JP2001148757A - データ処理装置並びにデータ処理装置の制御方法および記憶媒体 - Google Patents

データ処理装置並びにデータ処理装置の制御方法および記憶媒体

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JP2001148757A
JP2001148757A JP32938699A JP32938699A JP2001148757A JP 2001148757 A JP2001148757 A JP 2001148757A JP 32938699 A JP32938699 A JP 32938699A JP 32938699 A JP32938699 A JP 32938699A JP 2001148757 A JP2001148757 A JP 2001148757A
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Seiji Omori
誠司 大森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータに対して、複数の機能の情報を不
足なく通知すること、および情報過多によるオペレータ
の操作の混乱を防ぐこと、および表示部が小さい場合で
も複数の機能の状態を容易に認識できるように通知する
こと。 【解決手段】 外部表示部105の表示がコピー待機状
態画面に切り替えられた後、操作部114によるコピー
機能に関する操作が行われるまでは、外部表示部105
に表示される前記コピー待機状態画面上にファクシミリ
機能に関連した装置の状態およびコピー機能に関連した
装置の状態を表示し、操作部114によりコピー機能に
関する操作が行われた後は、コピー機能に関連した装置
の状態のみをコピー待機状態画面上に表示するようにC
PU101が制御する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体を
介して他のデータ処理装置と通信を行う第1の機能と前
記第1の機能とは異なる第2の機能とを有するデータ処
理装置並びにデータ処理装置の制御方法および記憶媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信機能とともに通信機能と
は異なる機能を有した各種データ処理装置が提供されて
いる。
【0003】例えば、ファクシミリ装置においては、コ
ピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能などと一体化
し、1台で複数の機能を有する複合機がある。
【0004】このような複合機においては、ファクシミ
リ送信をしながらコピー動作をおこなったり、プリンタ
動作をおこなったりできるものが一般的である。このよ
うな複合機の表示部では、各機能を使用する際に表示画
面を切り替えてその機能に必要な情報のみを表示するよ
うにしたり、表示画面を分割して複数の機能の状態を同
時に表示したり、といった方法がとられてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の通信機能を有する複合機では、複数ある機能のうち
のひとつの機能に関する情報のみを表示しているため
に、バックグラウンドで動作している機能の情報を表示
することができなかったり、逆に、複数の機能の情報を
表示しているために、表示情報が多くなり、オペレータ
の混乱を招くという問題点があった。
【0006】また、表示部が小さいため、複数の機能の
情報を同時に表示することが困難な場合もあった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第13の発
明の目的は、表示部の表示がコピー待機画面に切り替え
られた後、操作部によりコピー機能に関する操作が行わ
れるまでは、表示部に表示されるコピー待機状態画面上
にファクシミリ機能に関連した装置の状態とコピー機能
に関連した装置の状態とを交互に表示し、操作部により
コピー機能に関する操作が行われた後は、コピー機能に
関連した装置の状態のみをコピー待機状態画面上に表示
するように制御することにより、オペレータの操作状況
に応じて表示部に表示する各機能に関する情報を切り替
えることによって、オペレータに対する情報の不足がな
いようにすること、および情報過多によるオペレータの
混乱を防ぐことができるとともに、表示部が小さい場合
でも複数の機能の状態を容易に認識できるように通知す
ることができるデータ処理装置並びにデータ処理装置の
制御方法および記憶媒体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介して他のデータ処理装置と通信
を行う第1の機能(ファクシミリ機能)と前記第1の機
能とは異なる第2の機能(コピー機能)とを有するデー
タ処理装置において、前記第1の機能又は前記第2の機
能に関する操作を行う操作手段(図2に示す操作部11
4)と、前記第1の機能を動作させる場合の第1の表示
パターン(図4,図6に示すファクシミリ待機状態表示
画面)又は前記第2の機能を動作させる場合の第2の表
示パターン(図5,図7に示すコピー待機状態表示画
面)を表示する表示手段(図2に示す外部表示部10
5)と、前記第1の表示パターンと前記第2の表示パタ
ーンの表示を切り替える切替手段(図3に示すファクシ
ミリモードボタン86,コピーモードボタン87)と、
前記切替手段によって前記表示手段の表示が前記第2の
表示パターンに切り替えられた後、前記操作手段により
前記第2の機能に関する操作が行われるまでは、前記表
示手段に表示される前記第2の表示パターン上に前記第
1の機能に関連した装置の状態および前記第2の機能に
関連した装置の状態を表示(図4,図6に示すファクシ
ミリ待機状態表示画面を交互に表示)し、前記操作手段
により前記第2の機能に関する操作が行われた後は、前
記第2の機能に関連した装置の状態のみを前記第2の表
示パターン上に表示(図4に示すファクシミリ待機状態
表示画面のみを表示)するように制御する制御手段(図
2に示すCPU101がROM102又は図示しないそ
の他の記憶媒体に格納されたプログラムに基づいて表示
制御する)とを有するものである。
【0009】本発明に係る第2の発明は、前記制御手段
は、前記切替手段によって前記表示手段の表示が第1の
表示パターンに切り替えられた後、前記操作手段により
前記第1の機能に関する操作が行われるまでは、前記表
示手段に表示される前記第1の表示パターン上に前記第
1の機能に関連した装置の状態および前記第2の機能に
関連した装置の状態を表示(図5,図7に示すコピー待
機状態表示画面を交互に表示)し、前記操作手段により
前記第1の機能に関する操作が行われた後は、前記第1
の機能に関連した装置の状態のみを前記第1の表示パタ
ーン上に表示(図5に示すコピー待機状態表示画面のみ
を表示)するように制御するものである。
【0010】本発明に係る第3の発明は、前記制御手段
は、前記表示手段に表示される前記第2の表示パターン
上に前記第2の機能に関連した装置の状態のみを表示し
ているとき、前記操作手段によりいかなる操作もなされ
ないまま所定の時間が経過した場合には、前記表示手段
に表示される前記第2の表示パターン上に前記第1の機
能に関連した装置の状態および前記第2の機能に関連し
た装置の状態を表示するように制御するものである。
【0011】本発明に係る第4の発明は、前記制御手段
は、前記表示手段に表示される前記第1の表示パターン
上に前記第1の機能に関連した装置の状態のみを表示し
ているとき、前記操作手段によりいかなる操作もなされ
ないまま所定の時間が経過した場合には、前記表示手段
に表示される前記第1の表示パターン上に前記第1の機
能に関連した装置の状態および前記第2の機能に関連し
た装置の状態を表示するように制御するものである。
【0012】本発明に係る第5の発明は、前記制御手段
は、前記表示手段に表示される前記第2の表示パターン
上に前記第2の機能に関連した装置の状態のみを表示し
ているとき、前記操作手段により所定の操作(図3に示
すリセットキー85押下)がなされた場合、前記表示手
段に表示される前記第2の表示パターン上に前記第1の
機能に関連した装置の状態および前記第2の機能に関連
した装置の状態を表示するように制御するものである。
【0013】本発明に係る第6の発明は、前記制御手段
は、前記表示手段に表示される前記第1の表示パターン
上に前記第1の機能に関連した装置の状態のみを表示し
ているとき、前記操作手段により所定の操作(図3に示
すリセットキー85押下)がなされた場合、前記表示手
段に表示される前記第1の表示パターン上に前記第1の
機能に関連した装置の状態および前記第2の機能に関連
した装置の状態を表示するように制御するものである。
【0014】本発明に係る第7の発明は、前記制御手段
は、前記表示手段に表示される前記第1の表示パターン
又は第2の表示パターン上に前記第1の機能に関連した
装置の状態および前記第2の機能に関連した装置の状態
を表示する場合、前記第1の機能に関連した装置の状態
と前記第2の機能に関連した装置の状態とを交互に表示
するように制御するものである。
【0015】本発明に係る第8の発明は、前記第1の機
能は、ファクシミリ機能を含むものである。
【0016】本発明に係る第9の発明は、前記第2の機
能は、コピー機能を含むものである。
【0017】本発明に係る第10の発明は、所定の通信
媒体を介して他のデータ処理装置と通信を行う第1の機
能と前記第1の機能とは異なる第2の機能とを有するデ
ータ処理装置の制御方法において、表示部へ表示させる
表示パターンを前記第1の機能を動作させる場合の第1
の表示パターン又は前記第2の機能を動作させる場合の
第2の表示パターンに切り替える切替工程(図9のステ
ップS101以前の図示しない工程,図10のステップ
S201以前の図示しない工程)と、前記表示部の表示
が前記第2の表示パターンに切り替えられた後、前記第
2の機能に関する操作が行われるまでは、前記表示部に
表示される前記第2の表示パターン上に前記第1の機能
に関連した装置の状態および前記第2の機能に関連した
装置の状態を表示する第1の表示工程(図9のステップ
S102)と、前記第2の機能に関する操作(図9のス
テップS103)が行われた後は、前記第2の機能に関
連した装置の状態のみを前記第2の表示パターン上に表
示する第2の表示工程(図9のステップS104)とを
有するものである。
【0018】本発明に係る第11の発明は、前記表示手
段の表示が第1の表示パターンに切り替えられた後、前
記第1の機能に関する操作が行われるまでは、前記表示
部に表示される前記第1の表示パターン上に前記第1の
機能に関連した装置の状態および前記第2の機能に関連
した装置の状態を表示する第3の表示工程(図10のス
テップS202)と、前記第1の機能に関する操作が行
われた後(図10のステップS203)は、前記第1の
機能に関連した装置の状態のみを前記第1の表示パター
ン上に表示する第4の表示工程(図10のステップS2
04)とを設けたものである。
【0019】本発明に係る第12の発明は、所定の通信
媒体を介して他のデータ処理装置と通信を行う第1の機
能と前記第1の機能とは異なる第2の機能とを有するデ
ータ処理装置に、表示部へ表示させる表示パターンを前
記第1の機能を動作させる場合の第1の表示パターン又
は前記第2の機能を動作させる場合の第2の表示パター
ンに切り替える切替工程(図9のステップS101以前
の図示しない工程,図10のステップS201以前の図
示しない工程)と、前記表示部の表示が前記第2の表示
パターンに切り替えられた後、前記第2の機能に関する
操作が行われるまでは、前記表示部に表示される前記第
2の表示パターン上に前記第1の機能に関連した装置の
状態および前記第2の機能に関連した装置の状態を表示
する第1の表示工程(図9のステップS102)と、前
記第2の機能に関する操作(図9のステップS103)
が行われた後は、前記第2の機能に関連した装置の状態
のみを前記第2の表示パターン上に表示する第2の表示
工程(図9のステップS104)とを実行させるための
プログラムを記憶媒体にコンピュータが読み取り可能に
記憶させたものである。
【0020】本発明に係る第13の発明は、前記表示手
段の表示が第1の表示パターンに切り替えられた後、前
記第1の機能に関する操作が行われるまでは、前記表示
部に表示される前記第1の表示パターン上に前記第1の
機能に関連した装置の状態および前記第2の機能に関連
した装置の状態を表示する第3の表示工程(図10のス
テップS202)と、前記第1の機能に関する操作が行
われた後(図10のステップS203)は、前記第1の
機能に関連した装置の状態のみを前記第1の表示パター
ン上に表示する第4の表示工程(図10のステップS2
04)とを設けたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を説明する。ここではデータ処理装置として、
特にファクシミリとコピー機の複合装置(ファクシミリ
・コピー複合装置)に関して、本発明の実施形態を説明
する。
【0022】図1は、本発明の一実施形態を示すデータ
処理装置を適用可能なファクシミリ・コピー複合装置の
構成を示す断面図である。
【0023】図において、113はスキャナ部で、原稿
ガラス31に載置された原稿から画像データを読み取
る。116はプリンタ部で、スキャナ部3により読み取
られた画像データ,公衆回線(後述する図2に示すPS
TN回線109,ISDN回線111等)を介して受信
した画像データに基づいて普通紙,OHPシート等の記
録媒体に画像形成を行う。5は排紙処理装置で、プリン
タ部116により画像形成された記録媒体を仕分け排紙
する。
【0024】図に示すように、本実施形態のファクシミ
リ・コピー複合装置は、上部に設けられたスキャナ部1
13、内部上方に設けられたプリンタ部116、排紙部
に設けられた排紙処理装置5から構成されおり、上面に
自動原稿供給装置2、内部中央部に記録シートを積載す
る給送カセット71、主にOHPシートを供給する手差
しトレイ72、内部下方に記録シートの両面に画像を形
成し得る両面トレイ73を有している。
【0025】自動原稿供給装置2は、原稿ガラス31上
に自動的に原稿を供給する為の装置である。この自動原
稿供給装置2において、21は原稿をトレイで、複写す
べき原稿を載置する。22は給送ローラで、原稿トレイ
に載置された原稿を給紙する。23は搬送ローラで、給
送ローラ22により給紙された原稿を搬送する。24は
反転ローラで、両面にコピーする場合に原稿を反転させ
る。25は排紙ローラで、複写が終了した原稿を排紙す
る。
【0026】このように、自動原稿供給装置2は、原稿
トレイ21、給紙ローラ22、原稿を一枚ずつ取り出す
分離ベルト、搬送ローラ23、一枚のみ取り出された原
稿を原稿ガラス31上に搬送するレジストローラ、反転
ローラ24、排紙ローラ25を備えている。
【0027】この自動原稿供給装置2により、原稿トレ
イ21にセットされた原稿は、一枚ずつ原稿ガラス31
上に搬送され、複写された後、排紙される。
【0028】次に、スキャナ部113において、32は
露光装置で、原稿ガラス31上にセットされた不図示の
原稿を照射しながら図中矢印Aの方向へ移動し、原稿全
面を走査する。36はCCDイメージセンサ(以下、C
CD)で、第2ミラー33,第3ミラー34、レンズ3
5を介して入力される原稿からの反射光を読み取って画
像データを出力する。
【0029】以下、スキャナ部113の動作について説
明する。
【0030】スキャナ部113は、まず原稿ガラス31
上に図示していない原稿をセットし、複写開始の指示を
出すと、露光装置32が原稿を照射しながら矢印Aの方
向へ移動し、原稿前面を走査する。露光装置32により
照射した光は原稿に反射し、第2および第3ミラー3
3、34により折り返されてレンズ35を通り、CCD
36により読み取って画像データを画像メモリに記録す
る。
【0031】次に、プリンタ部116において、41は
レーザユニットで、CCD36により読み取られた画像
データに基づいてレーザビームをレーザミラー42を介
して、画像形成時において回転駆動している感光ドラム
43に照射し、感光ドラム43上に静電潜像を形成す
る。
【0032】44は帯電器で、感光ドラム43を帯電す
る。45は現像器で、感光ドラム43上の静電潜像をト
ナー等の現像剤により現像する。46は転写器で、感光
ドラム43上の現像剤像を給紙カセット71,手差しト
レイ72,両面トレイ73から給送される記録媒体に転
写する。47は分離器で、感光ドラム43と記録媒体を
分離する。48はクリーニング装置で、感光ドラム43
上の残存記録剤を清掃除去する。49は定着装置で、記
録媒体上に転写された現像剤像を記録媒体上に定着させ
る。
【0033】このように、プリンタ部116は、感光体
ドラム43、レーザーユニット41、感光体ドラム43
の周囲に回転方向にしたがって順に配置される帯電器4
4、現像器45、転写器46、分離器47、クリーニン
グ装置48、定着装置49を備えている。
【0034】以下、プリンタ部116の動作について説
明する。
【0035】感光体ドラム41の表面は、帯電器42に
よって一様に帯電された後、レーザーユニット41から
照射されたレーザービームがレーザーミラー42によっ
て折り返されて照射される。これにより、感光ドラム4
1の表面上には、スキャナ部113により読み取られた
原稿画像の静電潜像が形成される。
【0036】この静電潜像を、現像器43によって現像
し、この現像した現像剤像を、給紙カセット71,手差
しトレイ72,両面トレイ73より給紙されたシートに
転写器46よって転写し、シート上に原稿画像を形成す
る。
【0037】現像された像が転写された感光ドラム41
の表面に残った現像剤は、クリーニング装置48によっ
て取り除かれる。分離器47では、感光ドラム43より
像が転写されたシートを分離する。その後、定着装置4
9に搬送され、現像剤をシート上に定着させる。定着処
理後のシートは排紙部に搬送される。
【0038】また、両面に複写する場合には、定着処理
後、両面トレイ73に搬送しシー卜を反転させ、再び給
紙されプリンタ部116により裏面にも画像が形成され
る。
【0039】排紙処理装置5は、ソータやフィニッシャ
などが用いられ、排紙トレイ(ソートビンやスタックト
レイ)に原稿画像を形成された第1種類のシートおよび
第2種類のシートが仕分けされて排紙されることにな
る。本実施形態では、図のようにフィニッシャを用いる
ことを想定している。
【0040】排紙処理装置5において、51は排紙トレ
イで、排紙されるシート61,62を積載する。
【0041】なお、本実施形態のファクシミリ・コピー
複合装置では、通常、複写用紙として用いている第2種
類のシートである普通紙に複写が可能であるほかに、第
1種類のシートであるOHPシートへの複写が可能であ
る。OHPシートに複写する場合には、OHPシート
は、手差しトレイ72から供給され複写される。
【0042】なお、本発明のデータ処理装置を適用可能
なファクシミリ・コピー複合装置は、電子写真方式であ
っても、インクジェット方式であっても、熱転写方式で
あっても、昇華式であっても、その他の方式であっても
よい。
【0043】図2は、本発明に係るデータ処理装置を適
用可能なファクシミリ・コピー複合装置の構成を示すブ
ロック図であり、特にファクシミリ・コピー複合装置に
ついて説明する。
【0044】図において、101はCPUで、ROM1
02又は図示しないその他の記憶媒体に格納されたプロ
グラムに基づいて、システム制御部でファクシミリ・コ
ピー複合装置全体を統括制御する。ROM102は、C
PU101の制御プログラムを格納するものである。1
03はRAMで、SRAM,NVRAM等で構成され、
プログラム制御変数等や、オペレータが登録した各種設
定値、装置の管理データ類を格納するためのものであ
り、各種ワーク用バッファや、CPU101の作業領域
として使用される。
【0045】また、104は蓄積メモリで、DRAM等
で構成され、画像データを蓄積する。105は外部表示
部で、LCD、LED等でユーザに表示通知するための
ものである。106はスピーカで、音声によってユーザ
に通知、警告をしたり、PSTN回線109またはIS
DN回線111を通して送受している信号音をモニター
したりするものである。
【0046】107はMODEMで、ファクシミリの送
受信信号の変復調を行なうものである。NCU108
は、選択信号(ダイヤルパルスまたはトーンダイヤラ)
をPSTN回線(アナログ公衆回線網)109に送出す
る機能を有し、呼び出し信号の検出による自動着信動作
も行う。
【0047】CCU110は、ISDN回線(総合デジ
タル通信網)111と接続するための回線制御を行う。
112は画像処理部で、読み取られた画像データに補正
処理を施して高精細な画像データを出力するものであ
る。スキャナ113は、CSイメージセンサ、原稿搬送
機構などで構成され、原稿を光学的に読み取って電気的
な画像データに変換するものである。
【0048】114は操作部で、各種キーを備えたキー
ボード、タッチパネル等で構成され、オペレータが各種
入力操作を行なうためのものである。115はプリンタ
フォーマッタで、ワークステーションなど外部機器から
のファイルデータのプリントを行なう際に、プリンタ記
述言語を解析し、画像データに変換するものである。プ
リンタ116は、受信画像や読み取り画像、ファイルデ
ータを記録紙に記録する装置である。
【0049】図3は、図2に示したファクシミリ・コピ
ー複合装置の操作部114および外部表示部105の構
成を説明する平面図である。
【0050】図において、105は液晶のタッチパネル
等の外部表示部で、液晶素子等から構成される情報表示
部と、操作者による表面の押圧を検知するための検出部
から構成され、図2に示したCPU101に制御されて
いる。この外部表示部105に表示されるボタン(キ
ー)を直接押圧すことで、その押圧の検知情報がCPU
101に伝えられ、そのボタン(キー)に対応する機能
または選択肢が選択される。
【0051】82はスタートキーで、ファクシミリ動作
開始処理,コピー処理等を開始する場合に押下するもの
である。83はストップキーで、ファクシミリ動作開始
処理,コピー処理等の動作を中止させる場合に押下する
ものである。84はテンキーで、電話番号,コピー枚数
等の数値情報を入力するためのものである。85はリセ
ットキーで、ファクシミリ送受信処理,コピー処理の設
定等を初期状態に戻すためのものである。
【0052】86はファクシミリモードボタンで、この
キーを押下することにより、コピーモードからファクシ
ミリモードに切り替えることができる。87はコピーモ
ードボタンで、このキーを押下することにより、ファク
シミリモードからコピーモードに切り替えることができ
る。
【0053】88は濃度キーで、このキーを押下するこ
とにより、コピー濃度を薄く、濃く、又は自動濃度設定
することができる。89は画質キーで、このキーを押下
することにより、文字、写真等の画質設定を行うことが
できる。なお、操作部114で入力された設定は図2に
示したRAM103に保持される。
【0054】図4は、本発明に係るデータ処理装置の第
1のファクシミリ待機状態表示画面の一例を示す模式図
であり、図3に示した外部表示部105に表示される。
【0055】図5は、本発明に係るデータ処理装置の第
1のコピー待機状態表示画面の一例を示す模式図であ
り、図3に示した外部表示部105に表示される。
【0056】図6は、本発明に係るデータ処理装置の第
2のファクシミリ待機状態表示画面の一例を示す模式図
であり、図3に示した外部表示部105に表示される。
【0057】図7は、本発明に係るデータ処理装置の第
2のコピー待機状態表示画面の一例を示す模式図であ
り、図3に示した外部表示部105に表示される。
【0058】図4,図5に示したように、外部表示部1
05においては、表示画面内に「送信できます」、「コ
ピーできます」といった装置の状態を示すメッセージを
表示している。
【0059】本実施形態では、図4に示した第1のファ
クシミリ待機状態表示画面が表示された状態をファクシ
ミリ待機状態と呼び、図5に示した第1のコピー待機状
態表示画面が表示された状態をコピー待機状態と呼ぶ。
【0060】また、このファクシミリ待機状態とコピー
待機状態の切り替えは、操作部114にあるファクシミ
リモードボタン86とコピーモードボタン87によって
行う。すなわち、コピー待機状態においてファクシミリ
モードボタン86が押下されれば、ファクシミリ待機状
態に移行し、ファクシミリ待機状態においてコピーモー
ドボタン87が押下されればコピー待機状態に移行す
る。
【0061】また、コピー待機状態においてオペレータ
が操作部114を操作することなく所定時間が経過した
ときに、自動的にファクシミリ待機状態に移行するよう
な設定にすることも可能である。逆に、ファクシミリ待
機状態においてオペレータが操作部114を操作するこ
となく所定時間が経過したときに、自動的にコピー待機
状態に移行するような設定にすることも可能である。
【0062】本実施形態においては、ファクシミリモー
ドボタン86とコピーモードボタン87は、それぞれ独
立したボタンにしているが、これら2つのボタンを一つ
にしてモード切り替えボタンという形式にしてもよい。
さらに、コピー待機状態においてファクシミリ受信があ
れば自動的にファクシミリ待機状態に移行するという方
法を用いてもよい。
【0063】本実施形態のファクシミリ・コピー複合装
置の状態を示すメッセージは、図4,図5に示した「送
信できます」,「コピーできます」の他に、「代行受信
しました」(図6,図7)、「親展受信しました」、
「記録紙がつまりました」、「記録紙を補給してくださ
い」、「原稿を点検してください」、「プリンタを点検
してください」などがある。
【0064】例えば、図6,図7に示した「代行受信し
ました」というメッセージは、蓄積メモリ104内に画
像を受信した状態のときに表示される。
【0065】以下、蓄積メモリ104内に画像を受信し
た状態を例に、本実施形態に係るファクシミリ・コピー
複合装置の動作を詳述する。
【0066】蓄積メモリ104内に画像を受信した状態
では、ファクシミリ待機状態においては、「送信できま
す」と「代行受信しました」を交互に外部表示部105
に表示する。すなわち、図4に示した第1のファクシミ
リ待機状態表示画面と図6に示した第2のファクシミリ
待機状態表示画面を交互に表示する。
【0067】従来のデータ処理装置(ファクシミリ・コ
ピー複合機)では、メモリ内に画像を受信した状態の場
合は、コピー待機状態においては、「コピーできます」
と「代行受信しました」を常に交互表示する方法や、
「代行受信しました」を表示せず「コピーできます」の
みを表示する方法がとられていた。
【0068】本実施形態におけるファクシミリ・コピー
複合装置では、操作部114のコピーモードボタン87
が押下されコピー待機状態に移行したときには、「コピ
ーできます」と「代行受信しました」を交互表示(図5
の第1のコピー待機状態表示画面と図7の第2のコピー
待機状態表示画面を交互表示)し、その後、操作部11
4においてコピー機能に関する何らかの操作がなされた
時点で、「代行受信しました」(図7の第2のコピー待
機状態表示画面)の表示を止め「コピーできます」(図
5の第1のコピー待機状態表示画面のみの表示)のみの
表示を行うようにする。
【0069】即ち、コピー待機状態に移行後、コピー機
能に関わる何らかの操作がなされるまでは、ファクシミ
リに関するメッセージ(図7の第2のコピー待機状態表
示画面)とコピー機能に関するメッセージ(図5の第1
のコピー待機状態表示画面)の両方を表示し、コピー機
能に関わる何らかの操作がなされたあとでは、コピー機
能に関するメッセージのみを表示する。
【0070】ここで、「コピー機能に関わる何らかの操
作」とは、テンキー84押下によるコピー部数入力や、
倍率キー押下によるコピー倍率の設定、濃度キー88押
下によるコピー濃度の設定、画質キー89押下による画
質の設定などを意味する。
【0071】さらに、コピー待機状態において「コピー
できます」だけを表示している状態(図5の第1のコピ
ー待機状態表示画面)のときに、操作部114のリセッ
トキー85が押下されたり、操作部114において一切
の操作がなされないまま所定時間が経過したりした場合
には、再び「代行受信しました」と「コピーできます」
の交互表示(図5の第1のコピー待機状態表示画面と図
7の第2のコピー待機状態表示画面を交互表示)をする
ようになる。
【0072】その後、さらにコピー機能に関する操作が
行われれば、再度「コピーできます」(図5の第1のコ
ピー待機状態表示画面)のみを表示するようになる。再
度、オペレータがコピー機能に関する操作を行い、一連
のコピー動作が終了した後に、再び、「代行受信しまし
た」と「コピーできます」の交互表示をするようにして
もよい。
【0073】図8は、本発明に係るデータ処理装置の第
3のファクシミリ待機状態表示画面の一例を示す模式図
であり、図3に示した外部表示部105に表示される。
【0074】上記図5,図7を用いてコピー待機状態に
おける表示動作に関して説明したが、ファクシミリ待機
状態においてバックグラウンドでコピー動作がなされて
いるケースの場合は、ファクシミリ待機状態においても
同様に、ファクシミリ待機状態に移行後、ファクシミリ
機能に関わる何らかの操作がなされるまでは、ファクシ
ミリに関するメッセージ(図4の第1のファクシミリ待
機状態表示画面)とコピー機能に関するメッセージ(図
8の第3のコピー待機状態表示画面)の両方を表示し、
ファクシミリ機能に関わる何らかの操作がなされたあと
では、ファクシミリ機能に関するメッセージ(図4の第
1のファクシミリ待機状態表示画面)のみを表示する。
【0075】ここで、「ファクシミリ機能に関わる何ら
かの操作」とは、テンキー84押下による電話番号入力
や、不図示の濃度キー押下によるコピー濃度の設定、不
図示の画質キー押下による画質の設定などを意味する。
【0076】以下、図9,図10のフローチャートを参
照して、ファクシミリ・コピー複合装置における装置状
態表示制御処理動作について説明する。
【0077】図9は、本発明のデータ処理装置の第1の
制御処理動作の一例を示すフローチャートであり、特に
ファクシミリ・コピー複合装置のコピー待機状態におけ
る装置状態表示制御処理に対応し、CPU101がRO
M102又は図示しないその他の記憶媒体に格納された
プログラムに基づいて実行するものである。なお、S1
01〜S106は各ステップを示す。
【0078】コピーモードボタン87の押下により、コ
ピー待機状態になると、まず、ステップS101で、蓄
積メモリ104内に画像を受信した状態であるか否かを
判定し、蓄積メモリ104内に画像を受信した状態でな
いと判定された場合は、ステップS106において、コ
ピー機能に関する表示「コピーできます」(図5の第1
のコピー待機状態表示画面)を表示する。
【0079】一方、ステップS101で、蓄積メモリ1
04内に画像を受信した状態であると判定された場合
は、ステップS102において、コピー機能に関する表
示「コピーできます」とファクシミリ機能に関する表示
「代行受信しました」を交互表示(図5の第1のコピー
待機状態表示画面と図7の第2のコピー待機状態表示画
面を交互表示)する。
【0080】次に、ステップS103において、操作部
114においてコピー機能に関する何らかの操作がなさ
れたか否かを判定し、コピー機能に関する操作がないと
判定された場合は、そのままステップS101に戻り、
一方、コピー機能に関する操作がなされたと判定された
場合は、ステップS104において、「代行受信しまし
た」(図7の第2のコピー待機状態表示画面)の表示を
止めて、コピー機能に関する表示「コピーできます」
(図5の第1のコピー待機状態表示画面)のみの表示を
行うようにする。
【0081】次に、ステップS105において、一定時
間経過したか、又はリセットキー85が押下されたか否
かを判定し、まだ一定時間経過していない、かつリセッ
トキー85が押下されていないと判定された場合は、ス
テップS104に戻り、コピー機能に関する表示「コピ
ーできます」(図5の第1のコピー待機状態表示画面)
のみの表示を行う。
【0082】一方、ステップS105で、一定時間経過
した、又はリセットキー85が押下されたと判定された
場合は、ステップS101に戻る。
【0083】なお、ステップS105において判定して
いる「一定時間」は、ROM102に格納されているも
のとしてもよいし、操作部114からユーザが入力し、
RAM103内のNVRAMに格納されているものとし
てもよい。
【0084】図10は、本発明のデータ処理装置の第2
の制御処理動作の一例を示すフローチャートであり、特
にファクシミリ・コピー複合装置のファクシミリ待機状
態における装置状態表示制御処理に対応し、CPU10
1がROM102又は図示しないその他の記憶媒体に格
納されたプログラムに基づいて実行するものである。な
お、S201〜S206は各ステップを示す。
【0085】ファクシミリモードボタン86の押下によ
り、ファクシミリ待機状態になると、まず、ステップS
201で、バックグラウンドでコピー動作中であるか否
かを判定し、バックグラウンドでコピー動作中でないと
判定された場合は、ステップS206において、ファク
シミリ機能に関する表示「送信できます」(図4の第1
のファクシミリ待機状態表示画面)を表示する。
【0086】一方、ステップS201で、コピー動作中
であると判定された場合は、ステップS202におい
て、コピー機能に関する表示「コピー動作中です」とフ
ァクシミリ機能に関する表示「送信できます」を交互表
示(図4の第1のファクシミリ待機状態表示画面と図8
の第3のファクシミリ待機状態表示画面を交互表示)す
る。
【0087】次に、ステップS203において、操作部
114においてファクシミリ機能に関する何らかの操作
がなされたか否かを判定し、ファクシミリ機能に関する
操作がないと判定された場合は、そのままステップS2
01に戻り、一方、ファクシミリ機能に関する操作がな
されたと判定された場合は、ステップS204におい
て、「コピー動作中」(図8の第3のファクシミリ待機
状態表示画面)の表示を止めて、ファクシミリ機能に関
する表示「コピーできます」(図5の第1のコピー待機
状態表示画面)のみの表示を行うようにする。
【0088】次に、ステップS205において、一定時
間経過したか、又はリセットキー85が押下されたか否
かを判定し、まだ一定時間経過していない、かつリセッ
トキー85が押下されていないと判定された場合は、ス
テップS204に戻り、コピー機能に関する表示「コピ
ーできます」(図5の第1のコピー待機状態表示画面の
みの表示)のみの表示を行う。
【0089】一方、ステップS205で、一定時間経過
した、又はリセットキー85が押下されたと判定された
場合は、ステップS201に戻る。
【0090】なお、ステップS205において判定して
いる「一定時間」は、ROM102に格納されているも
のとしてもよいし、操作部114からユーザが入力し、
RAM103内のNVRAMに格納されているものとし
てもよい。
【0091】本実施形態においては、特に「代行受信し
ました」と「コピーできます」の2つのメッセージを交
互に表示する例を用いたが、3つ以上のメッセージを順
次表示する場合にも同様の方法を用いることができる。
【0092】また、本実施形態の外部表示部105にお
いては、複数のメッセージを表示する際に、交互表示と
いう方法を用いたが、複数のメッセージを外部表示部1
05に併記するようにしてもよい。
【0093】なお、以上のような制御処理動作は、CP
U101がROM102やRAM103に記憶したプロ
グラムに基づいて実行するものであるが、本発明は、こ
のようなプログラムをフロッピーディスクやハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、D
VD−ROM、メモリカード、磁気テープ等の各種記憶
媒体に格納し、これを専用の読取装置によって、コンピ
ュータ等の情報処理装置またはファクシミリ装置内に取
り込み、これをCPU101で実行するようにしてもよ
い。
【0094】また、以上の実施形態では、ファクシミリ
とコピー機の複合装置を例に説明したが、本発明はこれ
に限らず、例えばプリンタ機能、スキャナ機能、電子フ
ァイル機能、データ処理機能等を通信機能と複合させた
データ処理装置(通信装置)や、読取回路や記憶回路と
分離されたデータ処理装置(通信装置)、あるいは、コ
ンピュータ等の情報処理装置におけるデータ通信制御に
おいても、同様に適用し得るものである。
【0095】以上説明したように、本発明によれば、オ
ペレータの操作状況に応じて表示部に表示する各機能に
関する情報を切り替えることによって、オペレータに対
する情報の不足がないようにすること、および情報過多
によるオペレータの混乱を防ぐことが可能になる。
【0096】以下、図11に示すメモリマップを参照し
て本発明に係るデータ処理装置で読み出し可能なデータ
処理プログラムの構成について説明する。
【0097】図11は、本発明に係るデータ処理装置で
読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記
憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0098】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0099】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、インスト
ールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、
解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0100】本実施形態における図9,図10に示す機
能が外部からインストールされるプログラムによって、
ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そし
て、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD
等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外
部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置
に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0101】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0102】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0103】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモ
リカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等
を用いることができる。
【0104】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0105】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0106】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0107】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる第
1の発明によれば、切替手段によって表示手段の表示が
第2の表示パターンに切り替えられた後、操作手段によ
り第2の機能に関する操作が行われるまでは、前記表示
手段に表示される前記第2の表示パターン上に第1の機
能に関連した装置の状態および第2の機能に関連した装
置の状態を表示し、前記操作手段により前記第2の機能
に関する操作が行われた後は、前記第2の機能に関連し
た装置の状態のみを前記第2の表示パターン上に表示す
るように制御手段が制御するので、第2の機能を動作さ
せる第2の表示パターンの表示中であっても、オペレー
タの操作状況に応じて、表示する機能に関する情報を第
1の機能と第2の機能の両方、又は第2の機能のみに切
り替えて、オペレータに対する各機能に関する情報の不
足がないようにするとともに、情報過多による第2の機
能に対する操作の混乱を防ぐことができる。
【0109】第2の発明によれば、前記制手段は、前記
切替手段によって前記表示手段の表示が第1の表示パタ
ーンに切り替えられた後、前記操作手段により前記第1
の機能に関する操作が行われるまでは、前記表示手段に
表示される前記第1の表示パターン上に前記第1の機能
に関連した装置の状態および前記第2の機能に関連した
装置の状態を表示し、前記操作手段により前記第1の機
能に関する操作が行われた後は、前記第1の機能に関連
した装置の状態のみを前記第1の表示パターン上に表示
するように制御するので、第1の機能を動作させる第1
の表示パターンの表示中であっても、オペレータの操作
状況に応じて、表示する機能に関する情報を第1の機能
と第2の機能の両方、又は第1の機能のみに切り替え
て、オペレータに対する各機能に関する情報の不足がな
いようにするとともに、情報過多による第1の機能に対
する操作の混乱を防ぐことができる。
【0110】第3の発明によれば、前記制御手段は、前
記表示手段に表示される前記第2の表示パターン上に前
記第2の機能に関連した装置の状態のみを表示している
とき、前記操作手段によりいかなる操作もなされないま
ま所定の時間が経過した場合には、前記表示手段に表示
される前記第2の表示パターン上に前記第1の機能に関
連した装置の状態および前記第2の機能に関連した装置
の状態を表示するように制御するので、オペレータの操
作状況に応じて、オペレータに対して各機能に関する情
報を不足なく提供することができる。
【0111】第4の発明によれば、前記制御手段は、前
記表示手段に表示される前記第1の表示パターン上に前
記第1の機能に関連した装置の状態のみを表示している
とき、前記操作手段によりいかなる操作もなされないま
ま所定の時間が経過した場合には、前記表示手段に表示
される前記第1の表示パターン上に前記第1の機能に関
連した装置の状態および前記第2の機能に関連した装置
の状態を表示するように制御するので、オペレータの操
作状況に応じて、オペレータに対して各機能に関する情
報を不足なく提供することができる。
【0112】第5の発明によれば、前記制御手段は、前
記表示手段に表示される前記第2の表示パターン上に前
記第2の機能に関連した装置の状態のみを表示している
とき、前記操作手段により所定の操作がなされた場合、
前記表示手段に表示される前記第2の表示パターン上に
前記第1の機能に関連した装置の状態および前記第2の
機能に関連した装置の状態を表示するように制御するの
で、必要に応じて、オペレータに対して各機能に関する
情報を不足なく提供することができる。
【0113】第6の発明によれば、前記制御手段は、前
記表示手段に表示される前記第1の表示パターン上に前
記第1の機能に関連した装置の状態のみを表示している
とき、前記操作手段により所定の操作がなされた場合、
前記表示手段に表示される前記第1の表示パターン上に
前記第1の機能に関連した装置の状態および前記第2の
機能に関連した装置の状態を表示するように制御するの
で、必要に応じて、オペレータに対して各機能に関する
情報を不足なく提供することができる。
【0114】第7の発明によれば、前記制御手段は、前
記表示手段に表示される前記第1の表示パターン又は第
2の表示パターン上に前記第1の機能に関連した装置の
状態および前記第2の機能に関連した装置の状態を表示
する場合、前記第1の機能に関連した装置の状態と前記
第2の機能に関連した装置の状態とを交互に表示するよ
うに制御するので、表示部が小さい場合でも、オペレー
タに対して各機能に関する情報を容易に提供することが
できる。
【0115】第8の発明によれば、前記第1の機能は、
ファクシミリ機能を含むので、他の機能を動作させる表
示パターンの表示中であっても、ファクシミリ機能に関
する情報、例えばファクシミリ受信情報を提供すること
ができる。
【0116】第9の発明によれば、前記第2の機能は、
コピー機能を含むので、コピー機能を動作させる表示パ
ターンの表示中であっても、ファクシミリ機能に関する
情報、例えばファクシミリ受信情報を提供することがで
きる。
【0117】第10,12の発明によれば、表示部の表
示が第2の表示パターンに切り替えられた後、第2の機
能に関する操作が行われるまでは、前記表示部に表示さ
れる前記第2の表示パターン上に第1の機能に関連した
装置の状態および第2の機能に関連した装置の状態を表
示し、前記第2の機能に関する操作が行われた後は、前
記第2の機能に関連した装置の状態のみを前記第2の表
示パターン上に表示するので、第2の機能を動作させる
第2の表示パターンの表示中であっても、オペレータの
操作状況に応じて、表示する機能に関する情報を第1の
機能と第2の機能の両方、又は第2の機能のみに切り替
えて、オペレータに対する各機能に関する情報の不足が
ないようにするとともに、情報過多による第2の機能に
対する操作の混乱を防ぐことができる。
【0118】第11,13の発明によれば、前記表示手
段の表示が第1の表示パターンに切り替えられた後、第
1の機能に関する操作が行われるまでは、前記表示部に
表示される前記第1の表示パターン上に前記第1の機能
に関連した装置の状態および前記第2の機能に関連した
装置の状態を表示し、前記第1の機能に関する操作が行
われた後は、前記第1の機能に関連した装置の状態のみ
を前記第1の表示パターン上に表示するので、第1の機
能を動作させる第1の表示パターンの表示中であって
も、オペレータの操作状況に応じて、表示する機能に関
する情報を第1の機能と第2の機能の両方、又は第1の
機能のみに切り替えて、オペレータに対する各機能に関
する情報の不足がないようにするとともに、情報過多に
よる第1の機能に対する操作の混乱を防ぐことができ
る。
【0119】従って、オペレータの操作状況に応じて表
示部に表示する各機能に関する情報を切り替えることに
よって、オペレータに対する情報の不足がないようにす
ること、および情報過多によるオペレータの混乱を防ぐ
ことができるとともに、表示部が小さい場合でも複数の
機能の状態を容易に認識できるように通知することがで
きる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すデータ処理装置を適
用可能なファクシミリ・コピー複合装置の構成を示す断
面図である。
【図2】本発明に係るデータ処理装置を適用可能なファ
クシミリ・コピー複合装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図2に示したファクシミリ・コピー複合装置の
操作部および外部表示部の構成を説明する平面図であ
る。
【図4】本発明に係るデータ処理装置の第1のファクシ
ミリ待機状態表示画面の一例を示す模式図である。
【図5】本発明に係るデータ処理装置の第1のコピー待
機状態表示画面の一例を示す模式図である。
【図6】本発明に係るデータ処理装置の第2のファクシ
ミリ待機状態表示画面の一例を示す模式図である。
【図7】本発明に係るデータ処理装置の第2のコピー待
機状態表示画面の一例を示す模式図である。
【図8】本発明に係るデータ処理装置の第3のファクシ
ミリ待機状態表示画面の一例を示す模式図である。
【図9】本発明のデータ処理装置の第1の制御処理動作
の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明のデータ処理装置の第2の制御処理動
作の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係るデータ処理装置で読み出し可能
な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモ
リマップを説明する図である。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 蓄積メモリ 105 外部表示部 106 スピーカ 107 MODEM 108 NCU 109 PSTN回線 110 CCU 111 ISDN回線 112 画像処理部 113 スキャナ 114 操作部 115 プリンタフォーマッタ 116 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AP07 AQ04 AQ05 AQ06 CQ27 5C062 AA02 AA05 AB20 AB23 AB38 AB46 AC06 AF00 BA00 5E501 AA06 AA15 AB04 BA03 BA05 EA32 EB05 FA43 FB34 5K101 KK01 LL01 LL03 NN18

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して他のデータ処理
    装置と通信を行う第1の機能と前記第1の機能とは異な
    る第2の機能とを有するデータ処理装置において、 前記第1の機能又は前記第2の機能に関する操作を行う
    操作手段と、 前記第1の機能を動作させる場合の第1の表示パターン
    又は前記第2の機能を動作させる場合の第2の表示パタ
    ーンを表示する表示手段と、 前記第1の表示パターンと前記第2の表示パターンの表
    示を切り替える切替手段と、 前記切替手段によって前記表示手段の表示が前記第2の
    表示パターンに切り替えられた後、前記操作手段により
    前記第2の機能に関する操作が行われるまでは、前記表
    示手段に表示される前記第2の表示パターン上に前記第
    1の機能に関連した装置の状態および前記第2の機能に
    関連した装置の状態を表示し、前記操作手段により前記
    第2の機能に関する操作が行われた後は、前記第2の機
    能に関連した装置の状態のみを前記第2の表示パターン
    上に表示するように制御する制御手段と、を有すること
    を特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記切替手段によって
    前記表示手段の表示が第1の表示パターンに切り替えら
    れた後、前記操作手段により前記第1の機能に関する操
    作が行われるまでは、前記表示手段に表示される前記第
    1の表示パターン上に前記第1の機能に関連した装置の
    状態および前記第2の機能に関連した装置の状態を表示
    し、前記操作手段により前記第1の機能に関する操作が
    行われた後は、前記第1の機能に関連した装置の状態の
    みを前記第1の表示パターン上に表示するように制御す
    ることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記表示手段に表示さ
    れる前記第2の表示パターン上に前記第2の機能に関連
    した装置の状態のみを表示しているとき、前記操作手段
    によりいかなる操作もなされないまま所定の時間が経過
    した場合には、前記表示手段に表示される前記第2の表
    示パターン上に前記第1の機能に関連した装置の状態お
    よび前記第2の機能に関連した装置の状態を表示するよ
    うに制御することを特徴とする請求項1記載のデータ処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記表示手段に表示さ
    れる前記第1の表示パターン上に前記第1の機能に関連
    した装置の状態のみを表示しているとき、前記操作手段
    によりいかなる操作もなされないまま所定の時間が経過
    した場合には、前記表示手段に表示される前記第1の表
    示パターン上に前記第1の機能に関連した装置の状態お
    よび前記第2の機能に関連した装置の状態を表示するよ
    うに制御することを特徴とする請求項2記載のデータ処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記表示手段に表示さ
    れる前記第2の表示パターン上に前記第2の機能に関連
    した装置の状態のみを表示しているとき、前記操作手段
    により所定の操作がなされた場合、前記表示手段に表示
    される前記第2の表示パターン上に前記第1の機能に関
    連した装置の状態および前記第2の機能に関連した装置
    の状態を表示するように制御することを特徴とする請求
    項1又は3記載のデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記表示手段に表示さ
    れる前記第1の表示パターン上に前記第1の機能に関連
    した装置の状態のみを表示しているとき、前記操作手段
    により所定の操作がなされた場合、前記表示手段に表示
    される前記第1の表示パターン上に前記第1の機能に関
    連した装置の状態および前記第2の機能に関連した装置
    の状態を表示するように制御することを特徴とする請求
    項2又は4記載のデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記表示手段に表示さ
    れる前記第1の表示パターン又は第2の表示パターン上
    に前記第1の機能に関連した装置の状態および前記第2
    の機能に関連した装置の状態を表示する場合、前記第1
    の機能に関連した装置の状態と前記第2の機能に関連し
    た装置の状態とを交互に表示するように制御することを
    特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のデータ処理
    装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の機能は、ファクシミリ機能を
    含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の
    データ処理装置。
  9. 【請求項9】 前記第2の機能は、コピー機能を含むこ
    とを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のデータ
    処理装置。
  10. 【請求項10】 所定の通信媒体を介して他のデータ処
    理装置と通信を行う第1の機能と前記第1の機能とは異
    なる第2の機能とを有するデータ処理装置の制御方法に
    おいて、 表示部へ表示させる表示パターンを前記第1の機能を動
    作させる場合の第1の表示パターン又は前記第2の機能
    を動作させる場合の第2の表示パターンに切り替える切
    替工程と、 前記表示部の表示が前記第2の表示パターンに切り替え
    られた後、前記第2の機能に関する操作が行われるまで
    は、前記表示部に表示される前記第2の表示パターン上
    に前記第1の機能に関連した装置の状態および前記第2
    の機能に関連した装置の状態を表示する第1の表示工程
    と、 前記第2の機能に関する操作が行われた後は、前記第2
    の機能に関連した装置の状態のみを前記第2の表示パタ
    ーン上に表示する第2の表示工程と、を有することを特
    徴とするデータ処理装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記表示手段の表示が第1の表示パタ
    ーンに切り替えられた後、前記第1の機能に関する操作
    が行われるまでは、前記表示部に表示される前記第1の
    表示パターン上に前記第1の機能に関連した装置の状態
    および前記第2の機能に関連した装置の状態を表示する
    第3の表示工程と、 前記第1の機能に関する操作が行われた後は、前記第1
    の機能に関連した装置の状態のみを前記第1の表示パタ
    ーン上に表示する第4の表示工程と、を設けたことを特
    徴とする請求項10記載のデータ処理装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 所定の通信媒体を介して他のデータ処
    理装置と通信を行う第1の機能と前記第1の機能とは異
    なる第2の機能とを有するデータ処理装置に、 表示部へ表示させる表示パターンを前記第1の機能を動
    作させる場合の第1の表示パターン又は前記第2の機能
    を動作させる場合の第2の表示パターンに切り替える切
    替工程と、 前記表示部の表示が前記第2の表示パターンに切り替え
    られた後、前記第2の機能に関する操作が行われるまで
    は、前記表示部に表示される前記第2の表示パターン上
    に前記第1の機能に関連した装置の状態および前記第2
    の機能に関連した装置の状態を表示する第1の表示工程
    と、 前記操作部により前記第2の機能に関する操作が行われ
    た後は、前記第2の機能に関連した装置の状態のみを前
    記第2の表示パターン上に表示する第2の表示工程と、
    を実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ
    が読み取り可能な記憶媒体。
  13. 【請求項13】 前記表示手段の表示が第1の表示パタ
    ーンに切り替えられた後、前記第1の機能に関する操作
    が行われるまでは、前記表示部に表示される前記第1の
    表示パターン上に前記第1の機能に関連した装置の状態
    および前記第2の機能に関連した装置の状態を表示する
    第3の表示工程と、 前記第1の機能に関する操作が行われた後は、前記第1
    の機能に関連した装置の状態のみを前記第1の表示パタ
    ーン上に表示する第4の表示工程と、を設けたことを特
    徴とする請求項12記載の記憶媒体。
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