JP2001161306A - 嗜好性に優れたゼラチンカプセルの製法 - Google Patents

嗜好性に優れたゼラチンカプセルの製法

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JP2001161306A
JP2001161306A JP34410599A JP34410599A JP2001161306A JP 2001161306 A JP2001161306 A JP 2001161306A JP 34410599 A JP34410599 A JP 34410599A JP 34410599 A JP34410599 A JP 34410599A JP 2001161306 A JP2001161306 A JP 2001161306A
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gelatin
gelatin capsule
emulsified
capsule
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Yuzo Yamamoto
山本裕三
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Ezaki Glico Co Ltd
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Ezaki Glico Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゼラチン皮膜に嗜好性に優れた香料を高効率
で含有したゼラチンカプセルを製造することにより、従
来、主として皮膜と考えられていたゼラチン膜を嗜好性
の高い商品として提供し、センターの味とあわせて更な
る嗜好性の高い商品を提供すること。 【構成】 香料、効能成分などを含んだ内容物を被包す
るゼラチンカプセル皮膜に耐熱、耐揮発性の香料が含有
されていることを特徴とするものであるゼラチンカプセ
ル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、香料、効能成分などを
含んだ内容物を被包するゼラチンカプセル皮膜に耐熱、
耐揮発性の香料が含有されていることを特徴とするゼラ
チンカプセルに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ゼラチ
ンカプセルは現在、内容物を皮膜して守る包材の役割で
主に健康食品、医薬品の分野で使用されている。例えば
センターに味の悪いパセリシードオイルなどを含有しそ
れを口中で溶出させない目的でゼラチン皮膜にカプセル
化したものなどがある。これらはゼラチン皮膜を包材と
してしか考えておらず、ゼラチンカプセルの味を楽しむ
には不十分であった。また、内容物に香料を含有しその
香料の安定性のためにゼラチン皮膜を利用する特許は数
多く提出されている(特開昭60- 58038、特許出願 昭63
-229538、特開平04-304848、特開平07- 39312など)。
味を楽しむゼラチンカプセルとしてはシームレスカプセ
ルのゼラチン皮膜部分に香料を添加したものなどがある
が、これは水溶性の香料を少量(0.3%程度)と甘味
料を添加したものでゼラチン皮膜そのものを純粋に味わ
うものではなかった。また、その他にゼラチン皮膜中に
香料を含有したものは、特開平7−242536、「皮
膜に精油成分が含有されたゼラチンカプセル剤」がある
が、これも単に香料をそのままゼラチン溶液中に配合す
るものでカプセル製造中の温度履歴(通常60℃で8時
間以上)のために香料成分が遊離したり、熱変性を起こ
したり、揮発したりなどして、香味成分を損なわずにゼ
ラチン皮膜を得るという目的では特に優れた効果を有し
なかった。
【0003】本発明は、このようなゼラチン皮膜の部分
を単に包材として考えるのではなく、嗜好性の良好な商
品を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】ゼラチンカプセルはハー
ドカプセルとソフトカプセルに分けられ、ソフトカプセ
ルにはシームレスカプセル(つなぎ目のないもの)とシ
ームカプセル(つなぎ目のあるもの)に分けられる。ソ
フトカプセルはその両方ともゼラチン液を調整し、気泡
を抜くために真空脱泡などを行った後に自然放置を行い
完全に気泡を抜いている。この気泡を完全に抜かなけれ
ばカプセルの見栄えが悪いほかにカプセル成型性が悪化
し、内容物の液漏れなどが発生する原因にもなる。この
自然脱泡する際に泡抜けを良くするためにゼラチン溶液
に流動性を持たせないといけないので60℃以上に保温
される。また、脱泡に1〜4時間、さらには、通常工場
生産ラインでは8時間以上分のゼラチンを一気に仕込む
ために全体では60℃で8時間以上保持されることにな
る。ただ単に香料を添加、混合すると、この保持されて
いる間に香料は比重により分離や熱による劣化、揮発な
どをおこし、実際添加した量の数分の1〜十数分の1程
度の効力しか発揮しなくなる、また、香調も変化し嗜好
性が低下する。このために現在まで純粋にゼラチン皮膜
を楽しむ商品は存在しなかった。ハードカプセルもゼラ
チン水溶液を使用するために原理的には同一である。そ
こで本出願人は鋭意検討を進めた結果、長時間高温で保
持されても香味の劣化の少ないカプセル皮膜の製造方法
の開発を行い、本出願の知見を得た。すなわち本発明
は、香料、効能成分などを含んだ内容物を被包するゼラ
チンカプセル皮膜に耐熱、耐揮発性の香料が含有されて
いることを特徴とするものであるゼラチンカプセルであ
る。
【0005】本発明のゼラチンカプセルが、嗜好性に優
れるのは高温で長時間保持されても劣化の少ない香料を
ゼラチン皮膜に配合することによって製造工程中に香料
の劣化が少なく、結果配合された香料が配合された品質
のまま製品中に含有されるからである。
【0006】ゼラチンカプセル皮膜に含有させる香料成
分としては特に制限はないが、乳化香料、粉末香料を作
成する上でできれば油溶性の香料が望ましい。水溶性の
香料を使用する場合は一度油中に乳化させてそれをさら
に乳化させると問題なく配合できる。もちろん微量の水
溶性香料を油溶性香料に乳化、分散させて使用しても問
題ない。本発明のゼラチンカプセルの皮膜中の純粋な香
料の量(乳化、粉末香料中の純粋な香料成分の量)は、
皮膜全体に対して0.1重量%以上、より好ましくは
0.5重量%以上であり、且つ、10.0重量%以下、
より好ましくは8.0重量%以下である。0.1重量%
より香料成分が少ないと嗜好性に優れた香味を発揮でき
ず、10.0重量%以上配合すると嗜好性に欠けること
はもちろんカプセル成型性に影響を与え成型性が悪化す
る。
【0007】香料成分をゼラチンカプセル皮膜に含有さ
せるためには、ゼラチン溶液に該香料成分を一旦、乳化
香料又は粉末香料に加工してから、混和して常法により
製すればよい。例えば、ソフトゼラチンカプセルの場
合、ゼラチン、グリセリン(又はソルビトール、水あ
め、砂糖など)、その他添加物等を混和してなるゼラチ
ン溶液に、乳化香料又は粉末香料を添加し混和して常法
により皮膜を製することができる。得られた香料含有皮
膜に、香料液、油脂類、グリセリン、効能成分、賦形剤
等よりなる内容物を常法により充填、被包すれば皮膜に
香料成分が含有されたゼラチンカソフトカプセルが得ら
れる。
【0008】ハードカプセルの場合にも、上記ソフトカ
プセルについて記述した方法に準じて、皮膜に香料成分
が含有されたゼラチンカプセルを得ることができる。
【0009】ソフトカプセルの場合、内容物は液体が使
用できるので内容液中にも香料成分を含有させることで
相乗効果により、より嗜好性の高いカプセルが製造でき
る。ハードカプセルの場合、内容物は固体になるので粉
末香料、ハーブエキスパウダーなどの粉体物と糖類など
の混合物を配合することができる。
【0010】前記液体担体は、油性の液体担体である
か、又は、ゼラチンカプセルに対し影響を及ぼさない水
性の液体担体であることができる。ここに「ゼラチンカ
プセルに対して影響を及ぼさない」とは、ゼラチンカプ
セルと接触したときこれを溶解し又は軟化させることの
ないことをいう。
【0011】油性の液体担体としては、従来ソフトカプ
セルの液体担体として使用されているものを適宜使用し
てよい。従って、例えば、なたね油、トウモロコシ油、
綿実油、大豆油、ゴマ油、サフラワー油、オリーブ油、
グレープシードオイル等の植物油、中鎖脂肪酸トリグリ
セリド、オレイン酸等の不飽和脂肪酸、硬化油、その他
を使用することができる。この中で味質的に特徴がなく
香料などと味質の相性がよく、嗜好的に好適なものはな
たね油、グレープシードオイル、中鎖脂肪酸トリグリセ
リドである。
【0012】ゼラチンカプセルに対して影響を及ぼさな
い水性基剤としては、例えば、濃グリセロール、濃ソル
ビトール液等の糖液その他を使用することができる。
【0013】また、液体担体に液体、粉体などを溶解、
懸濁、乳化するためには、ソフトカプセルにおいて通常
知られている懸濁化剤、乳化剤又は増粘剤を含むことが
できる。そのようなものとしては、例えば、サラシミツ
ロウ、ショ糖脂肪酸エステル、レシチン、カカオ脂、ゼ
ラチン、ソルビトール液、濃グリセリン、グリセリン脂
肪酸エステル、カラギ―ナン、ガム類、アルギン酸、C
MCナトリウム、その他が含まれる。
【0014】一般的に乳化香料の粒子径は、乳化状態が
安定であれば余り問題にはならないが、本発明の場合、
乳化粒子径が大きすぎるとゼラチン皮膜が白濁してしま
い、商品価値が低下してしまう。そのため、乳化粒子径
は10μm以下、さらに言えば5μm以下が望ましい。
【0015】乳化香料の比重は望ましくはゼラチン溶液
中での分離を避けるためにゼラチン溶液と同等が望まし
いが、鋭意研究の結果、ゼラチン皮膜のゼラチン溶液の
0.8〜1.1の範囲内であれば製造時間中の分離は避
けられ香料成分が均一に分散したゼラチン皮膜を製造す
ることが出来る。通常香料は油溶性のものならば比重1
以下のものが多いために、比重調整剤としてSAIB(シュ
ークローズアセテートイソブチレート、比重1.4
6)、エステルガム等がが使用される。このうちSAIBの
ほうが味質的に良好である。その他に比重調整の方法と
して、乳化香料中の水溶性部分の固形分量を調整して比
重調整を行う方法もある。(この場合、乳化剤の増粘効
果により液体部分と乳化粒子径が分離しないように調整
が必要)
【0016】乳化香料は通常乳化剤を用いて乳化を行う
が乳化剤は特別なものでなくて、食品に使用されるもの
ならば特に制限はないが、乳化安定性、乳化粒子径の調
整という意味からグリセリン脂肪酸エステル、レシチン
などが好適である。グリセリン脂肪酸エステルとして
は、モノグリセリン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪
酸エステル、有機酸グリセリン脂肪酸エステル、ポリグ
リセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレ
イン酸エステルなどがある。
【0017】粉末香料の粒子径も前述の乳化香料と同様
な意味で粒子径10μm以下、好ましくは5μm以下のも
のが望ましい。
【0018】粉末香料のキャリア(香料部分を皮膜する
固形物)は、食品に使用されるものならば特に制限はな
いが、ゼラチン溶液中での分散性、安定性という面から
アラビアガム、ゼラチン、澱粉、デキストリンが望まし
い。
【0019】その他、ゼラチン皮膜中に配合されるもの
として、特に制限されるものはないが、一例として砂
糖、果糖、麦芽糖、水飴などの糖類、還元麦芽糖水あ
め、還元パラチノース、エリスリトールなどの糖アルコ
ール類、ハーブエキス、モルトエキスなどの各種植物抽
出物、アスパルテーム、ステビア、スクラロース、甘草
エキスなどの高度甘味料(特に耐熱性と味質の面からス
クラロースが好適である)、色素、酸味量、増粘多糖
類、ゲル化剤などがある。
【0020】ソフトカプセル成型方法は一般的なもの
で、一例として下記ような物(回転金型打ち抜き法)が
ある。(その他、主にシームレスカプセルの製造方法で
ある滴下法などでもかまわない) 皮膜用ゼラチン溶液:ジャケットに熱水を通した撹拌脱
泡釜で、グリセリンおよび熱水を混合し、撹拌下にゼラ
チンを加え溶解させ、次いで、減圧下で脱泡した後、粘
度調整(粘度が高い場合には熱水を添加、低い場合には
脱泡操作を追加する)を行い、その後、ペパーミント精
油を添加し攪拌混合を行った後に更に減圧下で再度脱泡
を行った。その後、この調合液を、小分けタンク(55
〜60゜C)で約6時間自然脱気を行った。 充填液:なたね油99.5重両部、ペパーミント精油
0.2重量部。 カプセル成型方法:ロータリー式カプセル成型機
〔(株)カマタ製〕を用いて、常法に従って成型。
【0021】
【実施例】以下に実施例をしめす。 (比較例1)グリセリン80重量部、熱水60重量部に
ゼラチン100重量部をを加えて加温溶解し、ゼラチン
溶液とした。これにペパーミント精油を1重量部、スク
ラロースを0.15重量部添加混合し香料含有ゼラチン
皮膜液として次いで、減圧下で脱泡した後、粘度調整
(約10000CPS)を行い、その後、この調合液
を、小分けタンクに約6時間保存(55〜60゜C)し
た。ペパーミント精油を0.2%溶解したなたね油を充
填液として、ロータリー式カプセル成型機〔(株)カマ
タ製〕を用いて、常法に従って成型した。
【0022】(実施例1〜7)以下の表1の配合で比較
例1と同様の製法で製造を行った。
【0023】
【表1】 乳化香料1:ペパーミント精油30重量部を、ソルビト
ール液(Bx70)69重量部にグリセリン脂肪酸エステ
ル(サンソフトQ−14S(ポリグリセリン脂肪酸エス
テル)太陽化学株式会社製)5重量部で乳化させたも
の。(平均乳化粒子径50μm、比重0.9) 粉末香料1:ペパーミント精油30重量部を、アラビア
ガム溶液(Bx20)350重量部に乳化させたのちに、
スフ゜レート゛ライヤーで粉末化したもの。(平均乳化粒子径50
μm) 乳化香料2:ペパーミント精油30重量部を、ソルビト
ール液(Bx70)69重量部にグリセリン脂肪酸エステ
ル(サンソフトQ−14S(ポリグリセリン脂肪酸エス
テル)太陽化学株式会社製)5重量部で乳化させたも
の。(平均乳化粒子径5μm、比重0.9) 粉末香料2:ペパーミント精油30重量部を、アラビア
ガム溶液(Bx20)350重量部に乳化させたのちに、
スフ゜レート゛ライヤーで粉末化したもの。(平均乳化粒子径5μ
m) 乳化香料3:ペパーミント精油30重量部を、ソルビト
ール液(Bx70)69重量部にグリセリン脂肪酸エステ
ル(サンソフトQ−14S(ポリグリセリン脂肪酸エス
テル)太陽化学株式会社製)5重量部で乳化させたも
の。(平均乳化粒子径5μm、比重0.78) 粉末香料3:ペパーミント精油30重量部を、カゼイン
ナトリウム溶液(Bx20)350重量部に乳化させたの
ちに、スフ゜レート゛ライヤーで粉末化したもの。(平均乳化粒子
径5μm)
【0024】表2に比較例1、実施例1〜7の評価を示
す。
【表2】
【0025】以上ような結果から、本発明によりゼラチ
ン皮膜に嗜好性に優れた香料を含有したゼラチンカプセ
ルを製造することにより、従来、主として包材と考えら
れていたゼラチン皮膜を嗜好性の高い食品として提供
し、センターの味とあわせて更なる高い嗜好性の食品を
提供することができた。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】香料、効能成分などを含んだ内容物を被包
    するゼラチンカプセル皮膜に耐熱、耐揮発性の香料が含
    有されていることを特徴とするゼラチンカプセル。
  2. 【請求項2】耐熱、耐揮発性の香料が乳化香料であるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載のゼラチンカプセル。
  3. 【請求項3】耐熱、耐揮発性の香料が粉末香料であるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載のゼラチンカプセル。
  4. 【請求項4】乳化香料の乳化粒子系が10μm以下であ
    ることを特徴とする請求項2に記載のゼラチンカプセ
    ル。
  5. 【請求項5】乳化香料がゼラチン皮膜の比重の0.8〜
    1.1倍であることを特徴とする請求項2に記載のゼラ
    チンカプセル。
  6. 【請求項6】乳化香料がグリセリン脂肪酸エステル又は
    レシチン又はその併用で乳化されていることを特徴とす
    る請求項2に記載のゼラチンカプセル。
  7. 【請求項7】皮膜中の香料成分が0.5〜8%であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のゼラチンカプセル。
  8. 【請求項8】粉末香料の粒子系が10μm以下であるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のゼラチンカプセル。
  9. 【請求項9】粉末香料がアラビアガム、ゼラチン、澱
    粉、デキストリンをキャリアとして使用していることを
    特徴とする請求項3に記載のゼラチンカプセル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005097152A1 (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Kaneka Corporation 粘結性が改善されたウコン抽出物含有組成物
US7867513B2 (en) 2004-02-17 2011-01-11 Eisai R&D Management Co., Ltd. Soft capsule
US8414917B2 (en) 2003-07-31 2013-04-09 Morinaga Milk Industry Co., Ltd. Chewable capsule and production method thereof

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