JPH11214056A - 同軸フラットリボンケーブル用コネクタ - Google Patents

同軸フラットリボンケーブル用コネクタ

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JPH11214056A
JPH11214056A JP10029261A JP2926198A JPH11214056A JP H11214056 A JPH11214056 A JP H11214056A JP 10029261 A JP10029261 A JP 10029261A JP 2926198 A JP2926198 A JP 2926198A JP H11214056 A JPH11214056 A JP H11214056A
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coaxial flat
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Yoshinori Mizusawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結線作業性に優れ、シグナルコンタクトとグ
ランドコンタクトとの間の確実な絶縁を得ることができ
る同軸フラットリボンケーブル用コネクタを提供する。 【解決手段】 ベースインシュレータ10とベースイン
シュレータ10に嵌合されるカバーインシュレータ30
とを備え、ベースインシュレータ10に、シグナルコン
タクト17の圧接端子18とグランドコンタクト27の
ばね片28とをそれぞれ同軸フラットリボンケーブル5
0の長さ方向へ延ばして設け、圧接端子18とばね片2
8とを同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向へ所
定の間隔をおいて配置し、カバーインシュレータ30
に、裸ドレイン線52を折り曲げて収容可能な第2の溝
部32を形成し、信号線51をシグナルコンタクト17
の圧接端子18で圧接し、裸ドレイン線52をグランド
コンタクト27のばね片28で圧接した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は同軸フラットリボ
ンケーブル用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の同軸フラットリボンケーブル用コ
ネクタは、相手側コネクタのピンを挟持可能な接触部1
60と、フラットリボンケーブルの信号線と接続される
複数のシグナルコンタクトと、フラットリボンケーブル
のドレイン線と接続される複数のグランドコンタクトと
を備える。
【0003】図6は従来の同軸フラットリボンケーブル
用コネクタに同軸フラットリボンケーブルが取り付けら
れた状態を説明するための図である。
【0004】シグナルコンタクト117とグランドコン
タクト127とは信号線151(同軸フラットリボンケ
ーブル150)の長さ方向に所定の間隔離して配置さ
れ、シグナルコンタクト117の圧接端子118とグラ
ンドコンタクト127の圧接端子128とはそれぞれ同
軸フラットリボンケーブル50に対して所定角度だけ傾
斜している。
【0005】信号線151とドレイン線152とはそれ
ぞれシグナルコンタクト117の圧接端子118とグラ
ンドコンタクト127の圧接端子128とによって位置
決めされ、接触部160方向へ真直ぐに延びている。
【0006】図7は従来の他の同軸フラットリボンケー
ブル用コネクタに同軸フラットリボンケーブルが取り付
けられた状態を説明するための図である。
【0007】シグナルコンタクト217の圧接端子21
8とグランドコンタクト227の圧接端子228とはそ
れぞれ同軸フラットリボンケーブル250に対して所定
角度傾けられ、両圧接端子218,228は同軸フラッ
トリボンケーブル250と直交する1本の仮想直線上に
交互に配置されている。
【0008】信号線251とドレイン線252とはそれ
ぞれシグナルコンタクト217の圧接端子218とグラ
ンドコンタクト227の圧接端子228とによって位置
決めされ、接触部260方向へ真直ぐに延びている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の同軸フラッ
トリボンケーブル用コネクタ150,250には以下の
問題がある。
【0010】グランドコンタクト127,227に共通
のグランドを設けられないので、ドレイン線152,2
52と同数のグランドコンタクト127,217が必要
であり、ケーブル150,250の挿抜に大きな力を必
要とする。
【0011】圧接端子118,128,218,228
の幅は小さくできないので、高密度化しようとすると圧
接端子118,128及び圧接端子218,228同士
が接触してコンタクト117、127及びコンタクト2
17,227間がショートするおそれがある。
【0012】ケーブル150,250の外部被覆(シー
スとシールド)を所定長さだけ除去してドレイン線15
2,252を露出した状態(裸ドレイン線)とすると、
裸ドレイン線152,252が近接するシグナルコンタ
クト127,227の圧接端子128,228とショー
トするおそれがある。
【0013】前記 の問題に対してコンタクト117,
127,217,227と接触するおそれのある部分を
テープ貼りやモールドイン等で覆うことで対処できる
が、この方法では作業性が悪く、位置ずれが発生し易く
なる。
【0014】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は結線作業性に優れ、シグナルコン
タクトとグランドコンタクトとの間の確実な絶縁を得る
ことができる同軸フラットリボンケーブル用コネクタを
提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載に発明は、同軸フラットリボンケーブルの
端部の外部被覆が除去されて露出した複数の裸ドレイン
線と信号線とが交互に配列され、前記信号線がシグナル
コンタクトの圧接端子で圧接され、前記裸ドレイン線が
グランドコンタクトの圧接端子で圧接されている同軸フ
ラットリボンケーブル用コネクタにおいて、ベースイン
シュレータと前記ベースインシュレータに嵌合されるカ
バーインシュレータとを備え、前記ベースインシュレー
タに、前記シグナルコンタクトの圧接端子と前記グラン
ドコンタクトの圧接端子とをそれぞれ前記ケーブルの長
さ方向へ延ばして設け、前記各圧接端子を前記ケーブル
の長さ方向へ所定の間隔をおいて配置し、前記カバーイ
ンシュレータに、前記裸ドレイン線を折り曲げて収容可
能な溝部を形成したことを特徴とする。
【0016】ベースインシュレータに、シグナルコンタ
クトの圧接端子とグランドコンタクトの圧接端子とをそ
れぞれケーブルの長さ方向へ延ばして設け、各圧接端子
をケーブルの長さ方向へ所定の間隔をおいて配置したの
で、各コンタクト間に所定の間隔を確保でき、また裸ド
レイン線が第1の収容溝内に折り曲げられて収容される
ので、裸ドレイン線の先端が信号線の先端より後退し、
裸ドレイン線がシグナルコンタクトの圧接端子と接触す
ることを回避できる。しかもケーブルに特別な加工をす
ることなく結線を行うことができ、結線作業性が向上す
る。
【0017】請求項2記載に発明は、請求項1に記載の
同軸フラットリボンケーブル用コネクタにおいて、前記
グランドコンタクトは共通のグランドを有することを特
徴とする。
【0018】グランドコンタクトは共通のグランドを有
するので、同軸フラットリボンケーブルの同軸線と同数
のグランドコンタクトを設ける必要がなくなる。
【0019】請求項3記載に発明は、請求項1に記載の
同軸フラットリボンケーブル用コネクタにおいて、前記
グランドコンタクトの圧接端子は前記ベースインシュレ
ータの嵌合部方向へ折り返されたばね片であることを特
徴とする。
【0020】グランドコンタクトの圧接端子はベースイ
ンシュレータの嵌合部方向へ折り返されたばね片である
ので、裸ドレイン線を第2の溝内に確実に保持できる。
【0021】請求項4記載に発明は、請求項1に記載の
同軸フラットリボンケーブル用コネクタにおいて、前記
信号線はクランク状に曲げられ、前記カバーインシュレ
ータを前記ベースインシュレータに嵌合させたとき、前
記信号線が前記シグナルコンタクトの圧接端子と交差し
て位置決めされることを特徴とする。
【0022】信号線はクランク状に曲げられ、カバーイ
ンシュレータをベースインシュレータに嵌合させたと
き、信号線がシグナルコンタクトの圧接端子と交差して
位置決めされるので、カバーインシュレータをベースイ
ンシュレータに嵌合させたとき、信号線はシグナルコン
タクトの圧接端子に圧接される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0024】図1はこの発明の一実施形態に係る同軸フ
ラットリボンケーブル用コネクタの結線前の状態を示す
縦断面図、図2はベースインシュレータの概略構成図、
図3はカバーインシュレータへの同軸フラットリボンケ
ーブルを布線した状態を説明するための図である。
【0025】同軸フラットリボンケーブル用コネクタ
は、ベースインシュレータ10と、カバーインシュレー
タ30とを備える。
【0026】ベースインシュレータ10は第1のコンタ
クト11と第2のコンタクト21とを備える。第1のコ
ンタクト11と第2のコンタクト21とはベースインシ
ュレータ10の厚さ方向(図1の上下方向)に2組設け
られている。
【0027】第1のコンタクト11は他の同軸フラット
リボンケーブル(図示せず)と接触可能な接点部12a
を有する端子部12と、収納孔13に挿入される圧入部
14と、圧入部14から同軸フラットリボンケーブル5
0の長さ方向へほぼ真直ぐに延びるシグナルコンタクト
17とを備える。
【0028】シグナルコンタクト17の先端には同軸フ
ラットリボンケーブル50の信号線51を圧接によって
接続する圧接端子18が形成されている。圧接端子18
には信号線51を圧接するための溝18aが形成されて
いる。
【0029】第2のコンタクト21は、他の同軸フラッ
トリボンケーブルと接触可能な接点部22aを有する端
子部22と、収納孔13に挿入される圧入部24と、圧
入部24から同軸フラットリボンケーブル50の長さ方
向へほぼ真直ぐにシグナルコンタクト11より更に延び
るグランドコンタクト27とを備える。
【0030】端子部12と端子部22とでソケットコン
タクトが構成される。
【0031】グランドコンタクト27の中間部はシグナ
ルコンタクト17の間を通って形成されている(図2参
照)。
【0032】また、グランドコンタクト27の先端部は
相互に接続された共通のグランド27aとなっており、
この先端部にはソケットコンタクト方向へU形に折り返
されたばね片(圧接端子)28が形成されている。
【0033】カバーインシュレータ30はベースインシ
ュレータ10に嵌合される。このカバーインシュレータ
30には同軸フラットリボンケーブル50が布線されて
いる。 各カバーインシュレータ30には第1のコンタ
クト11の圧接端子18を収容する第1の溝部31と、
第2のコンタクト21のばね片28を収容する第2の溝
部(溝部)32とが形成されている。
【0034】第1の溝部31の幅(同軸フラットリボン
ケーブル50の長さ方向幅)は第1のコンタクト11の
圧接端子18の幅より若干広い。
【0035】第2の溝部32の幅(同軸フラットリボン
ケーブル50の長さ方向幅)はばね片28とほぼ同じ幅
であって、ばね片28の幅(同軸フラットリボンケーブ
ル50の長さ方向幅)と裸ドレイン線52の径の2倍と
の和より狭い。
【0036】同軸フラットリボンケーブル50の裸ドレ
イン線52は第2の溝部32の壁面に沿って折り曲げら
れている。
【0037】同軸フラットリボンケーブル50の信号線
51は第2の溝部32を越えてソケットコンタクト方向
へ真直ぐに延び、第1の溝部31でクランク状に曲げら
れている。
【0038】図4はこの発明の一実施形態に係る同軸フ
ラットリボンケーブル用コネクタの結線状態を示す縦断
面図、図5は同軸フラットリボンケーブル用コネクタの
結線状態を示す横断面図である。
【0039】図1の配置からカバーインシュレータ30
をベースインシュレータ10に嵌合させる。
【0040】グランドコンタクト27のばね片28は裸
ドレイン線52が折り曲げられて収容された第2の溝部
32に挿入される。
【0041】このばね片28はその直線部28a、曲線
部28b及び先端部28cで裸ドレイン線52を第2の
溝部32の壁面に押し付けている。このとき、裸ドレイ
ン線52の先端は第1の溝部31と第2の溝部32との
間の平坦部33に位置する。
【0042】シグナルコンタクト17の圧接端子18は
第1の溝部31内に挿入され、溝18a部分で信号線5
1が圧接され位置決めされる。このとき、クランク状に
曲げられた信号線51は、圧接端子18に対して所定の
角度で交差した状態で第1の溝部31内に配置され、先
端がカバーインシュレータ30の隣り合う壁面間に挟持
される。
【0043】この実施形態によれば、以下の効果を発揮
できる。
【0044】シグナルコンタクト17が圧入部14から
同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向へほぼ真直
ぐに延びており、シグナルコンタクト17(圧接端子1
8)間に所定の間隔を確保でき、シグナルコンタクト1
7同士のショートを防止できるとともに、高密度化を実
現することができる。
【0045】カバーインシュレータ30をベースインシ
ュレータ10に嵌合させたとき、裸ドレイン線52の先
端が第1の溝部31と第2の溝部32との間に位置決め
されるので、同軸フラットリボンケーブル50のシース
とシールドとを除去したとき、裸ドレイン線52と圧接
端子18との間に十分な距離を確保でき、裸ドレイン線
52とシグナルコンタクト17との間のショートを防止
できる。
【0046】結線作業を行うに当たり、同軸フラットリ
ボンケーブル50のシースとシールドとを除去するだけ
でよく、テープ貼りやモールドイン等の作業が不要であ
るので、結線作業が簡単となり、製品のコストダウンを
図ることができる。
【0047】グランドコンタクト27の先端部は相互に
接続された共通のグランド27aとなっているので、裸
ドレイン線52を共通のグランド27aに接続すること
でグランドコンタクト27の数を減らし、同軸フラット
リボンケーブル50(カバーインシュレータ30)の挿
抜力を低減させることができる。
【0048】ばね片28の弾性力によって裸ドレイン線
52を第2の溝部32の壁面に押し付けているので、裸
ドレイン線52を第2の溝32内に確実に保持でき、グ
ランドコンタクト27と裸ドレイン線52との接続状態
が安定する。
【0049】信号線51は圧接端子18に対して所定の
角度で交差した状態で圧接端子に圧接されるので、位置
ずれ等が発生しない。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1に記載の
発明によれば、各コンタクト間に所定の間隔を確保で
き、また裸ドレイン線の先端を信号線の先端より後退さ
せたので、裸ドレイン線とシグナルコンタクトの圧接端
子との接触を回避できる。しかもケーブルに特別な加工
をすることなく結線を行うことができるので、結線作業
性が向上する。
【0051】請求項2に記載の発明によれば、同軸フラ
ットリボンケーブルの同軸線と同数のグランドコンタク
トを設ける必要がなくなり、同軸フラットリボンケーブ
ルの挿抜力を低減できる。
【0052】請求項3に記載の発明によれば、裸ドレイ
ン線を第2の溝内に確実に保持でき、グランドコンタク
トと裸ドレイン線との安定した接続状態が得られる。
【0053】請求項4に記載の発明によれば、カバーイ
ンシュレータをベースインシュレータに嵌合させたと
き、信号線はシグナルコンタクトの圧接端子に圧接さ
れ、位置ずれが起きない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る同軸フラッ
トリボンケーブル用コネクタの結線前の状態を示す縦断
面図である。
【図2】図2はベースインシュレータの概略構成図であ
る。
【図3】図3はカバーインシュレータへの同軸フラット
リボンケーブルを布線した状態を説明するための図であ
る。
【図4】図4はこの発明の一実施形態に係る同軸フラッ
トリボンケーブル用コネクタの結線状態を示す縦断面図
である。
【図5】図5は同軸フラットリボンケーブル用コネクタ
の結線状態を示す横断面図である。
【図6】図6は従来の同軸フラットリボンケーブル用コ
ネクタに同軸フラットリボンケーブルが取り付けられた
状態を説明するための図である。
【図7】図7は従来の他の同軸フラットリボンケーブル
用コネクタに同軸フラットリボンケーブルが取り付けら
れた状態を説明するための図である。
【符号の説明】
10 ベースインシュレータ 17 シグナルコンタクト 18 圧接端子 27 グランドコンタクト 27a 共通のグランド 28 ばね片(圧接端子) 30 カバーインシュレータ 32a 第2の溝部(溝部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸フラットリボンケーブルの端部の外
    部被覆が除去されて露出した複数の裸ドレイン線と信号
    線とが交互に配列され、前記信号線がシグナルコンタク
    トの圧接端子で圧接され、前記裸ドレイン線がグランド
    コンタクトの圧接端子で圧接されている同軸フラットリ
    ボンケーブル用コネクタにおいて、 ベースインシュレータと前記ベースインシュレータに嵌
    合されるカバーインシュレータとを備え、 前記ベースインシュレータに、前記シグナルコンタクト
    の圧接端子と前記グランドコンタクトの圧接端子とをそ
    れぞれ前記ケーブルの長さ方向へ延ばして設け、 前記
    各圧接端子を前記ケーブルの長さ方向へ所定の間隔をお
    いて配置し、 前記カバーインシュレータに、前記裸ドレイン線を折り
    曲げて収容可能な溝部を形成したことを特徴とする同軸
    フラットリボンケーブル用コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記グランドコンタクトは共通のグラン
    ドを有することを特徴とする請求項1に記載の同軸フラ
    ットリボンケーブル用コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記グランドコンタクトの圧接端子は前
    記ベースインシュレータの嵌合部方向へ折り返されたば
    ね片であることを特徴とする請求項1に記載の同軸フラ
    ットリボンケーブル用コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記信号線はクランク状に曲げられ、前
    記カバーインシュレータを前記ベースインシュレータに
    嵌合させたとき、前記信号線が前記シグナルコンタクト
    の圧接端子と交差して位置決めされることを特徴とする
    請求項1に記載の同軸フラットリボンケーブル用コネク
    タ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7021958B2 (en) 2003-10-23 2006-04-04 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector assuring more reliable connection of a cable
JP2013097955A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ
JP2020161469A (ja) * 2019-03-19 2020-10-01 株式会社デンソー 電子装置及び圧接端子

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