JP2001159891A - 音楽情報中継装置及び音楽情報配信方法 - Google Patents

音楽情報中継装置及び音楽情報配信方法

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JP2001159891A JP34388499A JP34388499A JP2001159891A JP 2001159891 A JP2001159891 A JP 2001159891A JP 34388499 A JP34388499 A JP 34388499A JP 34388499 A JP34388499 A JP 34388499A JP 2001159891 A JP2001159891 A JP 2001159891A
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昌治 中土
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音楽情報の配信において、音楽情報の配信側
及び受信側にかかる負担を軽減する。 【解決手段】 音楽情報を配信するIPサーバWと音楽
情報を受信・再生する携帯電話機MSとの間のゲートウ
ェイサーバGWSに、携帯電話機MSにおける音楽情報
の再生に係る情報(例えば携帯電話機MSに内蔵された
音源の仕様を特定するための情報)を予め記憶させる。
このゲートウェイサーバGWSは、IPサーバWから携
帯電話機MSへ向けて送信された音楽情報の中継時に当
該音楽情報を上記音楽情報の再生に係る情報に基づいて
加工し、加工後の音楽情報を携帯電話機MSへ送信する
ことで音楽情報を中継する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配信装置から送信
された音楽情報を再生装置へ中継する音楽情報中継装
置、及び中継装置経由で配信装置からの音楽情報を再生
装置へ配信する音楽情報配信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ユーザが予め設定したメロディを
着信時に奏でる携帯電話機が広く普及しており、この種
のメロディデータを移動通信網経由で配信するシステム
が提案されている。また、移動通信の普及に伴い、楽曲
をサンプリングして得られたサンプリングデータを移動
通信網経由で配信するシステムも提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記メロデ
ィデータ及びサンプリングデータ等の音楽情報の受信側
には、相応の再生能力を有する再生装置が必要となる。
しかしながら、メロディデータのように携帯電話機が再
生装置を兼ねる場合には、そのサイズ、重量、および製
造コスト等に厳しい制約が課せられることから、受信し
た音楽情報をCD(Compact Disc)プレーヤ並の十分に
高い品質で再生することは困難である。また、サンプリ
ングデータの場合にも、固定通信路に比較して帯域が狭
い移動通信網を介して高音質(大容量)のデータを配信
しても携帯電話機ではその恩恵を十分に受けることはで
きないことになる。
【0004】この課題を解決する一つの方法としては、
配信装置側において一つの楽曲に対して様々な種類の音
楽情報を用意しておき、携帯電話機への配信時には携帯
電話機用の音楽情報を配信することが考えられる。しか
しながら、この方法では、音楽情報の配信側においては
多種の音楽情報を用意せねばならず、配信側にかかる負
担が極めて重くなってしまう。もちろん、携帯電話機に
おいて音楽情報を変換することも考えられるが、特にサ
ンプリングデータの場合には、得られる音質に比較して
広い帯域(あるいは長い通信時間)が必要とされるとい
う欠点は改善されない。すなわち、帯域の広さや通信時
間の長さは通信料の高さを招くことから、受信側のユー
ザにかかる負担はほとんど軽減されないことになる。
【0005】本発明は上述した事情に鑑みて為されたも
のであり、音楽情報の配信側及び受信側にかかる負担を
軽減することができる音楽情報中継装置及び音楽情報配
信方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の音楽情報中継装置は、音楽情報
を配信する配信装置から音楽情報を再生する再生装置へ
配信される音楽情報を中継する音楽情報中継装置であっ
て、配信装置から再生装置へ向けて送信された音楽情報
を受信する音楽情報受信手段と、再生装置における音楽
情報の再生に係る情報である設定情報を記憶した設定情
報記憶手段と、前記音楽情報受信手段により受信された
音楽情報を前記設定情報記憶手段に記憶された設定情報
に基づいて加工する加工手段と、前記加工手段により加
工された音楽情報を再生装置へ送信する音楽情報送信手
段とを具備することを特徴としている。
【0007】また、上述の課題を解決するために、請求
項2に記載の音楽情報中継装置は、音楽情報を配信する
配信装置から音楽情報を再生する再生装置へ配信される
音楽情報を中継する音楽情報中継装置であって、配信装
置から再生装置へ向けて送信された音楽情報を受信する
音楽情報受信手段と、前記音楽情報受信手段により受信
された音楽情報の宛先の再生装置を判別する宛先判別手
段と、再生装置における音楽情報の再生に係る情報であ
る設定情報を、該再生装置を一意に特定可能な端末識別
情報に対応付けて記憶した設定情報記憶手段と、前記音
楽情報受信手段により受信された音楽情報を、前記宛先
判別手段により判別された宛先の再生装置の端末識別情
報に対応付けて前記設定情報記憶手段に記憶された設定
情報に基づいて加工する加工手段と、前記加工手段によ
り加工された音楽情報を前記宛先判別手段により判別さ
れた宛先の再生装置へ送信する音楽情報送信手段とを具
備することを特徴としている。
【0008】さらに、上記請求項1または2に記載の音
楽情報中継装置において、前記再生装置に音源を設け、
前記音楽情報を前記音源の制御内容を示す情報とし、前
記設定情報を前記音源の仕様を特定するための情報とし
てもよいし(請求項3)、再生装置からの指示に応じた
情報を該再生手段に対する設定情報として前記設定情報
記憶手段に記憶させるユーザ設定手段を設けてもよい
(請求項4)。
【0009】また、上記請求項1乃至4のいずれかに記
載の音楽情報中継装置において、前記再生装置を携帯電
話機とし、前記音楽情報送信手段が移動通信網を介して
音楽情報を送信するようにしてもよい(請求項5)。
【0010】また、上述の課題を解決するために、請求
項6に記載の音楽情報配信方法は、音楽情報を配信する
配信装置から音楽情報を再生する再生装置へ中継装置経
由で音楽情報を配信する音楽情報配信方法であって、再
生装置における音楽情報の再生に係る情報を中継装置に
設定するステップと、配信装置から再生装置へ向けて音
楽情報を送信するステップと、中継装置において、配信
装置から送信されてきた音楽情報を再生装置における音
楽情報の再生に係る情報に基づいて加工し、加工後の音
楽情報を再生装置へ送信するステップとを有することを
特徴としている。
【0011】さらに、上述の課題を解決するために、請
求項7に記載の音楽情報配信方法は、音楽情報を配信す
る配信装置から音楽情報を再生する再生装置へ中継装置
経由で音楽情報を配信する音楽情報配信方法であって、
再生装置における音楽情報の再生に係る情報を、該再生
装置を一意に特定可能な端末識別情報に対応付けて中継
装置に設定するステップと、配信装置から再生装置へ向
けて音楽情報を送信するステップと、中継装置におい
て、配信装置から送信されてきた音楽情報を該音楽情報
の宛先の再生装置における音楽情報の再生に係る情報に
基づいて加工し、加工後の音楽情報を該再生装置へ送信
するステップとを有することを特徴としている。
【0012】また、6または7に記載の音楽情報配信方
法において、前記再生装置を携帯電話機とし、前記中継
装置が移動通信網を介して音楽情報を送信するようにし
てもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。なお、本発明は、係る実施
形態に限定されず、その技術思想の範囲内で種々の変更
が可能である。
【0014】A:実施形態の構成 A−1:音楽情報配信システム1の全体構成 図1は本発明の一実施形態によるゲートウェイサーバ
(音楽情報中継装置、中継装置)GWSを用いた音楽情
報配信システム1の構成を示すブロック図である。この
音楽情報配信システム1はWWW(World Wide Web)の
利用を携帯電話機MSに許容したシステム上に構築され
ている。なお、WWWの利用を携帯電話機に許容したシ
ステムについては公知であることから、ここではその詳
細な説明を省略する。
【0015】同図において、携帯電話機(再生装置)M
Sは移動パケット通信網MPNのパケット通信サービス
を受ける携帯電話機であり、移動パケット通信網MPN
及び図示せぬ移動電話網に無線接続される。移動電話網
は一般的な移動電話の通話サービスを提供する網であ
り、携帯電話機MSは当該通話サービスを受けることが
できる。携帯電話機MSの構成については後述する。
【0016】移動パケット通信網MPNは、複数の基地
局BS、複数のパケット加入者処理装置PS、ゲートウ
ェイサーバGWS、及びこれらを接続する通信回線によ
って構成されている。
【0017】基地局BSは、地上を例えば半径500m
等の範囲で分割した所定間隔で配置されており、各々が
形成する無線ゾーンに在圏した携帯電話機MSとの間で
無線通信を行う。
【0018】パケット加入者処理装置PSは、複数の基
地局BSを収容するパケット加入者交換局に備えられた
コンピュータシステムであり、携帯電話機MSからのパ
ケット交換要求を受け付けるとともに、受け付けたパケ
ットを他のパケット加入者処理装置PS及び配下の基地
局BSの少なくとも一方を介して宛先の携帯電話機MS
へ中継する。また、パケット加入者処理装置PSは、携
帯電話機MSとゲートウェイサーバGWS間でパケット
を中継する。
【0019】ゲートウェイサーバGWSは、移動パケッ
ト通信網MPNとインターネットINET等の他網とを
相互接続するための移動パケット関門中継交換局に備え
られたコンピュータシステムであり、ネットワーク間で
異なる通信プロトコルの変換を行う。ここでいう通信プ
ロトコルの変換とは、具体的には、移動パケット通信網
MPNが従う移動パケット通信網用の伝送プロトコル
と、インターネットINETが従う伝送プロトコルとの
相互変換をいう。
【0020】なお、インターネットINETが従う伝送
プロトコルには、ネットワーク層及びトランスポート層
のTCP/IP(Transmission Control Protocol/Inte
rnetProtocol)とこのTCP/IP上で実現されるHT
TP(HyperText TransferProtocol)等のプロトコルが
含まれており、移動パケット通信網MPNが従う伝送プ
ロトコルには、TCP/IPを簡素化したプロトコル
(TL)とHTTPに相当するプロトコル(以後、A
L)とが含まれている。すなわち、携帯電話機MSはA
L上でインターネットINETにアクセスすることにな
る。
【0021】また、ゲートウェイサーバGWSは、携帯
電話機MSからHTTPのGET要求を受け取ると、当
該GET要求に含まれるURL(Uniform Resource Loc
ator)を調べ、当該URLがインターネットINET上
の一般的なURLである場合には、インターネットIN
ETへ当該GET要求を転送し、このGET要求に対応
してインターネットINETから送信されてきた応答を
当該携帯電話機MSへ返送する。なお、GET要求に含
まれるURLが自身内のリソース位置を示すものの場合
には、ゲートウェイサーバGWSは、当該GET要求に
対応して該当リソースを携帯電話機MSへ返送する。
【0022】IPサーバ(配信装置)Wはインターネッ
トINETに接続されたサーバであり、WWWを利用す
るクライアントに対してWWWサービスを提供する。具
体的には、IPサーバWは、インターネットINET経
由でHTTPのGET要求を受け取ると、当該GET要
求に含まれるURLで特定されるリソース(本実施形態
では音楽情報)を返送する。
【0023】A−2:携帯電話機MSの構成 図2は携帯電話機MSのハードウェア構成を示すブロッ
ク図である。この図に示すように、携帯電話機MSは、
基地局BSとの無線通信を行う送受信部(例えばアンテ
ナ、無線部、送信機、受信機等を有する)11、音を入
力するための集音部(例えばマイク)12、発音するた
めの発音部(例えば音源131やスピーカ等から構成さ
れる)13、数字入力、文字入力等の入力操作が行われ
る、キーパッド等を備えた入力部14、所定サイズの表
示領域を有する液晶ディスプレイ15、これら各部を制
御する制御部16を内蔵している。
【0024】制御部16は各種制御を行うCPU(Cent
ral Processing Unit)161と、CPU161に実行
されるブラウザや、音楽情報の再生プログラム、制御プ
ログラム等のソフトウェア、及びゲートウェイサーバG
WSとの接続に必要な情報等を格納したROM(Read O
nly Memory)162と、受信した音楽情報や音声通話時
に利用される情報(例えば電話帳データ)等を格納する
SRAM(Static Random Access Memory)163とを内
蔵しており、図示せぬ電源が投入されると、CPU16
1はROM162に格納されたソフトウェアを読み出し
て実行し、ROM162、SRAM163、各部11〜
14、及び液晶ディスプレイ15を制御する。
【0025】携帯電話機MSは、音楽情報を受信する際
には、まず、CPU161がROM162に格納された
ブラウザを読み出し、当該ブラウザを実行することによ
り、ROM162に格納されたホームURL(最初にア
クセスすべきゲートウェイGWS上のリソース位置)か
らHTML(HyperText Markup Language)データを取
得し、このデータに基づいて、液晶ディスプレイ15に
対話画面を表示させる。ユーザは、この対話画面からW
WWの利用を開始し、所望のIPサーバWから所望の音
楽情報を受信する。
【0026】なお、本実施形態における音楽情報はMI
DI(Musical Instrument DigitalInterface)データ
のように、音源を制御する情報である。したがって、本
実施形態における「音楽情報の再生」とは「音楽情報に
従った音源の制御」を意味している。
【0027】A−3:ゲートウェイサーバGWSの構成 図3はゲートウェイサーバGWSのハードウェア構成の
要部を示すブロック図である。この図に示すように、ゲ
ートウェイサーバGWSは、基地局BS及びパケット加
入者処理装置PSを介して携帯電話機MSとの間で無線
通信を行うための無線系通信装置21、インターネット
INETを介してIPサーバW等との間で有線通信を行
うための有線系通信装置22、ゲートウェイサーバGW
Sの管理者が指示やデータ等を入力するためのキーボー
ド等の入力装置23、インターネットINET側からの
情報を携帯電話機MS側へ配信する情報配信プログラム
や伝送プロトコルの変換等の基本的に行われる処理を行
うための基本プログラム、ユーザ情報テーブルTBL
1、端末仕様テーブルTBL2、加工処理テーブルTB
L3等を記憶した外部記憶装置(例えば、半導体ディス
クやハードディスク等)24、CRT(Cathode Ray Tu
be)等の表示装置25、及びこれらを制御する制御部2
6を包含している。
【0028】制御部26は各種制御を行うCPU261
と、CPU261に実行される制御プログラム等を格納
したROM262と、CPU261のワークエリアとし
て使用されるRAM263とを内蔵しており、CPU2
61は、ROM262に格納された制御プログラムを読
み出して実行し、ROM262、RAM263及び各装
置21〜25を制御し、さらに外部記憶装置24に記憶
された基本プログラムを読み出して実行することで、前
述の機能を実現している。
【0029】ここで、外部記憶装置24に記憶されたユ
ーザ情報テーブルTBL1、端末仕様テーブルTBL2
及び加工処理テーブルTBL3に格納される情報につい
て、図4を参照して説明する。この図に示すように、ユ
ーザ情報テーブルTBL1は移動パケット通信網MPN
の加入者(以後、ユーザ)毎に、電話番号(端末識別情
報)や氏名、住所、加工許可フラグ(音楽情報の再生に
係る情報)、端末種別情報等のユーザ情報を格納したレ
コードを有する。なお、加工許可フラグは音楽情報の配
信時に当該音楽情報に対する加工を許可するか否かを示
すフラグであり、携帯電話機MSのユーザによって設定
される。また、端末種別情報は、ユーザが使用している
携帯電話機MSの機種を識別するための情報である。
【0030】また、端末仕様テーブルTBL2は携帯電
話機MSの機種毎に、端末種別情報及び音源仕様識別情
報等の端末仕様情報を格納したレコードを有する。音源
仕様識別情報は携帯電話機MSに内蔵されている音源の
仕様を識別するための情報であり、上記テーブルTBL
1及びTBL2を参照すれば、ユーザが使用している携
帯電話機MSの音源の仕様(音楽情報の再生に係る情
報)を特定することができる。
【0031】さらに、加工処理テーブルTBL3は音源
の仕様毎に、音源仕様識別情報及び加工内容情報からな
る加工処理情報を格納したレコードを有する。加工内容
情報はIPサーバWから供給された音楽情報に施すべき
加工処理の内容を示す情報であり、上記テーブルTBL
1,TBL2及びTBL3を参照すれば、ユーザが使用
している携帯電話機MSの音源の仕様に応じた加工処理
(音楽情報の加工処理)の内容を特定することができ
る。
【0032】次に、CPU261が外部記憶装置24に
記憶された情報配信プログラムを読み出して実行するこ
とにより実現されるゲートウェイサーバGWSの機能構
成について、図5を参照して説明する。ただし、ここで
は、説明が繁雑になるのを避けるために、本発明と直接
的に関連しない機能についてはその説明を省略する。
【0033】図5はゲートウェイサーバGWSの機能構
成の要部(本発明と直接的に関連する部分)を示すブロ
ック図であり、この図において、31は制御部26と入
力装置23とが連携して作動することにより実現される
設定情報入力部であり、入力装置23からユーザ情報、
端末仕様情報及び加工処理情報を入力する。また、32
は制御部26と外部記憶装置24が連携して作動するこ
とにより実現される設定情報記憶部であり、入力装置2
3から入力された情報で外部記憶装置24に記憶された
前述のテーブルTBL1〜TBL3を更新する。ここ
で、各テーブルTBL1〜TBL3の更新の様子につい
て説明する。
【0034】入力装置23から入力された情報がユーザ
情報の場合にはユーザ情報テーブルTBL1が更新され
る。すなわち、当該テーブルTBL1においては、ユー
ザの新規加入時にレコードが追加され、ユーザ情報の変
更時に当該ユーザに対応したレコードが更新されること
になる。例えば、ユーザが使用する携帯電話機MSを変
更した時には、当該ユーザに対応したレコードの端末種
別情報が新たな携帯電話機MSに対応した情報に更新さ
れ、ユーザが音楽情報の加工の可否を変更した時には、
当該ユーザに対応したレコードの加工許可フラグが更新
される。
【0035】また、入力装置23から入力された情報が
端末仕様情報の場合には端末仕様テーブルTBL2が更
新される。すなわち、当該テーブルTBL2において
は、移動パケット通信網MPNにおいて使用可能な携帯
電話機MSの機種が増える毎にレコードが追加されるこ
とになる。
【0036】さらに、入力装置23から入力された情報
が加工処理情報の場合には加工処理テーブルTBL3が
更新される。すなわち、当該テーブルTBL3において
は、新たな音源を内蔵した携帯電話機MSが使用可能に
なる毎にレコードが追加される。また、当該テーブルT
BL3においては、既に登録されている音源に対する音
楽情報の加工処理の内容が変更される毎に、当該音源対
応したレコードの加工内容情報が変更後の内容を示す情
報に更新される。
【0037】図5において、33は制御部26と有線系
通信装置22とが連携して作動することにより実現され
る音楽情報受信部(宛先判別手段を含む)であり、IP
サーバWから送信されてきた音楽情報を受信し、当該音
楽情報の宛先(例えば電話番号により指定される)の携
帯電話機MSを特定する。34は制御部26により実現
される加工部であり、テーブルTBL1〜TBL3を参
照し、音楽情報受信部33により特定された宛先の携帯
電話機MSに対応した加工処理の内容を特定し、当該内
容の加工処理を音楽情報受信部33により受信された音
楽情報に対して施す。35は制御部26及び無線系通信
装置21により実現される音楽情報送信部であり、加工
部34により加工された音楽情報を音楽情報受信部33
により特定された宛先の携帯電話機MSへ送信する。
【0038】A−4:IPサーバWの構成 図6はIPサーバWのハードウェア構成の要部を示すブ
ロック図である。この図に示すように、IPサーバW
は、インターネットINETを介してゲートウェイサー
バGWSとの間で有線通信を行うための有線系通信装置
41、IPサーバWの管理者が指示やデータ等を入力す
るためのキーボード等の入力装置42、インターネット
INETを介して要求された音楽情報を返送する音楽情
報配信プログラムや多数の音楽情報等を記憶した外部記
憶装置(例えば、半導体ディスクやハードディスク等)
43、CRT等の表示装置44、及びこれらを制御する
制御部45を包含している。
【0039】制御部45は各種制御を行うCPU451
と、CPU451に実行される制御プログラム等を格納
したROM452と、CPU451のワークエリアとし
て使用されるRAM453とを内蔵しており、CPU4
51は、ROM452に格納された制御プログラムを読
み出して実行し、ROM452、RAM453及び各装
置41〜44を制御し、さらに外部記憶装置43に記憶
された音楽情報配信プログラムを読み出して実行するこ
とで、インターネットINETを介した所望の音楽情報
の配信要求に対応して当該音楽情報を返送する機能を実
現している。
【0040】B:実施形態の動作 次に、本音楽情報配信システム1の動作について説明す
る。ただし、ここでは、携帯電話機MSに対応したユー
ザ情報は既にユーザ情報テーブルTBL1に格納されて
いるものとする。また、IPサーバW及びゲートウェイ
サーバGWSは音楽情報を配信可能な状態になっている
ものとする。さらに、ユーザは携帯電話機MSを操作
し、音楽情報の配信要求と配信対象の音楽情報を特定す
る情報をIPサーバWに対して既に送信したものとす
る。
【0041】このような状況下でIPサーバWから携帯
電話機MSへ向けて音楽情報が返送されると、当該音楽
情報はインターネットINETを介してゲートウェイサ
ーバGWSへ供給され、ここで受信される。ゲートウェ
イサーバGWSでは、インターネットINETから情報
を受信する毎に図7に示す情報配信処理が行われる。
【0042】図7の情報配信処理は情報配信プログラム
に従った処理であり、まず、受信された情報の宛先とな
る携帯電話機MS(例えば電話番号)が特定される(ス
テップS1)。次に、受信された情報が音楽情報である
か否かが判定される(ステップS2)。この判定の具体
的な実現方法は任意であり、例えば、音楽情報の先頭に
特定の情報を付加しておき、この特定の情報の検出/非
検出に応じて上記判定を行うようにしてもよい。
【0043】上記判定の結果、受信された情報が音楽情
報でない場合は、当該情報がステップS1にて特定され
た携帯電話機MSへ送信され、情報配信処理が終了する
(ステップS3)。一方、受信された情報が音楽情報の
場合には、次に、当該音楽情報に対する加工が許可され
ているか否かが判定される(ステップS4)。この判定
は、ステップS1にて特定された携帯電話機MSに対応
した加工許可フラグを参照することで行われる。この判
定の結果、当該音楽情報に対する加工が許可されていな
い場合(ステップS1にて特定された携帯電話機MSに
対応した加工許可フラグの値が「不許可」を示す値の場
合)には、ステップS1にて特定された携帯電話機MS
へ当該音楽情報が送信され、情報配信処理が終了する
(ステップS3)。すなわち、受信された情報が音楽情
報でない場合や受信された音楽情報の加工が許可されて
いない場合には、受信された情報は加工されずに宛先の
携帯電話機MSへ送信される。
【0044】逆に、受信された音楽情報の加工が許可さ
れている場合には、ステップS1にて特定された携帯電
話機MSに対応した加工処理の内容が特定され(ステッ
プS5)、当該内容の加工処理が当該音楽情報に対して
行われ(ステップS6)、加工処理後の音楽情報がステ
ップS1にて特定された携帯電話機MSへ送信され、情
報配信処理が終了する(ステップS7)。
【0045】C:補足 以上説明したように、本発明の一実施形態によれば、携
帯電話機MSの音源の仕様に応じた加工処理がゲートウ
ェイサーバGWSにて行われるため、IPサーバWが様
々な種類の音楽情報を保持せずとも、様々な携帯電話機
MSに適合した音楽情報の配信を行うことができる。こ
のことは、特に、音声通話に支障のない範囲の様々な音
響仕様の携帯電話機が開発されることが予想される移動
通信分野における音楽情報の配信において極めて有効で
ある。
【0046】また、音楽情報の配信のために新たに情報
を登録する必要はないことから、携帯電話機MSのユー
ザが自機の音響仕様を把握しなくて済むという利点もあ
る。さらに、加工許可フラグを設けたことにより、携帯
電話機MSにより受信した音楽情報を外部の高性能な再
生装置に出力するような場合にも対応することができ
る。
【0047】なお、上述した実施形態では加工許可フラ
グをユーザが直接的には変更できないようにした例を示
したが、ゲートウェイサーバGWSにユーザ設定部36
(図8参照)を設け、当該フラグを変更する旨のユーザ
からの指示を無線系通信装置21経由で受信し、当該指
示に応じてユーザ設定手段が当該フラグを更新するよう
にしてもよい。このことは端末種別情報についても同様
である。なお、図9において図5と共通する部分には同
一の符号が付されている。
【0048】また、上述した実施形態では音源の制御内
容を示す情報を音楽情報としたが、本発明における音楽
情報はこれに限定されず、例えば、サンプリングされた
音響情報を音楽情報としてもよい。この場合には、ゲー
トウェイサーバGWSには、例えば、図9に示すような
ユーザ情報テーブルTBL4が格納されることになる。
このテーブルTBL4において、粗密情報(音楽情報の
再生に係る情報)とは、例えばサンプリングレートを示
す情報であり、携帯電話機MSの音響信号処理能力に応
じて設定されるべき情報である。つまり、携帯電話機M
Sの音響信号処理能力に比較してIPサーバWからの音
楽情報のサンプリングレートが高い場合には、ゲートウ
ェイサーバGWSにおいて音楽情報のサンプリングレー
トがダウンコンバートされることになる。なお、この場
合には、配信されるデータ量が削減されるため、特に移
動通信網のような、有線の通信路に比較して帯域が狭い
通信路に適用して好適である。
【0049】さらに、上述した実施形態では移動通信網
に適用した例を示したがこれに限定されるものではな
い。これと同様に、音楽情報の再生装置は携帯電話機に
限定されるものではない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
配信装置から送信された音楽情報は、その中継時に、再
生装置の音楽情報の再生に係る情報に基づいて加工され
る。したがって、音楽情報の配信側では多種の音楽情報
を用意せずに済むとともに、受信側においては再生装置
に適合した音楽情報を受信することができる。すなわ
ち、音楽情報の配信側及び受信側にかかる負担を軽減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるゲートウェイサー
バ(音楽情報中継装置、中継装置)GWSを用いた音楽
情報配信システム1の構成を示すブロック図である。
【図2】 同システムを構成する携帯電話機MSのハー
ドウェア構成を示すブロック図である。
【図3】 同ゲートウェイサーバGWSのハードウェア
構成の要部を示すブロック図である。
【図4】 同ゲートウェイサーバGWSの外部記憶装置
24に記憶されたユーザ情報テーブルTBL1、端末仕
様テーブルTBL2及び加工処理テーブルTBL3の格
納内容を示す概念図である。
【図5】 同ゲートウェイサーバGWSの機能構成の要
部を示すブロック図である。
【図6】 同システムを構成するIPサーバWのハード
ウェア構成の要部を示すブロック図である。
【図7】 同ゲートウェイサーバGWSによる情報転送
処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】 同実施形態の変形例によるゲートウェイサー
バGWSの機能構成の要部を示すブロック図である。
【図9】 同実施形態の変形例によるゲートウェイサー
バGWSが有するユーザ情報テーブルTBL4の格納内
容を示す概念図である。
【符号の説明】
31…設定情報入力部、32…設定情報記憶部、33…
音楽情報受信部、34…加工部、35…音楽情報送信
部、36…ユーザ設定部
フロントページの続き (72)発明者 山本 正明 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内 Fターム(参考) 5D108 CA04 CA07 CA29 5D378 MM96 QQ01 5K101 KK18 LL12 UU05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音楽情報を配信する配信装置から音楽情
    報を再生する再生装置へ配信される音楽情報を中継する
    音楽情報中継装置であって、 配信装置から再生装置へ向けて送信された音楽情報を受
    信する音楽情報受信手段と、 再生装置における音楽情報の再生に係る情報である設定
    情報を記憶した設定情報記憶手段と、 前記音楽情報受信手段により受信された音楽情報を前記
    設定情報記憶手段に記憶された設定情報に基づいて加工
    する加工手段と、 前記加工手段により加工された音楽情報を再生装置へ送
    信する音楽情報送信手段とを具備することを特徴とする
    音楽情報中継装置。
  2. 【請求項2】 音楽情報を配信する配信装置から音楽情
    報を再生する再生装置へ配信される音楽情報を中継する
    音楽情報中継装置であって、 配信装置から再生装置へ向けて送信された音楽情報を受
    信する音楽情報受信手段と、 前記音楽情報受信手段により受信された音楽情報の宛先
    の再生装置を判別する宛先判別手段と、 再生装置における音楽情報の再生に係る情報である設定
    情報を、該再生装置を一意に特定可能な端末識別情報に
    対応付けて記憶した設定情報記憶手段と、 前記音楽情報受信手段により受信された音楽情報を、前
    記宛先判別手段により判別された宛先の再生装置の端末
    識別情報に対応付けて前記設定情報記憶手段に記憶され
    た設定情報に基づいて加工する加工手段と、 前記加工手段により加工された音楽情報を前記宛先判別
    手段により判別された宛先の再生装置へ送信する音楽情
    報送信手段とを具備することを特徴とする音楽情報中継
    装置。
  3. 【請求項3】 前記再生装置は音源を備え、 前記音楽情報は前記音源の制御内容を示す情報であり、 前記設定情報は前記音源の仕様を特定するための情報で
    あることを特徴とする請求項1または2に記載の音楽情
    報中継装置。
  4. 【請求項4】 再生装置からの指示に応じた情報を該再
    生手段に対する設定情報として前記設定情報記憶手段に
    記憶させるユーザ設定手段を具備することを特徴とする
    請求項1または2に記載の音楽情報中継装置。
  5. 【請求項5】 前記再生装置は携帯電話機であり、前記
    音楽情報送信手段は移動通信網を介して音楽情報を送信
    することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載
    の音楽情報中継装置。
  6. 【請求項6】 音楽情報を配信する配信装置から音楽情
    報を再生する再生装置へ中継装置経由で音楽情報を配信
    する音楽情報配信方法であって、 再生装置における音楽情報の再生に係る情報を中継装置
    に設定するステップと、 配信装置から再生装置へ向けて音楽情報を送信するステ
    ップと、 中継装置において、配信装置から送信されてきた音楽情
    報を再生装置における音楽情報の再生に係る情報に基づ
    いて加工し、加工後の音楽情報を再生装置へ送信するス
    テップとを有することを特徴とする音楽情報配信方法。
  7. 【請求項7】 音楽情報を配信する配信装置から音楽情
    報を再生する再生装置へ中継装置経由で音楽情報を配信
    する音楽情報配信方法であって、 再生装置における音楽情報の再生に係る情報を、該再生
    装置を一意に特定可能な端末識別情報に対応付けて中継
    装置に設定するステップと、 配信装置から再生装置へ向けて音楽情報を送信するステ
    ップと、 中継装置において、配信装置から送信されてきた音楽情
    報を該音楽情報の宛先の再生装置における音楽情報の再
    生に係る情報に基づいて加工し、加工後の音楽情報を該
    再生装置へ送信するステップとを有することを特徴とす
    る音楽情報配信方法。
  8. 【請求項8】 前記再生装置は携帯電話機であり、前記
    中継装置は移動通信網を介して音楽情報を送信すること
    を特徴とする請求項6または7に記載の音楽情報配信方
    法。
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