JP3685021B2 - 提供情報通信方法、提供情報通信システム、言語管理用ゲートウエイ及び記録媒体 - Google Patents

提供情報通信方法、提供情報通信システム、言語管理用ゲートウエイ及び記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、提供情報通信方法、提供情報通信システム、言語管理用ゲートウエイ及び記録媒体に関し、特に、通信回線網を利用して端末機へウエブページ(Web page)などの情報を提供する提供情報通信方法、提供情報通信システム、言語管理用ゲートウエイ及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の通信技術の急速な発達により、端末機を所有する利用者は、インターネット網を介して、国内のみならず海外の情報をもその端末機に受信させ画面表示ができる。
しかも、電話回線などを用いて有線接続された卓上型の端末機においてだけでなく、無線電波を用いた携帯型端末機においても、海外からの電子情報を画面表示させることが可能となってきた。
【0003】
このように、国内外の電子情報の収集に関して利便性に優れた端末機に電子情報を提供する通信事業者は、現在のところ、一部を除き、世界各国において、それぞれの通信事業者が独自に設けた技術的な規格にしたがい、端末機、中継局、送信電波、電子情報管理などについての営業展開・技術開発を行っている。
【0004】
このため、端末機、特に携帯型端末機は、通信事業者が管轄する国や地域内においてのみ利用が可能であることから、管轄外の国や地域で同一の端末機を利用して電子情報を受信することは不可能となる。また、他の事業者の通信回線を介する場合は、電波品質の悪化等の影響を受けることもあり不都合が生じる。
【0005】
そこで、世界規模での端末機の規格統一の動きが出始めている。この端末機の規格統一が達成されれば、利用者は、送信元である通信事業者または端末機の利用者の所在地にかかわらず、あらゆる電子情報を同一の端末機を用いて受信することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、端末機の技術的規格が統一されると、利用者にとっては、ある国で使用している端末機の本体をそのまま外国でも使用できる点で効果があるものの、提供されてくる情報が、各通信事業者が設立されている国や地域の公用語により表現されていることが多いため、入手した情報を解読できないといった事態が生じ得る。
【0007】
このことは、複数の国や地域において同一の端末機の使用を可能とする利便性の向上を阻害し、かつ統一された端末機による世界規格の利用頻度を低迷させる原因となるため、規格統一を図った効果が減少することにもつながる。
さらに、端末機の技術的規格のグローバル化にともない、ローミングされた国や地域においても文字や画像からなる画面表示情報の入手を可能とする方法が求められる。
【0008】
本発明は、上記の事情にかんがみなされたものであり、端末機の利用者の所在地や通信事業者の設立地域に関係なく、利用者にとって理解可能な言語による情報の提供を可能にして、端末機の世界的かつ技術的な統一により生じる欠点を補うとともに、ローミングされた国や地域における文字等の情報の提供を可能とすることで端末機の利便性のさらなる向上を実現する提供情報通信方法、提供情報通信システム、言語管理用ゲートウエイ及び記録媒体の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明の請求項1記載の提供情報通信方法は、通信回線網を利用して情報提供事業者サーバからの提供情報を通信事業者管理装置を経て端末機へ送信する提供情報通信方法であって、通信事業者管理装置及び/又は通信回線網が、指定言語及び/又は言語指定記号を端末機から受信して記憶し、情報提供事業者サーバからの提供情報のうち、指定言語及び/又は言語指定記号の示す指定言語により表示及び/又は音声出力が可能なものを端末機へ送信する方法としてある。
【0010】
提供情報通信方法をこのような方法とすると、提供情報のうち、端末機を所有する利用者により指定された指定言語で表示及び音声出力が可能なものが端末機に送信されるため、利用者は、使用する国や地域にかかわらず同一の端末機を用いて、利用者の解読可能な言語で表現された提供情報を入手できる。
したがって、利用者にとっては、同一の端末機の利用地域が広がるとともに、提供情報の事業者にとっては、端末機へのサービスの拡大されるため、顧客の獲得が期待できる。
【0011】
さらに、利用者が解読可能な言語により表示可能な提供情報を端末機に送信できるため、端末機の世界的・技術的な規格の統一にともなう問題、すなわち、他の国や地域において受信した提供情報の言語が利用者にとって解読不可能であるために、端末機の利便性の向上が阻害され、かつ統一された規格の利用頻度が低迷するといった問題を解決できる。
【0012】
また、請求項2記載の提供情報通信方法は、請求項1記載の提供情報通信方法に、情報提供事業者サーバからの提供情報のうち、指定言語により表示及び/又は音声出力が可能なものが存在しない場合に、この存在しない旨を示すメッセージを端末機へ送信する処理を付加した方法としてある。
【0013】
提供情報通信方法をこのような方法とすれば、メッセージを受けることで利用者は、送信を要求した提供情報が指定言語では表示されないことを知ることができる。
このため、利用者は、端末機に指定言語以外の言語で提供情報を受信・表示させるか、受信を諦めるか、他の提供情報を探すかといった選択が可能となる。
【0014】
さらに、情報提供事業者は、メッセージを送信するといったサービスを提供できるため、サービスの質的向上を図り、かつ端末機の利用頻度を高めることができる。
そして、端末機の利用頻度が高まるため、端末機の技術的規格の統一による効果が向上されることになる。
【0015】
また、請求項3記載の提供情報通信方法は、請求項1又は2記載の提供情報通信方法に、情報提供事業者サーバからの提供情報のうち、指定言語により表示及び/又は音声出力が可能なものが存在しない場合に、提供情報に使用されている言語を指定言語に翻訳して端末機へ送信する処理を付加した方法としてある。
【0016】
提供情報通信方法をこのような方法とすると、指定言語に翻訳された提供情報が端末機に表示されるため、端末機の利用者は、提供情報を容易に解読できる。
さらに、情報提供事業者は、指定言語で作成されていない提供情報についても、利用者の解読可能な言語に翻訳して端末機へ送信できるため、より多くの情報を利用者に提供することが可能となることから、情報提供サービスの事業拡大を図ることができる。したがって、統一された端末機の技術的規格の利用頻度を高めることができる。
【0019】
また、請求項記載の提供情報通信システムは、提供情報を保存する情報提供事業者サーバと、通信回線網を利用して情報提供事業者サーバから提供情報を受信する通信事業者管理装置と、この通信事業者管理装置から提供情報を受信する端末機とを有する提供情報通信システムであって、通信事業者管理装置及び/又は通信回線網に、端末機からの指定言語及び/又は言語指定記号と情報提供事業者サーバからの提供情報とを受信する受信部と、この受信部において受信された指定言語及び/又は言語指定記号を記憶する記憶部と、受信部から提供情報を入力し、かつこの入力した提供情報の表示及び/又は音声出力の可能な表示可能言語と記憶部から取り出した指定言語及び/又は言語指定記号の示す指定言語とを照合する照合部と、この照合部における照合の結果、表示可能言語と指定言語とが一致したときに提供情報を端末機へ送信する管理部とを設けた構成としてある。
【0020】
提供情報通信システムをこのような構成とすれば、照合部において、端末機からの指定言語と情報提供事業者サーバからの提供情報の表示可能言語とが照合され、この照合の結果により送信すべき提供情報を選択できることから、端末機の利用者は、解読可能な提供情報を入手できる。
【0021】
また、請求項記載の提供情報通信システムは、請求項4記載の提供情報通信システムであって、管理部が、照合部における照合の結果、表示可能言語と指定言語とが一致しなかったときに、この一致しなかった旨を示すメッセージを端末機へ送信する構成としてある。
【0022】
提供情報通信システムをこのような構成とすると、メッセージを受け取った端末機の利用者は、入手を希望する提供情報が指定言語により表示又は音声出力できないことを知ることができる。
このため、利用者は、他言語により表示させるか、受信を諦めるかなどの選択が可能となる。
【0023】
また、請求項記載の提供情報通信システムは、請求項4又は5記載の提供情報通信システムであって、前記管理部が、前記照合部における照合の結果、前記表示可能言語と前記指定言語とが一致しなかったときに、前記表示可能言語から前記指定言語に翻訳された前記提供情報を前記端末機へ送信する構成としてある。
【0024】
提供情報通信システムをこのような構成とすると、指定言語に翻訳された提供情報が端末機に表示されるため、端末機の利用者は、提供情報を容易に解読できる。これにより、情報提供サービス、ひいては、統一された端末機の技術的規格の利用頻度を高めることができる。
【0027】
また、請求項記載の言語管理用ゲートウエイは、通信回線網を利用して情報提供事業者サーバからの提供情報を通信事業者管理装置を経て端末機へ送信する提供情報通信システムのうち、通信事業者管理装置及び/又は通信回線網に設けられた言語管理用ゲートウエイであって、端末機からの指定言語及び/又は言語指定記号を受信する受信部と、この受信部において受信された指定言語及び/又は言語指定記号を記憶する記憶部と、提供情報の表示及び/又は音声出力に用いられる表示可能言語と記憶部から取り出された指定言語及び/又は言語指定記号の示す指定言語とを照合する照合部と、この照合部における照合の結果、表示可能言語と指定言語とが一致したときに提供情報を端末機へ送信する管理部とを設けた構成としてある。
【0028】
言語管理用ゲートウエイをこのような構成とすると、端末機からの指定言語と提供情報の表示可能言語とを照合部で照合できるため、管理部において、その照合の結果により提供情報が端末機に送信可能か否かを判断できる。
したがって、端末機の利用者は、指定言語で表現可能な提供情報を入手できるとともに、端末機の世界的・技術的統一が図られた際に生じる提供情報の言語の問題、すなわち端末機の利用者にとって解読不可能な情報が送信されることを解決できる。
【0029】
また、請求項記載の記録媒体は、通信回線網を利用して情報提供事業者サーバからの提供情報を通信事業者管理装置を経て端末機へ送信するプログラムが記録された記録媒体であって、端末機から指定言語及び/又は言語指定記号を受信して記憶し、情報提供事業者サーバからの提供情報のうち、指定言語及び/又は言語指定記号の示す指定言語により表示及び/又は音声出力可能なものを端末機へ送信する処理を通信事業者管理装置及び/又は通信回線網に実行させるプログラムが記録された構成としてある。
【0030】
このような記録媒体に記録されたプログラムを通信事業者管理装置あるいは通信回線網に読み込ませて実行させることにより、通信事業者管理装置あるいは通信回線網において、端末機で指定言語により表示可能な提供情報が選別され送信される。したがって、端末機の利用者は、指定言語により表示された提供情報の解読を可能とする。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
[第一実施形態]
まず、本発明の提供情報通信方法,提供情報通信システム,言語管理用ゲートウエイ及び記録媒体の第一の実施形態について、図1を参照して説明する。
同図は、本実施形態の提供情報通信システムの構成を示すブロック図である。
【0032】
同図に示すように、提供情報通信システム1は、端末機10と、通信事業者管理装置20と、通信回線網30と、情報提供事業者サーバ40を有している。
ここで、端末機10は、通信回線網30を介して情報提供事業者サーバ40から提供情報を受信して画面表示又は音声出力が可能なものからなり、たとえば、携帯電話,PHS,モバイルツール,パーソナルコンピュータなどを用いることができる。
【0033】
提供情報には、通信回線網30に接続された情報提供事業者サーバ40から端末機10へ送信されるあらゆる情報が含まれる。この提供情報には、文字データ,音声データ,映像データ,画面構成データなどが含まれる。
また、提供情報の例としては、ホームページ及びウエブページ(Web(World wide web) page)に掲載されるコンテンツがある。
【0034】
通信事業者管理装置20は、複数の端末機10と通信回線網30とを接続し、複数の情報提供事業者サーバ40からの提供情報を端末機10へ送信する。この通信事業者管理装置20と端末機10との間の接続は、無線通信回線であると有線通信回線であるとを問わない。
【0035】
この通信事業者管理装置20には、たとえば、携帯電話にホームページを送信するために、携帯電話の基地局とインターネット網との間を接続する中継センターを設けることができ、さらに、LANなどに代表されるネットワークと通信回線網30とを接続するハードウェアとしてのルータ,ブルータ及びゲートウエイなどに代表される中継機器を設けることもできる。
【0036】
また、通信事業者管理装置20には、言語管理用ゲートウエイ50を設けてある。
ゲートウエイは、一般に、異なるネットワークアーキテクチャを有する複数の計算機ネットワークあるいはシステムを相互に接続する機能(通信プロトコル変換機能)単位をいう。また、ゲートウエイには、通信プロトコル変換機能を有するソフトウェア及びハードウェアが含まれる。
【0037】
本発明の言語管理用ゲートウエイ50は、提供情報の表示可能言語を管理する機能(言語管理機能)を有するソフトウェアプログラムである。この言語管理用ゲートウエイ50は、複数の端末機10及び通信事業者管理装置20を有するネットワーク(又はシステム)と通信回線網30とを接続するためのゲートウエイ・ソフトウェアに付加される。
【0038】
なお、言語管理用ゲートウエイ50は、通信事業者管理装置20の有する中継機器のソフトウェアに付加することもでき、また、この中継機器及び通信事業者管理装置20とは別に、言語管理用ゲートウエイ50を有するハードウェアとして設けることもできる。さらに、通信事業者管理装置20と通信回線網30との間に設けられた中継機器のソフトウェアに付加することもできる。
【0039】
言語管理用ゲートウエイ50の言語管理機能とは、端末機10から送信されてきた指定言語,言語指定記号又は端末機10のIDとともに記憶し、情報提供事業者サーバ40からの提供情報が、指定言語により表示又は音声出力が可能であると判断したときに端末機10へ送信するはたらきをいう。
【0040】
指定言語とは、端末機10における提供情報の表示用として、端末機10において指定される言語をいう。
なお、指定言語は、複数設定することもできる。
言語指定記号とは、指定言語を示す記号,符号,数列,文字列又はコードという。
【0041】
言語管理用ゲートウエイ50は、図2に示すように、送受信部51と、管理部52と、記憶部53と、照合部54とを有している。
送受信部51は、端末機10からの指定言語及び情報提供事業者サーバ40からの提供情報を受信する受信部としての機能と、受信した提供情報を端末機10へ送信する送信部としての機能とを有している。
【0042】
管理部52は、端末機10からの指定言語を記憶部53へ送り記憶させる。
また、管理部52は、端末機10からの情報利用接続要求の示す端末機10のIDを確認し、この確認したIDに対応する指定言語を記憶部53から取り出す。そして、管理部52は、取り出した指定言語を照合部54へ送る。
【0043】
さらに、管理部52は、情報提供事業者サーバ40からの提供情報を照合部54へ送り、照合部54における照合の結果を受け提供情報やメッセージなどを端末機10へ送る。
照合部54は、提供情報の示す表示可能言語を確認し、管理部52からの指定言語と照合して、照合の結果を管理部52へ送る。
【0044】
通信回線網30は、従来公知の任意好適な公衆回線、商業回線又は専用回線を用いることができ、例えば、携帯端末網、公衆回線網、専用回線網及びインターネット回線網により構成することができる。
情報提供事業者サーバ40は、通信回線網30を介して端末機10へ提供情報を送信する。この情報提供事業者サーバ40には、情報提供事業者の有するサイトに設けられたサーバ及びホストコンピュータが含まれる。
【0045】
なお、図1において、提供情報通信システム1には、端末機10,通信事業者管理装置20及び情報提供事業者サーバ40を一つずつ設けてあるが、それぞれ一つに限るものではなく、複数設けることもできる。
【0046】
また、提供情報通信システム1の通信事業者管理装置20には、図3に示すように、翻訳ソフトウェア60を設けることができる。
翻訳ソフトウェア60は、提供情報の表示可能言語を指定言語に翻訳する。
翻訳ソフトウェアを設けることにより、指定言語に翻訳された提供情報が端末機に表示されるため、端末機の利用者は、提供情報を容易に解読できる。これにより、情報提供サービス、ひいては、統一された端末機の技術的規格の利用頻度を高めることができる。
【0047】
次に、本実施形態の提供情報通信システムの動作について、図4を参照して説明する。
同図は、本実施形態の提供情報通信システムの動作を示すフローチャートである。
【0048】
情報提供のサービスへの加入時又はその後に、提供情報の表示及び音声出力に用いられる言語が、端末機10において指定言語として入力され、端末機10の識別番号(ID)とともに、通信事業者管理装置20へ送信される。
なお、指定言語は、情報提供サービスの加入手続き又は指定言語の登録手続きにより通信事業者へ送付されてきた書面などに記載の指定言語を、通信事業者管理装置20において直接入力することもできる。
【0049】
通信事業者管理装置20の言語管理用ゲートウエイ50における送受信部51で受信された指定言語が、管理部52及び記憶部53へ送られ、端末機10のIDとともに記憶(登録)される(ステップ10)。
その後、端末機10から通信事業者管理装置20へ、提供情報の送信を依頼する情報利用接続要求が送信されると(ステップ12)、通信事業者管理装置20の言語管理用ゲートウエイ50で受信される。
【0050】
言語管理用ゲートウエイ50の送受信部51において、受信された情報利用接続要求が、管理部52へ出力される。
管理部52において、入力された情報利用接続要求の示す端末機10のIDをキーコードとして、記憶部53に記憶された指定言語が検索され取り出される(ステップ14)。
【0051】
なお、管理部52における指定言語の認知は、端末機10のIDによる検索ではなく、情報利用接続要求に含まれる言語指定記号の確認によることもできる。
すなわち、記憶部53における指定言語の記憶の有無にかかわらず、管理部52において、端末機10からの情報利用接続要求に含まれている言語指定記号を確認し、この言語指定記号の示す言語を指定言語として認知する。
【0052】
ところで、通信事業者管理装置20で受信された情報利用接続要求により、通信回線網30を介して情報提供事業者サーバ40から提供情報が送信されてくると、通信事業者管理装置20の言語管理用ゲートウエイ50で受信される(ステップ16)。
言語管理用ゲートウエイ50の送受信部51で受信された提供情報が管理部52へ出力される。
【0053】
管理部52において、提供情報及び指定言語が照合部54へ送られる。
照合部54において、入力された提供情報の表示可能言語が確認され(ステップ18)、この表示可能言語と入力された指定言語とが照合される(ステップ20)。
【0054】
照合部54における照合の結果が、管理部52へ送られる。
管理部52において、照合の結果が表示可能言語と指定言語との一致を示すものであれば、その指定言語により提供情報が送信部51を介して端末機10へ送信される(ステップ22)。
一方、表示可能言語と指定言語との一致を示していないものであれば、指定言語での提供情報の送信ができない旨のメッセージを送ることが選択されているか否かが確認される(ステップ24)。
【0055】
確認の結果、選択されているときは、端末機10へメッセージが送信される(ステップ26)。
一方、選択されていないときは、提供情報の表示可能言語の翻訳が指定されているか否かが確認される(ステップ28)。
【0056】
確認の結果、選択されているときは、提供情報の表示可能言語が指定言語に翻訳され、端末機10へ送信される(ステップ30)。
一方、選択されていないとき及び翻訳することができないときは、表示可能言語など、指定言語以外の言語により提供情報が送信される(ステップ32)。
なお、ステップ26において、言語管理用ゲートウエイ50から端末機10へメッセージが送られる場合には、あわせて提供情報を送信することもできる。
【0057】
提供情報通信システムをこのような構成とすれば、提供情報のうち、端末機を所有する利用者により指定された指定言語で表示及び音声出力が可能なものが端末機へ送信されるため、利用者は、通信事業者が管轄する地域に関係なく、同一の端末機を用いて、利用者の解読可能な言語で表現された提供情報を入手できる。
このため、端末機の利用者にとっては、同一の端末機の利用地域が拡大するとともに、情報の提供業者にとっては、端末機の利便性の向上により顧客の獲得を期待できる。
【0058】
[第二実施形態]
次に、本発明の提供情報通信方法,提供情報通信システム,言語管理用ゲートウエイ及び記録媒体の第二の実施形態について、図5を参照して説明する。
同図は、本実施形態の提供情報通信システムの構成を示すブロック図である。
【0059】
本実施形態は、第一実施形態と比較して、通信事業者管理装置ではなく通信回線網に言語管理用ゲートウエイを設けた点が相違する。他の構成要素は第一実施形態と同様である。
したがって、図5において、図1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0060】
図5に示すように、提供情報通信システム1の通信回線網30は、言語管理用ゲートウエイ50を有している。
言語管理用ゲートウエイ50は、第一実施形態において通信事業者管理装置20に設けられたものと同一の構成を有している。すなわち、通信回線網30の有する言語管理用ゲートウエイ50は、図2に示すような構成である。
【0061】
また、本実施形態の提供情報通信システムにおける言語管理用ゲートウエイ50の動作については、第一実施形態における言語管理用ゲートウエイ50の動作とほぼ同様である。
ただし、本実施形態及び第一実施形態のそれぞれの提供情報通信システムにおける動作は、言語管理用ゲートウエイ50の送受信部51で受信される指定言語及び提供情報送信要求、並びに送受信部51から送信される提供情報及びメッセージのそれぞれが通信事業者管理装置20を介しているか否かの点で異なる。
【0062】
提供情報通信システムをこのような構成とすれば、通信回線網に言語管理用ゲートウエイを設けることができるため、通信回線網に接続された通信事業者管理装置及び情報提供事業者サーバ間で送受信される提供情報の言語を一括して管理できる。
また、言語管理用ゲートウエイが設けられることにより、端末機に対し指定言語で表示可能な提供情報を送信できる。この指定言語により提供情報が表示されることで、端末機の利用者は、提供情報の解読が可能となる。
【0063】
[第三実施形態]
次に、本発明の提供情報通信方法,提供情報通信システム,言語管理用ゲートウエイ及び記録媒体の第三の実施形態について、図6を参照して説明する。
同図は、本実施形態の提供情報通信システムの構成を示すブロック図である。
【0064】
本実施形態は、第一実施形態と比較して、通信事業者管理装置ではなく情報管理業者用サーバに言語管理用ゲートウエイを設けた点が相違する。他の構成要素は第一実施形態と同様である。
したがって、図6において、図1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0065】
図6に示すように、提供情報通信システム1の情報管理業者用サーバ40は、言語管理用ゲートウエイ50を有している。
言語管理用ゲートウエイ50は、第一実施形態において通信事業者管理装置20に設けられたものと同一の構成を有している。すなわち、情報管理業者用サーバ40の有する言語管理用ゲートウエイ50は、図2に示すような構成である。
【0066】
本発明の言語管理用ゲートウエイ50は、情報提供事業者サーバ40と通信回線網30との接続、及び情報提供事業者サーバ40を含むネットワークと通信回線網30との接続に用いられるゲートウエイ・ソフトウェアに付加される。
【0067】
なお、言語管理用ゲートウエイ50は、情報提供事業者サーバ40の有する中継機器のソフトウェアに付加することもでき、また、この中継機器及び情報提供事業者サーバ40とは別に、言語管理用ゲートウエイ50を有するハードウェアとして設けることもできる。さらに、情報提供事業者サーバ40と通信回線網30との間に設けられた中継機器のソフトウェアに付加することもできる。
【0068】
また、本実施形態の提供情報通信システムにおける言語管理用ゲートウエイ50の動作については、第一実施形態における言語管理用ゲートウエイ50の動作とほぼ同様である。
【0069】
ただし、本実施形態における提供情報通信システムの動作は、提供情報が情報提供事業者サーバ40の図示しない提供情報記憶部から言語管理用ゲートウエイ50の送受信部51へ送られる点と、指定言語、提供情報及び提供情報送信要求が通信事業者管理装置20及び通信回線網30を介して端末機10と送受信部51との間において送受信される点で第一実施形態における提供情報通信システムの動作と異なる。
【0070】
提供情報通信システムをこのような構成とすれば、情報提供事業者サーバにおいて端末機からの指定言語の管理が行われるため、情報提供事業者サーバごとの言語の指定ができる。
また、情報提供事業者は、情報提供事業者サーバの言語管理用ゲートウエイに記憶された指定言語によりその後提供情報を作成できるため、端末機に対し指定言語で表示可能な提供情報を送信できる。したがって、情報提供事業者は、端末機に対する情報提供サービスの質的向上を図ることができる。
【0071】
なお、以上の各実施形態における通信事業者管理装置,通信回線網,情報提供事業者サーバ及びこれらに設けられる言語管理用ゲートウエイでの処理は、プログラムに制御されたコンピュータにより実行される。このプログラムは、例えば、記録媒体により提供される。
【0072】
記録媒体としては、例えば、磁気ディスク、半導体メモリ、その他の任意の、コンピュータで読み取り可能なものを使用することができる。また、記録媒体に記録されたプログラムは、記録媒体を直接コンピュータに装着して当該コンピュータに読み込ませても良いし、通信回線網を介してコンピュータに読み込ませても良い。
【0073】
また、本発明の提供情報通信システムは、第一実施形態、第二実施形態及び第三実施形態のそれぞれにおける提供情報通信システムを任意に組み合わせたものであってもよい。
【0074】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、通信事業者管理装置,通信回線網及び情報提供事業者サーバのいずれかに設けられた言語管理用ゲートウエイにおいて、予め端末機からの指定言語を記憶させ、情報提供事業者サーバからの提供情報のうち、指定言語により表示可能なものを端末機へ送信させることで、端末機の利用者が、解読可能な提供情報の入手を可能とする。
【0075】
また、言語管理用ゲートウエイを、通信事業者管理装置,通信回線網及び情報提供事業者サーバに設けることにより、端末機の世界的・技術的統一が図られた場合に、利用者は、同一の端末機に異なる通信事業者管理装置及び情報提供事業者サーバから解読可能な提供情報を端末機に受信させることができる。
【0076】
さらに、言語管理用ゲートウエイにおいて提供情報の表示可能言語と端末機からの指定言語との照合がされることにより、利用者の解読可能な提供情報が端末機へ送信されるため、端末機の技術的統一にともなって生じる提供情報の表示言語の問題を解決できる。
【0077】
また、このような問題の解決により、技術的統一が図られた端末機の利便性及び利用頻度が向上されるため、通信事業者及び情報提供事業者にとっては、利用者の増加を見込むことができる。
さらに、端末機の技術的規格のグローバル化にともない、ローミングされた国や地域においても指定言語で構成された文字や画像からなる画面表示情報の入手が可能となる。
【0078】
また、言語管理用ゲートウエイにおいて、端末機からの指定言語と提供情報の表示可能言語とが一致しなかったときに、この一致しなかった旨を示すメッセージが端末機へ送信されることにより、利用者にとっては、指定言語以外の言語により提供情報を受信するか、他の提供情報を探すかなどの選択が可能となるとともに、情報提供事業者にとっては、サービス内容の充実を図り、ひいては提供情報サービスの利用者の増加を見込むことができる。
【0079】
さらに、言語管理用ゲートウエイとともに翻訳ソフトウェアを設けることにより、指定言語に翻訳された提供情報が端末機に表示されるため、端末機の利用者は、提供情報を容易に解読できる。これにより、情報提供サービスの利用者が増加し、ひいては、統一された端末機の技術的規格の利用頻度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態における提供情報通信システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の言語管理用ゲートウエイの内部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第一実施形態における提供情報通信システムの他の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第一実施形態の提供情報通信システムの動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第二実施形態の提供情報通信システムの構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第三実施形態の提供情報通信システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 提供情報通信システム
10 端末機
20 通信事業者管理装置
30 通信回線網
40 情報提供事業者サーバ
50 言語管理用ゲートウエイ
51 送受信部
52 管理部
53 記憶部
54 照合部
60 翻訳ソフトウェア

Claims (8)

  1. 通信回線網を利用して情報提供事業者サーバからの提供情報を通信事業者管理装置を経て端末機へ送信する提供情報通信方法であって、
    前記通信事業者管理装置及び/又は前記通信回線網が、指定言語及び/又は言語指定記号を前記端末機から受信して記憶し、前記情報提供事業者サーバからの前記提供情報のうち、前記指定言語及び/又は前記言語指定記号の示す前記指定言語により表示及び/又は音声出力が可能なものを前記端末機へ送信する
    ことを特徴とする提供情報通信方法。
  2. 前記請求項1記載の提供情報通信方法に、
    前記情報提供事業者サーバからの前記提供情報のうち、前記指定言語により表示及び/又は音声出力が可能なものが存在しない場合に、この存在しない旨を示すメッセージを前記端末機へ送信する処理を付加した
    ことを特徴とする提供情報通信方法。
  3. 前記請求項1又は2記載の提供情報通信方法に、
    前記情報提供事業者サーバからの前記提供情報のうち、前記指定言語により表示及び/又は音声出力が可能なものが存在しない場合に、前記提供情報に使用されている言語を前記指定言語に翻訳して前記端末機へ送信する処理を付加した
    ことを特徴とする提供情報通信方法。
  4. 提供情報を保存する情報提供事業者サーバと、通信回線網を利用して前記情報提供事業者サーバから前記提供情報を受信する通信事業者管理装置と、この通信事業者管理装置から前記提供情報を受信する端末機とを有する提供情報通信システムであって、
    前記通信事業者管理装置及び/又は前記通信回線網に、
    前記端末機からの指定言語及び/又は言語指定記号と前記情報提供事業者サーバからの前記提供情報とを受信する受信部と、
    この受信部において受信された前記指定言語及び/又は前記言語指定記号を記憶する記憶部と、
    前記受信部から前記提供情報を入力し、かつこの入力した提供情報の表示及び/又は音声出力の可能な表示可能言語と前記記憶部から取り出した前記指定言語及び/又は前記言語指定記号の示す前記指定言語とを照合する照合部と、
    この照合部における照合の結果、前記表示可能言語と前記指定言語とが一致したときに前記提供情報を前記端末機へ送信する管理部とを設けた
    ことを特徴とする提供情報通信システム。
  5. 前記請求項4記載の提供情報通信システムであって、
    前記管理部が、前記照合部における照合の結果、前記表示可能言語と前記指定言語とが一致しなかったときに、この一致しなかった旨を示すメッセージを前記端末機へ送信する
    ことを特徴とする提供情報通信システム。
  6. 前記請求項4又は5記載の提供情報通信システムであって、
    前記管理部が、前記照合部における照合の結果、前記表示可能言語と前記指定言語とが一致しなかったときに、前記表示可能言語から前記指定言語に翻訳された前記提供情報を前記端末機へ送信する
    ことを特徴とする提供情報通信システム。
  7. 通信回線網を利用して情報提供事業者サーバからの提供情報を通信事業者管理装置を経て端末機へ送信する提供情報通信システムのうち、前記通信事業者管理装置及び/又は前記通信回線網に設けられた言語管理用ゲートウエイであって、
    前記端末機からの指定言語及び/又は言語指定記号を受信する受信部と、
    この受信部において受信された前記指定言語及び/又は前記言語指定記号を記憶する記憶部と、
    前記提供情報の表示及び/又は音声出力に用いられる表示可能言語と前記記憶部から取り出された前記指定言語及び/又は言語指定記号の示す前記指定言語とを照合する照合部 と、
    この照合部における照合の結果、前記表示可能言語と前記指定言語とが一致したときに前記提供情報を前記端末機へ送信する管理部とを設けた
    ことを特徴とする言語管理用ゲートウエイ。
  8. 通信回線網を利用して情報提供事業者サーバからの提供情報を通信事業者管理装置を経て端末機へ送信するプログラムが記録された記録媒体であって、
    前記端末機から指定言語及び/又は言語指定記号を受信して記憶し、前記情報提供事業者サーバからの前記提供情報のうち、前記指定言語及び/又は前記言語指定記号の示す前記指定言語により表示及び/又は音声出力可能なものを前記端末機へ送信する処理を前記通信事業者管理装置及び/又は前記通信回線網に実行させるプログラムが記録された
    ことを特徴とする記録媒体。
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