JP2001156230A - ヒートシンクを備えた冷却装置 - Google Patents

ヒートシンクを備えた冷却装置

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JP2001156230A JP33748999A JP33748999A JP2001156230A JP 2001156230 A JP2001156230 A JP 2001156230A JP 33748999 A JP33748999 A JP 33748999A JP 33748999 A JP33748999 A JP 33748999A JP 2001156230 A JP2001156230 A JP 2001156230A
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    • F04D25/00Pumping installations or systems
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    • F04D25/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
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    • F04D25/0613Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump the electric motor being of the inside-out type, i.e. the rotor is arranged radially outside a central stator
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    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/58Cooling; Heating; Diminishing heat transfer
    • F04D29/582Cooling; Heating; Diminishing heat transfer specially adapted for elastic fluid pumps

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吐出口の大きさを従来よりも大きくすること
ができるヒートシンクを備えた冷却装置を提供する。 【解決手段】 ヒートシンク3の上にファン装置5を取
付ける。ヒートシンク3のベース4は、第1の辺7と第
2の辺9との間の角度がほぼ90°になる形状を有して
いる。ベース4の側壁部23とファン装置5のケース3
7とを、組み合わされた状態で第1の辺7及び第2の辺
9に対向する辺17,19,21に対応する部分に開口
部35を通して吸引した空気を吐出す吐出口を形成する
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MPU等の電子部
品を直接または間接的に冷却するヒートシンクを備えた
冷却装置に関するものであり、特にヒートシンクをファ
ン装置からの風で積極的に冷却するタイプの冷却装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヒートシンクとファン装置とが組み合わ
されて構成される電子部品冷却装置は、米国特許第5,
910,694号、米国特許第5,615,998号等
に見られるように公知である。
【0003】米国特許第5,615,998号等に示さ
れるように、従来の電子部品冷却装置の大部分は、ファ
ン装置から吐き出され放熱フィンから熱を奪って暖まっ
た空気がヒートシンクの全周から四方に吐き出される構
造を有している。
【0004】これに対して米国特許第第5,910,6
94号の第9図乃至第11図には、ヒートシンクの1辺
から空気が吐き出される構造の冷却装置が示されてい
る。
【0005】また米国特許第5,615,998号や米
国意匠特許第403,760号には、ファン装置をヒー
トシンクに対して取付けるときに、ファン装置のケース
をヒートシンクに近付けるだけでファン装置のケースに
設けた複数の係合部とヒートシンクに設けた複数の被係
合部とが係合する係合構造を備えた電子部品冷却装置が
開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の通り、米国特許
第5,910,694号に示された従来のヒートシンク
を備えた冷却装置では、ヒートシンクのベースはほぼ矩
形状を呈している。そして空気の吐出口は、ヒートシン
クの一辺に対応して形成されている。吐出口を一方向に
限定するのは、冷却装置の周囲に温風に晒されるのが好
ましくない部品が配置される場合や、電子機器のケース
の外部に温風を排出する場合などに対応するためであ
る。
【0007】しかしながらこの従来の構造では、吐出口
の大きさを大きくして風量を増大することに限界があっ
た。またヒートシンクのベースの形状を小さくして、冷
却装置をコンパクトに構成するのが難しかった。
【0008】本発明の目的は、吐出口の大きさを従来よ
りも大きくすることができるヒートシンクを備えた冷却
装置を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、従来よりもヒートシ
ンクのベースの形状を小さくすることができるヒートシ
ンクを備えた冷却装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明が改良の対象とす
るヒートシンクを備えた冷却装置は、輪郭形状が第1及
び第2の辺を含む複数の辺を有するベースと、ベースか
ら起立し且つ少なくとも前記第1及び第2の辺に沿って
連続して延びる側壁部とを備えたヒートシンクと、ヒー
トシンクの側壁部が起立する側に配置されてヒートシン
クに取付けられたファン装置とを具備する。ヒートシン
クには、放熱フィンが設けれていてもいなくてもよい。
【0011】ファン装置は、複数のブレードを有するイ
ンペラと、回転軸に固定されたロータに取付けられたイ
ンペラを回転させるモータと、インペラ及びモータを受
け入れる開口部を備えたケースと、モータを開口部の中
央部に位置決めするようにモータのハウジングとケース
とを連結する複数本のウエブとを備えた構造を有してい
る。
【0012】本発明で用いるヒートシンクのベースは、
第1の辺と第2の辺との間の角度がほぼ90°になる形
状を有している。そしてヒートシンクの側壁部とファン
装置のケースとは、組み合わされた状態で第1の辺及び
第2の辺に対向する少なくとも1つの辺に対応する部分
に開口部を通して吸引した空気を吐出す吐出口を形成す
るようにそれぞれ構成されている。
【0013】このような構成を採用するとベースがほぼ
矩形状であれば、第1及び第2の辺に対向する2つの他
の辺に対応した部分に吐出口を形成することができ、吐
出口の大きさを従来よりも大きくすることができる。
【0014】また1つの辺に対応する部分に吐出口を形
成する場合には、この吐出口に対向する位置に第1及び
第2の辺が位置することになり、矩形状のベースを用い
る場合よりも第1及び第2の辺が位置する部分のヒート
シンクの形状寸法を小さくすることができる。
【0015】なおベースには、吐出口側に位置して第1
及び第2の辺に隣接する第3及び第4の辺を設けるのが
好ましい。そしてこの場合には、側壁部に第3及び第4
の辺に沿って延びる一対の延長部分を一体に設ける。こ
のようにすると一対の延長部分の長さ及び形状を任意に
定めることにより、吐出口の大きさを任意に定めること
が可能になる。
【0016】また一対の延長部分に一対の被係止部を形
成する。そしてファン装置のケースには一対の被係止部
に係止される一対のフックを一体に設ける。このように
すると、一対のフックを一対の被係止部に係止させるだ
けで、ファン装置をヒートシンクにしっかりと固定でき
る。
【0017】ヒートシンクのベースには、第1及び第2
の辺と連続し両者を連結する第5の辺を設けても良い。
このようにするとベースの形状をさらに小さくすること
ができる。
【0018】ベースが、第3及び第4の辺と連続し、第
1及び第2の辺との間の角度がほぼ90°になる第6及
び第7の辺を備えている場合には、第6及び第7の辺に
対応した部分に吐出口を形成できるので、吐出口の大き
さを従来の約2倍近くにすることができる。
【0019】またベースを、第3及び第4の辺と連続し
第5の辺とほぼ平行に延びる第6の辺を備えた形状にす
ると、第6の辺に対応した部分に吐出口が形成されるこ
とになる。このようにすると吐出口の大きさは、あまり
大きくできないが、従来と比べてベースの形状寸法を小
さくすることができる。
【0020】ファン装置のケースは、ベースの輪郭形状
とほぼ同じ形状でベースの第1乃至第5の辺に対応する
第1及び第5の辺を有する輪郭形状を有しているものを
用いるのが好ましい。そしてこの場合には、1つのウエ
ブをケースの第5の辺に向かって延ばす。そしてこの1
つのウエブ内にモータに電力を供給する電力供給用導体
(ケーブル導体を含む)を収納する。このようにすると
電力供給用導体を吐出口とは反対側から引き出すことが
でき、冷却装置の電子機器のケース内への装着が容易に
なる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の一実
施の形態について説明する。図1は本発明のヒートシン
クを備えた冷却装置の実施の形態の一例の正面図、図2
は図1のII−II線断面図である。図3(A)乃至
(C)は、この実施の形態で用いることができるヒート
シンクの正面図、平面図及び左側面図である。これらの
図において、1で示す部材はMPU(電子部品)やヒー
トパイプ等の被冷却部材を直接冷却したり、電子機器の
ケースの内部の空気を外部に排出することにより電子機
器のケースの内部を冷却するヒートシンクを備えた冷却
装置である。3で示す部材はアルミニウム製のヒートシ
ンクであり、5で示す部材は軸流送風機を用いたファン
装置である。この冷却装置1は、ヒートシンク3にファ
ン装置5が取付けられて構成されている。
【0022】図3に示すようにヒートシンク3は、正面
から見た輪郭形状が第1及び第2の辺7及び9を含む8
つの辺7〜21を有するベース4を有している。第1の
辺7と第2の辺9との間に挟まれる角度はほぼ90°
(理想的には90°)である。ベース4は、第1及び第
2の辺7及び9に隣接して第3及び第4の辺11及び1
3を備えており、また第1及び第2の辺7及び9の間に
両者をつなげる第5の辺15を備えている。さらにベー
ス4は、第1及び第2の辺7及び9と対向する位置に、
これらの辺との間の角度が90°になる第6及び第7の
辺17及び19を備えており、また第6及び第7の辺1
7及び19をつなげる第8の辺21を備えている。
【0023】ヒートシンク3には、ベース4から起立し
且つ第1及び第2の辺7及び9に沿って連続して延びる
側壁部23が一体に設けられている。側壁部23は、第
3及び第4の辺11及び13に沿って延びる一対の延長
部分23a及び23bを一体に備えている。また第3及
び第4の辺11及び13には、後に説明するファン装置
5のケースに設けたフックが係止される一対の被係止部
25及び27が形成されている。被係止部25及び27
は、ベース4が延びる方向と平行な方向に延びる係止面
25a及び27aを備えている。
【0024】ファン装置5は、図1及び図2に示される
ように、11枚のブレード29…を有するインペラ31
と、回転軸30に固定されたインペラ31を回転させる
モータ33と、インペラ31及びモータ33を受け入れ
る吸引用の開口部35を備えたケース37と、モータ3
3を吸引用の開口部35の中央部に位置決めするように
モータ33のハウジング34とケース37とを連結する
3本のウエブ39〜43とを備えている。ファン装置5
のケース37は、正面から見てベース4の輪郭形状とほ
ぼ同じ形状でベース4の第1乃至第8の辺7乃至21に
対応する第1及び第8の辺を有する輪郭形状を有してい
る。そして1つのウエブ43は、ベース4の第5の辺1
5に対応するケース37の第5の辺に向かって延びてい
る。そしてこの1つのウエブ43内には、モータ33に
電力を供給するケーブル44がが収納されている。この
ようにするとケーブル44を後述する吐出口45とは反
対側から引き出すことができる。
【0025】この例では、ケース37、モータ33のハ
ウジング34及び3本のウエブ39〜43は合成樹脂材
料を主成分とする成形材料により一体に成形されてい
る。なおモータ33の内部の構造は特開平8−8387
3号公報に詳しく説明されているので説明は省略する。
【0026】インペラ31のブレード29…は、モータ
33の回転軸の軸線方向の一方の方向から吸引用の開口
部35を通してベース4側に吸引した空気を積極的にモ
ータ33の回転軸30の径方向に吐き出すように構成さ
れている。もちろんこのファンは軸流送風器であるた
め、吸引した空気の一部は当然にして軸線方向に(ベー
ス4に向かって)流れる。
【0027】ケース37は、ヒートシンク3のベース4
の表面と間隔をあけて対向する平板形状を有している。
そしてベース4に設けられた側壁部23とファン装置5
のケース37とは、組み合わされた状態でベース4の第
1の辺7及び第2の辺9に対向する第6乃至第8の辺1
7〜21に対応する部分に開口部35を通して吸引した
空気を吐出す吐出口45を形成するようにそれぞれ構成
されている。ケース37には、ヒートシンク3の側壁部
23に形成された一対の被係止部25及び27の係止面
25a及び27aに係止される一対のフック36及び3
8が一体に設けられている。なおこのフックを用いた係
止構造については、米国特許第5,615,998号等
に示されている。
【0028】回転するブレード29…から吐き出された
空気は、側壁部23に沿って流れて吐出口45から吐出
される。なお図1には、ヒートシンク3から流れ出る空
気の流れを矢印で示してある。理解を容易にするため
に、この実施の形態の冷却装置の六面図を図4に示す。
図4(C)の正面図では、側壁部23の存在を破線で示
してある。
【0029】図5は本発明のヒートシンクを備えた冷却
装置の第2の実施の形態の正面図、図6は図5のVI−
VI線断面図である。図7(A)乃至(C)は、この実
施の形態で用いることができるヒートシンクの正面図、
平面図及び左側面図である。これらの図においては、図
1乃至図3に示した部材と同様の部材には、図1乃至図
3に付した符号に100の数を加えた符号を付してあ
る。この実施の形態では、ヒートシンク103のベース
104がいわゆる野球のベースに似た形状を有してい
る。このヒートシンク103のベース104は、第3及
び第4の辺111及び113の長さが長く、第6の辺1
21が第3及び第4の辺111及び113をつなぎ且つ
第5の辺115と対向する位置にある。
【0030】この例では、第6の辺121に対応した部
分に吐出口145が形成されることになる。このように
すると吐出口145の大きさは、あまり大きくできない
が、従来と比べてベース104の形状寸法を小さくする
ことができる。なお理解を容易にするために、この実施
の形態の冷却装置の六面図を図8に示す。図8(C)の
正面図では、側壁部123の存在を破線で示してある。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、ベースがほぼ矩形状で
あれば、第1及び第2の辺に対向する他の辺に対応した
部分に吐出口を形成することができるので、吐出口の大
きさを従来よりも大きくすることができる利点がある。
【0032】また1つの辺に対応する部分に吐出口を形
成する場合には、この吐出口に対向する位置に第1及び
第2の辺が位置することになり、矩形状のベースを用い
る場合よりも第1及び第2の辺が位置する部分のヒート
シンクの形状寸法を小さくすることができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヒートシンクを備えた冷却装置の実施
の形態の一例の正面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】(A)乃至(C)は、この実施の形態で用いる
ことができるヒートシンクの正面図、平面図及び左側面
図である。
【図4】(A)乃至(F)は、図1の実施の形態の冷却装
置の平面図、左側面図、正面図、右側面図、底面図及び
背面図である。
【図5】本発明のヒートシンクを備えた冷却装置の第2
の実施の形態の一例の正面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】(A)乃至(C)は、第2の実施の形態で用い
ることができるヒートシンクの正面図、平面図及び左側
面図である。
【図8】(A)乃至(F)は、図5の実施の形態の冷却装
置の平面図、左側面図、正面図、右側面図、底面図及び
背面図である。
【符号の説明】
1 冷却装置 3 ヒートシンク 4 ベース 7 第1の辺 9 第2の辺 11 第3の辺 13 第4の辺 15 第5の辺 17 第6の辺 19 第7の辺 21 第8の辺 23 側壁部 5 ファン装置 29 ブレード 31 インペラ 33 モータ 35 開口部 37 ケース 45 吐出口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輪郭形状が第1及び第2の辺を含む複数
    の辺を有するベースと、前記ベースから起立し且つ少な
    くとも前記第1及び第2の辺に沿って連続して延びる側
    壁部とを備えたヒートシンクと、 前記ヒートシンクの前記側壁部が起立する側に配置され
    て前記ヒートシンクに取付けられたファン装置とを具備
    し、 前記ファン装置が、複数のブレードを有するインペラ
    と、回転軸に固定されたロータに取付けられた前記イン
    ペラを回転させるモータと、前記インペラ及び前記モー
    タを受け入れる開口部を備えたケースと、前記モータを
    前記開口部の中央部に位置決めするように前記モータの
    ハウジングと前記ケースとを連結する複数本のウエブと
    を備えた構造を有するヒートシンクを備えた冷却装置で
    あって、 前記第1の辺と前記第2の辺との間の角度はほぼ90°
    であり、 前記ヒートシンクの側壁部と前記ファン装置の前記ケー
    スとは、組み合わされた状態で前記第1の辺及び前記第
    2の辺とに対向する1以上の辺に対応する部分に前記開
    口部を通して吸引した空気を吐出す吐出口を形成するよ
    うにそれぞれ構成されていることを特徴とするヒートシ
    ンクを備えた冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記ベースは前記吐出口側に位置して前
    記第1及び第2の辺に隣接する第3及び第4の辺を備え
    ており、 前記側壁部は前記第3及び第4の辺に沿って延びている
    一対の延長部分を一体に備えている請求項1に記載のヒ
    ートシンクを備えた冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記一対の延長部分には一対の被係止部
    が形成され、 前記ケースには前記一対の被係止部に係止される一対の
    フックが一体に設けられ、 前記ファン装置は前記一対のフックが前記一対の被係止
    部に係止された状態で、前記ヒートシンクに固定されて
    いる請求項2に記載のヒートシンクを備えた冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記ベースは、前記第1及び第2の辺と
    連続し両者を連結する第5の辺を備えている請求項2に
    記載のヒートシンクを備えた冷却装置。
  5. 【請求項5】 前記ベースは、前記第3及び第4の辺と
    連続し、前記第1及び第2の辺との間の角度がほぼ90
    °になる第6及び第7の辺を備えている請求項1,2,
    3または4に記載のヒートシンクを備えた冷却装置。
  6. 【請求項6】 前記ベースは、前記第3及び第4の辺と
    連続し前記第5の辺とほぼ平行に延びる第6の辺を備え
    ている請求項4に記載のヒートシンクを備えた冷却装
    置。
  7. 【請求項7】 前記ファン装置の前記ケースは、前記ベ
    ースの輪郭形状とほぼ同じ形状で前記第1乃至第5の辺
    に対応する第1及び第5の辺を有する輪郭形状を有して
    おり、 1つの前記ウエブは前記ケースの前記第5の辺に向かっ
    て延びており、 前記1つのウエブ内に前記モータに電力を供給する電力
    供給用導体が収納されている請求項4に記載のヒートシ
    ンクを備えた冷却装置。
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