JP2001144244A - 電子回路装置の製造方法 - Google Patents

電子回路装置の製造方法

Info

Publication number
JP2001144244A
JP2001144244A JP32744399A JP32744399A JP2001144244A JP 2001144244 A JP2001144244 A JP 2001144244A JP 32744399 A JP32744399 A JP 32744399A JP 32744399 A JP32744399 A JP 32744399A JP 2001144244 A JP2001144244 A JP 2001144244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
mounting board
wiring
electronic circuit
circuit device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32744399A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Takai
雄一 高井
Kazuo Nishiyama
和夫 西山
Yoshiyuki Yanagisawa
喜行 柳澤
Masashi Toda
真史 遠田
Toshiharu Yanagida
敏治 柳田
Kiyoshi Hasegawa
潔 長谷川
Isataka Yoshino
功高 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP32744399A priority Critical patent/JP2001144244A/ja
Publication of JP2001144244A publication Critical patent/JP2001144244A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/73Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
    • H01L2224/732Location after the connecting process
    • H01L2224/73201Location after the connecting process on the same surface
    • H01L2224/73203Bump and layer connectors
    • H01L2224/73204Bump and layer connectors the bump connector being embedded into the layer connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/91Methods for connecting semiconductor or solid state bodies including different methods provided for in two or more of groups H01L2224/80 - H01L2224/90
    • H01L2224/92Specific sequence of method steps
    • H01L2224/921Connecting a surface with connectors of different types
    • H01L2224/9212Sequential connecting processes
    • H01L2224/92122Sequential connecting processes the first connecting process involving a bump connector
    • H01L2224/92125Sequential connecting processes the first connecting process involving a bump connector the second connecting process involving a layer connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/10Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/11Device type
    • H01L2924/13Discrete devices, e.g. 3 terminal devices
    • H01L2924/1304Transistor
    • H01L2924/1306Field-effect transistor [FET]
    • H01L2924/13091Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor [MOSFET]

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数枚の実装基板をバンプを介して接続して、
実装部品の高密度化および短配線化を実現することがで
きる電子回路装置の製造方法を提供する。 【解決手段】第1実装基板配線部(11,12,13,
14,15,16)を有する第1実装基板10上に、第
1実装基板配線部に接続するように第1実装部品20を
実装し、第1実装基板上に、第1実装基板配線部に接続
するようにバンプ23を形成し、バンプの上層に、第2
実装基板配線部(31,32,33,34)を有する第
2実装基板30を、第2実装基板配線部とバンプが接続
するように積層させる。以降は、例えば第1実装基板と
第2実装基板の間隙部を樹脂封止(24)し、第2実装
基板の第1実装基板側の反対側の面上に、第2実装基板
配線部に接続するように第2実装部品(35,37)を
実装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子回路装置の製造
方法に関し、特に、小型化および高密度化された電子回
路装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルビデオカメラ、デジタル携帯電
話、あるいはノートパソコンなど、携帯用電子機器の小
型化、薄型化、軽量化に対する要求は強くなる一方であ
り、これに応えるために近年のVLSIなど半導体装置
においては3年で7割の縮小化を実現してきており、こ
れに対応してVLSIなどの半導体装置などを実装基板
上に実装した電子回路装置としては、実装基板上におけ
る実装部品の高密度化や回路の短配線化をいかに実現す
るかが重要な課題として研究および開発がなされてき
た。
【0003】実装部品密度を向上させるためには、半導
体装置の実装時の端子数密度を向上させる必要がある。
これを実現するために、パッケージの周辺(ペリフェラ
ル)領域に端子を有する周辺端子実装型から、パッケー
ジの下面に端子をエリア化することで端子数密度を高め
やすくしたエリア端子実装型へと開発が進められてい
る。
【0004】しかしながら、近年の半導体装置の高集積
化と多機能化に伴い、接続端子数はますます増加する傾
向にある。このような半導体装置の多ピン化に対応した
高密度実装を実現するためには、より一層のファインピ
ッチ化が必要となっており、例えば、半導体チップのパ
ッド開口面にバンプを直接形成してベアチップ状態でフ
リップチップ法により実装するベアチップ実装法などが
注目を集め、現在盛んに研究されている。
【0005】しかしながら、上記のベアチップ実装など
の実装形態は、実装部品としていかに小さくし、いかに
部品間の間隔を詰めることが可能となるかという、実装
基板への高密度実装への追求であり、その方法による高
密度化は限界があった。従って、さらなる実装密度の高
密度化および回路の短配線化を実現するためには、LS
Iなどの実装部品を積層させて実装する3次元実装型へ
の発展が必要である。
【0006】上記の3次元実装型の研究は古くからなさ
れており、例えば、特開昭61−112399号公報に
は、図7に示す電子回路装置が開示されており、第1基
板40には貫通孔40aが形成されており、上面および
下面にそれぞれ第2基板41および第3基板42が積層
されて、半導体装置を内蔵するための空隙部が構成され
る。上記空隙部には、例えば半導体チップ43とその表
面に形成されたバンプ44からなる半導体装置が収納さ
れ、バンプ44は空隙部内に延伸して形成された内部配
線45に接続している。内部配線45は、第1基板4
0、第2基板41および第3基板42を貫通する開口部
に形成されたスルーホール46を介して、第2基板41
の下面および第3基板42の上面にそれぞれ形成された
表面配線47に接続されている。
【0007】上記の電子回路装置は、半導体装置を内蔵
することによって、その上面にも回路を形成したり部品
を搭載することが可能となるので、高密度化が図れる。
しかしながら、上記の電子回路装置は、半導体装置を内
蔵した後にスルーホールを形成するので半導体装置がメ
ッキ液などの溶剤にさらされてしまうこと、スルーホー
ルによる接続のため、高密度化、短配線化には限界があ
ること、内蔵する層を含めて最低3枚の基板を張り合わ
せるので、薄型化に限界があることなどの問題点を有し
ている。
【0008】上記の問題を解決するために、例えば特許
掲載公報2842378号には、図8に示す電子回路装
置の製造方法が開示されている。この方法について、以
下に説明する。まず、図8(a)に示すように、実装基
板50に半導体装置収納用凹部50aと内部配線51を
形成する。一方、例えば半導体チップ52とその表面に
形成されたバンプ53からなる半導体装置を別途形成す
る。
【0009】次に、図8(b)に示すように、上記の半
導体装置を、実装基板50に形成された半導体装置収納
用凹部50aに、バンプを表面に露出するようにフェー
スアップで嵌込する。
【0010】次に、図8(c)に示すように、半導体装
置を被覆して、実装基板50の上下面に全面に、樹脂層
54を塗布して形成する。
【0011】次に、図8(d)に示すように、レーザー
加工などにより樹脂層54に、内部配線51あるいは半
導体装置のバンプ53を露出させる開口部54aを形成
し、次に、導電性材料の蒸着あるいはペースト塗布など
により、開口部54a内を埋め込みながら、内部配線5
1あるいは半導体装置のバンプ53などを接続する表面
配線55を形成する。
【0012】上記の方法によれば、各層毎にインナービ
ア(開口部)を形成することで、短配線化および高密度
化を実現できる。しかしながら、半導体装置を内蔵した
後でなければ検査できないため、不良品が発生した場合
の部品の交換が困難であること、コストの高い製造工程
であることなどの問題点を有している。
【0013】上記の問題を解決するために、特願平11
−170990号には、以下に説明する電子回路装置の
製造方法が記載されている。図9は上記の電子回路装置
の製造方法により製造した電子回路装置の断面図であ
る。第1実装基板10の内部に埋め込み配線11が形成
されており、第1実装基板10の両面に表面配線(1
2,13)が形成されている。ここで、上記の表面配線
としては、実装部品の接続の良否を確認するテスト端子
12’を含んでいる。また、上記の第1実装基板10を
貫通するスルーホールが形成されており、スルーホール
配線14と、それに接続するスルーホール電極(15,
16)が形成されている。以上のように、埋め込み配線
11、表面配線(12,13)、スルーホール配線14
およびスルーホール電極(15,16)などから、第1
実装基板配線部が構成されている。
【0014】上記の第1実装基板10の一方の面上に形
成された表面配線12などに接続して、半導体チップ
(第1実装部品)20がはんだなどからなるバンプ21
を介して接続して実装されており、半導体チップ20と
第1実装基板10の間隙部が封止樹脂層22により封止
されている。さらに、第1実装基板10の一方の面上に
形成されたスルーホール電極15などに接続して、はん
だなどからなるバンプ23が形成されている。バンプ2
3は、例えばその高さが半導体チップ20の実装後の高
さよりも高くなるように形成されている。ここで、半導
体チップ20を被覆して、少なくともバンプ23の頂点
近傍部分が露出するように形成された封止樹脂層などの
保護層24が形成されている。
【0015】上記の保護層24の上層に、異方性導電フ
ィルムあるいは異方性導電ペーストなどの異方性導電層
25が積層されており、その上層に第2実装基板30が
積層されている。ここで、異方性導電フィルムとは微細
な導電ボールを絶縁性樹脂中に分散してフィルム状に加
工したものであり、フィルムそのものは絶縁性である
が、この異方性導電フィルムを1対の電極で挟んで押し
つぶすと、導電ボールが1対の電極に接触して、両電極
間を導通させると同時に、両電極を固着することができ
る。異方性導電ペーストとは微細な導電ボールを絶縁性
樹脂中に分散したペーストであり、塗布することにより
形成された異方性導電膜は上記の異方性導電フィルムと
同様の効果を有している。
【0016】上記の第2実装基板30の一方の面あるい
は両面に形成された表面配線31と、第2実装基板30
を貫通して形成されたスルーホールに配線されたスルー
ホール配線32と、それに接続するスルーホール電極
(33,34)などから、第2実装基板配線部が形成さ
れている。第2実装基板配線部のスルーホール電極33
などが、異方性導電フィルムあるいは異方性導電ペース
トなどの異方性導電層25を押しつぶし、異方性導電層
25中の導電ボールを介してバンプ23と接続してい
る。さらに、第2実装基板30の保護層24側の面の反
対側の面における第2実装基板30上に、第2実装部品
として、半導体チップ35がはんだなどからなるバンプ
36を介して、あるいは抵抗素子やコンデンサなどの一
般電子部品37が直接、第2実装基板配線部の表面配線
31などに接続して実装されている。
【0017】上記の電子回路装置の製造方法について図
面を参照して説明する。まず、図10(a)に示すよう
に、第1実装基板10に対して、その内部に埋め込み配
線11を形成し、第1実装基板10の両面に実装部品の
接続の良否を確認するテスト端子12’を含む表面配線
(12,13)を形成する。さらに、上記の第1実装基
板10を貫通するスルーホールを形成し、スルーホール
配線14とそれに接続するスルーホール電極(15,1
6)を形成する。以上のように、埋め込み配線11、表
面配線(12,13)、スルーホール配線14およびス
ルーホール電極(15,16)などからなる第1実装基
板配線部を形成する。
【0018】次に、図10(b)に示すように、はんだ
などからなるバンプ21が形成された半導体チップ(第
1実装部品)20を上記の第1実装基板10の一方の面
上に形成された表面配線12などに接続して実装する。
このとき、実装部品の接続の良否を確認するテスト端子
12’を用いて半導体チップ20の接続状況を調べ、不
良が確認された場合には半導体チップ20の交換作業
(リワーク)を行うことにより、確実に良品のチップの
みを実装することができる。
【0019】次に、図11(c)に示すように、不図示
のディスペンサなどにより半導体チップ20と第1実装
基板10の間隙部に樹脂を供給し、アニール処理などの
硬化処理を施して封止樹脂層22を形成する。
【0020】次に、図11(d)に示すように、はんだ
ボールの転写などにより、バンプ23を、第1実装基板
10の一方の面上に形成されたスルーホール電極15な
どに接続して形成する。ここで、バンプ23の高さH1
としては、半導体チップ20の実装後の高さH2よりも
高くなるように設定する。
【0021】次に、図12(e)に示すように、例えば
印刷法によりエポキシ樹脂などを半導体チップ20およ
びバンプ23を被覆するように供給して、半導体チップ
20などを樹脂封止する保護層24を形成する。このと
き、エポキシ樹脂は多めに供給し、余分な樹脂をスキー
ジSにより除去し、さらに例えば150〜200℃の熱
処理を施して硬化処理を行う。
【0022】次に、図12(f)に示すように、保護層
24を、少なくともバンプ23の頂点近傍部分が露出す
るまで研磨する。
【0023】次に、図13(g)に示すように、保護層
24の上層に例えば異方性導電フィルムあるいは異方性
導電ペーストなどの異方性導電膜25を積層させ、その
上層に第2実装基板30を積層させる。ここで、第2実
装基板30には、第2実装基板30の一方の面あるいは
両面に形成された表面配線31と、第2実装基板30を
貫通して形成されたスルーホールに配線されたスルーホ
ール配線32と、それに接続するスルーホール電極(3
3,34)などからなる第2実装基板配線部が、バンプ
23の位置に適合するように配置されて形成されてお
り、異方性導電フィルムあるいは異方性導電ペーストな
どの異方性導電層25を押しつぶし、熱圧着することで
第2実装基板配線部のスルーホール電極33などとバン
プ23とを異方性導電層25中の導電ボールを介して接
続させながら、第2実装基板30を異方性導電膜25に
より固着する。これにより、第1実装基板10の第1実
装基板配線部と、第2実装基板30の第2実装基板配線
部が接続される。
【0024】次に、図13(h)に示すように、第2実
装部品として、はんだなどからなるバンプ36が形成さ
れた半導体チップ35や、抵抗素子やコンデンサなどの
一般電子部品37を、第2実装基板30の保護層24側
の面の反対側の面における第2実装基板30上に、第2
実装基板配線部の表面配線31などに接続して実装す
る。
【0025】次に、不図示のディスペンサなどにより半
導体チップ35と第2実装基板30の間隙部、あるい
は、一般電子部品37などと第2実装基板30の間隙部
に樹脂を供給し、アニール処理などの硬化処理を施して
封止樹脂層38を形成し、図9に示す電子回路装置に至
る。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
電子回路装置の製造方法においては、第1実装基板の平
坦度と、バンプの高さを高精度に制御しないと、バンプ
の頂点近傍部分が露出するまで研磨する工程で全てのバ
ンプの頂点近傍部分を均等に露出させることが困難であ
ること、研磨工程に時間が非常にかかってしまうこと、
研磨処理後、第2実装基板を積層させるときに、異方性
導電膜によって接続することが困難であることの問題点
を有している。
【0027】本発明は上記の問題を鑑みなされたもので
あり、本発明は、バンプの頂点近傍部分を均等に露出さ
せることが困難で処理に時間がかかる研磨処理工程を行
わずに、また、接続の困難な異方性導電膜を用いること
なく、複数枚の実装基板をバンプを介して接続すること
により、実装部品の高密度化および短配線化を実現する
ことができる電子回路装置の製造方法を提供することを
目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の電子回路装置の製造方法は、第1実装基板
配線部を有する第1実装基板上に、前記第1実装基板配
線部に接続するように第1実装部品を実装する工程と、
前記第1実装基板上に、前記第1実装基板配線部に接続
するようにバンプを形成する工程と、前記バンプの上層
に、第2実装基板配線部を有する第2実装基板を、前記
第2実装基板配線部と前記バンプが接続するように積層
させる工程とを有する。
【0029】上記の本発明の電子回路装置の製造方法
は、好適には、前記第2実装基板を積層させる工程の
後、前記第1実装部品を被覆するように、前記第1実装
基板と前記第2実装基板の間隙部を樹脂封止する工程を
さらに有する。
【0030】上記の本発明の電子回路装置の製造方法
は、好適には、前記第1実装基板上に第1実装部品を実
装する工程の後、前記第2実装基板を積層させる工程の
前に、前記第1実装基板と前記第1実装部品の間隙部を
樹脂封止する工程をさらに有する。
【0031】上記の本発明の電子回路装置の製造方法
は、好適には、前記第2実装基板を積層させる工程の
後、前記第2実装基板の前記第1実装基板側の反対側の
面上に、前記第2実装基板配線部に接続するように第2
実装部品を実装する工程をさらに有する。
【0032】上記の本発明の電子回路装置の製造方法
は、好適には、前記第2実装基板を積層させる工程にお
いては、前記第2実装基板の前記第1実装基板側の面上
に、前記第2実装基板配線部に接続するように第3実装
部品を実装した前記第2実装基板を積層させる。
【0033】上記の本発明の電子回路装置の製造方法
は、好適には、前記バンプを形成する工程においては、
前記バンプの高さが前記第1実装部品、あるいは、前記
第1実装部品および前記第3実装部品の実装後の高さよ
りもそれぞれ高くなるように形成する。
【0034】上記の本発明の電子回路装置の製造方法
は、好適には、前記第2実装基板配線部として、前記第
2実装基板を貫通する配線部を含む第2実装基板配線部
を用いる。
【0035】上記の本発明の電子回路装置の製造方法
は、好適には、前記第1実装基板配線部として、前記第
1実装基板の内部に形成されている埋め込み配線部を含
む第1実装基板配線部を用いる。さらに好適には、前記
埋め込み配線部として、前記第1実装基板を貫通する配
線部を含む埋め込み配線部を用いる。
【0036】上記の本発明の電子回路装置の製造方法
は、まず、第1実装基板配線部を有する第1実装基板上
に、第1実装基板配線部に接続するように第1実装部品
を実装する。次に、第1実装基板上に、第1実装基板配
線部に接続するようにバンプを形成する。次に、バンプ
の上層に、第2実装基板配線部を有する第2実装基板
を、第2実装基板配線部とバンプが接続するように積層
させる。以降は、例えば第1実装基板と第2実装基板の
間隙部を樹脂封止し、第2実装基板の第1実装基板側の
反対側の面上に、第2実装基板配線部に接続するように
第2実装部品を実装する。上記の第2実装基板の第1実
装基板側の面上に、第2実装基板配線部に接続するよう
に第3実装部品を実装した第2実装基板を用いることも
できる。ここで、上記バンプとしては、第1実装部品、
あるいは、第1実装部品および第3実装部品の実装後の
高さよりもそれぞれ高くなるように形成する。
【0037】上記の本発明の電子回路装置の製造方法に
よれば、第1実装基板上に、第1実装部品を実装し、さ
らにバンプを形成した後に、バンプの上層に第2実装基
板を積層させ、この後工程で必要に応じて第1実装基板
と第2実装基板の間隙部を樹脂封止するので、問題を発
生させる研磨処理や異方性導電膜は不要であり、複数枚
の実装基板をバンプを介して接続することにより、実装
部品の高密度化および短配線化を実現することができ
る。
【0038】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の電子回路装置の
製造方法の実施の形態について、図面を参照して説明す
る。
【0039】第1実施形態 図1は本実施形態に係る電子回路装置の断面図である。
第1実装基板10の内部に埋め込み配線11が形成され
ており、第1実装基板10の両面に表面配線(12,1
3)が形成されている。ここで、上記の表面配線として
は、実装部品の接続の良否を確認するテスト端子12’
を含んでいる。また、上記の第1実装基板10を貫通す
るスルーホールが形成されており、スルーホール配線1
4と、それに接続するスルーホール電極(15,16)
が形成されている。以上のように、埋め込み配線11、
表面配線(12,13)、スルーホール配線14および
スルーホール電極(15,16)などから、第1実装基
板配線部が構成されている。
【0040】上記の第1実装基板10の一方の面上に形
成された表面配線12などに接続して、半導体チップ
(第1実装部品)20がはんだなどからなるバンプ21
を介して接続して実装されており、半導体チップ20と
第1実装基板10の間隙部が封止樹脂層22により封止
されている。さらに、第1実装基板10の一方の面上に
形成されたスルーホール電極15などに接続して、はん
だなどからなるバンプ23が形成されている。バンプ2
3は、例えばその高さが半導体チップ20の実装後の高
さよりも高くなるように形成されている。
【0041】上記のバンプ23の上層に、第2実装基板
30が積層されている。ここで、第2実装基板30に
は、一方の面あるいは両面に形成された表面配線31
と、第2実装基板30を貫通して形成されたスルーホー
ルに配線されたスルーホール配線32と、それに接続す
るスルーホール電極(33,34)などから、第2実装
基板配線部が形成されており、上記のスルーホール電極
33などが、バンプ23と接続している。さらに、第2
実装基板30の第1実装基板10側の反対側の面上に、
第2実装部品として、半導体チップ35がはんだなどか
らなるバンプ36を介して、あるいは抵抗素子やコンデ
ンサなどの一般電子部品37が直接、第2実装基板配線
部の表面配線31などに接続して実装されている。
【0042】さらに、第1実装基板10と第2実装基板
30の間隙部が封止樹脂層24により封止されている。
【0043】上記の本実施形態の電子回路装置は、3次
元実装型の電子回路装置であり、実装密度を飛躍的に向
上でき、基板間に半導体装置を埋め込むことにより、外
部環境からのストレスから保護されるため、信頼性の向
上を図ることができる。また、3次元に回路を構成する
ことができるので、配線長を最短化することが可能とな
り、高速・高周波に対応した実装形態である。また、第
1および第2実装基板および内蔵する半導体装置を薄く
することで、半導体内蔵基板の膜厚を薄くすることが可
能である。
【0044】上記の本実施形態に係る電子回路装置の製
造方法について図面を参照して説明する。まず、図2
(a)に示すように、第1実装基板10に対して、その
内部に埋め込み配線11を形成し、第1実装基板10の
両面に実装部品の接続の良否を確認するテスト端子1
2’を含む表面配線(12,13)を形成する。さら
に、上記の第1実装基板10を貫通するスルーホールを
形成し、スルーホール配線14とそれに接続するスルー
ホール電極(15,16)を形成する。以上のように、
埋め込み配線11、表面配線(12,13)、スルーホ
ール配線14およびスルーホール電極(15,16)な
どからなる第1実装基板配線部を形成する。
【0045】次に、図2(b)に示すように、はんだバ
ンプあるいは金スタッドバンプなどのバンプ21が形成
された半導体チップ(第1実装部品)20を、上記の第
1実装基板10の一方の面上に形成された表面配線12
などに、異方性導電膜(不図示)、表面配線12に予め
形成されたプリコートはんだ層あるいははんだバンプ自
身などにより接続してフリップチップで実装する。フラ
ックスを含有するはんだにより接続する場合には、必要
に応じてフラックス洗浄を行う。このとき、実装部品の
接続の良否を確認するテスト端子12’を用いて半導体
チップ20の接続状況を調べ、不良が確認された場合に
は半導体チップ20の交換作業(リワーク)を行うこと
により、確実に良品のチップのみを実装することができ
る。
【0046】次に、図3(c)に示すように、不図示の
ディスペンサなどにより半導体チップ20と第1実装基
板10の間隙部に樹脂を供給し、アニール処理などの硬
化処理を施して封止樹脂層22を形成する。封止樹脂層
22を形成することにより、半導体チップ20の接続信
頼性を向上させることができる。
【0047】次に、図3(d)に示すように、はんだボ
ールあるいはその他の導電性材料ボールの転写などによ
り、バンプ23を、第1実装基板10の一方の面上に形
成されたスルーホール電極15などに接続して形成す
る。ここで、バンプ23の高さH1としては、半導体チ
ップ20の実装後の高さH2よりも高くなるように設定
する。上記のバンプ23の形成方法としては、メタルジ
ェットに代表される溶融金属の連続滴下によって形成す
ることも可能である。
【0048】次に、図4(e)に示すように、バンプ2
3の上層に、第2実装基板30を積層させる。ここで、
第2実装基板30には、第2実装基板30の一方の面あ
るいは両面に形成された表面配線31と、第2実装基板
30を貫通して形成されたスルーホールに配線されたス
ルーホール配線32と、それに接続するスルーホール電
極(33,34)などからなる第2実装基板配線部が、
バンプ23の位置に適合するように配置されて形成され
ており、上記の第2実装基板の積層においては、スルー
ホール電極33などとバンプ23とを接続するように積
層する。これにより、第1実装基板10の第1実装基板
配線部と、第2実装基板30の第2実装基板配線部が接
続される。上記の第2実装基板の積層において、広い面
積で全てのバンプを接続するために、第2実装基板上側
から加圧しながらリフローさせることもできる。上記の
バンプ23としてフラックスを含有するはんだボールを
用いる場合には、接続後に必要に応じてフラックス洗浄
を行う。
【0049】次に、図4(f)に示すように、不図示の
ディスペンサなどにより第1実装基板10と第2実装基
板30の間隙部に樹脂を供給し、アニール処理などの硬
化処理を施して封止樹脂層24を形成する。このとき、
例えば150〜200℃の熱処理を施すことで硬化処理
を行うことができる。上記の封止樹脂層24によりバン
プ23の根本部分を封止樹脂することで、バンプ23の
接続信頼性を向上させることができる。上記の封止樹脂
として、フラックスレス樹脂を用いる場合には、この封
止樹脂層を形成工程前のフラックス洗浄処理を省略する
ことができる。
【0050】次に、外形をカットした後、上記で形成し
た半導体装置内蔵実装基板を通常の実装基板と同様にし
て、第2実装部品として、はんだなどからなるバンプ3
6が形成された半導体チップ35や、抵抗素子やコンデ
ンサなどの一般電子部品37を、第2実装基板30の第
1実装基板10側の反対側の面上に、第2実装基板配線
部の表面配線31などに接続して実装する。次に、不図
示のディスペンサなどにより半導体チップ35と第2実
装基板30の間隙部、あるいは、一般電子部品37など
と第2実装基板30の間隙部に樹脂を供給し、アニール
処理などの硬化処理を施して封止樹脂層38を形成し、
図1に示す電子回路装置に至る。
【0051】また、図示はしていないが、半導体チップ
や、抵抗素子やコンデンサなどの一般電子部品を、第1
実装基板10の第2実装基板30側の反対側の面上に、
第1実装基板配線部の表面配線13などに接続して実装
することも可能である。
【0052】上記の本実施形態の電子回路装置の製造方
法によれば、実装密度を飛躍的に向上でき、内蔵する半
導体装置の信頼性の向上を図ることができ、配線長を最
短化することが可能となる電子回路装置を製造すること
ができる。上記の製造方法においては、第1および第2
実装基板および内蔵する半導体装置を薄くすることで、
半導体内蔵基板の膜厚を薄くすることが可能である。上
記のバンプ23の高さは、実質的に半導体チップ内蔵層
の膜厚となり、半導体チップ20の厚さをできるだけ薄
くすることにより、半導体チップ内蔵層の厚さ(バンプ
の高さ)を抑えることができる。例えば半導体チップの
厚さを100μmまで抑えると、半導体チップ内蔵層の
厚さを200μm以下に抑えることができる。このた
め、内蔵する半導体チップの厚さは、薄型化されている
ことが望ましい。
【0053】また、上記の製造方法では、第1実装部品
を実装した後、樹脂封止する前に実装部品の接続の良否
を確認しているので、不良が確認された場合には第1実
装部品の交換作業(リワーク)を行うことにより、確実
に良品のチップのみを実装することができる。また、従
来方法のように研磨処理工程を行わないので、製造工程
時間の短縮および製造コストの削減が可能である。ま
た、ボール搭載機、リフロー装置など、現在広く用いら
れている設備で製造することが可能であるので、新規設
備が必要でないという利点がある。
【0054】第2実施形態 図5は本実施形態に係る電子回路装置の断面図である。
第1実施形態の電子回路装置と実質的に同様であるが、
第2実装基板30の第1実装基板10側の面上に、第2
実装基板配線部の表面配線31aに接続するように、半
導体チップ(第3実装部品)35aがはんだなどからな
るバンプ36aを介して接続して実装されており、半導
体チップ35aと第2実装基板30の間隙部が封止樹脂
層38aにより封止されていることが異なる。
【0055】上記の本実施形態の電子回路装置は、第2
実装基板30を積層させる工程において、第2実装基板
30の第1実装基板10側の面上に、予め第2実装基板
配線部の表面配線31aに接続するように半導体チップ
(第3実装部品)35aを実装した第2実装基板30を
積層させることにより、製造することができる。
【0056】上記の本実施形態の電子回路装置の製造方
法によれば、第2実装基板の第1実装基板側の面上にも
部品を実装できるので、さらに実装密度を向上できる。
また、その他第1実施形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0057】第3実施形態 図6は本実施形態に係る電子回路装置の断面図である。
第1実施形態の電子回路装置と実質的に同様であるが、
第1実装基板10と第2実装基板30の間隙部に形成さ
れる封止樹脂層24が形成されていないことが異なる。
【0058】上記の本実施形態の電子回路装置は、第1
実装基板10と第2実装基板30の間隙部を樹脂で封止
する工程を省略することで、後の工程は第1実施形態と
同様に製造することができる。
【0059】上記の本実施形態の電子回路装置の製造方
法によれば、製造工程を簡略化することが可能で、製造
コストの削減を図ることができる。また、半導体装置内
蔵基板完成後のチップのリワークが可能であり、放熱特
性を向上させることもできる。また、その他第1実施形
態と同様の効果を得ることができる。
【0060】本発明の電子回路装置に実装する実装部品
としては、MOSトランジスタ系半導体装置、バイポー
ラ系半導体装置、BiCMOS系半導体装置、ロジック
とメモリを搭載した半導体装置など、何にでも適用可能
である。
【0061】本発明の電子回路装置およびその製造方法
は、上記の実施の形態に限定されない。例えば、第1実
装基板と第2実装基板の間隙部に内蔵される実装部品と
しては、半導体チップの他に抵抗素子やコンデンサなど
の一般電子部品を実装することができる。また、実装基
板、配線層、バンプ、封止樹脂や保護層などを構成する
材料は特に限定はなく、上記の実施の形態に記載の材料
以外のものを用いることも可能である。その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0062】
【発明の効果】上記のように、本発明の電子回路装置の
製造方法によれば、バンプの頂点近傍部分を均等に露出
させることが困難で処理に時間がかかる研磨処理工程を
行わずに、また、接続の困難な異方性導電膜を用いるこ
となく、複数枚の実装基板をバンプを介して接続するこ
とにより、実装部品の高密度化および短配線化を実現す
ることができる電子回路装置を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施形態に係る電子回路装置の断面
図である。
【図2】図2は第1実施形態に係る電子回路装置の製造
方法の製造工程を示す断面図であり、(a)は第1実装
基板配線部の形成工程まで、(b)は第1実装部品の実
装工程までを示す。
【図3】図3は図2の続きの工程を示し、(c)は第1
実装基板と第1実装部品の間隙部の樹脂封止工程まで、
(d)はバンプの形成工程までを示す。
【図4】図4は図3の続きの工程を示し、(e)は第2
実装基板の積層工程まで、(f)は第1実装基板と第2
実装基板の間隙部の樹脂封止工程までを示す。
【図5】図5は第2実施形態に係る電子回路装置の断面
図である。
【図6】図6は第3実施形態に係る電子回路装置の断面
図である。
【図7】図7は第1従来例に係る電子回路装置の切欠斜
視図である。
【図8】図8は第2従来例に係る電子回路装置の製造方
法の製造工程を示す断面図であり、(a)は第1実装基
板と実装部品の形成工程まで、(b)は実装部品の嵌込
工程まで、(c)は樹脂層の形成工程まで、(d)は表
面配線の形成工程までを示す。
【図9】図9は第3従来例に係る電子回路装置の断面図
である。
【図10】図10は第3従来例に係る電子回路装置の製
造方法の製造工程を示す断面図であり、(a)は第1実
装基板配線部の形成工程まで、(b)は第1実装部品の
実装工程までを示す。
【図11】図11は図10の続きの工程を示し、(c)
は第1実装基板と第1実装部品の間隙部の樹脂封止工程
まで、(d)はバンプの形成工程までを示す。
【図12】図12は図11の続きの工程を示し、(e)
は保護膜の形成工程まで、(f)は研磨工程までを示
す。
【図13】図13は図12の続きの工程を示し、(g)
は第2実装基板の積層工程まで、(h)は第2実装部品
の実装工程までを示す。
【符号の説明】
10…第1実装基板、11…埋め込み配線、12,13
…表面配線、12’…テスト端子、14…スルーホール
配線、15,16…スルーホール電極、20,35,3
5a…半導体チップ、21,23,36,36a…バン
プ、22,38,38a…封止樹脂層、24封止樹脂層
(保護層)、25…異方性導電層、30…第2実装基
板、31…表面配線、32…スルーホール配線、33,
34…スルーホール電極、37…一般電子部品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳澤 喜行 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 遠田 真史 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 柳田 敏治 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 長谷川 潔 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 吉野 功高 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5F044 KK01 KK16 LL01 QQ01 RR01 RR18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1実装基板配線部を有する第1実装基板
    上に、前記第1実装基板配線部に接続するように第1実
    装部品を実装する工程と、 前記第1実装基板上に、前記第1実装基板配線部に接続
    するようにバンプを形成する工程と、 前記バンプの上層に、第2実装基板配線部を有する第2
    実装基板を、前記第2実装基板配線部と前記バンプが接
    続するように積層させる工程とを有する電子回路装置の
    製造方法。
  2. 【請求項2】前記第2実装基板を積層させる工程の後、
    前記第1実装部品を被覆するように、前記第1実装基板
    と前記第2実装基板の間隙部を樹脂封止する工程をさら
    に有する請求項1記載の電子回路装置の製造方法。
  3. 【請求項3】前記第1実装基板上に第1実装部品を実装
    する工程の後、前記第2実装基板を積層させる工程の前
    に、前記第1実装基板と前記第1実装部品の間隙部を樹
    脂封止する工程をさらに有する請求項1記載の電子回路
    装置の製造方法。
  4. 【請求項4】前記第2実装基板を積層させる工程の後、
    前記第2実装基板の前記第1実装基板側の反対側の面上
    に、前記第2実装基板配線部に接続するように第2実装
    部品を実装する工程をさらに有する請求項1記載の電子
    回路装置の製造方法。
  5. 【請求項5】前記第2実装基板を積層させる工程におい
    ては、前記第2実装基板の前記第1実装基板側の面上
    に、前記第2実装基板配線部に接続するように第3実装
    部品を実装した前記第2実装基板を積層させる請求項1
    記載の電子回路装置の製造方法。
  6. 【請求項6】前記バンプを形成する工程においては、前
    記バンプの高さが前記第1実装部品の実装後の高さより
    も高くなるように形成する請求項1記載の電子回路装置
    の製造方法。
  7. 【請求項7】前記バンプを形成する工程においては、前
    記バンプの高さが前記第1実装部品および前記第3実装
    部品の実装後の高さよりもそれぞれ高くなるように形成
    する請求項5記載の電子回路装置の製造方法。
  8. 【請求項8】前記第2実装基板配線部として、前記第2
    実装基板を貫通する配線部を含む第2実装基板配線部を
    用いる請求項1記載の電子回路装置の製造方法。
  9. 【請求項9】前記第1実装基板配線部として、前記第1
    実装基板の内部に形成されている埋め込み配線部を含む
    第1実装基板配線部を用いる請求項1記載の電子回路装
    置の製造方法。
  10. 【請求項10】前記埋め込み配線部として、前記第1実
    装基板を貫通する配線部を含む埋め込み配線部を用いる
    請求項9記載の電子回路装置の製造方法。
JP32744399A 1999-11-17 1999-11-17 電子回路装置の製造方法 Pending JP2001144244A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32744399A JP2001144244A (ja) 1999-11-17 1999-11-17 電子回路装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32744399A JP2001144244A (ja) 1999-11-17 1999-11-17 電子回路装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001144244A true JP2001144244A (ja) 2001-05-25

Family

ID=18199236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32744399A Pending JP2001144244A (ja) 1999-11-17 1999-11-17 電子回路装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001144244A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013084496A1 (ja) * 2011-12-07 2013-06-13 パナソニック株式会社 無線モジュール
WO2013084479A1 (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 パナソニック株式会社 無線モジュール

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013084479A1 (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 パナソニック株式会社 無線モジュール
CN103650132A (zh) * 2011-12-05 2014-03-19 松下电器产业株式会社 无线模块
JPWO2013084479A1 (ja) * 2011-12-05 2015-04-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 無線モジュール
US9245859B2 (en) 2011-12-05 2016-01-26 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Wireless module
WO2013084496A1 (ja) * 2011-12-07 2013-06-13 パナソニック株式会社 無線モジュール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100523495B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
KR100551641B1 (ko) 반도체 장치의 제조 방법 및 반도체 장치
JP3967133B2 (ja) 半導体装置及び電子機器の製造方法
KR100520660B1 (ko) 반도체 웨이퍼와 반도체장치 및 그 제조방법
US20070278644A1 (en) Stack structure of circuit board with semiconductor component embedded therein
KR20020018133A (ko) 전자 장치 및 그 제조 방법
JP4330367B2 (ja) インターポーザー及びその製造方法ならびに電子装置
JP2001007472A (ja) 電子回路装置およびその製造方法
US9935053B2 (en) Electronic component integrated substrate
JP2001298115A (ja) 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器
JP2001094003A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP4965989B2 (ja) 電子部品内蔵基板および電子部品内蔵基板の製造方法
JP2003243605A (ja) 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器
JP4034468B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US9773763B2 (en) Semiconductor device
JP2000277649A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2002134651A (ja) ベースレス半導体装置およびその製造方法
JP3279470B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2001144244A (ja) 電子回路装置の製造方法
JP4174008B2 (ja) 半導体装置
JP4135284B2 (ja) 半導体モジュールおよび電子回路装置
JP2002231765A (ja) 半導体装置
JPH09148482A (ja) 半導体装置
JP7467214B2 (ja) 配線基板、電子装置及び配線基板の製造方法
TWI719866B (zh) 電子封裝件及其支撐結構與製法