JP2001163221A - 電気転てつ機 - Google Patents

電気転てつ機

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JP2001163221A
JP2001163221A JP34591999A JP34591999A JP2001163221A JP 2001163221 A JP2001163221 A JP 2001163221A JP 34591999 A JP34591999 A JP 34591999A JP 34591999 A JP34591999 A JP 34591999A JP 2001163221 A JP2001163221 A JP 2001163221A
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cam table
lock
cam
interlocking
interlocking position
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清彦 小野
Hirotatsu Yamazaki
広達 山崎
Katsuyoshi Otogawa
勝嘉 乙川
Hiroyuki Tanaka
寛之 田中
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Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
East Japan Railway Co
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Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
East Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動作かんを駆動するための機構の部品点数を少
なくして、小型かつ軽量にすることができる電気転てつ
機を提供する。 【解決手段】鎖錠こま60,160を介して、動作かん
30がカムテーブル20に連動するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線路の分岐器の近
傍でトングレールを定位と反位とに転換させる電気転て
つ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気転てつ機としては、
例えば、図9および図10に示すようなものがある。す
なわち、モータ1の動力を減速機構2を介して転換歯車
3に伝え、転換歯車3に設けられた転換ローラ4が、動
作かん5のカム溝部6に係合していて、転換ローラ4が
回転運動すると、動作かん5がトングレールTを定位と
反位とに転換するものである。また、転換ローラ4が回
転運動すると、カム部材(図示省略)が連動して、カム
部材に取り付けられているロックピース(図示省略)
が、鎖錠かん(図示省略)に係合して、鎖錠かんを介し
てトングレールTを転換不能に定位と反位にそれぞれ拘
束するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電気転てつ機では、減速機構2が多数の歯車から構
成されていて、部品点数が多く、小型かつ軽量を図る上
で支障になり、また、転換ローラ4とカム溝部6とを用
いて、転換歯車3の回転方向の力を直線方向の力に変換
して、動作かん5を駆動する構成であるので、動作かん
5がトングレールTを転換する際の転換力が一定になら
ず、転換力の最低時にも、トングレールTを転換可能な
ように設定する必要があるので、必然的に出力の大きな
大型のモータ1等が必要になり、その点からも小型かつ
軽量を図る上で支障になるという問題点があった。
【0004】本発明は、このような従来技術が有する問
題点に着目してなされたもので、往復運動するカムテー
ブルに鎖錠こまを介して動作かんが連動するように構成
して、動作かんを駆動するための機構の部品点数を少な
くして、転換力が一定になるように構成して、小型かつ
軽量にすることができる電気転てつ機を提供することを
目的とし、また、前記カムテーブルにロックピースが連
動して、鎖錠かんに係脱するように構成した電気転てつ
機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]線路の分岐器の近傍でトングレール(T)を定位
と反位とに転換させる電気転てつ機において、動力によ
り往復運動するカムテーブル(20)と、該カムテーブ
ル(20)に連動して前記トングレール(T)を定位と
反位とに転換動作可能な動作かん(30)と、前記カム
テーブル(20)または前記動作かん(30)との一方
に連動位置と非連動位置とに変位可能に配される鎖錠こ
ま(60,160)とを有し、前記鎖錠こま(60,1
60)は、前記トングレール(T)を転換する際に前記
連動位置に変位して前記動作かん(30)を前記カムテ
ーブル(20)に連動する連動状態にする一方、前記ト
ングレール(T)を転換した後に前記非連動位置に変位
して前記動作かん(30)を前記カムテーブル(20)
に連動しない非連動状態にすることを特徴とする電気転
てつ機。
【0006】[2]線路の分岐器の近傍でトングレール
(T)を定位と反位とに転換させる電気転てつ機におい
て、動力により往復運動するカムテーブル(20)と、
該カムテーブル(20)に連動して前記トングレール
(T)を定位と反位とに転換動作可能な動作かん(3
0)と、前記カムテーブル(20)または前記動作かん
(30)との一方に連動位置と非連動位置とに揺動可能
に配される鎖錠こま(60,160)とを有し、前記鎖
錠こま(60,160)は、前記トングレール(T)を
転換する際に前記連動位置に揺動して前記カムテーブル
(20)または前記動作かん(30)の他方に係合し、
前記動作かん(30)を前記カムテーブル(20)に連
動する連動状態にする一方、前記トングレール(T)を
転換した後に前記非連動位置に揺動して前記カムテーブ
ル(20)または前記動作かん(30)の他方から外
れ、前記動作かん(30)を前記カムテーブル(20)
に連動しない非連動状態にすることを特徴とする電気転
てつ機。
【0007】[3]線路の分岐器の近傍でトングレール
(T)を定位と反位とに転換させる電気転てつ機におい
て、動力により往復運動するカムテーブル(20)と、
該カムテーブル(20)に連動して前記トングレール
(T)を定位と反位とに転換動作可能な動作かん(3
0)と、前記カムテーブル(20)または前記動作かん
(30)との一方に連動位置と非連動位置とに揺動可能
に配される鎖錠こま(60,160)と、前記カムテー
ブル(20)の往復運動方向に沿って設けられる鎖錠ブ
ロック(15)とを有し、前記鎖錠こま(60,16
0)は、前記トングレール(T)を転換する際に前記連
動位置に揺動して前記カムテーブル(20)または前記
動作かん(30)の他方に係合し、前記動作かん(3
0)を前記カムテーブル(20)に連動する連動状態に
する一方、前記トングレール(T)を転換した後に前記
非連動位置に揺動して前記カムテーブル(20)または
前記動作かん(30)の他方から外れ、前記動作かん
(30)を前記カムテーブル(20)に連動しない非連
動状態にし、前記鎖錠ブロック(15)は、前記鎖錠こ
ま(60,160)を揺動不能に前記連動位置に拘束す
る拘束部(15a)と、前記鎖錠こま(60,160)
を前記連動位置から前記非連動位置に揺動可能にする拘
束解除部(15b)とを有することを特徴とする電気転
てつ機。
【0008】[4]線路の分岐器の近傍でトングレール
(T)を定位と反位とに転換させる電気転てつ機におい
て、動力により往復運動するカムテーブル(20)と、
該カムテーブル(20)に連動して前記トングレール
(T)を定位と反位とに転換動作可能な動作かん(3
0)と、前記カムテーブル(20)または前記動作かん
(30)との一方に連動位置と非連動位置とに揺動可能
に配される鎖錠こま(60,160)と、前記カムテー
ブル(20)の往復運動方向に沿って設けられる鎖錠ブ
ロック(15)と、前記トングレール(T)に連動する
鎖錠かん(50,150)と、前記カムテーブル(2
0)に連動して前記鎖錠かん(50,150)を鎖錠す
るロックピース(40,140)とを有し、前記鎖錠こ
ま(60,160)は、前記トングレール(T)を転換
する際に前記連動位置に揺動して前記カムテーブル(2
0)または前記動作かん(30)の他方に係合し、前記
動作かん(30)を前記カムテーブル(20)に連動す
る連動状態にする一方、前記トングレール(T)を転換
した後に前記非連動位置に揺動して前記カムテーブル
(20)または前記動作かん(30)の他方から外れ、
前記動作かん(30)を前記カムテーブル(20)に連
動しない非連動状態にすることを特徴とする電気転てつ
機。
【0009】[5]前記カムテーブル(20)は、ナッ
ト部材(17)が装着されていて、該ナット部材(1
7)に螺合するスクリュー部材(16)が正逆回転する
ことにより往復運動するものであることを特徴とする
[1]、[2]、[3]または[4]に記載の電気転て
つ機。
【0010】[6]前記スクリュー部材(16)は、ボ
ールねじであることを特徴とする[5]に記載の電気転
てつ機。
【0011】次に、前記各項に記載された発明の作用を
説明する。本発明の一の構成によれば、鎖錠こま(6
0,160)を介して、カムテーブル(20)に動作か
ん(30)が連動するようにしたものである。
【0012】すなわち、動力によりカムテーブル(2
0)が往復運動すると、鎖錠こま(60,160)が連
動位置に変位している場合に、動作かん(30)がカム
テーブル(20)に連動して、トングレール(T)が定
位から反位へあるいは、反位から定位へ転換する。
【0013】トングレール(T)が定位から反位へある
いは、反位から定位へ転換した後に、鎖錠こま(60,
160)が非連動位置に変位し、カムテーブル(20)
が往復運動しても、動作かん(30)が連動しないで、
トングレール(T)が定位あるいは反位に維持される。
【0014】カムテーブル(20)と鎖錠こま(60,
160)とを用いて、動力を動作かん(30)に伝える
ことができ、動作かん(30)に動力を伝えるための機
構を多数の歯車により構成しないで、簡単な構成にする
ことにより、小型かつ軽量にすることができる。
【0015】また、カムテーブル(20)を略直線方向
に往復運動するようにして、そのカムテーブル(20)
に動作かん(30)が同じく略直線方向に連動するよう
にすれば、トングレール(T)を転換するための転換力
がほぼ一定になり、転換力が大きく低下することを考慮
して、大きな動力を発揮する大型の機構にしないで済
み、この点からも、機構を小型かつ軽量にすることがで
きる。
【0016】また、本発明の別の構成は、カムテーブル
(20)または動作かん(30)との一方に設けられる
鎖錠こま(60,160)が、カムテーブル(20)ま
たは動作かん(30)との他方に係脱することにより、
動作かん(30)を連動状態と非連動状態とにするもの
である。
【0017】すなわち、動力によりカムテーブル(2
0)が往復運動すると、鎖錠こま(60,160)が連
動位置に揺動していて、カムテーブル(20)または動
作かん(30)に係合している場合に、動作かん(3
0)がカムテーブル(20)に連動して、トングレール
(T)が定位から反位へあるいは、反位から定位へ転換
する。
【0018】トングレール(T)が定位から反位へある
いは、反位から定位へ転換した後に、鎖錠こま(60,
160)が非連動位置に揺動して、カムテーブル(2
0)または動作かん(30)から外れ、カムテーブル
(20)が往復運動しても、動作かん(30)が連動し
ないで、トングレール(T)が定位あいるは反位に維持
される。
【0019】さらに、鎖錠こま(60,160)の揺動
を制限するための鎖錠ブロック(15)を有するもので
は、カムテーブル(20)に動作かん(30)が連動し
て、トングレール(T)が転換している間、鎖錠ブロッ
ク(15)の拘束部(15a)が鎖錠こま(60,16
0)を揺動不能に連動位置に拘束している。
【0020】一方、トングレール(T)が転換した後
に、鎖錠ブロック(15)の拘束解除部(15b)が鎖
錠こま(60,160)を連動位置から非連動位置に揺
動可能にし、動作かん(30)がカムテーブル(20)
に連動しないようになる。
【0021】また、カムテーブル(20)にロックピー
ス(40,140)が連動するものでは、カムテーブル
(20)が往復運動すると、鎖錠こま(60,160)
を介して、動作かん(30)がカムテーブル(20)に
連動し、それにより、トングレール(T)が定位から反
位あるいは、反位から定位へ転換する。
【0022】トングレール(T)が転換すると、鎖錠か
ん(50,150)が連動して各位置に移動し、各位置
に移動した鎖錠かん(50,150)にロックピース
(40,140)が鎖錠する。それにより、トングレー
ル(T)が、鎖錠かん(50,150)を介して転換不
能に定位と反位にそれぞれ拘束される。
【0023】ロックピース(40,140)がカムテー
ブル(20)に連動するように構成されているので、ロ
ックピース(40,140)を動かすための機構を別途
設ける必要がなく、簡易な構成になり、機構を小型かつ
軽量にすることができる。
【0024】さらに、カムテーブル(20)にナット部
材(17)が装着されていて、ナット部材(17)に螺
合するスクリュー部材(16)が正逆回転することによ
りカムテーブル(20)が往復運動するものでは、スク
リュー部材(16)の軸に沿って直線方向へ往復運動す
るカムテーブル(20)に動作かん(30)が連動する
ので、トングレール(T)を転換する転換力は一定にな
り、トングレール(T)を転換することができる必要最
低限の転換力を発揮する構成にすることができ、トング
レール(T)を転換するための機構を小型にすることが
できる。
【0025】また、複数の歯車を多段に配列して、転換
力を得る駆動機構を有する転てつ機においては、ピッチ
円直径の大きな歯車に変更したりあるいは歯車を追加
し、転てつ機を大型にすることによって、所望の転換力
を得るような場合に対して、本実施の形態の転てつ機に
おいては、スクリュー部材(16)のピッチを細かくす
れば、より大きな出力を得ることができることにより、
そのピッチを調整することにより所望の転換力を得るこ
とができ、部品の形状の大幅な変更や部品点数の増加を
する必要がなく、転てつ機が大型になるのを防止するこ
とができる。
【0026】さらに、スクリュー部材(16)にボール
ねじを用いたものでは、ボールねじ(16)を高速かつ
円滑に回転することができるので、トングレール(T)
を迅速かつ確実に転換することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8に基づき本発明
の一実施の形態を説明する。図1は電気転てつ機の内部
を示す平面図であり、図2は電気転てつ機の据付状態を
示す平面図であり、図3は電気転てつ機の据付状態を示
す正面図であり、図4は図2のIV−IV線断面図であ
り、図8(a)は図1のA矢視図であり、図8(b)は
図7のB矢視図である。
【0028】図1〜図4および図8に示すように、電気
転てつ機10は線路の分岐器(図示省略)の傍らに設け
られている。分岐器は主レールにトングレールTが転換
可能に設けられて成る。
【0029】電気転てつ機10の箱形のケース11内に
は、動力源であるモータM、カムテーブル20および、
ロックピース40,140が設けられている。ケース1
1の内側壁部には鎖錠ブロック15が形成されている。
【0030】カムテーブル20の下方にはボールねじで
あるスクリュー部材16が回転可能に支持されている。
カムテーブル20は、スクリュー部材16に螺合するナ
ット部材17を有している。モータMの出力ピニオン1
8が、スクリュー部材16のギア19に噛合していて、
カムテーブル20は、モータMを正逆回転することによ
り、スクリュー部材16のねじ軸方向に沿って往復運動
可能に構成されている。
【0031】カムテーブル20は、矩形状断面形に形成
されていて、カムテーブル20の一側縁21の中央部に
は鎖錠ブロック15との間の隙間を狭くした幅狭部22
が形成され、カムテーブル20の一側縁21の両端部に
は、鎖錠ブロック15との間の隙間を広くした幅広部2
3,123が形成されている。幅狭部22と幅広部23
との間には段差部であるカム部24が形成され、同じく
幅狭部22と幅広部123との間には段差部であるカム
部124が形成されている。カム部24,124は、前
記往復運動方向に対して傾斜しており、互いに対称的に
形成されている。
【0032】カムテーブル20の他側縁25の中央部に
は凸部26が形成され、カムテーブル20の他側縁25
の両端部には、凹部27,127が形成されている。凸
部26と凹部27との間には段差部であるカム部28が
形成され、同じく凸部26と凹部127との間には段差
部であるカム部128が形成されている。カム部28,
128は、前記往復運動方向に対して傾斜しており、互
いに対称的に形成されている。
【0033】カムテーブル20を間にして、鎖錠ブロッ
ク15が形成された側に動作かん30が設けられる一
方、鎖錠ブロック15と反対側に鎖錠かん50,150
が設けられている。動作かん30は、鎖錠ブロック15
とカムテーブル20との間の隙間にあって、カムテーブ
ル20の往復運動方向と平行な方向に変位可能にケース
11に支持されている。動作かん30は、その一端部が
アジャストロッド31を介してトングレールTに接続さ
れていて、トングレールTを定位と反位とに転換動作可
能なものである。
【0034】同じく、鎖錠かん50,150は、カムテ
ーブル20の往復運動方向と平行な方向に変位可能にケ
ース11に支持されている。鎖錠かん50,150の各
一端部は、接続かん52を介してトングレールTに接続
されている。鎖錠かん50,150の各中間部には、被
鎖錠部51,151が凹設されていて、ロックピース4
0,140の各先端部には、鎖錠部41,141が凸設
されていて、ロックピース40,140は、鎖錠部4
1,141が鎖錠かん50,150の被鎖錠部51,1
51に嵌合することにより、鎖錠かん50,150を介
して、トングレールTを定位または反位に鎖錠するもの
である。
【0035】動作かん30には一対の鎖錠こま60,1
60が設けられている。一対の鎖錠こま60,160
は、矢羽形状に形成されており、矢頭部61,161お
よび、矢尾部62,162を有している。一対の鎖錠こ
ま60,160は、矢頭部61,161が向かい合って
配され、矢頭部61,161を中心にして矢尾部62,
162が両側(鎖錠ブロック15側とカムテーブル20
側との両側)に揺動可能に支持されている。
【0036】矢尾部62は、一対の羽根62a,62b
から成り、羽根62aが鎖錠ブロック15側に広がり、
羽根62bがカムテーブル20側に広がっている。同じ
く、矢尾部162は、一対の羽根162a,162bか
ら成り、羽根162aが鎖錠ブロック15側に広がり、
羽根162bがカムテーブル20側に広がっている。
【0037】鎖錠こま60,160は、トングレールT
を転換する際に動作かん30をカムテーブル20に連動
する連動状態にすべくカムテーブル20のカム部24,
124に係合する連動位置と、トングレールTを転換し
た後に動作かん30をカムテーブル20に連動しない非
連動状態にすべくカムテーブル20のカム部24,12
4から外れる非連動位置とに揺動可能に支持されてい
る。
【0038】鎖錠ブロック15は、鎖錠こま60,16
0を揺動不能に連動位置に拘束する拘束部15aと、鎖
錠こま60,160を連動位置から非連動位置に揺動可
能にする拘束解除部15bとを有している。
【0039】鎖錠こま60は、前記連動位置では、鎖錠
ブロック15と幅広部23との間にあって、鎖錠こま6
0の羽根62aが鎖錠ブロック15の拘束部15aに摺
動可能、かつ、鎖錠こま60の羽根62bがカム部24
に係合可能な状態であり、鎖錠こま160は、前記連動
位置では、鎖錠ブロック15と幅広部123との間にあ
って、鎖錠こま160の羽根162aが鎖錠ブロック1
5の拘束部15aに摺動可能、かつ、鎖錠こま160の
羽根162bがカム部124に係合可能な状態である。
【0040】鎖錠こま60は、前記非連動位置では、鎖
錠ブロック15の拘束解除部15bと幅広部23との間
にあって、鎖錠こま60の羽根62aが鎖錠ブロック1
5の拘束解除部15b側へ揺動可能、かつ、鎖錠こま6
0の羽根62bがカム部24から外れ可能な状態であ
り、鎖錠こま160は、前記非連動位置では、鎖錠ブロ
ック15の拘束解除部15bと幅広部123との間にあ
って、鎖錠こま160の羽根162aが鎖錠ブロック1
5の拘束解除部15b側へ揺動可能、かつ、鎖錠こま1
60の羽根162bがカム部124から外れ可能な状態
である。
【0041】ケース11内には、一対のリンク部材7
0,170が設けられている。リンク部材70,170
は、略く字形状に形成されており、その曲がり部73,
173が揺動可能に支持されている。
【0042】リンク部材70,170の各一端部には、
カムテーブル20の他側縁25上を転動する大カムロー
ラ71,171が設けられ、リンク部材70,170の
各他端部には、小カムローラ72,172が設けられて
いる。小カムローラ72,172は、ロックピース4
0,140のカム溝42,142に嵌合している。リン
ク部材70,170の揺動することにより、ロックピー
ス40,140がカムテーブル20に連動可能に構成さ
れている。
【0043】次に、図1および図5〜図7に基づいて、
前記実施の形態の作用を説明する。図5〜図7は、電気
転てつ機の各々の動作を示す動作状態説明図である。
【0044】図1に示すように、トングレールTは例え
ば、定位にあって、ロックピース40の鎖錠部41が鎖
錠かん50の被鎖錠部51に嵌合している。それによ
り、トングレールTは転換不能に定位に拘束されてい
る。
【0045】このとき、鎖錠こま60は、連動位置に揺
動していて、鎖錠こま60の羽根62aは鎖錠ブロック
15の拘束部15aに摺動可能になっていて、鎖錠こま
60の羽根62bは、カムテーブル20のカム部24に
係合可能な状態にある。また、鎖錠こま160の羽根1
62aは、鎖錠ブロック15の拘束解除部15b側に揺
動可能になっていて、鎖錠こま160は、その羽根16
2bがカムテーブル20のカム部124から外れた非連
動位置にある。
【0046】モータMを正転すると、出力ピニオン18
を介してギア19が回転し、それにより、スクリュー部
材16が回転し、カムテーブル20がスクリュー部材1
6のねじ軸に沿って図1において右方向へ移動する。そ
れにより、図5に示すように、鎖錠こま60の羽根62
bは、カムテーブル20のカム部24に係合し、鎖錠こ
ま160の羽根162bは、カムテーブル20のカム部
124側へ揺動し、鎖錠こま160の羽根162aが鎖
錠ブロック15の拘束部15aとカムテーブル20との
間の隙間に進入可能になり、カムテーブル20がさらに
右方向へ移動可能になる。このとき、動作かん30はカ
ムテーブル20にまだ連動していない。
【0047】一方、リンク部材70の大カムローラ71
がカムテーブル20のカム部28に乗り上がって、リン
ク部材70が図1において、反時計方向へ揺動し、それ
により、小カムローラ72がロックピース40のカム溝
42の溝壁を押して、ロックピース40が図1において
下方へ移動して、ロックピース40の鎖錠部41が鎖錠
かん50の被鎖錠部51から外れ、トングレールTが転
換可能な状態になる。
【0048】図5において、カムテーブル20がさらに
右方向へ移動すると、カムテーブル20のカム部24が
鎖錠こま60の羽根62bを右方向へ引き込むようにな
り、動作かん30はカムテーブル20に右方向へ連動
し、動作かん30が移動するに応じて、トングレールT
が定位から反位の方へ転換していく。
【0049】トングレールTが反位に転換すると、図6
に示すように、鎖錠こま60の羽根62aが鎖錠ブロッ
ク15の拘束解除部15b側に揺動可能な状態になり、
さらに、カムテーブル20が右方向へ移動すると、図7
に示すように、鎖錠こま60の羽根62bがカムテーブ
ル20のカム部24に押されて、鎖錠こま60の羽根6
2aが鎖錠ブロック15の拘束解除部15b側へ実際に
揺動して、鎖錠こま60が非連動位置に揺動し、カムテ
ーブル20のカム部24から外れる。それにより、カム
テーブル20をさらに右方向へ移動した場合にも、カム
テーブル20に動作かん30が連動することはない。
【0050】一方、カムテーブル20が右方向へ移動し
て、トングレールTが反位に転換すると、リンク部材1
70の大カムローラ171がカムテーブル20のカム部
128に沿って落ち込み、それにより、リンク部材17
0が図7において、反時計方向へ揺動して、リンク部材
170の小カムローラ172がロックピース140のカ
ム溝142の溝壁を引き込み、ロックピース140が図
7において、上方へ移動することにより、ロックピース
140の鎖錠部141が鎖錠かん150の被鎖錠部15
1に嵌合していて、トングレールTは転換不能に反位に
拘束される。
【0051】トングレールTを反位から定位にするに
は、モータMを逆転すればよい。それにより、動作かん
30は、図7に示す状態から図5に示す状態に戻る。す
なわち、図7において、鎖錠こま160は、その羽根1
62bがカムテーブル20のカム部124に係合可能な
連動位置に揺動している。モータMを逆転して、カムテ
ーブル20を図7において左方向へ移動すると、カムテ
ーブル20のカム部124が鎖錠こま160の羽根16
2bを左側へ引き込んで、動作かん30が左方向へ移動
していく。
【0052】カムテーブル20が左方向へ移動すると、
リンク部材170の大カムローラ171がカムテーブル
20のカム部128に乗り上がり、それにより、リンク
部材170が図7において、時計方向へ揺動して、リン
ク部材170の小カムローラ172がロックピース14
0のカム溝142の溝壁を押し込み、ロックピース14
0が図7において、下方へ移動することにより、ロック
ピース140の鎖錠部141が鎖錠かん150の被鎖錠
部151から外れて、トングレールTは転換可能な状態
になる。
【0053】図5に示すように、トングレールTが定位
に転換した後には、鎖錠こま160の羽根162aは鎖
錠ブロック15の拘束解除部15b側に揺動可能な状態
になり、カムテーブル20のカム部124が鎖錠こま1
60の羽根162bを押すと、鎖錠こま160の羽根1
62aは鎖錠ブロック15の拘束解除部15b側に揺動
して、鎖錠こま160は、その羽根162bがカムテー
ブル20のカム部124から外れる非連動位置に揺動す
る。
【0054】カムテーブル20をさらに左方向へ移動し
ても、鎖錠こま160の羽根162bがカムテーブル2
0のカム部124から外れているので、図1に示すよう
に、カムテーブル20に動作かん30が連動することは
ない。
【0055】また、図5において、カムテーブル20を
さらに左方向へ移動することにより、リンク部材70の
大カムローラ71がカムテーブル20のカム部28に沿
って落ち込み、リンク部材70が図5において、時計方
向へ揺動し、それにより、小カムローラ72がロックピ
ース40のカム溝42の溝壁を引き込み、ロックピース
40が図5において上方へ移動して、図1に示すよう
に、ロックピース40の鎖錠部41が鎖錠かん50の被
鎖錠部51に嵌合し、それにより、トングレールTは転
換不能に定位に拘束される。
【0056】なお、前記実施の形態においては、鎖錠こ
ま60,160が動作かん30に設けられ、カム部2
4,124がカムテーブル20に形成されているものを
示したが、逆の態様であってもよい。すなわち、鎖錠こ
ま60,160をカムテーブル20に設け、カム部を動
作かん30に設けてもよい。
【0057】また、鎖錠こま60,160の一方を動作
かん30に設け、鎖錠こま60,160の他方をカムテ
ーブル20に設けるようにしても良い。この場合に、各
鎖錠こま60,160に対応してカム部が設けられるこ
とはいうまでもない。
【0058】さらに、一対の鎖錠こま60,160を設
けたものを示したが、1つの鎖錠こまで構成することも
できる。さらに、各鎖錠こま60,160がカムテーブ
ル20のカム部24,124に係脱することにより、動
作かん30をカムテーブル20に連動する連動状態と、
連動しない非連動状態とにするものを示したが、動作か
ん30を連動状態と非連動状態とにする構成として、鎖
錠こま60,160がカムテーブル20に係脱するもの
に限らないことはいうまでもない。
【0059】さらに、カムテーブル20を駆動する機構
が、スクリュー部材16およびナット部材17等から構
成されるものを示したが、これに限定するものでなく、
また、スクリュー部材16はボールねじに限定するもの
ではないことはいうまでもない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の一の構成
によれば、鎖錠こまを介して、動作かんがカムテーブル
に連動するようにしたので、カムテーブルと鎖錠こまと
を用いた簡単な機構により、動作かんを駆動することが
でき、部品点数を少なくして、機構を小型かつ軽量にす
ることができる。
【0061】また、ロックピースがカムテーブルに連動
するようにしたので、ロックピースを動かすための機構
を別途設ける必要がなく、簡易な構成になり、機構を小
型かつ軽量にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電気転てつ機の内
部を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る電気転てつ機の据
付状態を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る電気転てつ機の据
付状態を示す正面図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る電気転てつ機の動
作状態説明図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る電気転てつ機の動
作状態説明図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る電気転てつ機の動
作状態説明図である。
【図8】図8(a)は図1のA矢視図であり、図8
(b)は図7のB矢視図である。
【図9】従来例に係る電気転てつ機の要部平面図であ
る。
【図10】従来例に係る電気転てつ機の要部斜視図であ
る。
【符号の説明】
M…モータ T…トングレール 10…電気転てつ機 11…ケース 15…鎖錠ブロック 15a…拘束部 15b…拘束解除部 16…スクリュー部材 17…ナット部材 18…出力ピニオン 19…ギア 20…カムテーブル 21…一側縁 22…幅狭部 23,123…幅広部 24,124…カム部 25…他側縁 26…凸部 27,127…凹部 28,128…カム部 30…動作かん 31…アジャストロッド 40,140…ロックピース 41,141…鎖錠部 42,142…カム溝 50,150…鎖錠かん 51,151…被鎖錠部 52…接続かん 60,160…鎖錠こま 61,161…矢頭部 62,162…矢尾部 62a,62b…羽根 70,170…リンク部材 71,171…大カムローラ 72,172…小カムローラ 73,173…曲がり部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 清彦 東京都渋谷区代々木二丁目2番2号 東日 本旅客鉄道 株式会社内 (72)発明者 山崎 広達 東京都渋谷区代々木二丁目2番2号 東日 本旅客鉄道 株式会社内 (72)発明者 乙川 勝嘉 神奈川県横浜市鶴見区平安町二丁目29番地 の1 株式会社京三製作所内 (72)発明者 田中 寛之 神奈川県横浜市鶴見区平安町二丁目29番地 の1 株式会社京三製作所内 Fターム(参考) 5H161 AA01 SS04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】線路の分岐器の近傍でトングレールを定位
    と反位とに転換させる電気転てつ機において、 動力により往復運動するカムテーブルと、該カムテーブ
    ルに連動して前記トングレールを定位と反位とに転換動
    作可能な動作かんと、前記カムテーブルまたは前記動作
    かんとの一方に連動位置と非連動位置とに変位可能に配
    される鎖錠こまとを有し、 前記鎖錠こまは、前記トングレールを転換する際に前記
    連動位置に変位して前記動作かんを前記カムテーブルに
    連動する連動状態にする一方、前記トングレールを転換
    した後に前記非連動位置に変位して前記動作かんを前記
    カムテーブルに連動しない非連動状態にすることを特徴
    とする電気転てつ機。
  2. 【請求項2】線路の分岐器の近傍でトングレールを定位
    と反位とに転換させる電気転てつ機において、 動力により往復運動するカムテーブルと、該カムテーブ
    ルに連動して前記トングレールを定位と反位とに転換動
    作可能な動作かんと、前記カムテーブルまたは前記動作
    かんとの一方に連動位置と非連動位置とに揺動可能に配
    される鎖錠こまとを有し、 前記鎖錠こまは、前記トングレールを転換する際に前記
    連動位置に揺動して前記カムテーブルまたは前記動作か
    んの他方に係合し、前記動作かんを前記カムテーブルに
    連動する連動状態にする一方、前記トングレールを転換
    した後に前記非連動位置に揺動して前記カムテーブルま
    たは前記動作かんの他方から外れ、前記動作かんを前記
    カムテーブルに連動しない非連動状態にすることを特徴
    とする電気転てつ機。
  3. 【請求項3】線路の分岐器の近傍でトングレールを定位
    と反位とに転換させる電気転てつ機において、 動力により往復運動するカムテーブルと、該カムテーブ
    ルに連動して前記トングレールを定位と反位とに転換動
    作可能な動作かんと、前記カムテーブルまたは前記動作
    かんとの一方に連動位置と非連動位置とに揺動可能に配
    される鎖錠こまと、前記カムテーブルの往復運動方向に
    沿って設けられる鎖錠ブロックとを有し、 前記鎖錠こまは、前記トングレールを転換する際に前記
    連動位置に揺動して前記カムテーブルまたは前記動作か
    んの他方に係合し、前記動作かんを前記カムテーブルに
    連動する連動状態にする一方、前記トングレールを転換
    した後に前記非連動位置に揺動して前記カムテーブルま
    たは前記動作かんの他方から外れ、前記動作かんを前記
    カムテーブルに連動しない非連動状態にし、 前記鎖錠ブロックは、前記鎖錠こまを揺動不能に前記連
    動位置に拘束する拘束部と、前記鎖錠こまを前記連動位
    置から前記非連動位置に揺動可能にする拘束解除部とを
    有することを特徴とする電気転てつ機。
  4. 【請求項4】線路の分岐器の近傍でトングレールを定位
    と反位とに転換させる電気転てつ機において、 動力により往復運動するカムテーブルと、該カムテーブ
    ルに連動して前記トングレールを定位と反位とに転換動
    作可能な動作かんと、前記カムテーブルまたは前記動作
    かんとの一方に連動位置と非連動位置とに揺動可能に配
    される鎖錠こまと、前記カムテーブルの往復運動方向に
    沿って設けられる鎖錠ブロックと、前記トングレールに
    連動する鎖錠かんと、前記カムテーブルに連動して前記
    鎖錠かんを鎖錠するロックピースとを有し、 前記鎖錠こまは、前記トングレールを転換する際に前記
    連動位置に揺動して前記カムテーブルまたは前記動作か
    んの他方に係合し、前記動作かんを前記カムテーブルに
    連動する連動状態にする一方、前記トングレールを転換
    した後に前記非連動位置に揺動して前記カムテーブルま
    たは前記動作かんの他方から外れ、前記動作かんを前記
    カムテーブルに連動しない非連動状態にすることを特徴
    とする電気転てつ機。
  5. 【請求項5】前記カムテーブルは、ナット部材が装着さ
    れていて、該ナット部材に螺合するスクリュー部材が正
    逆回転することにより往復運動するものであることを特
    徴とする請求項1、2、3または4に記載の電気転てつ
    機。
  6. 【請求項6】前記スクリュー部材は、ボールねじである
    ことを特徴とする請求項5に記載の電気転てつ機。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004262371A (ja) * 2003-03-03 2004-09-24 Railway Technical Res Inst 転てつ機
JP2007131024A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 電気転てつ機の動力装置および該動力装置を備えた電気転てつ機
JP2008239027A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 East Japan Railway Co 電気転てつ機の動作桿転換機構
JP2012117337A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Sankosha Co Ltd 電気転てつ機の動作かん転換機構
JP2013028917A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Sankosha Co Ltd 電気転てつ機の動作かん転換機構
KR101348735B1 (ko) 2006-02-01 2014-01-08 알스톰 트랜스포트 에스에이 포인트 작동장치

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