JP2000020708A - 映像データの高解像度化処理装置 - Google Patents

映像データの高解像度化処理装置

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JP2000020708A
JP2000020708A JP10187781A JP18778198A JP2000020708A JP 2000020708 A JP2000020708 A JP 2000020708A JP 10187781 A JP10187781 A JP 10187781A JP 18778198 A JP18778198 A JP 18778198A JP 2000020708 A JP2000020708 A JP 2000020708A
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JP10187781A
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Masanori Hoshikawa
正則 星川
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Pioneer Electronic Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4007Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置規模の小なる映像データの高解像度化処
理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 入力映像データ系列中における各映像デ
ータを1水平走査ライン分毎に複数のメモリに順次記憶
し、1水平走査ライン分の映像データからなる第1映像
データ群及びこの第1映像データ群よりも1水平走査期
間前の映像データからなる第2映像データ群各々を1水
平走査期間内においてN回(Nは自然数)繰り返し上記
メモリから読み出し、この読出順毎に混合比を変更しつ
つ上記第1映像データ群と第2映像データ群とをかかる
混合比にて混合することにより垂直方向における解像度
をN倍に高めた映像データ系列を得て、この映像データ
系列に対して補間処理を行うことにより水平方向に解像
度を高めた映像データ系列を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、映像データの解像
度を高める高解像度化処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、パーソナルコンピュータ用のディ
スプレイとしては、640(水平方向)×480(垂直
方向)ドット、800×600ドット、1024×76
8ドット、又は1600×1200ドットの如き解像度
を有する各種表示モードに対応可能なマルチスキャンデ
ィスプレイが主流となっている。かかるディスプレイに
おいて、例えば1600×1200ドットの表示モード
時に、800×600ドットの解像度を有する映像デー
タをフルスクリーン表示させる為には、この映像データ
を垂直方向及び水平方向各々の方向に2倍に拡大してそ
の解像度を1600×1200ドットに高めるような信
号処理を行う。
【0003】一方、NTSC(National Television Sy
stem)の如きテレビジョン方式による映像信号は、予め
その解像度が決められている。よって、かかるテレビジ
ョン方式による映像信号を扱うテレビジョン受像器にお
いては、この映像信号に対応した解像度を備えている。
ところが、最近、かかるテレビジョン方式による映像信
号を垂直方向及び水平方向の各々の方向に所望に拡大し
てその解像度を擬似的に高めることにより、上記テレビ
ジョン方式において規定されている解像度よりも高精細
な映像表示を可能とした高精細テレビジョン受像器が製
品化されてきた。
【0004】このように、上記高精細テレビジョン受像
器、並びに上記パーソナルコンピュータでは、入力され
てきた映像信号(映像データ)を垂直方向及び水平方向
の各々の方向にn倍に拡大することにより擬似的に映像
信号の解像度を高める高解像度化処理が実施されてい
る。図1は、入力されてきた映像データに対して上記の
如き高解像度化処理を施す高解像度化処理装置を示す図
である。
【0005】図1において、高解像度化処理装置は、サ
ンプリング周波数変換部1、水平方向高解像度化処理回
路5、垂直方向高解像度化処理回路6、及び高解像度化
処理制御回路15から構成されている。上記サンプリン
グ周波数変換部1におけるタイミング検出回路3は、入
力されてくる例えば8ビットの映像データの列からなる
入力映像データ系列Dのサンプリングタイミングを検出
し、各検出タイミングに応じた書込信号をラインメモリ
2に供給する。尚、上記映像データ各々は、後述するデ
ィスプレイ装置14の各画素に対応したものである。ラ
インメモリ2は、かかる書込信号に応じて、上記入力映
像データ系列D中における各映像データを順次取り込
む。更に、ラインメモリ2は、後述する高解像度化処理
制御回路15から供給される読出信号に応じて、上述の
如く取り込んだ入力映像データ系列Dをその取り込んだ
順に読み出し、これを入力映像データ系列Dcとして水
平方向高解像度化処理回路5に供給する。尚、ラインメ
モリ2は、上記映像データにおける1水平走査ライン
(以下、1Hと称する)分の記憶容量を有し、かつその
書込み動作及び読み出し動作を同時に独立して実行可能
な例えばFIFO(First In First Out)メモリ等から
なる。
【0006】かかる構成により、サンプリング周波数変
換部1は、入力された入力映像データ系列Dのサンプリ
ング周波数を、この高解像度化処理装置の処理速度に合
わせた高いサンプリング周波数に変換(入力映像データ
系列DC)して、水平方向高解像度化処理回路5に供給
するのである。尚、サンプリング周波数を変換する理由
は、以下の如きものである。
【0007】動画表示を行う場合には、入力されてくる
映像信号に対して途切れることなく映像表示を行わせる
必要がある。しかしながら、この映像信号に対して各種
高解像度化処理を施すと、その処理遅延の影響により、
連続した動画表示を維持することができなくなる場合が
ある。そこで、サンプリング周波数変換部1によって、
入力されてくる入力映像データ系列D(映像信号に対応
した)のサンプリング周波数を高めることにより、上記
高解像度化処理での処理速度を上げるのである。
【0008】水平方向高解像度化処理回路5は、このサ
ンプリング周波数変換部1にてサンプリング周波数が高
められた入力映像データ系列DCに対して内挿補間処理
を施すことにより、水平方向への解像度を増した入力映
像データ系列DCHを生成し、これを垂直方向高解像度化
処理回路6に供給する。垂直方向高解像度化処理回路6
におけるラインメモリ7は、上記入力映像データ系列D
CHを、この入力映像データ系列DCHでの1H分の時間だ
け遅延させたものを遅延入力映像データ系列DDCHとし
て出力する。この際、ラインメモリ7は、入力映像デー
タ系列DCHにおける1H分の映像データを格納する記憶
容量を有する例えばFIFOメモリ等からなる。
【0009】混合回路9は、上記入力映像データ系列D
CH、遅延入力映像データ系列DDCH、及び所定係数K1
を用いた以下の如き演算により1H分の第1入力映像デ
ータ系列DHV1を求め、これをフレームメモリ11に供
給する。
【0010】
【数1】DHV1=DCH・K1+DDCH(1−K1) 混合回路10は、上記入力映像データ系列DCH、遅延入
力映像データ系列DD CH、及び所定係数K2を用いた以
下の如き演算により1H分の第2入力映像データ系列D
HV2を求め、これをフレームメモリ11に供給する。
【0011】
【数2】DHV2=DCH・K2+DDCH(1−K2) 尚、上述した所定係数K1及びK2は、解像度の高め具
合に応じた係数値を有し、高解像度化処理制御回路15
によって夫々生成されるものとする。かかる構成によ
り、垂直方向高解像度化処理回路6は、上記入力映像デ
ータ系列DCH中における1H分の映像データ系列と、か
かる映像データ系列より1H前の映像データ系列とに基
づき、2H分の映像データ系列(DHV1、DHV2)各々を
新たに生成するのである。これにより、入力されてきた
元の入力映像データ系列Dに対してその水平走査ライン
数を2倍にした映像データ系列が得られ、垂直方向にお
ける解像度が高まる。尚、上記所定係数K1及びK2各
々は、解像度の高め具合に応じた係数値を有するもので
あり、高解像度化処理制御回路15によって生成され
る。
【0012】フレームメモリ11は、上記第1入力映像
データ系列DHV1及び第2入力映像データ系列DHV2を交
互に書き込む。更にフレームメモリ11は、この書込ん
だ画像データを順次読み出し、これを高精細入力映像デ
ータ系列DHとして、例えばプラズマディスプレイパネ
ルの如きマトリクス表示方式のディスプレイ装置14に
供給する。尚、かかるディスプレイ装置14における1
画面は、n行、m列からなる(n・m)個の画素で形成
されている。この際、行数nが垂直方向の解像度、列数
mが水平方向の解像度を示すものであり、夫々、上記高
精細入力映像データ系列DHにおける解像度に対応した
ものである。
【0013】このように、図1における高解像度化処理
装置では、入力されてきた映像データ系列に対して内挿
補間処理を施すことにより、水平方向に対する解像度を
高め、この映像データ系列中における1H分の画像デー
タから2H分の画像データを求めることにより、垂直方
向における解像度を2倍に高めているのである。しかし
ながら、図1に示される構成では、水平方向高解像度化
処理回路5によって、映像データにおける水平方向の解
像度を高める分だけ1Hに相当するデータ量が増加する
ので、これに伴いラインメモリ7の記憶容量を増加させ
なければならない。
【0014】例えば、上述の如く、水平方向高解像度化
処理回路5により、水平方向の解像度を2倍にした場合
にはラインメモリ7の記憶容量は映像データの2H分と
なるが、水平方向の解像度を3倍にすると3H分、更
に、4倍にすると4H分の記憶容量が必要となる。この
ように、図1に示される構成においては、高解像度化の
度合いに応じて、その装置規模も大になってしまうとい
う問題があった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決せんとして為されたものであり、装置規模の小な
る映像データの高解像度化処理装置を提供するものであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による映像データ
の高解像度化処理装置は、各画素に各々が対応した複数
の映像データからなる入力映像データ系列に対して高解
像度化処理を施して高精細映像データ系列を求める映像
データの高解像度化処理装置であって、前記入力映像デ
ータ系列中における各映像データを1水平走査ライン分
毎に順次記憶する複数のメモリと、前記1水平走査ライ
ン分の映像データからなる第1映像データ群及び前記第
1映像データ群よりも1水平走査期間前の映像データか
らなる第2映像データ群各々を前記1水平走査期間内に
おいてN回(Nは自然数)繰り返し前記メモリから読み
出す読出手段と、前記メモリからの読出順毎に混合比を
変更しつつ前記第1映像データ群と前記第2映像データ
群とを前記混合比にて混合することにより垂直方向にお
ける解像度をN倍に高めた映像データ系列を得る混合手
段と、からなる垂直方向高解像度化処理手段と、前記映
像データ系列に対して補間処理を行うことにより水平方
向に解像度を高めた映像データ系列を求めこれを前記高
精細映像データ系列として出力する水平方向高解像度化
処理手段と、を備えている。
【0017】
【発明の実施の形態】図2は、本発明による高解像度化
処理装置を示す図である。尚、図2において、高解像度
化処理装置は、垂直方向高解像度化処理回路20、水平
方向高解像度化処理回路38及び高解像度化処理制御回
路34からなる。図2において、各々が画面上における
各画素に対応した例えば8ビットの映像データの列から
なる入力映像データ系列Dは、垂直方向高解像度化処理
回路20及び高解像度化処理制御回路34に夫々供給さ
れる。
【0018】垂直方向高解像度化処理回路20は、各々
が、入力映像データ系列Dにおける1水平走査ライン分
(以下、1H分と称する)の記憶容量を有する3つのラ
インメモリ22〜24、及び混合回路27から構成され
る。尚、これらラインメモリ22〜24各々は、その書
込み動作及び読み出し動作を同時に独立して実行可能な
例えばFIFO(First In First Out)メモリからな
る。
【0019】ラインメモリ22は、高解像度化処理制御
回路34から供給された書込信号W1に応じて、入力映
像データ系列D中における1H分の映像データを順次記
憶する。又、ラインメモリ22は、高解像度化処理制御
回路34から供給された読出信号R1に応じて、上述の
如く記憶した1水平走査ライン分の映像データを、その
記憶した順に読み出し、これを読出映像データ群D1と
して混合回路27に供給する。
【0020】ラインメモリ23は、高解像度化処理制御
回路34から供給された書込信号W2に応じて、入力映
像データ系列D中における1H分の映像データを順次記
憶する。又、ラインメモリ23は、高解像度化処理制御
回路34から供給された読出信号R2に応じて、上述の
如く記憶した1H分の映像データを、その記憶した順に
読み出し、これを読出映像データ群D2として混合回路
27に供給する。
【0021】ラインメモリ24は、高解像度化処理制御
回路34から供給された書込信号W3に応じて、入力映
像データ系列D中における1H分の映像データを順次記
憶する。又、ラインメモリ24は、高解像度化処理制御
回路34から供給された読出信号R3に応じて、上述の
如く記憶した1H分の映像データを、その記憶した順に
読み出し、これを読出映像データ群D3として混合回路
27に供給する。
【0022】高解像度化処理制御回路34は、上記入力
映像データ系列Dにおける各映像データの供給タイミン
グに応じて上述した如き書込信号W1〜W3各々を生成
する。この際、高解像度化処理制御回路34は、図3に
示されるように、入力映像データ系列Dにおける1H分
の映像データ群(Dn、Dn+1、Dn+2、・・・・)に対応さ
せて、これら書込信号W1〜W3を順次択一的に生成し
て行く。ここで、上記読出信号R1〜R3各々の周波数
を、書込信号W1〜W3各々の周波数と異ならせること
により、入力映像データ系列Dに対するサンプリング周
波数の変換が為される。
【0023】混合回路27は、上記読出映像データ群D
1〜D3、及び混合比Kを用いた図4に示されるが如き
混合演算を順次実行することにより、1フレーム(フィ
ールド)中における1H分の映像データの数をN倍(N
は自然数)に増加して垂直方向の解像度をN倍に高めた
映像データ系列DVを求め、これを平方向高解像度化処
理回路38に供給する。
【0024】例えば、混合回路27にて垂直方向の解像
度を2倍に高める場合には、
【0025】
【数3】DV=D1・K1+D2・(1−K1)
【0026】
【数4】DV=D1・K2+D2・(1−K2)
【0027】
【数5】DV=D2・K1+D3・(1−K1)
【0028】
【数6】DV=D2・K2+D3・(1−K2)
【0029】
【数7】DV=D1・K1+D3・(1−K1)
【0030】
【数8】DV=D1・K2+D3・(1−K2)なる6系
統の混合演算を順次、かつ繰り返し実行するのである。
以下に、かかる垂直方向高解像度化処理回路20及び高
解像度化処理制御回路34の動作について、図3の動作
波形を参照しつつ説明する。尚、図3においては、映像
データを垂直方向に2倍に高解像度化処理する場合にお
ける波形を示すものである。
【0031】先ず、高解像度化処理制御回路34は、入
力された入力映像データ系列Dの各サンプリングタイミ
ングを検出し、この検出タイミングに応じた書込信号W
1をラインメモリ22に供給する。かかる書込信号W1
に応じて、ラインメモリ22は、入力された入力映像デ
ータ系列D中における各映像データを順次取り込んで記
憶して行く。その後、ラインメモリ22が入力映像デー
タ系列D中における1H分の映像データ群の取り込みを
全て終了すると、高解像度化処理制御回路34は、書込
信号W1の供給を停止する。従って、この時点で、ライ
ンメモリ22には、図3に示されるが如き1H分の映像
データ群Dnが記憶され、これが保持される。
【0032】次に、高解像度化処理制御回路34は、入
力された入力映像データ系列Dの各サンプリングタイミ
ングに応じた書込信号W2をラインメモリ23に供給す
る。かかる書込信号W1に応じて、ラインメモリ23
は、入力された入力映像データ系列D中における各映像
データを順次取り込んで記憶して行く。その後、ライン
メモリ23が入力映像データ系列D中における1H分の
映像データ群の取り込みを全て終了すると、高解像度化
処理制御回路34は、書込信号W2の供給を停止する。
従って、この時点で、ラインメモリ23には、図3に示
されるが如く、上記映像データ群Dnの次の1Hライン
に相当する映像データ群Dn+1が記憶され、これが保持
される。
【0033】次に、高解像度化処理制御回路34は、入
力された入力映像データ系列Dの各サンプリングタイミ
ングに応じた書込信号W3をラインメモリ24に供給す
る。かかる書込信号W3に応じて、ラインメモリ24
は、入力された入力映像データ系列D中における各映像
データを順次取り込んで記憶して行く。ラインメモリ2
4が入力映像データ系列D中における1H分の映像デー
タ群の取り込みを全て終了すると、高解像度化処理制御
回路34は、書込信号W3の供給を停止する。従って、
この時点で、ラインメモリ24には、図3に示されるが
如く、上記映像データ群Dn+1の次の1Hラインに相当
する映像データ群Dn+2が記憶され、これが保持され
る。
【0034】ここで、かかるラインメモリ24において
映像データ群Dn+2の取り込みが為されている間(ライ
ンメモリ24に書込信号W3が供給されている間)、高
解像度化処理制御回路34は、上記サンプリングタイミ
ングの1/2の周期にて繰り返し読出信号R1及びR2
を発生し、これらをラインメモリ22及び23に夫々供
給する。かかる読出信号R1に応じて、ラインメモリ2
2は、上述の如く取り込んだ1H分の映像データ群Dn
をその取り込んだ順に読み出し、これを読出映像データ
群D1として混合回路27に供給する。又、上記読出信
号R2に応じて、ラインメモリ23は、上述の如く取り
込んだ1H分の映像データ群Dn+1をその取り込んだ順
に読み出し、これを読出映像データ群D2として混合回
路27に供給する。この間、高解像度化処理制御回路3
4は、混合回路27に所定の混合比K1を供給する。混
合回路27は、かかる混合比K1を用いた以下の如き混
合演算M1により、上記読出映像データ群D1、すなわ
ち映像データ群Dn中における各映像データと、読出映
像データ群D2、すなわち映像データ群Dn+1中におけ
る各映像データとを混合して得たD' nを映像データ系列
Vとして出力する。
【0035】
【数9】 D' n=Dn・K1+Dn+1・(1−K1)・・・・・・M1 ここで、上記ラインメモリ22及び23各々から全ての
記憶内容の読み出しが終了すると、高解像度化処理制御
回路34は、再び、図3に示されるが如き上記サンプリ
ングタイミングの1/2の周期を有する読出信号R1及
びR2を繰り返しラインメモリ22及び23各々に供給
する。かかる読出信号R1に応じて、ラインメモリ22
は、再び、上記映像データ群Dnをその取り込んだ順に
読み出し、これを読出映像データ群D1として混合回路
27に供給する。又、上記読出信号R2に応じて、ライ
ンメモリ23は、再び、上記映像データ群Dn+1をその
取り込んだ順に読み出し、これを読出映像データ群D2
として混合回路27に供給する。この間、高解像度化処
理制御回路34は、混合回路27に所定の混合比K2を
供給する。混合回路27は、かかる混合比K2を用いた
以下の如き混合演算M2により、上記読出映像データ群
D1、すなわち映像データ群Dn中における各映像デー
タと、読出映像データ群D2、すなわち映像データ群D
n+1中における各映像データとを混合して得たD" nを映
像データ系列DVとして出力する。
【0036】
【数10】 D" n=Dn・K2+Dn+1・(1−K2)・・・・・・M2 又、ラインメモリ24が入力映像データ系列D中におけ
る映像データ群Dn+2の取り込みを全て終了すると、高
解像度化処理制御回路34は、入力された入力映像デー
タ系列Dの各サンプリングタイミングに応じた書込信号
W1を再びラインメモリ22に供給開始する。かかる書
込信号W1に応じて、ラインメモリ22は、入力された
入力映像データ系列D中における各映像データを順次取
り込んで記憶して行く。その後、ラインメモリ22が入
力映像データ系列D中における1H分の映像データ群の
取り込みを全て終了すると、高解像度化処理制御回路3
4は、書込信号W1の供給を停止する。従って、この時
点で、ラインメモリ22には、図3に示されるが如き1
H分の映像データ群Dn+3が記憶され、これが保持され
る。
【0037】ここで、かかるラインメモリ22において
映像データ群Dn+3の取り込みが為されている間(ライ
ンメモリ22に書込信号W1が供給されている間)、高
解像度化処理制御回路34は、上記サンプリングタイミ
ングの1/2の周期にて繰り返し読出信号R2及びR3
を発生し、これらをラインメモリ23及び24に夫々供
給する。かかる読出信号R2に応じて、ラインメモリ2
3は、上述の如く取り込んだ1H分の映像データ群D
n+1をその取り込んだ順に読み出し、これを読出映像デ
ータ群D2として混合回路27に供給する。又、上記読
出信号R3に応じて、ラインメモリ24は、上述の如く
取り込んだ1H分の映像データ群Dn+2をその取り込ん
だ順に読み出し、これを読出映像データ群D3として混
合回路27に供給する。この間、高解像度化処理制御回
路34は、混合回路27に所定の混合比K1を供給す
る。混合回路27は、かかる混合比K1を用いた以下の
如き混合演算M3により、上記読出映像データ群D2、
すなわち映像データ群Dn+1中における各映像データ
と、読出映像データ群D3、すなわち映像データ群D
n+2中における各映像データとを混合して得たD' n+1
映像データ系列DVとして出力する。
【0038】
【数11】 D' n+1=Dn+1・K1+Dn+2・(1−K1)・・・・・・M3 ここで、上記ラインメモリ23及び24各々から全ての
記憶内容の読み出しが終了すると、高解像度化処理制御
回路34は、再び、図3に示されるが如き上記サンプリ
ングタイミングの1/2の周期を有する読出信号R2及
びR3を繰り返しラインメモリ23及び24各々に供給
する。かかる読出信号R2に応じて、ラインメモリ23
は、再び、上記映像データ群Dn+1をその取り込んだ順
に読み出し、これを読出映像データ群D2として混合回
路27に供給する。又、上記読出信号R3に応じて、ラ
インメモリ24は、再び、上記映像データ群Dn+2をそ
の取り込んだ順に読み出し、これを読出映像データ群D
3として混合回路27に供給する。この間、高解像度化
処理制御回路34は、混合回路27に所定の混合比K2
を供給する。混合回路27は、かかる混合比K2を用い
た以下の如き混合演算M4により、上記読出映像データ
群D2、すなわち映像データ群Dn+1中における各映像
データと、読出映像データ群D3、すなわち映像データ
群Dn+2中における各映像データとを混合して得たD"
n+1を映像データ系列DVとして出力する。
【0039】
【数12】 D" n+1=Dn+1・K2+Dn+2・(1−K2)・・・・・・M4 ここで、上記ラインメモリ22が入力映像データ系列D
中における映像データ群Dn+3の取り込みを全て終了す
ると、高解像度化処理制御回路34は、入力された入力
映像データ系列Dの各サンプリングタイミングに応じた
書込信号W2を再びラインメモリ23に供給開始する。
かかる書込信号W2に応じて、ラインメモリ23は、入
力された入力映像データ系列D中における各映像データ
を順次取り込んで記憶して行く。その後、ラインメモリ
23が入力映像データ系列D中における1H分の映像デ
ータ群の取り込みを全て終了すると、高解像度化処理制
御回路34は、書込信号W2の供給を停止する。従っ
て、この時点で、ラインメモリ23には、図3に示され
るが如き1H分の映像データ群Dn+4が記憶され、これ
が保持される。
【0040】ここで、かかるラインメモリ23において
映像データ群Dn+4の取り込みが為されている間(ライ
ンメモリ23に書込信号W2が供給されている間)、高
解像度化処理制御回路34は、上記サンプリングタイミ
ングの1/2の周期にて繰り返し読出信号R1及びR3
を発生し、これらをラインメモリ22及び24に夫々供
給する。かかる読出信号R1に応じて、ラインメモリ2
2は、上述の如く取り込んだ1H分の映像データ群D
n+3をその取り込んだ順に読み出し、これを読出映像デ
ータ群D1として混合回路27に供給する。又、上記読
出信号R3に応じて、ラインメモリ24は、再び、上記
1H分の映像データ群Dn+2をその取り込んだ順に読み
出し、これを読出映像データ群D3として混合回路27
に供給する。この間、高解像度化処理制御回路34は、
混合回路27に所定の混合比K1を供給する。混合回路
27は、かかる混合比K1を用いた以下の如き混合演算
M5により、上記読出映像データ群D1、すなわち映像
データ群Dn+3中における各映像データと、読出映像デ
ータ群D3、すなわち映像データ群Dn+2中における各
映像データとを混合して得たD' n+2を映像データ系列D
Vとして出力する。
【0041】
【数13】D' n+2=Dn+2・K1+Dn+3・(1−K1)・・
・・・・M5 ここで、上記ラインメモリ22及び24各々から全ての
記憶内容の読み出しが終了すると、高解像度化処理制御
回路34は、再び、図3に示されるが如き上記サンプリ
ングタイミングの1/2の周期を有する読出信号R1及
びR3を繰り返しラインメモリ22及び24各々に供給
する。かかる読出信号R1に応じて、ラインメモリ22
は、再び、上記映像データ群Dn+3をその取り込んだ順
に読み出し、これを読出映像データ群D1として混合回
路27に供給する。又、上記読出信号R3に応じて、ラ
インメモリ24は、再び、上記映像データ群Dn+2をそ
の取り込んだ順に読み出し、これを読出映像データ群D
3として混合回路27に供給する。この間、高解像度化
処理制御回路34は、混合回路27に所定の混合比K2
を供給する。混合回路27は、かかる混合比K2を用い
た以下の如き混合演算M6により、上記読出映像データ
群D1、すなわち映像データ群Dn+3中における各映像
データと、読出映像データ群D3、すなわち映像データ
群Dn+2中における各映像データとを混合して得たD"
n+2を映像データ系列DVとして出力する。
【0042】
【数14】 D" n+2=Dn+2・K2+Dn+3・(1−K2)・・・・・・M6 以降、上述した如き混合演算M1〜M6までの動作を繰
り返し実行することにより、1フレーム(フィールド)
中における1H分の映像データの数を2倍に増加して垂
直方向の解像度を2倍に高めた映像データ系列DVを生
成するのである。
【0043】以上の如く、図2に示される垂直方向高解
像度化処理回路20においては、先ず、入力映像データ
系列Dにおける連続した3H分の映像データ群を、1H
分毎に3つのラインメモリ22〜24各々に順次記憶し
て行く。次に、これら3つのラインメモリから、1H分
の映像データ群の1つと、この映像データ群よりも1H
前の映像データ群とを夫々1H期間中に連続して2回読
み出す。ここで、第1回目に読み出された1H分の映像
データ群の1つと、この映像データ群よりも1H前の映
像データ群とを第1の混合比K1にて混合することによ
り、1H分の第1の映像データ系列DVを生成する。更
に、第2回目に読み出された1H分の映像データ群の1
つと、この映像データ群よりも1H前の映像データ群と
を第2の混合比K2にて混合することにより、1H分の
第2の映像データ系列DVを生成する。
【0044】すなわち、入力された1H分の映像データ
群と、これよりも1H前の映像データ群とを混合比K1
にて混合し、更に両者を混合比K2にて混合することに
より、入力された1H分の映像データ群から、2H分の
映像データ系列DVを得るのである。従って、1画面中
における1H分の映像データ群の数が2倍に増加するの
で、垂直方向の解像度が2倍に高まるのである。
【0045】尚、図3に示される実施例においては、垂
直方向の解像度を2倍にしているが、垂直方向における
解像度の倍数は2倍に限定されるものではない。要する
に、1H期間内に、上記ラインメモリ22〜24から1
H分の映像データ群の1つと、この映像データ群よりも
1H前の映像データ群とを、解像度の倍数分(N回:N
は自然数)だけ繰り返し読み出し、両映像データ群同士
をK1、K2、・・・・、KNなる混合比にて順次混合して
映像データ系列DVを求めることにより、垂直方向にお
ける解像度をN倍にするのである。すなわち、上述の如
き両映像データ群を1H期間内に読み出す回数を変更す
ることにより、垂直方向における解像度を任意に変更す
ることが出来るのである。
【0046】水平方向高解像度化処理回路38は、かか
る映像データ系列DVに対して内挿補間処理を施すこと
により、水平方向への解像度を増した入力映像データ系
列D HVを生成し、これをフレームメモリ29に供給す
る。フレームメモリ29は、上記垂直方向高解像度化処
理回路20及び水平方向高解像度化処理回路38によっ
て垂直方向及び水平方向各々に解像度の高められた入力
映像データ系列DHVを順次書き込んで一旦記憶する。更
に、フレームメモリ29は、この記憶した映像データ系
列を順次読み出し、これを高精細入力映像データ系列D
Hとして、例えばプラズマディスプレイパネルの如きマ
トリクス表示方式のディスプレイ装置33に供給する。
【0047】以上の如く、図2に示される高解像度化処
理装置においては、垂直方向における高解像度化処理に
拘わるラインメモリ22〜24各々の記憶容量の合計は
映像データの3H分で済み、これは、水平方向高解像度
化処理回路38での水平方向における高解像度化の度合
いに依存しない。更に、図1のサンプリング周波数変換
部1で実施するサンプリング周波数変換機能を、垂直方
向高解像度化処理回路20による垂直方向の高解像度化
処理過程において実現するようにしている。
【0048】よって、かかる構成によれば、図1に示さ
れるが如き、1H分の記憶容量を有するラインメモリ2
を備えたサンプリング周波数変換部1と、水平方向にお
ける解像度を3倍にする場合にはその記憶容量が3H分
必要となるラインメモリ7を備えた垂直方向高解像度化
処理回路6とを有する従来の構成に比して、その装置規
模を小にすることが可能となる。
【0049】又、垂直方向における高解像度化処理で
は、ラインメモリから1H分の映像データ群の1つと、
この映像データ群よりも1H前の映像データ群とを1H
期間内に読み出す回数を変更することにより、垂直方向
における解像度を任意に変更することが出来るのであ
る。尚、上述の実施形態では、高解像度化処理制御回路
34から供給される読出信号がサンプリングタイミング
の1/2の周期を有する例を示したが、これに限らずサ
ンプリングタイミングの1/2以下の周期を有するよう
に構成しても良い。
【0050】
【発明の効果】以上、詳述した如く、本発明による映像
データの高解像度化処理装置によれば、高解像度化の度
合いに依存せずに、その装置規模を小規模化することが
可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の映像データの高解像度化処理装置を示す
図である。
【図2】本発明による映像データの高解像度化処理装置
を示す図である。
【図3】本発明の高解像度化処理装置による垂直方向高
解像度化処理における動作波形の一例を示す図である。
【図4】混合回路27における混合演算の一例を示す図
である。
【符号の簡単な説明】
20 垂直方向高解像度化処理回路 22〜24 ラインメモリ 27 混合回路 34 高解像度化処理制御回路 38 水平方向高解像度化処理回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各画素に各々が対応した複数の映像デー
    タからなる入力映像データ系列に対して高解像度化処理
    を施して高精細映像データ系列を求める映像データの高
    解像度化処理装置であって、 前記入力映像データ系列中における各映像データを1水
    平走査ライン分毎に順次記憶する複数のメモリと、前記
    1水平走査ライン分の映像データからなる第1映像デー
    タ群及び前記第1映像データ群よりも1水平走査期間前
    の映像データからなる第2映像データ群各々を前記1水
    平走査期間内においてN回(Nは自然数)繰り返し前記
    メモリから読み出す読出手段と、前記メモリからの読出
    順毎に混合比を変更しつつ前記第1映像データ群と前記
    第2映像データ群とを前記混合比にて混合することによ
    り垂直方向における解像度をN倍に高めた映像データ系
    列を得る混合手段と、からなる垂直方向高解像度化処理
    手段と、 前記映像データ系列に対して補間処理を行うことにより
    水平方向に解像度を高めた映像データ系列を求めこれを
    前記高精細映像データ系列として出力する水平方向高解
    像度化処理手段と、を備えたことを特徴とする映像デー
    タの高解像度化処理装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリは、前記入力映像データ系列
    中における各映像データを1水平走査ライン分毎に順次
    記憶する3つの第1、第2及び第3ラインメモリであ
    り、 前記読出手段は、前記第1及び第2ラインメモリ各々か
    ら同時に読み出しを行い前記第1ラインメモリから読み
    出した映像データ群を前記第1映像データ群とし前記第
    2ラインメモリから読み出した映像データ群を前記第2
    映像データ群とする第1読出行程と、 前記第2及び第3ラインメモリ各々から同時に読み出し
    を行い前記第2ラインメモリから読み出した映像データ
    群を前記第1映像データ群とし前記第3ラインメモリか
    ら読み出した映像データ群を前記第2映像データ群とす
    る第2読出行程と、 前記第3及び第1ラインメモリ各々から同時に読み出し
    を行い前記第3ラインメモリから読み出した映像データ
    群を前記第1映像データ群とし前記第1ラインメモリか
    ら読み出した映像データ群を前記第2映像データ群とす
    る第3読出行程と、からなることを特徴とする請求項1
    記載の映像データの高解像度化処理装置。
  3. 【請求項3】 複数の前記メモリに対する書込信号の周
    波数と読出信号の周波数とを互いに異ならせることによ
    り、前記入力映像データ系列に対する垂直方向の高解像
    度化処理と同時にサンプリング周波数の変換を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の映像データの高解像度化処
    理装置。
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