された円弧状溝
部17に第3の水平パイプ16を装着する。このように
構成することによって、簡単に取付けを行うことがで
き、また、構成部材を少なくできるので、設置位置まで
の搬入や施工後の搬出を迅速に行うことができ、また、
構成部材の保守管理等も簡単になる。なお、円弧状溝部
17と第3の水平パイプ16は、少し圧入状態となって
いるので、第1工程の後に支持固定具14に第3の水平
パイプ16を取付けてから、第1、第2の水平パイプ1
1、12に取付けることも可能である。
【0012】以上、本発明に係る実施の形態について説
明してきたが、本発明は、前記実施の形態に限定される
ものではなく、例えば、三連クランプ13の各クランプ
21〜23の接続は、一方を固定、一方を回動可能にし
た直交三連と呼ばれているものを使用しているが、両方
とも回動可能にしたもの、又は両方とも固定されたもの
を使用することもできる。また、4連以上のクランプを
使用して水平パイプを増やし、足場の幅を広げることも
可能である。さらに、図4に示すように、三連クランプ
13及び支持固定具14を多数使用して、水平パイプ3
5、36を多数取付け、足場の幅Wを広げることもでき
る。この場合には、隣り合う三連クランプ13、及び支
持固定具14が干渉しないように取付け位置をずらして
取付けるとよい。
【0013】また、図5(A)に示す支持固定具37を
支持固定具14の替わりに用いることもできる。支持固
定具37は、支持固定具14の両端部を延長して屈曲さ
せ、それぞれ上方に開口する円弧状溝部38を形成した
形状にしている。支持固定具37の中央部の円弧状溝部
17と両端部の円弧状溝部38に第3の水平パイプ16
と水平パイプ41をそれぞれ取付けることによって、5
本の水平パイプを支持して足場の幅を大きくすることが
できる。この場合、支持固定具37を第1、第2の水平
パイプ11、12にねじ止めすることが好ましい。この
ように構成することによって、両端の水平パイプ41を
上方から押圧しても支持固定具37が第1、第2の水平
パイプ11、12から外れることを防止できる。また、
図5(B)に示す支持固定具39のように、第1、第3
の水平パイプ11、16をまたいで両端部に上方に開口
する円弧状溝部42を形成することもできる。一方の円
弧状溝部42は、第2の水平パイプ12に下方から掛止
し、他方の円弧状溝部42には水平パイプ43が装着さ
れる。このように構成することによって、4本の水平パ
イプで足場を構成することが可能となる。また、支持固
定具39を、中央部が第2、第3の水平パイプ12、1
6をまたいで、一方の円弧状溝部42が第1の水平パイ
プ11に下方から掛止するように取付けることによっ
て、第2の水平パイプ12の隣接位置にある他方の円弧
状溝部42に水平パイプ43を装着することもできる。
さらに複数の支持固定具39を使用することによって、
第1、第2の水平パイプ11、12の両外側に水平パイ
プ43を取付けることもできる。また、本実施の形態に
おいては、パイプ足場構造の一部について説明している
が、第1〜第3の水平パイプ11、12、16を1組の
第1、第2の支持パイプ19、20に対して多段に設け
ることも当然可能であり、さらに、多数の支持パイプに
多数の水平パイプを使用して格子状の足場を形成した場
合にも本発明の適用範囲に含まれる。そして、支持固定
具の使用数は、本実施の形態においては2個にしている
が、3個以上にして強度を増すことも可能である。ま
た、支持固定具14、37、39はそれぞれ第1〜第3
の水平パイプ11、12、16、水平パイプ35、3
6、41、43にねじ固定することが可能であり、ま
た、屈曲する方向に沿って図示しない補強リブを設け、
強度を増すことも可能である。
【0014】
【発明の効果】請求項1記載のパイプ足場構造において
は、水平パイプをクランプと支持固定具で連結しただけ
なので、足場の構成部材の種類を少なくし、構築も簡単
に行うことができる。請求項2記載のパイプ足場構造に
おいては、第1〜第3の水平パイプによって、その上部
に加わる荷重を支持するので、規格品の足場用板材を使
用することができないような狭い場所でも、足場を構築
することができる。更に足を乗せる部分は少なくとも並
設された3本のパイプであるので、安定して足を乗せる
ことができ、作業性がよい。そして、請求項3記載のパ
イプ足場構造の構築方法においては、2本の水平パイプ
の間に支持固定具と別の水平パイプの設置を行うので、
足場板を省略して簡単に施工することができ、また、支
持パイプを使用するので、部分的に従来使用していた足
場板を併用することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るパイプ足場構造の
使用状態を示す斜視図である。
【図2】同パイプ足場構造の三連クランプの使用状態を
示す断面図である。
【図3】同パイプ足場構造の支持固定具の使用状態を示
す断面図である。
【図4】本発明の一実施の形態の変形例に係るパイプ足
場構造の平面図である。
【図5】(A)、(B)はそれぞれ本発明の一実施の形
態のパイプ足場構造の変形例に係る支持固定具の断面図
である。
【符号の説明】 10:パイプ足場構造、11:第1の水平パイプ、1
2:第2の水平パイプ、13:三連クランプ、14:支
持固定具、15:谷部、16:第3の水平パイプ、1
7:円弧状溝部、19:第1の支持パイプ、20:第2
の支持パイプ、21〜23:クランプ、24:軸受、2
5:リベット、26:軸、27、28:分割外周部、2
9:ボルト部材、30:固定溝、31:ナット、33、
34:端部、35、36:水平パイプ、37:支持固定
具、38:円弧状溝部、39:支持固定具、41:水平
パイプ、42:円弧状溝部、43:水平パイプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三連以上のクランプを用いて、少なくと
    も2本の水平パイプを隙間を設けて平行に固定し、平行
    にした前記水平パイプの間に長手方向に距離を設けて少
    なくとも2個の波形の支持固定具を配置し、前記水平パ
    イプの隙間部位で前記支持固定具の谷部に別の水平パイ
    プを装着したことを特徴とするパイプ足場構造。
  2. 【請求項2】 所定間隔をあけて実質的に垂直に固定さ
    れた第1、第2の支持パイプと、前記第1、第2の支持
    パイプの両側に三連クランプで実質的に平行に固定さ
    れ、前記第1、第2の支持パイプをそれぞれ連結する第
    1、第2の水平パイプと、該第1、第2の水平パイプの
    長手方向に距離を有すると共に、各両端部を前記第1、
    第2の水平パイプにそれぞれ掛止して取付けられ、中央
    に円弧状溝部がそれぞれ形成された複数の波形の支持固
    定具と、それぞれの前記支持固定具の前記円弧状溝部に
    嵌入し、保持固定される第3の水平パイプとを有し、前
    記第1〜第3の水平パイプによって、その上部に加わる
    荷重を支持することを特徴とするパイプ足場構造。
  3. 【請求項3】 所定間隔をあけて実質的に垂直に固定さ
    れた2本の支持パイプに三連以上のクランプを用いて、
    少なくとも2本の水平パイプを隙間を設けて平行に固定
    する第1工程と、平行にした前記水平パイプの間に長手
    方向に距離を設けて少なくとも2個の波形の支持固定具
    を配置する第2工程と、前記水平パイプの隙間部位で前
    記支持固定具の谷部に別の水平パイプを装着する第3工
    程とを有することを特徴とするパイプ足場構造の構築方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5959085B1 (ja) * 2016-01-25 2016-08-02 良之 清水 単管足場用作業台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5959085B1 (ja) * 2016-01-25 2016-08-02 良之 清水 単管足場用作業台

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