JP2001152035A - 流動性及び機械的特性に優れた熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

流動性及び機械的特性に優れた熱可塑性樹脂組成物

Info

Publication number
JP2001152035A
JP2001152035A JP34057699A JP34057699A JP2001152035A JP 2001152035 A JP2001152035 A JP 2001152035A JP 34057699 A JP34057699 A JP 34057699A JP 34057699 A JP34057699 A JP 34057699A JP 2001152035 A JP2001152035 A JP 2001152035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermoplastic resin
parts
weight
fatty acid
resin composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34057699A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Ihara
俊明 井原
Masahiko Minemura
正彦 峯村
Seiji Ichinohe
省二 一戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP34057699A priority Critical patent/JP2001152035A/ja
Publication of JP2001152035A publication Critical patent/JP2001152035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱可塑性樹脂に多量の粉体を配合した場合に
生じる、組成物の流動性低下や粉体の分散性低下を克服
し、簡易な手法で特に流動性及び機械的特性を共に向上
した熱可塑性樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂100重量部、無機粉体1
0〜1,500重量部、シリコーン樹脂0.1〜20重
量部、及び脂肪酸金属塩0.01〜10重量部を含有し
てなる熱可塑性樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流動性及び機械的
特性に優れた熱可塑性樹脂組成物、特に成型用組成物に
関し、更に詳しくは、熱可塑性樹脂に多量の無機粉体を
配合した場合、得られる樹脂組成物の流動性低下や無機
粉体の分散不良に基づく、得られる成形体の引張り強度
等の機械的特性の低下を克服した熱可塑性樹脂組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性樹脂には、種々の目的で、例え
ば補強剤、充填剤、安定剤、可塑剤、顔料等の着色剤、
難燃剤、滑剤などとして無機粉体を混合し、樹脂組成物
として使用される場合が多い。
【0003】しかし、熱可塑性樹脂に多量の無機粉体を
配合すると、樹脂組成物の流動性(メルトフローレー
ト)の低下、該粉体の分散不良及びそれに基づく、引張
り強度等の機械的特性の低下が起こる。これまで、樹脂
組成物の流動性低下や無機粉体の分散不良を改善する方
法として、(1)シランカップリング剤による無機粉体
の処理、(2)脂肪酸や脂肪酸亜鉛、脂肪酸カルシウム
などの脂肪酸金属塩の添加、或いは(3)シリコーン樹
脂の添加が報告されている。
【0004】しかし、(1)の方法では、無機粉体の種
類により効果が異なり、酸化チタン、亜鉛華、カーボン
ブラック、炭酸カルシウムなどの場合、十分な分散性が
得られない。また、無機水酸化物に関しても、配合量が
多いと効果が不十分な場合がある。(2)の方法では、
高温安定性及び耐熱性が劣り、樹脂焼けが起こる場合が
ある。また無機粉体を多量に配合した場合、十分な流動
性が得られない。(3)の方法では、シリコーン樹脂の
添加量を多くすれば流動性は向上するが、組成物が柔ら
かくなり過ぎるため、組成物から得られる成形体の機械
的特性、特に引張り強度が大きく低下してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、熱可
塑性樹脂に多量の無機粉体を配合した場合に生じる、組
成物の流動性低下や無機粉体の分散性低下を克服し、簡
易な手法で特に流動性及び機械的特性を共に向上した熱
可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、従来技術
における上記問題を解決するため、検討を進めたとこ
ろ、シリコーン樹脂と脂肪酸金属塩とを各々特定量で併
用すると、高温安定性及び耐熱性を維持しながら、組成
物の流動性及び無機粉体の分散性を共に向上し、かつ分
散性の向上に伴い機械的特性も向上することを見い出
し、本発明に到達した。
【0007】即ち本発明は、熱可塑性樹脂100重量
部、無機粉体10〜1,500重量部、シリコーン樹脂
0.1〜20重量部及び脂肪酸金属塩0.01〜10重
量部を含有してなる熱可塑性樹脂組成物を提供する。ま
た本発明は、熱可塑性樹脂100重量部、シリコーン樹
脂0.1〜20重量部及び脂肪酸金属塩0.01〜10
重量部の混合物からなる上記熱可塑性樹脂組成物用のマ
スターバッチ(混合原料)を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の熱可塑性樹脂組成物及び
該組成物用のマスターバッチに使用される成分は次のと
おりである。 <熱可塑性樹脂>本発明において使用される熱可塑性樹
脂は、特に限定されず、例えばポリエチレン、ポリプロ
ピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体等のポリオレフ
ィン樹脂;ポリスチレン、HIPS(耐衝撃性ポリスチ
レン)等のポリスチレン樹脂;ABS樹脂;AS樹脂;
ポリカーボネート樹脂;アクリル樹脂;ポリアセタール
樹脂;ポリエチレンテレフタレート樹脂等を挙げること
ができる。これらは単独で或いは2種以上組み合わせて
使用することができる。
【0009】<無機粉体>本発明において使用される無
機粉体も特に限定されず、またその添加目的にも限定さ
れない。無機粉体は、例えば補強剤、充填剤、安定剤、
可塑剤、顔料等の着色剤、難燃剤、滑剤などとして添加
されるが、その添加目的は問わない。無機粉体の例とし
ては、シリカ、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウ
ム、タルク、炭酸カルシウム、酸化チタン、マイカ、三
酸化アンチモン、亜鉛華、カーボンブラック等が挙げら
れる。これらは単独で或いは2種以上組み合わせて使用
することができる。使用量は熱可塑性樹脂100重量部
に対し、10〜1,500重量部、好ましく20〜20
0重量部である。10重量部未満では熱安定性や補強性
等の無機粉体充填の特性が発揮されない。一方1,50
0重量部を超えると、外観の悪化、機械的強度の低下等
の弊害が発生するので好ましくない。
【0010】<シリコーン樹脂>シリコーン樹脂として
はオイル状及びガム状のいずれの形状のものでもよく、
シリコーンオイル、シリコーンンガム、シリコーンゲ
ル、シリコーングラフトアクリル化合物等が挙げられ
る。これらのシリコーン樹脂は、分子の末端及び側鎖の
官能基として、一般にメチル基又はフェニル基を有する
が、上記末端及び側鎖は、ビニル基、 水酸基、ポリオ
キシアルキレン基、トリフルオロプロピル基又は各種ア
ルキル基等の異種官能基で変性されていてもよい。これ
らは単独で或いは2種以上組み合わせて使用することが
できる。使用量は熱可塑性樹脂100重量部に対し、
0.1〜20重量部、好ましくは0.5〜5重量部であ
る。0.1重量部未満では、流動性、機械的特性(引張
り強度等)が不十分であり、一方20重量部を超える
と、流動性は向上するが、柔らかくなり過ぎるため、通
常の配合では機械的特性が低下してしまう。
【0011】<脂肪酸金属塩>脂肪酸金属塩としては、
脂肪酸の亜鉛、カルシウム、ナトリウム、カリウム、バ
リウム、リチウム、マグネシウム、カドミウム、マンガ
ン、ストロンチウム等の金属塩が挙げられ、中でも脂肪
酸リチウム塩及び脂肪酸バリウム塩が好ましい。この脂
肪酸としては、特に制限されないが、炭素数12以上の
ものが好ましい。脂肪酸の具体例としては、蟻酸、酢
酸、酪酸、吉草酸、オクタン酸、デカン酸、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、オレイン酸、ステア
リン酸、オクチルドデカン酸、ベヘニン酸、及びそれら
のヒドロキシ、ベンゼンスルホン酸、スルホン酸、エー
テルサルフェート又はヒドロキシフェニル等の置換体等
が挙げられるが、中でもパルミチン酸、オレイン酸、ス
テアリン酸、オクチルドデカン酸、ベヘニン酸、及びそ
れらのヒドロキシ置換体を50%以上含有したものが好
ましい。特に好ましい脂肪酸金属塩は、ステアリン酸リ
チウム、ヒドロキシステアリン酸リチウム、ステアリン
酸バリウム及びヒドロキシステアリン酸バリウムであ
る。
【0012】これらの脂肪酸金属塩は単独で或いは2種
以上組み合わせて使用することができる。使用量は熱可
塑性樹脂100重量部に対し、0.01〜10重量部、
好ましくは0.05〜2.5重量部である。0.01重
量部未満では、流動性が不十分であり、一方10重量部
を超えると、機械的特性の低下が見られる場合がある。
【0013】<任意成分>本発明の熱可塑性樹脂組成物
には、組成物の特性を損わない範囲で、用途、目的に応
じて各種の添加剤を配合することができる。添加剤とし
ては、酸化防止剤、安定剤、紫外線吸収剤、防菌剤、帯
電防止剤、防霧剤等を挙げることができる。添加剤の中
には、物質として上記無機粉体と区別できないものもあ
り得るが、本発明ではそれらは熱可塑性樹脂100重量
部当たり、10重量部未満で配合される場合に任意成分
として扱われる。また、架橋剤や架橋助剤の添加や、電
離性放射線照射等によりシリコーン樹脂等を架橋させる
ことも可能である。
【0014】<熱可塑性樹脂組成物の製造方法>本発明
の熱可塑性樹脂組成物を製造するには、基本的には各々
所定量の熱可塑性樹脂及び無機粉体に、脂肪酸金属塩と
シリコーン樹脂との混合物及び任意成分を均一に混合す
ればよい。また、第3成分のマスターバッチを混合する
方法もあるが、熱可塑性樹脂100重量部、シリコーン
樹脂0.1〜20重量部、及び脂肪酸金属塩0.01〜
10重量部からなるマスターバッチを使用する方法が仕
上がり樹脂中へのシリコーン樹脂及び脂肪酸金属塩の分
散性を向上する点から好ましい。さらには、シリコーン
樹脂と脂肪酸金属塩とのグリース状組成物を使用するこ
とがより好ましい。
【0015】<熱可塑性樹脂組成物の用途>本発明の熱
可塑性樹脂組成物は流動性に優れるので、樹脂組成物の
生産性向上による経済的メリットがあり、さらに高温安
定性、機械的特性に優れることから、各種プラスチック
成形物、例えば電気・電子材料機器ハウジング、電線ケ
ーブル、輸送機器部品、ボトル、玩具等に使用すること
ができる。
【0016】
【実施例】次に実施例に基づいて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。 [実施例1〜2及び比較例1〜8]表1及び表2に示す
処方の組成物をミキサーで140℃、10分間混練りし
た後、150℃で縦17cm×横13cm×厚さ2mm
のシートにプレス成型した。得られたシート及び該シー
トの破砕物を用いて下記の条件で物性を測定又は評価し
た。その結果を表1及び表2に併記する。
【0017】(1)外観 評価基準は次のとおりである。 ○:無機粉体の固まりがシート上に殆ど見られないもの
(固まり2個以下)。 ×:無機粉体の固まりがシート上にかなり見られる(固
まり3個以上)。 (2)メルトフローレート(MFR) JIS K7210に準じて190℃、6.64kg、及びA法の条件で測
定した。評価基準は次のとおりである。 ○:脂肪酸金属塩なしの場合(比較例2、以下同じ)よ
り値が2倍以上増大したもの。 ×:脂肪酸金属塩なしの場合より値が2倍以下のもの。 (3)引張り強度 JIS K7113に準じて測定した。評価基準は次のとお
りである。 ○:脂肪酸金属塩なしの場合より値が1.96 MPa(20kgf/c
m2)以上増大したもの。 △:脂肪酸金属塩なしの場合と同等〜1.96 MPa(20kgf/c
m2)未満の増大値を示したもの。 ×:脂肪酸金属塩なしの場合より値が低下したもの。 (4)デュロメーター硬度 JIS K7215に準じて測定した。評価基準は次のとお
りである。 ○:脂肪酸金属塩なしの場合より値が増大したもの。 △:脂肪酸金属塩なしの場合と同等の値を示したもの。 ×:脂肪酸金属塩なしの場合より値が低下したもの。 (5)酸素消費指数(%) JIS K7201に準じて測定した。評価基準は次のとお
りである。 ○:脂肪酸金属塩なしの場合より値が増大したもの。 △:脂肪酸金属塩なしの場合と同等の値を示したもの。 ×:脂肪酸金属塩なしの場合より値が低下したもの。
【0018】
【表1】(部は重量部) 注)*:ジメチルシリコーンオイルとヒドロキシステア
リン酸リチウムとを混合して得られたシリコーン組成物
を加熱してグリース状物として使用。 ジメチルシリコーンガム:分子量60万 ジメチルシリコーンオイル:粘度0.01 m2/s
【0019】
【表2】(部は重量部) 注)ジメチルシリコーンガム:分子量60万 ジメチルシリコーンオイル:粘度0.01 m2/s
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、熱可塑性樹脂に多量の
無機粉体を配合しても、組成物の流動性低下や無機粉体
の分散性低下がなく、このため高温安定性及び耐熱性を
維持しながら、流動性、機械的特性を共に向上すること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 23/00 C08L 83:04) //(C08L 101/16 101/00 83:04) 83:04) (72)発明者 一戸 省二 群馬県碓氷郡松井田町大字人見1番地10 信越化学工業株式会社シリコーン電子材料 技術研究所内 Fターム(参考) 4F070 AA12 AA60 AC13 AC40 AE01 AE09 FA01 FB03 FC05 4J002 AA011 BB031 BB061 BB121 BC031 BC061 BG001 BN141 BN151 CB001 CF061 CG001 CP032 CP062 CP082 CP142 DA036 DE076 DE106 DE126 DE136 DE146 DE236 DJ016 DJ046 DJ056 EG027 EG037 EG047 FD016

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂100重量部、無機粉体1
    0〜1,500重量部、シリコーン樹脂0.1〜20重
    量部、及び脂肪酸金属塩0.01〜10重量部を含有し
    てなる熱可塑性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 脂肪酸金属塩が脂肪酸リチウム塩及び脂
    肪酸バリウム塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種
    である請求項1記載の熱可塑性樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 熱可塑性樹脂がポリオレフィン系樹脂で
    ある請求項1記載の熱可塑性樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 無機粉体が無機水酸化物である請求項1
    記載の熱可塑性樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 熱可塑性樹脂100重量部、シリコーン
    樹脂0.1〜20重量部、及び脂肪酸金属塩0.01〜
    10重量部からなる請求項1記載の熱可塑性樹脂組成物
    用マスターバッチ。
  6. 【請求項6】 脂肪酸金属塩が脂肪酸リチウム塩及び脂
    肪酸バリウム塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種
    である請求項5記載のマスターバッチ。
JP34057699A 1999-11-30 1999-11-30 流動性及び機械的特性に優れた熱可塑性樹脂組成物 Pending JP2001152035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34057699A JP2001152035A (ja) 1999-11-30 1999-11-30 流動性及び機械的特性に優れた熱可塑性樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34057699A JP2001152035A (ja) 1999-11-30 1999-11-30 流動性及び機械的特性に優れた熱可塑性樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001152035A true JP2001152035A (ja) 2001-06-05

Family

ID=18338328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34057699A Pending JP2001152035A (ja) 1999-11-30 1999-11-30 流動性及び機械的特性に優れた熱可塑性樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001152035A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5669924B1 (ja) * 2013-12-04 2015-02-18 株式会社フジクラ 難燃性樹脂組成物、及び、これを用いたケーブル
WO2015111309A1 (ja) * 2014-01-21 2015-07-30 株式会社フジクラ 難燃性樹脂組成物、及び、これを用いたケーブル
CN116002933A (zh) * 2023-03-24 2023-04-25 成都之和环保科技有限公司 一种纯水的制备方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5669924B1 (ja) * 2013-12-04 2015-02-18 株式会社フジクラ 難燃性樹脂組成物、及び、これを用いたケーブル
WO2015083737A1 (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 株式会社フジクラ 難燃性樹脂組成物、及び、これを用いたケーブル
JP6053236B2 (ja) * 2013-12-04 2016-12-27 株式会社フジクラ 難燃性樹脂組成物を用いたケーブル
US9982119B2 (en) 2013-12-04 2018-05-29 Fujikura Ltd. Flame retardant resin composition and cable using the same
US10544293B2 (en) 2013-12-04 2020-01-28 Fujikura Ltd. Flame retardant resin composition and cable using the same
WO2015111309A1 (ja) * 2014-01-21 2015-07-30 株式会社フジクラ 難燃性樹脂組成物、及び、これを用いたケーブル
JPWO2015111309A1 (ja) * 2014-01-21 2017-03-23 株式会社フジクラ 難燃性樹脂組成物、及び、これを用いたケーブル
US10242769B2 (en) 2014-01-21 2019-03-26 Fujikura Ltd. Flame retardant resin composition and cable using the same
CN116002933A (zh) * 2023-03-24 2023-04-25 成都之和环保科技有限公司 一种纯水的制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2825500B2 (ja) 難燃性ポリオレフイン系樹脂組成物
JPS61148262A (ja) ポリブチレンテレフタレ−ト樹脂組成物
JPH0662837B2 (ja) 難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物
JPS59189170A (ja) 成形用熱可塑性樹脂組成物
JPH0641551B2 (ja) 成形用組成物
JPH03197541A (ja) 低光沢性ブロー成形用樹脂組成物
JP2001152035A (ja) 流動性及び機械的特性に優れた熱可塑性樹脂組成物
WO2008062560A1 (fr) Composition de résine à base de chlorure de vinyle exempt de plomb et objet extrudé à base de chlorure de vinyle exempt de plomb
JPH0312577B2 (ja)
JP3144232B2 (ja) 合成樹脂組成物およびその成形品
JPH10139967A (ja) 低発煙性樹脂組成物
JP3021868B2 (ja) ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物
JPS61252256A (ja) 難燃性プロピレン重合体組成物
JP2000256519A (ja) ポリプロピレン系樹脂組成物
JP2593684B2 (ja) 超高分子量ポリエチレン系組成物
JPH0344105B2 (ja)
JPS6021619B2 (ja) 難燃性塩化ビニル系樹脂組成物
JPH0366344B2 (ja)
JPH10251466A (ja) ポリオレフィン系難燃性樹脂組成物及び成形品
JPH08134301A (ja) 塩化ビニール系樹脂組成物
JP2000128999A (ja) マスターバッチペレット
JP2003055507A (ja) 難燃性樹脂組成物
JPH0739515B2 (ja) 艶消し成形材料組成物
JP3311532B2 (ja) 押出成形用樹脂組成物
JPS6377971A (ja) ステンレス繊維含有熱可塑性樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050104

A521 Written amendment

Effective date: 20050303

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A521 Written amendment

Effective date: 20050303

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050509

A521 Written amendment

Effective date: 20060119

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821