JP2001164067A - 塩素化塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
塩素化塩化ビニル系樹脂組成物Info
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- JP2001164067A JP2001164067A JP34480199A JP34480199A JP2001164067A JP 2001164067 A JP2001164067 A JP 2001164067A JP 34480199 A JP34480199 A JP 34480199A JP 34480199 A JP34480199 A JP 34480199A JP 2001164067 A JP2001164067 A JP 2001164067A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 塩素化塩化ビニル系樹脂の成形時に金型、ス
クリュー等への酸化チタンの付着を少なくし、成形品表
面の酸化チタンの凝集物の発生を無くするとともに、耐
候性の良好な塩素化塩化ビニル系樹脂組成物を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 塩素化塩化ビニル系樹脂１００重量部
と、表面に着色剤を付着させた酸化チタン１〜１０重量
部とからなることを特徴とする塩素化塩化ビニル系樹脂
組成物。
クリュー等への酸化チタンの付着を少なくし、成形品表
面の酸化チタンの凝集物の発生を無くするとともに、耐
候性の良好な塩素化塩化ビニル系樹脂組成物を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 塩素化塩化ビニル系樹脂１００重量部
と、表面に着色剤を付着させた酸化チタン１〜１０重量
部とからなることを特徴とする塩素化塩化ビニル系樹脂
組成物。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱安定性及び耐候
性に優れた塩素化塩化ビニル系樹脂組成物に関する。
性に優れた塩素化塩化ビニル系樹脂組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術】塩素化塩化ビニル系樹脂（以下、ＣＰＶ
Ｃともいう）は、一般に塩化ビニル系樹脂（以下、ＰＶ
Ｃという）を塩素化して得られる。このＣＰＶＣは、Ｐ
ＶＣの長所である難燃性、耐薬品性の特性を残し、且つ
ＰＶＣの欠点である耐熱温度が低い点を改良している。
即ち、ＰＶＣは熱変形温度が低いために、６０〜７０℃
以上では使用できないが、これに対しＣＰＶＣは熱変形
温度がＰＶＣより２０〜４０℃も高く、耐熱性が改良さ
れているので、建材、土木、工業資材、自動車等の用途
に幅広く使用されている。
Ｃともいう）は、一般に塩化ビニル系樹脂（以下、ＰＶ
Ｃという）を塩素化して得られる。このＣＰＶＣは、Ｐ
ＶＣの長所である難燃性、耐薬品性の特性を残し、且つ
ＰＶＣの欠点である耐熱温度が低い点を改良している。
即ち、ＰＶＣは熱変形温度が低いために、６０〜７０℃
以上では使用できないが、これに対しＣＰＶＣは熱変形
温度がＰＶＣより２０〜４０℃も高く、耐熱性が改良さ
れているので、建材、土木、工業資材、自動車等の用途
に幅広く使用されている。
【０００３】しかし、ＣＰＶＣは熱安定性が劣り、成形
時に変色したり、耐候性が悪いという欠点があった。そ
のため、酸化チタンを多量に添加し、色変化を抑えるこ
とが一般的に行われているが、通常の酸化チタンを多量
に添加した場合、成形品に酸化チタンの凝集物が発生し
たり、金型、スクリュー周辺部に酸化チタンが付着し、
ロングラン性が悪くなるという問題点がある。
時に変色したり、耐候性が悪いという欠点があった。そ
のため、酸化チタンを多量に添加し、色変化を抑えるこ
とが一般的に行われているが、通常の酸化チタンを多量
に添加した場合、成形品に酸化チタンの凝集物が発生し
たり、金型、スクリュー周辺部に酸化チタンが付着し、
ロングラン性が悪くなるという問題点がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するため、塩素化塩化ビニル系樹脂の成形時に金
型、スクリュー等への酸化チタンの付着を少なくし、成
形品表面の酸化チタンの凝集物の発生を無くするととも
に、耐候性の良好な塩素化塩化ビニル系樹脂組成物を提
供することを課題とする。
を解決するため、塩素化塩化ビニル系樹脂の成形時に金
型、スクリュー等への酸化チタンの付着を少なくし、成
形品表面の酸化チタンの凝集物の発生を無くするととも
に、耐候性の良好な塩素化塩化ビニル系樹脂組成物を提
供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明（以
下、発明１という）による塩素化塩化ビニル系樹脂組成
物は、塩素化塩化ビニル系樹脂１００重量部と、表面に
着色剤を付着させた酸化チタン１〜１０重量部とからな
ることを特徴とする。
下、発明１という）による塩素化塩化ビニル系樹脂組成
物は、塩素化塩化ビニル系樹脂１００重量部と、表面に
着色剤を付着させた酸化チタン１〜１０重量部とからな
ることを特徴とする。
【０００６】請求項２記載の発明（以下、発明２とい
う）による塩素化塩化ビニル系樹脂組成物は、上記発明
１による表面に着色剤を付着させた酸化チタンが、金属
石鹸、脂肪酸、又はアルコールで表面処理されることを
特徴とする。以下に、本発明を詳細に説明する。
う）による塩素化塩化ビニル系樹脂組成物は、上記発明
１による表面に着色剤を付着させた酸化チタンが、金属
石鹸、脂肪酸、又はアルコールで表面処理されることを
特徴とする。以下に、本発明を詳細に説明する。
【０００７】発明１に用いられるＣＰＶＣとしては、塩
素化を行う前のＰＶＣの平均重合度として、５００〜１
４００が好ましい。平均重合度が５００未満では、耐衝
撃性が低下することがあり、１４００を超えると、溶融
流動性が低下し、成形が困難となることがある。
素化を行う前のＰＶＣの平均重合度として、５００〜１
４００が好ましい。平均重合度が５００未満では、耐衝
撃性が低下することがあり、１４００を超えると、溶融
流動性が低下し、成形が困難となることがある。
【０００８】また、上記ＣＰＶＣの平均塩素含有量は、
６０〜７２重量％が好ましく、６０〜７０重量％がより
好ましい。平均塩素含有量が６０重量％未満では、耐熱
性が低下することがあり、７２重量％を超えると、流動
性が低下し、成形が困難となることがある。また、ＣＰ
ＶＣとＰＶＣとを併用して用いる場合も、ＣＰＶＣの平
均塩素含有量は、６０〜７０重量％が好ましい。更に、
この場合、ＰＶＣの併用量は、耐熱性低下を考慮して、
ＣＰＶＣ１００重量部に対し、５０重量部以下とするの
が好ましい。
６０〜７２重量％が好ましく、６０〜７０重量％がより
好ましい。平均塩素含有量が６０重量％未満では、耐熱
性が低下することがあり、７２重量％を超えると、流動
性が低下し、成形が困難となることがある。また、ＣＰ
ＶＣとＰＶＣとを併用して用いる場合も、ＣＰＶＣの平
均塩素含有量は、６０〜７０重量％が好ましい。更に、
この場合、ＰＶＣの併用量は、耐熱性低下を考慮して、
ＣＰＶＣ１００重量部に対し、５０重量部以下とするの
が好ましい。
【０００９】発明１に用いられる酸化チタンは、その表
面に着色剤が付着させられており、この着色剤として
は、例えば、アゾ系等の有機顔料、無機顔料などが挙げ
られる。更に、上記酸化チタンは、その表面に着色剤が
付着させられた後、金属石鹸、ステアリン酸等の脂肪
酸、又はアルコール等で表面処理されることが好まし
い。
面に着色剤が付着させられており、この着色剤として
は、例えば、アゾ系等の有機顔料、無機顔料などが挙げ
られる。更に、上記酸化チタンは、その表面に着色剤が
付着させられた後、金属石鹸、ステアリン酸等の脂肪
酸、又はアルコール等で表面処理されることが好まし
い。
【００１０】また、上記酸化チタンで、表面に着色剤を
付着させる前の酸化チタンは、一般に、表面処理が施さ
れたものが用いられる。この表面処理剤としては、例え
ば、Ａｌ、Ｓｉ、Ｚｒ、Ｚｎ、Ｓｎ、Ｔｉ等の無機金属
含水酸化物などの無機系表面処理剤、ペンタエリトリッ
ト、トリメチロールプロパン等のポリオール系、トリエ
タノールアミン、トリメチロールアミンの有機酸塩等の
アルカノールアミン系又はシリコン樹脂、アルキルクロ
ロシラン等のシリコン系などの有機系表面処理剤が挙げ
られる。
付着させる前の酸化チタンは、一般に、表面処理が施さ
れたものが用いられる。この表面処理剤としては、例え
ば、Ａｌ、Ｓｉ、Ｚｒ、Ｚｎ、Ｓｎ、Ｔｉ等の無機金属
含水酸化物などの無機系表面処理剤、ペンタエリトリッ
ト、トリメチロールプロパン等のポリオール系、トリエ
タノールアミン、トリメチロールアミンの有機酸塩等の
アルカノールアミン系又はシリコン樹脂、アルキルクロ
ロシラン等のシリコン系などの有機系表面処理剤が挙げ
られる。
【００１１】発明１のＣＰＶＣ組成物には、更に成形
性、熱安定性等を向上させるために、必要に応じて、鉛
系安定剤、ジブチル錫マレ−ト、ジブチル錫メルカプ
ト、オクチル錫メルカプト等の錫系安定剤、ケイ酸塩、
ケイ酸との複合物、ハイドロタルサイト類等の無機系安
定剤などの安定剤、メチルメタクリレート−ブタジエン
−スチレン共重合体（ＭＢＳ）などの衝撃強化剤、モン
タン酸ワックス等の金属石鹸、塩素化ポリエチレン（Ｃ
ＰＥ）、ポリエチレンワックス、脂肪酸エステル系など
の滑剤、ポリメチルメタクリレ−ト系などの加工助剤、
紫外線吸収剤、酸化防止剤などの各種添加剤の単独もし
くは２種以上が添加されてもよい。
性、熱安定性等を向上させるために、必要に応じて、鉛
系安定剤、ジブチル錫マレ−ト、ジブチル錫メルカプ
ト、オクチル錫メルカプト等の錫系安定剤、ケイ酸塩、
ケイ酸との複合物、ハイドロタルサイト類等の無機系安
定剤などの安定剤、メチルメタクリレート−ブタジエン
−スチレン共重合体（ＭＢＳ）などの衝撃強化剤、モン
タン酸ワックス等の金属石鹸、塩素化ポリエチレン（Ｃ
ＰＥ）、ポリエチレンワックス、脂肪酸エステル系など
の滑剤、ポリメチルメタクリレ−ト系などの加工助剤、
紫外線吸収剤、酸化防止剤などの各種添加剤の単独もし
くは２種以上が添加されてもよい。
【００１２】また、発明１のＣＰＶＣ組成物は、押出成
形法、射出成形法等の成形方法で得ることができる。例
えば、ＣＰＶＣ組成物の押出成形法は、ＣＰＶＣ組成物
をスーパーミキサーで均一に分散した混合物か、又は、
この混合物を押出機に供給しペレタイザ−で切断して得
られたペレットを押出成形すればよい。
形法、射出成形法等の成形方法で得ることができる。例
えば、ＣＰＶＣ組成物の押出成形法は、ＣＰＶＣ組成物
をスーパーミキサーで均一に分散した混合物か、又は、
この混合物を押出機に供給しペレタイザ−で切断して得
られたペレットを押出成形すればよい。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明を更に詳しく説明するため
以下に実施例を挙げるが、本発明はこれら実施例のみに
限定されるものではない。
以下に実施例を挙げるが、本発明はこれら実施例のみに
限定されるものではない。
【００１４】（実施例１〜５、比較例１〜３） （１）原材料 ・ＣＰＶＣ＊１：徳山積水工業社製（原料ＰＶＣ重合度
１０００、平均塩素含有量６２重量％） ・ＣＰＶＣ＊２：徳山積水工業社製（原料ＰＶＣ重合度
１０００、平均塩素含有量６４重量％） ・ＣＰＶＣ＊３：徳山積水工業社製（原料ＰＶＣ重合度
１０００、平均塩素含有量６７重量％） ・着色剤付着ＴｉＯ2 −１：東洋インキ製造社製、アゾ
系顔料付着酸化チタン（Ａｌ2 Ｏ3 処理） ・着色剤付着ＴｉＯ2 −２：東洋インキ製造社製、アゾ
系顔料付着酸化チタン（ＳｉＯ2 処理） ・着色剤無ＴｉＯ2 ：ダウケミカル社製、酸化チタン
（Ａｌ、Ｓｉ処理） ・ＰＶＣ：徳山積水工業社製、ＴＳ−１０００Ｒ（重合
度１０００） ・ＭＢＳ：呉羽化学工業社製、ＢＴＡ−７５１ ・ＣＰＥ：ダウエラストマー社製、３６１５Ｐ ・ポリエチレンワックス：三井石油化学工業社製、三井
ハイワックス２００Ｐ（重量平均分子量２０００） ・モンタン酸ワックス：ヘキストジャパン社製、ヘキス
トワックスＯＰ ・錫系安定剤：日東化成社製、ＴＶＳ＃８８３１
１０００、平均塩素含有量６２重量％） ・ＣＰＶＣ＊２：徳山積水工業社製（原料ＰＶＣ重合度
１０００、平均塩素含有量６４重量％） ・ＣＰＶＣ＊３：徳山積水工業社製（原料ＰＶＣ重合度
１０００、平均塩素含有量６７重量％） ・着色剤付着ＴｉＯ2 −１：東洋インキ製造社製、アゾ
系顔料付着酸化チタン（Ａｌ2 Ｏ3 処理） ・着色剤付着ＴｉＯ2 −２：東洋インキ製造社製、アゾ
系顔料付着酸化チタン（ＳｉＯ2 処理） ・着色剤無ＴｉＯ2 ：ダウケミカル社製、酸化チタン
（Ａｌ、Ｓｉ処理） ・ＰＶＣ：徳山積水工業社製、ＴＳ−１０００Ｒ（重合
度１０００） ・ＭＢＳ：呉羽化学工業社製、ＢＴＡ−７５１ ・ＣＰＥ：ダウエラストマー社製、３６１５Ｐ ・ポリエチレンワックス：三井石油化学工業社製、三井
ハイワックス２００Ｐ（重量平均分子量２０００） ・モンタン酸ワックス：ヘキストジャパン社製、ヘキス
トワックスＯＰ ・錫系安定剤：日東化成社製、ＴＶＳ＃８８３１
【００１５】（２）ＣＰＶＣ組成物の調製 表１及び表２に示す配合組成に基づき、上記（１）の原
料をスーパーミキサ−で均一に撹拌混合してＣＰＶＣ組
成物を得た。
料をスーパーミキサ−で均一に撹拌混合してＣＰＶＣ組
成物を得た。
【００１６】（３）性能評価 上記（２）のＣＰＶＣ組成物を、シリンダ−温度をそれ
ぞれＣ１：１９０℃、Ｃ２：１９５℃、Ｃ３：２００
℃、ダイ温度を２０５℃に設定した３０ｍｍシングル押
出機に供給し、１時間運転後、金型、スクリュー周辺部
への樹脂の付着状況と成型品表面に発生する凝集物の多
少の程度を評価した。その評価基準は０点〜５点段階
で、０点が全く付着なし、１点がわずか付着、２点が少
し付着有り、３点が付着有り、４点がかなり付着有り、
５点が非常に付着ありとして評価した。
ぞれＣ１：１９０℃、Ｃ２：１９５℃、Ｃ３：２００
℃、ダイ温度を２０５℃に設定した３０ｍｍシングル押
出機に供給し、１時間運転後、金型、スクリュー周辺部
への樹脂の付着状況と成型品表面に発生する凝集物の多
少の程度を評価した。その評価基準は０点〜５点段階
で、０点が全く付着なし、１点がわずか付着、２点が少
し付着有り、３点が付着有り、４点がかなり付着有り、
５点が非常に付着ありとして評価した。
【００１７】また、耐候性は、アイスーパーＵＶテスタ
ー（岩崎電気社製、ＳＵＶ−Ｗ１３）を用い、バックパ
ネル温度５３℃で、ＬＩＧＨＴ：１２時間、ＲＥＳＴ：
８時間、ＤＥＷ：４時間を１サイクルとし、４サイクル
後の色差（ΔＥ）を測定して評価した。これらの結果
は、表１及び表２に示すとおりであった。
ー（岩崎電気社製、ＳＵＶ−Ｗ１３）を用い、バックパ
ネル温度５３℃で、ＬＩＧＨＴ：１２時間、ＲＥＳＴ：
８時間、ＤＥＷ：４時間を１サイクルとし、４サイクル
後の色差（ΔＥ）を測定して評価した。これらの結果
は、表１及び表２に示すとおりであった。
【００１８】
【表１】
【００１９】
【表２】
【００２０】表１から明らかなように、本発明による実
施例１〜７のＣＰＶＣ組成物は、金型、スクリュー周辺
部への樹脂の付着が減少でき、成型品表面に発生する酸
化チタンの凝集物の発生も無く、更に優れた耐候性を発
揮している。
施例１〜７のＣＰＶＣ組成物は、金型、スクリュー周辺
部への樹脂の付着が減少でき、成型品表面に発生する酸
化チタンの凝集物の発生も無く、更に優れた耐候性を発
揮している。
【００２１】これに対し、表２から明らかなように、表
面に着色剤を付着させていない酸化チタンを用いた比較
例１〜５のＣＰＶＣ組成物は、金型、スクリュー周辺部
への樹脂の付着が多数発生した。また、酸化チタンを添
加しない比較例６のＣＰＶＣ組成物は、耐候性が悪化し
ている。
面に着色剤を付着させていない酸化チタンを用いた比較
例１〜５のＣＰＶＣ組成物は、金型、スクリュー周辺部
への樹脂の付着が多数発生した。また、酸化チタンを添
加しない比較例６のＣＰＶＣ組成物は、耐候性が悪化し
ている。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による塩素化
塩化ビニル系樹脂組成物は、成形時に金型、スクリュー
等への酸化チタンの付着を少なくし、成形品表面の酸化
チタンの凝集物の発生を無くするとともに、優れた耐候
性を発揮することができるため、耐熱性を必要とする建
材、土木、工業資材、自動車等の用途に好適に用いられ
る。
塩化ビニル系樹脂組成物は、成形時に金型、スクリュー
等への酸化チタンの付着を少なくし、成形品表面の酸化
チタンの凝集物の発生を無くするとともに、優れた耐候
性を発揮することができるため、耐熱性を必要とする建
材、土木、工業資材、自動車等の用途に好適に用いられ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 光央 山口県新南陽市開成町4560 徳山積水工業 株式会社内 Ｆターム(参考） 4J002 BD181 DE136 FB086 FB236 FD016
Claims (2)
- 【請求項１】 塩素化塩化ビニル系樹脂１００重量部
と、表面に着色剤を付着させた酸化チタン１〜１０重量
部とからなることを特徴とする塩素化塩化ビニル系樹脂
組成物。 - 【請求項２】 表面に着色剤を付着させた酸化チタン
が、金属石鹸、脂肪酸、又はアルコールで表面処理され
ることを特徴とする請求項１記載の塩素化塩化ビニル系
樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34480199A JP2001164067A (ja) | 1999-12-03 | 1999-12-03 | 塩素化塩化ビニル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34480199A JP2001164067A (ja) | 1999-12-03 | 1999-12-03 | 塩素化塩化ビニル系樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001164067A true JP2001164067A (ja) | 2001-06-19 |
Family
ID=18372102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34480199A Pending JP2001164067A (ja) | 1999-12-03 | 1999-12-03 | 塩素化塩化ビニル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001164067A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103923420A (zh) * | 2014-03-25 | 2014-07-16 | 潍坊高信化工科技有限公司 | 一种无毒、高维卡冷热水用cpvc及其制备方法 |
| WO2020067317A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 積水化学工業株式会社 | 窓枠用塩素化塩化ビニル系樹脂組成物及び窓枠部材 |
-
1999
- 1999-12-03 JP JP34480199A patent/JP2001164067A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103923420A (zh) * | 2014-03-25 | 2014-07-16 | 潍坊高信化工科技有限公司 | 一种无毒、高维卡冷热水用cpvc及其制备方法 |
| WO2020067317A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 積水化学工業株式会社 | 窓枠用塩素化塩化ビニル系樹脂組成物及び窓枠部材 |
| JPWO2020067317A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2021-02-15 | 積水化学工業株式会社 | 窓枠用塩素化塩化ビニル系樹脂組成物及び窓枠部材 |
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