JP2001146748A - 軽量盛土の構築方法 - Google Patents

軽量盛土の構築方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、工期を短縮し、寸法がまちまちで
平滑性のないブロックを使用しても、一体性のある軽量
盛土の構築方法を提供するものである。 【解決手段】 ウレタンフォーム作成用原液をブロック
敷設箇所に注入して、前記原液が硬化する前に硬質ウレ
タンフォームのブロックを多数敷設し、ブロックと擁壁
とやブロックと地盤等との間に生まれる隙間に、前記原
液と同じ反応性の原液又は反応性の早い原液を注入発泡
硬化させ、前記工程を繰り返すことにより一体なる軽量
盛土を構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリウレタンフォ
ームの現場発泡による軽量盛土構造及びその構築方法に
関するものである。
【0002】
【従来技術】近年、軟弱地盤、急傾斜地、構造物への軽
量盛土材料として硬質ポリウレタンフォームやポリスチ
レンフォームが使用されている。 .硬質ポリウレタンフォームを使用して盛土を形成す
る方法は、盛土現場に硬質ウレタンフォーム作製用原液
を運搬し、硬質ウレタン発泡装置にて盛土箇所に前記原
液を注入又は吹付けて、硬質ウレタンフォームを生成せ
しめることにより行われる。 .ポリスチレンフォームを使用して盛土を形成する方
法は、盛土現場に予め工場生産した多数のポリスチレン
フォームのブロックを運搬し、盛土箇所にブロックを積
層することによって行われる。 しかし、の方法においては、注入又は吹付けで一度に
生成可能な硬質ポリウレタンフォームの高さは限られて
おり、硬質ポリウレタンフォームの生成において発熱反
応をともなうので一度目の注入又は吹付けの硬質ポリウ
レタンフォームが硬化しある程度冷却してから二度目の
注入又は吹付けを行うので工期が長くなるという問題が
ある。の方法において、特開平1−66316号に軽
量ブロックの一体性を確保した盛土が記載されている
が、各ブロックの寸法の高さ、幅、奥行が設計図面のと
おり正確であり、かつ表面が平滑でないと一体性のある
盛土が困難であると思われる。
【0003】ポリスチレンフォームからなるブロックの
製造は、設備的理由により一般に工場にて行われ、各ブ
ロックの寸法は、ほぼ設計図面とおりに加工することが
可能でありぐらつきのない盛土を構築することが可能で
ある。しかし、軽量であるがために価格に対する運搬コ
ストの比率が高くなることを免れない。
【0004】また、一般に建屋等の断熱材の材料として
使用される硬質ウレタンフォーム作製用原液、及び運搬
の容易なウレタン発泡機等を使用してブロックを作製す
ることにより運搬コストを低減することが考えられる
が、現場での硬質ウレタンの発泡に際しては、周囲温度
をコントロールすることが困難である等の理由で、ブロ
ックの六面全てを平滑にすること、及び各ブロックの寸
法を同じにすることも困難であるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題を解
決するためになされたものであり、工期を短縮し、寸法
がまちまちで平滑性のないブロックを使用しても、一体
性のある軽量盛土の構築方法を提供するものである。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明の軽量盛土の構築
方法は、硬質ウレタンフォームからなる多数のブロック
と硬質ウレタンフォーム作成用原液とを用いた軽量盛土
の構築方法であって、硬質ウレタンフォーム作成用原液
は、主としてブロックを積み重ねる際のブロック上部と
下部とを接着する発泡接着層形成原液と、主としてブロ
ックと地盤やブロックと型枠との間にできる隙間を発泡
充填する発泡隙間充填原液とからなり、ブロック敷設箇
所に、発泡接着層形成原液を注入又は吹付けて前記原液
が硬化する前に多数のブロックを敷設し、前記原液の硬
化によりブロック下部を接着固定し、発泡隙間充填原液
を、前記下部を固定したブロックと地盤やブロックと型
枠との間にできた隙間に注入又は吹付け、前記原液の硬
化によりブロックの側面を接着固定し、下部と側面を固
定したブロックの上部を次なるブロック敷設箇所とし
て、上記と同様なブロックの下部の接着固定とブロック
の側面の接着固定とを繰り返すことを特徴とするもので
ある。
【0007】また、第一層目の工程として、地盤上に発
泡隙間充填原液を注入又は吹付け発泡及び硬化させるこ
とによりレベリング層を形成し、前記レベリング層上
に、発泡接着層形成原液を注入又は吹付けて前記原液が
硬化する前に第一層目のブロックを多数敷設し前記原液
の硬化によりブロック下部を接着固定し、前記下部を固
定したブロックと地盤やブロックと型枠との間にできた
隙間に、必要に応じてブロックの上部を覆う位置まで、
発泡隙間充填原液を注入又は吹付けて前記原液の硬化に
よりブロックの側面を接着固定し、第二層目の工程とし
て、前記第一層目のブロック上に発泡接着層形成原液を
注入又は吹付けて前記原液が硬化する前に第二層目のブ
ロックを多数敷設し前記原液の硬化によりブロック下部
を接着固定し、前記下部を固定したブロックと地盤やブ
ロックと型枠との間にできた隙間に、必要に応じてブロ
ックの上部を覆う位置まで、発泡隙間充填原液を注入又
は吹付けて前記原液の硬化によりブロックの側面を接着
固定し、以下第二層目と同様な行程を繰り返し、所望の
高さまで硬質ウレタンフォームからなるブロックを、硬
質ウレタンフォーム中に埋設することを特徴とするもの
である。
【0008】また、前記発泡接着層形成原液は、前記発
泡隙間充填原液と比較して反応性の遅いものであること
を特徴とするものである。
【0009】本発明では、強固の盛土とするため略同一
高さに敷設するブロックとブロックの間に、ブロック側
面を接着固定するために隙間を設け、ブロックと地盤や
ブロックと型枠との隙間充填作業と平行して前記隙間を
充填することが好ましい。なお、ブロックとブロックと
の間の隙間充填は、発泡接着層形成原液又は発泡隙間充
填原液のどちらでも使用できるが、作業を早めるために
下述の発泡隙間充填原液の使用が好ましい。
【0010】また、地盤上にレベリング層を形成するに
際して、地盤とレベリング層の間に排水シートを敷設す
ることができる。特に地盤が傾斜地の場合、山からの湧
き出てくる地下水を排水するために排水シートを設ける
ことが好ましい。排水シートは、排水可能なものであれ
ば特に制限はないがフェルト状不織布、編布、織布、ダ
ブルラッセル又はメッシュ構造の排水パイプを内蔵した
シート等が使用できる。
【0011】本発明に使用する硬質ウレタンフォーム作
製用原液は、ブロックの作製、発泡接着層の形成、レベ
リング層の形成、及び隙間の充填に使用するもので、一
般に建築物の断熱施工の現場発泡に使用されるもので良
く、ポリオール成分とポリイソシアネート成分からな
る。この両者を混合することによって硬質ウレタンフォ
ームが生成される。多数のブロックは、前もって又は後
から注入等で生成される硬質ウレタンフォームの自己接
着性により強固に接着され一体化する。
【0012】硬質ウレタンフォーム作製用原液である発
泡接着層形成原液と発泡隙間充填原液とは、同一のもの
であってもよいが、作業性を向上するために発泡接着層
形成原液の反応性が、前記発泡隙間充填原液の反応性よ
りも遅いものであることが好ましい。すなわち作業スピ
ードを向上するために特にレベリング層の形成及びブロ
ックと地盤、ブロックと型枠との間の隙間の充填は、反
応性の早い原液を使用することで作業時間の短縮を図
り、発泡接着層の形成は、ブロックの下部と上部との接
着の作業時間を確保するため反応性の遅い原液を使用す
ることが好ましい。
【0013】硬質ウレタンフォーム作成用原液の反応性
は、触媒等の添加量を変化させることにより簡単に行う
ことができる。例えば、工場にて反応性の異なる2種類
の原液を作製して現場に運搬しても良いし、反応性の遅
い原液を工場にて作製し現場に運搬したのち、触媒を増
量することで反応性の早い原液を作製することもでき
る。発泡隙間充填原液の反応性は現場の状況に合わせて
調整するが、ライズタイムで通常15〜20秒が好まし
い。発泡接着層形成原液の反応性も現場の状況に合わせ
て調整するが、ライズタイム120〜180秒が好まし
い。
【0014】上述の原液は、ドラム缶等で運搬され硬質
ウレタン発泡機等に汲み上げられ混合撹拌吐出され、ブ
ロックの作製、レベリング層の形成、各隙間の接着充
填、ブロックの上部とその上に載る別のブロックの下部
の接着等に使用される。また発泡接着層形成原液は、反
応性が遅いので撹拌時間に余裕があり発泡機を使用しな
くともポリ袋等にポリオール成分とイソシアネート成分
を投入してから、該ポリ袋を揺らすことで2成分を混合
撹拌することができる。
【0015】本発明に使用するブロックは、運搬コスト
を低減するために盛土現場及びその近くにおいて作製す
ることができる。また現場の雨仕舞の状況にもよるが、
雨天でも別の限られた狭い場所でブロックを作製するこ
とで決められた作業工程どおりに作業を進めることがで
きる。
【0016】また、現場でブロックを作製する場合の型
枠は、運搬が容易なように構造が簡単で軽量なものが好
ましい。現場においては、周囲温度や原液の温度を正確
にコントロールすることが難しいことにより、発泡倍率
を一定にすることが困難である。そのため密閉式の型枠
であると、構造自体複雑になる上に型枠に過大の発泡圧
がかかり堅固な型枠でないと型枠を破損する虞があり、
そのため型枠が重くなってしまうので、構造が簡単で軽
量な上部開放の型枠が好ましい。ブロック作製するため
の型枠の一例を図4に示す。但し上部が開放された型枠
を使用して得られるブロックは、図5に示すように上部
が平滑でないものとなる。また、ブロックのサイズは、
特に制限されるものではないが奥行き、幅、高さとも品
質面を維持するために0.4〜1.0mが好ましい。本
発明は、このようにブロック寸法が正確にでていなくと
も一体なる硬質ウレタンフォームによる盛土を構築でき
ることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態例を図面
に基づき説明する。図1は急傾斜地に本発明の軽量盛土
の構築方法によって得られる盛土構造の一例を示すもの
である。図2は略平坦の軟弱地盤等に本発明の軽量盛土
の構築方法によって得られる盛土構造の一例を示すもの
である。なお、型枠8’は硬質ウレタンフォームによる
盛土を形成するために必要なものであり盛土形成後に解
体されるものである。図3は、本発明の軽量盛土の構築
方法の説明図である。図3において、 (a) 地盤12にメッシュ構造の排水パイプを内蔵し
たシート2を敷設し、 (b) 発泡隙間充填原液を注入又は吹付けによりレベ
リング層3を形成し、 (c) レベリング層3の上に発泡接着層形成原液を注
入又は吹付けて、 (d) 前記原液が硬化する前に、予め現場近くでブロ
ックを作製するための型枠を用いて作製したブロック5
を敷設する。この際、ブロックは、自重等により発泡接
着層4の中に沈み込み前記原液の硬化によりその下部が
レベリング層上に固定される。 (e) レベリング層とブロック下部とが発泡接着層を
介して一体化した後、下部の固定されたブロックとブロ
ックとの隙間、及びブロックと型枠B(図3において型
枠Bは擁壁)8や地盤との間に生まれる隙間に発泡隙間
充填原液を注入又は吹付けて硬化させる。また、本実施
例ではブロックの上部を覆う位置まで発泡隙間充填原液
を注入又は吹付け、ブロックの上部にまで覆った発泡隙
間充填層6を形成する。 (f) 前記発泡隙間充填層上に、又はブロック上に再
び発泡接着層形成原液を注入又は吹付け、以下(d)〜
(f)を繰り返し実施することにより軽量盛土を構築す
る。 上記のように形成した軽量盛土上に土砂7等をもって土
木構造物が設けられることになる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明の軽量盛土の
構築方法によれば、硬質ウレタンフォームからなるブロ
ックが、同じ硬質ウレタンフォームによって一体的に接
着固定されるので、異種の素材のものと比較して強固な
盛土構造が得られる。また、発泡接着層が硬化する前に
ブロックを敷設することにより、ブロックが発泡接着層
の中に沈み込むので、ブロックの下部がより強固に固定
される一方、ブロックの側面も、後から隙間充填原液を
注入又は吹付けて発泡させることにより、ブロックと地
盤やブロック同士等の間の隙間が広くても狭くても簡単
に硬質ウレタンフォームで充填できるので、より強固に
固定される。さらに、盛土箇所全部を硬質ウレタンフォ
ームの注入又は吹付ける方法に比べ工期を短縮すること
ができる。しかも運搬コストを低減するため盛土現場で
作製した寸法がまちまちで平滑でないブロックを使用し
た場合においても上記と同じ理由で、すなわちブロック
の下部は接着層中に沈み込むし、ブロックの側面にでき
る隙間が広くても狭くても充填できることからブロック
サイズのばらつき及びブロック表面の凹凸の盛土強度に
対する影響はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって得られる盛土構造の一例の説明
図。
【図2】本発明によって得られる盛土構造の一例の説明
図。
【図3】本発明の軽量盛土の構築方法の説明図。
【図4】.本発明の実施例で使用するブロックを作製す
るための型枠の説明図。(a)のような状態で硬質ウレ
タンフォーム作製用原液を注入又は吹付けてブロックを
作製し(b)のようにしてブロックを脱型する。
【図5】本発明の実施例で作製されるブロックの一例を
半裁したときの断面図。
【符号の説明】
1 軽量盛土 1’ 軽量盛土 2 メッシュ構造の排水パイプを内蔵したシート 3 レベリング層 4 発泡接着層 5 ブロック 6 発泡隙間充填層 7 土砂 8 型枠B(擁壁) 8’ 型枠B 11 排水パイプ 12 地盤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質ウレタンフォームからなる多数のブ
    ロックと硬質ウレタンフォーム作成用原液とを用いた軽
    量盛土の構築方法であって、 硬質ウレタンフォーム作成用原液は、主としてブロック
    を積み重ねる際のブロック上部と下部とを接着する発泡
    接着層形成原液と、主としてブロックと地盤やブロック
    と型枠との間にできる隙間を発泡充填する発泡隙間充填
    原液とからなり、 ブロック敷設箇所に、発泡接着層形成原液を注入又は吹
    付けて前記原液が硬化する前に多数のブロックを敷設
    し、前記原液の硬化によりブロック下部を接着固定し、 発泡隙間充填原液を、前記下部を固定したブロックと地
    盤やブロックと型枠との間にできた隙間に注入又は吹付
    け、前記原液の硬化によりブロックの側面を接着固定
    し、 下部と側面を固定したブロックの上部を次なるブロック
    敷設箇所として、上記と同様なブロックの下部の接着固
    定とブロックの側面の接着固定とを繰り返すことを特徴
    とする軽量盛土の構築方法。
  2. 【請求項2】 硬質ウレタンフォームからなる多数のブ
    ロックと硬質ウレタンフォーム作成用原液とを用いた軽
    量盛土の構築方法であって、 硬質ウレタンフォーム作成用原液は、主としてブロック
    を積み重ねる際のブロック上部とブロック下部とを接着
    する発泡接着層形成原液と、主としてブロックと地盤や
    ブロックと型枠との間にできる隙間を発泡充填する発泡
    隙間充填原液とからなり、 第一層目の工程として、地盤上に発泡隙間充填原液を注
    入又は吹付け発泡及び硬化させることによりレベリング
    層を形成し、前記レベリング層上に、発泡接着層形成原
    液を注入又は吹付けて前記原液が硬化する前に第一層目
    のブロックを多数敷設し前記原液の硬化によりブロック
    下部を接着固定し、前記下部を固定したブロックと地盤
    やブロックと型枠との間にできた隙間に発泡隙間充填原
    液を注入又は吹付けて前記原液の硬化によりブロックの
    側面を接着固定し、 第二層目の工程として、前記第一層目のブロック上に発
    泡接着層形成原液を注入又は吹付けて前記原液が硬化す
    る前に第二層目のブロックを多数敷設し前記原液の硬化
    によりブロック下部を接着固定し、前記下部を固定した
    ブロックと地盤やブロックと型枠との間にできた隙間に
    発泡隙間充填原液又は発泡接着層形成原液を注入又は吹
    付けて前記原液の硬化によりブロックの側面を接着固定
    し、 以下第二層目と同様な行程を繰り返し、所望の高さまで
    硬質ウレタンフォームからなるブロックを、硬質ウレタ
    ンフォーム中に埋設することを特徴とする請求項1記載
    の軽量盛土の構築方法。
  3. 【請求項3】 前記発泡接着層形成原液は、前記発泡隙
    間充填原液と比較して反応性の遅いものであることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の軽量盛土の構築方法。
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