JP2021041684A - バインダー用のリングノート - Google Patents

Abstract

【課題】バインダーにリングノート用紙が表裏、表裏と整然と収められ、かつ、ノートへの記入に際して取り付け治具が邪魔になることなく記入でき、一冊で多項目の分類ができるリングノートの提供。【解決手段】それぞれ異なった罫線を有する表面２および裏面３とを有するノート用紙への記入後にノートから切り離すための切り離し点線４を上部に有し、切り離した用紙を別途バインダーに綴じ込むためのバインダ用穴５を該切り離し点線４に直交する一方の用紙縁に有するノート用紙を該切り離し点線４の上部に設けたリング用治具６で綴じたリングノート１。【選択図】図１

Description

この発明は、切り取り線付きリングノートから、切り取った用紙をバインダーに表裏が順序良く閉じ込めることができ、リングノート内にも項目ごとに分類ができるノートに関するものである。

従来、バインダー用紙及びリングノートへの書き込みは、取り付け治具が邪魔になり、書きづらく困ることが多く、そして、これを解消しようとして、用紙取り付け治具から用紙を外すと、バラバラになり、纏まりがつかなくなり、使い易いものではなかった。

これは、次のような欠点があった。
通常のバインダー又はリングノートは、取り付け治具が中央の突起物となり、書き記すのに邪魔になり、あらゆる弊害を起こしていた。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

課題を解決しようとする手段

切り取り線のあるバインダー用穴付きリングノート用紙の、表面裏面ともに、リングを上にして、リング側から書いていくという仕様にする。表側を書き終えたら、ノートを裏返し裏側リング側より書き、また裏側を書き終えたら、新たな用紙の表側リング側より書くとの繰り返しで書き込んでいくことで、治具が障害にならないようにする。結果的には、表面と裏面の罫線とバインダー用の穴は異なる位置になるので、バインダーにリングノート用紙が組み込まれた場合の表面及び裏面用の異なったデザインを設定することで、バインダーノート内のリングノートの順序の整合性を解決する。また、リングノート内において、タグ等を付けることにより、切り離すことが前提であるので、幾つもの項目及び区別が、随意の位置に設定でることになる。白紙も同様に、クリップノート、切り離し点線、バインダーの穴の設置をし、クリップ側より書けば、同様の使用ができる。

発明の効果

リングノートのリング側から書けるようになるので、邪魔になる突起物がなくなり書きやすくなった。また、一枚の用紙の表裏で完結、及び新たな用紙へと続けられるので、このリングノート一冊で、何項目もの区切りをつけることができ、何冊ものノートを持つ必要がなくなり、この一冊で事が足りるようになる。

本発明の斜視図である。 リングノート用紙の表面である。 同一リングノート用紙の裏面である。 リングノートの用紙をバインダーに収めた状態である。

以下、本発明を実施するための形態について説明する。
バインダー用穴（５）つきリングノート（１）上部に、用紙の切り離しができる切れ線（４）を設け、一枚のリングノート用紙（２）（３）を、バインダー（７）に順序よく閉じられ、表面（２）と裏面（３）が同一連続性を持つように罫線が印刷され、結果的には、表裏が異なるように配置をするようする。

１ リングノート
２ リングノート用紙表面
３ リングノート用紙裏面
４ 切断用切れ線
５ バインダー用、穴
６ リング用、治具及び穴
７ バインダー
８ バインダー治具
９ 罫線
１０ 後付け区別タグ
１１ 白紙リングノート

本発明の斜視図である。 リングノート用紙の表面である。 同一リングノート用紙の裏面である。 リングノートの用紙をバインダーに収めた状態である。 表裏面が白紙の斜視図である。（補正下個所に下線を引く。）

以下、本発明を実施するための形態について説明する。
バインダー用穴（５）つきリングノート（１）上部に、用紙の切り離しができる切れ線（４）を設け、一枚のリングノート用紙（２）・（３）をバインダー（７）に順序よく閉じられ、表面（２）と裏面（３）が同一連続性を持つように罫線が印刷され、結果的には、表裏が異なるようにする。

Claims (1)

1. リングノートの上部に、切り離し点線（４）を設け、表面（２）裏面、（３）両面とも、上より書き始められるようにし、バインダー（７）に順序よく収まるように、罫線（９）及び白紙（１１）バインダー用の穴（５）を設うけたノート（１）。

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