JP2001153490A - 建設機械のラジエータ装置 - Google Patents

建設機械のラジエータ装置

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JP2001153490A
JP2001153490A JP33966099A JP33966099A JP2001153490A JP 2001153490 A JP2001153490 A JP 2001153490A JP 33966099 A JP33966099 A JP 33966099A JP 33966099 A JP33966099 A JP 33966099A JP 2001153490 A JP2001153490 A JP 2001153490A
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tank
refrigerant
reserve tank
radiator device
upper tank
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Hiroshi Kanesawa
寛 兼澤
Yukihiko Sugiyama
幸彦 杉山
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0202Header boxes having their inner space divided by partitions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 建屋カバーの内部スペースを有効に活用し、
アッパタンクとリザーブタンクとの間を接続する連通管
を短縮すると共に、ラジエータ装置を構成する部品点数
を少なくできるようにする。 【解決手段】 ラジエータ装置20は、アッパタンク2
1と、ロアタンク22と、ラジエータコア部23とから
構成されるが、ラジエータ装置20を含む冷却回路内で
冷媒が熱膨張した時に冷媒が流入するリザーブタンク2
4は、アッパタンク21と一体に設けられて上部側タン
ク25を構成する。上部側タンク25は所定の容積を有
するケーシングからなり、隔壁26によりアッパタンク
21とリザーブタンク24とに区画形成され、またプレ
ッシャキャップ29はリザーブタンク24を貫通して上
方に延在させた筒部28に装着され、さらにプレッシャ
キャップ29の直下位置と、リザーブタンク24の下部
との間に、細い連通管30が接続して設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
建設機械の建屋カバー内に設けられるラジエータ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の建設機械は、その大半
の駆動手段は油圧シリンダ及び油圧モータからなる油圧
アクチュエータで構成され、これらの油圧アクチュエー
タには油圧ポンプで加圧した圧油を供給するようになっ
ているが、油圧ポンプを駆動するためにエンジンを備え
ており、このエンジンにはラジエータ装置が付設されて
いる。
【0003】図9及び図10に従来技術によるラジエー
タ装置の概略構成を示す。同図において、1は下部フレ
ーム1a,側部カバー1b及び上部カバー1cにより仕
切られた建屋カバーであって、この建屋カバー1の内部
にはエンジン2が設置されており、このエンジン2には
ラジエータ装置3が付設されている。また、4はファン
であり、このファン4はエンジン2により直接、または
油圧モータ等の回転駆動手段により回転駆動されるもの
であって、このファン4を回転駆動することによって、
建屋カバー1の側部カバー1bに設けた外気取り込み部
5から外気を吸い込んで、ラジエータ装置3に冷却風を
流通させるようにしている。
【0004】ラジエータ装置3は、図9から明らかなよ
うに、アッパタンク6,ロアタンク7及びラジエータコ
ア部8から構成される。ラジエータコア部8はフィン8
aと、このフィン8aを貫通するように配置した多数の
細管からなるチューブ8bとから構成され、アッパタン
ク6はラジエータコア部8の上部に、またロアタンク7
は下部に装着されている。そして、アッパタンク6には
エンジン2の内部を含む冷却回路からの冷媒の流入管9
が接続され、またロアタンク7には冷却された冷媒をこ
の冷却回路に供給する供給管10が接続されている。そ
して、エンジン2を冷却することにより熱せられた冷媒
が流入管9からアッパタンク6内に流入すると、このア
ッパタンク6からラジエータコア部8のチューブ8bに
沿って下方に冷媒が流下する際に、ファン4の作動によ
りこのラジエータコア部8を通過する冷却風と熱交換
し、このようにして冷却された冷媒はロアタンク7に流
入した後に、供給管10を介してエンジン2に供給され
る。
【0005】冷媒は以上のようにして循環するが、円滑
な冷媒の流れを形成するためには、ラジエータ装置3を
含む冷却回路の内部を流れる冷媒の圧力は一定に保たれ
なければならない。このために、アッパタンク6には、
プレッシャキャップ11が設けられており、このプレッ
シャキャップ11によって、冷媒が流れる冷却回路の圧
力を大気圧より僅かに高い所定の圧力状態に保持させる
ようにしている。エンジン2の稼動中には、冷媒はエン
ジン2により熱せられて温度が上昇することから、冷媒
が熱膨張することになる。ここで、冷媒は、例えば水と
エチレングリコールとの混合流体等から構成されるが、
この冷媒の温度が上昇して熱膨張しても、ラジエータ装
置3を含む冷却回路の内部を流れる冷媒の圧力は一定に
保たれなければならない。従って、冷媒が熱膨張により
増加した冷媒を貯留する機構が必要となる。このため
に、リザーブタンク12が設けられ、またリザーブタン
ク12とアッパタンク6との間は連通管13で接続され
ている。
【0006】とりわけ、大型のエンジンを備えた油圧シ
ョベル等にあっては、所定の冷却能力を持たせるため
に、冷却回路には多量の冷媒を流通させる必要がある。
従って、熱膨張による冷媒量の変化も大きくなるため
に、リザーブタンク12の容積もそれに応じて大型化す
ることになる。そして、このリザーブタンク12は、ラ
ジエータ装置3と共に建屋カバー1の内部に設置される
が、例えば、図9に示した構成にあっては、建屋カバー
1における上部カバー1cにブラケット14に支持させ
るようにして取り付けられている。このリザーブタンク
12を設けることによって、冷媒が熱膨張すると、連通
管13を介してリザーブタンク12内に膨張した分の冷
媒が流れ込み、また冷媒の温度が低下すると、リザーブ
タンク12から連通管13を通ってアッパタンク6に冷
媒が還流するようになる。
【0007】なお、ラジエータ装置3による熱交換をよ
り効率的に行うために、ファン4の周囲をシュラウド1
5で囲うことにより冷却風が確実にラジエータコア部8
を通るようにしている。また、ラジエータ装置3の上部
が開放されていると、一度ラジエータ装置3におけるラ
ジエータコア部8を通過して加熱された空気が吸い込み
側に還流する、所謂サーキュレーションが発生すること
になる。このサーキュレーションを防止するために、建
屋カバー1の上部カバー1cとラジエータ装置3におけ
るアッパタンク6の上部との間にサーキュレーション防
止壁16を設ける構成としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに、リザーブタンクとアッパタンクとの間を連通管で
接続する構成とすると、ラジエータ装置の全体構成が複
雑になる。また、建屋カバーは比較的狭い空間からな
り、しかも内部には様々な機器が配置されているので、
リザーブタンクの設置スペースが限られる。特に、建屋
カバー内という限られた空間内に様々な機器が配置され
ているので、1箇所にまとまったスペースを形成するの
は困難であり、従って大型のリザーブタンクをアッパタ
ンクに近接した位置に配置できない場合がある。また、
リザーブタンクの設置スペースが得られるにしても、そ
の位置がアッパタンクから離れていると、その間を接続
する連通管の長さが長くなると共に、他の部材を避ける
ために、連通管を途中で曲げたりする必要もあることか
ら、その引き回しが面倒になる。しかも、連通管が長尺
化し、かつ複雑に曲げられていると、その間における冷
媒の円滑な流通に支障を来すという事態が生じる不都合
もある。
【0009】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、建屋カバーの内部ス
ペースを有効に活用し、アッパタンクとリザーブタンク
との間を接続する連通管を短縮すると共に、ラジエータ
装置を構成する部品点数を少なくできるようにすること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、建設機械の建屋カバー内に設置さ
れ、上部にエンジン冷却用の冷媒が還流するアッパタン
クが、また下部にはエンジンに冷媒を供給するためのロ
アタンクがそれぞれ設けられ、これらアッパタンクとロ
アタンクとの間に冷却風が流通するラジエータコア部を
設けたラジエータ装置であって、前記アッパタンクの上
部にリザーブタンクを連結して設け、このリザーブタン
クとアッパタンクとの間を冷媒給排管で接続する構成と
したことをその特徴とするものである。
【0011】ここで、リザーブタンクとアッパタンクと
は別部材で構成することもできるが、アッパタンクとリ
ザーブタンクとを一体のケーシングで構成し、このケー
シングを隔壁により上下に分割して、下部側をアッパタ
ンクとし、上部側をリザーブタンクとする構成とすれ
ば、ラジエータ装置を構成する部品点数を少なくでき、
構成の簡略化が図られる。また、リザーブタンクは建屋
カバーを構成する上部カバー部に当接乃至近接した位置
に延在させるようにすると、アッパタンクの上部に設け
られるサーキュレーション防止機能をも発揮させること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の一形態について説明する。ここで、前述した従来技
術と同一または均等な部材については、それと同一の符
号を付して、その説明は省略する。
【0013】而して、図1乃至図3において、20はラ
ジエータ装置であって、このラジエータ装置20は、ア
ッパタンク21と、ロアタンク22と、ラジエータコア
部23とから構成され、ラジエータコア部23はフィン
23aと、このフィン23aを貫通するように配置した
多数の細管からなるチューブ23bとから構成される点
については、前述した従来技術の構成と格別の差異はな
い。
【0014】然るに、リザーブタンク24は、アッパタ
ンク21と一体に設けられ、これらアッパタンク21と
リザーブタンク24とで上部側タンク25が形成され
る。図4に上部側タンク25の全体構成を示し、また図
5,図6及び図7には、それぞれ図4のA−A位置、B
−B位置及びC−C位置の断面を示す。上部側タンク2
5は、概略コ字状に曲折させたタンク本体部25aの左
右両端に端板25b,25bを溶接等の手段で固着して
設けることによって、所定の容積を有するケーシングが
形成される。また、タンク本体部25aの下端部(及び
端板25bの下端部)は外向きに曲成されて、ラジエー
タコア部23に固着される接合部25cを構成してい
る。
【0015】上部側タンク25は、下部側がアッパタン
ク21で、上部側はリザーブタンク24となっている。
従って、これらアッパタンク21とリザーブタンク24
との間を区画形成するための隔壁26が設けられてい
る。この隔壁26は、長手方向における両端部の高さは
低いが、中間部分は高くなっている。そして、このアッ
パタンク21における中間部分に流入管27が接続され
ている。また、この流入管27の接続位置の上部には溢
出用の筒部28が設けられており、この筒部28の上端
部にはプレッシャキャップ29が設置されている。この
プレッシャキャップ29は、アッパタンク21を含め
て、冷媒が流通する回路全体に所定の設定圧を与えるた
めのものである。また、筒部28におけるプレッシャキ
ャップ29の直下位置と、リザーブタンク24の下部と
の間には、細い連通管30が接続して設けられている。
さらに、リザーブタンク24の上面には、このリザーブ
タンク24内の液面が上下した時に、その内圧が変動す
るのを防止し、実質的に内部を大気圧状態に保つための
大気連通管31が接続されている。なお、図中におい
て、32はリザーブタンク24内に冷媒を注入するため
の注入通路であり、この注入通路32の先端には、冷媒
を補給する時以外はキャップ33により施蓋されてい
る。そして、リザーブタンク内に冷媒を大量に注入する
際には、この注入通路32から注入する。また、34は
タンク本体部25aの側面に取り付けたリザーブタンク
24の液面を表示するインジケータである。さらに、3
5はロアタンク22に接続した流出管である。
【0016】而して、アッパタンク21とリザーブタン
ク24とを比較すると、アッパタンク21には、エンジ
ン2からの冷媒の流入管27が接続され、また冷却回路
全体の圧力を決定するプレッシャキャップ29を設け、
さらに冷媒の注入通路32が設けられるものの、両者は
冷媒を貯留する容器である点で共通する。そこで、これ
らアッパタンク21とリザーブタンク24とを一体のケ
ーシングからなる上部側タンク25で形成する構成とし
た。そして、アッパタンク21は下部側を、リザーブタ
ンク24は上部側を構成する。これによって、ラジエー
タ装置20を構成する部品点数を少なくすることができ
る。
【0017】アッパタンク21は下部側に位置している
ので、このアッパタンク21は直接ラジエータコア部2
3に接続されることになる。また、アッパタンク21は
リザーブタンク24の下部に位置しているにも拘らず、
このアッパタンク21には筒部28を連結して設け、こ
の筒部28をリザーブタンク24を貫通させるようにし
てリザーブタンク24の上方位置にまで延在させ、この
筒部28の先端にプレッシャキャップ29を取り付ける
構成としているので、このプレッシャキャップ29にそ
の本来の機能を発揮させることができる。
【0018】しかも、アッパタンク21とリザーブタン
ク24との間を連通させる連通管30は、筒体28にお
けるリザーブタンク24の上部位置からこのリザーブタ
ンク24の下部位置、つまり隔壁26より僅かに高い位
置との間に掛け渡されているので、この連通管30の長
さ寸法を最小限のものとすることができる。従って、冷
媒の温度が上昇して、アッパタンク21内の圧力が上昇
すると、直ちに余分な冷媒がリザーブタンク24内に流
入し、また冷媒の温度が下降した時には、リザーブタン
ク24側からアッパタンク21内に冷媒が流入する。こ
れによって、冷媒の温度変化に起因する冷媒の体積変化
があっても、冷却回路内は常に所定の設定圧を維持させ
ることができる。その結果、回路内における冷媒の流通
が円滑に行われることになる。
【0019】アッパタンク21とリザーブタンク24と
を上下方向に重ね合わせた形となっているので、上部側
タンク25はアッパタンク単体で構成したものより高さ
寸法が高くなる。ここで、ラジエータ装置20は、エン
ジン2に加えて、エンジン2に連結して設けられる油圧
ポンプ等(図示せず)と共に建屋カバー1の内部に配置
されている。そして、建屋カバー1の上部カバー1cの
高さ位置は、ラジエータ装置20ではなく、建屋カバー
1内の全ての機器類のうち、最も高い位置に配置されて
いるものに依存して決定される。このために、図10に
示した従来技術の構成では、ラジエータ装置3を構成す
るアッパタンク6の上部に大きな隙間が形成され、この
ためにサーキュレーション防止壁15を設けて、ラジエ
ータコア部8を通過した空気がその吸い込み側に還流す
るのを防止している。しかしながら、本発明において、
アッパタンク21の上部に、このアッパタンク21と一
体的に設けたリザーブタンク24が配置されているの
で、図7に示したように、上部側タンク25は建屋カバ
ー1における上部カバー1cの内面に近接した位置にま
で延在され、その間の隙間を最小限に抑制できる。その
結果、上部側タンク25自体がラジエータ装置20の設
置位置におけるサーキュレーション防止機能を発揮させ
ることができ、必ずしもサーキュレーション防止壁を設
置しなくても良くなる。なお、図7においては、上部カ
バー1cの内面にサーキュレーション防止壁36を設け
る構成としているが、このサーキュレーション防止壁3
6の寸法は著しく短縮できるようになる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、建
屋カバーの内部スペースを有効に活用し、アッパタンク
とリザーブタンクとの間を接続する連通管を短縮すると
共に、ラジエータ装置を構成する部品点数を少なくでき
る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すラジエータ装置の
正面図である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】上部側タンクの正面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】図4のC−C断面図である。
【図8】図1のラジエータ装置を装着した建屋カバーの
内部構成図である。
【図9】従来技術によるラジエータ装置の正面図であ
る。
【図10】図9のラジエータ装置を装着した建屋カバー
の内部構成図である。
【符号の説明】
1 建屋カバー 1c 上部カバー 2 エンジン 4 ファン 5 外気取り入れ口 20 ラジエータ装置 21 アッパタンク 22 ロアタンク 23 ラジエータコア部 24 リザーブタンク 25 上部側タンク 25a タンク本体部 25b 端板 25c 接合部 26 隔壁 27 流入管 28 筒部 29 プレッシャキャップ 30 連通管 36 サーキュレーション防止壁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械の建屋カバー内に設置され、上
    部にエンジン冷却用の冷媒が還流するアッパタンクが、
    また下部にはエンジンに冷媒を供給するためのロアタン
    クがそれぞれ設けられ、これらアッパタンクとロアタン
    クとの間に冷却風が流通するラジエータコア部を設けた
    ラジエータ装置において、前記アッパタンクの上部にリ
    ザーブタンクを連結して設け、このリザーブタンクとア
    ッパタンクとの間を冷媒給排管で接続する構成としたこ
    とを特徴とする建設機械のラジエータ装置。
  2. 【請求項2】 前記アッパタンクとリザーブタンクと
    は、一体のケーシングで構成し、このケーシングを隔壁
    により上下に分割して、下部側をアッパタンクとし、上
    部側をリザーブタンクとする構成としたことを特徴とす
    る請求項1記載の建設機械のラジエータ装置。
  3. 【請求項3】 前記リザーブタンクは前記建屋カバーを
    構成する上部カバー部に当接乃至近接した位置に延在さ
    せることによって、前記アッパタンクの上部に設けられ
    るサーキュレーション防止機能を発揮させる構成とした
    ことを特徴とする請求項1記載の建設機械のラジエータ
    装置。
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