JP2000004561A - 全閉外扇形電動機の冷却装置 - Google Patents
全閉外扇形電動機の冷却装置Info
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- JP2000004561A JP2000004561A JP16808298A JP16808298A JP2000004561A JP 2000004561 A JP2000004561 A JP 2000004561A JP 16808298 A JP16808298 A JP 16808298A JP 16808298 A JP16808298 A JP 16808298A JP 2000004561 A JP2000004561 A JP 2000004561A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷却効率を向上させた全閉外扇形電動機の冷
却装置を提供する。 【解決手段】 密閉した外枠２の反負荷側端部に配設し
た冷却ファン１２を有する全閉外扇形電動機の冷却装置
において、円筒状の第１フレーム３と、第１フレーム３
の外側四隅に設けた、ほぼ３角形の第２フレーム４とか
らなるフレーム５と、第１フレーム３と第２フレーム４
との間に形成した通風穴８と、通風穴８内の第１フレー
ム３に形成した内側フィン９と、第２フレーム４間にお
ける第１フレーム３上に形成した外側フィン１０と、電
動機の反負荷側に配設した冷却ファン１２とを有し、フ
レーム５の反負荷側端部における通風穴８間に、分岐板
１６を設けるようにしたものである。これにより、冷却
ファン１２により発生し、通風穴８間に流れた冷却風
は、電動機のフレーム５上に形成した内側フィン９の部
分および外側フィン１０の部分の両方に流れ、効果的に
電動機を冷却する。
却装置を提供する。 【解決手段】 密閉した外枠２の反負荷側端部に配設し
た冷却ファン１２を有する全閉外扇形電動機の冷却装置
において、円筒状の第１フレーム３と、第１フレーム３
の外側四隅に設けた、ほぼ３角形の第２フレーム４とか
らなるフレーム５と、第１フレーム３と第２フレーム４
との間に形成した通風穴８と、通風穴８内の第１フレー
ム３に形成した内側フィン９と、第２フレーム４間にお
ける第１フレーム３上に形成した外側フィン１０と、電
動機の反負荷側に配設した冷却ファン１２とを有し、フ
レーム５の反負荷側端部における通風穴８間に、分岐板
１６を設けるようにしたものである。これにより、冷却
ファン１２により発生し、通風穴８間に流れた冷却風
は、電動機のフレーム５上に形成した内側フィン９の部
分および外側フィン１０の部分の両方に流れ、効果的に
電動機を冷却する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、密閉した外枠の反
負荷側端部に配設した冷却ファンを有する全閉外扇形電
動機の冷却装置に関するものである。
負荷側端部に配設した冷却ファンを有する全閉外扇形電
動機の冷却装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の全閉外扇形電動機としては、おも
に次の２つの構造の冷却装置を採用していた。 (1) 円筒状のフレームのほぼ全周にフィンを形成すると
ともに、電動機の反負荷側に冷却ファンを配設して冷却
装置を構成し、前記冷却ファンで発生させた冷却風をフ
レームの外周面に流して電動機を冷却する（第１の従来
技術）。 (2) 円筒状の第１フレームの外側四隅に、ほぼ３角形の
第２フレームを設けて前記第１フレームと前記第２フレ
ームとの間に通風穴を形成するとともに、前記通風穴内
において第１フレームにフィンを形成し、かつ電動機の
反負荷側に冷却ファンを配設して冷却装置を構成し、前
記冷却ファンで発生させた冷却風を前記通風穴に流して
電動機を冷却する（第２の従来技術）。
に次の２つの構造の冷却装置を採用していた。 (1) 円筒状のフレームのほぼ全周にフィンを形成すると
ともに、電動機の反負荷側に冷却ファンを配設して冷却
装置を構成し、前記冷却ファンで発生させた冷却風をフ
レームの外周面に流して電動機を冷却する（第１の従来
技術）。 (2) 円筒状の第１フレームの外側四隅に、ほぼ３角形の
第２フレームを設けて前記第１フレームと前記第２フレ
ームとの間に通風穴を形成するとともに、前記通風穴内
において第１フレームにフィンを形成し、かつ電動機の
反負荷側に冷却ファンを配設して冷却装置を構成し、前
記冷却ファンで発生させた冷却風を前記通風穴に流して
電動機を冷却する（第２の従来技術）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電動機の冷却装置においては、つぎのような問題があっ
た。 (1) 第１の従来技術においては、冷却風が当たる面積が
広く、ほぼ全周を冷却することができるが、フレームの
軸方向の長さが長くなると負荷側ブラケットの近傍では
風速が弱くなり、冷却効率が悪くなる。 (2) 第２の従来技術においては、通風穴の部分では冷却
風の軸方向の推力が強く長い距離強い風速を維持するこ
とができ、良好に冷却ができるが、冷却風が当たるフィ
ンが四隅だけであるため冷却に寄与する面積が少なく、
全体として冷却効率が悪い。そこで、本発明は、全閉外
扇形電動機の冷却効率を向上した電動機の冷却装置を提
供することを目的とするものである。
電動機の冷却装置においては、つぎのような問題があっ
た。 (1) 第１の従来技術においては、冷却風が当たる面積が
広く、ほぼ全周を冷却することができるが、フレームの
軸方向の長さが長くなると負荷側ブラケットの近傍では
風速が弱くなり、冷却効率が悪くなる。 (2) 第２の従来技術においては、通風穴の部分では冷却
風の軸方向の推力が強く長い距離強い風速を維持するこ
とができ、良好に冷却ができるが、冷却風が当たるフィ
ンが四隅だけであるため冷却に寄与する面積が少なく、
全体として冷却効率が悪い。そこで、本発明は、全閉外
扇形電動機の冷却効率を向上した電動機の冷却装置を提
供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
本発明は、密閉した外枠の反負荷側端部に配設した冷却
ファンを有する全閉外扇形電動機の冷却装置において、
円筒状の第１フレームと、前記第１フレームの外側四隅
に設けた、ほぼ３角形の第２フレームとからなるフレー
ムと、前記第１フレームと前記第２フレームとの間に形
成した通風穴と、前記通風穴内の第１フレームに形成し
た内側フィンと、前記第２フレーム間における第１フレ
ーム上に形成した外側フィンと、電動機の反負荷側に配
設した冷却ファンとを有し、前記フレームの反負荷側端
部における前記通風穴間に、分岐板を設けるようにした
ものである。上記手段により、冷却ファンにより発生
し、前記通風穴間に流れた冷却風は、電動機のフレーム
上に形成した内側フィンの部分および外側フィンの部分
の両方に流れ、効果的に電動機を冷却する。
本発明は、密閉した外枠の反負荷側端部に配設した冷却
ファンを有する全閉外扇形電動機の冷却装置において、
円筒状の第１フレームと、前記第１フレームの外側四隅
に設けた、ほぼ３角形の第２フレームとからなるフレー
ムと、前記第１フレームと前記第２フレームとの間に形
成した通風穴と、前記通風穴内の第１フレームに形成し
た内側フィンと、前記第２フレーム間における第１フレ
ーム上に形成した外側フィンと、電動機の反負荷側に配
設した冷却ファンとを有し、前記フレームの反負荷側端
部における前記通風穴間に、分岐板を設けるようにした
ものである。上記手段により、冷却ファンにより発生
し、前記通風穴間に流れた冷却風は、電動機のフレーム
上に形成した内側フィンの部分および外側フィンの部分
の両方に流れ、効果的に電動機を冷却する。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に基づ
いて説明する。図１は本発明の第１の実施例を示す全閉
外扇形電動機の側面図、図２は図１におけるＡ−Ａ線に
沿う断面図で、わかりやすくするためにフレームの内部
を省略して示している。図３は分岐板を示す断面図で、
図４は図３の分岐板を上から見た平面図である。図にお
いて、１は全閉外扇形電動機、２は前記全閉外扇形電動
機１の外枠で、円筒状の第１のフレーム３と、この第１
のフレーム３の外側の四隅に形成された第２のフレーム
４とからなるフレーム５と、前記第１のフレーム３の負
荷側に取り付けられた負荷側ブラケット６と、前記第１
のフレーム３の反負荷側に取り付けられた反負荷側ブラ
ケット７からなっている。８は通風穴で、前記第１のフ
レーム３と第２のフレーム４との間に形成されている。
９は内側フィンで、前記通風穴８内において前記第１の
フレーム３に形成されている。１０は外側フィンで、前
記第２のフレーム４間における第１のフレーム３上に形
成されている。１１はファンカバーで、前記第２のフレ
ーム４と連結するように前記外枠２に取り付けられてい
る。１２は冷却ファンで、反負荷側ブラケット７あるい
はファンカバー１１に取り付けられている。１３は吸気
口で、前記ファンカバー１１に形成されている。１４は
外側排気口で、反負荷側において前記ファンカバー１１
とフレーム５との間に形成されている。１５は内側排気
口で、前記通風穴８の負荷側端部に形成されている。１
６は分岐板で、前記フレーム５の反負荷側端部における
前記通風穴８間に、軸方向にスライド可能に設けられて
いる。１７は開口部で、前記分岐板１６とファンカバー
１１との間に形成されている。１８は回転軸である。こ
のような構成における電動機の冷却方法について、以下
に説明する。前記冷却ファン９の回転によって、反負荷
側の前記吸気口１３から吸気された冷却風は、電動機の
負荷側に向かって軸方向に流れていく。前記通風穴８の
部位に流れた冷却風はそのまま通風穴８に流れていく
が、前記通風穴８間に流れた冷却風は、前記分岐板１６
によって、通風穴８の方に流れていくものと、開口部１
７から外側排気口１４を経て第１のフレーム３上の外側
フィン１０の方に流れていくものとに分けられる。前記
通風穴８に流れた冷却風は、通風穴内の内側フィン９と
の間で熱交換を行い、内側排気口１５から外部に排出さ
れる。また、前記開口部１７に流れた冷却風は、外側排
気口１４から、外側フィン１０間を通るように軸方向に
排出され、外側フィンとの間で熱交換を行う。これによ
り、全閉外扇形電動機は、フレーム上を全体的に冷却風
が流れることになり、冷却が良好に行われる。前記分岐
板１６は、軸方向にスライドすることができ、フレーム
５の長さによって開口部１７の広さを変えるようにして
いる。フレーム５が短い場合は、外側フィン間に冷却風
を流しても負荷側ブラケットのところまで流れていくこ
とができるので、開口部１７を広くして前記外側フィン
１０の方にも多くの冷却風が流れるようにし、反対に、
フレーム５が長い場合は、外側フィン間に冷却風を流し
ても負荷側ブラケットのところまで流れていくことがで
きないので、開口部１７を狭くして前記外側フィン１０
の方にはあまり冷却風が流れず、通風穴８の方に多く冷
却風が流れるようにしている。分岐板１６をスライドさ
せて開口部１７の広さを調節することにより、フレーム
５の長さに適した冷却風の流れを生じさせることがで
き、全閉外扇形電動機を効果的に冷却することができ
る。図５は本発明の第２の実施例における分岐板を示す
断面図である。この第２の実施例では、分岐板１６の角
度を変えることにより、開口部１７の広さを調節するよ
うにしている。この場合は、傾斜した分岐板１６が冷却
風のガイドの役目も果たすので、冷却風の流れがスムー
ズになる効果がある。
いて説明する。図１は本発明の第１の実施例を示す全閉
外扇形電動機の側面図、図２は図１におけるＡ−Ａ線に
沿う断面図で、わかりやすくするためにフレームの内部
を省略して示している。図３は分岐板を示す断面図で、
図４は図３の分岐板を上から見た平面図である。図にお
いて、１は全閉外扇形電動機、２は前記全閉外扇形電動
機１の外枠で、円筒状の第１のフレーム３と、この第１
のフレーム３の外側の四隅に形成された第２のフレーム
４とからなるフレーム５と、前記第１のフレーム３の負
荷側に取り付けられた負荷側ブラケット６と、前記第１
のフレーム３の反負荷側に取り付けられた反負荷側ブラ
ケット７からなっている。８は通風穴で、前記第１のフ
レーム３と第２のフレーム４との間に形成されている。
９は内側フィンで、前記通風穴８内において前記第１の
フレーム３に形成されている。１０は外側フィンで、前
記第２のフレーム４間における第１のフレーム３上に形
成されている。１１はファンカバーで、前記第２のフレ
ーム４と連結するように前記外枠２に取り付けられてい
る。１２は冷却ファンで、反負荷側ブラケット７あるい
はファンカバー１１に取り付けられている。１３は吸気
口で、前記ファンカバー１１に形成されている。１４は
外側排気口で、反負荷側において前記ファンカバー１１
とフレーム５との間に形成されている。１５は内側排気
口で、前記通風穴８の負荷側端部に形成されている。１
６は分岐板で、前記フレーム５の反負荷側端部における
前記通風穴８間に、軸方向にスライド可能に設けられて
いる。１７は開口部で、前記分岐板１６とファンカバー
１１との間に形成されている。１８は回転軸である。こ
のような構成における電動機の冷却方法について、以下
に説明する。前記冷却ファン９の回転によって、反負荷
側の前記吸気口１３から吸気された冷却風は、電動機の
負荷側に向かって軸方向に流れていく。前記通風穴８の
部位に流れた冷却風はそのまま通風穴８に流れていく
が、前記通風穴８間に流れた冷却風は、前記分岐板１６
によって、通風穴８の方に流れていくものと、開口部１
７から外側排気口１４を経て第１のフレーム３上の外側
フィン１０の方に流れていくものとに分けられる。前記
通風穴８に流れた冷却風は、通風穴内の内側フィン９と
の間で熱交換を行い、内側排気口１５から外部に排出さ
れる。また、前記開口部１７に流れた冷却風は、外側排
気口１４から、外側フィン１０間を通るように軸方向に
排出され、外側フィンとの間で熱交換を行う。これによ
り、全閉外扇形電動機は、フレーム上を全体的に冷却風
が流れることになり、冷却が良好に行われる。前記分岐
板１６は、軸方向にスライドすることができ、フレーム
５の長さによって開口部１７の広さを変えるようにして
いる。フレーム５が短い場合は、外側フィン間に冷却風
を流しても負荷側ブラケットのところまで流れていくこ
とができるので、開口部１７を広くして前記外側フィン
１０の方にも多くの冷却風が流れるようにし、反対に、
フレーム５が長い場合は、外側フィン間に冷却風を流し
ても負荷側ブラケットのところまで流れていくことがで
きないので、開口部１７を狭くして前記外側フィン１０
の方にはあまり冷却風が流れず、通風穴８の方に多く冷
却風が流れるようにしている。分岐板１６をスライドさ
せて開口部１７の広さを調節することにより、フレーム
５の長さに適した冷却風の流れを生じさせることがで
き、全閉外扇形電動機を効果的に冷却することができ
る。図５は本発明の第２の実施例における分岐板を示す
断面図である。この第２の実施例では、分岐板１６の角
度を変えることにより、開口部１７の広さを調節するよ
うにしている。この場合は、傾斜した分岐板１６が冷却
風のガイドの役目も果たすので、冷却風の流れがスムー
ズになる効果がある。
【０００６】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば次の
ような効果がある。 (1) 冷却ファンにより発生した風を、電動機のフレーム
の四隅と表面の両方に流しフレームを冷却することがで
きるため、冷却効果を大きくすることができる。また、
これにより、全閉外扇形電動機を小形、軽量にすること
ができる。 (2) また、分岐板によって、開口部の広さを調整するこ
とにより、フレームの長さが変わっても効率よく全閉外
扇形電動機の冷却を行うことができる。
ような効果がある。 (1) 冷却ファンにより発生した風を、電動機のフレーム
の四隅と表面の両方に流しフレームを冷却することがで
きるため、冷却効果を大きくすることができる。また、
これにより、全閉外扇形電動機を小形、軽量にすること
ができる。 (2) また、分岐板によって、開口部の広さを調整するこ
とにより、フレームの長さが変わっても効率よく全閉外
扇形電動機の冷却を行うことができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す全閉外扇形電動機
の側面図である。
の側面図である。
【図２】図１におけるＡ−Ａ線に沿う断面図で、わかり
やすくするためにフレームの内部を省略して示してい
る。
やすくするためにフレームの内部を省略して示してい
る。
【図３】本発明の第１の実施例における分岐板を示す断
面図である。
面図である。
【図４】図３の分岐板を上から見た平面図である。
【図５】本発明の第２の実施例における分岐板を示す断
面図である。
面図である。
１ 全閉外扇形電動機、 ２ 外枠、 ３ 第１のフレーム、 ４ 第２のフレーム、 ５ フレーム、 ６ 負荷側ブラケット、 ７ 反負荷側ブラケット、 ８ 通風穴、 ９ 内側フィン、 １０ 外側フィン、 １１ ファンカバー、 １２ 冷却ファン、 １３ 吸気口、 １４ 外側排気口、 １５ 内側排気口、 １６ 分岐板、 １７ 開口部、 １８ 回転軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5H609 BB19 PP01 PP05 QQ02 QQ12 QQ13 QQ14 QQ23 RR03 RR24 RR35 RR38 RR42 RR44 RR63 RR67 RR73
Claims (1)
- 【請求項１】 密閉した外枠の反負荷側端部に配設した
冷却ファンを有する全閉外扇形電動機の冷却装置におい
て、 円筒状の第１フレームと、前記第１フレームの外側四隅
に設けた、ほぼ３角形の第２フレームとからなるフレー
ムと、前記第１フレームと前記第２フレームとの間に形
成した通風穴と、前記通風穴内の第１フレーム上に形成
した内側フィンと、前記第２フレーム間における第１フ
レーム上に形成した外側フィンと、電動機の反負荷側に
配設した冷却ファンとを有し、前記フレームの反負荷側
端部における前記通風穴間に、分岐板を設けたことを特
徴とする全閉外扇形電動機の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16808298A JP2000004561A (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | 全閉外扇形電動機の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16808298A JP2000004561A (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | 全閉外扇形電動機の冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000004561A true JP2000004561A (ja) | 2000-01-07 |
| JP2000004561A5 JP2000004561A5 (ja) | 2005-10-06 |
Family
ID=15861521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16808298A Abandoned JP2000004561A (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | 全閉外扇形電動機の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000004561A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013153555A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Mitsubishi Electric Corp | モータ |
| WO2015046920A1 (ko) * | 2013-09-26 | 2015-04-02 | 주식회사 효성 | 모터 냉각장치 |
| CN107086706A (zh) * | 2017-06-01 | 2017-08-22 | 大连达尔马电机有限公司 | 热传输设备的电机负载端轴伸的散热结构 |
| US20190089226A1 (en) * | 2017-09-21 | 2019-03-21 | Fanuc Corporation | Motor cooling fan unit, motor, and exhaust unit |
| CN110541843A (zh) * | 2019-09-23 | 2019-12-06 | 上海电气集团上海电机厂有限公司 | 一种用于空气冷却电机的离心风扇风量分配调整方法 |
| CN111835125A (zh) * | 2020-08-07 | 2020-10-27 | 电子科技大学中山学院 | 一种新能源汽车电机壳 |
| CN113615057A (zh) * | 2019-03-29 | 2021-11-05 | 本田技研工业株式会社 | 马达装置、电动动力单元以及作业机 |
-
1998
- 1998-06-16 JP JP16808298A patent/JP2000004561A/ja not_active Abandoned
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013153555A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Mitsubishi Electric Corp | モータ |
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| US11088596B2 (en) | 2017-09-21 | 2021-08-10 | Fanuc Corporation | Motor cooling fan unit, motor, and exhaust unit |
| US20190089226A1 (en) * | 2017-09-21 | 2019-03-21 | Fanuc Corporation | Motor cooling fan unit, motor, and exhaust unit |
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| JP2019058000A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | ファナック株式会社 | 電動機冷却用ファンユニット、電動機及び排気部ユニット |
| CN113615057A (zh) * | 2019-03-29 | 2021-11-05 | 本田技研工业株式会社 | 马达装置、电动动力单元以及作业机 |
| US11967887B2 (en) | 2019-03-29 | 2024-04-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Motor apparatus, electric power unit, and working machine |
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| CN110541843A (zh) * | 2019-09-23 | 2019-12-06 | 上海电气集团上海电机厂有限公司 | 一种用于空气冷却电机的离心风扇风量分配调整方法 |
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| CN111835125B (zh) * | 2020-08-07 | 2022-03-04 | 电子科技大学中山学院 | 一种新能源汽车电机壳 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
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