JP2001153379A - 床暖房装置 - Google Patents

床暖房装置

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JP2001153379A
JP2001153379A JP33513499A JP33513499A JP2001153379A JP 2001153379 A JP2001153379 A JP 2001153379A JP 33513499 A JP33513499 A JP 33513499A JP 33513499 A JP33513499 A JP 33513499A JP 2001153379 A JP2001153379 A JP 2001153379A
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 床表面温度が全面に亙って均一になるように
床暖房できる床暖房装置を提供する。 【解決手段】 温水を通す温水パイプ1を往路側温水パ
イプ1aと復路側温水パイプ1bとで構成する。往路側
温水パイプ1aと復路側温水パイプ1bを略平行に隣接
させて蛇行状に配管する。往路側温水パイプ1aの一端
の温水入口2と復路側温水パイプ1bの一端の温水出口
3とを隣接させると共に、往路側温水パイプ1a及び復
路側温水パイプ1bの他端同士を連通させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温水を流すことに
より暖房を行う床暖房装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の床暖房装置は図6に示すように温
水パイプ1を単に蛇行状に配置してあり、温水パイプ1
の一端が温水を投入する温水入口2となっていると共に
温水パイプ1の他端が温水を流出させる温水出口3とな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では一方の
位置の温水入口2から投入された温水は他方の位置の温
水出口3から流出する設計となっており、温水入口2か
ら離れるほど温水の温度が下降して行き、温水出口3に
近づくほど床表面温度が下がり、床表面温度が全面に亙
って均一にならないという問題がある。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、床表面温度が全面に亙って均一になるように床暖
房できる床暖房装置を提供することを課題とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の請求項1の床暖房装置は、温水を通す温水パイ
プ1を往路側温水パイプ1aと復路側温水パイプ1bと
で構成し、往路側温水パイプ1aと復路側温水パイプ1
bを略平行に隣接させて蛇行状に配管し、往路側温水パ
イプ1aの一端の温水入口2と復路側温水パイプ1bの
一端の温水出口3とを隣接させると共に、往路側温水パ
イプ1aと復路側温水パイプ1bの他端同士を連通させ
て成ることを特徴とする。温水入口2から温水を供給す
ると、往路側温水パイプ1aに温水が流れてから復路側
温水パイプ1bに温水が流れ、温水出口3から流出す
る。これにより温水入口2から温水出口3に向けて徐々
に温水の温度が下降しても床全体でみると各部で同程度
の放熱が行われ、床全体の温度が均一化される。
【0006】また本発明の請求項2の床暖房装置は、請
求項1において、パイプ配設溝4に沿って予め温水パイ
プ1を通した床暖房パネル5を複数枚並べると共に隣接
する床暖房パネル5の温水パイプ1同士を接続する床暖
房装置であって、パイプ配設溝4として往路側パイプ配
設溝4aと復路側パイプ配設溝4bとを平行に設けると
共に、往路側パイプ配設溝4aに往路側温水パイプ1a
を、復路側パイプ配設溝4bに復路側温水パイプ1bを
通し、各床暖房パネル5の往路側パイプ配設溝4aの端
部を第1往路側端部溝4a1と第2往路側端部溝4a2
とに分岐すると共に復路側パイプ配設溝4bの端部を第
1復路側端部溝4b1と第2復路側端部溝4b2とに分
岐し、第1往路側端部溝4a1及び第1復路側端部溝4
b1の端部を床暖房パネル5の端面に開口させ、第2往
路側端部溝4a2の端部と第2復路復路側端部溝4b2
の端部とを連通させ、第1往路側端部溝4a1の長さと
第2往路側端部溝4a2の長さとを同じ長さとすると共
に第1復路側端部溝4b1の長さと第2復路側端部溝4
b2の長さとを同じ長さとして成ることを特徴とする。
床暖房パネル5が隣接する部分では往路側温水パイプ1
aを第1往路側端部溝4a1に通すと共に復路側温水パ
イプ1bを第1復路側端部溝4b1に通し、開口に位置
する往路側温水パイプ1aの端部の接続口6同士を接続
し、開口に位置する復路側温水パイプ1bの端部の接続
口6同士を接続することができる。また端に位置する床
暖房パネル5で往路側温水パイプ1aと復路側温水パイ
プ1bとを接続する部分では往路側温水パイプ1aを第
2往路側端部溝4a2に通すと共に復路側温水パイプ1
bを第2復路側端部溝4b2通し、第2往路側端部溝4
a2と第2復路側端部溝4b2を連通させる部分に位置
する往路側温水パイプ1aの端部の接続口6と復路側温
水パイプ1bの端部の接続口6とを接続することができ
る。これにより、床暖房パネル5が隣接する部分で往路
側温水パイプ1a同士を接続したり、復路側温水パイプ
1b同士を接続したりする場合でも、端に位置する床暖
房パネル5で往路側温水パイプ1aと復路側温水パイプ
1bとを接続する場合でも、パイプを切断したりするこ
となく接続でき、施工が容易にできると共に施工者によ
る配管品質のばらつきを生じたりすることがないように
できる。
【0007】また本発明の請求項3の床暖房装置は、請
求項2において、第2往路側端部溝4a2と第2復路側
端部溝4b2とを連通させる部分の溝幅を他の部分より
幅の広い接続用溝7として成ることを特徴とする。第2
往路側端部溝4a2に通した往路側温水パイプ1aの端
部の接続口6と第2復路側端部溝4b2に通した復路側
温水パイプ1bの端部の接続口6とを接続するとき接続
スリーブのような接続具8を用いても接続具8を収める
ことができて接続が容易にできる。
【0008】
【発明の実施の形態】先ず、図1に示す実施の形態の例
から述べる。温水パイプ1を図1に示すように蛇行状に
配置して床暖房装置が形成されるのであるが、本発明の
場合、温水パイプ1が往路側温水パイプ1aと復路側温
水パイプ1bとで構成してあり、往路側温水パイプ1a
と復路側温水パイプ1bとを略平行に隣接させて蛇行状
に配管してあり、往路側温水パイプ1aの一端の温水入
口2と復路側温水パイプ1bの一端の温水出口3とを隣
接させてあり、往路側温水パイプ1aと復路側温水パイ
プ1bの他端同士を連通させてある。温水入口2から温
水を供給すると、往路側温水パイプ1aに温水が流れて
から復路側温水パイプ1bに温水が流れ、温水出口3か
ら流出する。これにより温水入口2から温水出口3に向
けて徐々に温水の温度が下降しても床全体でみると各部
で同程度の放熱が行われ、床全体の温度が均一化され
る。
【0009】次に図2乃至図5に示す実施の形態の例に
ついて述べる。本例も上記例と基本的に同じであり、異
なる点だけを述べる。床暖房パネル2にパイプ配設溝4
を設けてあり、このパイプ配設溝4に温水パイプ1を通
して温水パイプ1を予め装着してある。パイプ配設溝4
としては往路側パイプ配設溝4aと復路側パイプ配設溝
4bとがあり、往路側パイプ配設溝4aと復路側パイプ
配設溝4bとを平行に隣接させて蛇行状に設けてある。
温水パイプ1としては往路側温水パイプ1aと復路側温
水パイプ1bとがあり、往路側パイプ配設溝4aに往路
側温水パイプ1aを通してあり、復路側パイプ配設溝4
bに復路側温水パイプ1bを通してある。
【0010】床暖房パネル2の両側の側端に位置する往
路側パイプ配設溝4aや復路側パイプ配設溝4bの端部
は図3に示すように形成されている。往路側パイプ配設
溝4aの端部は第1往路側端部溝4a1と第2往路側端
部溝4a2とに分岐してあり、復路側パイプ配設溝4b
の端部は第1復路側端部溝4b1と第2復路側端部溝4
b2とに分岐してある。第1往路側端部溝4a1及び第
1復路側端部溝4b1の端部は床暖房パネル5の側端面
に開口させてあり、第2往路側端部溝4a2の端部と第
2復路側端部溝4b2の端部とは連通させてある。第1
往路側端部溝4a1の長さと第2往路側端部溝4a2の
長さとを同じ長さとしてあり、第1復路側端部溝4b1
の長さと第2復路側端部溝4b2の長さとを同じ長さと
してある。第1往路側端部溝4a1及び第1復路側端部
溝4b1の端部は床暖房パネル5の側端面に開口してい
るが、この開口する部分の近傍は他の部分より溝幅の広
い連結用溝9としてある。また第2往路側端部溝4a2
と第2復路側端部溝4b2とを連通させる部分も溝幅を
他の部分より広くして接続用溝7としてある。床暖房パ
ネル5に予め往路側温水パイプ1aや復路側温水パイプ
1bを配置してあるが、通常は往路側温水パイプ1aを
第1往路側端部溝4a1に通してあると共に復路側温水
パイプ1bを第1復路側端部溝4b1に通してあり、往
路側温水パイプ1aの端部の接続口6と復路側温水パイ
プ1bの端部の接続口6を連結用溝9内に位置させてあ
る。
【0011】床暖房パネル5としては本例の場合、親床
暖房パネル5aと子床暖房パネル5bとがある。親床暖
房パネル5aと子床暖房パネル5bとは基本的に構造が
同じであるが、親床暖房パネル5aにはヘッダー10を
設けてあり、往路側温水パイプ1aの温水入口に温水を
供給できるようになっていると共に復路側温水パイプ1
bの温水出口から暖房に寄与した温水を流出させること
ができるようになっている。
【0012】床暖房装置を施工するとき複数枚の床暖房
パネル5を並べて敷設されるのであるが、図5に示すよ
うに中央に親床暖房パネル5aが配置され、親床暖房パ
ネル5aに隣接するように子床暖房パネル5bが並べて
配置される。隣り合う床暖房パネル5同士を接続する部
分では図4(a)に示すように第1往路側端部溝4a1
に通した往路側温水パイプ1aの端部の接続口6同士を
対向させて接続スリーブのような接続具8にて接続さ
れ、第1復路側端部溝4b1に通した復路側温水パイプ
1bの端部同士を対向させて接続スリーブのような接続
具8にて接続される。このとき接続具8を溝幅の広い連
結用溝9内に位置させて収めることができる。端部に位
置する床暖房パネル5で往路側温水パイプ1aの端部の
接続口6と復路側温水パイプ1bの端部の接続口6とを
接続する場合は、図4(b)に示すように往路側温水パ
イプ1aを第2往路側端部溝4a2に通すと共に復路側
温水パイプ1bを第2復路側端部溝4b2に通し、接続
用溝7で接続口6同士が接続スリーブのような接続具8
にて接続される。この場合、接続用溝7に接続具8を収
めることができる。上記のように床暖房パネル5が隣接
する部分で往路側温水パイプ1a同士を接続したり、復
路側温水パイプ1b同士を接続したりする場合でも、端
に位置する床暖房パネル5で往路側温水パイプ1aと復
路側温水パイプ1bとを接続する場合でも、パイプを切
断したりすることなく接続でき、施工が容易にできると
共に施工者による配管品質のばらつきを生じたりするこ
とがないようにできる。つまり、施工時に配管長さを調
整して切断する場合、施工に手間がかかると共に施工者
による配管品質のバラツキが発生して最悪の場合温水漏
れのおそれがあるが、本発明の場合そのようなことが起
こらない。
【0013】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明は温水を通す温
水パイプを往路側温水パイプと復路側温水パイプとで構
成し、往路側温水パイプと復路側温水パイプを略平行に
隣接させて蛇行状に配管し、往路側温水パイプの一端の
温水入口と復路側温水パイプの一端の温水出口とを隣接
させると共に、往路側温水パイプと復路側温水パイプの
他端同士を連通させているので、温水入口から温水を供
給すると、往路側温水パイプに温水が流れてから復路側
温水パイプに温水が流れ、温水出口から流出するもので
あって、温水入口から温水出口に向けて徐々に温水の温
度が下降しても床全体でみると各部で同程度の放熱が行
われ、床全体の温度が均一化されるものである。
【0014】また本発明の請求項2の発明は、請求項1
において、パイプ配設溝に沿って予め温水パイプを通し
た床暖房パネルを複数枚並べると共に隣接する床暖房パ
ネルの温水パイプ同士を接続する床暖房装置であって、
パイプ配設溝として往路側パイプ配設溝と復路側パイプ
配設溝とを平行に設けると共に、往路側パイプ配設溝に
往路側温水パイプを、復路側パイプ配設溝に復路側温水
パイプを通し、各床暖房パネルの往路側パイプ配設溝の
端部を第1往路側端部溝と第2往路側端部溝とに分岐す
ると共に復路側パイプ配設溝の端部を第1復路側端部溝
と第2復路側端部溝とに分岐し、第1往路側端部溝及び
第1復路側端部溝の端部を床暖房パネルの端面に開口さ
せ、第2往路側端部溝の端部と第2復路側端部溝の端部
とを連通させ、第1往路側端部溝の長さと第2往路側端
部溝の長さとを同じ長さとすると共に第1復路側端部溝
の長さと第2復路側端部溝の長さとを同じ長さとしてい
るので、床暖房パネルが隣接する部分では往路側温水パ
イプを第1往路側端部溝に通すと共に復路側温水パイプ
を第1復路側端部溝に通し、開口に位置する往路側温水
パイプの端部の接続口同士を接続し、開口に位置する復
路側温水パイプの端部の接続口同士を接続することがで
き、また端に位置する床暖房パネルで往路側温水パイプ
と復路側温水パイプとを接続する部分では往路側温水パ
イプを第2往路側端部溝に通すと共に復路側温水パイプ
を第2復路側端部溝に通し、第2往路側端部溝と第2復
路側端部溝を連通させる部分に位置する往路側温水パイ
プの端部の接続口と復路側温水パイプの端部の接続口と
を接続することができるものであって、床暖房パネルが
隣接する部分で往路側温水パイプ同士を接続したり、復
路側温水パイプ同士を接続したりする場合でも、端に位
置する床暖房パネルで往路側温水パイプと復路側温水パ
イプとを接続する場合でも、パイプを切断したりするこ
となく接続でき、施工が容易にできると共に施工者によ
る配管品質のばらつきを生じたりすることがないように
できるものである。
【0015】また本発明の請求項3の発明は、請求項2
において、第2往路側端部溝と第2復路側端部溝とを連
通させる部分の溝幅を他の部分より幅の広い接続用溝と
したので、第2往路側端部溝に通した往路側温水パイプ
の端部の接続口と第2復路側端部溝に通した復路側温水
パイプの端部の接続口とを接続するとき接続スリーブの
ような接続具を用いても接続具を接続用溝に収めること
ができて接続が容易にできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す平面図であ
る。
【図2】同上の他の例の床暖房パネルを示す平面図であ
り、(a)は親床暖房パネルを示し、(b)は子床暖房
パネルを示す。
【図3】図2のX部を拡大せる平面図である。
【図4】同上の温水パイプを通す状態を説明する平面図
であり、(a)(b)は異なる状態を示すものである。
【図5】同上の床暖房パネルの配置状態を説明する平面
図である。
【図6】従来例の平面図である。
【符号の説明】
1 温水パイプ 1a 往路側温水パイプ 1b 復路側温水パイプ 2 温水入口 3 温水出口 4 パイプ配設溝 4a 往路側パイプ配設溝 4a1 第1往路側端部溝 4a2 第2往路側端部溝 4b 復路側パイプ配設溝 4b1 第1復路側端部溝 4b2 第2復路側端部溝 5 床暖房パネル 6 接続口 7 接続用溝
フロントページの続き (72)発明者 川田 宗一郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3L070 BD16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温水を通す温水パイプを往路側温水パイ
    プと復路側温水パイプとで構成し、往路側温水パイプと
    復路側温水パイプを略平行に隣接させて蛇行状に配管
    し、往路側温水パイプの一端の温水入口と復路側温水パ
    イプの一端の温水出口とを隣接させると共に、往路側温
    水パイプと復路側温水パイプの他端同士を連通させて成
    ることを特徴とする床暖房装置。
  2. 【請求項2】 パイプ配設溝に沿って予め温水パイプを
    通した床暖房パネルを複数枚並べると共に隣接する床暖
    房パネルの温水パイプ同士を接続する床暖房装置であっ
    て、パイプ配設溝として往路側パイプ配設溝と復路側パ
    イプ配設溝とを平行に設けると共に、往路側パイプ配設
    溝に往路側温水パイプを、復路側パイプ配設溝に復路側
    温水パイプを通し、各床暖房パネルの往路側パイプ配設
    溝の端部を第1往路側端部溝と第2往路側端部溝とに分
    岐すると共に復路側パイプ配設溝の端部を第1復路側端
    部溝と第2復路側端部溝とに分岐し、第1往路側端部溝
    及び第1復路側端部溝の端部を床暖房パネルの端面に開
    口させ、第2往路側端部溝の端部と第2復路側端部溝の
    端部とを連通させ、第1往路側端部溝の長さと第2往路
    側端部溝の長さとを同じ長さとすると共に第1復路側端
    部溝の長さと第2復路側端部溝の長さとを同じ長さとし
    て成ることを特徴とする請求項1記載の床暖房装置。
  3. 【請求項3】 第2往路側端部溝と第2復路側端部溝と
    を連通させる部分の溝幅を他の部分より幅の広い接続用
    溝として成ることを特徴とする請求項2記載の床暖房装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010151391A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Daiken Corp 温水床暖房パネルの施工構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009257599A (ja) * 2008-04-11 2009-11-05 Daiken Corp 温水床暖房パネル
JP2010151391A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Daiken Corp 温水床暖房パネルの施工構造

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