JP2001155596A - センサ - Google Patents

センサ

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JP2001155596A
JP2001155596A JP33587299A JP33587299A JP2001155596A JP 2001155596 A JP2001155596 A JP 2001155596A JP 33587299 A JP33587299 A JP 33587299A JP 33587299 A JP33587299 A JP 33587299A JP 2001155596 A JP2001155596 A JP 2001155596A
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sensor
plug
power supply
signal line
supply line
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JP33587299A
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Takao Nakasaki
隆夫 中崎
Taketo Yasuzumi
健人 安栖
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Omron Corp
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線に関するコスト低減と信頼性向上を図れ
るセンサを提供する。 【解決手段】 センサは信号入出力のための端子P1〜
P3を有したプラグ23と、プラグ23に外部から抜差
し自在にして差込まれるソケット24とを有したコネク
タを備える。ソケット24は電源線および信号線である
信号ラインL1〜L3が予め圧接により接続された状態
でプラグ23に差込まれる。ソケット24がプラグ23
に差込まれるとき、ソケット24側の信号ラインL1〜
L3とプラグ23とは電気的に一括接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は光電スイッチおよ
び近接スイッチなどを含むセンサに関し、特に、コネク
タが改良されたセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】図10には、従来の直出しケーブル方式
が適用されたセンサの外観が示される。図11(A)〜
(E)には、図10のセンサを複数台並列にして設置す
る場合の、配線の態様が示される。図11(A)〜
(E)では、センサのアンプ側からケーブルが直出しさ
れている様子が示されている。
【0003】図10に示されるように従来は一般にセン
サ10の本体に、2本の電源ラインPLと信号ラインS
Lとを含むケーブル11が直出しされていたので、セン
サ10を複数台並列にして設置する場合には、図11
(A)のような直接にPLC(プログラマブルコントロ
ーラの略)に配線する態様、図11(B)のようなPL
Cとの間に各センサ10に対応して中継用コネクタ12
を設ける態様、図11(C)のようなPLCとの間に中
継用端子台13を設ける態様、図11(D)のような各
センサ10に対応してアンプ近傍に中継用コネクタ12
を設ける態様、および図11(E)のような複数のセン
サ10のアンプ近傍に中継用端子台13を設ける態様と
のうちのいずれかが採用されていた。
【0004】図11(A)〜(E)で示されるようにし
て、センサ10を複数個並列させた場合には、各センサ
10のケーブル11はそれぞれ配線しなければならなか
った。たとえば5台並べた場合には、ケーブル11によ
りまとめられた2本の電源ラインPLと1本の信号ライ
ンSLとの組を5台分、すなわち(2本+1本)×5台
=15本の配線作業が必要とされていた。
【0005】また直出しケーブル方式であるために、セ
ンサ10の故障時でも、センサ10のみを交換すること
ができなかったし、配線状態のチェックをセンサ10側
でできなかった。
【0006】また、ケーブル11を束ねると太くなり、
配線ダクトなどのスペース確保、整理が難しくなるなど
の理由から、通常2mはあるケーブル11を300mm
〜500mmぐらいの長さとなるようにカットして、中
継用コネクタ12または中継用端子台13に接続してい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来
は、配線作業に膨大な工数がかかっていた。また、ケー
ブル11が短くカットされて用いられていたので、カッ
トされて配線に用いられなかったケーブルは廃棄され
て、資源の無駄が生じていた。
【0008】また、中継用コネクタ12においては、ケ
ーブル11の接続に関して、圧着タイプのコネクタが用
いられているので、圧着の根元での断線が多く、中継用
コネクタ12の配線不良が生じて、配線の信頼性を低下
させていた。
【0009】また、中継用コネクタ12および中継用端
子台13が設けられる場合には、それらのための設置ス
ペースが必要とされるから、配線場所が制限されてい
た。特に、中継用コネクタ12の場合には、多数の中継
用コネクタ12が1ヵ所に集中して設けられる状態にな
ってコネクタ12の固定および整理が困難であった。
【0010】それゆえにこの発明の目的は、配線に関す
るコスト低減と信頼性の向上を図ることができるセンサ
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るセンサ
は、複数のカッタ刃を備え、配線時には、複数のカッタ
刃のそれぞれには、少なくとも電源線および信号線が圧
接により電気的に接続されるよう構成される。
【0012】したがって、センサには従来のような直出
し方式で電源線および信号線が接続されているのではな
くて、配線時に電源線および信号線が圧接により接続さ
れる。それゆえに、ユーザ側で電源線および信号線長さ
を必要な分だけ準備して配線できるから、従来のように
無駄な電源線および信号線がカットされて廃棄されるよ
うなことはなくて、配線に関するコスト低減を図ること
ができる。
【0013】上述のセンサは、センサ信号処理部と入出
力信号接続部、およびこれらを収納するケースを含んで
構成されるセンサ本体と、このセンサ本体に取付けられ
て入出力信号接続部を構成するプラグと、電源線および
信号線が予め圧接により接続された状態でプラグに外部
から抜き差し自在にして差込まれて嵌合されるソケット
部材とからなるコネクタを備えて、ソケット部材は、電
源線および信号線を支持する支持部材と、この支持部材
に支持された電源線および信号線を圧接するための複数
のカッタ刃を有するソケットを含むようにすることがで
きる。この場合、ソケット部材がプラグに差込まれるこ
とにより、電源線および信号線とプラグとは電気的に一
括接続される。
【0014】したがって、センサ本体側のプラグに対し
てソケット部材が外部から抜き差し自在にして差込まれ
る。それゆえに、センサ故障時のセンサ交換が容易にで
きる。また、電源線および信号線とソケットの複数のカ
ッタ刃とは、圧接を利用して電気的に一括接続されるか
ら、半田付け方式または圧着方式に比較して配線工数を
大幅に削減できるし、配線の信頼性も高い。
【0015】上述のセンサは、センサ信号処理部と入出
力信号接続部、およびこれらを収納するケースを含んで
構成されるセンサ本体と、このセンサ本体に取付けられ
て入出力信号接続部を構成するプラグと、電源線および
信号線を支持した状態でプラグに外部から抜き差し自在
にして差込まれて嵌合される支持部材とからなるコネク
タを備えて、プラグは、支持部材に支持された電源線お
よび信号線が圧接される複数のカッタ刃を含むようにす
ることができる。この場合、支持部材がプラグに差込ま
れることにより、電源線および信号線とプラグとは電気
的に一括接続される。
【0016】したがって、センサ本体側のプラグに対し
て支持部材が外部から抜き差し自在にして差込まれる。
それゆえに、センサ故障時のセンサ交換が容易にでき
る。また、電源線および信号線とプラグの複数のカッタ
刃とは、圧接を利用して電気的に一括接続されるから、
半田付け方式または圧着方式に比較して配線工数を大幅
に削減できるし、配線の信頼性も高い。
【0017】上述のセンサは、支持部材において、電源
線および信号線が圧接された部位に対応して予め穴部が
形成されるようにすることができる。
【0018】したがって、予め形成された穴部を、圧接
部位の導通状態または電圧レベルチェックのためのテス
タ端子を挿入するのに利用できる。それゆえに、センサ
側でも配線状態のチェックができて、配線の信頼性を向
上させることができる。
【0019】上述のセンサが複数個並列にして設置して
使用されるときに、電源線および信号線は、複数個のセ
ンサが並設されている方向に延長されるようにすること
ができる。
【0020】したがって、複数台のセンサを、並列にし
て設置して使用するときに、電源線はセンサが並設され
ている方向に延長されるので、該電源線を複数台のセン
サで共用できる。それゆえに、配線本数を削減できる。
これにより、配線を中継するためのコネクタが設けられ
る場合であっても、該コネクタ数を削減できる。それゆ
えに、配線工数の削減と信頼性の向上を図れる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0022】本実施の形態に係るセンサには、ユーザ側
で配線できる圧接タイプのコネクタが設けられる。ここ
で、圧接タイプのコネクタとは、ケーブルとセンサ本体
との接合部に設けられて、圧接により両者を接合するた
めのコネクタをいう。以下、圧接タイプのコネクタを圧
接コネクタと呼ぶ。
【0023】図1(A)と(B)は、本実施の形態に係
るセンサに取付けられた圧接コネクタを示す図である。
図1(A)には、後述する図3の1A−1Aで示す矢視
断面図が示され、図1(B)には、図1(A)の1B−
1B線で示す矢視図が示される。図1(A)において、
センサ側のアンプ本体基板20とケース21にはプラグ
23が固定して取付けられている。アンプ本体基板20
は、該センサに関する信号の処理部を構成し、プラグ2
3は該センサに関して入出力信号を接続するための入出
力信号接続部を構成する。また、プラグ23には、信号
の入出力のための端子となるピンP1〜P4が、差込み
によりプラグ23に挿入されて嵌合されるソケット24
の方向に突出して予め固定して設けられている。ここで
は、ピンは4本としているが、4本に特定されない。
【0024】なお、センサは、センサ本体とソケット2
4を含んでなる。センサ本体は、アンプ本体基板20、
ピンP1〜P4が予め固定して設けられたプラグ23お
よびこれらを収納するケース21を含んでなる。
【0025】図1(A)において、ピンP1〜P4との
接触部分にて被覆が剥がされた信号線L1〜L4が予め
圧接されたソケット24は、抜き差し自在にしてプラグ
23に差込まれて、両者は嵌合される。この状態では、
ピンP1〜P4のそれぞれは、ソケット24内に予め設
けられた対応する嵌合穴(図示せず)と接触する。
【0026】図示されるように信号ラインL1〜L4
は、ケース21側のプラグ23とソケット24との嵌合
面に対して水平の方向に延長されて配線されている。
【0027】図2は、図1(A)のソケットに信号ライ
ンを圧接させるための手順を説明するための図である。
ここでは、4本の信号ラインを圧接することのできるよ
うな形態で示されているが、信号ラインは何本であって
も、同様に適用できる。
【0028】図2において、ソケット24はプラグ23
およびケース21側のセンサ本体とソケット24との嵌
合状態をロックするためのロック部材29と、プラグ2
3側に予め設けられたピンP1〜P4のそれぞれに対応
して各ピンと各信号ラインとを電気的に接続させるため
の嵌合部Q1〜Q4とが設けられる。
【0029】嵌合部Q1〜Q4のそれぞれには、先端部
がカッタ刃27となった部材がペアで予め設けられる。
【0030】また、ソケット24には、図中矢印方向に
信号ライン支持部材26が差込まれて嵌合される。信号
ライン支持部材26には、4本の信号ラインのそれぞれ
を図面の手前から奥行の方向へ挿通させるための穴30
と、穴30が形成された面に対する側面において、挿通
された信号ラインのそれぞれに対応した穴31とが予め
形成される。
【0031】信号ライン支持部材26は、穴30のそれ
ぞれに信号ライン(図示せず)が挿通されて、これら信
号ラインを支持した状態で、図中矢印方向のソケット2
4に圧入により差込まれて嵌合される。このようにして
嵌合されたとき、穴30のそれぞれに挿通された各信号
ラインは、カッタ刃27の間に圧入されて、その被覆材
料が剥がされて、カッタ刃27に圧接される。これによ
り、各信号ラインは圧接によりソケット24に接続され
る。
【0032】その後、ソケット24がプラグ23に差込
まれて嵌合されたときには、ピンP1〜P4のそれぞれ
に対応の嵌合穴とカッタ刃27とは、ソケット24内部
で機構的に導通されているので、結果としてピンP1〜
P4と信号ラインとは電気的に導通された状態になる。
【0033】以上のようにして、各信号ラインと各ピン
とが電気的に導通状態となると、蓋25が図中矢印方向
のソケット24に被せられて、電気的な接合部分は保護
される。
【0034】図3には、図2の各部材の接合状態が示さ
れる。ここでは、信号ラインが示されていないので、信
号ライン支持部材26側の各穴30とソケット24側の
各カッタ刃27との対応関係がその位置関係とともにわ
かりやすく示される。
【0035】図3に示されるような状態で、各穴30に
信号ラインが挿通されていると想定した場合、蓋25を
オープン状態にして、テスタの端子を穴31側から内部
に差込めば、センサ側で各信号ラインの導通状態や電圧
レベルのチェックが可能になり、配線の良否を簡単にチ
ェックすることができる。
【0036】また、ソケット24はセンサ本体側のプラ
グ23から自在に抜き差しできるので、センサ故障時の
センサの交換は極めて容易である。
【0037】図4には、本実施の形態による複数台のセ
ンサを並列させた場合の配線の態様が説明される。図4
においては5台のセンサ10を並べた場合に、(電源ラ
インPL2本)+(信号ラインSL1本×5台)=7本
の配線ですむことが示されている。7本の配線は保護チ
ューブ32で保護される。従来は、15本の配線が必要
とされていたのに対して、本実施の形態によれば8本の
配線が省略可能となる。図4においては、各電源ライン
PLおよび各信号ラインSLは、並列に接続される複数
台のセンサの並列方向に延長されることがわかる。
【0038】図5には、図4の各センサのコネクタ部分
に蓋が取付けられた状態が示される。図6と図7には、
本実施の形態によるセンサが1台だけ設置された場合の
配線の態様の一例とその他の例とが示される。
【0039】図6では、コネクタ部分の面と水平の方向
に配線が敷設されているが、図7では垂直方向に配線が
敷設されている。
【0040】図8(A)〜(C)には、本実施の形態に
よるセンサを複数個並列させて設置する場合の配線の態
様が示される。図8(A)には複数のセンサを直接にP
LCに接続する場合が示され、図8(B)に複数のセン
サを中継用コネクタ121を介してPLCに接続する場
合が示され、図8(C)には複数のセンサを中継用端子
台131を介してPLCに接続する場合が示される。
【0041】図示されるように、図10(A)〜(E)
の場合に比較して、中継用コネクタの混雑状態を解消す
ることができるから配線はシンプルになり、配線コスト
は削減でき、かつ配線の信頼性も向上する。
【0042】また、図2で説明されたように信号線の被
覆剥ぎは不要であり、電源ラインPLと信号ラインSL
とを同時一括結線できる。そのため、半田付け、圧着方
式よりも配線工数を大幅に削減できる。また、結線の信
頼性も高い。
【0043】また、本実施の形態では、ケーブル直出し
方式ではないから、ユーザ側でケーブル長さを必要な分
だけ使用して配線できるから省資源の効果がある。
【0044】また、図4で示されたようにセンサ10を
複数台並列に設置した場合には、電源ラインPLが中継
型の圧接コネクタで接続されることになるから、上流側
の接続不良が下流側のセンサ10などに影響を与えるこ
とがない。
【0045】また、電源ラインPLおよび信号ラインS
Lの線材としては、主にバラ線が使われる。
【0046】また、ここでは電源ラインPLおよび信号
ラインSLのみを示したが、信号の相互干渉を防ぐため
のゲート信号用のラインが含まれてもよいし、また各セ
ンサの自己診断機能の出力信号ラインが追加されてもよ
い。
【0047】図9は、この発明の実施の形態による他の
センサのコネクタにおける各部材の接合を示す図であ
る。図9に示されるコネクタの部材と前述した図2のコ
ネクタの部材とを比較して異なる点は、図2のピンP1
〜P4が固定して設けられたプラグ23に代替して、圧
接用端子として用いられるピンP1A〜P4Aが予め固
定して設けられたプラグ23Aが設けられた点と、図2
のソケット24が図9では不要とされる点とにある。図
9のその他の部材は、図2のそれと同様であり、説明を
省略する。
【0048】図9では、ピンP1A〜P4Aのそれぞれ
は、先端部がカッタ刃となったペアの部材である。各穴
30に信号ラインが予め挿通されて、これら信号ライン
を支持した状態の信号ライン支持部材26が抜き差し自
在にしてプラグ23Aに差し込まれて両者は嵌合され
る。このようにして、両者が嵌合された時、穴30のそ
れぞれに挿通された各信号ラインは、ピンP1A〜P4
Aそれぞれの先端部のカッタ刃の間に圧入されて、その
被覆材料が剥がされて、ピンP1A〜P4Aのそれぞれ
に圧接される。これにより、ピンP1A〜P4Aと信号
ラインとは電気的に導通されて、信号ラインとプラグ2
3Aとは電気的に一括接続される。その後、前述したよ
うにして、蓋25が図中矢印方向の信号ライン支持部材
26に被せられて、電気的な接合部分は保護される。
【0049】なお、前述したような穴31を介した配線
チェック、センサ交換の容易性、複数台のセンサを並べ
た場合の配線の態様などの作用・効果は、図9のセンサ
であっても同様に得ることができる。
【0050】今回開示された実施の形態は全ての点で例
示であって制限的なものではないと考えられるべきであ
る。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の
範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味およ
び範囲内のすべての変更が含まれることが意図される。
【0051】
【発明の効果】この発明に係るセンサには、直出し方式
で予め電源線および信号線が接続されているのではなく
て、配線時に電源線および信号線が圧接により複数のカ
ッタ刃に電気的に一括接続される。それゆえに、ユーザ
側で電源線および信号線長さを必要な分だけ準備して配
線できるから、無駄となった電源線および信号線がカッ
トされて廃棄されることはなく、配線に関するコスト低
減を図ることができる。また、一括接続されるから、配
線の信頼性も高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)と(B)は、本発明の実施の形態に係
るセンサに取付けられた圧接コネクタを示す図である。
【図2】 図1(A)のソケットに信号ラインを圧接さ
せるための手順を説明するための図である。
【図3】 図2の各部材の接合状態を示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態による複数台のセンサを
並列させた場合の配線の態様を説明する図である。
【図5】 図4の各センサのコネクタ部分に蓋が取付け
られた状態を示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態によるセンサが1台だけ
設置された場合の配線の態様の一例を示す図である。
【図7】 本発明の実施の形態によるセンサが1台だけ
設置された場合の配線の態様のその他の例を示す図であ
る。
【図8】 (A)〜(C)は、本実施の形態によるセン
サを複数個並列させて設置する場合の配線の態様を示す
図である。
【図9】 本発明の実施の形態による他のセンサのコネ
クタにおける各部材の接合を示す図である。
【図10】 従来の直出しケーブル方式が適用されたセ
ンサの外観図である。
【図11】 (A)〜(E)は、図10のセンサを複数
台並列にして設置する場合の、配線の態様を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 センサ、11 ケーブル、23,23A プラ
グ、24 ソケット、25 蓋、26 信号ライン支持
部材、27 カッタ刃、30,31 穴、32保護チュ
ーブ、12,121 中継用コネクタ、13,131
中継用端子台、PL 電源ライン、SL,L1,L2,
L3,L4 信号ライン、P1,P2,P3,P4,P
1A,P2A,P3A,P4A ピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E086 CC02 DD02 DD33 DD37 HH02 JJ04 LL05 LL16 LL17 5G046 AA01 AB01 AD10 5G055 AA15 AE01 AE11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のカッタ刃を備え、 配線時には、前記複数のカッタ刃のそれぞれには、少な
    くとも電源線および信号線が圧接により電気的に接続さ
    れることを特徴とする、センサ。
  2. 【請求項2】 センサ信号処理部と入出力信号接続部、
    およびこれらを収納するケースを含んで構成されるセン
    サ本体と、前記センサ本体に取付けられて前記入出力信
    号接続部を構成するプラグと、前記電源線および信号線
    が予め圧接により接続された状態で前記プラグに外部か
    ら抜き差し自在にして差込まれて嵌合されるソケット部
    材とからなるコネクタを備え、 前記ソケット部材は、前記電源線および信号線を支持す
    る支持部材と、前記支持部材に支持された前記電源線お
    よび信号線を圧接するための前記複数のカッタ刃を有す
    るソケットを含み、 前記ソケット部材が前記プラグに差込まれることによ
    り、前記電源線および信号線と前記プラグとは電気的に
    一括接続されることを特徴とする、請求項1に記載のセ
    ンサ。
  3. 【請求項3】 センサ信号処理部と入出力信号接続部、
    およびこれらを収納するケースを含んで構成されるセン
    サ本体と、前記センサ本体に取付けられて前記入出力信
    号接続部を構成するプラグと、前記電源線および信号線
    を支持した状態で前記プラグに外部から抜き差し自在に
    して差込まれて嵌合される支持部材とからなるコネクタ
    を備え、 前記プラグは、前記支持部材に支持された前記電源線お
    よび信号線が圧接される前記複数のカッタ刃を含み、 前記支持部材が前記プラグに差込まれることにより、前
    記電源線および信号線と前記プラグとは電気的に一括接
    続されることを特徴とする、請求項1に記載のセンサ。
  4. 【請求項4】 前記支持部材には、前記電源線および信
    号線が圧接された部位に対応して予め穴部が形成されて
    いることを特徴とする、請求項2または3に記載のセン
    サ。
  5. 【請求項5】 前記センサを複数個並列にして設置して
    使用するときに、前記電源線および信号線は、複数個の
    前記センサが並設されている方向に延長されることを特
    徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載のセン
    サ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013191317A (ja) * 2012-03-12 2013-09-26 Idec Corp 電気機器
JP2019180010A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 パナソニック デバイスSunx株式会社 検出センサ、検出センサシステム

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