JP2001163127A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JP2001163127A
JP2001163127A JP34719399A JP34719399A JP2001163127A JP 2001163127 A JP2001163127 A JP 2001163127A JP 34719399 A JP34719399 A JP 34719399A JP 34719399 A JP34719399 A JP 34719399A JP 2001163127 A JP2001163127 A JP 2001163127A
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JP
Japan
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light source
display device
light
vehicle
unit
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JP34719399A
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English (en)
Inventor
Takayuki Iida
貴之 飯田
Katsuyoshi Itahana
功欣 板花
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置をコストアップすることなく、簡単な構
成で表示の切り替えを行うことができる車両用表示装置
を提供する。 【解決手段】 文字板10は複数積層される透光性の板
状部材10a,10bを有して構成されており、板状部
材10a,10bに設けられ、板状部材10a,10b
毎に相異なる指標の形状に加工され、板状部材10a,
10b内を導光した光の照射によって所望の指標の形状
に光輝する光輝部11a,11bと、板状部材10a,
10b毎に対応して設けられ、該板状部材10a,10
b内を導光させる光を発光する光源9a,9bと、発光
させる光源9a,9bを指示する指示手段33aと、発
光する光源9a,9bを、指示手段33aの指示に対応
する光源9a,9bに切り替える切替手段8とを備える
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用表示装置に
関し、より詳細には、車両に搭載され、指針を移動させ
ることにより測定量を表示する車両用表示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、指針を移動させることにより測
定量を表示する車両用表示装置が知られている。この車
両用表示装置はメータパネルに設けられ、車両の速度を
表示する速度計、エンジンの回転数を表示する回転計、
燃料タンク内の燃料残量を表示する燃料計等として使用
されている。
【0003】図7は燃料計の概略を示す正面図であり、
図中10は文字板を示し、この文字板10の前面には、
燃料タンク内の燃料残量を表す指標12aが表示にて示
されている。この指標12aは、燃料タンク内(不図
示)の燃料が満タン(Full)を示す目盛12a1
と、燃料残量がゼロ(Empty)を示す目盛12a2
とを有して構成されている。そして、指針20はムーブ
メント(不図示)によって計測量に応じて移動されるこ
とで、目盛12a1から目盛12a2までの指示範囲内
の燃料残量に応じた位置を指示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年では、上述した車
両用表示装置の付加価値を高めるために、例えば燃料計
において、燃料残量が少なくなったら上記指示範囲を拡
大させて表示するなど、1つの車両用表示装置にて複数
の異なる表示を可能とする装置が知られている。このよ
うな装置では、文字板10に表示される指標12a,1
2bなどを切り替えるために、液晶ディスプレイを設け
て対応しなければならなかったため、車両用表示装置の
価格が高価なものになっていたという不具合を従来の車
両用表示装置を有していた。
【0005】よって本発明は、上述した問題点に鑑み、
装置をコストアップすることなく、簡単な構成で表示の
切り替えを行うことができる車両用表示装置を提供する
ことを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明によりなされた請求項1記載の車両用表示装置
は、図1の基本構成図に示すように、文字板10の前方
に設けられ計測量に応じて回動される指針20と、前記
文字板10に表示された目盛、数字、文字並びに記号等
の指標とを協働させて前記計測量を表示する車両用表示
装置において、前記文字板10は、複数積層される透光
性の板状部材10a,10bを有して構成されており、
前記板状部材10a,10bに設けられ、前記板状部材
10a,10b毎に相異なる前記指標の形状に加工さ
れ、前記板状部材10a,10b内を導光した光の照射
によって所望の前記指標の形状に光輝する光輝部11
a,11bと、前記板状部材10a,10b毎に対応し
て設けられ、該板状部材10a,10b内を導光させる
光を発光する光源9a,9bと、発光させる前記光源9
a,9bを指示する指示手段33aと、発光する前記光
源9a,9bを、前記指示手段33aの指示に対応する
前記光源9a,9bに切り替える切替手段8と、を備え
ることを特徴とする。
【0007】上記請求項1に記載した本発明の車両用表
示装置によれば、発光する光源9a,9bは、切替手段
8によって指示手段33aの指示に対応する光源9a,
9bに切り替えられる。そして、光源9a,9bから発
光された光は、この光源9a,9bに対応して設けられ
た板状部材10a,10b内を導光され、この導光され
た光が光輝部11a,11bにて光輝されることで、文
字板10に指示手段33aの指示に対応する指標が表示
される。よって、相異なって表示する指標毎に形成した
板状部材10a,10bを複数積層して文字板10を構
成し、板状部材10a,1bに対応して光源9a,9b
を設け、この光源9a,9bを切替手段8によって指示
手段33aの指示に対応する光源9a,9bに切り替え
るという簡単な構成にて、表示を切り替えることができ
るので、複数の表示に切り替えるために高価な液晶ディ
スプレイを用いる必要がなくなるため、車両用表示装置
を安価とすることができる。従って、装置をコストアッ
プすることなく、簡単な構成で表示の切り替えを行うこ
とができる安価な車両用表示装置を提供することができ
る。
【0008】上記課題を解決するためになされた請求項
2記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項1に記載の車両用表示装置において、光輝する前記光
輝部11a,11bの視認は可能とし、光輝しない前記
光輝部11a,11bの視認は阻止する着色透光性の部
材で形成した着色部材13を、前記光輝部11a,11
bの前方に設けることを特徴とする。
【0009】上記請求項2に記載した本発明の車両用表
示装置によれば、発光している光源9a,9bに対応す
る光輝部11a,11bは着色部材13を介して視認が
可能となり、発光していない光源部9a,9bに対応す
る光輝部11a,11bは着色部材13によって視認が
阻止される。よって、着色部材13を光輝部11a,1
1bの前方に設けることで、発光していない光源部9
a,9bに対応する光輝部11a,11bの視認を阻止
することが可能となり、発光している光源9a,9bに
対応する光輝部11a,11bのみを指標として運転者
に認識させることができる。従って、簡単な構成で車両
用表示装置の視認性を向上させることができる。
【0010】上記課題を解決するためになされた請求項
3記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項1又は2に記載の車両用表示装置において、前記光輝
部11a,11bは、車両の速度単位系に応じた前記指
標毎に形成されており、前記指標における前記速度単位
系の単位変更の要求を検出する単位変更検出手段33b
をさらに備え、前記指示手段33aは、前記単位変更検
出手段33bが検出した前記要求に対応する前記光源9
a,9bを指示することを特徴とする。
【0011】上記請求項3に記載した本発明の車両用表
示装置によれば、単位変更検出手段33bが速度単位系
の単位変更の要求を検出すると、この要求に対応する光
源9a,9bが指示手段33aによって指示されること
で、文字板10に表示される指標が速度単位系毎に切り
替えられる。よって、板状部材10a,10bは速度単
位系毎に形成されるので、板状部材10a,10bに対
応して設けられた光源9a,9bを切替手段8によって
指示手段33aの指示に対応する光源9a,9bに切り
替えるという簡単な構成にて、速度単位の変更を容易に
対応することができる。従って、簡単な構成で速度単位
系表示の切り替えを行うことができるので、装置をコス
トアップすることなく、車両用表示装置の付加価値を高
めることができる。
【0012】上記課題を解決するためになされた請求項
4記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項1〜3の何れかに記載の車両用表示装置において、前
記光輝部11a,11bは、車両の燃料残量を示す通常
スケールと該通常スケールの所定範囲の詳細を示す詳細
スケールが少なくとも前記指標として形成されており、
燃料センサからの燃料信号に基づいて前記燃料残量を計
測する計測手段33cと、前記計測手段33cの計測し
た前記燃料残量が所定残量よりも少なくなったか否かを
判定する判定手段33dと、をさらに備え、前記指示手
段33aは、前記判定手段33dが前記所定残量より少
ないと判定したときに、前記詳細スケールに対応する前
記光輝部11a,11bを光輝させる前記光源9a,9
bを指示することを特徴とする。
【0013】上記請求項4に記載した本発明の車両用表
示装置によれば、判定手段33dによって計測手段33
cの計測した燃料残量が所定残量よりも少ないと判定さ
れると、指示手段33aによって詳細スケールに対応す
る光輝部11a,11bを光輝させる光源9a,9bが
指示されることで、車両の燃料残量を示す通常スケール
の所定範囲の詳細を示す詳細スケールが文字板10に表
示される。よって、車両の燃料残量を示す通常スケール
とこの通常スケールの所定範囲の詳細を示す詳細スケー
ルの指標の形状に応じた光輝部11a,11bがそれぞ
れ形成した板状部材10a,10bを複数積層して文字
板10を構成し、板状部材10a,10bに対応して設
けられた光源9a,9bを切替手段8によって指示手段
33aの指示に対応する光源9a,9bに切り替えると
いう簡単な構成にて、燃料残量に応じた表示スケールの
変更を容易に対応することができる。従って、簡単な構
成で燃料残量の表示スケールを容易に切り替えることが
できるので、装置をコストアップすることなく、車両用
表示装置の付加価値を高めることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用表示装
置を燃料計に適用した場合の第1の実施の形態を、図2
〜図4及び従来の技術で説明した図7の図面を参照して
説明する。なお、第1の実施の形態では、図7に示す通
常スケールと図2に示す通常スケールの所定範囲の詳細
を示す詳細スケールとの切り替えが可能な車両用表示装
置について説明し、従来の技術のところで説明したもの
と同一あるいは相当する部分には同一符号を付してその
詳細な説明は省略する。
【0015】ここで、図2は第1の実施の形態における
燃料計の一表示例を示す正面図であり、図3は第1の実
施の形態における車両用表示装置の概略構成の一例を示
すシステム構成図であり、図4は図3のCPUが行う処
理概要の一部を示すフローチャートである。
【0016】図2において、文字板10の前面には、燃
料タンク内の燃料残量を表す指標12bが表示にて示さ
れている。この指標12bは、詳細スケールの最大値で
ある10リットルを示す目盛12b1と、燃料残量がゼ
ロ(Empty)を示す目盛12b2とを有して構成さ
れている。
【0017】図3において、車両の燃焼タンク内の燃料
の液面レベルを検出してアナログ燃料信号を発生するセ
ンサ1は燃料センサを構成している。センサ1は、燃料
液面上に浮かぶ図示しないフロートの位置に応じて抵抗
体1a上を摺動する接点1bを有し、抵抗体1aの一端
が抵抗2を介して動作電源VCCに、他端がアースにそれ
ぞれ接続されている。接点1bは、車両の燃焼タンク内
の燃料の液面レベルに応じて抵抗体1a上を摺動し、抵
抗体1aの両端に印加した電圧の分圧した電圧をアナロ
グ燃料信号として出力し、これを信号線L1を介してマ
イクロコンピュータ(μCOM)3の入力ポートI1
印加している。
【0018】μCOM3は、上記入力ポートI1に入力
されたアナログ燃料信号をデジタル変換してデジタル燃
料信号を得るアナログ/デジタル(A/D)変換器31
と、プログラムや固定データを格納した読み出し専用の
メモリ(ROM)32と、ROM32に格納したプログ
ラムに従って処理を実行する中央演算処理装置(CP
U)33と、CPU33の処理の過程で発生する各種の
データを格納するデータエリアと処理の際に使用するワ
ークエリアとを有する読み出し書き込み自在のメモリ
(RAM)34と、装置本体がオフ状態の間も記憶内容
の保持が可能なバックアップRAM35とを内蔵する。
μCOM3はまた、上記入力ポートI1の他に、出力ポ
ートO1及びO2、電源ポートVCC、並びにアースポート
GNDを有する。
【0019】ここで、バックアップRAM35は、文字
板10に通常スケールとこの通常スケールの所定範囲の
詳細を示す詳細スケールとの何れが文字板10の表示ス
ケールとなるかを示す表示スケール情報と、この表示ス
ケール情報に応じて指針20の駆動速度を制御するため
の駆動速度モード情報とを格納する格納エリアを有して
いる。なお、駆動速度モード情報は、表示スケールを想
定した通常モードと、詳細スケールを想定した詳細モー
ドとを有して構成しており、詳細モードとすることで、
通常モード時よりも指針20を速く駆動するように制御
している。
【0020】μCOM3の電源ポートVCCには、抵抗体
1aの一端と抵抗2との接続点が電源線L2を介して接
続され、その動作電源電圧が供給されている。μCOM
3のアースポートGNDには、アースされている抵抗体
1aの他端がアース線L3を介して接続されている。
【0021】μCOM3の出力ポートO1には、クロス
コイルドライバ6が接続されている。μCOM3のCP
U33はクロスコイルドライバ6に対して目標振れ角を
出力する。そして、この目標振れ角が入力されたクロス
コイルドライバ6は、クロスコイル式計器が有する互い
に交叉して巻回した一対のコイル71及び72からなる
クロスコイル7に、目標振れ角に応じたパルス状の駆動
電流を流すことで、クロスコイル7に目標振れ角に応じ
た合成磁界を発生させている。
【0022】また、一対のコイル71及び72を交叉し
て巻回したクロスコイル7はその内部に空所が形成され
ている。この空所内には、NS極が径方向に着磁された
ロータマグネット(図示せず)が回転自在に配され、そ
のNS極が上記合成磁界の方向に一致するように回転さ
れる。このロータマグネットの回転に応じて指針を回転
移動させることによって、燃料残量を指針の指示値によ
って表示させることができる。なお、本実施の形態にお
ける車両用燃料残量表示装置では、90度の範囲内での
指針の駆動を可能としているが、それ以外の範囲で指針
を駆動させる構成としても差し支えない。
【0023】μCOM3の出力ポートO2には、光源用
ドライバ8が接続されている。μCOM3のCPU33
は、光源用ドライバ8に接続されている光源9a,9b
のうちのどちらを点灯させるかを指示する指示信号を光
源用ドライバ8に対して出力する。光源9a,9bに
は、LED、蛍光管などを用いている。
【0024】文字板10は、黒色、灰色等の着色透光性
の着色部材13と、この着色部材13の背面に設けられ
た複数積層される透光性の板状部材10a,10bとを
有して構成しており、板状部材10a,10bとしては
アクリル板等が用いられる。そして、板状部材10aの
一面(例えば、裏面)には図7の指標12aの形状(目
盛12a1、12a2など)を示す光輝部11a、板状
部材10aの一面には図2の指標12bの形状(目盛1
2b1,12b2)を示す光輝部11bを、シボ加工、
放電加工、蛍光塗料の塗布等にてそれぞれ形成してい
る。
【0025】板状部材10a,10b毎に設けられた光
源9aと光源9bの間には、非透光性の部材で形成され
た遮光板14が介在されており、この遮光板14によっ
て光源9aと光源9bからの光が対応しない板状部材1
0a,10b内に導光されてしまうことを防止してい
る。
【0026】このように文字板10を構成することで、
光源9aから発光された光は、この光源9aに対応して
設けられた板状部材10a内を導光され、この導光され
た光が光輝部11aにて光輝され、この光輝された光が
着色部材13を透過して運転者に対して出射されること
で、文字板10上に図7に示す指標12aが表示され
る。また、光源9bから発光された光は、この光源9b
に対応して設けられた板状部材10b内を導光され、こ
の導光された光が光輝部11bにて光輝され、この光輝
された光が、板状部材10a及び着色部材13を透過し
て運転者に対して出射されることで、文字板10上に図
7に示す指標12aが表示される。
【0027】よって、着色部材13を光輝部11a,1
1bの前方に設けることで、発光していない光源部9
a,9bに対応する光輝部11a,11bの視認を阻止
することが可能となり、発光している光源9a,9bに
対応する光輝部11a,11bのみを指標12a,12
bとして運転者に認識させることができる。従って、簡
単な構成で車両用表示装置の視認性を向上させることが
できる。
【0028】また、以上の構成において、μCOM3の
CPU33は、入力ポートI1に入力されているアナロ
グ燃料信号をA/D変換器31にA/D変換させてデジ
タル燃料信号を得て、このデジタル燃料信号に基づいて
燃料残量が計測され、この計測結果に応じた指針の目標
振れ角が決定される。
【0029】次に、図3に示すCPU33が行う本発明
に係る処理概要の一例を、図4に示すフローチャートを
参照して以下に説明する。
【0030】図4において、車両のバッテリから電力が
供給されることで、ステップS1において、初期処理が
実行されることで、RAM34の各種格納エリアに初期
値が格納され、その後ステップS2に進む。
【0031】ステップS2において、光源点灯処理が実
行されることで、光源9a,9bのうちバックアップR
AM35に格納されている表示スケール情報に対応する
光源9a,9bを発光させる指示信号が光源用ドライバ
8に出力され、その後ステップS3に進む。そして、光
源用ドライバ8によって入力された指示信号に対応する
光源9a,9bが点灯される。例えば、表示スケール情
報が通常スケールの場合は、光源9aが点灯され、一
方、詳細スケールの場合は、光源9bが点灯される。
【0032】ステップS3において、サンプリング処理
が実行されることで、サンプリングタイマがサンプリン
グ時間経過したことでタイムアウトすると、センサ1か
ら読み込まれたデジタル燃料信号がRAM34に格納さ
れ、その後ステップS4に進む。
【0033】ステップS4において、燃料残量計測処理
が実行されることで、RAM34に格納されているデジ
タル燃料信号に基づいて燃料残量が算出され、この算出
された燃料残量がRAM34に格納されるとともに、こ
の燃料残量に応じた目標振れ角がRAM34に算出さ
れ、その後ステップS5に進む。よって、このステップ
S4の処理によって、燃料残量を計測していることか
ら、このステップS4の処理が特許請求の範囲に記載の
計測手段に相当している。
【0034】ステップS5において、RAM34に格納
されている燃料残量が予めROM32に格納されている
燃料残量閾値(例えば、10リットルなど)より少ない
か否かが判定される。燃料残量が燃料残量閾値より少な
くないと判定された場合は(ステップS5でN)、ステ
ップS8に進む。一方、燃料残量が燃料残量閾値よりも
少ないと判定された場合は(ステップS5でY)、ステ
ップS6に進む。
【0035】従って、このステップS5の処理によっ
て、計測した燃料残量が燃料残量閾値(所定残量)より
も少なくなったか否かを判定していることから、ステッ
プS5の判定処理が特許請求の範囲に記載の判定手段に
相当する。
【0036】ステップS6において、光源切替処置が実
行されることで、バックアップRAM35の表示スケー
ル情報が通常スケールから詳細スケールに変更され、こ
の変更された表示スケール情報に対応する光源9a,9
bを発光させる指示信号が光源用ドライバ8に出力さ
れ、その後ステップS7に進む。従って、このステップ
S6の処理によって、発光させる光源9a,9bを指示
していることから、このステップS6の処理が特許請求
の範囲に記載の指示手段に相当している。
【0037】そして、光源用ドライバ8によって入力さ
れた指示信号に応じて、点灯している光源9aから詳細
スケールに対応する光源9bに切り替えて点灯される。
よって、以上の説明からも明らかなように、光源用ドラ
イバ8が特許請求の範囲に記載の切替手段として機能し
ている。
【0038】ステップS7において、駆動速度モード変
更処理が実行されることで、バックアップRAM35の
駆動速度モード情報が通常モードから詳細モードに変更
され、その後ステップS8に進む。
【0039】ステップS8において、燃料残量表示処理
が実行されることで、バックアップRAM35の駆動速
度モード情報とRAM34の目標振れ角がクロスコイル
ドライバ6に出力され、その後ステップS3に戻り、装
置が動作中は一連の処理を繰り返すこととなる。
【0040】そして、クロスコイルドライバ6によっ
て、CPU33から入力された駆動速度モード情報と目
標振れ角に応じたパルス状の駆動電流がクロスコイル7
に流されることで、指針20は目標振れ角に応じた位置
まで駆動速度モード情報に応じた駆動速度で移動され
る。
【0041】以上の説明からも明らかなように、車両用
表示装置のCPU33が特許請求の範囲に記載の指示手
段、計測手段、並びに判定手段として機能している。
【0042】次に、上述した構成による第1の実施の形
態の動作(作用)の一例を、図面を参照して説明する。
【0043】燃料タンクに燃料残量が十分にあるときに
車両用表示装置に電力が供給されると、バックアップR
AM35に格納されている表示スケール情報には通常ス
ケールが設定されているため、光源9aを発光させるた
めの指示信号が光源用ドライバ8に出力される(ステッ
プS2)。そして、光源用ドライバ8によって入力され
た指示信号に対応する光源9aが点灯されることで、通
常スケールである図7に示す指標12aが文字板10に
表示される。
【0044】そして、サンプリング周期毎に計測された
燃料残量に応じた目標振れ角とバックアップRAM35
の駆動速度モード情報とがクロスコイルドライバ6に出
力される(ステップS3〜S4及びS8)。なお、この
とき、バックアップRAM35の駆動速度モード情報に
は通常モードが設定されているので、指針20は通常の
駆動速度にて制御されて燃料残量に応じた位置に移動さ
れる。
【0045】その後、燃料残量が10リットル以下にな
ったことが検出されると(ステップS5でY)、バック
アップRAM35の表示スケール情報が通常スケールか
ら詳細スケールに変更され、この変更された表示スケー
ル情報に対応する光源9bを発光させる指示信号が光源
用ドライバ8に出力される(ステップS6)。そして、
光源用ドライバ8によって入力された指示信号に応じ
て、点灯している光源9aから詳細スケールに対応する
光源9bに切り替えて点灯されることで、詳細スケール
である図2に示す指標12bが文字板10に表示され
る。
【0046】そして、サンプリング周期毎に計測された
燃料残量に応じた目標振れ角とバックアップRAM35
の駆動速度モード情報とがクロスコイルドライバ6に出
力される(ステップS3〜S4及びS8)。なお、この
とき、バックアップRAM35の駆動速度モード情報に
は詳細モードが設定されているので、指針20は通常モ
ード時よりも速い駆動速度にて制御されて燃料残量に応
じた位置に移動される。
【0047】以上説明したように、本発明に係る車両用
表示装置を燃料計に適用することで、計測した燃料残量
が燃料残量閾値(所定残量)よりも少ないと判定される
と、詳細スケールに対応する光輝部11bを光輝させる
光源9bが指示されることで、車両の燃料残量を示す通
常スケールの所定範囲の詳細を示す詳細スケールが、文
字板10に自動的に切り替えられて表示される。
【0048】よって、車両の燃料残量を示す通常スケー
ルとこの通常スケールの所定範囲の詳細を示す詳細スケ
ールの指標12a,12bの形状に応じた光輝部11
a,11bがそれぞれ形成した板状部材10a,10b
を複数積層して文字板10を構成し、板状部材10a,
10bに対応して設けられた光源9a,9bを光源用ド
ライバ(切替手段)8によってCPU(指示手段)33
からの指示に対応する光源9a,9bに切り替えるとい
う簡単な構成にて、燃料残量に応じた表示スケールの変
更を容易に対応することができる。従って、簡単な構成
で燃料残量の表示スケールを容易に切り替えることがで
きるので、装置をコストアップすることなく、車両用表
示装置の付加価値を高めることができる。
【0049】次に、本発明に係る車両用表示装置を速度
計に適用した場合の第2の実施の形態を、図5及図6の
図面を参照して説明する。なお、上述した第1の実施の
形態と共通する部分には同一の符号を付し、重複する説
明は省略する。
【0050】ここで、図5は第2の実施の形態における
速度計の表示例を示す正面図であり、図6は第2の実施
の形態における車両用表示装置の概略構成の一例を示す
システム構成図である。
【0051】第2の実施の形態では、図5に示すよう
に、速度単位系の表示をkm/h表示とMPH(mile/
h)表示とに切り替えることができる車両用表示装置で
ある。そして、図6に示すように、車両用表示装置のμ
COM3の入力ポートI1には、車両の速度に応じた速
度信号を出力する速度センサ40が接続され、入力ポー
トI2には、表示の変更などを行うための車室内の運転
席前方のインストルメントパネルに設けられたスイッチ
5の一端が接続されている。そして、CPU33は、入
力ポートI2を介して入力される入力信号に基づいてス
イッチ5の変化を検出することで、速度単位系の変更の
要求を検出している。
【0052】文字板10を構成する板状部材10aに
は、図5(a)に示す速度単位系のkm/hに応じた指
標12aの形状に応じて光輝する光輝部11aを形成
し、板状部材10bには、図5(b)に示す速度単位系
のMPHに応じた指標12bの形状に応じて光輝する光
輝部11bを形成している。
【0053】また、バックアップRAM35には、文字
板10に表示される速度単位系を示す表示スケール情報
を格納する格納エリアを有して構成し、表示スケール情
報は、速度単位系がkm/hを想定した通常モードと、
MPHを想定したMPHモードとを有して構成してい
る。
【0054】次に、上述した構成による第2の実施の形
態の動作(作用)の一例を、図面を参照して説明する。
【0055】バッテリーからの電力が供給されて車両用
表示装置が起動されたときに、バックアップRAM35
に格納されている表示スケール情報に通常モードが設定
されていると、光源9aを発光させるための指示信号が
光源用ドライバ8に出力される。そして、光源用ドライ
バ8によって入力された指示信号に対応する光源9aが
点灯されることで、図5(a)に示すように通常モード
に対応するkm/hの速度単位系を示す指標12aが文
字板10に表示される。そして、サンプリング周期毎に
速度センサ40からの入力信号に基づいて算出された速
度を示す指示信号がクロスコイルドライバ6に出力され
ることで、指針20は速度に応じた位置に移動される。
【0056】その後、スイッチ5の変化が検出されるこ
とで、表示されている速度単位系の変更の要求が認識さ
れると、バックアップRAM35の表示スケール情報が
通常スケールからMPHモードに変更され、この変更さ
れた表示スケール情報に対応する光源9bを発光させる
指示信号が光源用ドライバ8に出力される。そして、光
源用ドライバ8によって入力された指示信号に応じて、
点灯している光源9aからMPHモードに対応する光源
9bに切り替えて点灯されることで、図5(b)に示す
ようにMPHモードに対応するMPHの速度単位系を示
す指標12bが文字板10に表示される。
【0057】また、スイッチの変化が再度検出される
と、バックアップRAM35の表示スケール情報がMP
Hモードから通常スケールに再度変更され、この変更さ
れた表示スケール情報に対応する光源9aを発光させる
指示信号が光源用ドライバ8に出力される。そして、光
源用ドライバ8によって入力された指示信号に応じて、
点灯している光源9bから標準モードに対応する光源9
abに切り替えて点灯されることで、図5(a)に示す
ように標準モードに対応するkm/hの速度単位系を示
す指標12bが文字板10に再度表示される。
【0058】以上説明したように、スイッチ5の変化に
よって速度単位系の単位変更の要求を検出すると、この
要求に対応する光源9a,9bに発光する光源9a,9
bを切り替えることで、文字板10に表示される指標1
2a,12bが速度単位系毎に切り替えられる。
【0059】よって、板状部材10a,10bは速度単
位系毎に形成されるので、板状部材10a,10bに対
応して設けられた光源9a,9bを光源用ドライバ(切
替手段)8によってCPU(指示手段)33からの指示
に対応する光源9a,9bに切り替えるという簡単な構
成にて、表示する速度単位系の変更を容易に対応するこ
とができる。従って、簡単な構成で速度単位系表示の切
り替えを行うことができるので、装置をコストアップす
ることなく、車両用表示装置の付加価値を高めることが
できる。
【0060】以上説明からも明らかなように、第2の実
施の形態では、CPU33がさらに特許請求の範囲に記
載の単位変更検出手段として機能している。
【0061】なお、上述した第1及び第2の実施の形態
では、CPU33を指示手段、光源用ドライバ8を切替
手段としてそれぞれ機能させているが、本発明はこれに
限定するものではなく、例えば、切替操作スイッチを指
示手段及び切替手段として機能させることで、電気回路
によって光輝させる光源9a,9bを切り替えるように
するなど種々異なる実施の形態とすることができる。
【0062】また、上述した第1及び第2の実施の形態
では、文字板10が板状部材10a,10bと着色部材
13を有して構成する場合について説明したが、本発明
はこれに限定するものではなく、文字板10は板状部材
10a,10bを有して構成し、着色部材13を例えば
ブラックフェースメータで用いられるインストルメント
パネルの前方に設けられる表カバーなどで実現するとい
うように、種々異なる実施の形態とすることができる。
【0063】さらに、上述した第1及び第2の実施の形
態では、文字板10に板状部材10a,10b毎に対応
する指標12a,12bを表示させる場合について説明
したが、本発明はこれに限定するものではなく、例え
ば、文字板10を複数の板状部材を有して構成し、板状
部材毎に対応して設けられた光源を状況に応じて複数組
み合わせて発光させるなど種々異なる実施の形態とする
ことができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
本発明の車両用表示装置によれば、相異なって表示する
指標毎に形成した板状部材を複数積層して文字板を構成
し、板状部材に対応して光源を設け、この光源を切替手
段によって指示手段の指示に対応する光源に切り替える
という簡単な構成にて、表示を切り替えることができる
ので、複数の表示に切り替えるために高価な液晶ディス
プレイを用いる必要がなくなるため、車両用表示装置を
安価とすることができる。従って、装置をコストアップ
することなく、簡単な構成で表示の切り替えを行うこと
ができる安価な車両用表示装置を提供することができる
という効果を奏する。
【0065】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、着色部材を光輝部の前方に
設けることで、発光していない光源部に対応する光輝部
の視認を阻止することが可能となり、発光している光源
に対応する光輝部のみを指標として運転者に認識させる
ことができる。従って、簡単な構成で車両用表示装置の
視認性を向上させることができるという効果を奏する。
【0066】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2に記載の発明の効果に加え、板状部材は速度単位
系毎に形成されるので、板状部材に対応して設けられた
光源を切替手段によって指示手段の指示に対応する光源
に切り替えるという簡単な構成にて、速度単位の変更を
容易に対応することができる。従って、簡単な構成で速
度単位系表示の切り替えを行うことができるので、装置
をコストアップすることなく、車両用表示装置の付加価
値を高めることができるという効果を奏する。
【0067】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3の何れかに記載の発明の効果に加え、車両の燃料残
量を示す通常スケールとこの通常スケールの所定範囲の
詳細を示す詳細スケールの指標の形状に応じた光輝部が
それぞれ形成した板状部材を複数積層して文字板を構成
し、板状部材に対応して設けられた光源を切替手段によ
って指示手段の指示に対応する光源に切り替えるという
簡単な構成にて、燃料残量に応じた表示スケールの変更
を容易に対応することができる。従って、簡単な構成で
燃料残量の表示スケールを容易に切り替えることができ
るので、装置をコストアップすることなく、車両用表示
装置の付加価値を高めることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用表示装置の基本構成を示す図で
ある。
【図2】第1の実施の形態における燃料計の一表示例を
示す正面図である。
【図3】第1の実施の形態における車両用表示装置の概
略構成の一例を示すシステム構成図である。
【図4】図3のCPUが行う処理概要の一部を示すフロ
ーチャートである。
【図5】第2の実施の形態における速度計の表示例を示
す正面図である。
【図6】第2の実施の形態における車両用表示装置の概
略構成の一例を示すシステム構成図である。
【図7】燃料計の概略を示す正面図である。
【符号の説明】
8 切替手段(光源用ドライバ) 9a,9b 光源 10 文字板 10a,10b 板状部材 11a,11b 光輝部 13 着色部材 33a 指示手段(CPU) 33b 単位変更検出手段(CPU) 33c 計測手段(CPU) 33d 判定手段(CPU)
フロントページの続き Fターム(参考) 3D044 BA22 BA26 BB01 BD01 5C096 AA01 AA14 AA27 BA02 BB17 BC11 CA03 CA04 CA06 CA15 CA22 CB03 CC06 CC10 CC21 CD02 CD33 CD36 CD38 CD53 CE26 CH02 DC02 DC10 DC19 FA11 FA17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字板の前方に設けられ計測量に応じて
    回動される指針と、前記文字板に表示された目盛、数
    字、文字並びに記号等の指標とを協働させて前記計測量
    を表示する車両用表示装置において、 前記文字板は、複数積層される透光性の板状部材を有し
    て構成されており、 前記板状部材に設けられ、前記板状部材毎に相異なる前
    記指標の形状に加工され、前記板状部材内を導光した光
    の照射によって所望の前記指標の形状に光輝する光輝部
    と、 前記板状部材毎に対応して設けられ、該板状部材内を導
    光させる光を発光する光源と、 発光させる前記光源を指示する指示手段と、 発光する前記光源を、前記指示手段の指示に対応する前
    記光源に切り替える切替手段と、 を備えることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 【請求項2】 光輝する前記光輝部の視認は可能とし、
    光輝しない前記光輝部の視認は阻止する着色透光性の部
    材で形成した着色部材を、前記光輝部の前方に設けるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 【請求項3】 前記光輝部は、車両の速度単位系に応じ
    た前記指標毎に形成されており、 前記指標における前記速度単位系の単位変更の要求を検
    出する単位変更検出手段をさらに備え、 前記指示手段は、前記単位変更検出手段が検出した前記
    要求に対応する前記光源を指示することを特徴とする請
    求項1又は2に記載の車両用表示装置。
  4. 【請求項4】 前記光輝部は、車両の燃料残量を示す通
    常スケールと該通常スケールの所定範囲の詳細を示す詳
    細スケールが少なくとも前記指標として形成されてお
    り、 燃料センサからの燃料信号に基づいて前記燃料残量を計
    測する計測手段と、 前記計測手段の計測した前記燃料残量が所定残量よりも
    少なくなったか否かを判定する判定手段と、をさらに備
    え、 前記指示手段は、前記判定手段が前記所定残量より少な
    いと判定したときに、前記詳細スケールに対応する前記
    光輝部を光輝させる前記光源を指示することを特徴とす
    る請求項1〜3の何れかに記載の車両用表示装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008058790A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Alps Electric Co Ltd 表示装置と入力表示装置および車載用入力表示装置
JP2009163897A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Shin Etsu Polymer Co Ltd 表示装置及び操作スイッチ
JP2010225480A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Citizen Electronics Co Ltd スイッチモジュール
JP2020012840A (ja) * 2019-09-17 2020-01-23 株式会社ユピテル システム及びプログラム

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