JPH1054386A - ファン - Google Patents

ファン

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Publication number
JPH1054386A
JPH1054386A JP21098096A JP21098096A JPH1054386A JP H1054386 A JPH1054386 A JP H1054386A JP 21098096 A JP21098096 A JP 21098096A JP 21098096 A JP21098096 A JP 21098096A JP H1054386 A JPH1054386 A JP H1054386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection line
connection
connecting wire
fan casing
motor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21098096A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Ogawara
俊樹 小河原
Nobumasa Kodama
展全 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP21098096A priority Critical patent/JPH1054386A/ja
Publication of JPH1054386A publication Critical patent/JPH1054386A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの接続線に外部から張力が加わった際
に、その張力がモータ側の接続部に波及するのを阻止す
る。 【解決手段】 インペラ6をモータ3のロータに取り付
ける。モータ3のステータ4にインペラ6の外周を包囲
するファンケーシング7を複数本のウエブ8を介して取
り付ける。モータ3の接続線10は1つのウエブ8のイ
ンペラ6に対向する部分とは反対側の部分に形成されて
このウエブ8に沿って延びる接続線案内溝11内を通っ
てファンケーシング7の外に導く。ファンケーシング7
の外壁部に、ウエブ8が延びる方向に突出する接続線係
止座12を接続線案内溝11に対応して設ける。接続線
係止座12には接続線10を通して係止する接続線係止
窓13を設ける。接続線係止座12には、その端面から
延びて接続線係止窓13と連通するスリット14を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばマイクロプ
ロセッサユニット(MPU)等の電子部品を冷却する用
途等に用いるファンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のファンは、複数枚の羽根
を備えたインペラがモータのロータに取り付けられ、モ
ータのステータにインペラの外周を包囲するファンケー
シングが複数のウエブを介して取り付けられ、モータの
接続線がウエブ内の案内溝を経てファンケーシングの外
に導かれた構造になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造のファンでは、ウエブ内の案内溝を経てファン
ケーシングの外に導かれている接続線に外部から張力が
加わった場合に、その張力がモータ側の接続部に波及
し、このモータ側の接続部で接続不良を発生するおそれ
があった。
【0004】本発明の目的は、ファンケーシングの外に
導かれている接続線に外部から張力が加わった場合に、
その張力がモータ側の接続部に波及するのを抑制できる
ファンを提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、接続線の係止を確実
に行わせることができるファンを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、接続線の係止作業を
能率よく行えるファンを提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、接続線の係止部を機
械的に補強できるファンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数枚の羽根
を備えたインペラがモータのロータに取り付けられ、モ
ータのステータにインペラの外周を包囲するファンケー
シングが複数のウエブを介して取り付けられ、モータか
ら外部に引き出された複数本の接続線が1つのウエブの
インペラに対向する部分とは反対側の部分に形成されて
この1つのウエブに沿って延びる接続線案内溝を通って
ファンケーシングの外に導かれているファンを改良する
ものである。
【0009】本発明のファンは、ファンケーシングの外
壁部には1つのウエブが延びる方向に突出する接続線係
止座が接続線案内溝に対応して設けられ、接続線係止座
には複数の接続線を通して係止する1つの貫通孔からな
る接続線係止窓が設けられ、また接続線係止座にはその
端面から延びて接続線係止窓と連通するスリットが設け
られていることを特徴とする。
【0010】このようにすると、接続線案内溝から接続
線係止座に至った接続線は接続線係止座の接続線係止窓
を貫通して接続線係止座の裏側に出て外部に延びる。外
部から接続線に張力が加わった際に、接続線は接続線案
内溝の底面の先端縁部と接続線係止座の接続線係止窓の
縁部とにクランク形状に係止されることになる。即ち、
接続線は接続線案内溝の底面の先端縁部と、接続線係止
座の接続線係止窓の縁部とに強く接触する状態になり、
張力の大部分がこれら接続線案内溝の底面の先端縁部と
接続線との接触部と、接続線係止座の接続線係止窓の縁
部と接続線との接触部とで受けられることになって、接
続線の引き抜き抵抗が大きくなり、接続線はファンケー
シングの外周縁部側に係止されることになる。このため
外部から接続線に加わった張力はモータ側の接続部に伝
わらず、その接続部での接続不良の発生を防止すること
ができる。また、接続線係止座に接続線を係止しておく
ことにより、接続線を常にファンケーシングに対して所
定の位置に保持しておくことができる。
【0011】また、接続線係止座に、接続線係止窓に接
続線を通すためのスリットを設けておくと、接続線の途
中の部分をこのスリットを経て接続線係止窓内に入れる
ことができ、接続線係止窓に接続線を容易に通すことが
できる。
【0012】更に、接続線係止座をその座面が接続線案
内溝の底面よりもインペラ側に位置するように段差をも
たせてファンケーシングに設けると、接続線が接続線案
内溝の底面の先端縁部と接続線係止座の接続線係止窓の
縁部とにクランク形状に係止される段差が大きくなり、
接続線が接続線案内溝の底面の先端縁部と接続線係止座
の接続線係止窓の縁部とで屈曲させる角度が大きくな
り、接続線の係止をより一層確実に行わせることができ
る。
【0013】また、スリットを接続線係止座の突出方向
の先端側の端面から接続線係止窓に向かって延ばすと、
接続線案内溝に沿って接続線係止座の上を通る接続線を
スリットの位置で押し下げるだけで、接続線をスリット
に通して簡単に接続線係止窓に通すことができる。その
ため接続線の係止作業が容易になる。
【0014】また、接続線係止座に、その突出方向と直
交する方向の両側に位置し且つ接続線係止窓を間にはさ
むようにして延びていてファンケーシングの外壁部に連
結させた1対の補強リブを設けると、接続線係止座の機
械的強度を向上させることができると共に接続線の係止
部分の接続線をこれらリブで補強することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1(A)(B)〜図4(A)
(B)は、本発明を電子部品冷却用ファンに適用した実
施の形態の一例を示したものである。
【0016】本例のファン1は、ヒートシンク2に着脱
可能に組み付けられている。
【0017】ファン1は、軸流送風機であるロータ外転
型のモータ3を中心に備えている。モータ3は、ステー
タ4の図示しない鉄心の外周にロータ5が回転自在に配
置された構造になっている。ロータ5の外周には、イン
ペラ6が取付けられている。インペラ6は、ロータ5の
フライホイール5aの外周に嵌着されている環状部材6
aと、この環状部材6aの外周に放射状に突設されてい
る複数枚の羽根6bとを備えて合成樹脂で一体成形され
ている。モータ5のステータ4には、インペラ6の外周
を囲む筒状のファンケーシング7が複数本のウエブ8を
介して取り付けられている。各ウエブ8は、モータ5の
軸心方向にみたステータ4のケーシング4aとファンケ
ーシング7との端部で径方向の向きでこれらをつないで
設けられている。これらステータケーシング4a,ファ
ンケーシング7,ウエブ8は、合成樹脂で一体成形され
ている。ファンケーシング7の他端部には、四角形状の
フランジ9が一体成形で設けられている。
【0018】モータ5から引き出された複数本の接続線
10は、1つのウエブ8のインペラ6に対向する部分と
は反対側の部分に形成されてこの1つのウエブ8に沿っ
て延びる接続線案内溝11内を通ってファンケーシング
7の外に導かれている。ファンケーシング7の外壁部に
は、1つのウエブ8が延びる方向に突出する接続線係止
座12が接続線案内溝11に対応して設けられている。
この接続線係止座12は、四角形状のフランジ9の1つ
のコーナ部に対応して、このコーナ部の外に出ない大き
さで設けられている。また、この接続線係止座12は、
その座面が接続線案内溝11の底面よりインペラ6側に
位置するように段差Hをもたせてファンケーシング7に
位置決めして設けられている。接続線係止座12には、
複数本の接続線10を通して係止する1つの貫通孔から
なる接続線係止窓13が設けられている。また接続線係
止座12には、接続線係止窓13に接続線10を通すた
めのスリット14が、接続線係止座12の先端側の端面
から延びて接続線係止窓13と連通するように設けられ
ている。スリット14は、接続線係止座12の突出方向
の先端中央に設けられている。スリット14の幅は、接
続線係止窓13に通された接続線10が抜け出し難いよ
うに、1本の接続線10の直径より若干狭く設定されて
いる。このようにスリット14の幅が設定されていて
も、接続線10をこのスリット14に当てて押し込め
ば、このスリット14を形成している接続線係止座12
の部分が押圧力を接続線10から受けて弾性変形してス
リット幅が押し広げられることにより通り抜けることが
できる。接続線係止座12には、その突出方向と直交す
る方向の両側に位置し且つ接続線係止窓13を間に挟む
ようにして延びてファンケーシング7の外壁部に連結さ
れた1対の補強リブ15が設けられている。接続線案内
溝11から接続線係止座12に至った接続線10は、接
続線係止座12の接続線係止窓13に通されて、接続線
案内溝11の底面の先端縁部と接続線係止座12の接続
線係止窓13の縁部とにクランク形状に係止されること
になる。
【0019】ファンケーシング7のフランジ9には、接
続線係止座12が設けられている位置から左右に90°の
位置に、ヒートシンク2を連結するための第1の連結手
段として連結片16が下向きにそれぞれ突設されてい
る。換言すれば、これら連結片16は、接続線係止座1
2が存在する四角形状のフランジ9の1つのコーナ部の
両隣りのコーナ部の位置で下向きにそれぞれ突設されて
いる。これら連結片16の各下端には、フック16aが
それぞれ外向きに突設されている。
【0020】ヒートシンク2は、正方形状のベース板1
7を備え、ベース板17の表面にはファン1のインペラ
6の外周を包囲するようにして多数の放熱フィン18が
放射状に突設され、これら放熱フィン18間には通風空
隙19が設けられている。ベース板17の1つの対角線
上のコーナ部には、第2の連結手段として上向きに突出
部20がそれぞれ設けられている。これら突出部20に
は、第1の連結手段としての連結片16のフック16a
を通して突出部20の裏面に係止させるための係止孔2
1が設けられている。各係止孔21は、各連結片16を
若干内向きに撓ませたとき挿入できる位置に設けられて
いる。このため各連結片16を若干内向きに撓ませるよ
うに内向きに押さえてそのフック16aを係止孔21に
通した後、内向きの押さえ力を除去すると、撓んでいた
各連結片16が元の姿勢に戻り、フック16aが突出部
20の裏面に図4(B)に示すように係止されるように
なっている。ヒートシンク2のベース板17には、放熱
フィン18の突設面とは反対側の面には冷却すべきMP
U等の電子部品が接着等で取り付けられるようになって
いる。
【0021】なお、モータ5の接続線10とは、モータ
5への給電線やモータ5を制御するための制御線等であ
る。
【0022】本例では、ファンケーシング7の外壁部に
接続線係止座12を、1つのウエブ8の接続線案内溝1
1に対応させて該ウエブ8の突出方向に突出させて設
け、接続線係止座12には複数の接続線10を通して係
止する1つの貫通孔からなる接続線係止窓13を設け
て、接続線案内溝11から接続線係止座12に至った接
続線10を接続線係止座12の接続線係止窓13に貫通
させているので、外部から接続線10に張力が加わった
際には接続線10は接続線案内溝11の底面の先端縁部
と接続線係止座12の接続線係止窓13の縁部とにクラ
ンク形状に係止されることになる。このため外部から接
続線10に加わった張力はモータ3側の接続部に伝わら
ず、モータ3側の接続部の接続不良の発生を防止するこ
とができる。また、接続線係止座12に接続線10を係
止しておくことにより、接続線10を常にファンケーシ
ング7に対して所定の位置に保持しておくことができ
る。
【0023】また本例では、接続線係止窓13に接続線
10を通すためのスリット14を接続線係止座12に設
けているので、接続線10の途中の部分を該スリット1
4を経て接続線係止窓13内に入れることができ、接続
線係止窓13内に接続線10を容易に通すことができ
る。
【0024】また本例では、接続線係止座12をその座
面が接続線案内溝11の底面よりもインペラ6側に位置
するように段差Hをもたせてファンケーシング7に設け
ているので、接続線10が接続線案内溝11の底面の先
端縁部と接続線係止座12の接続線係止窓13の縁部と
にクランク形状に係止される段差が大きくなり、接続線
10が接続線案内溝11の底面の先端縁部と接続線係止
座12の接続線係止窓13の縁部とで屈曲させる角度が
大きくなり、接続線10の係止をより一層確実に行わせ
ることができる。
【0025】また本例では、スリット14を接続線係止
座12の突出方向の先端側の端面から接続線係止窓13
に向かって延ばしているので、接続線案内溝11に沿っ
て接続線係止座12の上を通る接続線10をスリット1
4の位置で押し下げるだけで、接続線10をスリット1
4に通して簡単に接続線係止窓13に通すことができ
る。そのため接続線10の係止作業が容易になる。
【0026】更に本例では、接続線係止座12に、その
突出方向と直交する方向の両側に位置し且つ接続線係止
窓13を間にはさむようにして延びていてファンケーシ
ング7の外壁部に連結させた1対の補強リブ15を設け
ているので、接続線係止座12の機械的強度を向上させ
ることができると共に接続線10の係止部分をこれらリ
ブ15で補強することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明のファンによれば、モータから外
部に引き出された接続線に外部から張力が加わった際
に、接続線は接続線案内溝の底面の先端縁部と接続線係
止座の接続線係止窓の縁部とにクランク形状に係止され
るため、外部から接続線に加わった張力はモータ側の接
続部に伝わらず、モータ側の接続部における接続不良の
発生を防止することができる。また、接続線係止座に接
続線を係止しておくことにより、接続線を常にファンケ
ーシングに対して所定の位置に保持しておくことができ
る。
【0028】また、接続線係止座に、接続線係止窓に接
続線を通すためのスリットを設けると、接続線の途中の
部分をスリットを経て接続線係止窓内に入れることがで
き、接続線係止窓に接続線を容易に通すことができる。
【0029】更に、接続線係止座をその座面を、接続線
案内溝の底面よりもインペラ側に位置するように段差を
もたせてファンケーシングに設けると、接続線が接続線
案内溝の底面の先端縁部と接続線係止座の接続線係止窓
の縁部とにクランク形状に係止される段差が大きくな
り、接続線が接続線案内溝の底面の先端縁部と接続線係
止座の接続線係止窓の縁部とで屈曲させる角度が大きく
なり、接続線の係止をより一層確実に行わせることがで
きる。
【0030】また、スリットを接続線係止座の突出方向
の先端側の端面から接続線係止窓に向かって延ばすと、
接続線案内溝に沿って接続線係止座の上を通る接続線を
スリットの位置で押し下げるだけで、接続線をスリット
に通して簡単に接続線係止窓に通すことができる。その
ため接続線の係止作業が容易になる。
【0031】また、接続線係止座に、その突出方向と直
交する方向の両側に位置し且つ接続線係止窓を間にはさ
むようにして延びていてファンケーシングの外壁部に連
結させた1対の補強リブを設けると、接続線係止座の機
械的強度を向上させることができると共に接続線の係止
部分の接続線をこれらリブで補強することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B)は本発明に係るファンにおける実
施の形態の一例を示す平面図及び側面図である。
【図2】本例で用いているヒートシンクの平面図であ
る。
【図3】(A)(B)は本例でファンケーシングに設け
ている接続線係止座の接続線未係止状態の斜視図及び接
続線係止状態の斜視図である。
【図4】(A)(B)は本例のファンにヒートシンクを
取り付ける前の状態の一部縦断側面図及び取り付け後の
一部縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ファン 2 ヒートシンク 3 モータ 4 ステータ 4a ステータのケーシング 5 ロータ 5a フライホイール 6 インペラ 6a 環状部材 6b 羽根 7 ファンケーシング 8 ウエブ 9 フランジ 10 接続線 11 接続線案内溝 12 接続線係止座 13 接続線係止窓 14 スリット 15 リブ 16 連結片 16a フック 17 ベース板 18 放熱フィン 19 通風空隙 20 突出部 21 係止孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の羽根を備えたインペラがモータ
    のロータに取り付けられ、前記モータのステータに前記
    インペラの外周を囲むファンケーシングが複数のウエブ
    を介して取り付けられ、前記モータから外部に引き出さ
    れた複数本の接続線が1つの前記ウエブの前記インペラ
    に対向する部分とは反対側の部分に形成されて前記1つ
    のウエブに沿って延びる接続線案内溝内を通って前記フ
    ァンケーシングの外に導かれているファンにおいて、 前記ファンケーシングの外壁部には前記1つのウエブが
    延びる方向に突出する接続線係止座が前記接続線案内溝
    に対応して設けられ、前記接続線係止座には前記複数の
    接続線を通して係止する1つの貫通孔からなる接続線係
    止窓が設けられ、また前記接続線係止座にはその端面か
    ら延びて前記接続線係止窓と連通するスリットが設けら
    れていることを特徴とするファン。
  2. 【請求項2】 前記接続線係止座はその座面が前記接続
    線案内溝の底面よりも前記インペラ側に位置するように
    段差をもたせて前記ファンケーシングに設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のファン。
  3. 【請求項3】 前記スリットは前記接続線係止座の突出
    方向の先端側の端面から前記接続線係止窓に向かって延
    びていることを特徴とする請求項1または2に記載のフ
    ァン。
  4. 【請求項4】 前記接続線係止座にはその突出方向と直
    交する方向の両側に位置し且つ前記接続線係止窓を間に
    はさむようにして延びていて前記ファンケーシングの外
    壁部に連結された1対の補強リブが設けられていること
    を特徴とする請求項1,2または3に記載のファン。
JP21098096A 1996-08-09 1996-08-09 ファン Withdrawn JPH1054386A (ja)

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