JP2001159887A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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JP2001159887A JP34429299A JP34429299A JP2001159887A JP 2001159887 A JP2001159887 A JP 2001159887A JP 34429299 A JP34429299 A JP 34429299A JP 34429299 A JP34429299 A JP 34429299A JP 2001159887 A JP2001159887 A JP 2001159887A
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    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
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    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/46Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will

Abstract

(57)【要約】 【課題】 解像度の拡大・縮小を自在としながらも回路
構成が簡単な映像処理装置を提供する。 【解決手段】 映像信号処理装置は、各々が1水平走査
線分の映像データ系列を記憶する複数のラインメモリ
と、入力される映像データ系列を1水平走査線毎にライ
ンメモリへ書込みその読出しを制御する制御手段と、2
つのラインメモリからの映像データ系列に基づき新規な
映像データ系列の1水平走査線分を作成する演算器と、
を有する。制御手段は、解像度の垂直方向の倍率を選択
し、選択倍率に依存した周期を有する水平走査同期信号
を生成する。演算器は、水平走査同期信号をトリガとし
て動作して、新規な映像データ系列を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、映像データの解像
度を擬似的に高める解像度処理装置等の映像信号処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、パーソナルコンピュータ用のディ
スプレイとしては、640(水平方向)×480(垂直
方向)ドット、800×600ドット、1024×76
8ドット、又は1600×1200ドットの如き解像度
を有する各種表示モードに対応可能なマルチスキャンデ
ィスプレイが主流となっている。かかるディスプレイに
おいて、例えば1600×1200ドットの表示モード
時に、800×600ドットの解像度を有する映像デー
タをフルスクリーン表示させる為には、この映像データ
を垂直方向及び水平方向各々の方向に2倍に拡大してそ
の解像度を1600×1200ドットに高めるような信
号処理を行う。
【0003】一方、NTSC方式の如きテレビジョン方
式による映像信号は、予めその解像度が決められてい
る。よって、かかるテレビジョン方式による映像信号を
扱うテレビジョン受像器は、この映像信号に対応した解
像度を備えている。ところが、最近、この映像信号を垂
直方向及び水平方向の各々の方向に所望に拡大してその
解像度を擬似的に高めることにより、上記テレビジョン
方式において規定されている解像度よりも高精細な映像
表示を可能とした高精細テレビジョン受像器が製品化さ
れてきた。
【0004】このように、かかる高精細テレビジョン受
像器、並びに上記パーソナルコンピュータでは、入力さ
れてきた映像信号(映像データ)を垂直方向及び水平方
向の各々の方向にn倍に拡大することにより擬似的に映
像信号の解像度を高める解像度変更が実施されている。
図1は、入力されてきた映像データに対して上記の如き
解像度変更を行う解像度処理装置を示す。
【0005】図1において、解像度処理装置は、サンプ
リング周波数変換部1、水平方向解像度処理回路5、垂
直方向解像度処理回路6、及び解像度処理制御回路15
から構成されている。上記サンプリング周波数変換部1
におけるタイミング検出回路3は、入力されてくる例え
ば8ビットの映像データの列からなる映像データ系列D
のサンプリングタイミングを検出し、各検出タイミング
に応じた書込信号をラインメモリ2に供給する。尚、上
記映像データの各々は、後述するディスプレイ装置14
の各画素に対応するものである。ラインメモリ2は、か
かる書込信号に応じて、上記映像データ系列D中におけ
る映像データの各々を順次取り込む。更に、ラインメモ
リ2は、後述する解像度処理制御回路15から供給され
る読出信号に応じて、上述の如く取り込んだ映像データ
系列Dをその取り込んだ順に読み出し、これを映像デー
タ系列Dcとして水平方向解像度処理回路5に供給す
る。尚、ラインメモリ2は、上記映像データにおける1
水平走査線(以下、1Hと称する)分の記憶容量を有し、
かつ書込み動作及び読み出し動作を同時に独立して実行
可能な例えばFIFO(First In First Out)メモリ等か
らなる。
【0006】水平方向解像度処理回路5は、このサンプ
リング周波数変換部1にてサンプリングされた映像デー
タ系列Dcに対して内挿補間処理を施すことにより、水
平方向の解像度を増した映像データ系列DCHを生成し、
これを垂直方向解像度処理回路6に供給する。垂直方向
解像度処理回路6において、ラインメモリ7は、格納さ
れた上記映像データ系列DCHを、1H分の時間だけ遅延
させて遅延映像データ系列DDCHとして出力する。この
時、ラインメモリ7は、映像データ系列DCHにおける1
H分の映像データを格納する記憶容量を有する例えばF
IFOメモリ等からなる。
【0007】混合回路9は、水平方向解像度処理回路5
から直接入力される映像データ系列DCHに対して係数K
1を乗算する第1の乗算器と、映像データ系列DDCH
係数(1−K1)を乗算する第2の乗算器と、第1及び
第2の乗算器の出力を加算して1ライン分の第1の補間
映像データを得る加算器とで構成される。そして、上記
映像データ系列DCH、遅延映像データ系列DDCH、及び
所定係数K1を用いた以下の如き演算により1H分の第
1映像データ系列DHV1を求め、これをフレームメモリ
11に供給する。
【0008】
【数1】DHV1=DCH・K1+DDCH(1−K1) 混合回路10も、混合回路9と同様な構成を採り、上記
映像データ系列DCH、遅延映像データ系列DDCH、及び
所定係数K2を用いた以下の如き演算により1H分の第
2映像データ系列DHV2を求め、これをフレームメモリ
11に供給する。
【0009】
【数2】DHV2=DCH・K2+DDCH(1−K2) 尚、上述した所定係数K1及びK2は、解像度の変更の程
度に依存した数値であり、解像度処理制御回路15にて
夫々生成されるものである。このようにして、混合器か
らの出力部を2つ形成して、出力用のデータラインを2
本設ける。
【0010】かかる構成により、垂直方向解像度処理回
路6は、上記映像データ系列DCH中における1H分の映
像データ系列と、かかる映像データ系列より1H前の映
像データ系列とに基づき、2H分の映像データ系列(D
HV1、DHV2)各々を新たに生成する。これにより、入力
されてきた元の映像データ系列Dに対して水平走査ライ
ン数を2倍にした映像データ系列が得られ、垂直方向の
解像度を高くできる。
【0011】フレームメモリ11には、上記第1映像デ
ータ系列DHV1及び第2映像データ系列DHV2が交互に書
き込まれる。そして、フレームメモリ11は、書込まれ
た映像データを順次読み出し、読み出したデータを高精
細映像データ系列DHとして、例えばプラズマディスプ
レイパネルの如きマトリクス表示方式のディスプレイ装
置14に供給する。尚、かかるディスプレイ装置14に
おける1画面は、n行、m列からなる(n・m)個の画
素で形成されている。この場合、行数nが垂直方向の解
像度、列数mが水平方向の解像度を示すものであり、各
々、上記高精細映像データ系列DHの解像度に対応した
ものである。
【0012】以上の如く、図1に示す解像度処理装置に
おいては、入力された映像データ系列に対して内挿補間
処理を施すことにより、水平方向に対する解像度を増や
し、更に、1H分の映像データから2H分の映像データ
を生成することにより、垂直方向の解像度を2倍に高め
るのである。また、1つの入力に対し混合回路及びデー
タラインの組を3つ以上設けることもできる。例えば1
つの入力に対し混合回路及びデータラインの組を3つ設
けた場合、1つの入力に対し3つの出力が得られるの
で、縦方向(垂直方向)に最大3倍まで拡大することが
できる。
【0013】例えば、画素数が水平640×垂直480
の映像信号を水平及び垂直方向に3倍拡大する場合、上
述の構成では、水平拡大処理後に垂直拡大処理を行うた
め、ラインメモリ2として640画素数分、ラインメモ
リ7として1920画素数分の容量が必要となり、総容
量は、2560画素数分となる。この時、データライン
は、総拡大数分、すなわち3本必要となり、混合回路内
の乗算器は、計6個必要となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
回路構成では、解像度を変更する場合、複雑な構成を有
する混合回路を、解像度の垂直方向の拡大倍数に準じた
個数分設ける必要があることが問題になっていた。本発
明は、上記問題点に鑑みて、回路構成を変更せずに解像
度の倍率を自由に変更可能な映像信号処理装置を提供す
るものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の映像信号処理装
置は、各々が1水平走査線分の映像データ系列を記憶す
る複数のラインメモリと、入力される映像データ系列を
1水平走査線毎に前記ラインメモリへ連続する複数の水
平走査線分のデータを順次書込むとともに、前記ライン
メモリからの記憶されたデータの読出しを制御する制御
手段と、前記ラインメモリのうちの2つのラインメモリ
から読み出した映像データ系列をパラメータとする関数
値を新規な映像データ系列の1水平走査線分とする演算
器と、を備え、前記制御手段は、解像度の垂直方向の倍
率を選択する手段と、選択された倍率に依存した周期を
有する水平走査同期信号を生成する手段とを有し、前記
演算器は、前記水平走査同期信号をトリガとして前記新
規な映像データ系列を作成することを特徴とするもので
ある。
【0016】
【作用】本発明の映像信号処理装置によれば、映像デー
タ系列を表示する画面の解像度を任意の倍率で拡大した
り縮小することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施例として3
つのラインメモリを使用した装置を、図2乃至図4を参
照しながら詳細に説明する。図2は、本発明による映像
信号処理装置の一実施例である解像度処理装置を示す構
成図である。
【0018】図2において、解像度処理装置20は、サ
ンプリング回路21と、水平方向解像度処理回路22
と、垂直方向解像度処理回路23と、解像度処理制御回
路24とから構成される。サンプリング回路21は、ラ
インメモリ25と、タイミング検出回路26とからな
る。タイミング検出回路26は、入力されてくる例えば
8ビットの映像データの列からなる映像データ系列D
を、1水平走査線(以下、1Hと称する)毎に区切るサ
ンプリングタイミングを検出し、検出したタイミングに
応じた書込信号をラインメモリ25に供給する。ライン
メモリ25は、かかる書込信号に応じて、上記映像デー
タ系列Dの映像データを順次取り込む。さらに、ライン
メモリ25は、解像度処理制御回路24から供給される
読出信号R0に応じて、取り込んだ映像データ系列Dを
取り込んだ順に読み出し、これを映像データ系列Dcと
して水平方向解像度処理回路22に供給する。ラインメ
モリ25は、映像データ系列の1H分の記憶容量を有
し、かつその書込み動作及び読み出し動作を同時に独立
して実行可能な例えばFIFO(First in First Out)
メモリ等からなる。
【0019】水平方向解像度処理回路22は、映像デー
タ系列Dcに対して、解像度を上げる場合は内挿補間処
理を施し、また解像度を下げる場合は間引き処理を施す
ことにより、水平方向への解像度を変更した映像データ
系列DCHを生成し、これを垂直方向解像度処理回路23
に供給する。垂直方向拡大処理回路23は、3つのライ
ンメモリ27,28,29と、演算器としての混合回路
30とで構成される。ラインメモリ27,28,29
は、水平方向が拡大された1H分の映像データ系列DCH
の映像データを記憶可能な記憶容量を有し、データの書
込み動作及び読み出し動作を独立して同時に実行可能な
例えばFIFOメモリ等からなる。また、ラインメモリ
27,28,29の各々は、解像度処理制御回路24か
ら供給される対応する書込み信号W1,W2,W3に応じ
て、入力される映像データ系列DCHを書き込んで記憶
し、記憶された映像データ系列を制御回路24から供給
される対応する読出し信号R1,R2,R3に応じて読み
出して、混合回路30に出力するものである。
【0020】混合回路30は、2つのラインメモリから
の映像データ系列DCHを同時に取り込み可能であり、1
つのラインメモリから供給される1H分の映像データ系
列D CH1に対して係数Kiを乗算する第1乗算器と、他の
ラインメモリから供給される1H分の映像データ系列D
CH2に対して係数(1−Ki)を乗算する第2乗算器と、
第1及び第2乗算器の出力データを加算して新規の映像
データを生成する加算器とで構成されている。すなわ
ち、2つのラインメモリから供給される2つの映像デー
タ系列DCH1,DCH2を、制御回路24から供給される係
数Kiを用いて以下に示す演算により合成して、1H分
の映像データ系列DHVを求め、これをフレームメモリ3
1に供給する。
【0021】
【数3】 DHV=DCH1・Ki+DCH2(1−Ki) (1) この係数Kiは、解像度の拡大率または縮小率に応じて
制御回路24によって決まる値である。従って、混合回
路30は、入力された元の映像データ系列に対して、係
数Kiを変えるだけで、隣接する既存の水平走査線用の
映像データの間に新たに挿入される水平走査線に対応し
た複数の映像データ系列を作成することができる。
【0022】上記構成により、垂直方向解像度処理回路
23は、1H分の映像データ系列と、1H前の映像デー
タ系列とを使用して、新たな映像データ系列を作成す
る。これによって、垂直方向の解像度を変更した場合の
1H分の映像データ系列が得られる。フレームメモリ3
1は、混合回路30から供給される映像データ系列DHV
を書き込み、この書込んだ映像データを順次読み出し、
これを例えばプラズマディスプレイパネルなどのマトリ
クス表示方式のディスプレイ装置32に供給する。
【0023】ディスプレイ装置32は、1画面がn行、
m列からなる(n・m)個の画素で形成されている。デ
ィスプレイ装置32においては、行数nが垂直方向の解
像度、列数mが水平方向の解像度を示すものであり、各
々、上記高精細映像データ系列DHにおける解像度に対
応したものになる。解像度処理制御回路24は、制御手
段として、サンプリング回路21、水平方向解像度処理
回路22、垂直方向処理回路23を制御するものであ
り、ラインメモリ25に読出し信号を供給し,ラインメ
モリ27,28,29に書込み信号や読出し信号を供給
し、拡大率や縮小率に応じた演算係数を生成して混合回
路30に供給するものである。また、解像度処理制御回
路24には、操作手段33が接続されている。操作手段
33によって、ユーザは、解像度の垂直方向の倍率、す
なわち水平走査線数の拡大率や縮小率を入力することが
できる。本発明においては、垂直方向の倍率は、小数点
を含む任意の値を設定することができる。
【0024】次に、図2の解像度処理装置の動作を、図
3を参照しながら、入力される映像データの水平走査線
数を垂直方向に1.5倍に拡大する場合を例に説明す
る。図3に示すように、解像度処理装置に入力された映
像データ系列Dに対して、タイミング検出回路26は、
1水平走査線の区切りを示すサンプリングタイミングを
検出する(図3(a)参照)。このサンプリングタイミ
ングにより、映像データ系列は、1H分の映像データ毎
にラインメモリ25に格納され、次に順次水平方向解像
度処理部22に送られる。
【0025】水平方向解像度処理部22は、サンプリン
グ回路1から供給されるデータ系列DCの水平方向の解
像度を拡大して、映像データ系列DCHとして垂直方向解
像度処理部23に出力する(図3(b)参照)。一方、
解像度処理制御部24は、ラインメモリ27,28,2
9の各々に対して、メモリへのデータ書込みを指示する
対応する書込み信号W1,W2,W3を供給する(図3
(c),(d),(e)参照)。書込み信号W1,W2,W
3は、それぞれ検出されたタイミングパルスと同一の持
続時間を有して、1H分の映像データを構成する画素数
と同数のクロックパルスを含むものである。すなわち、
書込み信号W1,W2,W3は、1H分の映像データ系列
CHをメモリに書き込み可能な信号である。書込み信号
1,W2,W3によって、映像データ系列は、ラインメ
モリ27,28,29に順次書き込まれる。
【0026】書込み信号Wi(i=1, 2, 3)が入力されたラ
インメモリでは、書込み信号Wiと同期して映像データ
系列DCHが書き込まれていく。例えば、時刻t0で書込
み信号W1によりラインメモリ27に対する書込みが開
始されると、ラインメモリ27のみにデータ系列Dnが
順次書き込まれていく(図3(f)参照)。次に、時刻
1でラインメモリ27へのデータ系列の書込みが終了
するとともに書込み信号W2によりラインメモリ28に
対する書込みが始まると、ラインメモリ28のみにデー
タ系列Dn+1が順次書き込まれていく(図3(g)参
照)。さらに、時刻t 2で、ラインメモリ28の書込み
が終了するとともに書込み信号W3によりラインメモリ
29に対する書込みが開始されると、ラインメモリ29
のみにデータ系列Dn+2が順次書き込まれていく(図3
(h)参照)。このようにして、映像データ系列を、1
H分毎にメモり27,28,29に順次書き込んでい
き、この書込み動作が繰り返されていく。
【0027】解像度処理制御回路24は、1.5倍の拡
大率に応じて、周期が、タイミング検出回路26で検出
されたサンプリングタイミングの周期の(1/1.5)倍
となる水平走査同期信号Sを生成する(図3(i)参照)。さ
らに、水平走査同期信号に基づいて、ラインメモリ2
7,28,29の読出し信号R1,R2,R3を生成する
(図3(j),(k),(l)参照)。読出し信号は、水平走査同
期信号の周期と同一の持続時間を有し、1の持続時間内
に1H分のデータ数を読出し可能とする複数のクロック
パルスからなるものである。そして、解像度処理制御部
24は、水平走査同期信号をトリガとして、その瞬間に
映像データの書込みが行われていないラインメモリの2
つに、それぞれ読出し信号を送る。また、解像度処理制
御部24は、演算係数K1, K2, K0を生成し、この係
数を混合回路30に向けて水平走査同期信号の周期と同
一の間隔で順番に供給する(図3(p)参照)。
【0028】従って、例えば時刻t2において、ライン
メモリ29ではデータ系列Dn+2の書込みが行われてい
るので(図3(h)参照)、解像度処理制御回路24は、ライ
ンメモリ27,28の各々に対して読出し信号R1,R2
を送る(図3(j),(k)参照)。この読出し信号R1,R2と同
期して、2つのメモリ27,28からそれぞれデータ系
列Dn,Dn+1が同時に読み出されて混合回路30に供給
される(図3(m),(n)参照)。すなわち、時刻t2にて、読
出し信号が入力されたメモリ27,28において、一方
のデータ系列Dnを第1データ系列DCH1として読み出
し、メモリ28からは、他方のデータ系列Dn+1を第2
データ系列DCH2として読み出す。
【0029】そして、混合回路30では、2つのデータ
系列Dn,Dn+1と制御回路24から供給される係数K2
とを使用して(1)式の演算により合成して、新規な1H
分の映像データ系列Dn’を作成し、フレームメモリ3
1に出力する(図3(q)参照)。次に、時刻t3において、
データ系列Dn'の生成が終了するとともに、次の水平走
査同期信号が生成される。このとき、ラインメモリ29
ではデータ系列Dn+ 2の書き込みが行われているので(図
3(h)参照)、メモリ27,28に対して再び読出し信号
1,R2が送られる(図3(j),(k)参照)。この読出し信号
によって、メモリ27,28から再び映像データ系列D
n,Dn+1を読み出して(図3(m),(n)参照)、混合回路30
においてデータ系列の合成を行う。しかし、今回の合成
にて使用される式(1)の係数は、新たに制御回路24か
ら送られてくる係数、すなわち先の係数K2とは異なる
係数K1である(図3(p)参照)。この係数K1を使用して先
の映像データ系列とは異なる1H分の映像データ系列D
n”を作成して、フレームメモリ31に出力する(図3(q)
参照)。
【0030】さらに、時刻t4において、データ系列
n"の生成が終了するとともに、さらなる水平走査同期
信号が生成する。時刻t4では、ラインメモリ27にて
データ系列Dn+3の書込みが行われているので(図3(f)参
照)、解像度処理制御回路24は、メモリ28,29に
対して読出し信号R2,R3を送る(図3(k),(l)参照)。こ
の読出し信号によって、メモリ28,29からデータ系
列Dn+1,Dn+2を読み出して(図3(n),(o)参照)、混合回
路30においてデータ系列の合成が行われる。この合成
に使用される式(1)の係数は、係数K0である(図3(p)参
照)。従って、新たな1H分の映像データ系列Dn+1’が
生成されて、フレームメモリ31に出力される(図3(q)
参照)。
【0031】このようにして、拡大率に対応した周期で
水平走査同期信号を生成し、この水平走査同期信号をト
リガとして、データ系列が格納されている2つのライン
メモリから、対応する読出し信号によって記憶されてい
るデータ系列を読み出し、新たな1H分の映像データ系
列を作成することによって、解像度を1.5倍に高めた
映像データ系列を時分割で作成することができる。
【0032】従って、入力された1フレーム分の映像デ
ータに対して水平方向走査線数を1.5倍に増やした1
フレーム分の映像データを得ることができ、ディスプレ
イ32に水平方向の解像度を上げた状態で表示すること
ができる。次に、図2の解像度処理装置の動作を、図4
を参照しながら、入力される映像データの水平走査線数
を垂直方向に0.75倍に縮小する場合を例に説明す
る。
【0033】図4に示すように、解像度処理装置に入力
された映像データ系列Dは、タイミング検出回路26に
よって、1水平走査ラインの区切りを示すサンプリング
タイミングが検出され(図4(a)参照)、このサンプ
リングタイミングにより、映像データ系列は、1H分の
映像データ毎にラインメモリ25に格納され、次に順次
水平方向解像度処理部22に送られる。
【0034】水平方向解像度処理部22は、サンプリン
グ回路1から供給されるデータ系列DCの水平方向の解
像度を縮小して、映像データ系列DCHとして垂直方向解
像度処理部23に出力する(図4(b)参照)。一方、
解像度処理制御部24は、ラインメモリ27,28,2
9の各々に対して、メモリへのデータ書込みを指示する
対応する書込み信号W1,W2,W3を供給する(図4
(c),(d),(e)参照)。書込み信号W1,W2,W
3は、それぞれ検出されたタイミングパルスと同一の持
続時間を有し、1H分の映像データを構成する画素の総
数と同数のクロックパルスからなり、1H分の映像デー
タ系列D CHをメモリに書き込む信号である。書込み信号
1,W2,W3によって、映像データ系列は、ラインメ
モリ27,28,29に順次書き込まれる。
【0035】書込み信号Wi(i=1, 2, 3)が入力されたラ
インメモリでは、書込み信号Wiと同期して映像データ
系列DCHが書き込まれていく。例えば、時刻t0で書込
み信号W1によりラインメモリ27に対する書込みが開
始されると、ラインメモリ27のみにデータ系列Dnが
順次書き込まれていく(図4(f)参照)。次に、時刻
1で、ラインメモリ27への書込みが終了するととも
に書込み信号W2によりラインメモリ28に対する書込
みが開始されると、ラインメモリ28のみにデータ系列
n+1が順次書き込まれていく(図4(g)参照)。さら
に、時刻t2で、ラインメモリ28の書込みが終了する
とともに書込み信号W3によりラインメモリ29に対す
る書込みが開始されると、ラインメモリ29のみにデー
タ系列Dn+2が順次書き込まれていく(図4(h)参
照)。このようにして、映像データ系列を、1H分毎に
メモリ27,28,29に順次書き込んでいき、この書
込み動作が繰り返されていく。
【0036】一方、解像度処理制御回路24は、0.7
5倍の縮小率に応じて、周期が、タイミング検出回路2
6で検出されたサンプリングタイミングの周期の(1/
0.75)倍となる水平走査同期信号Sを生成する(図4
(i)参照)。さらに、水平走査同期信号に基づいて、ライ
ンメモリ27,28,29の読出し信号R1,R2,R3
を生成する(図4(j),(k),(l)参照)。読出し信号は、
水平走査同期信号の周期と同一の持続時間を有し、1の
持続時間内に1H分のデータ数を順次読み出し可能とす
る複数のクロックパルスからなるものである。そして、
解像度処理制御部24は、水平走査同期信号をトリガと
して映像データの読出しを開始するラインメモリの2つ
に、それぞれ読出し信号を送る。また、解像度処理制御
部24は、演算係数K0, K1, K2を生成し、この係数
を混合回路30に向けて水平走査同期信号の周期と同一
の間隔で順番に供給する(図4(p)参照)。
【0037】従って、例えば時刻t2において、ライン
メモリ29ではデータ系列Dn+2の書込みが行われてい
るので(図4(h)参照)、解像度処理制御回路24は、ラ
インメモリ27,28の各々に対して読出し信号R1
2を送る(図4(j),(k)参照)。この読出し信号R1,R2
と同期して、2つのメモリ27,28からそれぞれデー
タ系列Dn,Dn+1が同時に読み出されて混合回路30に
供給される(図4(m),(n)参照)。すなわち、時刻t2
て、読出し信号が入力されたメモリ27,28におい
て、一方のデータ系列Dnを第1データ系列DCH1として
読み出し、メモリ28からは、他方のデータ系列Dn+1
を第2データ系列DCH2として読み出す。
【0038】そして、混合回路30では、2つのデータ
系列Dn,Dn+1と制御回路24から供給される係数K2
とを使用して合成して、新規な1H分の映像データ系列
n’を作成する。そして、この映像データ系列Dn’を
フレームメモリ31に出力する(図4(q)参照)。
【0039】次に、時刻t3において、データ系列Dn'
の生成が終了するとともに、次の水平走査同期信号が生
成される。このとき、ラインメモリ27ではデータ系列
n+ 3の書き込みが行われているので(図4(f)参照)、メ
モリ28,29に対して読出し信号R2,R3が送られる
(図4(k),(l)参照)。この読出し信号によって、メモリ
28,29から映像データ系列Dn+1,Dn+2を読み出し
て(図4(n),(o)参照)、混合回路30においてデータ系
列の合成を行う。今回の合成にて使用される式(1)の係
数は、新たに制御回路24から送られてきた、先の係数
2とは異なる係数K1である(図4(p)参照)。この係数
1を使用して先の映像データ系列とは異なる1H分の
映像データ系列Dn+1’を作成して、フレームメモリ3
1に出力する(図4(q)参照)。
【0040】さらに、時刻t4において、データ系列D
n+1’の生成が終了するとともに、さらなる水平走査同
期信号が生成する。時刻t4では、ラインメモリ28に
て新たなデータ系列Dn+4の書込みが行われているので
(図4(g)参照)、解像度処理制御回路24は、メモリ2
7,29に対して読出し信号R1,R3を送る(図4(j),
(l)参照)。この読出し信号によって、メモリ27,29
からデータ系列Dn+3,Dn+ 2を読み出し(図4(m),(o)参
照)、混合回路30においてデータ系列の合成が行われ
る。この合成に使用される式(1)の係数は、係数K0であ
る(図4(p)参照)。従って、新たな1H分の映像データ
系列Dn+2’が生成されて、フレームメモリ31に出力
される(図4(q)参照)。
【0041】このようにして、縮小率に対応した周期で
水平走査同期信号を生成し、この水平走査同期信号をト
リガとして、データ系列が格納されている2つのライン
メモリから、読出し信号によって記憶されているデータ
系列を読み出し、新たな1H分の映像データ系列を作成
することによって、解像度を0.75倍に落とした映像
データ系列を時分割で連続して作成することができる。
【0042】従って、入力された1フレーム分の映像デ
ータに対して水平方向走査線数を0.75倍に減らした
1フレーム分の映像データを得ることができ、ディスプ
レイ32に水平方向の解像度を下げた状態で表示するこ
とができる。なお、上記実施例では、3つのラインメモ
リを使用した装置を示したが、これに限らず、ラインメ
モリは2つだけで装置を構成することもできる。この場
合、ラインメモリからの読出しタイミングをずらすこと
によって、上記実施例と同様な機能を有することができ
る。
【0043】また、混合回路で新規な映像データを生成
する際、解像度処理制御回路24から供給される演算係
数を使用しているが、この係数は、解像度の拡大・縮小
率に依存して必要な個数が変化するものである。すなわ
ち、上記実施例では、解像度を1.5倍に上げるとき
は、2H分のデータから新規な3H分のデータを生成す
るため、3つの係数K0, K1, K2を用い、また、解像
度を0.75倍に下げるときは、4H分のデータから新
規な3H分のデータを生成するため、3つの係数K0,
1, K2を用いている。しかし、例えば解像度を1.2
5倍に上げるときは、4H分のデータから5H分のデー
タを生成するため、5つの演算係数が必要となる。
【0044】このように、本発明によれば、回路構成を
変更せずに、入力される1H分の映像データ系列から作
成される映像データ系列の個数を自由に設定することが
できる。従って、入力された1フレームの映像の垂直方
向の解像度を自由に変更することができる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、入力された1フレーム
の映像の垂直方向の解像度を任意の倍率で変更すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の映像信号処理装置を示す構成図である。
【図2】本発明による映像信号処理装置の一実施例を示
す構成図である。
【図3】解像度を拡大する場合に図2に示す映像信号処
理装置の各部に現れる信号を説明する波形図である。
【図4】解像度を縮小する場合に図2に示す映像信号処
理装置の各部に現れる信号を説明する波形図である。
【符号の簡単な説明】
24 制御手段 27,28,29 ラインメモリ 30 演算器としての混合器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が1水平走査線分の映像データ系列
    を記憶する複数のラインメモリと、 入力される映像データ系列を1水平走査線毎に前記ライ
    ンメモリへ連続する複数の水平走査線分のデータを順次
    書込むとともに、前記ラインメモリからの記憶されてい
    るデータの読出しを制御する制御手段と、 前記ラインメモリのうちの2つのラインメモリから読み
    出した映像データ系列をパラメータとする関数値を新規
    な映像データ系列の1水平走査線分とする演算器と、を
    備え、 前記制御手段は、解像度の垂直方向の倍率を選択する手
    段と、選択された倍率に依存した周期を有する水平走査
    同期信号を生成する手段とを有し、 前記演算器は、前記水平走査同期信号をトリガとして前
    記新規な映像データ系列を作成することを特徴とする映
    像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記水平走査信号は、1水平走査線分の
    前記映像データ系列が入力される時間間隔を基準とす
    る、倍率分の1倍の周期を有することを特徴とする請求
    項1記載の映像信号処理装置。
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