JP4399072B2 - 液状物の吐出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば回路基板に電子部品等を実装する等のときに、回路基板上に接着剤やシリコーン樹脂液など、液状物を微量精密に吐出塗布するための液状物の吐出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
いわゆるシリンジとよばれる小型の容器に充填されている液状物を、基板上に微量精密に吐出塗布する技術として、本発明者等が先に考案し、実用新案登録となった実公平5−9099号公報が知られている。この技術は、バルブステムと該バルブステムを上下動させるアクチュエータとを構成要素として持つアダプタに、液状物が充填された容器すなわちシリンジを把持し、前記バルブステムとシリンジの先端ノズル部で構成される弁機構を開閉して、シリンジ内の液状物を微量精密に吐出塗布する技術に関するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、市場に流通する液状物が充填される容器すなわちシリンジの大きさには数種類あり、そのうち最も流通性が高いものは、50cc、30cc、10cc、5cc、の4種類がある。これらシリンジの大きさが異なるものに、前述の実公平5−9099号公報に開示される液状物吐出装置を適用するには、シリンジを把持するクランプ機構、あるいはバルブステムの長さ寸法の相違から、それぞれの大きさに合った液状物吐出装置を用意しなければならず、大変面倒であり、またシリンジのサイズごとに液状物吐出装置を準備することはコスト的にも高くつくので改善が求められていた。
【0004】
また前記実公平5−9099号公報に開示される従来の液状物吐出装置においては、シリンジを交換する際に、液状物を吐出するためのガス圧がシリンジ内に残溜しているので、これを何らかの手段で開放してからクランプ機構を開放しなければならないが、ややもすると作業者がシリンジ内の残溜ガス圧の開放を忘れて、誤ってシリンジ内にガス圧が残溜したままの状態でシリンジを取り外すと、クランプ機構が開放される瞬間に、ガス圧でシリンジが激しく吹き飛ばされる現象が起こり、大変危険であった。
【0005】
すなわち、本願発明は、前記した問題点に鑑みてなされたものであり、各種のシリンジサイズに対して、わずかな付属部品を準備することにより、1種類の液状物吐出装置で各種サイズのシリンジに対応できる、液状物の吐出装置を提供することを目的とし、更にシリンジ交換に際してシリンジ内の残溜ガス圧を開放して安全に作業が行える液状物の吐出装置を提供することを目的とし、更に吐出バルブの開閉操作に応答性がよい液状物の吐出装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するために、本願発明では次のような方法とした。以下、理解を助けるため後述の実施例に用いた符号を併記して説明する。すなわち、液状物の吐出装置であって少なくとも、
a.上部ブラケット部(2)と下部ブラケット部(3)が形成され、使用目的に合致した最も大きなシリンジサイズに適合するよう設計されたフレーム(1)と、
b.前記フレームの上部ブラケット部(2)に着脱可能であって上端にアクチュエータ(6)を装着するねじ部と、下端にシリンジ(14)に挿入する挿入部及びアタッチメント(24)の装着部を設けたボデイ(5)と、
c.前記ボデイ(5)の上端に設けたねじ部に装着されるアクチュエータ(6)と、
d.前記アクチュエータによって作動するバルブステム(12)と、
e.シリンジ(14)の先端に装着され、前記下部ブラケット部(3)に着脱可能に形成されたバルブシート部材(15)と、
からなることを特徴とする液状物の吐出装置とした。
【0007】
また、前記液状物の吐出装置において、アクチュエータ(6)が電磁力によるアクチュエータで構成され、該アクチュエータが磁力調節手段を兼ねたねじによってボデイ(5)に取付けられている液状物の吐出装置とした。
また、前記液状物の吐出装置において、ボデイ(5)、アクチュエタ(6)、バルブステム(12)、シリンジ(14)及びバルブシート部材(15)からなるデイスペンス機構(30)を、フレーム(1)から取り外すときに、シリンジ内の加圧ガスを自動的に放出する手段、が組み込まれている液状物の吐出装置とした。
更にまた、前記液状物の吐出装置において、異なる大きさのシリンジに適合するアタッチメント(16)がボデイ(5)に着脱自在に設けられている液状物の吐出装置とした。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を説明する。本発明では、まず液状物が充填されたシリンジ(14)を準備する。該シリンジは、あらかじめ液状物が充填されたものが市場で流通している。そして該シリンジの先端にバルブシート部材(15)をねじ込んで取り付け、次にバルブステム(12)とアクチュエータ(6)がボデイ(5)に組み込まれた状態のボデイ(5)の下端の挿入部をシリンジの上端内径部に挿入する。この状態でディスペンス機構(30)が構成される。すなわちデイスペンス機構(30)は、アクチュエータ(6)、ボデイ(5)、バルブステム(12)、シリンジ(14)及びバルブシート部材(15)によって構成される。
【0009】
次にデスペンス機構(30)を、フレーム(1)に装着する。すなわちデイスペンス機構(30)を構成するバルブシート部材(15)がフレーム(1)の下部ブラケット(3)に装着され、またボデイ(5)を上部ブラケット(2)に装着する。そして図示されていない加圧ガス源によって常時シリンジ(14)内の液状物を加圧しておき、図示されない制御装置からの信号でアクチュエータ(6)を駆動し、バルブステム(12)を開操作すれば、バルブ機構が開いてシリンジ(14)内の液状物がノズルから吐出する。
【0010】
またアクチュエータ(6)を電磁式アクチュエータで構成し、ボデイ(5)の上端のアクチュエータ装着用ねじ部に、該電磁式アクチュエータをねじ込んで取り付け、この装着ねじのねじ込み量を調節することにより磁力の調節が可能であり、磁力を調節することによって高速応答性を高めることができる。
【0011】
また前記液状物の吐出装置において、ボデイ(5)、アクチュエタ(6)、バルブステム(12)、シリンジ(14)及びバルブシート部材(15)からなるデイスペンス機構(30)を、フレーム(1)から取り外すときに、シリンジ内の加圧ガスを自動的に放出する手段を組み込んだことにより、デイスペンス機構(30)をフレーム(1)から取り外す際、シリンジ内の加圧ガスが自動的に放出されてガス圧による思わぬ事故が防止される。
【0012】
また異なった大きさのシリンジを使用する場合を説明すると、シリンジは前述のシリンジ(14)に比べて、それぞれ小さな形状のシリンジ(24)が選択使用される。異なる大きさのシリンジ(24)のそれぞれに適合するアタッチメント(16)を準備する以外は、すべて前述の液状物の吐出装置が共用される。なおシリンジ(24)の下端部に設けられているバルブシート部材(15)の取り付けねじは、シリンジの大きさが異なっても規格統一されていて同一寸法で製作されている。小さなシリンジ(24)に適合するアダプタ(16)を、ボデイ(5)の下端に設けたアタッチメント装着部に装着し、該アタッチメント(16)の下端をシリンジ(24)の上部に挿入する。
【0013】
アタッチメント(16)の使用によって、大きさの異なるシリンジであってもフレーム(1)によってボデイ(5)とバルブシート部材(15)との間の寸法が規制されて変わらないので、バルブステム(12)の長さも変わらない。従って同一のバルブステム(12)の使用が可能である。
【0014】
【実施例】
以下本発明による液状物の吐出装置の実施例を示す図面を用いて具体的に説明する。すなわち図1は、本発明による液状物の吐出装置の全体構成を示す面図であり、図2は図1の部分拡大断面図であり、図3は図2のA−A断面図であり、図4は異なった大きさのシリンジを用いたときの一部分を断面して示した図である。
【0015】
図において符号2は上部ブラケット、3は下部ブラケットを示し、該上部ブラケット2と下部ブラケット3は、複数本のタイロット4で強固に締結されて一体化し、フレーム1を構成する。本実施例では、フレーム1を上部ブラケット2と下部ブラケット3とタイロット4によって構成したが、これは工作上の都合によるものであって、このような構成に限るものではなく、例えばダイモールド法や溶接構造物等によって一体構造に構成してもよい。
【0016】
またフレーム1は異なった大きさの複数のシリンジを用いる場合、最も大きなシリンジに適合するように設計されなければならない。なおシリンジ14はあらかじめ液状物23が充填され、容量、大きさの異なった複数種のものが流通しており、使用目的に合わせて選択使用される。
【0017】
上部ブラケット2は、図3で理解されるようにボデイ5が装着される先端部分がU字状に二股に分かれた二股部2a、2bが形成されている。また後に詳述するが、ボデイ5を介してシリンジ14内へ加圧ガス18を供給するための、ねじ孔2cと通孔2dが設けられ、またタイロッド4の取付孔2eが設けられる。そしてねじ孔2cは、管継ぎ手19及びホース20を介して図外の加圧ガス供給源へと接続される。
【0018】
次に符号5はボデイで、該ボデイ5の中心部はバルブステム12が貫通する貫通孔5cが設けられ、またネック部5aは前記の上部ブラケット2の二股部2a、2b間に着脱自在に形成され、装着されたときに上部ブラケット2に対して上下方向に位置決めされる。更に装着したときに上部ブラケット2の通孔2dに連通するガス孔5dが設けられ、通孔2dに対向する部分にはシール部材(Oリング)17が装着される。
【0019】
またボデイ5の上部にはアクチュエータ6を装着するための雄ねじ部5bが設けられている。更にボデイ5の下端部外径は、シリンジ14の内径部に挿入したりはずしたりできるように挿入部5eが形成され、使用時にシリンジ14内の加圧ガス18が漏出しないようにシール部材(Oリング)13が装着される。またボデイ5の下端部内径には、後述する異なった大きさのシリンジを使用するときに用いるアタッチメント16を装着するための雌ねじ5fが設けられている。なおアタッチメント16を装着するための装着手段は、ねじ装着に限らず他の装着手段であってもよい。
【0020】
ボデイ5の上部には前述したように、アクチュエータ6が装着される。本実施例ではアクチュエータ6として電磁式のアクチュエータを採用したが、これに限定されるものではなく、例えば圧力エアや圧力液体等を利用した流体圧ピストン等を採用してもよい。なお電磁式アクチュエータは流体圧ピストンタイプのアクチュエータに比べて高速応答性がよいという利点がある。アクチュエータ6は、鉄芯7、電磁コイル8、キャップ9及びアーマチュア11等によって構成され、鉄芯7、電磁コイル8、キャップ9部は一体的に形成されている。また鉄芯7とアーマチュア11との間には、ばね10が装着されている。そしてキャップ9部に形成された雌ねじ9aが前記ボデイ5の雄ねじ部5bにねじ込まれて取り付けられる。21はシール部材(Oリング)で、該シール部材21は吐出装置の使用時にシリンジ14内の加圧ガス18がボデイ5の貫通孔5cを経由してアクチュエータ6部から漏出するのを防止するためのものである。
【0021】
12はバルブステムで、該バルブステム12はアーマチュア11に連結されている。そしてアーマチュア11はバルブステム12と共にばね10のばね力で常時下方へ付勢され、アクチュエータ6の電磁コイル8が励磁されたときに電磁力で上方へ引き上げられる。そして前述したアクチュエータ6のキャップ9部に形成された雌ねじ9aとボデイ5の雄ねじ部5bのねじ込み量を調節することにより、アクチュエータ6とアーマチュア11との距離Hを調節することができ、これによってアクチュエータ6の磁力調節ができる。すなわち距離Hの数値を小さくすると磁力によるアーマチュア11の吸着力を強めて高速応答性を高めることができ、また距離Hの数値を大きくすると吸着力を弱めることができる。
【0022】
15はシリンジ14の先端にねじ込まれて取り付けられるバルブシート部材で、該バルブシート部材15は、前記したバルブステム12の先端部と協働してバルブ機構部Vを形成する。またバルブシート部材15の中間部には外径を大きくしたフランジ部15aが形成され、該フランジ部15aは、下部ブラケット3の段付き保持座3aに着脱自在である。そしてバルブシート部材15が下部ブラケット3の段付き保持座3a部に装着されることにより、ボデイ5とバルブシート部材15との間の上下方向の関係位置が固定される。なお段付き保持座3a部も前記の上部ブラケット2と同様に先端部分がU字形に開放された形に形成され、バルブシート部材15の着脱を容易にしている。
【0023】
22はバルブシート部材15に取り付けられたノズルを示し、該ノズル22はノズル孔径や長さ等の異なったサイズのものを準備しておき、使用目的に合ったものが選択使用される。
【0024】
次にこのように構成された本実施例の作用を説明すると、まずノズル22が取り付けられたバルブシート部材15を液状物23が充填されたシリンジ14の先端にねじ込んで取付け、次にバルブステム12とアクチュエータ6があらかじめ組み込まれたボデイ5の挿入部5eをシリンジ14の上端内径部に挿入する。この状態でディスペンス機構30が構成される。すなわちデイスペンス機構30は、アクチュエータ6、ボデイ5、バルブステム12、シリンジ14及びバルブシート部材15によって構成される。そしてバルブステム12の先端はばね10のばね力でバルブシート部材に押圧され、バルブ機構部Vは閉止状態になる。
【0025】
次にアクチュエータ6、ボデイ5、バルブステム12、シリンジ14及びバルブシート部材15が組み込まれたデスペンス機構30を、フレーム1に装着する。すなわちバルブシート部材15が下部ブラケット3の段付き保持座3aに装着され、またボデイ5のネック部5aを上部ブラケット2の二股部2a、2b間に装着する。
【0026】
なお図に詳述していないが上部ブラケット2とボデイ5の関係は、ボデイ5の胴部に形成した二面カット部5gを上部ブラケット2の二股部2a、2b間に一致させて挿入し、90度回転したときにスプリングロックピンで所定位置に位置決め固定する構造をしている。また取り外すときは、ボデイ5を90度回転させてからでないと取り外すことができない構造になる。従ってボデイ5を上部ブラケット2の二股部2a、2b間に挿入し、90度回転すると、自動的に上部ブラケット2の通孔2dとボデイ5のガス孔5dは位置合わせされて連通する。
【0027】
次にディスペンス機構30をフレーム1に装着した後、図示されていない加圧ガス源からホース20継ぎ手19を介して加圧ガス18を供給する。加圧ガス18は上部ブラケット2の通孔2d、ボデイ2のガス孔5d及び貫通孔5cを通ってシリンジ14内に供給され、常時シリンジ14内の液状物23を加圧する。そして図外の制御装置からの信号でアクチュエータ6の電磁コイル8が励磁されると、アーマチュア11及びバルブステム12が上方へ引き上げられ、バルブ機構部Vが開いてシリンジ14内の液状物23がノズル22から吐出される。
【0028】
次にシリンジ内の液状物が空になったときなどに、新しいシリンジと交換する手順を説明する。まず上部ブラケット2の二股部2a、2b間に装着されているボデイ5を90度回転させ、ボデイ5の胴部に形成された二面カット部5gを二股部2a、2b間に一致させて、デイスペンス機構30をフレーム1から取り外す。このとき、90度回転動作に伴って上部ブラケット2の通孔2dとボデイ5のガス孔5dの位置がずれを生じたとき、シリンジ14内の加圧ガス18はガス孔5dから大気中に放出され、シリンジ14の内圧はぜろとなる。従って従来技術で問題点として取り上げたガス圧でシリンジが激しく吹き飛ばされるようなことはない。取り外したデイスペンス機構30を更にバルブシート部材15、シリンジ14、ボデイ5及びアクチュエータ6等に分解すれば、新しいシリンジと交換することができる。
【0029】
次に異なった大きさのシリンジを使用する場合を図4を用いて説明する。すなわち図4は異なった大きさのシリンジを用いたときの一部分を断面して示した図であり、図において符号16はアタッチメントであり、24は異なった大きさのシリンジを示し、該シリンジ24は前述したシリンジ14に比べて小さな形状をしている。25はシール部材(Oリング)である。そしてアタッチメント16、シリンジ24及びシール部材25以外の構成部品は、図1に示すものと全く同一の部品が使用される。なおシリンジ24の下端部に設けられているバルブシート部材15の取り付けねじは、シリンジの大きさが異なっても規格統一されていて同一寸法で製作されている。
【0030】
そして、アタッチメント16の上端には雄ねじ部16aが設けられ、ボデイ5の下端部に設けた雌ねじ部5fにねじ込まれて装着される。なおボデイ5にアタッチメント16を装着する手段はねじ込み手段以外の方法であってもよい。またアタッチメント16の下端には挿入部16eが設けられシリンジ24の上部に挿入される。アタッチメント16の使用によって、大きさの異なるシリンジであってもフレーム1によって規制されるボデイ5とバルブシート部材15との間の寸法は変わらないのでバルブステム12の長さも変わらない。従って同一のバルブステム12の使用が可能である。
【0031】
作用については、アタッチメント16を設けること以外は前述したアタッチメントのないものと変わらないので説明を省略する。またシリンジの大きさがどのように変わろうとも、シリンジの大きさに適合したアタッチメントを準備するだけで、液状物吐出装置を構成することができるので、コスト的にもメリットが大きい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本願発明の液状物の吐出装置によれば、各種のシリンジ寸法に対して、フレームを一番大きなシリンジに合わせて製作しておくことにより、小さなシリンジに対しては、そのシリンジに適合するアタッチメントを準備することにより、各種の大きさのシリンジに対応できる吐出装置を提供することができる。またディスペンス機構をフレームから取り外すときに、ボデイを90度回転する行為によって、シリンジ内の加圧ガスが自動的に放出されるので、シリンジがガス圧によって吹き飛ぶこともなく安全である。更にアクチュエータを電磁式アクチュエータで構成したとき、バルブステムが取り付けられたアーマチュアと電磁コイルとの間隙をアクチュエータの取付けねじのねじ込み量で任意に調節できるので、アーマチュアに作用する磁力の強弱を調整することができ、作動応答速度の高速化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液状物の吐出装置の全体構成を示す図。
【図2】図1の部分拡大断面図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】他の実施態様を示した図。
【符号の説明】
1…フレーム、2…上部ブラケット、3…下部ブラケット、5…ボデイ、6…アクチュエータ、11…アーマチュア、12…バルブステム、14…シリンジ、15…バルブシート部材、16…アタッチメント、30…ディスペンス機構、V…バルブ構成部。
Claims (4)
- シリンジ(14、24)内に貯溜する液状物を吐出する吐出装置であって、
a.上部ブラケット部(2)と下部ブラケット部(3)とを有する、使用目的に合致した最も大きなシリンジサイズに適合するように設計されたフレーム(1)と、
b.前記上部ブラケット部(2)に着脱可能に装着され、且つ、上端と、アタッチメント(16)を使用しないときにシリンジ(14)に挿入するための挿入部、及び、アタッチメント(16)を使用するときにアタッチメント(16)を装着するための装着部を有する下端とをもつボデイ(5)と、
c.前記ボデイ(5)の上端に装着されるアクチュエータ(6)と、
d.前記アクチュエータによって作動するバルブステム(12)と、
e.シリンジ(14、24)の先端に取付けられ、前記下部ブラケット部(3)に装着されるバルブシート部材(15)と、を有することを特徴とする液状物の吐出装置。 - 前記バルブステムに連結されたアーマチユア(11)を更に有し、また、前記アクチュエータ(6)は電磁コイル(8)を有する電磁式アクチュエータを有し、前記アクチュエータ(6)は、前記電磁コイルと前記アーマチュアとの間隙を調節して磁力を調節することができる態様でボデイ(5)に取付けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の液状物の吐出装置。
- 前記上部ブラケット(2)は加圧ガス(18)を供給するための加圧源に通じる通路(2d)を有し、また、前記ボディ(5)は、前記シリンジ(14、24)内に通じるガス孔(5d)を有し、運転中、前記ガス孔(5d)は、前記ガス孔(5d)からシリンジ(14、24)内に加圧ガス(18)を供給するように、前記通路(2d)と整列し、ボデイ(5)、アクチュエータ(6)、バルブステム(12)、シリンジ(14、24)及びバルブシート部材(15)を含むデイスペンス機構(30)を、フレーム(1)から取り外すときに、前記ガス孔(5d)と前記通路(2d)がずれを生じ、シリンジ(14、24)内の加圧ガス(18)が前記ガス孔(5d)を介して大気中に放出される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の液状物の吐出装置。
- 異なる大きさのシリンジ(24)に適合するアタッチメント(16)を有し、該アタッチメント(16)は、前記ボデイ(5)の挿入部に着脱自在に取り付けられる上端と、前記シリンジ(24)に挿入される下端とを有し、更に、前記バルブシートが前記フレーム(1)の前記下部ブラケット部(3)に装着されるとき、前記ボディ(5)と前記バルブシート(15)との間に前記シリンジ(24)を連結するのに十分な長さを有する、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の液状物の吐出装置。
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