JP2001150998A - 車内部品の取付構造 - Google Patents

車内部品の取付構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車室内の天井面等に車内部品を、少ない部
品点数で簡単に且つ良好な作業効率で取り付けることが
できる車内部品の取付構造を提供する。 【解決手段】取付孔8を持つ取付脚部2を設けた車内部
品を、ボディパネル20の車内側の矩形孔21を穿設し
た位置に取り付ける構造である。取付脚部2の先端の取
付孔の縁部位置に1対の係止爪5、6が対向して設けら
れると共に、両係止爪の間の取付孔の縁部に押え部付き
係止爪7が設けられる。1対の係止爪5、6と押え部付
き係止爪7をボディパネルの矩形孔21に嵌入して車内
部品が仮止めされる。先端に曲り先端部12を設けた係
止ピン10を取付脚部2の取付孔8に差し込み、曲り先
端部12を矩形孔21内の1対の係止爪5、6と押え部
付き係止爪7で囲む空間内に進入させ、曲り先端部21
を押え部付き係止爪7の押え部の傾斜面に当接させなが
ら矩形孔内に嵌入させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車室内の天井
面等に、アシストグリップ、サンバイザ、ルームミラ
ー、コートフック等の部品を取り付ける際に好適な車内
部品の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車室内の天井面には成形天井材がボ
ディパネルの内側に貼着されているが、この成形天井材
の表面に、例えばアシストグリップを取り付ける場合、
従来一般に、クリップ又はグロメットとビスを使用して
以下のように固定している。即ち、ボディパネルに穿設
された取付孔に、予めクリップ又はグロメットを嵌着し
ておき、アシストグリップの取付脚部の取付孔に挿通し
たビスを、成形天井材の孔を貫通させながら、クリップ
又はグロメット内にねじ込み、これによってクリップ等
の係止爪を拡開させ、クリップ等をボディパネルに対し
固定すると同時に、アシストグリップの取付脚部をビス
で成形天井材と共にボディパネルに固定するものである
(例えば、特開平10−29453号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の車内部品を取り付ける構造では、クリップやグ
ロメットを別部品として用意する必要があって、部品点
数が多くなる問題があった。また、アシストグリップ等
の車内部品を取り付ける際には、作業者が車内側から車
内部品を所定位置に押し付けながら、ビスを孔に挿入
し、更に、ドライバ等の締付工具でそのビスをクリップ
やグロメット内にねじ込み、締め付けるという作業が必
要となるため、取付作業が煩雑となり、多くの作業時間
がかかり、また、車内で無理な姿勢をとりながら作業す
る作業者の負担も大きくなる問題があった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、自動車室内の天井面等に車内部品を少ない部品点数
で簡単に且つ良好な作業効率で取り付けることができる
車内部品の取付構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の車内部品の取付構造は、取付孔を持つ取付
脚部を設けた車内部品を、ボディパネルの車内側の矩形
孔を穿設した位置に取り付けるための車内部品の取付構
造であって、取付脚部の先端の取付孔の縁部位置に1対
の係止爪が対向して設けられると共に、両係止爪の間の
取付孔の縁部に押え部付き係止爪が設けられ、1対の係
止爪と押え部付き係止爪をボディパネルの矩形孔に嵌入
して車内部品が仮止めされ、先端に曲り先端部を設けた
係止ピンを取付脚部の取付孔に差し込み、曲り先端部を
矩形孔内の1対の係止爪と押え部付き係止爪で囲む空間
内に進入させ、曲り先端部を押え部付き係止爪の押え部
に当接させながら矩形孔内に嵌入させて、取付脚部をボ
ディパネル上に取り付けることを特徴とする。
【0006】
【作用】このような取付構造では、車内部品をボディパ
ネルに取り付ける場合、車内部品の取付脚部の先端の係
止爪と押え部付き係止爪を、ボディパネルの矩形孔に嵌
入して車内部品を仮止めした状態で、先端に曲り先端部
を設けた係止ピンを取付脚部の取付孔に差し込み、その
曲り先端部を矩形孔内の係止爪と押え部付き係止爪で囲
む空間内に進入させる。このとき、曲り先端部が押え部
付き係止爪の押え部の傾斜面に当りながら、押え部と反
対側に偏位して、曲り先端部がボディパネルの矩形孔内
に嵌入する。
【0007】これにより、矩形孔内に嵌入している取付
脚部の先端の係止爪と押え部付き係止爪は、係止ピンの
曲り先端部の進入によってその嵌入・係止状態を保持
し、矩形孔内に進入した係止ピンの曲り先端部が矩形孔
の縁部に係止されて、係止ピン自体の矩形孔からの抜け
が阻止されると共に、車内部品の取付脚部はボディパネ
ルに対し固定される。特に、取付脚部にボディパネルか
ら離す方向の力が生じた場合、その力が押え部付き係止
爪の押え部を曲り先端部の傾斜面に押し付け、係止ピン
の曲り先端部を係止力が増す方向に作用するから、取付
脚部と係止ピンのボディパネルに対する係止を確実に保
持し、強固な取付状態が確保される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はアシストグリップ1をボデ
ィパネル20に対し取り付ける際の分解斜視図を示し、
図2はその取付箇所の横断方向の断面図を示し、図3は
その長手向に沿った断面図を示している。1は合成樹脂
で一体成形されたアシストグリップ1であり、その両端
の底部に取付脚部2が下方に向けて突設される。取付脚
部2の上部外周底面にはグリップの取付面1aが形成さ
れ、この取付面1aは成形天井材22の表面に当接す
る。取付脚部2の上には、蓋部3がその上の傾斜空間を
閉鎖するように開閉可能に設けられ、蓋部3の内側に、
後述の係止ピン10の頭部11を閉鎖時に押えるための
押え部4が設けられる。
【0009】アシストグリップ1の取付脚部2には、中
央軸方向に矩形の横断面を持った取付孔8が貫通・穿設
され、さらに、取付脚部2の先端(下端)部には、開口
した取付孔8の縁部位置に、1対の係止爪5、6が対向
して設けられると共に、両係止爪5、6の間の取付孔8
の縁部に、押え部付き係止爪7が設けられる。
【0010】即ち、取付脚部2の先端部における取付孔
8が開口した箇所に、その矩形の取付孔8の対向する2
辺の縁部に、1対の係止爪5、6が対向して突設され、
その1対の係止爪5、6の間の1辺の縁部に、押え部付
き係止爪7が突設される。押え部付き係止爪7は、図
2、図4に示すように、内側に傾斜して突設され、その
内側に傾斜面を持った押え部7bが形成される。
【0011】一方、係止爪5、6の内側面は取付孔8の
内面に平行な平面で形成されるが、係止爪5、6の外側
中間部には膨出部5a,6aが設けられ、押え部付き係
止爪7の外側中間部にも膨出部7aが設けられる。これ
らの係止爪5、6と押え部付き係止爪7は、先端側から
みてコ字状に配置され、それらは、後述のボディパネル
20の矩形孔21に密に嵌入可能に形成される。
【0012】10は取付孔8に挿入され、取付脚部2の
取付状態を固定するための係止ピンである。係止ピン1
0は硬質合成樹脂或は金属により形成され、上端に頭部
11が形成され、先端(下端)には曲り先端部12が一
方の側に少し傾斜した形態で設けられる。この曲り先端
部12は、矩形横断面の取付孔8に挿入可能な角型形状
(直方体形状)に形成され、その外側面に上記押え部付
き係止爪7の押え部7bの傾斜面と略同じ傾斜の傾斜面
12aが設けられる。この係止ピン10の本体部は、曲
り先端部12と同様に矩形断面を持つ四角柱状に形成さ
れるが、必ずしも四角柱状である必要はなく、円柱状で
あってもよい。また、この係止ピン10の頭部11の下
側から曲り先端部12の上側までの長さは、取付脚部2
(取付孔8)の長さに一致するように形成される。
【0013】このように構成された取付脚部2を持つア
シストグリップ1は、上記の係止ピン10を用いて、次
のように、成形天井材22を介して、鋼板製のボディパ
ネル20の矩形孔21に取り付けられる。
【0014】ボディパネル20の取付位置には、予め矩
形孔21が穿設されるが、上記のように、この矩形孔2
1は、先端からみてコ字状に配置された係止爪5、6と
押え部付き係止爪7が密に嵌入可能な大きさに形成され
る。また、成形天井材22の所定位置には、アシストグ
リップ1の取付脚部2を挿入可能な大きさの孔が予め穿
設される。
【0015】アシストグリップ1を車内に取り付ける場
合、その取付脚部2を成形天井材22の孔に挿通させる
と共に、その取付脚部2の先端の係止爪5、6と押え部
付き係止爪7を、ボディパネル20の矩形孔21に差し
込む。このとき、係止爪5、6の外側には膨出部5a,
6aがあって、押え部付き係止爪7の外側にも膨出部7
aがあるため、係止爪5、6と押え部付き係止爪7は多
少内側に弾性変形しながら矩形孔21に進入し、孔21
の縁部が爪の元部に当接したところで、係止され、アシ
ストグリップの取付脚部2は、そのボディパネル2の位
置に仮止めされる。この取付脚部2の仮止めは、何の工
具も使用せずに、手作業で比較的簡単にに行なうことが
できる。
【0016】次に、開放されている取付脚部2の上部か
ら、係止ピン10をその取付孔8内に差し込み(図2、
図3)、そのまま指などで係止ピン10の頭部11を押
し込むようにする。このとき、係止ピン10の曲り先端
部12は、その傾斜面12aが係止爪7の押え部7bの
傾斜面に接触しながら、図2、図4に示すように、図の
右側に少し移動しながら、矩形孔21内に進入し、図
4、図5のように、曲り先端部12が矩形孔21内に嵌
着された状態となる。そして、アシストグリップ1の蓋
部3を閉じて取付脚部2の上部空間を閉鎖するが、この
とき、蓋部3の内側の押え部4が係止ピン10の頭部1
1を押えた状態となる。
【0017】これでアシストグリップ1の取付脚部2の
取付作業は完了するが、この状態で(図4に示す状態
で)アシストグリップ1に抜け方向の荷重(図4の上方
への力)が作用した場合、取付脚部2にはボディパネル
20から上方に離れる力が生じるが、この力は、取付脚
部2の先端の押え部付き係止爪7を内側に曲げる力を生
じさせ、係止爪7の押え部7bが係止ピン10の曲り先
端部12の傾斜面12aを押し付ける。
【0018】このため、係止ピン10の曲り先端部12
の反傾斜面側が、ボディパネル20の矩形孔21の縁部
に強く当って係止され、係止ピン10の抜けは、取付脚
部2の抜け力に比例して強力に阻止されるから、アシス
トグリップ1を強固に取着することができる。また、通
常は、成形天井材22をボディパネル20側に押えなが
ら、取付脚部2を取り付けるため、成形天井材22はボ
ディパネル20から離れる方向に取付脚部2を付勢する
から、係止爪5、6、7には抜け方向の荷重が常時かか
ることになり、がたつきは生じさせずに、取り付けるこ
とができる。
【0019】このように、取付脚部2の取付孔8内に係
止ピン10を差し込んで、取付脚部2をボディパネル2
0に固定するが、係止ピン10は指等で押し込むだけで
簡単に嵌着・係止状態となるので、従来のビス止めのよ
うな締付作業は不要となり、そのための工具も必要とし
ない。また、手作業で簡単に係止ピン10を差し込むだ
けで良いため、作業者は、車内に入って無理な姿勢で作
業をしなくても、車外から容易に係止ピン10を差し込
み、取付脚部2を固定することができる。
【0020】なお、修理等の際に、アシストグリップ1
を取り外す場合には、蓋部3を開き、係止ピン10の頭
部11を持ち上げるようにして、係止ピン10を取付孔
8より引き抜けば、取付脚部2の先端の1対の係止爪
5、6と押え部付き係止爪7が、矩形孔21の内側に傾
動可能となって、取付脚部2をボディパネル20上から
取り外すことができる。
【0021】図6は他の実施例を示している。この実施
例は、係止爪15、16が異なるのみで他の構成につい
ては、上記実施例と同様である。図6に示すように、取
付脚部2の先端には膨出部のない板状の係止爪15、1
6が対向して突設される。この1対の係止爪15、16
は、ボディパネル20の矩形孔21に、取付脚部2を仮
止めするだけであるから、係止爪15、16の外側に膨
出部がなくても、押え部付き係止爪7に膨出部があれば
仮止め可能であり、係止爪15、16は板状であっても
よい。
【0022】なお、上記実施例は、アシストグリップ1
を成形天井材を介してボディパネルに取り付ける例を説
明したが、アシストグリップの他に、サンバイザ、ルー
ムミラー、コートフック等の車内部品を取り付ける際に
適用することができ。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、取付脚部の先端の係止爪と押え部付き係止爪を、ボ
ディパネルの矩形孔に嵌入して車内部品を仮止めした状
態で、取付脚部の取付孔に係止ピンを差し込み、その曲
り先端部を矩形孔内の係止爪と押え部付き係止爪で囲う
空間内に嵌入するだけで、ビスやクリップ等を使用せず
に車内部品を取り付けることができるから、より少ない
部品点数で、締付作業などを行なうことなく、簡単に、
良好な作業効率で取り付けることができる。また、手作
業で簡単に係止ピンを取付孔に差し込み、嵌め込むだけ
でよく、作業者は、車内に入って無理な姿勢で作業をし
なくても、車外から容易に係止ピンを差し込み、車内部
品の取付脚部をボディパネルに固定することができる。
【0024】また、請求項2の発明によれば、取付脚部
の取付孔が横断面を矩形に形成され、係止ピンの曲り先
端部の横断面が取付孔に対応した矩形形状に形成される
から、係止ピンを適正な位置に挿入し易く、係止ピンの
矩形孔との係止を確実にすることができる。
【0025】また、請求項3の発明によれば、係止爪の
外側中間部に、矩形孔に差し込んだ際、孔の縁部に係止
される膨出部が設けられるから、取付脚部をボディパネ
ルに対し確実に仮止めすることができる。
【0026】また、請求項4の発明によれば、押え部付
き係止爪の外側中間部に、矩形孔に差し込んだ際、その
孔の縁部に係止される膨出部が設けられるから、取付脚
部をボディパネルに対し確実に仮止めすることができ
る。
【0027】また、請求項5の発明によれば、係止ピン
の上端に頭部が形成され、取付脚部の取付孔への挿入
時、曲り先端部が該矩形孔内に嵌入した際、頭部が取付
脚部の上部に係合されるから、係止ピンの矩形孔との係
止を確実にし、がたつきを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すアシストグリップの
取付時の斜視図である。
【図2】係止ピンを挿入した状態の取付脚部のアシスト
グリップ横断方向の縦断面図である。
【図3】係止ピンを挿入した状態の取付脚部のアシスト
グリップ長手方向の縦断面図である。
【図4】係止ピンの曲り先端部を矩形孔に嵌入した状態
のアシストグリップ横断方向の縦断面図である。
【図5】係止ピンの曲り先端部を矩形孔に嵌入した状態
のアシストグリップ長手方向の縦断面図である。
【図6】他の実施例の係止ピンを挿入した状態の取付脚
部のアシストグリップ長手方向の縦断面図である。
【符号の説明】
1−アシストグリップ 2−取付脚部 5、6−係止爪 5a,6a−膨出部 7−押え部付き係止爪 7a−膨出部 7b−押え部 8−取付孔 10−係止ピン 12−曲り先端部 12a−傾斜面 20−ボディパネル 21−矩形孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付孔を持つ取付脚部を設けた車内部品
    を、ボディパネルの車内側の矩形孔を穿設した位置に取
    り付けるための車内部品の取付構造であって、 該取付脚部の先端の該取付孔の縁部位置に1対の係止爪
    が対向して設けられると共に、該両係止爪の間の該取付
    孔の縁部に押え部付き係止爪が設けられ、該1対の係止
    爪と該押え部付き係止爪を該ボディパネルの矩形孔に嵌
    入して該車内部品が仮止めされ、 先端に曲り先端部を設けた係止ピンを該取付脚部の取付
    孔に差し込み、該曲り先端部を該矩形孔内の該1対の係
    止爪と該押え部付き係止爪で囲む空間内に進入させ、該
    曲り先端部を該押え部付き係止爪の押え部に当接させな
    がら該矩形孔内に嵌入させて、該取付脚部を該ボディパ
    ネル上に取り付けることを特徴とする車内部品の取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記取付脚部の取付孔が矩形横断面を持
    って形成され、前記係止ピンの曲り先端部の横断面が該
    取付孔に対応した形状に形成されている請求項1記載の
    車内部品の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記係止爪の外側中間部に、前記矩形孔
    に差し込まれた際、該孔の縁部に係止される膨出部が設
    けられている請求項1記載の車内部品の取付構造。
  4. 【請求項4】 前記押え部付き係止爪の外側中間部に、
    前記矩形孔に差し込まれた際、該孔の縁部に係止される
    膨出部が設けられている請求項1記載の車内部品の取付
    構造。
  5. 【請求項5】 前記係止ピンの上端に頭部が形成され、
    前記取付脚部の取付孔への挿入時、該曲り先端部が該矩
    形孔内に嵌入した際、該頭部が該取付脚部の上部に係合
    される請求項1記載の車内部品の取付構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101071977B1 (ko) 2010-03-10 2011-10-10 엔브이에이치코리아(주) 차량용 어시스트핸들 장착 모듈
CN102369119A (zh) * 2009-03-31 2012-03-07 株式会社利富高 备品的安装结构和内装品的安装结构
JP2017144768A (ja) * 2016-02-15 2017-08-24 本田技研工業株式会社 車両の内装材固定構造

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