JP2001157862A - 液状物の吐出装置 - Google Patents

液状物の吐出装置

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JP2001157862A JP37630899A JP37630899A JP2001157862A JP 2001157862 A JP2001157862 A JP 2001157862A JP 37630899 A JP37630899 A JP 37630899A JP 37630899 A JP37630899 A JP 37630899A JP 2001157862 A JP2001157862 A JP 2001157862A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】1種類の液状物吐出装置で各種サイズのシリン
ジに対応でき、更にシリンジ交換に際してシリンジ内の
残溜ガス圧を開放して安全に作業が行える液状物の吐出
装置を提供する。 【解決手段】a.上部ブラケット部2と下部ブラケット
部3が形成されたフレーム1と、b.該フレーム1の上
部ブラケット部2に着脱可能であって上端にアクチュエ
ータ6を装着するねじ部と、下端にシリンジ14に挿入
する挿入部及びアタッチメントの装着部を有するボデイ
5と、c.前記ボデイ5の上端に設けたねじ部に装着さ
れるアクチュエータ6と、d.前記アクチュエータによ
って作動するバルブステム12と、e.シリンジ14の
先端に装着され、前記下部ブラケット部3に着脱可能に
形成されたバルブシート部材15と、からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば回路基板に
電子部品等を実装する等のときに、回路基板上に接着剤
やシリコーン樹脂液など、液状物を微量精密に吐出塗布
するための液状物の吐出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】いわゆるシリンジとよばれる小型の容器
に充填されている液状物を、基板上に微量精密に吐出塗
布する技術として、本発明者等が先に考案し、実用新案
登録となった実公平5−9099号公報が知られてい
る。この技術は、バルブステムと該バルブステムを上下
動させるアクチュエータとを構成要素として持つアダプ
タに、液状物が充填された容器すなわちシリンジを把持
し、前記バルブステムとシリンジの先端ノズル部で構成
される弁機構を開閉して、シリンジ内の液状物を微量精
密に吐出塗布する技術に関するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、市場に流通
する液状物が充填される容器すなわちシリンジの大きさ
には数種類あり、そのうち最も流通性が高いものは、5
0cc、30cc、10cc、5cc、の4種類があ
る。これらシリンジの大きさが異なるものに、前述の実
公平5−9099号公報に開示される液状物吐出装置を
適用するには、シリンジを把持するクランプ機構、ある
いはバルブステムの長さ寸法の相違から、それぞれの大
きさに合った液状物吐出装置を用意しなければならず、
大変面倒であり、またシリンジのサイズごとに液状物吐
出装置を準備することはコスト的にも高くつくので改善
が求められていた。
【0004】また前記実公平5−9099号公報に開示
される従来の液状物吐出装置においては、シリンジを交
換する際に、液状物を吐出するためのガス圧がシリンジ
内に残溜しているので、これを何らかの手段で開放して
からクランプ機構を開放しなければならないが、ややも
すると作業者がシリンジ内の残溜ガス圧の開放を忘れ
て、誤ってシリンジ内にガス圧が残溜したままの状態で
シリンジを取り外すと、クランプ機構が開放される瞬間
に、ガス圧でシリンジが激しく吹き飛ばされる現象が起
こり、大変危険であった。
【0005】すなわち、本願発明は、前記した問題点に
鑑みてなされたものであり、各種のシリンジサイズに対
して、わずかな付属部品を準備することにより、1種類
の液状物吐出装置で各種サイズのシリンジに対応でき
る、液状物の吐出装置を提供することを目的とし、更に
シリンジ交換に際してシリンジ内の残溜ガス圧を開放し
て安全に作業が行える液状物の吐出装置を提供すること
を目的とし、更に吐出バルブの開閉操作に応答性がよい
液状物の吐出装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本願発明では次のような方法とした。以下、理
解を助けるため後述の実施例に用いた符号を併記して説
明する。すなわち、液状物の吐出装置であって少なくと
も、 a.上部ブラケット部(2)と下部ブラケット部(3)
が形成され、使用目的に合致した最も大きなシリンジサ
イズに適合するよう設計されたフレーム(1)と、 b.前記フレームの上部ブラケット部(2)に着脱可能
であって上端にアクチュエータ(6)を装着するねじ部
と、下端にシリンジ(14)に挿入する挿入部及びアタ
ッチメント(24)の装着部を設けたボデイ(5)と、 c.前記ボデイ(5)の上端に設けたねじ部に装着され
るアクチュエータ(6)と、 d.前記アクチュエータによって作動するバルブステム
(12)と、 e.シリンジ(14)の先端に装着され、前記下部ブラ
ケット部(3)に着脱可能に形成されたバルブシート部
材(15)と、からなることを特徴とする液状物の吐出
装置とした。
【0007】また、前記液状物の吐出装置において、ア
クチュエータ(6)が電磁力によるアクチュエータで構
成され、該アクチュエータが磁力調節手段を兼ねたねじ
によってボデイ(5)に取付けられている液状物の吐出
装置とした。また、前記液状物の吐出装置において、ボ
デイ(5)、アクチュエタ(6)、バルブステム(1
2)、シリンジ(14)及びバルブシート部材(15)
からなるデイスペンス機構(30)を、フレーム(1)
から取り外すときに、シリンジ内の加圧ガスを自動的に
放出する手段、が組み込まれている液状物の吐出装置と
した。更にまた、前記液状物の吐出装置において、異な
る大きさのシリンジに適合するアタッチメント(16)
がボデイ(5)に着脱自在に設けられている液状物の吐
出装置とした。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明す
る。本発明では、まず液状物が充填されたシリンジ(1
4)を準備する。該シリンジは、あらかじめ液状物が充
填されたものが市場で流通している。そして該シリンジ
の先端にバルブシート部材(15)をねじ込んで取り付
け、次にバルブステム(12)とアクチュエータ(6)
がボデイ(5)に組み込まれた状態のボデイ(5)の下
端の挿入部をシリンジの上端内径部に挿入する。この状
態でディスペンス機構(30)が構成される。すなわち
デイスペンス機構(30)は、アクチュエータ(6)、
ボデイ(5)、バルブステム(12)、シリンジ(1
4)及びバルブシート部材(15)によって構成され
る。
【0009】次にデスペンス機構(30)を、フレーム
(1)に装着する。すなわちデイスペンス機構(30)
を構成するバルブシート部材(15)がフレーム(1)
の下部ブラケット(3)に装着され、またボデイ(5)
を上部ブラケット(2)に装着する。そして図示されて
いない加圧ガス源によって常時シリンジ(14)内の液
状物を加圧しておき、図示されない制御装置からの信号
でアクチュエータ(6)を駆動し、バルブステム(1
2)を開操作すれば、バルブ機構が開いてシリンジ(1
4)内の液状物がノズルから吐出する。
【0010】またアクチュエータ(6)を電磁式アクチ
ュエータで構成し、ボデイ(5)の上端のアクチュエー
タ装着用ねじ部に、該電磁式アクチュエータをねじ込ん
で取り付け、この装着ねじのねじ込み量を調節すること
により磁力の調節が可能であり、磁力を調節することに
よって高速応答性を高めることができる。
【0011】また前記液状物の吐出装置において、ボデ
イ(5)、アクチュエタ(6)、バルブステム(1
2)、シリンジ(14)及びバルブシート部材(15)
からなるデイスペンス機構(30)を、フレーム(1)
から取り外すときに、シリンジ内の加圧ガスを自動的に
放出する手段を組み込んだことにより、デイスペンス機
構(30)をフレーム(1)から取り外す際、シリンジ
内の加圧ガスが自動的に放出されてガス圧による思わぬ
事故が防止される。
【0012】また異なった大きさのシリンジを使用する
場合を説明すると、シリンジは前述のシリンジ(14)
に比べて、それぞれ小さな形状のシリンジ(24)が選
択使用される。異なる大きさのシリンジ(24)のそれ
ぞれに適合するアタッチメント(16)を準備する以外
は、すべて前述の液状物の吐出装置が共用される。なお
シリンジ(24)の下端部に設けられているバルブシー
ト部材(15)の取り付けねじは、シリンジの大きさが
異なっても規格統一されていて同一寸法で製作されてい
る。小さなシリンジ(24)に適合するアダプタ(1
6)を、ボデイ(5)の下端に設けたアタッチメント装
着部に装着し、該アタッチメント(16)の下端をシリ
ンジ(24)の上部に挿入する。
【0013】アタッチメント(16)の使用によって、
大きさの異なるシリンジであってもフレーム(1)によ
ってボデイ(5)とバルブシート部材(15)との間の
寸法が規制されて変わらないので、バルブステム(1
2)の長さも変わらない。従って同一のバルブステム
(12)の使用が可能である。
【0014】
【実施例】以下本発明による液状物の吐出装置の実施例
を示す図面を用いて具体的に説明する。すなわち図1
は、本発明による液状物の吐出装置の全体構成を示す面
図であり、図2は図1の部分拡大断面図であり、図3は
図2のA−A断面図であり、図4は異なった大きさのシ
リンジを用いたときの一部分を断面して示した図であ
る。
【0015】図において符号2は上部ブラケット、3は
下部ブラケットを示し、該上部ブラケット2と下部ブラ
ケット3は、複数本のタイロット4で強固に締結されて
一体化し、フレーム1を構成する。本実施例では、フレ
ーム1を上部ブラケット2と下部ブラケット3とタイロ
ット4によって構成したが、これは工作上の都合による
ものであって、このような構成に限るものではなく、例
えばダイモールド法や溶接構造物等によって一体構造に
構成してもよい。
【0016】またフレーム1は異なった大きさの複数の
シリンジを用いる場合、最も大きなシリンジに適合する
ように設計されなければならない。なおシリンジ14は
あらかじめ液状物23が充填され、容量、大きさの異な
った複数種のものが流通しており、使用目的に合わせて
選択使用される。
【0017】上部ブラケット2は、図3で理解されるよ
うにボデイ5が装着される先端部分がU字状に二股に分
かれた二股部2a、2bが形成されている。また後に詳
述するが、ボデイ5を介してシリンジ14内へ加圧ガス
18を供給するための、ねじ孔2cと通孔2dが設けら
れ、またタイロッド4の取付孔2eが設けられる。そし
てねじ孔2cは、管継ぎ手19及びホース20を介して
図外の加圧ガス供給源へと接続される。
【0018】次に符号5はボデイで、該ボデイ5の中心
部はバルブステム12が貫通する貫通孔5cが設けら
れ、またネック部5aは前記の上部ブラケット2の二股
部2a、2b間に着脱自在に形成され、装着されたとき
に上部ブラケット2に対して上下方向に位置決めされ
る。更に装着したときに上部ブラケット2の通孔2dに
連通するガス孔5dが設けられ、通孔2dに対向する部
分にはシール部材(Oリング)17が装着される。
【0019】またボデイ5の上部にはアクチュエータ6
を装着するための雄ねじ部5bが設けられている。更に
ボデイ5の下端部外径は、シリンジ14の内径部に挿入
したりはずしたりできるように挿入部5eが形成され、
使用時にシリンジ14内の加圧ガス18が漏出しないよ
うにシール部材(Oリング)13が装着される。またボ
デイ5の下端部内径には、後述する異なった大きさのシ
リンジを使用するときに用いるアタッチメント16を装
着するための雌ねじ5fが設けられている。なおアタッ
チメント16を装着するための装着手段は、ねじ装着に
限らず他の装着手段であってもよい。
【0020】ボデイ5の上部には前述したように、アク
チュエータ6が装着される。本実施例ではアクチュエー
タ6として電磁式のアクチュエータを採用したが、これ
に限定されるものではなく、例えば圧力エアや圧力液体
等を利用した流体圧ピストン等を採用してもよい。なお
電磁式アクチュエータは流体圧ピストンタイプのアクチ
ュエータに比べて高速応答性がよいという利点がある。
アクチュエータ6は、鉄芯7、電磁コイル8、キャップ
9及びアーマチュア11等によって構成され、鉄芯7、
電磁コイル8、キャップ9部は一体的に形成されてい
る。また鉄芯7とアーマチュア11との間には、ばね1
0が装着されている。そしてキャップ9部に形成された
雌ねじ9aが前記ボデイ5の雄ねじ部5bにねじ込まれ
て取り付けられる。21はシール部材(Oリング)で、
該シール部材21は吐出装置の使用時にシリンジ14内
の加圧ガス18がボデイ5の貫通孔5cを経由してアク
チュエータ6部から漏出するのを防止するためのもので
ある。
【0021】12はバルブステムで、該バルブステム1
2はアーマチュア11に連結されている。そしてアーマ
チュア11はバルブステム12と共にばね10のばね力
で常時下方へ付勢され、アクチュエータ6の電磁コイル
8が励磁されたときに電磁力で上方へ引き上げられる。
そして前述したアクチュエータ6のキャップ9部に形成
された雌ねじ9aとボデイ5の雄ねじ部5bのねじ込み
量を調節することにより、アクチュエータ6とアーマチ
ュア11との距離Hを調節することができ、これによっ
てアクチュエータ6の磁力調節ができる。すなわち距離
Hの数値を小さくすると磁力によるアーマチュア11の
吸着力を強めて高速応答性を高めることができ、また距
離Hの数値を大きくすると吸着力を弱めることができ
る。
【0022】15はシリンジ14の先端にねじ込まれて
取り付けられるバルブシート部材で、該バルブシート部
材15は、前記したバルブステム12の先端部と協働し
てバルブ機構部Vを形成する。またバルブシート部材1
5の中間部には外径を大きくしたフランジ部15aが形
成され、該フランジ部15aは、下部ブラケット3の段
付き保持座3aに着脱自在である。そしてバルブシート
部材15が下部ブラケット3の段付き保持座3a部に装
着されることにより、ボデイ5とバルブシート部材15
との間の上下方向の関係位置が固定される。なお段付き
保持座3a部も前記の上部ブラケット2と同様に先端部
分がU字形に開放された形に形成され、バルブシート部
材15の着脱を容易にしている。
【0023】22はバルブシート部材15に取り付けら
れたノズルを示し、該ノズル22はノズル孔径や長さ等
の異なったサイズのものを準備しておき、使用目的に合
ったものが選択使用される。
【0024】次にこのように構成された本実施例の作用
を説明すると、まずノズル22が取り付けられたバルブ
シート部材15を液状物23が充填されたシリンジ14
の先端にねじ込んで取付け、次にバルブステム12とア
クチュエータ6があらかじめ組み込まれたボデイ5の挿
入部5eをシリンジ14の上端内径部に挿入する。この
状態でディスペンス機構30が構成される。すなわちデ
イスペンス機構30は、アクチュエータ6、ボデイ5、
バルブステム12、シリンジ14及びバルブシート部材
15によって構成される。そしてバルブステム12の先
端はばね10のばね力でバルブシート部材に押圧され、
バルブ機構部Vは閉止状態になる。
【0025】次にアクチュエータ6、ボデイ5、バルブ
ステム12、シリンジ14及びバルブシート部材15が
組み込まれたデスペンス機構30を、フレーム1に装着
する。すなわちバルブシート部材15が下部ブラケット
3の段付き保持座3aに装着され、またボデイ5のネッ
ク部5aを上部ブラケット2の二股部2a、2b間に装
着する。
【0026】なお図に詳述していないが上部ブラケット
2とボデイ5の関係は、ボデイ5の胴部に形成した二面
カット部5gを上部ブラケット2の二股部2a、2b間
に一致させて挿入し、90度回転したときにスプリング
ロックピンで所定位置に位置決め固定する構造をしてい
る。また取り外すときは、ボデイ5を90度回転させて
からでないと取り外すことができない構造になる。従っ
てボデイ5を上部ブラケット2の二股部2a、2b間に
挿入し、90度回転すると、自動的に上部ブラケット2
の通孔2dとボデイ5のガス孔2dは位置合わせされて
連通する。
【0027】次にディスペンス機構30をフレーム1に
装着した後、図示されていない加圧ガス源からホース2
0継ぎ手19を介して加圧ガス18を供給する。加圧ガ
ス18は上部ブラケット2の通孔2d、ボデイ2のガス
孔5d及び貫通孔5cを通ってシリンジ14内に供給さ
れ、常時シリンジ14内の液状物23を加圧する。そし
て図外の制御装置からの信号でアクチュエータ6の電磁
コイル8が励磁されると、アーマチュア11及びバルブ
ステム12が上方へ引き上げられ、バルブ機構部Vが開
いてシリンジ14内の液状物23がノズル22から吐出
される。
【0028】次にシリンジ内の液状物が空になったとき
などに、新しいシリンジと交換する手順を説明する。ま
ず上部ブラケット2の二股部2a、2b間に装着されて
いるボデイ5を90度回転させ、ボデイ5の胴部に形成
された二面カット部5gを二股部2a、2b間に一致さ
せて、デイスペンス機構30をフレーム1から取り外
す。このとき、90度回転動作に伴って上部ブラケット
2の通孔2dとボデイ5のガス孔2dの位置がずれを生
じたとき、シリンジ14内の加圧ガス18はガス孔2d
から大気中に放出され、シリンジ14の内圧はぜろとな
る。従って従来技術で問題点として取り上げたガス圧で
シリンジが激しく吹き飛ばされるようなことはない。取
り外したデイスペンス機構30を更にバルブシート部材
15、シリンジ14、ボデイ5及びアクチュエータ6等
に分解すれば、新しいシリンジと交換することができ
る。
【0029】次に異なった大きさのシリンジを使用する
場合を図4を用いて説明する。すなわち図4は異なった
大きさのシリンジを用いたときの一部分を断面して示し
た図であり、図において符号16はアタッチメントであ
り、24は異なった大きさのシリンジを示し、該シリン
ジ24は前述したシリンジ14に比べて小さな形状をし
ている。25はシール部材(Oリング)である。そして
アタッチメント16、シリンジ24及びシール部材33
以外の構成部品は、図1に示すものと全く同一の部品が
使用される。なおシリンジ24の下端部に設けられてい
るバルブシート部材15の取り付けねじは、シリンジの
大きさが異なっても規格統一されていて同一寸法で製作
されている。
【0030】そして、アタッチメント16の上端には雄
ねじ部16aが設けられ、ボデイ5の下端部に設けた雌
ねじ部5fにねじ込まれて装着される。なおボデイ5に
アタッチメント16を装着する手段はねじ込み手段以外
の方法であってもよい。またアタッチメント16の下端
には挿入部16eが設けられシリンジ24の上部に挿入
される。アタッチメント16の使用によって、大きさの
異なるシリンジであってもフレーム1によって規制され
るボデイ5とバルブシート部材15との間の寸法は変わ
らないのでバルブステム12の長さも変わらない。従っ
て同一のバルブステム12の使用が可能である。
【0031】作用については、アタッチメント16を設
けること以外は前述したアタッチメントのないものと変
わらないので説明を省略する。またシリンジの大きさが
どのように変わろうとも、シリンジの大きさに適合した
アタッチメントを準備するだけで、液状物吐出装置を構
成することができるので、コスト的にもメリットが大き
い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明の液状物
の吐出装置によれば、各種のシリンジ寸法に対して、フ
レームを一番大きなシリンジに合わせて製作しておくこ
とにより、小さなシリンジに対しては、そのシリンジに
適合するアタッチメントを準備することにより、各種の
大きさのシリンジに対応できる吐出装置を提供すること
ができる。またディスペンス機構をフレームから取り外
すときに、ボデイを90度回転する行為によって、シリ
ンジ内の加圧ガスが自動的に放出されるので、シリンジ
がガス圧によって吹き飛ぶこともなく安全である。更に
アクチュエータを電磁式アクチュエータで構成したと
き、バルブステムが取り付けられたアーマチュアと電磁
コイルとの間隙をアクチュエータの取付けねじのねじ込
み量で任意に調節できるので、アーマチュアに作用する
磁力の強弱を調整することができ、作動応答速度の高速
化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液状物の吐出装置の全体構成を示
す図。
【図2】図1の部分拡大断面図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】他の実施態様を示した図。
【符号の説明】
1…フレーム、2…上部ブラケット、3…下部ブラケッ
ト、5…ボデイ、6…アクチュエータ、11…アーマチ
ュア、12…バルブステム、14…シリンジ、15…バ
ルブシート部材、16…アタッチメント、30…ディス
ペンス機構、V…バルブ構成部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンジ内に貯溜する液状物の吐出装置
    であって少なくとも、 a.上部ブラケット部(2)と下部ブラケット部(3)
    が形成され、使用目的に合致した最も大きなシリンジサ
    イズに適合するように設計されたフレーム(1)と、 b.前記フレームの上部ブラケット部(2)に着脱可能
    であって上端にアクチュエータ(6)を装着するねじ部
    と、下端にシリンジ(14)に挿入する挿入部及びアタ
    ッチメント(24)の装着部を設けたボデイ(5)と、 c.前記ボデイ(5)の上端に設けたねじ部に装着され
    るアクチュエータ(6)と、 d.前記アクチュエータによって作動するバルブステム
    (12)と、 e.シリンジ(14)の先端に装着され、前記下部ブラ
    ケット部(3)に着脱可能に形成されたバルブシート部
    材(15)と、からなることを特徴とする液状物の吐出
    装置。
  2. 【請求項2】 アクチュエータ(6)が電磁力によるア
    クチュエータで構成され、該アクチュエータが磁力調節
    手段を兼ねたねじによってボデイ(5)に取付けられて
    いることを特徴とする、請求項1に記載の液状物の吐出
    装置。
  3. 【請求項3】 ボデイ(5)、アクチュエタ(6)、バ
    ルブステム(12)、シリンジ(14)及びバルブシー
    ト部材(15)からなるデイスペンス機構(30)を、
    フレーム(1)から取り外すときに、シリンジ内の加圧
    ガスを自動的に放出する手段が組み込まれていることを
    特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の液状物の吐
    出装置。
  4. 【請求項4】 異なる大きさのシリンジに適合するアタ
    ッチメント16がボデイ(5)に着脱自在に設けられて
    いることを特徴とする、請求項1、請求項2又は請求項
    3に記載の液状物の吐出装置。
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