JP4005206B2 - 同軸フラットリボンケーブル用コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は同軸フラットリボンケーブル用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の同軸フラットリボンケーブル用コネクタは、フラットリボンケーブルの信号線と接続される複数のシグナルコンタクトと、フラットリボンケーブルのドレイン線と接続される複数のグランドコンタクトとを備える。
【0003】
図6は従来の同軸フラットリボンケーブル用コネクタに同軸フラットリボンケーブルが取り付けられた状態を説明するための図である。
【0004】
シグナルコンタクト117の圧接端子118とグランドコンタクト127の圧接端子128とは信号線151(同軸フラットリボンケーブル150)の長さ方向に所定の間隔離して配置され、シグナルコンタクト117の圧接端子118とグランドコンタクト127の圧接端子128とはそれぞれ同軸フラットリボンケーブル150の長さ方向に対して所定角度だけ傾斜している。シグナルコンタクト117とグランドコンタクト127とはそれぞれソケット部160を有する。
【0005】
信号線151とドレイン線152とはそれぞれシグナルコンタクト117の圧接端子118とグランドコンタクト127の圧接端子128とによって位置決めされ、接触部160方向へ真直ぐに延びている。
【0006】
図7は従来の他の同軸フラットリボンケーブル用コネクタに同軸フラットリボンケーブルが取り付けられた状態を説明するための図である。
【0007】
シグナルコンタクト217の圧接端子218とグランドコンタクト227の圧接端子228とはそれぞれ同軸フラットリボンケーブル250に対して所定角度傾けられ、両圧接端子218,228は同軸フラットリボンケーブル250と直交する1本の仮想直線状に交互に配置されている。
【0008】
信号線251とドレイン線252とはそれぞれシグナルコンタクト217の圧接端子218とグランドコンタクト227の圧接端子228とによって位置決めされ、接触部260方向へ真直ぐに延びている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成の同軸フラットリボンケーブル用コネクタには以下の問題がある。
【0010】
グランドコンタクト127,227に共通のグランドを設けられないので、ドレイン線152,252と同数のグランドコンタクト127,227が必要であり、コネクタの挿抜に大きな力を必要とする。
【0011】
圧接端子118,128,218,228の幅は小さくできないので、高密度化しようとすると圧接端子118,128及び圧接端子218,228同士が接触してコンタクト117、127及びコンタクト217,227間がショートするおそれがある。
【0012】
ケーブル150,250の外部被覆(シースとシールド)を所定長さだけ除去してドレイン線152,252を露出した状態(裸ドレイン線)とすると、裸ドレイン線152,252が近接するシグナルコンタクト117,217の圧接端子118,218とショートするおそれがある。
【0013】
前記の問題に対してコンタクト117,217と接触するおそれのある部分をテープ貼りやモールドイン等で覆うことで対処できるが、この方法では作業性が悪く、位置ずれが発生し易くなる。
【0014】
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は結線作業性に優れ、シグナルコンタクトとグランドコンタクトとの間の確実な絶縁を得ることができる同軸フラットリボンケーブル用コネクタを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1記載の発明は、同軸フラットリボンケーブルの端部の外部被覆が除去されて露出した複数の裸ドレイン線と信号線とが交互に配列され、前記信号線がシグナルコンタクトの圧接端子で圧接され、前記裸ドレイン線がグランドコンタクトの圧接端子で圧接されている同軸フラットリボンケーブル用コネクタにおいて、ベースインシュレータと前記ベースインシュレータに嵌合されるカバーインシュレータとを備え、前記ベースインシュレータに、前記シグナルコンタクトの圧接端子と前記グランドコンタクトの圧接端子とをそれぞれ前記ケーブルの長さ方向と厚さ方向とにほぼ平行に設け、前記シグナルコンタクトの圧接端子と前記グランドコンタクトの圧接端子とを前記ケーブルの長さ方向へ所定の間隔をおいて配置し、前記カバーインシュレータに、前記裸ドレイン線を折り曲げて収容可能な溝部を形成したことを特徴とする。
【0016】
ベースインシュレータに、シグナルコンタクトの圧接端子とグランドコンタクトの圧接端子とをそれぞれケーブルの長さ方向と厚さ方向とにほぼ平行に設け、シグナルコンタクトの圧接端子とグランドコンタクトの圧接端子とをケーブルの長さ方向へ所定の間隔をおいて配置したので、各コンタクト間に所定の間隔を確保でき、また裸ドレイン線が第1の収容溝内に折り曲げられて収容されるので、裸ドレイン線の先端が信号線の先端より後退し、裸ドレイン線がシグナルコンタクトの圧接端子と接触することを回避できる。しかもケーブルに特別な加工をすることなく結線を行うことができ、結線作業性が向上する。また、信号線はクランク状に曲げられ、カバーインシュレータをベースインシュレータに嵌合させたとき、信号線がシグナルコンタクトの圧接端子と交差して位置決めされるので、カバーインシュレータをベースインシュレータに嵌合させたとき、信号線はシグナルコンタクトの圧接端子に圧接される。
【0017】
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の同軸フラットリボンケーブル用コネクタにおいて、前記グランドコンタクトは共通のグランドを有することを特徴とする。
【0018】
グランドコンタクトは共通のグランドを有するので、同軸フラットリボンケーブルの同軸線と同数のグランドコンタクトを設ける必要がなくなる。
【0019】
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の同軸フラットリボンケーブル用コネクタにおいて、前記グランドコンタクトの圧接端子は前記ベースインシュレータの嵌合部方向へ折り返されたばね片であることを特徴とする。
【0020】
グランドコンタクトの圧接端子はベースインシュレータの嵌合部方向へ折り返されたばね片であるので、裸ドレイン線を第2の溝内に確実に保持できる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0024】
図1はこの発明の一実施形態に係る同軸フラットリボンケーブル用コネクタの結線前の状態を示す縦断面図、図2はベースインシュレータの概略構成図、図3はカバーインシュレータへの同軸フラットリボンケーブルを布線した状態を説明するための図である。
【0025】
同軸フラットリボンケーブル用コネクタは、ベースインシュレータ10と、カバーインシュレータ30とを備える。
【0026】
ベースインシュレータ10はシグナルコンタクト11とグランドコンタクト21とを備える。シグナルコンタクト11とグランドコンタクト21とはベースインシュレータ10の厚さ方向(図1の上下方向)に2段設けられている。
【0027】
シグナルコンタクト11は相手側コネクタのピン(図示せず)と接触可能な接点部12aを有する端子部12と、収納孔13に挿入される圧入部14と、圧入部14から同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向へほぼ真直ぐに延びる連結部17とを備える。
【0028】
連結部17の先端には同軸フラットリボンケーブル50の信号線51を圧接によって接続する圧接端子18が形成されている。圧接端子18には信号線51を圧接するための溝18aが形成されている。圧接端子18は同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向と厚さ方向とに対して平行である。
【0029】
グランドコンタクト21は、相手側コネクタのピンと接触可能な接点部22aを有する端子部22と、収納孔13に挿入される圧入部24と、圧入部24から同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向へほぼ真直ぐにシグナルコンタクト11より更に延びる連結部27とを備える。グランドコンタクト21の数はシグナルコンタクト11の数よりも少ない。
【0030】
端子部12と端子部22の部分はコネクタ11,21のソケット部を構成する。
【0031】
連結部27はシグナルコンタクト17の間を通っている(図2参照)。
【0032】
また、連結部27の後端はグランドコンタクト21同士を接続する共通のグランド27aに連結されており、グランド27aの後端には端子部12,22の方へU形に折り返されたばね片(圧接端子)28が形成されている。ばね片28は同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向と厚さ方向とに対して平行である。
【0033】
カバーインシュレータ30はベースインシュレータ10に嵌合される。このカバーインシュレータ30には同軸フラットリボンケーブル50が布線されている。各カバーインシュレータ30にはシグナルコンタクト11の圧接端子18を収容する第1の溝部31と、グランドコンタクト21のばね片28を収容する第2の溝部(溝部)32とが形成されている。
【0034】
第1の溝部31の幅(同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向幅)はシグナルコンタクト11の圧接端子18の幅より若干広い。
【0035】
第2の溝部32の幅(同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向幅)はばね片28の幅(同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向幅)と裸ドレイン線52の径の2倍との和より狭い。
【0036】
同軸フラットリボンケーブル50の裸ドレイン線52は第2の溝部32の壁面に沿って折り曲げられている。
【0037】
同軸フラットリボンケーブル50の信号線51は第2の溝部32を越えてソケットコンタクト方向へ真直ぐに延び、第1の溝部31に通されるときにクランク状に曲げられる(図5参照)。
【0038】
図4はこの発明の一実施形態に係る同軸フラットリボンケーブル用コネクタの結線状態を示す縦断面図、図5は同軸フラットリボンケーブル用コネクタの結線状態を示す横断面図である。
【0039】
図1の配置からカバーインシュレータ30をベースインシュレータ10に嵌合させる。
【0040】
グランドコンタクト21のばね片28は裸ドレイン線52が折り曲げられて収容された第2の溝部32に挿入される。
【0041】
このばね片28はその直線部28a、曲線部28b及び先端部28cで裸ドレイン線52を第2の溝部32の壁面に押し付けている。このとき、裸ドレイン線52の先端はカバーインシュレータ30の第1の溝部31と第2の溝部32との間の平坦部33に位置する。
【0042】
シグナルコンタクト11の圧接端子18は第1の溝部31内に挿入され、溝18a部分で信号線51が圧接され位置決めされる。このとき、クランク状に曲げられた信号線51は、圧接端子18に対して所定の角度で交差した状態で第1の溝部31内に配置され、先端がカバーインシュレータ30の隣り合う壁面間に挟持される。
【0043】
この実施形態によれば、以下の効果を発揮できる。
【0044】
図6に示す同軸フラットリボンケーブル用コネクタでは、同軸フラットリボンケーブル150の長さ方向に対するシグナルコンタクト117の圧接端子118の傾斜角度が大きくなると、圧接端子118の一部がグランドコンタクト127の上方に位置することになるので、シグナルコンタクト117とグランドコンタクト127とが短絡する虞が強くなる。同軸フラットリボンケーブル150の長さ方向に対する圧接端子118の傾斜角度が更に大きくなると、圧接端子118の中心部間の距離は変化しないが、互いに隣接する圧接端子118間の最短距離(圧接端子118の厚さ方向における圧接端子118間の距離)が短くなるので、圧接端子118同士が短絡する虞が生じる。同様に、同軸フラットリボンケーブル150の長さ方向に対するグランドコンタクト127の圧接端子128の傾斜角度が大きくなると、圧接端子128同士が短絡する虞が生じる。これに対し、この実施形態では、シグナルコンタクト11の圧接端子18及びグランドコンタクト21のばね片28は、同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向及び厚さ方向に対して平行である(すなわち傾斜していない)ので、シグナルコンタクト11とグランドコンタクト21との間隔や圧接端子118同士の間隔やばね片28同士の間隔を従来のコネクタよりも大きく保つことができる。その結果、シグナルコンタクト11とグランドコンタクト21とのショート、シグナルコンタクト11同士のショート、グランドコンタクト21同士のショートを防止できるとともに、高密度化を実現することができる。
【0045】
カバーインシュレータ30をベースインシュレータ10に嵌合させたとき、裸ドレイン線52の先端が第1の溝部31と第2の溝部32との間に位置決めされるので、同軸フラットリボンケーブル50のシースとシールドとを除去したとき、裸ドレイン線52と圧接端子18との間に十分な距離を確保でき、裸ドレイン線52とシグナルコンタクト11との間のショートを防止できる。
【0046】
結線作業を行うに当たり、同軸フラットリボンケーブル50のシースとシールドとを除去するだけでよく、テープ貼りやモールドイン等の作業が不要であるので、結線作業が簡単となり、製品のコストダウンを図ることができる。
【0047】
グランドコンタクト21の後端部は相互に接続された共通のグランド27aとなっているので、裸ドレイン線52をばね片28を介して共通のグランド27aに接続することでグランドコンタクト21の数を減らし、同軸フラットリボンケーブル50(カバーインシュレータ30)の挿抜力を低減させることができる。
【0048】
ばね片28の弾性力によって裸ドレイン線52を第2の溝部32の壁面に押し付けているので、裸ドレイン線52を第2の溝32内に確実に保持でき、グランドコンタクト27と裸ドレイン線52との接続状態が安定する。
【0049】
信号線51は圧接端子18に対して所定の角度で交差した状態で圧接端子に圧接されるので、位置ずれ等が発生しない。
【0050】
【発明の効果】
以上に説明したように請求項1に記載の発明によれば、シグナルコンタクトとグランドコンタクトとの間に所定の間隔を確保でき、また第2の溝部32によって裸ドレイン線の先端を信号線の先端より後退させることが可能であるので、裸ドレイン線とシグナルコンタクトの圧接端子との接触を回避できる。しかもケーブルに特別な加工をすることなく結線を行うことができるので、結線作業性が向上する。
【0051】
請求項2に記載の発明によれば、同軸フラットリボンケーブルの同軸線と同数のグランドコンタクトを設ける必要がなくなり、同軸フラットリボンケーブルの挿抜力を低減できる。
【0052】
請求項3に記載の発明によれば、裸ドレイン線を第2の溝内に確実に保持でき、グランドコンタクトと裸ドレイン線との安定した接続状態が得られる。
【0053】
請求項4に記載の発明によれば、カバーインシュレータをベースインシュレータに嵌合させたとき、信号線はシグナルコンタクトの圧接端子に圧接され、位置ずれが起きない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の一実施形態に係る同軸フラットリボンケーブル用コネクタの結線前の状態を示す縦断面図である。
【図2】 図2はベースインシュレータの概略構成図である。
【図3】 図3はカバーインシュレータへの同軸フラットリボンケーブルを布線した状態を説明するための図である。
【図4】 図4はこの発明の一実施形態に係る同軸フラットリボンケーブル用コネクタの結線状態を示す縦断面図である。
【図5】 図5は同軸フラットリボンケーブル用コネクタの結線状態を示す横断面図である。
【図6】 図6は従来の同軸フラットリボンケーブル用コネクタに同軸フラットリボンケーブルが取り付けられた状態を説明するための図である。
【図7】 図7は従来の他の同軸フラットリボンケーブル用コネクタに同軸フラットリボンケーブルが取り付けられた状態を説明するための図である。
【符号の説明】
10 ベースインシュレータ
11 シグナルコンタクト
18 圧接端子
21 グランドコンタクト
27a 共通のグランド
28 ばね片(圧接端子)
30 カバーインシュレータ
32 第2の溝部(溝部)
Claims (3)
- 同軸フラットリボンケーブルの端部の外部被覆が除去されて露出した複数の裸ドレイン線と信号線とが交互に配列され、前記信号線がシグナルコンタクトの圧接端子に圧接され、前記裸ドレイン線がグランドコンタクトの圧接端子に圧接されている同軸フラットリボンケーブル用コネクタにおいて、
前記シグナルコンタクト及び前記グランドコンタクトを保持するベースインシュレータと前記ベースインシュレータに嵌合されるカバーインシュレータとを備え、
前記シグナルコンタクトの圧接端子と前記グランドコンタクトの圧接端子とをそれぞれ前記ケーブルの長さ方向と厚さ方向とにほぼ平行に設定し、前記シグナルコンタクトの圧接端子と前記グランドコンタクトの圧接端子とを前記ケーブルの長さ方向へ所定の間隔をおいて配置するとともに、前記シグナルコンタクトの圧接端子と前記グランドコンタクトの圧接端子とを前記ケーブルの長さ方向で同一線上に位置させ、
前記カバーインシュレータに、前記裸ドレイン線を折り曲げて収容可能な溝部を形成し、
前記信号線はクランク状に曲げられ、前記カバーインシュレータを前記ベースインシュレータに嵌合させたとき、前記信号線が前記シグナルコンタクトの圧接端子と交差して位置決めされる
ことを特徴とする同軸フラットリボンケーブル用コネクタ。 - 前記グランドコンタクトは共通のグランドを有することを特徴とする請求項1に記載の同軸フラットリボンケーブル用コネクタ。
- 前記グランドコンタクトの圧接端子は前記ベースインシュレータの嵌合部方向へ折り返されたばね片であることを特徴とする請求項1又は2に記載の同軸フラットリボンケーブル用コネクタ。
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