JP2001166715A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JP2001166715A
JP2001166715A JP34719499A JP34719499A JP2001166715A JP 2001166715 A JP2001166715 A JP 2001166715A JP 34719499 A JP34719499 A JP 34719499A JP 34719499 A JP34719499 A JP 34719499A JP 2001166715 A JP2001166715 A JP 2001166715A
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light source
light
dial
plate
vehicle
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JP34719499A
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Katsuyoshi Itahana
功欣 板花
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置をコストアップすることなく、複数種類
の車両状態を示す指標を視認性よく表示することができ
る車両用表示装置を提供する。 【解決手段】 車両状態を示すための複数種類の指標が
表示される文字板10は、複数積層される透光性の板状
部材10a,10bを有して構成されており、板状部材
10a,10bに設けられ、板状部材10a,10b毎
に相異なる指標の形状に加工され、光の照射によって所
望の指標の形状に光輝する光輝部11a,11bと、板
状部材10a,10b毎に対応して設けられ、板状部材
10a,10b内を導光させる光を発光する光源9a,
9bと、光輝する光輝部11a,11bのみの視認を可
能とする着色透光性の部材で形成した着色部材13と、
発光させる光源9a,9bを指示する指示手段33と、
指示手段の指示に対応する光源9a,9bに切り替える
切替手段8とを備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用表示装置に
関し、より詳細には、車両に搭載され、車両状態を示す
ための複数種類の指標を文字板に表示する車両用表示装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両等には、AT(オートマチ
ックトランスミッション)車のシフトポジション、燃料
残量、各種ウォーニング(燃料切れ、バッテリ切れ)な
どの車両状態を示すための複数種類の指標を表示する車
両用表示装置が搭載されている。この車両用表示装置
は、通常、運転者が常時監視している速度計やエンジン
回転計等が取り付けられたメータパネル内に指標を表示
させることで、運転者に車両状態を認識させていた。
【0003】ところが、近年、ウォーニングの項目数が
増加して、速度計やエンジン回転計等が表示されたメー
タパネルのウォーニング表示エリアに、表示パターンが
描かれた多数の項目の指標が配列されるようになり、こ
のため、各項目の表示面積を充分に取ることができず、
視認性が低下してきていた。また、これらの指標は、通
常時には表示されることが少ないため、一見メータパネ
ル中のデッドスペースとなっているようにも見える。
【0004】そこで、指標を大きく取り、かつメータパ
ネルのデッドスペース視される部分を少なくするため、
ウォーニングの表示を速度計等の表示と重畳させるよう
にしたものが考案されている。しかしながら、このよう
に速度計等の表示にウォーニングを示す指標の虚像を重
畳させるようにすると、どちらの表示も視認性が低下す
るという不具合が新たに発生していた。
【0005】そのため、上述した不具合を解決するため
の装置として、複数のウォーニング装置を備え、表示す
る指標に対応するウォーニング装置を点灯させる車両用
表示装置(実開平5−49460号公報参照)や、指標
を表示する表示エリアに液晶ディスプレイを用いて指標
を切り替えて表示する車両用表示装置などが考案されて
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た車両用表示装置では、複数のウォーニング装置を備え
たり、液晶ディスプレイを用いていたため、車両用表示
装置の価格が高価なものになっていたという不具合を従
来の車両用表示装置を有していた。さらに、複数のウォ
ーニング装置を備えた装置では、複数のウォーニング装
置を配置しなくてはならないため装置が大型化したり、
配線が複雑になってしまうという不具合も生じてしま
う。
【0007】よって本発明は、上述した問題点に鑑み、
装置をコストアップすることなく、複数種類の車両状態
を示す指標を視認性よく表示することができる車両用表
示装置を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明によりなされた請求項1記載の車両用表示装置
は、図1の基本構成図に示すように、車両状態を示すた
めの複数種類の指標を文字板10に表示する車両用表示
装置において、前記文字板10は、複数積層される透光
性の板状部材10a,10bを有して構成されており、
前記板状部材10a,10bに設けられ、前記板状部材
10a,10b毎に相異なる前記指標の形状に加工さ
れ、前記板状部材10a,10b内を導光した光の照射
によって所望の前記指標の形状に光輝する光輝部11
a,11bと、前記板状部材10a,10b毎に対応し
て設けられ、該板状部材10a,10b内を導光させる
光を発光する光源9a,9bと、前記光輝部11a,1
1bの前方に設けられ、光輝する前記光輝部11a,1
1bの視認は可能とし、光輝しない前記光輝部11a,
11bの視認は阻止する着色透光性の部材で形成した着
色部材13と、発光させる前記光源9a,9bを指示す
る指示手段33と、発光する前記光源9a,9bを、前
記指示手段の指示に対応する前記光源9a,9bに切り
替える切替手段8と、を備えることを特徴とする。
【0009】上記請求項1に記載した本発明の車両用表
示装置によれば、発光する光源9a,9bは、切替手段
8によって指示手段33の指示に対応する光源9a,9
bに切り替えられる。そして、光源9a,9bから発光
された光は、この光源9a,9bに対応して設けられた
板状部材10a,10b内を導光され、この導光された
光が光輝部11a,11bに照射される。その結果、光
輝している光輝部11a,11bは着色部材13を介し
て視認が可能となり、光輝していない光輝部11は着色
部材によって視認が阻止される。そして、切替手段8に
よって発光させる光源9a,9bが切り替えられること
で、着色部材13を介して視認が可能となる指標が切り
替えられる。また、例えば、着色部材13を黒色で形成
することで、光源9a、9bの非発光時は文字板10は
黒色となり、発光時に何もないところに指標のみが表示
される。
【0010】よって、相異なって表示する指標毎に形成
した板状部材10a,10bを複数積層して文字板10
を構成し、板状部材10a,10bに対応して光源9
a,9bを設けるとともに、着色部材13を光輝部11
a,11bの前方に設け、光源9a,9bを切替手段8
によって指示手段33の指示に対応する光源9a,9b
に切り替えることで光輝する光輝部11a,11bを切
り替えることができるので、高価な液晶ディスプレイを
用いる必要がなくなる。さらに、着色部材13によっ
て、光輝していない光源部9a,9bに対応する光輝部
11a,11bの視認を阻止することが可能となり、光
輝している光源9a,9bに対応する光輝部11a,1
1bのみを指標として運転者に認識させることができる
ので、装置の視認性を向上させることもできる。従っ
て、装置をコストアップすることなく、視認性の良い複
数種類の車両状態を示す指標を表示することができる車
両用表示装置を提供することができる。
【0011】上記課題を解決するためになされた請求項
2記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項1に記載の車両用表示装置において、前記光輝部11
a,11bは、前記文字板10の同一表示箇所に対応し
た前記板状部材10a,10b毎の位置に形成されるこ
とを特徴とする。
【0012】上記請求項2に記載した本発明の車両用表
示装置によれば、切替手段8によって指示手段33の指
示に対応する光源9a,9bに切り替えられると、この
光源9a,9bの発光に応じて光輝する光輝部11a,
11bのみが着色部材13を介して指標として文字板1
0の同一表示箇所に表示される。よって、文字板10の
同一表示箇所に複数種類の指標を切り替えて表示するこ
とが可能となり、かつ、光輝部11a,11bの前方に
は着色部材13が設けられているので、文字板10の同
一表示箇所に、光輝していない光輝部11a,11bに
対応する指標を視認させることを阻止することができ
る。従って、液晶ディスプレイなどを用いる必要がなく
なるので、装置をコストアップすることなく、最小限の
表示スペースで視認性の良い複数種類の車両状態を示す
指標を表示することができる車両用表示装置を提供する
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用表示装
置を、通常スケールとこの通常スケールの所定範囲の詳
細を示す詳細スケールとを示す指標の切り替えが可能な
燃料計に適用した場合の第1の実施の形態を、図2〜図
5の図面を参照して説明する。
【0014】ここで、図2は第1の実施の形態における
燃料計の通常スケールの表示例を示す正面図であり、図
3は第1の実施の形態における燃料計の詳細スケールの
表示例を示す正面図であり、図4は第1の実施の形態に
おける車両用表示装置の概略構成の一例を示すシステム
構成図であり、図5は図4のCPUが行う処理概要の一
部を示すフローチャートである。
【0015】図2において、図中10は文字板を示し、
この文字板10の前面には、燃料タンク内の燃料残量を
表す指標12aが表示にて示されている。この指標12
aは、燃料タンク内(不図示)の燃料が満タン(Ful
l)を示す目盛12a1と、燃料残量がゼロ(Empt
y)を示す目盛12a2とを有して構成されている。
【0016】また、図3では、基本的な構成は図2と同
様であり、指標12bのみが異なる。詳細には、詳細ス
ケールの最大値である10リットルを示す目盛12b1
と、燃料残量がゼロ(Empty)を示す目盛12b2
とを有して構成されている。そして、指針20はムーブ
メント(不図示)によって計測量に応じて移動されるこ
とで、目盛12a1から目盛12a2、又は目盛12b
1から目盛12b2までの指示範囲内の燃料残量に応じ
た位置を指示している。
【0017】図4において、車両の燃焼タンク内の燃料
の液面レベルを検出してアナログ燃料信号を発生するセ
ンサ1は燃料センサを構成している。センサ1は、燃料
液面上に浮かぶ図示しないフロートの位置に応じて抵抗
体1a上を摺動する接点1bを有し、抵抗体1aの一端
が抵抗2を介して動作電源VCCに、他端がアースにそれ
ぞれ接続されている。接点1bは、車両の燃焼タンク内
の燃料の液面レベルに応じて抵抗体1a上を摺動し、抵
抗体1aの両端に印加した電圧の分圧した電圧をアナロ
グ燃料信号として出力し、これを信号線L1を介してマ
イクロコンピュータ(μCOM)3の入力ポートI1
印加している。
【0018】μCOM3は、上記入力ポートI1に入力
されたアナログ燃料信号をデジタル変換してデジタル燃
料信号を得るアナログ/デジタル(A/D)変換器31
と、プログラムや固定データを格納した読み出し専用の
メモリ(ROM)32と、ROM32に格納したプログ
ラムに従って処理を実行する中央演算処理装置(CP
U)33と、CPU33の処理の過程で発生する各種の
データを格納するデータエリアと処理の際に使用するワ
ークエリアとを有する読み出し書き込み自在のメモリ
(RAM)34と、装置本体がオフ状態の間も記憶内容
の保持が可能なバックアップRAM35とを内蔵する。
μCOM3はまた、上記入力ポートI1の他に、出力ポ
ートO1及びO2、電源ポートVCC、並びにアースポート
GNDを有する。
【0019】ここで、バックアップRAM35は、文字
板10に通常スケールとこの通常スケールの所定範囲の
詳細を示す詳細スケールとの何れが文字板10の表示ス
ケールとなるかを示す表示スケール情報と、この表示ス
ケール情報に応じて指針20の駆動速度を制御するため
の駆動速度モード情報とを格納する格納エリアを有して
いる。なお、駆動速度モード情報は、表示スケールを想
定した通常モードと、詳細スケールを想定した詳細モー
ドとを有して構成しており、詳細モードとすることで、
通常モード時よりも指針20を速く駆動するように制御
している。
【0020】μCOM3の電源ポートVCCには、抵抗体
1aの一端と抵抗2との接続点が電源線L2を介して接
続され、その動作電源電圧が供給されている。μCOM
3のアースポートGNDには、アースされている抵抗体
1aの他端がアース線L3を介して接続されている。
【0021】μCOM3の出力ポートO1には、クロス
コイルドライバ6が接続されている。μCOM3のCP
U33はクロスコイルドライバ6に対して目標振れ角を
出力する。そして、この目標振れ角が入力されたクロス
コイルドライバ6は、クロスコイル式計器が有する互い
に交叉して巻回した一対のコイル71及び72からなる
クロスコイル7に、目標振れ角に応じたパルス状の駆動
電流を流すことで、クロスコイル7に目標振れ角に応じ
た合成磁界を発生させている。
【0022】また、一対のコイル71及び72を交叉し
て巻回したクロスコイル7はその内部に空所が形成され
ている。この空所内には、NS極が径方向に着磁された
ロータマグネット(図示せず)が回転自在に配され、そ
のNS極が上記合成磁界の方向に一致するように回転さ
れる。このロータマグネットの回転に応じて指針を回転
移動させることによって、燃料残量を指針の指示値によ
って表示させることができる。なお、実施の形態におけ
る車両用燃料残量表示装置では、90度の範囲内での指
針の駆動を可能としているが、それ以外の範囲で指針を
駆動させる構成としても差し支えない。
【0023】μCOM3の出力ポートO2には、光源用
ドライバ8aが接続されている。μCOM3のCPU3
3は、光源用ドライバ8aに接続されている光源9a,
9bのうちのどちらを点灯させるかを指示する指示信号
を光源用ドライバ8aに対して出力する。光源9a,9
bには、LED、蛍光管などを用いている。
【0024】文字板10は、黒色、灰色等の着色透光性
の着色部材13と、この着色部材13の背面に設けられ
た複数積層される透光性の板状部材10a,10bとを
有して構成しており、板状部材10a,10bとしては
アクリル板等が用いられる。そして、板状部材10aの
一面(例えば、裏面)には図2の指標12aの形状(目
盛12a1、12a2など)を示す光輝部11a、板状
部材10aの一面には図3の指標12bの形状(目盛1
2b1,12b2)を示す光輝部11bを、シボ加工、
放電加工、蛍光塗料の塗布等にてそれぞれ形成してい
る。
【0025】板状部材10a,10b毎に設けられた光
源9aと光源9bの間には、非透光性の部材で形成され
た遮光板14が介在されており、この遮光板14によっ
て光源9aと光源9bからの光が対応しない板状部材1
0a,10b内に導光されてしまうことを防止してい
る。
【0026】このように文字板10を構成することで、
光源9aから発光された光は、この光源9aに対応して
設けられた板状部材10a内を導光され、この導光され
た光が光輝部11aにて光輝され、この光輝された光が
着色部材13を透過して運転者に対して出射されること
で、文字板10上に図2に示す指標12aが表示され
る。また、光源9bから発光された光は、この光源9b
に対応して設けられた板状部材10b内を導光され、こ
の導光された光が光輝部11bにて光輝され、この光輝
された光が、板状部材10a及び着色部材13を透過し
て運転者に対して出射されることで、文字板10上に図
3に示す指標12bが表示される。
【0027】よって、着色部材13を光輝部11a,1
1bの前方に設けることで、発光していない光源部9
a,9bに対応する光輝部11a,11bの視認を阻止
することが可能となり、発光している光源9a,9bに
対応する光輝部11a,11bのみを指標12a,12
bとして運転者に認識させることができる。従って、簡
単な構成で車両用表示装置の視認性を向上させることが
できる。
【0028】また、以上の構成において、μCOM3の
CPU33は、入力ポートI1に入力されているアナロ
グ燃料信号をA/D変換器31にA/D変換させてデジ
タル燃料信号を得て、このデジタル燃料信号に基づいて
燃料残量が計測され、この計測結果に応じた指針の目標
振れ角が決定される。
【0029】次に、図4に示すCPU33が行う本発明
に係る処理概要の一例を、図5に示すフローチャートを
参照して以下に説明する。
【0030】図5において、車両のバッテリから電力が
供給されることで、ステップS1において、初期処理が
実行されることで、RAM34の各種格納エリアに初期
値が格納され、その後ステップS2に進む。
【0031】ステップS2において、光源点灯処理が実
行されることで、光源9a,9bのうちバックアップR
AM35に格納されている表示スケール情報に対応する
光源9a,9bを発光させる指示信号が光源用ドライバ
8aに出力され、その後ステップS3に進む。そして、
光源用ドライバ8aによって入力された指示信号に対応
する光源9a,9bが点灯される。例えば、表示スケー
ル情報が通常スケールの場合は、光源9aが点灯され、
一方、詳細スケールの場合は、光源9bが点灯される。
【0032】ステップS3において、サンプリング処理
が実行されることで、サンプリングタイマがサンプリン
グ時間経過したことでタイムアウトすると、センサ1か
ら読み込まれたデジタル燃料信号がRAM34に格納さ
れ、その後ステップS4に進む。
【0033】ステップS4において、燃料残量計測処理
が実行されることで、RAM34に格納されているデジ
タル燃料信号に基づいて燃料残量が算出され、この算出
された燃料残量がRAM34に格納されるとともに、こ
の燃料残量に応じた目標振れ角がRAM34に算出さ
れ、その後ステップS5に進む。
【0034】ステップS5において、RAM34に格納
されている燃料残量が予めROM32に格納されている
燃料残量閾値(例えば、10リットルなど)より少ない
か否かが判定される。燃料残量が燃料残量閾値より少な
くないと判定された場合は(ステップS5でN)、ステ
ップS8に進む。一方、燃料残量が燃料残量閾値よりも
少ないと判定された場合は(ステップS5でY)、ステ
ップS6に進む。
【0035】ステップS6において、光源切替処置が実
行されることで、バックアップRAM35の表示スケー
ル情報が通常スケールから詳細スケールに変更され、こ
の変更された表示スケール情報に対応する光源9a,9
bを発光させる指示信号が光源用ドライバ8aに出力さ
れ、その後ステップS7に進む。従って、このステップ
S6の処理によって、発光させる光源9a,9bを指示
していることから、このステップS6の処理が特許請求
の範囲に記載の指示手段に相当している。
【0036】そして、光源用ドライバ8aによって入力
された指示信号に応じて、点灯している光源9aから詳
細スケールに対応する光源9bに切り替えて点灯され
る。よって、以上の説明からも明らかなように、光源用
ドライバ8aが特許請求の範囲に記載の切替手段として
機能している。
【0037】ステップS7において、駆動速度モード変
更処理が実行されることで、バックアップRAM35の
駆動速度モード情報が通常モードから詳細モードに変更
され、その後ステップS8に進む。
【0038】ステップS8において、燃料残量表示処理
が実行されることで、バックアップRAM35の駆動速
度モード情報とRAM34の目標振れ角がクロスコイル
ドライバ6に出力され、その後ステップS3に戻り、装
置が動作中は一連の処理を繰り返すこととなる。
【0039】そして、クロスコイルドライバ6によっ
て、CPU33から入力された駆動速度モード情報と目
標振れ角に応じたパルス状の駆動電流がクロスコイル7
に流されることで、指針20は目標振れ角に応じた位置
まで駆動速度モード情報に応じた駆動速度で移動され
る。
【0040】以上の説明からも明らかなように、車両用
表示装置のCPU33が特許請求の範囲に記載の指示手
段として機能している。
【0041】次に、上述した構成による第1の実施の形
態の動作(作用)の一例を、図面を参照して説明する。
【0042】燃料タンクに燃料残量が十分にあるときに
車両用表示装置に電力が供給されると、バックアップR
AM35に格納されている表示スケール情報には通常ス
ケールが設定されているため、光源9aを発光させるた
めの指示信号が光源用ドライバ8aに出力される(ステ
ップS2)。そして、光源用ドライバ8aによって入力
された指示信号に対応する光源9aが点灯されること
で、通常スケールである図2に示す指標12aが文字板
10に表示される。
【0043】そして、サンプリング周期毎に計測された
燃料残量に応じた目標振れ角とバックアップRAM35
の駆動速度モード情報とがクロスコイルドライバ6に出
力される(ステップS3〜S4及びS8)。なお、この
とき、バックアップRAM35の駆動速度モード情報に
は通常モードが設定されているので、指針20は通常の
駆動速度にて制御されて燃料残量に応じた位置に移動さ
れる。
【0044】その後、燃料残量が10リットル以下にな
ったことが検出されると(ステップS5でY)、バック
アップRAM35の表示スケール情報が通常スケールか
ら詳細スケールに変更され、この変更された表示スケー
ル情報に対応する光源9bを発光させる指示信号が光源
用ドライバ8aに出力される(ステップS6)。そし
て、光源用ドライバ8aによって入力された指示信号に
応じて、点灯している光源9aから詳細スケールに対応
する光源9bに切り替えて点灯されることで、詳細スケ
ールである図3に示す指標12bが文字板10に表示さ
れる。
【0045】そして、サンプリング周期毎に計測された
燃料残量に応じた目標振れ角とバックアップRAM35
の駆動速度モード情報とがクロスコイルドライバ6に出
力される(ステップS3〜S4及びS8)。なお、この
とき、バックアップRAM35の駆動速度モード情報に
は詳細モードが設定されているので、指針20は通常モ
ード時よりも速い駆動速度にて制御されて燃料残量に応
じた位置に移動される。
【0046】以上説明したように、本発明に係る車両用
表示装置を燃料計に適用することで、計測した燃料残量
が燃料残量閾値(所定残量)よりも少ないと判定される
と、詳細スケールに対応する光輝部11bを光輝させる
光源9bが指示されることで、車両の燃料残量を示す通
常スケールの所定範囲の詳細を示す詳細スケールが、文
字板10に自動的に切り替えられて表示される。
【0047】よって、車両の燃料残量を示す通常スケー
ルと、この通常スケールの所定範囲の詳細を示す詳細ス
ケールの指標12a,12b毎に形成した板状部材10
a,10bを複数積層して文字板10を構成し、板状部
材10a,10bに対応して光源9a,9bを設けると
ともに、着色部材13を光輝部11a,11bの前方に
設け、光源9a,9bを光源用ドライバ(切替手段)8
aによってCPU(指示手段)33の指示に対応する光
源9a,9bに切り替えることで光輝する光輝部11
a,11bを切り替えることができるので、高価な液晶
ディスプレイを用いる必要がなくなる。
【0048】さらに、着色部材13によって、光輝して
いない光源部9a,9bに対応する光輝部11a,11
bの視認を阻止することが可能となり、光輝している光
源9a,9bに対応する光輝部11a,11bのみを指
標12a,12bとして運転者に認識させることができ
るので、装置の視認性を向上させることもできる。
【0049】従って、装置をコストアップすることな
く、視認性の良い複数種類の車両状態を示す指標を表示
することができる車両用表示装置を提供することができ
る。
【0050】次に、本発明に係る車両用表示装置にて、
AT(オートマチックトランスミッション)車のシフト
ポジションを指標として表示する場合の第2の実施の形
態を、図6及び図7の図面を参照して説明する。
【0051】ここで、図6は第2の実施の形態における
車両用表示装置の概略構成の一例を示すシステム構成図
であり、図7は図6の板状部材の分解斜視図である。
【0052】図6において、μCOM3は、入力ポート
Iに入力されたアナログ信号をデジタル変換してデジタ
ルポジション信号を得るアナログ/デジタル(A/D)
変換器31と、プログラムや固定データを格納した読み
出し専用のメモリ(ROM)32と、ROM32に格納
したプログラムに従って処理を実行する中央演算処理装
置(CPU)33と、CPU33の処理の過程で発生す
る各種のデータを格納するデータエリアと処理の際に使
用するワークエリアとを有する読み出し書き込み自在の
メモリ(RAM)34と、装置本体がオフ状態の間も記
憶内容の保持が可能なバックアップRAM35とを内蔵
する。μCOM3はまた、上記入力ポートIの他に、出
力ポートOを有する。
【0053】μCOM3の入力ポートIには、シフトポ
ジション検出部40が接続されている。そして、このシ
フトポジション検出部40は、AT車のセレクトレバー
が例えばP(パーキング)、R(リバース)、N(ニュ
ートラル)、D(ドライブ)、2(セカンド)、L(ロ
ー)などのレンジのどのセレクトレバー位置(シフトポ
ジション)にあるかを示すアナログポジション信号を出
力し、これを信号線を介してμCOM3の入力ポートI
に印加している。
【0054】μCOM3の出力ポートOには、光源用ド
ライバ8bが接続されている。μCOM3のCPU33
は、光源用ドライバ8bに接続されている光源9c〜9
hの中のどれを点灯させるかを指示する指示信号を光源
用ドライバ8bに対して出力する。そして、光源9c〜
9hには、LED、蛍光管などを用いている。
【0055】文字板10は、黒色、灰色等の着色透光性
の着色部材13と、この着色部材13の背面に設けられ
た複数積層される透光性の板状部材10c〜10hを有
して構成しており、板状部材10c〜10hとしてはア
クリル板等が用いられている。
【0056】図7に示すように、板状部材10c〜10
hの各裏面には、シフトポジション毎の形状を示す光輝
部11c〜11hをシボ加工、放電加工、蛍光塗料の塗
布等にてそれぞれ形成している。そして、光輝部11c
〜11hは、文字板10の同一表示箇所に対応した板状
部材10c〜10h毎の位置に形成されている。
【0057】詳細には、板状部材10cにはパーキング
を示す”P”の形状の光輝部11c、板状部材10dに
はリバースを示す”R”の形状の光輝部11d、板状部
材10eにはニュートラルを示す”N”の形状の光輝部
11e、板状部材10fにはドライブを示す”D”の形
状の光輝部11f、板状部材10gにはセカンドを示
す”2”の形状の光輝部11g、板状部材10hにはロ
ーを示す”L”の形状の光輝部11hをそれぞれ形成し
ている。
【0058】板状部材10c〜10h毎に設けられた光
源9c〜9hの間毎には、非透光性の部材で形成された
遮光板14がそれぞれ介在されており、この遮光板14
によって光源9c〜9hからの光が対応しない板状部材
10c〜10h内に導光されてしまうことを防止してい
る。
【0059】このように文字板10を構成することで、
光源9cから発光された光は、この光源9cに対応して
設けられた板状部材10c内を導光され、この導光され
た光が光輝部11cにて光輝され、この光輝された光が
着色部材13を透過して運転者に対して出射されること
で、文字板10上にリバースを示す”R”が指標として
同一表示箇所に表示される。
【0060】また、光源9hから発光された光は、この
光源9hに対応して設けられた板状部材10h内を導光
され、この導光された光が光輝部11hにて光輝され、
この光輝された光が、板状部材10g〜c及び着色部材
13を透過して運転者に対して出射されることで、文字
板10上にローを示す”L”が指標として同一表示箇所
に表示される。なお、光輝部11d〜11gの光輝につ
いては、基本的な作用は同様であるため説明は省略す
る。
【0061】よって、着色部材13を光輝部11c〜1
1hの前方に設けているので、発光していない光源部9
c〜9hに対応する光輝部11c〜11hの視認を阻止
することが可能となり、発光している光源9c〜9hに
対応する光輝部11c〜11hのみを指標として運転者
に認識させることができる。従って、文字板10の同一
表示箇所に複数種類の指標を切り替えて表示する場合で
も、簡単な構成で視認性を低下させることなく、指示し
た光輝部11c〜11hのみを認識させることができる
ので、液晶ディスプレイなどを用いる必要がなくなるた
め、装置のコストダウンを図ることができる。
【0062】次に、上述した構成による第2の実施の形
態の動作(作用)の一例を、図面を参照して説明する。
【0063】バッテリーからの電力が供給されて車両用
表示装置が起動された後に、セレクトレバーのシフトポ
ジションが例えばN(ニュートラル)であることがシフ
トポジション検出部40を介してCPU33によって検
出されると、光源9eを点灯させることを指示する指示
信号がCPU33から光源用ドライバ8bに出力され
る。
【0064】そして、光源用ドライバ8bによって入力
された指示信号に対応する光源9eが点灯されること
で、光輝部11eが光輝され、この光輝された光が板状
部材10d,10c、並びに着色部材13を透過して運
転者に対して出射されることで、文字板10上の同一表
示箇所にニュートラルを示す”N”が指標として表示さ
れる。
【0065】セレクトレバーのシフトポジションが、例
えばN(ニュートラル)からD(ドライブ)に切り替え
られたことがシフトポジション検出部40を介してCP
U33によって検出されると、光源9eから光源9fに
切り替えて点灯させることを指示する指示信号がCPU
33から光源用ドライバ8bに出力される。
【0066】そして、光源用ドライバ8bによって入力
された指示信号に応じて光源9eが消灯されるととも
に、光源9fが点灯されることで、光輝部11fが光輝
され、この光輝された光が板状部材10e〜10c、並
びに着色部材13を透過して運転者に対して出射される
ことで、文字板10上の同一表示箇所にドライブを示
す”D”が指標として表示される。以降、セレクトレバ
ーのシフトポジションが切り替えられる毎に、同様の処
理を繰り返すことで、文字板10の同一表示箇所にシフ
トポジションを示す指標が切り替えられて表示される。
【0067】以上説明したように、光源用ドライバ(切
替手段)8bによってCPU(指示手段)33の指示に
対応する光源9c〜9hに切り替えられると、この光源
9c〜9hの発光に応じて光輝する光輝部11c〜11
hのみが着色部材13を介して指標として文字板10の
同一表示箇所に表示される。
【0068】よって、文字板10の同一表示箇所に複数
種類の指標を切り替えて表示することが可能となり、か
つ、光輝部11c〜11hの前方には着色部材13が設
けられているので、文字板10の同一表示箇所に、光輝
していない光輝部11c〜11hに対応する指標を視認
させることを阻止することができる。
【0069】従って、液晶ディスプレイなどを用いる必
要がなくなるので、装置をコストアップすることなく、
最小限の表示スペースで視認性の良い複数種類の車両状
態を示す指標を表示することができる車両用表示装置を
提供することができる。
【0070】なお、上述した第2の実施の形態では、文
字板10の同一表示箇所にAT車のシフトポジションを
示す指標を切り替えて表示する場合について説明した、
本発明はこれに限定するものではなく、各種ウォーニン
グ(燃料切れ、バッテリ切れ)、イラスト、キャラクタ
ーなどを文字板10の同一表示箇所に切り替えて表示さ
せる場合にも好適である。
【0071】また、上述した第1及び第2の実施の形態
では、CPU33を指示手段、光源用ドライバ8を切替
手段としてそれぞれ機能させているが、本発明はこれに
限定するものではなく、例えば、切替操作スイッチを指
示手段及び切替手段として機能させることで、電気回路
によって光輝させる光源9a〜9hを切り替えるように
するなど種々異なる実施の形態とすることができる。
【0072】さらに、上述した第1及び第2の実施の形
態では、文字板10が板状部材10a〜10hと着色部
材13を有して構成する場合について説明したが、本発
明はこれに限定するものではなく、文字板10は板状部
材10a〜10hを有して構成し、着色部材13を例え
ばブラックフェースメータで用いられるインストルメン
トパネルの前方に設けられる表カバーなどで実現すると
いうように、種々異なる実施の形態とすることができ
る。
【0073】また、上述した第1及び第2の実施の形態
では、文字板10に板状部材10a〜10h毎に対応す
る指標12a〜12hを表示させる場合について説明し
たが、本発明はこれに限定するものではなく、例えば、
文字板10を複数の板状部材を有して構成し、板状部材
毎に対応して設けられた光源を状況に応じて複数組み合
わせて発光させるなど種々異なる実施の形態とすること
ができる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
本発明の車両用表示装置によれば、相異なって表示する
指標毎に形成した板状部材を複数積層して文字板を構成
し、板状部材に対応して光源を設けるとともに、着色部
材を光輝部の前方に設け、光源を切替手段によって指示
手段の指示に対応する光源に切り替えることで光輝する
光輝部を切り替えることができるので、高価な液晶ディ
スプレイを用いる必要がなくなる。さらに、着色部材に
よって、光輝していない光源部に対応する光輝部の視認
を阻止することが可能となり、光輝している光源に対応
する光輝部のみを指標として運転者に認識させることが
できるので、装置の視認性を向上させることもできる。
従って、装置をコストアップすることなく、視認性の良
い複数種類の車両状態を示す指標を表示することができ
る車両用表示装置を提供することができるという効果を
奏する。
【0075】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、文字板の同一表示箇所に複
数種類の指標を切り替えて表示することが可能となり、
かつ、光輝部の前方には着色部材が設けられているの
で、文字板の同一表示箇所に、光輝していない光輝部に
対応する指標を視認させることを阻止することができ
る。従って、液晶ディスプレイなどを用いる必要がなく
なるので、装置をコストアップすることなく、最小限の
表示スペースで視認性の良い複数種類の車両状態を示す
指標を表示することができる車両用表示装置を提供する
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用表示装置の基本構成を示す図で
ある。
【図2】第1の実施の形態における燃料計の通常スケー
ルの表示例を示す正面図である。
【図3】第1の実施の形態における燃料計の詳細スケー
ルの表示例を示す正面図である。
【図4】第1の実施の形態における車両用表示装置の概
略構成の一例を示すシステム構成図である。
【図5】図4のCPUが行う処理概要の一部を示すフロ
ーチャートである。
【図6】第2の実施の形態における車両用表示装置の概
略構成の一例を示すシステム構成図である。
【図7】図6の板状部材の分解斜視図である。
【符号の説明】
8 切替手段(光源用ドライバ) 9a〜9h 光源 10 文字板 10a〜10h 板状部材 11a〜11h 光輝部 13 着色部材 33 指示手段(CPU)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両状態を示すための複数種類の指標を
    文字板に表示する車両用表示装置において、 前記文字板は、複数積層される透光性の板状部材を有し
    て構成されており、 前記板状部材に設けられ、前記板状部材毎に相異なる前
    記指標の形状に加工され、前記板状部材内を導光した光
    の照射によって所望の前記指標の形状に光輝する光輝部
    と、 前記板状部材毎に対応して設けられ、該板状部材内を導
    光させる光を発光する光源と、 前記光輝部の前方に設けられ、光輝する前記光輝部の視
    認は可能とし、光輝しない前記光輝部の視認は阻止する
    着色透光性の部材で形成した着色部材と、 発光させる前記光源を指示する指示手段と、 発光する前記光源を、前記指示手段の指示に対応する前
    記光源に切り替える切替手段と、 を備えることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 【請求項2】 前記光輝部は、前記文字板の同一表示箇
    所に対応した前記板状部材毎の位置に形成されることを
    特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
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