JP2001145515A - 睫毛用の製品アプリケータ、アプリケータセット及び塗布方法 - Google Patents
睫毛用の製品アプリケータ、アプリケータセット及び塗布方法Info
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Abstract
プリケータセット及び塗布方法を提供する。 【解決手段】 アプリケータセットは、ステムの端部に
設けられた塗布要素を有する。塗布要素は、幾何学的分
離面の互いに反対側の側部に少なくとも部分的に交互に
設けられた少なくとも1列の連続した歯を有している。
連続した歯は、互いに実質的に連続した部分を有してい
る。実質的に連続した部分の上方には連続した歯によっ
て隙間、例えばV字形の切欠きが形成されている。3つ
の連続した歯は、付けられるべき製品を入れるように形
作られた容積部を構成している。
Description
タ及びかかるアプリケータの使用方法に関する。特に、
本発明は、製品、例えば化粧品を、例えば睫毛又は眉毛
に付けるためのアプリケータに関する。本発明は又、ア
プリケータ及び付けられるべき製品を入れるための容器
を含むアプリケータセット又はアプリケータシステムに
関する。
るコーム又は櫛状部を有するアプリケータが、メーキャ
ップ用品を付けるのに用いられている。アプリケータを
容器から取り出す際に製品を歯相互間の空間に詰め込む
ことができる。
ータに再装填する必要なく、かかる従来型アプリケータ
を利用できるようにする量のまとまった製品(以下、か
かる製品のひとまとまりを「製品のリザーバ」という)
を生じさせるために、歯は代表的には、互いにかなり広
い間隔をとっている。2つの連続した歯相互間の間隔は
一般に、睫毛の直径よりも相当大きい。この形態は、睫
毛を櫛状部ではあまり良く掴めないという欠点をもって
いる。かくして、これら従来型アプリケータは、睫毛の
表面に付いた製品を適正にならし又は伸ばすことができ
ず、しかも睫毛を満足の行く程度に伸長させたり、これ
にカールを付けることはできない。さらに、これら従来
型の櫛状アプリケータは、ペースト状または比較的粘度
の低い製品を付けるのに向いていない場合が多い。
3は、支持体に連結された列状の剛毛を有するブラシを
開示している。各列の剛毛は、支持体に連結されてい
て、中央線の各側に交互に設けられた互いに間隔の相当
広い部分を有している。
は、半径方向に差し向けられた多数の列をなす要素を含
むブラシを開示しており、これら列は、互いに対して軸
方向にずれている。
ーキャップ用品を睫毛に付けるためのアプリケータが提
供され、このアプリケータは、睫毛を満足のいく程度に
掴むことができると同時にアプリケータに付着している
製品のかなり大きなリザーバを保持することができる。
本発明のもう1つの特徴は、繊維を含む製品をつけるこ
とができるアプリケータを提供することにあり、このア
プリケータは、製品をつけているときに繊維を睫毛に対
して実質的に平行に差し向けるようになっている。
面の互いに反対側の側部に少なくとも部分的に交互に設
けられた連続した歯からなる少なくとも1つの列を有す
る塗布要素を備えたアプリケータによって達成される。
少なくとも2つの連続した歯、好ましくは複数の連続し
た歯は、互いに実質的に連続した部分を有している。以
下に詳細に説明するように、幾何学的分離面の互いに反
対側の側部に連続した歯を交互に設けることにより好ま
しくは、連続した歯のグループによって1又は2以上の
製品リザーバが作られる。
載されているような「実質的に連続した部分」という表
現は、塗布要素の長手方向軸線に実質的に垂直な平面内
で連続した歯相互間に挿入される睫毛が、上記部分が互
いに近接しているので、上記部分相互間で自由に動くこ
とができないようになっていることを意味している。換
言すると、塗布要素を睫毛に対して実質的に横方向に延
びるよう睫毛に接触させると、互いに実質的に連続して
いる部分を有する連続した歯相互間に入る睫毛が、これ
ら部分が互いに近接しているのでこれら部分間で自由に
動くことができないようになると共にこれらで掴まれる
ようになる。実質的に連続した部分の掴み作用は、連続
した歯の長さに沿う任意の位置で生じることができる。
加うるに、実質的に連続した部分は、連続した歯の部分
相互間での睫毛の通過が阻止されるよう互いに十分に近
接しているのがよい。「実質的に連続した部分」という
用語は、互いに接触又はオーバラップした部分を含む
が、「実質的に連続した部分」という表現は、睫毛がこ
れら部分相互間で自由に動くことが阻止される限り、互
いに接触することを必要とするわけではない。実質的に
連続した部分の間隔についての正確な寸法は、多くの要
因、例えば睫毛の平均直径及び付けられるべき製品の特
定の性状に応じて選択できる。
は、睫毛の掴み作用を発揮する。この掴み作用により製
品を睫毛の実質的に長さ全体に沿って実質的に一様に広
げることができる。アプリケータを用いてマスカラをつ
ける場合、睫毛の実質的に長さ全体に沿うかかる実質的
に一様な塗布により、睫毛は長くなったように見える。
また、睫毛を実質的に連続した部分で掴むことにより、
アプリケータを動かすことにより睫毛を整え直すことが
できる。例えば、睫毛を掴んだ状態でアプリケータを回
すと、これに対応して掴まれた状態の睫毛にカールをつ
けることができる。
た歯は、実質的に連続した根元部を有している。根元部
は又、互いに接触又はオーバラップしていてもよい。別
の実施形態では、少なくとも2つの連続した歯は、互い
に接触した部分を有し、かかる部分は、上方部分である
のがよい。更に別の実施形態では、少なくとも2つの歯
は、互いにオーバラップした部分を有する。複数の連続
した歯は又、実質的に連続した部分を有するのがよい。
分」という表現は、塗布要素を横から又はフェースから
見て、互いに重なり合った部分又は少なくとも縁又は接
点を介してだけ互いに重なり合った部分を意味するもの
と理解されるべきである。
同一の側部にずれて設けられた2つの隣り合う歯が互い
に接触しないで互いに間隔を置いて位置していることに
ある。
るようにはなっていない比較的間隔の広い剛毛を有する
ドイツ国特許出願DE−A−2559273に記載され
たブラシとは異なり、本発明の一形態では、睫毛は好ま
しくは、本質的に少なくとも2つの連続した歯相互間に
形成された切欠きの形態をした隙間の中に嵌まり、これ
ら2つの歯相互間で掴まれる。睫毛は、歯によって形成
された切欠き相互間を完全に通って歯が設けられている
ベース部分に到達することがないようになっている。睫
毛は、実質的に連続した部分が設けられているので歯に
よってしっかりと掴まれるようになり、アプリケータ
は、睫毛を長くしてこれに付着している製品を伸ばすこ
とができ、かくしてメーキャップ効果を全体的に向上さ
せることができる。
4934に記載されたブラシとは異なり、本発明の別の
形態では、連続した歯の列中の3つの連続した歯の部分
は好ましくは、製品を収容するよう形づくられた容積部
の少なくとも一部を構成する。
くは、余り頻繁に再装填する必要なく、塗布に十分な量
の製品を収容することができると共に睫毛をしっかりと
掴んでこれを伸長したり、これにカールをつけやすく
し、しかもこれに付着している製品を広げることができ
る。
態を変えることにより、所望に応じて歯相互間に製品を
多く又は少なく収容する容積部を形成することが容易で
ある。
合う歯相互間の間隔は例えば、幾何学的分離面の他方の
側にずれて設けられた歯の幅よりも大きく又はこれと等
しい。かくして、歯相互間に相当な量の製品を保持する
ことができる。
連続した歯は、塗布要素の長さ方向に平行な方向に延び
る互いにオーバラップしたフェースを有している。これ
は、塗布要素を横から見て互いにオーバラップしている
歯の根元部を含むのがよい。本発明の別の特徴によれ
ば、少なくとも1つの隙間が、2つの連続した歯相互間
に形成されている。好ましくは、隙間は、それぞれが実
質的にV字形の形をした切欠きを含む。少なくとも2つ
の連続した歯相互間に形成された切欠きの底部は、実質
的に連続した部分の上に位置している。好ましくは、歯
は、ベース部分に設けられ、切欠きの底部は、ベース部
分よりも上に距離を置いたところに、好ましくは、ベー
ス部分の頂部から約0.2mm以上又はこれと等しい距離
のところに配置されている。
は好ましくは、幾何学的分離面の他方の側に設けられた
歯よりも塗布要素の長さに沿って互いに異なる軸方向位
置のところに位置している。
られた3つの連続した歯は、製品を収容するような形状
の容積部を構成し、この製品は好ましくはマスカラであ
る。この容積部は実質的に開いた部分及び実質的に閉じ
た部分を有している。実質的に開いた部分は、幾何学的
分離面の同一の側部に設けられた3つの連続した歯のう
ち2つの間に構成され、実質的に閉じた部分は、同一の
側部に設けられた3つの連続した歯のうち2つから見て
幾何学的分離面の反対側の側部に設けられた3つの連続
した歯のうち1つによって構成されている。実質的に開
いた部分及び実質的に閉じた部分は好ましくは、幾何学
的分離面から遠ざかる方向に向き、幾何学的分離面に平
行に延びるのがよい。さらに、幾何学的分離面は、実質
的に閉じた部分と実質的に開いた部分との間に位置する
のがよい。歯が設けられているベース部分はさらに、容
積部を構成するのがよい。塗布要素は、3つの連続した
歯によって構成される複数の容積部を有するのがよい。
に設けられた塗布要素にある。塗布要素は、幾何学的分
離面の互いに反対側の側部に少なくとも部分的に交互に
設けられた少なくとも1つの列をなす連続した歯を有す
る。連続した歯は、根元部を有し、幾何学的分離面の一
方の側部に設けられた歯の根元部の各々の断面は、フェ
ース及び幾何学的分離面の反対側の側部に設けられた塗
布要素の一部分に向いた接平面のうち一方を有する。フ
ェース又は接平面は、塗布要素の長手方向軸線に実質的
に平行である。列の少なくとも2つの連続した歯は、互
いに実質的に連続した部分を有している。根元部の断面
は、多角形であるのがよく、根元部の各々のフェース
は、幾何学的分離面の反対側の側部に設けられた塗布要
素の上記一部分に向くと共に塗布要素の長手方向軸線に
実質的に平行であるのがよい。変形例として、この断面
は、根元部の内側部分に沿って少なくとも部分的に非多
角形であってもよい。この場合、各内側部分に沿う接平
面は、塗布要素の上記一部分に向くと共に長手方向軸線
に実質的に平行である。
を有するのがよい。これにより、歯は、塗布要素に横方
向に加わる力に対する耐性が高くなる。根元部の深さ
は、塗布要素の長手方向軸線に垂直な方向に測定され、
幅は、長手方向軸線に平行に測定される。
の側部に対してずれている2つの隣り合う歯相互間の間
隙よりも大きな深さを有している。
はこれに等しく、より好ましくは、この比は、約1.4
以上又はこれに等しく、ここでbは、歯の根元部の深
さ、eは、その幅である。
上又はこれに等しく、より好ましくは、約1.4以上又
はこれに等しく、ここでbは、歯の根元部の深さであ
り、cは、幾何学的分離面の同一の側にずれた状態で設
けられた2つの隣り合う歯相互間の間隙である。
って変化している深さを有するのがよい。かくして、歯
の深さは、塗布要素の長さに沿って、増大し、減少し、
増大し次に減少し、或いはこれらの逆であるのがよい。
互間の間隔と2つの歯の中間に位置した幾何学的分離面
の反対側の側部に設けられた歯の幅との比は、歯の高さ
のほぼ中間点で測定して約0.2〜約2.0の範囲にあ
るのがよい。
して成形される。好ましくは、歯及びベース部分は、プ
ラスチックを用いて成形される。
着脱自在に連結できる部分を有するのがよい。変形例と
して、塗布要素は、アプリケータステムとの一体品とし
てプラスチックを成形することによって作ることができ
る。塗布要素は好ましくは、2つの実質的に反対側の端
部及びこれら端部の間に位置した部分を有する。塗布要
素の実質的に反対側の部分のうち一方をステムの遠方側
端部に連結するのがよく、塗布要素の長手方向軸線は、
ステムの長手方向軸線に対して角度をなして、或いは実
質的にこれに平行に延びるのがよい。変形例として、2
つの実質的に互いに反対側の端部相互間に位置した塗布
要素の部分をステムの遠方側端部に連結してもよく、塗
布要素の長手方向軸線は、ステムの長手方向軸線に実質
的に垂直であってもよい。ステムは実質的に平らである
のがよい。
タを有するのがよく、塗布要素はこのコネクタに係合自
在であるのがよい。好ましくは、コネクタは、塗布要素
を受け入れるような形状のスロットを備えている。
品としてプラスチックにより成形することにより、用い
られていない場合には閉鎖される容器を密封するように
なった密封部材と共に作ることができ、この密封部材
は、容器の首の中に密封自在に嵌まり込むような形状の
表面を有することができる。アプリケータはまた、塗布
要素が設けられている端部と反対側のアプリケータステ
ム端部に設けられたキャップを更に有するのがよい。こ
のキャップは、密封部材を含み、容器の口を密封自在に
閉じるように形づくられているのがよい。
プリケータのワンドを作るのに用いられた材料よりも可
撓性の高い材料で作られている。変形例として、ステム
を、塗布要素を作るのに用いられる材料よりも可撓性の
高い材料で作ってもよい。かくして、製造上の理由によ
り、塗布要素を作るのに比較的可撓性の低い材料を用
い、ワンド又はステムの可撓性を利用すれば、塗布要素
の可撓性が低くても塗布時にこれを補うことができる。
塗布要素をステムを作るのに用いられた材料よりも可撓
性の高い材料で作るのがよく、かくしてアプリケータを
用いる際の付け心地が一層よくなる。
接合された2つの部品から成っていてもよい。一連の歯
が、2つの部分の各々の上面に設けられ、2つの部品を
フィルムヒンジのところで互いに折り畳むことができ
る。2つの部品を折り畳むことにより、2つの部品の上
面は互いに対向し、各部品の歯の並びは、互いに一緒に
なって塗布要素の交互に設けられた連続した歯の列を形
成している。
であってよい。好ましくは、歯の高さは、約0.5mm〜
約15mmの範囲にある。より好ましくは、歯の高さは、
約7mm〜約13mmの範囲にある。
り、連続した歯相互間に形成された切欠きの底部は、ベ
ース部分よりも上に約2mmの距離dのところに位置して
いる。
要素又はベース部分の中間平面であるのがよい。さら
に、この幾何学的分離面は好ましくは、歯の列の成形の
ため、より好ましくは、塗布要素又はベース部分の成形
のための分割線である。
あってもよく、その準線は曲線又は破線である。幾何学
的分離面はまた、平らでなくてもよく、例えば捩じれて
いてもよい。かくして、幾何学的分離面は、例えば螺旋
状の表面であってもよい。
の同一の側に少なくとも部分的に設けられた隣り合う歯
の根元部相互間には少なくとも1つの溝が形成されてい
る。ベース部分は、2つの実質的に反対側に向いた側部
を有するのがよく、連続した歯は、実質的に反対側に向
いた側部に交互に設けられている。溝を、一方の側部に
設けられた隣り合う歯相互間のベース部分の一方の側部
に形成するのがよい。好ましくは、溝は、2つの隣り合
う歯及びベース部分又は幾何学的分離面の反対側に向い
た側部に設けられると共に2つの隣り合う歯の中間に位
置した第3の歯によって構成される容積部と製品流体連
通状態にある。
り合う歯相互間には複数の溝が形成される。複数の溝は
又、ベース部分の互いに反対側の側部に形成してもよ
い。
向いた少なくとも1つのフェースを有するのがよく、こ
の少なくとも1つのフェースは、塗布要素を横から見て
塗布要素の長手方向軸線に対して角度をなして設けられ
ている。この角度は、長手方向軸線に対して鋭角、鈍角
又は直角のいずれかであるのがよい。
垂直な又はこれと鋭角又は鈍角をなす塗布要素の端部に
向いた前方フェース及び(又は)後方フェースを有する
のがよい。
対して直角、鋭角又は鈍角から選択された角度をなして
設けられた長手方向軸線を有するのがよい。歯がベース
部分に設けられていれば、根元部は、ベース部分の長手
方向軸線に対して角度をなすのがよい。
要素の長手方向軸線に対して傾けられた前方フェース及
び(又は)後方フェースを有する歯の第1の並び及び塗
布要素の軸線に対して第1の並びの歯とは異なる態様で
傾けられた前方フェース及び(又は)後方フェースを有
する歯の第2の並びを有する。第1の並び中の歯及び第
2の並び中の歯は、幾何学的分離面の各側部に少なくと
も部分的に交互に配置されている。本明細書で用いる前
方フェースという用語は、アプリケータの遠方側端部に
向いたフェースのことであり、後方フェースは、アプリ
ケータの手元側端部に向いたフェースのことである。
学的分離面の一方の側部に設けられた歯の少なくとも一
方のフェースは、幾何学的分離面の反対側の側部に設け
られた歯の少なくとも1つのフェースの角度とは異なる
角度に設けられている。例えば、2つの連続した歯のう
ち一方は、塗布要素の長手方向軸線に対して傾けられた
塗布要素の一端に向いた少なくとも1つのフェースを有
し、2つの連続した歯のうち他方は、第1の連続した歯
とは異なる方法で傾けられた塗布要素の一端に向いた少
なくとも1つのフェースを有するのがよい。
がよい。変形例として、歯の上方部分をそれぞれ前方及
び後方に、即ち、塗布要素の互いに反対側の第1の端部
及び第2の端部に差し向けるのがよい。
ち互いに遠ざかる方向に、又は内方に、即ち互いに近付
く方向に差し向けられた上方部分、特に自由端部を有す
るのがよい。
に平行な方向に延びる互いにオーバラップしたフェース
を有するのがよい。変形例として、2つの連続した歯
は、塗布要素の長さに垂直な方向に延びる互いにオーバ
ラップしたフェースを有するのがよい。好ましくは、こ
れらフェースは、歯の根元部に設けられている。
つは、塗布要素の端部に向いた凸状フェース、凹状フェ
ース及び平らなフェースのうち少なくとも1つを有して
いる。幾何学的分離面の一方の側部に設けられた歯のフ
ェースは、幾何学的分離面の反対側に設けられた歯のフ
ェースとは形態が異なるのがよい。
設けられた歯の第1の並び及び第1の並びの歯と交互に
設けられていて幾何学的分離面の他方の側に設けられた
歯の第2の並びを含むのがよい。いずれか一方の並び又
は両方の並びの歯は、塗布要素のいずれか一方の端部又
は両方の端部に向いた凸状フェース又は凹状フェースの
うちいずれかを有するのがよい。両方の並びのフェース
は、同一の形態を備える必要がなく、また同一並び中の
歯のフェースも同一の形態を有する必要はない。
設けられた歯の第1の並び及び第1の並びの歯と交互に
設けられていて幾何学的分離面の他方の側に設けられた
歯の第2の並びを含むのがよい。第1の並び中の歯は、
塗布要素の何れか一方又は両方の端部に向いた凹状又は
凸状のフェースを有するのがよく、第2の並び中の歯
は、塗布要素の何れか一方又は両方の端部に向いた平ら
なフェースを有するのがよい。
軸線に沿って見て、即ち前から見て、2つの連続した歯
は、互いに離れるよう広がっている。変形実施形態とし
て、塗布要素をその長手方向軸線に沿って見て、少なく
とも2つの連続した歯は、互いに向かって細まっている
自由端部を有する。更に別の変形実施形態では、塗布要
素をその長手方向軸線に沿って見て、少なくとも2つの
連続した歯は、互いに交差し、又は実質的に平行な自由
端部を有している。かくして、歯の自由端部は、同一の
方向に向いてもよい。塗布要素をその軸線に沿って見
て、少なくとも2つの連続した歯は、互いに整列した自
由端部を有するのがよく、好ましくは33つの連続した
歯が、互いに整列した自由端部を有する。
角形(例えば、円形又は楕円形)の断面を有するのがよ
く、塗布要素は、ベース部分の断面が多角形の場合、実
質的にベース部分の側部の延長部として延び、或いはベ
ース部分の断面が非多角形の場合、歯は実質的に接線方
向にベース部分につながる。このように構成された塗布
要素により、ベース部分を用いて製品を付け、睫毛と歯
との間になだらかな接触状態を生じさせることができ
る。かかる塗布要素は、睫毛にカールを付けやすくする
ことができる。好ましくは、複数の列をなす歯が、ベー
ス部分に設けられ、各歯は、互いに異なる側部の延長部
として延び、又は互いに異なる角度位置で接線方向に連
結される。
径方向に延びるのがよい。さらに、ベース部分の周囲の
周りに互いに異なる角度位置でベース部分に複数の列を
設けるのがよく、これらは本質的にブラシを形成する。
れている容器と関連して用いることができる。好ましく
は、容器は、アプリケータを容器から取り出す時に塗布
要素の歯から余分の製品を取り除くように構成されたワ
イパーを有している。このワイパーは好ましくは変形可
能であり、例えばフォームのブロック又はエラストマー
製舌部を含むのがよい。
れるべき製品が化粧品、好ましくはマスカラであるよう
な上述のアプリケータ、アプリケータセット又は塗布方
法にある。マスカラは、マスカラの塗布中、睫毛に平行
になるよう塗布要素によって差し向けられるようになる
繊維を含む場合がある。
方法にあり、かかる方法は、上述のアプリケータ又はア
プリケータセットの何れかを準備する段階と、製品を歯
のうち少なくとも幾つかに装填し又は載せる段階と、歯
のうち少なくとも幾つかを睫毛に接触させて製品が睫毛
を覆うようにする段階とを有する。製品を装填する段階
では、アプリケータを製品の入っている容器に差し込
み、アプリケータを容器から取り出し、余分の製品を歯
から拭い取る。変形例として、製品を装填する段階で
は、製品を容器から小出しして歯に付着させ、或いは歯
を製品の固形ケークに接触させるのがよい。好ましく
は、後に述べた装填段階では、製品の固形ケークを加湿
する。加湿段階では、歯を加湿するのがよい。本発明の
方法は又、睫毛を隣り合う歯相互間で掴む段階を含む。
素をステムに連結することにあり、歯は塗布要素に設け
られている。塗布要素の連結に先立って、種々の形態を
備えた歯を有する複数の塗布要素のうち1つを選択して
ステムに連結するのがよい。上述の種々のアプリケータ
の塗布要素は、コア及び歯が設けられているベース部分
を更に有するのがよい。
リケータセット及び方法は、化粧品、例えばマスカラを
睫毛に付けるのに用いられるが、他の製品も又、使用可
能であり、これを他の表面に付けることができる。
明は、例えば以下に説明するような多数の他の形態を取
ることができる。上記説明と以下の説明は共に例示であ
って、特許請求の範囲に記載された本発明についての説
明を与えるものである。
ためのものであり、本明細書の一部をなしている。図面
は、本発明の実施形態を示しており、以下の説明と共に
本発明の原理を説明するのに役立つ。
品P、例えば流体レベルからペースト状レベルの稠度の
マスカラのリザーバを収容した容器11及び一端に塗布
要素14を備え、他端に掴むための掴み部材又は柄12
aを備えた長手方向軸線Xのステム13を含むアプリケ
ータ12を有している。掴み部材又は柄12aは、容器
11の口を閉鎖するためのキャップの形態をしていても
よい。
取り部材又はワイパー19を有している。ワイパー19
は、図1に示すように連続気泡フォームのブロック又は
図1Aに示すようにエラストマー製の舌部又はリップ1
9Aの形態をしていてもよい。この舌部にはフロック加
工を施してもよく、或いは施さなくてもよい。いずれの
場合においても、ワイパーは好ましくは、塗布要素を容
器から引き出す時に塗布要素がワイパーを通過する際に
塗布要素の形状に実質的に一致するよう変形可能であ
る。
延長部として設けられたコーム又は櫛状部14の形態を
している。即ち、図1の塗布要素の長手方向軸線は、ス
テム13の長手方向軸線に実質的に平行であり、塗布要
素14の端部は、ステム13の端部に連結されている。
以下に説明するように、ステムの長手方向軸線と塗布要
素の長手方向軸線は、互いに平行である必要はない。
しくはステム13はその長さの一部にわたって塗布要素
14よりも小さな直径を有している。
る。この塗布要素は、幾何学的分離面Sの互いに反対側
の側部に交互に配置された第1の歯の並び15a及び第
2の歯の並び15bから成る歯の列15を有している。
図2では、連続した歯から成る並び中の各歯は全体が、
幾何学的分離面のそれぞれの側部に設けられているが、
本発明の範囲から逸脱せずに、連続した歯の一部だけを
幾何学的分離面の互いに反対側の側部に交互に設けても
よい。
するベース部分16に連結されている。図示の幾何学的
分離面Sは、ベース部分16の中央対称面であり、塗布
要素を成形するための分割線でもある。
面は、半円形断面の筒体であり、列15の輪郭又は外周
部は、実質的に三角形断面の筒体を形成している。この
場合、歯とベース部分によって形成される塗布要素の外
周面の横断面形状は全体として、本質的に、図2に示す
実施形態の滴の形をしている。
を容器11に差し込みやすくするためにその前方端部
(即ち、遠方側端部)に丸い先端部17を備えている。
塗布要素14はその後方端部(即ち、手元側端部)に、
塗布要素をワイパー19に通しやすくするようになった
ボス18を有している。
ベース部分16に連結される箇所における歯15a,1
5bの深さbは、図示の実施形態では、これらの幅eよ
りも大きく、しかも2つの連続した歯15a又は15b
相互間の間隙cよりも大きい。深さは、長手方向軸線Z
に垂直に測定され、幅は、長手方向軸線Zに平行に測定
されている。幾何学的分離面の同一の側に位置した2つ
の隣り合う歯15a又は15b相互間の間隙cは、ベー
ス部分16の軸線Zに平行に測定される。
タステム13の軸線Xに対して角度をなして設けられる
のがよい。実際には、図26及び図27に示すように、
塗布要素を、塗布要素の2つの反対側の端部相互間に位
置した箇所でステムに連結するのがよい。かくして、塗
布要素の長手方向軸線は、ステムの長手方向軸線に実質
的に垂直に延びるのがよい。
で、軸線Zに横方向に加わる歪みに耐えることができ、
これにより、睫毛を分けることができると共にこれらの
表面に付着した製品を、たとえ用いた製品が部分的に乾
燥したとしても伸ばすことができるようになる。
Zに垂直な実質的に平らで互いに平行な前方フェース2
1と後方フェース22を備えた下方部分20を有してい
る。歯の上方部分23は、歯の自由端部に向かって細ま
っている前方フェース24と後方フェース25を有して
いる。かくして、各歯の上方部分23は、塗布要素を横
から見ると全体としてテーパした形状になっている。
書においては、それぞれ、櫛状部14の先端部17又は
アプリケータ12のステム13に向き、即ち塗布要素1
4の2つの反対側の端部、即ち、それぞれ末端側端部と
手元側端部に向いたフェースを意味するものとして用い
られている。
に且つベース部分16と協働して、睫毛に付けられる幾
分かの製品を収容できる容積部26を構成している。
続した歯相互間には隙間が形成されている。一般に、こ
れらの隙間は本質的には、2つの連続した歯の実質的に
隣り合う部分の上方に位置する切欠き28の形態をする
のがよい。これら切欠きは、睫毛を掴み、これらを分
け、これらをとかし、そしてこれらの表面に付着してい
る製品を伸ばすよう形作られている。
は、櫛状部を横から見ると、これらの間にV字形の切欠
き28を形成している。切欠きの底部29は好ましく
は、ベース部分16の頂部から距離dを置いて位置し、
この距離dは好ましくは、約0.2mm以上又はこれに等
しい。図示の実施形態では、距離dは、2mm台であり、
歯の全高は、3mm台である。
一の側部に位置した隣り合う歯相互間の間隙cを変える
ことにより、櫛状部が担持する製品の量を変えることが
できるということは理解されるべきである。
には根元部は、塗布要素14を横から見ると、僅かにオ
ーバーラップしている。
に製品Pを担持する前後の塗布要素14をそれぞれ示し
ている。
で、塗布要素によって保持される製品の量を多くするに
は、歯の同一の並び中の歯15a又は15b相互間の間
隙cを比較的大きくすればよいことは理解されよう。こ
の理由は、連続した歯が交互にずれているということ及
び歯の上方部分によって形成される切欠き28が、連続
した歯の実質的に連続した部分の結果として、底部のと
ころに睫毛を掴むのに十分狭くなったままであるという
ことにある。
いで、多くの形態をとることができる。
図7〜図12に示されている。これらの図は、歯の種々
の構成の単なる例示であり、他の形状も本発明の範囲内
で想到することができる。
を含む幾何学的分離面Sの互いに反対側の側部で交互に
ずれた2つの連続した歯30a,30bを示している。
歯はそれぞれの下方部分、即ち根元部31a,31b及
びそれぞれの上方部分、即ち自由端部32a,32bを
有している。
いに実質的に平行に延びている。さらに、上方部分32
a,32bは、根元部31a,31bと同一の軸線を有
し、根元部31a,31bは共通の縁部を有している。
れぞれ前方及び後方に傾けられている。即ち、並び30
a中の歯は、塗布要素の一端部、即ち遠方側端部に向い
た上方部分32aを有し、並び30b中の歯は、塗布要
素の反対側の端部、即ち手元側端部に向いた上方部分3
2bを有している。各並び中の歯の向いたそれぞれの端
部は、逆であってもよい。
側端部に向いていてもよく、そして上方部分32bは遠
方側端部に向いていてもよい。
状部をその長さに沿って見て、それぞれ左側及び右側に
傾けられている。即ち、2つの連続した歯の上方部分
は、互いに遠ざかるように広がっており、或いは塗布要
素を前からその長さに沿って見て外方に向いている。
右側及び左側に向かってそれぞれ傾けられており、塗布
要素をその長さに沿って見て、交差していてもよく、或
いは交差していなくてもよい。即ち、2つの連続した歯
の上方部分は、互いに向かって細まっており、或いは塗
布要素を前からその長さに沿って見て内方に向いてい
る。
歯の上方部分は、それぞれ左側及び右側に傾けられてい
ることに加えて、前方又は後方にそれぞれ傾けられてい
てもよく、或いはその逆であってもよい。連続した歯の
上方部分の多くの他の形状及び組合せも想到でき、これ
らは本発明の範囲に含まれると考えられる。
部に制限されず、歯は、塗布要素を横から見ると軸線Z
の方向に、即ち図11に示すように塗布要素の長手方向
軸線Zに対して平行な方向に更にオーバーラップするの
がよい。即ち、塗布要素の長手方向軸線に平行に配置さ
れた連続した歯の隣り合うフェースは互いにオーバーラ
ップしている。
線Zに垂直な方向にオーバーラップしてもよい。即ち、
塗布要素の長手方向軸線に実質的に垂直にそれぞれ延び
る2つの連続した歯の後方フェースと前方フェースが互
いにオーバーラップしていてもよい。
けられた隣り合う歯の根元部が、幾何学的分離面の同一
側部の隣り合う歯相互間に形成された間隙の延長部をな
す溝42を構成するよう互いにつながっている点におい
て図2に示す塗布要素とは異なった塗布要素40を示し
ている。これらの溝は、付けられるべき製品を保持する
ことができ、かくして塗布要素の製品担持量が増大す
る。
歯41bの第2の並びで構成された列状の連続した歯を
有し、これら歯41a,41bは、この場合ベース部分
41の中央平面である幾何学的分離面Sの各側に交互に
位置するよう配置されている。また、連続した歯41
a,41bは、図2の塗布要素の歯よりも大きな程度ま
で塗布要素の長手方向軸線に沿ってオーバーラップして
いる。
限定されず、本質的にブラシを形成する幾つかの列をな
す歯を有してもよい。
三角形の横断面を有してもよく、歯の1つの列は、ベー
ス部分の各側の延長部をなして延び、かくして睫毛がベ
ース部分と接触して塗布時に製品を担持するようにな
り、次に次第に歯に接触して睫毛についている製品を伸
ばすと共に睫毛を分けることができる。
て配置された歯193a,193bを有する塗布要素の
軸方向断面を示しており、これら歯193a,193b
は、少なくとも三角形ベース部分192の側部191の
実質的に延長部をなして延びる根元部を有している。図
示のように、複数の列をなす歯をベース部分に設けても
よく、歯の各列は、少なくとも、多角形ベース部分の異
なる側部の延長部をなして延びる根元部を有している。
布要素14の全体構成と類似した全体構成を有するのが
よい。また、ベース部分は多種多様な横断面形状を有し
てもよいことは理解されるべきである。実際には、ベー
ス部分は非多角形であってもよく、歯の列は、ベース部
分の周囲に対して実質的に接線方向に延びてもよい。
分204及び星形に配置された3つの歯の列201,2
02,203を有するブラシ200の略図であり、各列
はベース部分204から半径方向に延びている。各列2
01〜203は、この場合半径方向平面である幾何学的
分離面の各側部で交互にずれた歯を有している。かくし
て、列201は、図2の塗布要素14の歯15a,15
bに類似した2つの一連の交互に並んだ歯201a,2
01bを有している。
によって製造できる。一例を挙げると、図15は、プラ
スチックで成形されると共にフィルムヒンジ53によっ
て互いに連結された2つの部品51,52を有する塗布
要素50を示している。第1の部品51は、その上面に
一連の歯54aを有し、第2の部品52は、その上面に
一連の歯54bを有している。連続した歯54a,54
bは、部品51を部品52と組み立てると、即ち部品5
2を部品51上に折り畳むと、この場合、部品51,5
2の接触面を含む幾何学的分離面の互いに反対側の側部
に交互に配置された列状の歯を形成する。
く、部品52は、部品51,52を互いに結合するよう
ハウジング55に嵌まるような形状の固定タブ56を有
している。部品51,52を互いに結合するのに他の類
似の係止機構を用いてもよい。本発明の塗布要素の歯
は、塗布要素の軸線Zに対して鋭角、鈍角又は垂直をな
して配置された前方フェース及び後方フェースを有する
のがよい。
央対称面である幾何学的分離面Sの互いに反対側の側部
に交互に配置された歯61aの第1の並びと歯61bの
第2の並びを有する塗布要素60を示している。歯61
a又は61bの各々は、塗布要素の長手方向軸線Zに対
して角度をなして方向Nに延びる前方フェース62,6
3をそれぞれ備えた下方部分、即ち根元部を有してい
る。図16に示す歯の下方部分は、互いに接触してい
る。並びのうちの一方の歯の下方部分は、他方の並びの
歯と同一の方向に延びる必要はない。
部分及びかくして塗布要素を真っ直ぐな長手方向軸線を
もつものとして示した。しかしながら、ベース部分が例
えば図17に示すように幾何学的分離面に平行であり且
つ実質的に歯の長手方向に対して平行な軸線の周りに湾
曲した長手方向軸線を有していてもこれは本発明の範囲
から逸脱しない。変形例として、実施形態によっては、
ベース部分は、図18に示すように幾何学的分離面Sに
垂直であり、且つ実質的に歯の長手方向に対して垂直な
軸線、例えば図1の軸線Yの周りに湾曲した長手方向軸
線を有していてもよい。
紙面に垂直な母線及び円の一部の形態の準線を備えた筒
体の一部である。幾何学的分離面は、図17に示すよう
に曲線からなる準線又は本発明の変形実施形態(図示せ
ず)に応じて破線、例えばジグザグの形を備えた円筒形
であってもよい。
要素は、湾曲した長手方向軸線を有していて、歯が設け
られた凹状面Cを備えており、この凹状面は、歯の先端
部に向かって凹状である。これとは対照的に、図19の
実施形態では、ベース部分は、湾曲した長手方向軸線及
び歯が設けられている凸状面C′を有している。図19
の塗布要素に設けられた連続した歯で構成される第1の
並びの歯は、実質的に凹状の前方フェース及び実質的に
凸状の後方フェースを有し、第2の並びの歯は、実質的
に凸状の前方フェース及び凹状の後方フェースを有して
いる。
は、幾何学的分離面の他方の側部に位置した歯と必ずし
も全体的に同一の形状を有する必要はない。例えば、塗
布要素は、幾何学的分離面の一方の側に設けられたある
1つの所与の形態の第1の歯の並び及び第1の並びの歯
と交互に幾何学的分離面の他方の側部に位置していて、
これとは完全に異なる形態の歯の第2の並びを有しても
よい。
第1の並び及び歯71bの第2の並びを有する連続した
歯71の列を有している。歯71aは、図示の実施形態
ではベース部分に関して中央対称面である幾何学的分離
面の一方の側部に設けられた部分及びこの中央対称面の
反対側の側部に設けられた部分を有している。
プリケータの手元側端部に向かって傾けられ、歯71b
は、前方に、即ちアプリケータの遠方側端部に向かって
傾けられている。連続した歯71a,71bは、塗布要
素を横から見た時に互いに交差した部分を有している。
ところでこれらの間に本質的に切欠きの形態をした隙間
73を構成している。切欠き73の底部74は、ベース
部分75の頂部から距離をおいて位置している。歯71
a,71bを、これらが交差するところで互いに結合す
るのがよく、或いはこの場所で連続的に隣接していても
よい。
1bの第2の並びを有する塗布要素90を示している。
歯91aは、幾何学的分離面の一方の側部に設けられた
根元部を有し、歯91bは、この幾何学的分離面の反対
の側に設けられた根元部を有し、かくして歯91bは歯
91aと交互に並んでいる。アプリケータは、比較的幅
の広い根元部を有すると共にこれらの自由端部に向かっ
て相当な程度テーパした連続した歯91a,91bを有
している。塗布要素90を横から見ると、連続した歯の
根元部は実質的に連続しており、連続した歯の自由端部
は互いに比較的大きな間隔を置いて位置している。
た凸状前方フェース92及び塗布要素の手前側端部に向
いた凸状後方フェース93を有している。歯91bは、
凸状の前方フェース94及び実質的に平らであって且つ
塗布要素90の長手方向軸線Zに垂直な後方フェース9
5を有している。
前方フェース92は、塗布要素90を横から見ると、こ
れらの間に、切欠き96を形成し、この切欠きの底部9
7はベース部分98から距離を置いて位置している。
けられていて、幾何学的分離面の同一の側部の隣り合う
歯相互間に位置した溝99を更に有している。
ケータと同一構造のアプリケータを示している。即ち、
塗布要素は、比較的幅の広い根元部及びこれらの自由端
部に向かって相当な程度テーパした連続している歯を有
している。図32において、歯322は、これらの長さ
の一部に沿って延びる中空部分Hを有している。各歯の
少なくとも一方の側部に設けられたOリングOが中空部
分に通じている。歯の開口部及び中空部分により、塗布
要素は非常に多くの量の製品を保持することができる。
図35に示すアプリケータは、フロック加工された歯3
52を有している。歯が設けられている塗布要素のベー
ス部分にもフロック加工を施すのがよい。フロックは、
歯に施された被膜であっても、或いは歯を形成するのに
用いられる材料に直接入れてもよい。
トの変形実施形態が、図23及び図24に示されてい
る。図23は、製品がチューブ状容器230に入れられ
ているアプリケータセットを示している。このチューブ
は好ましくは、絞られると製品のアプリケータ器具の塗
布要素上への小出しを行う可撓性材料で作られる。製品
を塗布要素上に小出しするのに他のディスペンサ、例え
ばポンプタイプのディスペンサも使用可能であり、かか
る他のディスペンサは本発明の範囲に属すると考えられ
る。図24に示すアプリケータセットは、製品の固形ケ
ーク245を収納する容器240を有している。塗布要
素に製品を付けるために、塗布要素はこの製品245中
へ通される。この固形ケークは好ましくは、加湿でき、
塗布要素は、製品の加湿部分を貫通して製品をアプリケ
ータ器具に付ける。変形例として、塗布要素を加湿して
もよく、この塗布要素は加湿されない製品を貫通する。
図23及び図24に示す実施形態の場合、アプリケータ
器具の手元側端部に柄又はキャップを設けることは不要
である。というのは、アプリケータ器具は製品を入れた
容器内には保管されず、かかる容器を密閉する必要はな
いからである。さらに、これらの実施形態では、ステム
それ自体を柄として用いることができる。
の特徴を示している。図25に示すアプリケータは、塗
布要素161の遠方側端部から延びる尖った先端部25
5を有している。塗布要素251に製品を付けると、尖
った先端部255にも製品が付くようになり、かかる尖
った先端部は、目にアイラインを引くための道具とし
て、或いは個々の睫毛をつつくためのピッキング器具と
して役立つことができる。
がステムに着脱自在に連結されるように構成されている
アプリケータの実施形態を示している。図26及び図2
6Aに示す塗布要素261は、ベース部分263を有
し、このベース部分上には、コア及びコアの互いに反対
側の側部に交互に設けられた列状の歯が設けられてい
る。ベース部分263は、アプリケータステム265の
円筒側端部のところに形成されたハウジング又はエンク
ロージャの形態をしたコネクタ260内に挿入されるよ
うな形状になっている。図26Aは、塗布要素のベース
部分263をコネクタ260に挿入している状態を示し
ている。
び塗布要素のコアの一部を通すことができるスロット2
62をステムの遠方側部分に備えるのがよい。好ましく
は、このスロット262の幅は実質的に、塗布要素の歯
の根元部がスロットの対向した縁部の間にクランプされ
るようなものである。このこの取付け法により、塗布要
素はエラストマープラスチックで構成可能であり、ステ
ム265は剛性又は半剛性のプラスチックで構成可能で
ある。
素170の長手方向軸線は、ステム265の長手方向軸
線に実質的に垂直に配置されている。塗布要素261
は、塗布要素の2つの端部相互間に位置した部分のとこ
ろでステム265の遠方側端部に取り付けられている。
83をステム285の遠方側端部のところに形成された
コネクタハウジング280に着脱自在に連結できるアプ
リケータの別の実施形態を示している。この場合もま
た、ハウジング280は本質的には、スロット282を
形成しており、このスロットに塗布要素のベース部分が
嵌合できる。図26及び図26Aに示す実施形態とは対
照的に、塗布要素281の端部は、コネクタ280に挿
入されると、ステム285の遠方側端部に連結される。
図28では、塗布要素281の長手方向軸線は、コネク
タ280にいったん差し込まれると、実質的にステム2
85の長手方向軸線と同一の方向にステムから延びる。
塗布要素は又、ステムに対して角度をなして延びてもよ
く、塗布要素の端部はこの場合もまた、ステムの遠方側
端部に連結されている。
類似したアプリケータを示している。図27に示す実施
形態では、ベース部分273は本質的には、ステム27
5付きの一体構造成形品として形成されている。同様
に、歯276をベース部分273及びステム275との
一体品として成形してもよい。
有するベース部分293を有している。ベース部分29
3はかくして、複数のフェースを有している。幾何学的
分離面の互いに反対側の側部に交互に設けられた列状に
連続した歯は、ベース部分293のフェースの各側に設
けられている。幾何学的分離面は本質的には、各列が設
けられたフェースの中央平面に相当している。ベース部
分の各フェースの幅は、歯の列の全深さにほぼ等しい。
即ち、ベースの幅は本質的には2つの連続した歯の深さ
の合計に等しく、かくして各歯の外面は歯が設けられて
いるフェースの縁部と実質的に面一をなしている。各列
の連続した歯は、実質的に互いに隣接した部分を有し、
図示の実施形態では、連続した歯は、歯の根元部上の一
点で互いに接触している。複数の列をなす連続した歯
は、互いに対して、一方のフェースの縁部に設けられた
歯の並びがその隣のフェースの同一の縁部に設けられて
いる歯と実質的に連続した部分を有するように配置され
ている。同一のフェースに設けられた歯の列の場合と同
様に、隣り合うフェースの同一の縁部の歯は、互いに接
触した状態のこれらの根元部のコーナーを有している。
図が、図29Aに示されている。
断面を有している点を除き、図29に示す塗布要素と同
一の塗布要素の実施形態を示している。図示の実施形態
では、非多角形横断面は、実質的に円形である。複数の
列をなす歯が、隣り合う列が図29の塗布要素と関連し
て説明したのと同様な態様で互いに対して配置されるよ
うな角度位置でベース部分303の周りに配置されてい
る。即ち、連続した歯の各列の歯の並びは、その隣の連
続した歯の列のその隣に位置する歯の並びと接触したこ
れらの根元部のコーナーを有している。この場合もま
た、歯の各列は、幾何学的分離面の互いに反対側の側部
に交互に設けられた連続した歯を有している。
の列の1つの考えられる形態の詳細平面図を示してい
る。連続していて実質的に連続し交互に配置された歯の
列は、列の少なくとも一方の外側フェースにおいて、隣
り合う歯400の根元部が互いに間隔を置くよう配置さ
れている。換言すると、幾何学的分離面の同一側部に設
けられた隣り合う歯400の少なくとも1つの並びは、
幾何学的分離面の反対側の側部に設けられた塗布要素の
一部に向いているフェース402を有し、フェース40
2は、塗布要素の長手方向軸線に平行に配置されてい
る。
る塗布要素が示されている。塗布要素は、幾何学的分離
面の互いに反対側の側部に少なくとも部分的に交互に設
けられた連続した歯の列を有している。歯の列は本質的
には、対をなす連続した歯332の形態をしている。対
の各歯は、幾何学的分離面の反対側の側部に設けられ、
その長さに沿って設けられていて、対の他方の歯と実質
的に連続した比較的大きな部分を有している。歯の対の
歯の自由端部は、これらの間に、製品の塗布中、睫毛を
掴むことができる小さな切欠き336を形成している。
歯の対は、塗布要素の長さに沿って互いに間隔を置いて
位置している。
すように歯が設けられた凸状の表面を備えた湾曲した長
手方向軸線Zを有してもよい。さらに、塗布要素を、塗
布中に曲がることができるように可撓性材料で作っても
よい。かかる可撓性塗布要素も又、図34に示されてい
る。凸状表面形態により、隣り合う歯は互いに離れるよ
うに広がるようになり、かくして比較的多量の製品を隣
り合う歯と連続した歯との間に収容することができる。
さらに、図34に示すアプリケータは、塗布要素をワイ
パーを通って引き出しているときに歯への製品の装填具
合をよくすることができる。この理由は、塗布要素に加
わるワイパーの力が塗布要素の軸線を真っ直ぐにしがち
であり、かかる力により、歯が互いに向かって動き、特
に塗布要素の(長さに沿って)中央部分に向かって動く
ようになるからである。歯が互いに近付くと、製品をベ
ース部分に向かって歯相互間に押し出すことができ、こ
の場合もまた、塗布要素は比較的多量の製品を保持する
ことができるようになる。
のではない。それどころか、これ実施形態の特徴のうち
少なくとも幾つかを一つのアプリケータに組み込むこと
が可能である。一般に、上述の実施形態の各々の特定の
特徴を、付けられるべき製品のタイプ及び所望の塗布効
果に応じて組み合わせることができる。
有してもよく、特定の塗布要素又は特定の列中の歯は互
いに同一の形状を有する必要はない。例えば、塗布要素
は、交互に配置された歯の第1の並び及び第2の並びを
含む一列の歯を有してもよく、この場合、第1の並び中
の歯は、第2の並び中の歯とは異なる形状を有する。
る形状又は異なる高さの歯で構成できる。歯は例えば、
塗布要素に沿う軸方向位置に応じて様々な高さを有して
いてもよく、例えば、塗布要素の一端から他端に向かっ
て大きくなり、小さくなり、小さくなり、次に大きくな
り、或いは大きくなり、次に小さくなるような高さを有
してもよい。
増大させる表面条件を有するのがよい。例えば、歯、ベ
ース部分及び(又は)コアは、これら表面の全体にわた
り又は部分的に毛管状溝又はフロックを有するのがよ
い。歯に設けられたかかるフロックの一例が、図35に
示されている。
形成するよう研磨によって表面加工が施されるのがよ
く、或いは例えばこれらの先端部を丸くするよう又はこ
れらの自由端部のところにドーム部を形成するよう熱処
理を施したものであってもよい。歯はかくして、睫毛に
対する危険性の度合いが小さくなる。
の部分は、これらを睫毛に沿って滑りやすくするよう滑
り剤、例えばラッカー又はテフロン(登録商標)(Tefl
on)で被覆してもよく、、或いは変形例としてこれらの
ざらつきを大きくしてもよい。変形例として又は追加例
として、かかる滑り剤を歯の形成に用いられる材料に添
加してもよい。
装填したときに製品中に放出される活性成分、例えば防
腐剤、加湿剤、銅塩、磁粉及び他の類似の適当な材料を
さらに有するのがよい。これら活性成分を、塗布要素を
形成するのに用いられる材料中に含ませてもよく、或い
は塗布要素に被着させてもよく、或いはこれらの両方で
あってもよい。加うるに、水分との接触時に塗布要素の
表面張力を変える製品を用いて塗布要素の歯、ベース部
分及び(又は)他の部分を形成でき又はこれらを被覆す
ることができる。
出成形法によって作られるが、別法として、圧縮、プレ
ス加工又は旋削法によって材料を付形するための方法を
用いてもよい。歯は、ベース部分又はこれらが設けられ
る塗布要素の一部を作るのに用いられる材料とは異なる
材料で作ってもよい。また、塗布要素及びステムを2つ
の互いに異なる材料で作ってもよい。
の溝又は逃げ部を有するのがよい。本発明では歯及びベ
ース部分に関する多くの形態を想到できるが、上述の実
施形態の各々に関し、好ましくは列状に連続して配置さ
れる歯の長さは、約10mm〜約45mmの範囲、より好ま
しくは約15mm〜約28mmの範囲、さらに好ましくは、
約20mm〜約26mmの範囲にある。各歯の個々の長さは
好ましくは、約0.5mm〜約15mmの範囲、より好まし
くは約7mm〜約13mmの範囲となろう。連続した歯から
なる列中の歯の数は好ましくは、約6〜約50の範囲、
より好ましくは約10〜約35の範囲、さらに好ましく
は約15〜約32の範囲にあるであろう。
ら逸脱せずに、本発明の構造及び方法論の種々の設計変
更例及び改造例を想到できることは明らかである。かく
して、本発明は発明の詳細な説明中に記載した実施形態
に限定されない。それどころか、本発明は、特許請求の
範囲に記載された本発明の範囲及びその均等範囲に属す
る限り、本発明の設計変更例及び改造例を包含するもの
である。
れている本発明の特徴を示すアプリケータの軸方向断面
図である。
本発明の特徴を示すアプリケータセットの部分断面図で
ある。
斜視図である。
あり、塗布要素の滴状の外周部を示す図である。
で満たす前の本発明のアプリケータの部分平面図であ
る。
満たした後の本発明のアプリケータの部分平面図であ
る。
本発明の特徴を示す2つの連続した歯の斜視図である。
る自由端部を備えた本発明の特徴を示す2つの連続した
歯の斜視図である。
備えた本発明の特徴を示す2つの連続した歯の斜視図で
ある。
た本発明の特徴を示す2つの連続した歯の斜視図であ
る。
びる互いにオーバーラップしたフェースを備える本発明
の特徴を示す2つの連続した歯の斜視図である。
びる互いにオーバーラップしたフェースを備える本発明
の特徴を示す2つの連続した歯の斜視図である。
要素の斜視図である。
ス部分の側部の延長部として設けられた歯の複数の列を
有する塗布要素の断面図である。
の部品を有する本発明の特徴を示す塗布要素の斜視図で
ある。
て設けられたフェースを備えた歯を有する本発明の特徴
を示すアプリケータの部分平面図である。
する本発明の特徴を示すアプリケータの部分平面図であ
る。
は異なる湾曲した長手方向軸線を備えた塗布要素を有す
る本発明の更に別の特徴を示すアプリケータの部分側面
図である。
フェースを備えた湾曲した長手方向軸線の連続した歯を
有する本発明の特徴を示すアプリケータの部分側面図で
ある。
互に傾斜した連続した歯を有する塗布要素を備えた本発
明の特徴を示すアプリケータの部分側面図である。
ースを備えるとともに幾何学的分離面の同一の側部の隣
り合う歯相互間で塗布要素のベース部分に形成された溝
を有する塗布要素の詳細部分斜視図である。
歯の複数の列を備えた本発明の特徴を示す塗布要素の断
面図である。
の斜視図であり、付けられるべき製品が可撓性管状容器
から塗布要素を小出しして塗布要素に付けられる状態を
示す図である。
ットの斜視図であり、付けられるべき製品がケーク又は
粉末の形態をしている図である。
先端部を有している本発明の別の特徴を示すアプリケー
タの斜視図である。
けられた長手方向軸線を備えた塗布要素を有するアプリ
ケータの斜視図であり、塗布要素がアプリケータステム
の遠方側端部のところに形成された収納部内へ差込み可
能な状態を示す図である。
み前の塗布要素を示す部分拡大斜視図である。
れている点を除き、図26に示すアプリケータと類似し
たアプリケータ器具の斜視図である。
係合できる本発明の別の実施形態のアプリケータの斜視
図である。
た多角形のベース部分及びベース部分の側部の各々にそ
れぞれ設けられた複数の列をなす連続した歯を有する本
発明の特徴を示す塗布要素の部分斜視図である。
設けられた複数の列をなす連続した歯を備えた非多角形
ベース部分を有する本発明の特徴を示す塗布要素の部分
斜視図である。
す塗布要素の部分平面図である。
する塗布要素の拡大斜視図である。
ていて、交互に設けられたついをなす連続した歯を有す
る塗布要素を有するアプリケータの部分斜視図である。
性塗布要素を備えた本発明の更に別の特徴を示すアプリ
ケータの部分斜視図である。
ータの部分斜視図である。
0)
Claims (85)
- 【請求項1】 製品を睫毛に付けるためのセットであっ
て、製品を収容するよう形作られた容器と、塗布要素を
含むアプリケータとから成り、塗布要素は、幾何学的分
離面の互いに反対側の側部に少なくとも部分的に交互に
設けられた少なくとも1つの列をなす連続した歯を有
し、前記列のうち少なくとも2つの連続した歯は、互い
に実質的に連続した部分を有し、前記少なくとも2つの
連続した歯相互間には隙間が形成されていることを特徴
とするセット。 - 【請求項2】 少なくとも2つの連続した歯の実質的に
連続した側部は、歯の根元部を含むことを特徴とする請
求項1記載のセット。 - 【請求項3】 根元部は、互いに接触していることを特
徴とする請求項2記載のセット。 - 【請求項4】 根元部は、互いにオーバーラップしてい
ることを特徴とする請求項2記載のセット。 - 【請求項5】 根元部は、塗布要素を横から見ると互い
にオーバーラップしていることを特徴とする請求項4記
載のセット。 - 【請求項6】 前記実質的に連続した部分は、互いに接
触していることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項7】 前記実質的に連続した部分は、互いにオ
ーバーラップしていることを特徴とする請求項1記載の
セット。 - 【請求項8】 幾何学的分離面の同一の側部に設けられ
た少なくとも2つの隣り合う歯は、互いに間隔を置いて
位置した根元部を有することを特徴とする請求項1記載
のセット。 - 【請求項9】 塗布要素は、幾何学的分離面の同一の側
部に設けられた少なくとも2つの隣り合う歯の根元部相
互間に形成された間隙を更に有し、前記間隙は、幾何学
的分離面の反対側の側部に設けられた歯の幅の少なくと
も半分に等しいことを特徴とする請求項1記載のセッ
ト。 - 【請求項10】 塗布要素は、歯が設けられているベー
ス部分を更に有することを特徴とする請求項1記載のセ
ット。 - 【請求項11】 隙間は切欠きであり、切欠きの底部
は、ベース部分の頂面から距離を置いて位置しているこ
とを特徴とする請求項10記載のセット。 - 【請求項12】 前記距離は、少なくとも約0.2mmに
等しいことを特徴とする請求項11記載のセット。 - 【請求項13】 歯及びベース部分は、一体品として一
緒に成形されていることを特徴とする請求項10記載の
セット。 - 【請求項14】 歯及びベース部分は、プラスチックを
用いて一緒に成形されていることを特徴とする請求項1
3記載のセット。 - 【請求項15】 少なくとも1つの歯の根元部は、深さ
が幅よりも大きく、前記深さは、塗布要素の長手方向軸
線に垂直の方向に測定され、前記幅は、長手方向軸線に
平行な方向に測定されていることを特徴とする請求項1
記載のセット。 - 【請求項16】 歯は、幾何学的分離面の同一の側部の
2つの隣り合う歯相互間の間隙よりも大きな深さを有
し、前記深さは、塗布要素の長さ方向に垂直な方向に測
定され、前記間隙は、塗布要素の長さ方向に沿って測定
されていることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項17】 アプリケータは、ステムを更に有し、
塗布要素は、ステムに連結されるように形作られている
ことを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項18】 塗布要素は、ステムとの一体品として
成形されていることを特徴とする請求項17記載のセッ
ト。 - 【請求項19】 塗布要素は、2つの実質的に反対側の
端部を有し、前記端部のうち一方は、ステムの遠方側端
部に連結されていることを特徴とする請求項18記載の
セット。 - 【請求項20】 塗布要素は、2つの実質的に反対側の
端部を有し、前記2つの端部の間に位置した塗布要素の
一部分は、ステムの遠方側端部に連結されていることを
特徴とする請求項18記載のセット。 - 【請求項21】 ステムは、実質的に平らであることを
特徴とする請求項20記載のセット。 - 【請求項22】 塗布要素は、ステムに着脱自在に連結
されていることを特徴とする請求項17記載のセット。 - 【請求項23】 ステムは、ステムの遠方側端部に設け
られたコネクタを有し、塗布要素は、コネクタに係合す
るように形作られていることを特徴とする請求項22記
載のセット。 - 【請求項24】 コネクタは、塗布要素を受け入れるよ
うに形作られたスロットを備えていることを特徴とする
請求項23記載のセット。 - 【請求項25】 塗布要素は、2つの実質的に反対側に
位置した端部を有し、前記端部のうち一方は、ステムの
遠方側端部に連結されていることを特徴とする請求項2
2記載のセット。 - 【請求項26】 塗布要素は、2つの実質的に反対側に
位置した端部を有し、前記2つの端部の間に位置する塗
布要素の一部分は、ステムの遠方側端部に連結されてい
ることを特徴とする請求項22記載のセット。 - 【請求項27】 ステムは、実質的に平らであることを
特徴とする請求項を26記載のセット。 - 【請求項28】 塗布要素は、塗布要素をステムに連結
したとき、ステムの長手方向軸線に対して角度をなす
か、あるいはこれに対して実質的に平行に延びる長手方
向軸線を有していることを特徴とする請求項17記載の
セット。 - 【請求項29】 塗布要素の長手方向軸線は、ステムの
長手方向軸線に垂直に延びていることを特徴とする請求
項28記載のセット。 - 【請求項30】 容器を密封自在に閉鎖するように形作
られた密封部材を更に有することを特徴とする請求項1
記載のセット。 - 【請求項31】 アプリケータは、ステムを有し、ステ
ムは、前記密封部材を有していることを特徴とする請求
項30記載のセット。 - 【請求項32】 塗布要素は、ステムより可撓性が高い
ことを特徴とする請求項17記載のセット。 - 【請求項33】 塗布要素は、ステムよりも可撓性が低
いことを特徴とする請求項17記載のセット。 - 【請求項34】 歯の高さは、約0.5mm〜約15mmの
範囲にあることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項35】 歯の高さは、約7mm〜約13mmの範囲
にあることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項36】 歯は、ベース部分に設けられ、歯の高
さは、約3mmであり、切欠きの底部は、ベース部分の頂
部から約2mmの距離を置いたところに位置していること
を特徴とする請求項11記載のセット。 - 【請求項37】 歯は、ベース部分に連結され、幾何学
的分離面は、ベース部分の中央平面であることを特徴と
する請求項1記載のセット。 - 【請求項38】 前記幾何学的分離面は、平面であるこ
とを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項39】 前記幾何学的分離面は、歯の列の成形
のための分割線であることを特徴とする請求項1記載の
セット。 - 【請求項40】 幾何学的分離面は、平らでないことを
特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項41】 幾何学的分離面は、捩じれていること
を特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項42】 幾何学的分離面は、円筒面であり、そ
の準線は、曲線又は破線であることを特徴とする請求項
1記載のセット。 - 【請求項43】 幾何学的分離面の同一の側部に設けら
れた隣り合う歯の根元部相互間に形成された少なくとも
1つの溝を更に有することを特徴とする請求項1記載の
セット。 - 【請求項44】 2つの実質的に反対側に向いた側部を
有するベース部分を更に有し、連続した歯が、ベース部
分の実質的に反対側に向いた側部に交互に設けられてお
り、前記少なくとも1つの溝は、ベース部分の前記一方
の側部に設けられた隣り合う歯相互間においてベース部
分の一方の側部に形成されていることを特徴とする請求
項43記載のセット。 - 【請求項45】 溝は、2つの隣り合う歯及びベース部
分の反対側の側部に設けられていて、隣り合う歯の中間
に位置した第3の歯によって構成された容積部と製品流
れ連通状態にあることを特徴とする請求項44記載のセ
ット。 - 【請求項46】 複数の溝が、ベース部分の同一の側部
に設けられた隣り合う歯相互間においてベース部分の一
方の側に形成されていることを特徴とする請求項44記
載のセット。 - 【請求項47】 溝は、ベース部分の前記側部の各々の
隣り合う歯相互間においてベース部分の実質的に反対側
の側部の両方に形成されていることを特徴とする請求項
46記載のセット。 - 【請求項48】 歯の根元部は、塗布要素の長手方向軸
線に対して角度をなして設けられたフェースを有するこ
とを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項49】 前記角度は、塗布要素長手方向軸線に
対してなす鋭角、鈍角及び直角のうちから選択されるこ
とを特徴とする請求項48記載のセット。 - 【請求項50】 歯は、ベース部分に設けられ、前記角
度は、ベース部分の長手方向軸線となす角度であること
を特徴とする請求項48記載のセット。 - 【請求項51】 歯のうち少なくとも1つは、塗布要素
の端部に向いた少なくとも1つのフェースを有し、前記
少なくとも1つのフェースは、塗布要素を横から見たと
きに、塗布要素の長手方向軸線に対して角度をなしてい
ることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項52】 前記角度が、コアの長手方向軸線に対
してなす直角、鋭角及び鈍角のうちから選択されること
を特徴とする請求項51記載のセット。 - 【請求項53】 幾何学的分離面の一方の側部の少なく
とも1つの歯は、塗布要素の端部に向いたフェースを有
し、前記フェースは、幾何学的分離面の他方の側部の少
なくとも1つの歯の塗布要素の端部に向いたフェースと
は異なる角度に設けられていることを特徴とする請求項
51記載のセット。 - 【請求項54】 歯は、前記少なくとも1つの歯の根元
部と同軸の長手方向軸線を備えた上方部分を有している
ことを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項55】 塗布要素は2つの互いに反対側に位置
した端部を有し、連続した歯は、塗布要素の第1の反対
側の端部及び塗布要素の第2の反対側の端部に向かって
交互に差し向けられた上方部分を有していることを特徴
とする請求項1記載のセット。 - 【請求項56】 少なくとも2つの連続した歯は、塗布
要素の長さ方向に平行な方向に延びる互いにオーバーラ
ップしたフェースを有していること特許とする請求項1
記載のセット。 - 【請求項57】 少なくとも2つの連続した歯は、塗布
要素の長さ方向に垂直な方向に延びる互いにオーバーラ
ップしたフェースを有していること特許とする請求項1
記載のセット。 - 【請求項58】 連続した歯のうち少なくとも1つは、
塗布要素の端部に向いた凸状フェース、凹状フェース及
び平らなフェースのうち少なくとも1つを有することを
特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項59】 幾何学的分離面の一方の側部に設けら
れた歯のフェースは、幾何学的分離面の反対側の側部に
設けられた歯のフェースとは形状が異なっていることを
特徴とする請求項58記載のセット。 - 【請求項60】 少なくとも2つの連続した歯は、塗布
要素をその長さ方向に沿って見て、互いに遠ざかるよう
広がっている自由端部を有していることを特徴とする請
求項1記載のセット。 - 【請求項61】 少なくとも2つの連続した歯は、塗布
要素をその長さ方向に沿って見て、互いに近づくよう細
まった自由端部を有していることを特徴とする請求項1
記載のセット。 - 【請求項62】 少なくとも2つの連続した歯は、塗布
要素の長さ方向に沿って見て、互いに実質的に平行な自
由端部を有していることを特徴とする請求項1記載のセ
ット。 - 【請求項63】 少なくとも2つの連続した歯は、塗布
要素その長さ方向に沿って見て、互いに交差した自由端
部を有していることを特徴とする請求項1記載のセッ
ト。 - 【請求項64】 歯の高さは、互いに異なっていること
を特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項65】 塗布要素は、1列の歯を有し、本質的
に櫛状部を形成していることを特徴とする請求項1記載
のセット。 - 【請求項66】 塗布要素は、複数の列の歯を有し、本
質的にブラシを形成していることを特徴とする請求項1
記載のセット。 - 【請求項67】 歯の列は、塗布要素のベース部分の周
りに互いに異なる角度位置で配置されていることを特徴
とする請求項66記載のセット。 - 【請求項68】 ベース部分は、多角形の断面を有し、
歯の少なくとも1つの列が、前記ベース部分の側部から
実質的に延長状態で延びていることを特徴とする請求項
67記載のセット。 - 【請求項69】 ベース部分は、非多角形の断面を有
し、歯の少なくとも1つの列が、ベース部分に対して実
質的に接線方向に延びていることを特徴とする請求項6
7記載のセット。 - 【請求項70】 歯の列のうち少なくとも1つの列は、
前記ベース部分から実質的に半径方向に延びていること
を特徴とする請求項67記載のセット。 - 【請求項71】 歯は、断面が多角形のベース部分に設
けられており、歯の列は、前記ベース部分の側部から実
質的に延長状態で延びていることを特徴とする請求項1
記載のセット。 - 【請求項72】 歯は、断面が非多角形のベース部分に
設けられており、歯の列は、ベース部分に対して実質的
に接線方向に延びていることを特徴とする請求項1記載
のセット。 - 【請求項73】 歯の列は、塗布要素のベース部分に設
けられており、前記列は、ベース部分から実質的に半径
方向に延びていることを特徴とする請求項1記載のセッ
ト。 - 【請求項74】 歯の複数の列が設けられており、各列
は、ベース部分から実質的に半径方向に且つベース部分
の長手方向軸線に対して互いに異なる角度位置で延びて
いることを特徴とする請求項73記載のセット。 - 【請求項75】 ベース部分は、多角形及び非多角形の
うちから選択された断面を有することを特徴とする請求
項73記載のセット。 - 【請求項76】 塗布要素は、互いにフィルムヒンジに
よって連結された部品を有していることを特徴とする請
求項1記載のセット。 - 【請求項77】 一並びの歯が、塗布要素の前記2つの
部品の各々の上面に沿って設けられており、歯の前記列
は、前記2つの部品をフィルムヒンジのところで折り畳
むことによって形成され、2つの部品の上面は互いに対
向するようになっていることを特徴とする請求項76記
載のセット。 - 【請求項78】 製品は、容器に収容されており、製品
は、化粧品であることを特徴とする請求項1記載のセッ
ト。 - 【請求項79】 化粧品は、マスカラであることを特徴
とする請求項78記載のセット。 - 【請求項80】 アプリケータを容器から取り出す際に
歯から余分の製品を取り除くように構成されたワイパー
を更に有することを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項81】 ワイパーは、変形可能であることを特
徴とする請求項80記載のセット。 - 【請求項82】 ワイパーは、フォームのブロック及び
エラストマー製舌部のうちから選択されていることを特
徴とする請求項80記載のセット。 - 【請求項83】 複数の連続した歯は、互いに実質的に
連続した部分を有し、実質的に連続した部分を有する複
数の連続した歯相互間には、複数の隙間が形成されてい
ることを特徴とする請求項1記載のセット。 - 【請求項84】 少なくとも2つの連続した歯の実質的
に連続した部分は、睫毛が前記部分相互間で自由に動く
のを阻止するように形作られていることを特徴とする請
求項1記載のアプリケータ。 - 【請求項85】 少なくとも2つの連続した歯の実質的
に連続した部分は、前記部分相互間を通る睫毛を掴むよ
うに形作られていることを特徴とする請求項1記載のア
プリケータ。
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