JP2001160194A - 自動検針用無線伝送装置 - Google Patents

自動検針用無線伝送装置

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JP2001160194A
JP2001160194A JP34414799A JP34414799A JP2001160194A JP 2001160194 A JP2001160194 A JP 2001160194A JP 34414799 A JP34414799 A JP 34414799A JP 34414799 A JP34414799 A JP 34414799A JP 2001160194 A JP2001160194 A JP 2001160194A
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JP
Japan
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communication
center device
center
time
electric valve
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JP34414799A
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English (en)
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Tsutomu Suzuki
勉 鈴木
Kunihiko Kondo
邦彦 近藤
Mitsuru Saito
満 斉藤
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Aichi Tokei Denki Co Ltd
Original Assignee
Aichi Tokei Denki Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力を押さえることにより電池を減ら
す、もしくは商用電源を用意する必要をなくす。全ての
端末装置を常時待ち受け状態にする必要をなくす。 【解決手段】 端末装置14は水道メータ17、電動バ
ルブ18および無線伝送装置15とからなり、前記無線
伝送装置15はセンター装置から通信を待受ける時刻
と時間のデータを記憶する手段を備え、センター装置側
から端末装置側への発信を受信後、前記電動バルブ18
の開閉を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は自動検針システムに
関するもので、電動バルブ付水道メータのようにセンタ
ー側の指令で止水したり通水するような自動検針システ
ムに関する。
【0001】更に詳しくは、従来の自動検針システムは
需要家宅の電話回線を利用して行っていたが、携帯電話
やPHSの急激な普及により、公衆電話網を使わない需
要家が出てきており、電話回線による自動検針ができな
いケースが出てきた。
【0002】そのため、需要家の電話回線に依存しない
携帯電話やPHS等の無線通信を用いた自動検針システ
ムが考えられている。
【0003】本発明はこのような中で、例えば電動バル
ブ付水道メータのようにセンター装置側からの指令で止
水したり、通水できる機能が要求される水道メータで電
池駆動できるようにした自動検針システムである。
【0004】
【従来の技術と解決しようとする課題】従来、提案され
ている無線通信を用いた自動検針システムでは、無線送
受信機の消費電力の大きさから電力消費が多く、電池に
よるシステムの駆動が困難であったため、小型でケーブ
ルレスの自動検針システムにできなかった。
【0005】また、携帯電話,PHS等の無線通信を用
いた自動検針システムを構築する場合、長期間動作を続
けるために、各無線通信機器の無線伝送装置の近傍に電
源として多くの電池が必要であり、場合によっては商用
電源を用意する必要があった。
【0006】具体的には、無線送受信機の消費電力が大
きい(通信中は100mA、待受け中は0.5mA)た
め、10年間常時待受けするためには約44AH必要で
あり、大量の外付け電池や商用電源が必要であった。
【0007】又、センター装置と電動バルブ付水道メー
タ間の通信を可能にするため、常時待ち受け状態にして
いた。これは、センター装置側からの通信に即答しよう
としていたことや、センター装置側から電動バルブ付水
道メータへの通信がいつくるかわからなかったことによ
る。
【0008】本発明は前記の課題を解決するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに請求項1記載の第1の発明は、公衆電話網に接続さ
れるセンター装置及び無線通信の基地局と、前記基地局
とPHS端末または携帯電話端末で構成される無線伝送
装置を具備した複数の端末装置を無線で通信し、センタ
ー装置側から端末装置を検針・制御できる自動検針シス
テムにおいて、端末装置は水道メータ、電動バルブおよ
び無線伝送装置とからなり、前記無線伝送装置はセンタ
ー装置から通信を待受ける時刻と時間のデータを記憶す
る手段を備え、センター装置側から端末装置側への発信
を受信後、前記電動バルブの開閉を行うことを特徴とす
るものである。
【0010】請求項2記載の発明は、上記第1の発明に
おいて、前記無線伝送装置が前記センター装置側からの
通信を待ち受ける時刻の時間内に前記センター装置側に
信号を発信し、センター装置と端末装置間の通信ができ
ることが維持されていることを確認することを特徴とす
るものである。
【0011】請求項3記載の発明は、上記第1の発明に
おいて、前記電動バルブの開閉は前記センター装置側か
ら前記端末装置への信号を前記端末装置が受信後、通信
を完了してから行い、前記開閉が完了後、前記端末装置
側から前記センター装置側に前記開閉完了信号を送信す
ることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図5に示す実施例に基い
て本発明の実施の形態について説明する。
【0013】図1の自動検針システムにおいて、10は
センター装置、11は公衆電話網、12は基地局、13
は無線通信、14は端末装置で、実際には複数配置され
ている。15は端末装置14に備えた無線伝送装置であ
る。前記無線通信13は携帯電話端末またはPHS端末
を使用している。18は端末装置14に備えた電動バル
ブ、17は端末装置14に備えた水道メータを示す。
【0014】図2は前記無線伝送装置15の回路を示
し、1はセンター装置10との通信を確立するための無
線送受信機、2はCPU3からの信号により無線送受信
機1の電池8の電源を入り切りするスイッチ、3は無線
送受信機1の電源制御を行うCPU,4はセンター装置
10からの通信を待ち受け始める時刻と待ち受ける時間
を記憶するRAM、5はセンター装置10からの通信を
待ち受け始める時刻を知らせるための時計、6は水道メ
ータ17とCPUが通信するためのインターフェース、
7はCPU3が電動バルブ18を制御するためのインタ
ーフェースである。
【0015】上記の構成において、作用について述べ
る。
【0016】先ず、無線送受信機への電源投入を必要時
に限定する事により、PHS、携帯電話等を用いた無線
伝送装置の平均消費電流を少なくする作用について説明
する。
【0017】センター装置10から端末装置14への通
信は、図5の「センターポーリングフロー」に基づき、
以下の手順で行われる。
【0018】1.無線伝送装置15は、センター装置1
0からの通信を待ち受けるため、センター装置10から
の通信を待ち受け始める時刻と待ち受ける時間を予め設
定され、RAM4に記憶している。
【0019】2.無線伝送装置15のCPU4は、セン
ター装置10からの通信を待ち受ける時刻を記憶したR
AM4のデータと時計5により、センター装置10から
の通信を待ち受け始める時刻になったことを知る。
【0020】3.センター装置10からの通信を待ち受
け始める時刻になったことを知ったCPU3は、スイッ
チ2によって無線送受信機1に電源を投入する。
【0021】4.CPU3は、設定により、RAM4に
記憶された時間だけセンター装置10からの通信を待受
ける。
【0022】5.CPU3は、時計5およびRAM4に
よって、センター装置10からの通信を待受ける時間が
終了したことを知る。 6.センター装置10からの通信を待受ける時間が終了
したことを知ったCPU3は、スイッチ2によって無線
送受信機1の電源を切る。
【0023】次に、ある一定時間のみセンター装置10
からの通信を待受けるシステムであっても、図に示す端
末装置14が複数ある場合に、その全ての端末装置14
がセンター装置10との通信を可能とする作用について
説明する。
【0024】図3に示すように各無線伝送装置15の無
線受信機1に電源を投入するタイミングをずらすことに
より、ある一定の時間間隔にある一定時間だけセンター
装置10からの通信を待受けるシステムにあっても全て
の端末装置14がセンター装置10との通信を可能とす
る。
【0025】各無線伝送装置15は、他の無線伝送装置
15と重ならないタイミングでセンター装置10からの
通信を待受けるため、予め自らが、センター装置10か
らの通信を待ち受ける時刻を設定され、RAM4に記憶
している。
【0026】また、無線伝送装置15は、無線送受信機
1に電源を投入した後にセンター装置10に発信するこ
とにより、センター装置と端末装置間の通信ができるこ
とが維持されていることを確認することができる。
【0027】無線伝送装置15は、図3に示すように、
センター装置10に発信することにより、自らがセンタ
ー装置10からの通信を受信可能状態になったことを知
らせる。無線伝送装置15からの発信を受けたのちに、
センター装置10が無線伝送装置15に通信することに
より、通信タイミングのずれを少なくすることができ
る。
【0028】1.センター装置10からの通信を待ち受
ける時刻になったことを時計5とRAM4によって知っ
たCPU3は、スイッチ2によって無線送受信機1に電
源を投入する。
【0029】2.CPU3は、無線送受信機1を介して
センター装置10に発信する。 3.センター装置10は、無線送受信機の発信により、
発信のあった無線送受信機との通信ができることが維持
されていることを知る。 4.センター装置10は、無線送受信機の発信を受け無
線送受信機が待受け状態になっている事を確認した後、
発信のあった無線送受信機と通信する。
【0030】センター装置10からの通信を待ち受ける
時間であるかどうかは、端末装置14各々が内部に保有
している時計によって確認されるが、この時計は、温度
等の周囲環境により誤差を生じてくる。この時計に誤差
が生じ、センター装置10からの通信を待ち受けるタイ
ミングにズレを生じると、その前後にセンター装置10
からの通信を待ち受ける別の端末装置14と待ち受けタ
イミングが重なってしまい、センター装置10との通信
ができなくなってしまう。そこで、定時発呼または無線
伝送装置が待受け状態になったことをセンターに知らせ
る発信によりセンター装置10と端末装置14の間で行
われる通信の中でセンター装置10の現在時刻に基い
て、端末装置14が保有している時計の時刻を補正す
る。
【0031】1.水道メータ17の定時発呼により、無
線伝送装置15を介してセンター装置10との通信が行
われたとき、センター装置10は、無線伝送装置15に
対して現在時刻を送信する。
【0032】2.無線伝送装置15が待受け状態になっ
たことを知らせる発信を受け取ったセンターは、当該無
線伝送装置15が発信を行った時刻とセンター装置10
の現在時刻を比較して、時刻のズレが無線伝送装置15
の待受けタイミングに影響を与えると判断した場合に
は、無線伝送装置15に現在時刻を送信する。
【0033】3.無線伝送装置15のCPU3は、無線
送受信機1を介してセンター装置10から送信された現
在時刻を知る。
【0034】4.センター装置10から送信され,セン
ター装置10の現在時刻を知ったCPU3は、受信デー
タに基いて時計5の現在時刻を修正する。
【0035】また、定時発呼、電動バルブ開及び閉動作
の完了及び無線伝送装置15が受信可能状態であること
を知らせる発信をセンター装置10に行う通信の時間帯
において、一定時間毎にリトライ通信のみを実施する時
間帯を設ける。
【0036】定時発呼、電動バルブ開及び閉動作の完了
及び無線伝送装置15が受信可能状態であることを知ら
せる発信をセンター装置10に対して行う場合に、無線
通信網13が使用中で通信回線を確保できない無線伝送
装置15が発生する可能性がある。そこで、一定時間毎
に定時発呼、電動バルブ開及び閉動作の完了及び無線伝
送装置15が受信可能状態であることを知らせるセンタ
ー装置10への発信を全く行わず、リトライ通信のみを
行う時間帯を設けることにより、無線通信網13が使用
中で通信回線を確保できなかった無線伝送装置15との
通信を可能とする。
【0037】また、センター装置10からの指示によ
り、電動バルブ18の開もしくは閉動作を行った場合に
は、消費電流のピーク値を抑えるために、電動バルブ1
8の開閉時間帯とずらして、電動バルブ18の開閉の結
果をセンター装置10に通報する。
【0038】センター装置10と端末装置14の間で行
われる一連の通信の中で、電動バルブ18の開閉の制御
並びにその結果を通信できれば良いのだが、センター装
置10との通信を行うときの消費電流と電動バルブ18
を動作させる消費電流が重なると、電池の出力電圧が低
下し、無線伝送装置15の動作に影響を与える。そこ
で、電動バルブ18の開閉の制御を指示された場合に
は、一旦通信を打ち切り、電動バルブ18の制御を行っ
た後に改めてバルブ制御の結果をセンター装置10に通
信することにより、無線伝送装置15の消費電流のピー
クを押さえる。
【0039】1.無線伝送装置15のCPU3は、無線
送受信機1を介してセンター装置10からの電動バルブ
18の制御指示を受け取る。
【0040】2.電動バルブ18の制御指示を受け取っ
たCPU3は、センター装置10との通信回線を解放す
るように無線送受信機1に指示する。
【0041】3.CPU3は、センター装置10との通
信回線の開放を無線送受信機1に確認した後、スイッチ
2によって、無線送受信機1の電源を切る。
【0042】4.CPU3は、電動バルブインターフェ
ース7を介して電動バルブ18にセンター装置10から
指示された開又は閉の動作を指示すると共に、開閉動作
が終了したことを確認する。
【0043】5.電動バルブ18の動作確認をしたCP
U3は、図4に示す「端末発呼フロー」に則り、電動バ
ルブ動作完了の旨をセンター装置10に通信する。
【0044】端末装置14からセンター装置10への通
信は、図4の「端末発呼フロー」に基づき、以下の手順
で行われる。
【0045】1.通常、無線送受信機1の電源8は、ス
イッチ2によって切られている。
【0046】2.無線伝送装置のCPUは、電動バルブ
インターフェースを介して電動バルブ開及び閉動作完了
の信号を受け取る。
【0047】3.電動バルブ18からの信号を受信した
CPU3は、スイッチ2によって無線送受信機1に電源
を投入する。
【0048】4.電源を投入された無線送受信機1は、
CPU3の指示に従ってセンター装置10との通信回線
を確立し、電動バルブ開及び閉動作が完了した旨を送信
し、通信を完了した後、電話を切り、無線送受信機の電
話を切り終了する。
【0049】以上のことから本実施例の作用をまとめる
と次のようである。
【0050】1.無線送受信機への電源投入を必要時に
限定することにより、無線伝送装置の消費電力を少なく
した。1日1回10分間待受けることとすると10年間
で約300mAhとなる。したがって、電池で十分動作
可能となる。例えばリチウム電池公称容量2200nA
h1本でよい。
【0051】2.電動バルブの開閉動作とセンター装置
との通信動作を分けることにより、消費電流のピーク値
を押さえた。
【0052】3.ある一定時間のみセンター装置からの
通信を待ち受けるシステムであっても、全ての端末装置
がセンター装置と通信できるよう各々のセンター通信待
ち受けタイミングをずらした。
【0053】4.無線伝送装置が待ち受け状態になった
ことをセンター装置に発信することにより、センター装
置と端末装置間の通信ができることが維持されているこ
とを確認できるようにした。
【0054】5.センター装置からの通信を待ち受け始
める時刻のズレを少なくするため、定時発呼、無線伝送
装置からセンターへの発信時に無線伝送装置の時計時刻
をセンター装置の時刻に合わせ、補正できるようにし
た。
【0055】6.一定時間毎にリトライ通信のみを実施
する時間帯を設けるようにした。
【0056】以上のことから、消費電力を押さえること
により、電池を減らす、もしくは商用電源を用意する必
要がなくなった。
【0057】更に、センター装置との通信を可能とする
ため常時待ち受け状態にする必要がなくなった。
【0058】
【発明の効果】以上のようであるから、本発明によれ
ば、無線送受信機への電源投入を必要時に限定すること
により、無線伝送装置の消費電力を少なくすることがで
き、電池を減らすかもしくは商用電源を用意する必要が
なくなった。
【0059】また、ある一定時間のみセンター装置から
の通信を待ち受けるシステムであっても、全ての端末装
置がセンター装置と通信できるよう各々のセンター通信
待ち受けタイミングをずらしたので、センター装置との
通信を可能とするため常時待ち受け状態にする必要がな
くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動検針システムを示す図。
【図2】本発明の無線伝送装置を示す回路図。
【図3】端末装置からの発呼及び発信待ち受け時間帯と
リトライ待ち受け時間帯を示す図。
【図4】本発明の端末装置からセンター装置への通信に
おける端末装置発呼フローを示す図。
【図5】本発明のセンター装置から端末装置へのセンタ
ーポーリングフローを示す図。
【符号の説明】
1 無線送受信機 2 スイッチ 3 CPU 4 RAM 5 時計 6 水道メータインターフェース 7 電動バルブインターフェース 8 電池 10 センター装置 11 公衆電話網 12 基地局 13 無線通信 14 端末装置 15 無線伝送装置 17 水道メータ 18 電動バルブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月4日(2000.12.
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 自動検針用無線伝送装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は自動検針システムに
関するもので、電動バルブ付水道メータのようにセンタ
ー側の指令で止水したり通水するような自動検針システ
ムに関する。
【0001】更に詳しくは、従来の自動検針システムは
需要家宅の電話回線を利用して行っていたが、携帯電話
やPHSの急激な普及により、電話回線による自動検針
ができないケースが出てきた。
【0002】そのため、需要家の電話回線に依存しない
携帯電話やPHS等の無線通信を用いた自動検針システ
ムが考えられている。
【0003】本発明はこのような中で、例えば電動バル
ブ付水道メータのようにセンター装置側からの指令で止
水したり、通水できる機能が要求される水道メータで電
池駆動できるようにした自動検針用無線伝送装置であ
る。
【0004】
【従来の技術と解決しようとする課題】帯電話,PH
S等の無線通信を用いた自動検針システムを構築する場
合、長期間動作を続けるために、各無線通信機器の無線
伝送装置の近傍に電源として多くの電池が必要であり、
場合によっては商用電源を用意する必要があった。
【0006】具体的には、無線送受信機の消費電力が大
きい(通信中は100mA、待受け中は0.5mA)
ため、10年間常時待受けするためには約44A
要であり、大量の外付け電池や商用電源が必要であっ
た。
【0007】又、センター装置と電動バルブ付水道メー
タ間の通信を可能にするため、常時待ち受け状態にして
いた。これは、センター装置側からの通信に即答しよう
としていたことや、センター装置側から電動バルブ付水
道メータへの通信がいつくるかわからなかったことによ
る。
【0008】本発明は前記の課題を解決するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに請求項1記載の第1の発明は、公衆電話網に接続さ
れるセンター装置及び無線通信の基地局と、前記基地局
とPHS端末または携帯電話端末で構成される無線伝送
装置を具備した複数の端末装置を無線で通信し、センタ
ー装置側から端末装置を検針・制御できる自動検針シス
テムにおいて、端末装置は水道メータ、電動バルブおよ
び無線伝送装置とからなり、前記無線伝送装置はセンタ
ー装置から通信を待受ける時刻と時間のデータを記憶
する手段を備え、センター装置側から端末装置側への発
信を受信後、前記電動バルブの開閉を行うことを特徴と
するものである。
【0010】請求項2記載の発明は、上記第1の発明に
おいて、前記無線伝送装置が前記センター装置側からの
通信を待ち受ける時刻の時間内に前記センター装置側に
信号を発信し、センター装置と端末装置間の通信ができ
ることが維持されていることを確認することを特徴とす
るものである。
【0011】請求項3記載の発明は、上記第1の発明に
おいて、前記電動バルブの開閉は前記センター装置側か
ら前記端末装置への信号を前記端末装置が受信後、通信
を完了してから行い、前記開閉が完了後、前記端末装置
側から前記センター装置側に前記開閉完了信号を送信す
ることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図5に示す実施例に基い
て本発明の実施の形態について説明する。
【0013】図1の自動検針システムにおいて、10は
センター装置、11は公衆電話網、12は基地局、13
は無線通信、14は端末装置で、実際には複数配置され
ている。15は端末装置14に備えた無線伝送装置であ
る。前記無線通信13は携帯電話端末またはPHS端末
を使用している。18は端末装置14に備えた電動バル
ブ、17は端末装置14に備えた水道メータを示す。
【0014】図2は前記無線伝送装置15の回路を示
し、1はセンター装置10との通信を確立するための無
線送受信機、2はCPU3からの信号により無線送受信
機1の電池8の電源を入り切りするスイッチ、3は無線
送受信機1の電源制御を行うCPU,4はセンター装置
10からの通信を待ち受け始める時刻と待ち受ける時間
を記憶するRAM、5はセンター装置10からの通信を
待ち受け始める時刻を知らせるための時計、6は水道メ
ータ17とCPUが通信するためのインターフェース、
7はCPU3が電動バルブ18を制御するためのインタ
ーフェースである。
【0015】上記の構成において、作用について述べ
る。
【0016】先ず、無線送受信機への電源投入を必要時
に限定する事により、PHS、携帯電話等を用いた無線
伝送装置の平均消費電流を少なくする作用について説明
する。
【0017】センター装置10から端末装置14への通
信は、主として図5の「センターポーリングフロー」に
基づき、以下の手順で行われる。
【0018】1.無線伝送装置15は、センター装置1
0からの通信を待ち受けるため、センター装置10から
の通信を待ち受け始める時刻と待ち受ける時間を予め設
定され、RAM4に記憶している。
【0019】2.無線伝送装置15のCPUは、セン
ター装置10からの通信を待ち受ける時刻を記憶したR
AM4のデータと時計5により、センター装置10から
の通信を待ち受け始める時刻になったことを知る。
【0020】3.センター装置10からの通信を待ち受
け始める時刻になったことを知ったCPU3は、スイッ
チ2によって無線送受信機1に電源を投入する。無線伝
送装置15は、センター装置10に対して発信を行い、
無線伝送装置15とセンター装置10とが通信できる状
態であることをセンター装置10に知らせた後、センタ
ー装置10からの通信の待ち受け状態になる。
【0021】4.CPU3は、設定により、RAM4に
記憶された時間だけセンター装置10からの通信を待
受け、センター装置10からの発信を受信した場合は通
信を行う。
【0022】5.CPU3は、時計5およびRAM4に
よって、センター装置10からの通信を待受ける時間
が終了したことを知る。 6.センター装置10からの通信を待受ける時間が終
了したことを知ったCPU3は、スイッチ2によって無
線送受信機1の電源を切る。
【0023】次に、ある一定時間のみセンター装置10
からの通信を待受けるシステムであっても、図に示す
端末装置14が複数ある場合に、その全ての端末装置1
4がセンター装置10との通信を可能とする作用につい
て説明する。
【0024】図3に示すように各無線伝送装置15の無
受信機1に電源を投入するタイミングをずらすこと
により、ある一定の時間間隔にある一定時間だけセンタ
ー装置10からの通信を待受けるシステムにあっても
全ての端末装置14がセンター装置10との通信を可能
とする。
【0025】各無線伝送装置15は、他の無線伝送装置
15と重ならないタイミングでセンター装置10からの
通信を待受けるため、予め自らが、センター装置10
からの通信を待ち受ける時刻を設定され、RAM4に記
憶している。
【0026】また、無線伝送装置15は、無線送受信機
1に電源を投入した後にセンター装置10に発信するこ
とにより、センター装置と端末装置間の通信ができるこ
とが維持されていることを確認することができる。
【0027】無線伝送装置15は、図3に示すように、
センター装置10に発信することにより、自らがセンタ
ー装置10からの通信を受信可能状態になったことを知
らせる。無線伝送装置15からの発信を受けたのちに、
センター装置10が無線伝送装置15に通信することに
より、通信タイミングのずれを少なくすることができ
る。
【0028】1.センター装置10からの通信を待ち受
ける時刻になったことを時計5とRAM4によって知っ
たCPU3は、スイッチ2によって無線送受信機1に電
源を投入する。
【0029】2.CPU3は、無線送受信機1を介して
センター装置10に発信する。 3.センター装置10は、無線送受信機の発信により、
発信のあった無線送受信機との通信ができることが維持
されていることを知る。 4.センター装置10は、無線送受信機の発信を受け無
線送受信機が待受け状態になっている事を確認した
後、発信のあった無線送受信機と通信する。
【0030】センター装置10からの通信を待ち受ける
時間であるかどうかは、端末装置14各々が内部に保有
している時計によって確認されるが、この時計は、温度
等の周囲環境により誤差を生じてくる。この時計に誤差
が生じ、センター装置10からの通信を待ち受けるタイ
ミングにズレを生じると、その前後にセンター装置10
からの通信を待ち受ける別の端末装置14と待ち受けタ
イミングが重なってしまい、センター装置10との通信
ができなくなってしまう。そこで、定時発呼または無線
伝送装置が待受け状態になったことをセンターに知ら
せる発信によりセンター装置10と端末装置14の間で
行われる通信の中でセンター装置10の現在時刻に基い
て、端末装置14が保有している時計の時刻を補正す
る。
【0031】1.水道メータ17の定時発呼により、無
線伝送装置15を介してセンター装置10との通信が行
われたとき、センター装置10は、無線伝送装置15に
対して現在時刻を送信する。
【0032】2.無線伝送装置15が待受け状態にな
ったことを知らせる発信を受け取ったセンターは、当該
無線伝送装置15が発信を行った時刻とセンター装置1
0の現在時刻を比較して、時刻のズレが無線伝送装置1
5の待受けタイミングに影響を与えると判断した場合
には、無線伝送装置15に現在時刻を送信する。
【0033】3.無線伝送装置15のCPU3は、無線
送受信機1を介してセンター装置10から送信された現
在時刻を知る。
【0034】4.センター装置10から送信され,セン
ター装置10の現在時刻を知ったCPU3は、受信デー
タに基いて時計5の現在時刻を修正する。
【0035】また、定時発呼、電動バルブ開及び閉動作
の完了及び無線伝送装置15が受信可能状態であること
を知らせる発信をセンター装置10に行う通信の時間帯
において、一定時間毎にリトライ通信のみを実施する時
間帯を設ける。この時間帯を図3ではリトライ時間帯と
して示している。
【0036】定時発呼、電動バルブ開及び閉動作の完了
及び無線伝送装置15が受信可能状態であることを知ら
せる発信をセンター装置10に対して行う場合に、無線
通信網13が使用中で通信回線を確保できない無線伝送
装置15が発生する可能性がある。そこで、一定時間毎
に定時発呼、電動バルブ開及び閉動作の完了及び無線伝
送装置15が受信可能状態であることを知らせるセンタ
ー装置10への発信を全く行わず、リトライ通信のみを
行う時間帯を設けることにより、無線通信網13が使用
中で通信回線を確保できなかった無線伝送装置15との
通信を可能とする。
【0037】また、センター装置10からの指示によ
り、電動バルブ18の開もしくは閉動作を行った場合に
は、消費電流のピーク値を抑えるために、電動バルブ1
8の開閉時間帯とずらして、電動バルブ18の開閉の結
果をセンター装置10に通報する。
【0038】センター装置10と端末装置14の間で行
われる一連の通信の中で、電動バルブ18の開閉の制御
並びにその結果を通信できれば良いのだが、センター装
置10との通信を行うときの消費電流と電動バルブ18
を動作させる消費電流が重なると、電池の出力電圧が低
下し、無線伝送装置15の動作に影響を与える。そこ
で、電動バルブ18の開閉の制御を指示された場合に
は、一旦通信を打ち切り、電動バルブ18の制御を行っ
た後に改めてバルブ制御の結果をセンター装置10に通
信することにより、無線伝送装置15の消費電流のピー
クを押さえる。
【0039】1.無線伝送装置15のCPU3は、無線
送受信機1を介してセンター装置10からの電動バルブ
18の制御指示を受け取る。
【0040】2.電動バルブ18の制御指示を受け取っ
たCPU3は、センター装置10との通信回線を解放す
るように無線送受信機1に指示する。
【0041】3.CPU3は、センター装置10との通
信回線の開放を無線送受信機1に確認した後、スイッチ
2によって、無線送受信機1の電源を切る。
【0042】4.CPU3は、電動バルブインターフェ
ース7を介して電動バルブ18にセンター装置10から
指示された開又は閉の動作を指示すると共に、開閉動作
が終了したことを確認する。
【0043】5.電動バルブ18の動作確認をしたCP
U3は、図4に示す「端末発呼フロー」に則り、電動バ
ルブ動作完了の旨をセンター装置10に通信する。
【0044】端末装置14からセンター装置10への通
信は、図4の「端末発呼フロー」に基づき、以下の手順
で行われる。
【0045】1.通常、無線送受信機1の電源8は、ス
イッチ2によって切られている。
【0046】2.無線伝送装置のCPUは、電動バルブ
インターフェースを介して電動バルブ開及び閉動作完了
の信号を受け取る。
【0047】3.電動バルブ18からの信号を受信した
CPU3は、スイッチ2によって無線送受信機1に電源
を投入する。
【0048】4.電源を投入された無線送受信機1は、
CPU3の指示に従ってセンター装置10との通信回線
を確立し、電動バルブ開及び閉動作が完了した旨を送信
し、通信を完了した後、電話を切り、無線送受信機の電
を切り終了する。
【0049】以上のことから本実施例の作用をまとめる
と次のようである。
【0050】1.無線送受信機への電源投入を必要時に
限定することにより、無線伝送装置の消費電力を少なく
した。1日1回10分間待受けることとすると10年
間で約300mAhとなる。したがって、電池で十分動
作可能となる
【0051】2.電動バルブの開閉動作とセンター装置
との通信動作を分けることにより、消費電流のピーク値
を押さえた。
【0052】3.ある一定時間のみセンター装置からの
通信を待ち受けるシステムであっても、全ての端末装置
がセンター装置と通信できるよう各々のセンター通信待
ち受けタイミングをずらした。
【0053】4.無線伝送装置が待ち受け状態になった
ことをセンター装置に発信することにより、センター装
置と端末装置間の通信ができることが維持されているこ
とを確認できるようにした。
【0054】5.センター装置からの通信を待ち受け始
める時刻のズレを少なくするため、定時発呼、無線伝送
装置からセンターへの発信時に無線伝送装置の時計時刻
をセンター装置の時刻に合わせ、補正できるようにし
た。
【0055】6.一定時間毎にリトライ通信のみを実施
する時間帯を設けるようにした。
【0056】以上のことから、消費電力を押さえること
により、電池を減らす、もしくは商用電源を用意する必
要がなくなった。
【0057】更に、センター装置との通信を可能とする
ため常時待ち受け状態にする必要がなくなった。
【0058】
【発明の効果】以上のようであるから、本発明によれ
ば、無線送受信機への電源投入を必要時に限定すること
により、無線伝送装置の消費電力を少なくすることがで
き、電池を減らすかもしくは商用電源を用意する必要が
なくなった。
【0059】また、ある一定時間のみセンター装置から
の通信を待ち受けるシステムであっても、全ての端末装
置がセンター装置と通信できるよう各々のセンター通信
待ち受けタイミングをずらしたので、センター装置との
通信を可能とするため常時待ち受け状態にする必要がな
くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動検針システムを示す図。
【図2】本発明の無線伝送装置を示す回路図。
【図3】端末装置からの発呼及び発信待ち受け時間帯と
リトライ待ち受け時間帯を示す図。
【図4】本発明の端末装置からセンター装置への通信に
おける端末装置発呼フローを示す図。
【図5】本発明のセンター装置から端末装置へのセンタ
ーポーリングフローを示す図。
【符号の説明】 1 無線送受信機 2 スイッチ 3 CPU 4 RAM 5 時計 6 水道メータインターフェース 7 電動バルブインターフェース 8 電池 10 センター装置 11 公衆電話網 12 基地局 13 無線通信 14 端末装置 15 無線伝送装置 17 水道メータ 18 電動バルブ
フロントページの続き (72)発明者 斉藤 満 愛知県名古屋市熱田区千年一丁目2番70号 愛知時計電機株式会社内 Fターム(参考) 2F073 AA07 AA16 AA33 AB01 BB01 BB09 BC01 BC02 CC03 CC05 CC09 CC11 CD16 DD06 DE02 DE12 DE16 EF09 FF01 FG01 FG02 FG14 GG01 GG07 GG08 5G065 AA00 AA01 EA02 FA05 GA07 JA07 KA03 KA06 LA07 MA07 5K067 AA43 BB04 BB27 BB28 DD27 EE02 EE10 GG01 GG11 GG21 HH05 HH23 5K101 KK12 LL12 NN45 QQ18 QQ19 RR17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆電話網に接続されるセンター装置及
    び無線通信の基地局と、前記基地局とPHS端末または
    携帯電話端末で構成される無線伝送装置を具備した複数
    の端末装置を無線で通信し、センター装置側から端末装
    置を検針・制御できる自動検針システムにおいて、 端末装置は水道メータ、電動バルブおよび無線伝送装置
    とからなり、前記無線伝送装置はセンター装置から通信
    を待受ける時刻と時間のデータを記憶する手段を備え、
    センター装置側から端末装置側への発信を受信後、前記
    電動バルブの開閉を行うことを特徴とする自動検針シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記無線伝送装置が前記センター装置側
    からの通信を待受ける時刻の時間内に前記センター装置
    側に信号を発信し、センター装置と端末装置間の通信が
    できることが維持されていることを確認することを特徴
    とする請求項1記載の自動検針システム。
  3. 【請求項3】 前記電動バルブの開閉は前記センター装
    置側から前記端末装置への信号を前記端末装置が受信
    後、通信を完了してから行い、前記開閉が完了後、前記
    端末装置側から前記センター装置側に前記開閉完了信号
    を送信することを特徴とする請求項1記載の自動検針シ
    ステム。
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