JP2001158190A - システム手帳用リフィル作成用紙 - Google Patents

システム手帳用リフィル作成用紙

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JP2001158190A
JP2001158190A JP34256499A JP34256499A JP2001158190A JP 2001158190 A JP2001158190 A JP 2001158190A JP 34256499 A JP34256499 A JP 34256499A JP 34256499 A JP34256499 A JP 34256499A JP 2001158190 A JP2001158190 A JP 2001158190A
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JP
Japan
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refill
card
paper
pocketbook
size
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JP34256499A
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English (en)
Inventor
Miyoko Maruo
美代子 丸尾
Noriko Nakanishi
典子 中西
Yayoi Toyama
弥生 外山
Yusuke Nakagawa
祐介 中川
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Hisago KK
Original Assignee
Hisago KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 普及型プリンタなどを用いて名刺などのカー
ドを印刷した後、これを直接システム手帳に綴じ込んで
携帯可能とするような、システム手帳用リフィル作成用
紙を提供する。 【解決手段】 A5(日本工業規格A列5番)サイズの
リフィル作成用紙1に、バイブルサイズのシステム手帳
用リフィル2を切り出し可能なように、4つの各辺と平
行なマイクロミシン目6〜9による切断可能線を付す。
リフィル2の一方の長辺に沿った綴じ代部4には、作成
したリフィル2をシステム手帳に綴じ込むための綴孔3
を設け、綴じ代部4に沿ったマイクロミシン目10と、
マイクロミシン目8と9の間隔を3等分しつつマイクロ
ミシン目7と10の間を垂直に結ぶ2本のマイクロミシ
ン目11および12を施すことにより、名刺サイズのカ
ード5を切り出し可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システム手帳用リ
フィル作成用紙に関する。より詳しくは、普及型プリン
タなどによってオリジナルのカードを作成し、これをシ
ステム手帳に直接綴じて携帯可能とするような、システ
ム手帳用リフィル作成用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、名刺などのカードを普及型プリン
タなどを用いて作成するための用紙が各種提案されてい
る。一方で、システム手帳が広く普及するに伴い、名刺
などのカードをシステム手帳に綴じ込んだ形で携帯した
い、という要望が高まっているが、カードをシステム手
帳と共に携帯する場合には、図4に示すように、予め作
成したカード53を、ポケット52を備えたPP製のポ
ケットリフィル51などに入れてシステム手帳に綴じ込
むのが通常であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、PP製のポケットリフィル51などに入れてカ
ードをシステム手帳に綴り込むと、このポケットリフィ
ル51の分だけシステム手帳が嵩高となり、また、カー
ド53使用後もポケットリフィル51は携帯し続けなけ
ればならない、などの不便があった。そこで、本発明
は、普及型プリンタなどを用いて名刺などのカードを印
刷した後、これを直接システム手帳に綴じ込んで携帯可
能とするような、システム手帳用リフィル作成用紙を提
供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は以下の構成を有する。すなわち、請求項1
に係るシステム手帳用リフィル作成用紙では、システム
手帳用リフィルのサイズにあわせて切断可能線を施した
汎用サイズの用紙において、前記切断可能線によって囲
まれた領域の一辺部に沿った綴じ代部に綴孔が設けられ
ており、前記切断可能線によって囲まれた領域のうちの
前記綴じ代部を除く領域には、綴じ代部からカードを切
り離し可能とする切断可能線が施されていることを特徴
とする。
【0005】また、請求項2に係るシステム手帳用リフ
ィル作成用紙では、前記請求項1に記載のものにおい
て、綴じ代部からカードを切り離し可能とする切断可能
線が、名刺のサイズにあわせて施されていることを特徴
とする。
【0006】
【発明の作用及び効果】請求項1に記載の構成によれ
ば、汎用サイズの用紙に配置されたカードなどに印刷を
施した後に、このカードなどを含むシステム手帳用リフ
ィルを切り出し、リフィルの綴じ代部に設けられた綴孔
を利用して、これを直接システム手帳に綴じ込んで携帯
することができる。そして、必要時にはシステム手帳に
綴じ込まれたリフィルから、切断可能線を利用してカー
ドを切り離して使用することができる。その結果、カー
ドなどを携帯する際にポケットリフィルを挟み込む必要
がないため、システム手帳が嵩高くなるのを防止するこ
とができる。また、リフィルに含まれる全てのカードを
使用した後には、綴じ代部をシステム手帳から取り外し
て廃棄することも可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、具体例を用いて本発明につ
いてさらに詳細に説明する。図1は、本発明によるシス
テム手帳用リフィル作成用紙1の平面図である。リフィ
ル作成用紙1は、A5(日本工業規格A列5番)サイズ
の紙であり、バイブルサイズのシステム手帳用リフィル
2を切り出し可能なように、4つの各辺と平行にマイク
ロミシン目6〜9による切断可能線が付されている。リ
フィル2の一方の長辺に沿った綴じ代部4には、作成し
たリフィル2をシステム手帳に綴じ込むための綴孔3が
設けられており、綴じ代部4に沿ってマイクロミシン目
10が付されている。リフィル2のうちの綴じ代部4を
除いた領域、すなわちマイクロミシン目7、8、9およ
び10で囲まれる領域が、実際に主として印刷を施す領
域となる。本発明によるリフィル作成用紙1では、さら
に、この印刷対象領域を3等分するように、すなわちマ
イクロミシン目8と9の間隔を3等分しつつマイクロミ
シン目7と10の間を垂直に結ぶ、2本のマイクロミシ
ン目11および12も施されており、1枚のリフィル2
から3枚のカード5が切り出し可能となっている。本発
明によるリフィル作成用紙1では、図1に示すように、
綴孔3が設けられている綴じ代部4の幅をa、リフィル
作成用紙1の4つの各辺とマイクロミシン目6〜9との
距離をそれぞれb〜eとすると、(a+b)=c、か
つ、d=eとなっており、したがって印刷対象領域5が
リフィル作成用紙1の中央にくるような配置としてあ
る。また、印刷対象領域から切り出される3枚のカード
5は、通常の名刺と同じサイズとなっている。
【0008】本発明によるリフィル作成用紙1を使用す
る際には、まず、所望に応じて、この片面または両面に
印刷を施す。例えば、カード5を名刺として使用する場
合には、各カード5に、名前や住所などを日本語および
英語で表裏面に印刷すると良い。しかる後に、マイクロ
ミシン目6〜9に沿って端部を切り離し、図2のような
リフィル2を切り出す。このようにして作成したリフィ
ル2を、その一端部に予め設けられている綴孔3を利用
して、図3のようにシステム手帳などに綴じ込んで使用
する。カード5を使用する際には、マイクロミシン目1
0と、マイクロミシン目11、12などに沿ってカード
5を切り離して用いる。
【0009】上記のような構成によれば、リフィル作成
用紙1に印刷を施す際、リフィル作成用紙1が汎用定形
サイズの用紙であるために、一般に広く普及しているパ
ソコン文書作成用ソフトとパーソナル・プリンタなどを
用いて、容易に印刷を行うことができる。さらに、両面
印刷を施す場合、印刷対象領域がリフィル作成用紙1の
中央に配置されており、上下と左右の余白がそれぞれ等
しいために、印刷領域の設定などを表裏でやり直す必要
がなく一度の印刷設定で両面を印刷することができるた
め、大変便利である。したがって、より簡単に両面印刷
されたオリジナルのシステム手帳用リフィルを作成する
ことが可能である。また、リフィル2に作成したカード
5は、綴孔3を利用して直接システム手帳に綴じ込むこ
とができるため、従来のポケット・リフィル51に入れ
て携帯するよりも格段に嵩を小さくすることができる。
カード5を使用する際には、必要に応じて、必要な枚数
だけリフィル2から切り離すことができる。残ったカー
ド5は、そのまま携帯することが可能であり、1枚のリ
フィル2から切り出せるカード5を全て使用した後に
は、残った綴じ代部4をシステム手帳から外して廃棄す
ることにより、システム手帳を常によりスリムに保つこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリフィル作成用紙を示す平面図
【図2】本発明のリフィル作成用紙から切り出したリフ
ィルを示す平面図
【図3】本発明により作成したリフィルの使用状態を示
す斜視図
【図4】従来のカード携帯用ポケット・リフィルの平面
【符号の説明】
1…リフィル作成用紙 2…リフィル 3…綴孔 4…綴じ代部 5…カード 6〜12…マイクロミシン目(切断可能線)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 外山 弥生 愛知県名古屋市東区葵3丁目14番12号 ヒ サゴ株式会社内 (72)発明者 中川 祐介 愛知県名古屋市東区葵3丁目14番12号 ヒ サゴ株式会社内 Fターム(参考) 2C005 UA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム手帳用リフィルのサイズにあわ
    せて切断可能線を施した汎用サイズの用紙において、前
    記切断可能線によって囲まれた領域の一辺部に沿った綴
    じ代部に綴孔が設けられており、前記切断可能線によっ
    て囲まれた領域のうちの前記綴じ代部を除く領域には、
    綴じ代部からカードを切り離し可能とする切断可能線が
    施されていることを特徴とするシステム手帳用リフィル
    作成用紙。
  2. 【請求項2】 綴じ代部からカードを切り離し可能とす
    る前記切断可能線が、名刺のサイズにあわせて施されて
    いる請求項1に記載のシステム手帳用リフィル作成用
    紙。
JP34256499A 1999-12-01 1999-12-01 システム手帳用リフィル作成用紙 Pending JP2001158190A (ja)

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