JP2001142081A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2001142081A
JP2001142081A JP32426099A JP32426099A JP2001142081A JP 2001142081 A JP2001142081 A JP 2001142081A JP 32426099 A JP32426099 A JP 32426099A JP 32426099 A JP32426099 A JP 32426099A JP 2001142081 A JP2001142081 A JP 2001142081A
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light
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Kazuyuki Haruhara
一之 春原
Atsuyuki Manabe
敦行 真鍋
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶注入時間を短縮する。 【解決手段】柱状スペーサ31及び遮光パターンSP
は、基板全面に塗布された黒色樹脂をパターニングし、
高温処理することによって黒色樹脂をメルトさせ、体積
収縮しながら硬化させることによって形成される。この
柱状スペーサ31は、カラーフィルタ層24上に形成さ
れている。液晶注入口付近の遮光パターンSPは、液晶
注入方向と略平行なストライプ状に形成されている。こ
の遮光パターンSPと平行に、遮光パターンSPのスト
ライプ間には、先に形成されたストライプ状のカラーフ
ィルタ層24Bが形成されている。液晶注入口付近にお
いて、遮光パターンSPの高さは、カラーフィルタ層2
4Bの高さより高い。また、柱状スペーサ31は、その
幅が遮光パターンSPより狭く、その高さが遮光パター
ンSPより高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置に
係り、特に、一対の基板間に所定のギャップを形成する
ための柱状スペーサの構造及び表示領域外周の遮光構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、電極を有する一対のア
レイ基板と対向基板との間に挟持された液晶組成物を備
えている。この一対の基板間の距離を一定に保持するた
めに、粒径の均一なプラスティックビーズをスペーサと
して基板間に散在させている。
【0003】このような液晶表示装置では、スペーサを
基板上に散布して製造するため、スペーサが製造ライン
を汚染するパーティクルとなり、不良発生の原因とな
る。また、画素部に存在するスペーサは、配向不良発生
の原因となる。さらに、凝集したスペーサ塊または散布
密度の不均一は、一対の基板間に形成されるギャップを
不均一化する不具合を生じさせる。
【0004】このため、アレイ基板上の所定位置に柱状
のスペーサをフォトリソグラフィ工程によって形成する
ことが提案されている。
【0005】一方、液晶表示装置の表示領域を取り囲む
遮光領域に形成される遮光パターンは、遮光領域を透過
する光を遮る樹脂を用いて形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに遮光パターンが樹脂によって形成される場合、アレ
イ基板および対向基板間の実質的な間隔が遮光パターン
の厚さのために狭められ、液晶材料を注入しにくくす
る。すなわち、遮光パターンは、表示領域内の各画素ご
とにそれぞれ割り当てられた色成分の光を透過する色フ
ィルタより膜厚が厚く、液晶注入口付近において、液晶
組成物の注入を阻害する障害となる。したがって、短時
間で液晶材料の注入を完了できないという問題がある。
【0007】この発明は、上述した問題点に鑑みなされ
たものであって、その目的は、液晶注入時間を短縮する
ことが可能な液晶表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載の液晶表示装置は、第
1基板と、前記第1基板に対向配置された第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間に所定のギャップを
形成する柱状スペーサと、前記柱状スペーサによって形
成された前記第1基板と前記第2基板との間の所定のギ
ャップに配置された液晶組成物と、表示領域の外周に配
置された、前記柱状スペーサと同一の材料によって形成
された遮光パターンと、を備えた液晶表示装置におい
て、前記柱状スペーサの厚さは、前記遮光パターンの厚
さより厚いことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の液晶表示装置の
一実施の形態について図面を参照して説明する。
【0010】図1に示すように、液晶表示装置は、複数
の画素電極30がマトリクス状に配置されたアレイ基板
110、このアレイ基板110に対向配置された対向基
板120、およびこれらアレイ基板110と対向基板1
20との間に挟持される液晶セル70を備えている。
【0011】アレイ基板110は、透明基板11、この
透明基板11上に複数の画素電極30にそれぞれ対応し
て形成されるスイッチング素子14、これら画素電極3
0およびスイッチング素子14を含む表示領域40を覆
って形成される色フィルタ24(R、G、B)、これら
画素電極30およびスイッチング素子14が配置された
表示領域40を取囲み、透明基板11の遮光領域41を
覆うように形成される遮光パターンSP、色フィルタ2
4上に形成される複数の柱状スペーサ31、および複数
の画素電極30全体を覆って形成される配向膜13Aを
有している。
【0012】色フィルタ24は、約3.0μmの厚さを
有し、緑色、青色、および赤色にそれぞれ着色され、画
素電極30の列に対応してストライプ状に並び、緑色、
青色、および赤色という色成分の光をそれぞれ透過させ
る3色のカラーフィルタ層24G,24B,24Rで構
成されている。
【0013】画素電極30は、これらに割当てられるカ
ラーフィルタ層24G,24B,24R上にそれぞれ形
成されるITO(インジウム・すず酸化物)等の透明電
極であり、これらカラーフィルタ層24を貫通するスル
ーホール26を介してスイッチング素子14にそれぞれ
接続されている。
【0014】各スイッチング素子14は、画素電極30
の行に沿って形成される走査線および画素電極30の列
に沿って形成される信号線に接続され、走査線からの駆
動電圧により導通し、信号電圧を画素電極に印加する。
【0015】遮光パターンSPは、遮光領域41におい
て光を遮るために黒の着色層で構成されている。また、
各柱状スペーサ31は、アレイ基板110および対向基
板120間に液晶収容空間を設けるために柱状に形成さ
れる黒の着色層で構成され、遮光パターンSPと同一の
材料によって同一の工程で形成される。例えば、柱状ス
ペーサ31及び遮光パターンSPは、顔料を含有する感
光性のカーボンレス黒色樹脂によって形成されている。
【0016】柱状スペーサ31は、表示領域40内にお
いては、遮光性を有する配線部、例えば、モリブデン−
タングステン合金膜で形成された走査線や補助容量線、
及び、アルミニウムで形成された信号線などに積層され
た各カラーフィルタ層24(R、G、B)上に配置され
ている。また、遮光領域41内においても、柱状スペー
サ31は、カラーフィルタ層、例えば青色カラーフィル
タ層24B上に配置されている。
【0017】配向膜13Aは、各画素電極30に隣接す
る液晶セル70の液晶分子を第1方向に配向する。
【0018】対向基板120は、透明基板21、この透
明基板21上に形成される対向電極22、およびこの対
向電極22を覆う配向膜13Bを有している。
【0019】対向電極22は、アレイ基板110側の画
素電極30全体に対向するよう配置されるITO等の透
明電極である。配向膜13Bは、対向電極22に隣接す
る液晶セル70の液晶分子を第1方向に対して例えば9
0度の角度だけずれた第2方向に配向する。
【0020】液晶セル70は、図2乃至図5に示す液晶
注入口32(幅約20mm)を残すように遮光領域41
の外周に沿って形成されアレイ基板110および対向基
板120の外縁を接着する外縁シール部材25、液晶収
容空間に液晶注入口32から注入される液晶材料LQ、
および液晶材料LQを液晶収容空間に保つために液晶注
入口32を封止する注入口シール部材33を含む。
【0021】なお、図2に示すように、遮光パターンS
Pは、こうして注入される液晶の液晶注入路(具体的に
は液晶セル70における液晶注入断面)を拡大するため
に遮光領域41の液晶注入口32付近で色フィルタ24
を選択的に露出させるストライプ状に形成される。
【0022】次に、上述の液晶表示装置の製造方法につ
いて説明する。
【0023】アレイ基板110の製造工程では、まず、
厚さ0.7mmのガラス基板11上に、成膜とパターニ
ングとを繰り返し、図示しない走査線と、図示しない信
号線と、ポリシリコン薄膜の半導体層を有するスイッチ
ング素子14と、を形成する。
【0024】続いて、スピンナーにより、赤色の顔料を
分散させた紫外線硬化性アクリル樹脂レジストを基板全
面に塗布し、赤色画素に対応した部分に光が照射される
ようなフォトマスクを介して365nmの波長で100
mJ/cm照射し、所定の現像液によって50秒間現
像し、赤色のカラーフィルタ層24Rを形成する。
【0025】続いて、同様に、緑色のカラーフィルタ層
24G、青色のカラーフィルタ層24Bを形成し、それ
ぞれ230℃で1時間焼成する。ここで、青のカラーフ
ィルタ層24Bは、液晶注入口32となる領域にストラ
イプ状に残すようにパターニングされる。このときのカ
ラーフィルタ層24(R、G、B)の膜厚は、それぞれ
約3μmである。このカラーフィルタ層24の形成工程
では、スイッチング素子14と画素電極30とをコンタ
クトするスルーホール26も同時に形成する。
【0026】続いて、スパッタリング法により、ITO
を成膜し、所定の画素パターンにパターニングすること
により、スイッチング素子14にコンタクトした画素電
極30を形成する。
【0027】続いて、スピンナーにより、この基板表面
に、0.05乃至0.2μmの粒径の顔料粒子を含有す
る感光性のカーボンレス黒色樹脂を約6μmの厚さに塗
布する。すなわち、この黒色樹脂は、カラーフィルタ層
24上、画素電極30上、及び液晶注入口32付近にお
いてストライプ状に形成されたカラーフィルタ層24B
の間に塗布される。
【0028】そして、90℃で10分間乾燥した後、パ
ターニングする。すなわち、この黒色樹脂を、所定のパ
ターン形状フォトマスクを用いて、365nmの波長
で、500mJ/cmの露光量で露光する。そして、
pH11.5のアルカリ水溶液により現像することによ
って、柱形状を形成する。
【0029】そして、昇温速度200℃/minで22
0℃に昇温することで、柱を熱処理する。すなわち、柱
をメルトさせ、さらにこの温度を60分間維持すること
によって完全に硬化させる。柱を硬化させる際に、例え
ば、昇温速度を制御することにより、柱のメルト性を制
御することが可能となる。
【0030】これにより、画素電極30上を避けてカラ
ーフィルタ層24上の所定位置に、遮光性の柱状スペー
サ31を形成する。また、表示領域40の外側となる遮
光領域41を枠状に覆い、液晶注入口32付近でカラー
フィルタ層24Bを露出するよう、遮光パターンSPを
形成する。
【0031】具体的には、カラーフィルタ層24Bは、
遮光パターンSPをカラーフィルタ層24Bの間にスト
ライプ状に形成することにより露出される。ここで、遮
光パターンSPのストライプは、図5に示すように、幅
W1で液晶材料LQの注入を妨げにくい向きに設定され
る。これにより、黒および青の2色ストライプが液晶注
入口32付近に得られる。
【0032】また、図5に示すように、遮光パターンS
Pの幅W1は、柱状スペーサ31の幅W2に比べて十分
に大きい。例えば、遮光パターンSPの幅W1は、約5
0乃至200μmであるのに対して、柱状スペーサ31
の幅W2は、約20乃至40μmである。一方、パター
ニングした後の黒色樹脂を高温処理した際に、黒色樹脂
は、収縮しながら硬化する、すなわち黒色樹脂の体積が
わずかに減少する。このとき、柱状スペーサ31は、幅
方向及び高さ方向に収縮するが、遮光パターンSPの幅
W1は、柱状スペーサ31の幅W2に比べて十分に大き
いため、幅方向の収縮よりも高さ方向の収縮が大きく寄
与する。これを利用して、遮光パターンSPの高さH1
を、柱状スペーサ31の高さH2より薄くする。この方
法によれば、例えば、黒色樹脂を基板全面に5.82μ
mの膜厚で塗布した場合、硬化後の柱状スペーサ31の
高さH2は、4.79μmとなり、硬化後の遮光パター
ンSPの高さH1は、4.29μmとなる。
【0033】さらに、黒色樹脂のメルト性を制御するこ
とにより、図5に示すように、遮光パターンSPとカラ
ーフィルタ層24Bとの重なり部分の高さを制御するこ
とが可能となり、液晶注入の障害とならないような高さ
に形成することが可能となる。
【0034】続いて、基板全面に、配向膜材料を500
オングストロームの膜厚で塗布し、焼成した後、ラビン
グ処理を行い、配向膜13Aを形成する。
【0035】一方、厚さ0.7mmのガラス基板21上
に、対向電極22と、配向膜13Bとを備えた対向基板
120を形成する。
【0036】液晶セル70の製造工程では、外縁シール
部材25が液晶注入口32を残して液晶収容空間を囲む
ようアレイ基板120の外縁に塗布され、アレイ基板1
10の外縁とこのアレイ基板110に貼り合される対向
基板120の外縁とを接着する。外縁シール部材25
は、例えば熱硬化型エポキシ系接着剤である。続いて、
液晶材料LQが液晶注入口32から液晶収容空間に注入
され、さらに液晶注入口32が紫外線硬化樹脂である注
入口シール部材33により封止される。液晶材料LQは
カイラル材が添加されたネマティック液晶で構成され
る。
【0037】こうして液晶セル70が完成すると、2枚
の偏光板PL1,PL2が液晶セル70に対して反対側
においてアレイ基板110および対向基板120に貼付
けられる。
【0038】以上のような製造方法によって液晶表示装
置が形成される。
【0039】この液晶表示装置によれば、黒色樹脂によ
り、アレイ基板110と対向基板120との間のギャッ
プを形成する柱状スペーサ31を形成するとともに、同
一の製造工程において、液晶注入口32付近を含めた遮
光領域41に遮光パターンSPを形成している。
【0040】柱状スペーサ31及び遮光パターンSP
は、基板全面に塗布された黒色樹脂をパターニングし、
高温処理することによって黒色樹脂をメルトさせ、体積
収縮しながら硬化させることによって形成される。
【0041】柱状スペーサ31は、カラーフィルタ層2
4上に形成されている。また、液晶注入口32付近の遮
光パターンSPは、液晶注入方向と略平行なストライプ
状に形成されている。この遮光パターンSPと平行に、
遮光パターンSPのストライプ間には、先に形成された
ストライプ状のカラーフィルタ層24Bが形成されてい
る。
【0042】液晶注入口32付近において、遮光パター
ンSPの高さは、カラーフィルタ層24Bの高さより高
い。また、柱状スペーサ31は、その幅が遮光パターン
SPより狭く、その高さが遮光パターンSPより高い。
【0043】つまり、上述したような黒色樹脂を用いて
上述したような製造工程で柱状スペーサ31及び遮光パ
ターンSPを形成することにより、カラーフィルタ層2
4上に配置された柱状スペーサ31の高さが高くなるた
め、アレイ基板110と対向基板120との間のギャッ
プを十分に確保することができ、かつ、液晶注入口32
付近のストライプ状に形成された遮光パターンSPの高
さが低くなるため、遮光パターンSPと対向基板120
とのギャップH3を拡大することが可能となる。
【0044】この液晶表示装置によれば、液晶注入口付
近において遮光パターンSPがストライプ状になってい
ない場合に必要とされた270分の液晶注入時間が12
0分に短縮された。
【0045】なお、この発明は、上述した実施の形態に
限定されず様々に変形可能である。例えば遮光パターン
SPについては、同様な効果を得るために様々なストラ
イプ、グラデーション、モザイクを組み合わせ、さらに
それらのピッチおよび向きを変更して任意の形状にする
ことが可能である。
【0046】図2に示す遮光パターンSPでは、ストラ
イプ幅および間隔が200μmに設定されたが、例えば
100μm、50μmのように任意に変更可能である。
【0047】また、図6に示すように、ストライプ配置
にグラデーションを持たせて遮光パターンSPを形成し
てもよい。この場合にも、上述した実施の形態と同様
に、約120分で液晶の注入を完了できた。さらに、こ
のグラデーションにより、図2に示す遮光パターンSP
よりも青色を目立たなくしてさらに見栄えを改善でき
た。
【0048】なお、上述した実施の形態では、色フィル
タ24が液晶注入口32付近の遮光領域41で青と黒の
組合わせを得るために青のカラーフィルタ層24Bで構
成されたが、これを遮光パターンSPの黒に近い他の色
に変更してもよい。
【0049】また、上述した実施の形態では、遮光パタ
ーンSPおよび色フィルタ24がアレイ基板110側に
形成されたが、これらは対向基板120側に形成されて
もよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、表示品位の低下を防止することが可能な液晶表示装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の一実施の形態に係る液晶表
示装置の構造を概略的に示す断面図である。
【図2】図2は、図1に示した液晶表示装置において液
晶注入口付近の遮光パターンの形状を概略的に示す平面
図である。
【図3】図3は、図2に示したA−A線に沿って切断し
たときの概略的な断面を示し、色フィルタが遮光パター
ンにより覆われない液晶注入口付近部分の構造を示す図
である。
【図4】図4は、図2に示したB−B線に沿って切断し
たときの概略的な断面を示し、色フィルタが遮光パター
ンにより覆われた液晶注入口付近部分の構造を示す図で
ある。
【図5】図5は、図2に示したC−C線に沿って切断し
たときの概略的な断面を示す図である。
【図6】図6は、図2に示した遮光パターンの変形例を
概略的に示す平面図である。
【符号の説明】
11…透明基板 13A,13B…配向膜 14…スイッチング素子 21…透明基板 22…対向電極 24…色フィルタ 25…外縁シール部材 26…スルーホール 30…画素電極 31…柱状スペーサ 32…液晶注入口 33…注入口シール部材 40…表示領域 41…遮光領域 70…液晶セル 110…アレイ基板 120…対向基板 LQ…液晶材料 SP…遮光パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H089 LA09 LA19 LA28 MA04X NA43 NA45 QA12 QA16 SA17 TA09 TA12 TA13 TA15 2H091 FA02Y FA08X FA08Z FA34Y FC10 FC22 GA03 GA13 KA10 LA12 LA16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1基板と、 前記第1基板に対向配置された第2基板と、 前記第1基板と前記第2基板との間に所定のギャップを
    形成する柱状スペーサと、 前記柱状スペーサによって形成された前記第1基板と前
    記第2基板との間の所定のギャップに配置された液晶組
    成物と、 表示領域の外周に配置された、前記柱状スペーサと同一
    の材料によって形成された遮光パターンと、を備えた液
    晶表示装置において、 前記柱状スペーサの厚さは、前記遮光パターンの厚さよ
    り厚いことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】前記遮光パターンの幅は、前記柱状スペー
    サの幅より大きいことを特徴とする請求項1に記載の液
    晶表示装置。
  3. 【請求項3】前記柱状スペーサ及び前記遮光パターン
    は、遮光性の樹脂を成膜し、所定の形状にパターニング
    し、熱処理することによる同一工程で形成されることを
    特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】前記柱状スペーサ及び前記遮光パターン
    は、前記熱処理において、パターニングされた遮光性の
    樹脂をメルトし、体積収縮しながら硬化することによっ
    て形成されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表
    示装置。
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