JP3138107U - ノートブック - Google Patents

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Abstract

【課題】横長の黒板やホワイトボード、またはプロジェクターで投影された横長のスクリーンなどの表示板に表示された文字や図形を効率よく書き写すためのノートブックを提供する。
【解決手段】横長の表示板14に表示された文字や図形を書き写すためのノートブックであって、長方形の表紙2と裏表紙3との間に複数枚の用紙4を設けてなり、上記表紙2、裏表紙3および複数枚の用紙4の上記長手方向の縁部6に複数個の第1の孔5を、上記長手方向に沿って形成するとともに、上記複数個の第1の孔5に、上記表紙2、裏表紙3および複数枚の用紙4を見開き可能に一体化するリング7を挿入し、上記用紙4の紙面に、上記長手方向に延在する複数本の罫線8を、短手方向に間隔をおいて形成したことを特徴とするノートブック。
【選択図】図1

Description

本考案は、横長の黒板やホワイトボード、またはプロジェクターにより投影された横長のスクリーンなどの表示板に表示された文字や図形を書き写すために適したノートブックに関するものである。
一般的に、長方形で形成されているノートブックは、表紙と裏表紙との間に複数枚の用紙を設けて構成されるとともに、上記用紙には、短手方向に延在する罫線が、一定の間隔で形成されている。そして、上記ノートブックは、短辺部を上下にして置き、上記表紙および複数枚の上記用紙の長辺部を右から左、または左から右に見開いて使用する。ところが、黒板やホワイトボード、またはプロジェクターにより投影されたスクリーンなどの表示板は、ほとんどのものが横長に形成されているため、上記表示板に表示された文字や図形を上記ノートブックに、表示された通りに書き写すことは難しい。
また、上記ノートブックの長手方向の縁部に沿って複数個の孔を形成し、この孔にリングを挿入して見開きされる構成のものがある。しかし、このリング付きのノートブックの場合も、上記罫線が短手方向に延在し、右から左または左から右に見開いて使用する為、文字や図形を上記表示板に表示された通りに書き写すことは難しいとともに、使用の際にリングが腕にぶつかり書きづらいという問題点もある。
そこで、例えば下記特許文献1のように、横長の黒板を模して印刷した黒板ノートが提案されている。
この黒板ノートは、用紙に、教室などに設置されている黒板の図柄、もしくは、その黒板の図柄に、黒板周辺の物品の図柄、教師の姿の図柄などを付随させた構図を印刷したものである。
実開昭59−137068号公報
ところが、特許文献1に記載の黒板ノートは、黒板そのものの図柄を用紙に印刷しているため、用紙の使えるスペースが自ずと小さくなり、黒板に記載された文字や図形を書き込むためには、小さく書き込まなければならず、書き込んだ後に見返しても何が書いてあるのかわかりづらい。
また、黒板の図柄や周辺の付随した図柄を印刷しているため、表示板がホワイトボードやプロジェクターで投影されたスクリーンなどに表示された文字や図形を書き写すのには適さない。
さらに、黒板の図柄を模して印刷しているため、小学校の低学年には、遊び心を取り入れたノートとして適しているが、小学校の高学年以上の学生、または社会人には幼稚過ぎて適さない。
本考案は、横長の黒板やホワイトボード、またはプロジェクターで投影された横長のスクリーンなどの表示板に表示された文字や図形を効率よく書き写すためのノートブックを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、横長の表示板に表示された文字や図形を書き写すためのノートブックであって、長方形の表紙と裏表紙との間に複数枚の用紙を設けてなり、上記表紙、裏表紙および複数枚の用紙の上記長手方向の縁部に、複数個の第1の孔を上記長手方向に沿って形成するとともに、上記複数個の第1の孔に、上記表紙、裏表紙および複数枚の用紙を見開き可能に一体化するリングを挿入し、上記用紙の紙面に、上記長手方向に延在する複数本の罫線を、短手方向に間隔をおいて形成したことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の本考案は、請求項1に記載のノートブックにおいて、上記用紙には、上記リングで一体化された上記用紙を切り離すためのミシン目が、上記複数個の第1の孔と上記長手方向に延在する上記罫線との間に形成されるともに、切り離された用紙をバインダのリングに係止するための複数個の第2の孔が、上記ミシン目と上記罫線との間に間隔をおいて上記長手方向に形成されていることを特徴とするものである。
さらに、請求項3に記載の本考案は、請求項1または請求項2に記載のノートブックにおいて、上記用紙の紙面には、上記長手方向に延在する上記罫線と上記リングで一体化された縁部に対向する長辺部との間に、上記罫線の上記短手方向の間隔より広い余白が形成されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の本考案によれば、ノートブックは、表紙と裏表紙および複数枚の用紙の長手方向の縁部に沿って複数個の第1の孔が形成され、この孔にリングを挿入して一体化することにより、上記ノートブックの見開きを容易に行うことができる。また、上記用紙の紙面には、上記長手方向に延在する複数本の罫線が、短手方向に間隔をおいて形成されているために、上記長手方向の上記縁部を上下の位置にして使用することができるとともに、横長の黒板やホワイトボード、またはプロジェクターで投影されたスクリーンなどの表示板に表示された文字や図形をそのままの形態で書き写すことが可能となる。さらに、上記用紙に書き写すときは、上記長手方向に設けられた上記リングが、上下のいずれかの位置にくるため上記リングが邪魔になることはない。
請求項2に記載の本考案によれば、上記用紙は、上記リングの上記第1の孔と上記罫線の間にミシン目を形成することにより、上記表示板に表示された文字や図形を上記用紙に書き写した後に、一枚一枚切り離すことができるとともに、上記用紙は、バインダーに係止できるように、上記ミシン目と上記罫線の間に複数個の第2の孔が間隔おいて形成されている。したがって、切り離した上記用紙を分類して整理することができる。
請求項3に記載の本考案によれば、上記用紙の紙面は、上記罫線と上記リングで一体化さられた上記縁部に対向する上記長辺部との間に余白を設けることにより、上記表示板に記載されていない事柄や口頭での説明などを記載することができる。
図1〜7は、本考案のノートブックの一実施形態を示すものである。このノートブック1は、長方形の表紙2と裏表紙3との間に、複数枚の用紙4を設けて構成される構造のもので、サイズはB5版である。
図3に示すように、ノートブック1は、長方形の表紙2と裏表紙3および複数枚の用紙4の長手方向の縁部6に沿って、複数個の第1の孔5が形成されるとともに、この第1の孔5にリング7を挿入して、見開き可能となるように一体化されている。
図1に示すように、用紙4の紙面には、上記長手方向に延在する罫線8が、短手方向に一定の間隔をおいて複数本形成されている。
また、図2に示すように、用紙4の紙面には、切り離すたのめのミシン目9が、複数個の第1の孔5と罫線8との間であって、かつ第1の孔5に近接する位置に形成されるとともに、第2の孔10が、ミシン目9と罫線8との間であって、かつミシン目9に近接する位置に、間隔をおいて上記長手方向に26個形成され、2穴用バインダー12aのリング13aまたは26穴用バインダー12bのリング13bに係止できるように構成されている。
さらに、図2に示すように、第2の孔10は、上記短手方向の両短辺部から、それぞれ9個目の孔が他の孔より大きく形成されている。
以上の構成からなるノートブックを使用するために、まず図1または図2にに示すように、上記長手方向に設けられているリング7が上方にくるように、ノートブック1の上記長手方向の上記長辺部を上下にして置くとともに、表紙2をリング7に沿って回動させて開き、一枚目の用紙4を露出させる。
そして、図7に示すように、表示板14に表示された文字や図形を、表示板14に表示されたままの形態で、用紙4に書き写していく。
次いで、図2に示すノートブック1の場合には、書き写し終えた用紙4をミシン目9から切り離すとともに、図5に示す別とじの2穴用バインダー12aのリング13aに、用紙4の第2の孔10の2つを挿通させて係止する。
他方、図6に示すように、別とじのバインダー12bが26穴用である場合には、そのリング13bに、用紙4の第2の孔10の全てを挿通させて係止する。
上述の実施形態のノートブックによれば、ノートブック1は、表紙2と裏表紙3および複数枚の用紙4の長手方向の縁部6に沿って複数個の第1の孔5が形成され、この孔5にリング7を挿入して一体化することにより、ノートブック1の見開きを容易に行うことができる。また、用紙4の紙面には、上記長手方向に延在する複数本の罫線8が、上記短手方向に間隔をおいて形成されているため、上記長手方向の縁部6を上下の位置にして使用することができるとともに、横長の黒板やホワイトボード、またはプロジェクターで投影されたスクリーンなどの表示板14に表示された文字や図形を、そのままの形態で書き写すことが可能となる。さらに、用紙4に書き写すときは、上記長手方向に設けられたリング7が、上下のいずれかの位置にくるためリング7が邪魔になることはない。
また、用紙4は、リング7の第1の孔5と罫線8の間にミシン目9を形成することにより、表示板14に表示された文字や図形を用紙4に書き写した後に、一枚一枚切り離すことができるとともに、用紙4は、バインダー12に係止できるように、ミシン目9と罫線8との間に複数個の第2の孔10が間隔おいて形成されている。したがって、切り離した用紙4を分類して整理することができる。
さらに、用紙4の紙面は、罫線8とリング7で一体化さられた縁部6に対向する長辺部との間に余白を設けることにより、表示板14に記載されていない事柄や口頭での説明などを記載することができる。
また、第2の孔10は、B5サイズの26穴用バインダー12bで係止し易いように、26個の孔を形成するとともに、上記26個の孔の2つを他の孔より若干大きく形成して、B5サイズの2穴用バインダー12aに使用する際にも、穴の位置が判別し易いように構成されている。
なお、上記実施形態では、ノートブック1をB5版のサイズを用いた場合についてのみ説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、ノートブックをA4版のサイズまたはA3版のサイズのものでも対応可能である。この場合は、バインダーもA4版のサイズまたはA3版のサイズのものを使用することになる。
本発明のノートブックの一実施形態を示す平面図であり、表紙を開いた状態を示す。 本発明のノートブックの別な実施形態を示す平面図であり、表紙を開いた状異体を示す。 本発明のノートブックの一実施形態を示す斜視図である。 本発明のノートビックの別の実施形態を示す斜視図である。 本発明のノートブックの用紙を切り離し、2つリングのバインダーに綴った状態を示す斜視図である。 本発明のノートブックの用紙を切り離し、複数個のリングのバインダーに綴った状態を示す斜視図である。 本発明のノートブックの一実施柄形態を示す説明図であり、表示版に表示された文字や図形を用紙に書き写した状態を示す。
符号の説明
1 ノートブック
2 表紙
3 裏表紙
4 用紙
5 第1の孔
6 縁部
7 リング
8 罫線
9 ミシン目
10 第2の孔
11 余白
12a 2穴用バインダー
12b 26穴用バインダー
13a リング
13b リング
14 表示板

Claims (3)

  1. 横長の表示板に表示された文字や図形を書き写すためのノートブックであって、
    長方形の表紙と裏表紙との間に複数枚の用紙を設けてなり、
    上記表紙、裏表紙および複数枚の用紙の上記長手方向の縁部に複数個の第1の孔を、上記長手方向に沿って形成するとともに、上記複数個の第1の孔に、上記表紙、裏表紙および複数枚の用紙を見開き可能に一体化するリングを挿入し、
    上記用紙の紙面に、上記長手方向に延在する複数本の罫線を、短手方向に間隔をおいて形成したことを特徴とするノートブック。
  2. 上記用紙には、上記リングで一体化された上記用紙を切り離すためのミシン目が、上記複数個の第1の孔と上記長手方向に延在する上記罫線との間に形成されるともに、切り離された上記用紙をバインダーのリングに係止するための複数個の第2の孔が、上記ミシン目と上記罫線との間に間隔をおいて上記長手方向に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のノートブック。
  3. 上記用紙の紙面には、上記長手方向に延在する上記罫線と上記リングで一体化された縁部に対向する長辺部との間に、上記罫線の上記短手方向の間隔より広い余白が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のノートブック。
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