JP2001019818A - 塩素化塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents

塩素化塩化ビニル系樹脂組成物

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JP2001019818A
JP2001019818A JP19197799A JP19197799A JP2001019818A JP 2001019818 A JP2001019818 A JP 2001019818A JP 19197799 A JP19197799 A JP 19197799A JP 19197799 A JP19197799 A JP 19197799A JP 2001019818 A JP2001019818 A JP 2001019818A
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vinyl chloride
chloride resin
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chlorinated vinyl
calcium carbonate
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Seiji Tokawa
清司 東川
Takaaki Tanaka
隆昭 田中
Mitsuhisa Matsumoto
光央 松本
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Tokuyama Sekisui Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塩素化塩化ビニル系樹脂の耐熱性と共に塩化
ビニル系樹脂の優れた加工性を有し、従来の塩素化塩化
ビニル系樹脂よりも優れた熱安定性と耐衝撃性が付与さ
れた成形体が得られる塩素化塩化ビニル系樹脂組成物を
提供する。 【解決手段】 塩素化塩化ビニル系樹脂組成物が、平均
重合度400以上800未満の範囲で異なる平均重合度
を有しかつ平均重合度の最大値と最小値との差が100
〜400である、2種以上の塩化ビニル系樹脂を塩素化
してなる塩素化塩化ビニル系樹脂、炭酸カルシウム、メ
チルメタクリレート・ブタジエン・スチレン共重合体及
び塩素化ポリエチレンからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩素化塩化ビニル
系樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】塩素化塩化ビニル系樹脂(以下「CPV
C」という)は、一般に塩化ビニル系樹脂(以下「PV
C」という)を後塩素化して得られる。CPVCは、P
VCの長所といわれる難燃性、耐薬品性の優れた特性を
残し、かつPVCの短所といわれる耐熱温度が低い点を
改良しているので、幅広い用途が期待されている。即
ち、PVCは熱変形温度が低いために、60〜70℃以
上では使用できないという大きな欠点を持っている。こ
れに対して、CPVCは熱変形温度がPVCより20〜
40℃も高く、PVCの欠点である耐熱性が大幅に改良
されている。
【0003】しかしながら、上述したように、CPVC
はPVCに比べて溶融時の粘度が高くなるため成形加工
が困難である。従って、CPVCを成形加工する際には
PVCより高い温度で溶融させて成形する必要がある。
ところが、CPVCは高温に加熱すると熱分解が起こり
易く、熱分解して着色する傾向がある。また、CPVC
の耐熱性は塩素含有率に比例して高くなるが、その反
面、溶融粘度が上昇して成形加工が困難となる。
【0004】そのため、押出成形、射出成形、カレンダ
ー成形、プレス成形、ブロー成形等の加熱、溶融、可塑
化の工程を経る熱成形法においては、一般に塩素含有率
68重量%未満のCPVCが用いられている。塩素含有
率68重量%以上のCPVCはすでに開発されている
が、上記の理由によって熱成形法には使用できず、殆ど
が溶剤に溶解させて用いる用途に限定されている。
【0005】塩素含有率68重量%以上のCPVCは高
い耐熱性をもつが、同時に溶融粘度が高いため、熱成形
するには210℃以上の高温で熱成形する必要がある。
しかしながら、210℃以上の高温で熱成形すると得ら
れる成形体に着色が起こったり、分解や焼け等が発生す
るという問題点があった。そこで、平均塩素含有量68
重量%未満のCPVCと同様に180〜200℃の比較
的低温で成形すると、着色も少なく焼けも生じないが、
十分に溶融しない状態で成形されるため、ゲル化が不十
分となり成形体の物性低下や成形体の外観が悪くなる。
このような理由によって、成形性が良好なCPVC組成
物が要望されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、塩素化塩化ビニル系樹脂の耐熱性と共に塩化ビ
ニル系樹脂の優れた加工性を有し、従来の塩素化塩化ビ
ニル系樹脂よりも優れた熱安定性と耐衝撃性が付与され
た成形体が得られる塩素化塩化ビニル系樹脂組成物を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の塩素化塩化ビニ
ル系樹脂組成物は、平均重合度400以上800未満の
範囲で異なる平均重合度を有しかつ平均重合度の最大値
と最小値との差が100〜400である、2種以上の塩
化ビニル系樹脂を塩素化してなる塩素化塩化ビニル系樹
脂100重量部、炭酸カルシウム3〜20重量部、メチ
ルメタクリレート・ブタジエン・スチレン共重合体3〜
8重量部、及び、塩素化ポリエチレン3〜8重量部から
なることを特徴とする。
【0008】本発明において、CPVCとしてPVCを
塩素化して得られるものが用いられるが、塩素化される
前の原料PVCの重合度分布が塩素化後のCPVCの溶
融粘度に大きな影響を及ぼすことを見いだした。即ち、
通常の重合度分布を有するPVCを塩素化したCPVC
に対して、平均重合度は同じであるが、異なる平均重合
度を有する2種以上のPVCを混合して重合度分布の幅
を広げたPVCを塩素化して得られるCPVCが用いら
れる。このようなPVCを用いることによって、CPV
Cの耐熱温度を下げることなく溶融粘度を低下させるこ
とができ、その結果、成形性の向上によって得られる成
形体の物性及び外観が良好になることを見いだした。
【0009】上記PVCとしては、平均重合度400以
上800未満のものが用いられ、好ましくは450以上
750未満である。平均重合度が、400未満では得ら
れるCPVCの耐衝撃性が著しく低下し、800以上に
なると溶融粘度が著しく上昇し、2種以上のPVCを混
合して重合度分布の幅を広くしても、溶融粘度を低下さ
せる効果は殆ど発現しない。
【0010】上記2種以上のPVCの平均重合度の最大
値と最小値との差は、100〜400に制限される。最
大値と最小値との差が、100未満になると溶融粘度の
低下が不十分となって成形性が向上せず、400を超え
ると成形体の耐衝撃性が低下する。
【0011】本発明において、平均重合度が400以上
800未満の範囲で異なる2種以上のPVCを、平均重
合度の最大値と最小値との差が100〜400となるよ
うに混合し塩素化して得られるCPVCは、上記範囲の
平均重合度を有する1種のPVCを塩素化して得られる
CPVCよりも、熱成形時の溶融粘度が低下し、その結
果熱成形が容易となり、得られる成形体の物性及び外観
が良好になる。
【0012】本発明において、PVCを塩素化する方法
は従来公知の方法が用いられるが、CPVCを得る方法
としては、予め平均重合度の異なる2種以上のPVCを
混合したものを塩素化する方法、又は、平均重合度の異
なる2種以上のPVCを別々に塩素化した後で混合する
方法の、いずれであってもよい。
【0013】本発明において、CPVCの平均塩素含有
量は60〜72重量%が好ましい。平均塩素含有量が、
60重量%未満になると、CPVCの溶融粘度は充分に
低く重合度分布幅を広げて溶融粘度をこれ以上低くしな
くても良好な成形体を得ることができ、また、72重量
%を超えるCPVCは耐衝撃性等の物性値低下が大き
く、実用には適さなくなる。特に平均塩素含有量が67
重量%以上の高塩素化領域において、溶融粘度を低下さ
せ、熱成形性を向上させる効果が大きい。
【0014】本発明で使用される炭酸カルシウムとして
は、軽質炭酸カルシウム単体、又は、軽質炭酸カルシウ
ムと重質炭酸カルシウムとの混合物が好ましい。上記軽
質炭酸カルシウムの粒径は0.05〜1μmが好まし
い。粒径が、0.05μm未満では分散性が悪くなり得
られる成形体の表面に悪影響を与え、1μmを超えると
成形体の耐衝撃性が低下する。また、上記重質炭酸カル
シウムの粒径は1〜5μmが好ましい。粒径が、1μm
未満では分散性が悪くなり得られる成形体の表面に悪影
響を与え、5μmを超えると成形体の耐衝撃性が低下す
る。
【0015】上記軽質炭酸カルシウム及び重質炭酸カル
シウムは、脂肪酸系のステアリン酸塩、金属石鹸、アル
コール等によって表面処理されたものを用いることが好
ましい。
【0016】炭酸カルシウムとして軽質炭酸カルシウム
と重質炭酸カルシウムを併用する場合、重質炭酸カルシ
ウムの比率は、多くなると成形体の耐衝撃性が極端に悪
くなるので、70重量%以下が好ましい。
【0017】上記炭酸カルシウムの配合量は、塩素化塩
化ビニル樹脂100重量部に対して3〜20重量部に限
定される。3重量未満では加熱変形温度の向上効果が不
十分であり、20重量部を超えると耐衝撃性が低下す
る。
【0018】本発明で用いられるメチルメタクリレート
・ブタジエン・スチレン共重合体(MBS)としては、
ポリブタジエン系等のゴム系樹脂にメチルアクリレート
等のアクリル系化合物とスチレン系の化合物をグラフト
重合させた共重合体であり、ゴム成分の割合は50〜8
0重量%が好ましい。ゴム成分の割合が50重量%未満
では、耐衝撃性改良効果が少なく、80重量%を超える
と弾性率及び耐熱温度の低下が大きくなる。
【0019】上記MBSの配合量は、塩素化塩化ビニル
樹脂100重量部に対して、3〜8重量部に限定され
る。配合量が、3重量部未満では耐衝撃性改良の目的を
達せず、8重量部を超えると弾性率及び耐熱温度が低下
する。
【0020】本発明で用いられる塩素化ポリエチレン
(CPE)としては、塩素化率30〜40重量%のもの
が好ましく、より好ましくは35重量%がある。CPE
の使用量としては樹脂成分100重量部に対して、3〜
8重量部に限定される。3重量部未満では耐衝撃性改良
の目的が達成されず、8重量部を超えると弾性率及び耐
熱温度が低下するからである。
【0021】上記の炭酸カルシウム、MBS等の添加に
よって成形性が低下することがあり、その場合は成形性
を改良するためにワックスを用いるのが好ましい。上記
ワックスとして、例えば、カルナバワックス、キャンデ
リラワックス等の天然ワックス類;パラフィンワックス
類等の石油系ワックス類;ポリエチレン系ワックス、モ
ンタン酸系ワックス等の合成ワックス類等が挙げられ、
これらは単独で用いられてもよいし、2種以上が併用さ
れてもよい。これらの中で、ポリエチレン系ワックス、
モンタン酸系ワックスが特に好ましい。
【0022】上記ポリエチレン系ワックスとしては、殆
ど全てのものが使用できるが、好ましくは重量平均分子
量1000〜4000のものである。上記ワックスの配
合量は、塩素化塩化ビニル樹脂100重量部に対して
0.2〜5重量部が好ましい。配合量が、0.2重量部
未満では成形性の改良効果が不十分であり、5重量部を
超えると弾性率及び耐熱温度が低下する。
【0023】本発明のCPVC系樹脂組成物には、更に
成形性、熱安定性等を向上させるために、一般に使用さ
れる、鉛系安定剤;ジブチル錫マレ−ト、ジブチル錫メ
ルカプト等の錫系安定剤;ケイ酸塩、ケイ酸塩との複合
物、ハイドロタルサイト類等の無機安定剤;金属石鹸、
脂肪酸エステル系の滑剤;ポリメチルメタクリレ−ト系
加工助剤、紫外線吸収剤、酸化チタン等の顔料、染料な
どが添加されてもよい。
【0024】上記CPVC系樹脂組成物は、押出成形
法、射出成形法等通常の成形法によって成形可能であ
る。上記樹脂組成物を成形する場合は、例えば、上記構
成成分ををス−パ−ミキサ−で均一に分散した樹脂組成
物を直接成形するか、樹脂組成物を押出機に供給してス
トランドを得、このストランドをペレタイザ−で切断し
たペレットを成形すればよい。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。
【0026】(実施例1〜10、比較例1〜6)表1〜
3に示す配合量の各成分をスーパーミキサーで均一に混
合した樹脂組成物を、シリンダー温度、C1 =170
℃、C2 =180℃、C3 =190℃、C 4 =185℃
にそれぞれ設定し、アダプター温度=190℃、ダイ温
度200℃に設定した30mm二軸異方向押出機に供給
してストランドを押出した後、ストランドを切断してペ
レットを得た。上記ペレットを、バレル温度、B1 =1
70℃、B2 =180℃、B3 =190℃にそれぞれ設
定し、ダイ温度、DH=185℃、D1 =190℃、D
2 =200℃にそれぞれ設定した、65mmシングル押
出機(L/D=22、フルフライトスクリュ、圧縮比=
3.0)に供給して、成形体を押出成形した。
【0027】上記実施例及び比較例で得られたペレッ
ト、CPVC及び成形体につき、下記項目の評価を行
い、その結果を表1〜3に示した。
【0028】(1)シャルピー衝撃値 上記ペレットを2本の対向する200℃の6インチロー
ルで3分間混練してシートを作製した。得られたシート
を95℃で4分間予熱した後、圧力14.7MPaで5
分間プレス成形して、厚さ3mmのプレス板を得た。こ
のプレス板から試験片を切り出し、JIS K 711
1に準拠して、シャルピー衝撃値を測定した。
【0029】(2)耐熱性(荷重たわみ温度) 上記厚さ3mmのプレス板から試験片を切り出し、JI
S K 7207に準拠して、加熱変形温度を測定し
た。
【0030】(3)溶融粘度 高化式フローテスター(島津製作所社製)を使用して、
CPVCを200℃で1mmφ×1mm長さのダイスを
用い100kg/cm2 荷重下で測定した。試料は上記
配合物を2本の6インチロールで200℃×3分間混練
してシートを作製し、そのシートを約5mm×5mmの
大きさに切断したものを用いた。溶融粘度(η)は、式
(η)=πPD4 /8LQにより求めた。式中、P=測
定圧力(dyne/cm2 )、D=ダイ穴直径(m
m)、L=ダイ長さ(mm)、Q=フローレート(cm
3 /秒)をそれぞれ表す。
【0031】(4)熱安定性 上記ペレットをラボプラストミル(東洋精機社製)を使
用し、回転数60rpm、投入量65g、温度200℃
にて分解時間及び定常トルクを測定した。
【0032】(5)外観 上記成形体の表面状態を目視にて観察し、以下の基準で
外観を評価した。 ◎:表面が非常に平滑で良好、○:良好、△:波打ちあ
り、×:大きく波打ちあり、××:非常に悪い。
【0033】尚、使用するPVCの平均重合度及び得ら
れたCPVCの平均塩素含有量については、以下の方法
により求めた。 (PVCの平均重合度)JIS K 6721「塩化ビ
ニル樹脂試験方法」の3.1比粘度に準拠して測定し、
平均重合度を算出した。 (CPVCの平均塩素含有量)JIS K 7299
「塩素含有樹脂中の塩素の定量方法」の酸素フラスコ燃
焼法に準拠して測定し、樹脂中の平均塩素含有量を重量
%にて示した。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】
【表3】
【0037】尚、表中において下記の各成分を使用し
た。 MBS:呉羽化学社製「BTA−751」 CPE:徳山積水社製「C−535A」 ポリエチレンワックス:三井石油化学工業社製「三井ハ
イワックス200P」 ジアルキル錫ビス:三共有機合成社製「ONZ−142
F」 ジアルキル錫マレート:三共有機合成社製「Stann
OMF」
【0038】
【発明の効果】本発明のCPVC組成物は、上述の構成
であり、CPVCの耐熱性と共にPVCの優れた加工性
を有し、従来のCPVCよりも優れた熱安定性と耐衝撃
性が付与された成形体を提供する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 91:06 23:06) (72)発明者 松本 光央 山口県新南陽市開成町4560 徳山積水工業 株式会社内 Fターム(参考) 4J002 AE034 AE054 BB054 BB243 BD181 BN162 DE236 DE297

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均重合度400以上800未満の範囲
    で異なる平均重合度を有しかつ平均重合度の最大値と最
    小値との差が100〜400である、2種以上の塩化ビ
    ニル系樹脂を塩素化してなる塩素化塩化ビニル系樹脂1
    00重量部、炭酸カルシウム3〜20重量部、メチルメ
    タクリレート・ブタジエン・スチレン共重合体3〜8重
    量部、及び、塩素化ポリエチレン3〜8重量部からなる
    ことを特徴とする塩素化塩化ビニル系樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 前記炭酸カルシウムが、軽質炭酸カルシ
    ウム単体もしくは軽質炭酸カルシウムと重質炭酸カルシ
    ウムとの混合物であることを特徴とする請求項1記載の
    塩素化塩化ビニル系樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 さらに、ワックス0.2〜5重量部が添
    加されてなる請求項1又は2記載の塩素化塩化ビニル系
    樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 前記ワックスがポリエチレン系ワックス
    である請求項1〜3のいずれか1項に記載の塩素化塩化
    ビニル系樹脂組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115124948A (zh) * 2022-07-08 2022-09-30 广东时利和汽车材料有限公司 一种耐高温烘烤的焊缝密封胶及其制备方法

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